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2022-06-05 12:45

#058 【マーケティング】需要を掘り下げる3つのコツ

・反応が得られたものを分析する

・世に出ているもの、出ていないものをリサーチ

・具体と抽象の繰り返し

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皆さん、こんにちは。クリエイターズ・バンフレットのサクです。
このラジオでは、クリエイターを目指すあなたを一歩前進させるコツや情報を、毎日一つお届けするラジオとなっています。
皆さん、おはようございます。いかがお過ごしでしょうか。
昨日ですね、InstagramにいつもこのラジオをSpotifyを通じてPodcastとしてInstagramのストーリーズに流しているんですけど、
フォロワーさんから本当にありがたいメッセージをいただきまして、
やっぱり発信する意義ってこういうところにあるんだなっていうところを改めて感じたということがありました。
自分の考えって、誰も聞いてないよとか、こんなこと言っててもしょうがないよなっていうような考えとかってあると思うんですけど、
でも、発信しないとわからないことってすごくあるなって思ったんですよね。
自分の発信したいことを発信しているわけですけど、それでも反応が得られなかったらやめちゃおうかなと思ったりする人もいると思うんですけど、
でも、必ず見てくれる人、聞いてくれてる人ってどこかにいるし、それが日本全体で別に考えなくてもいいと思っているんですよね。
正直、海外に暮らしている日本人の方もいらっしゃいますし、日本語がわかる外国の方とかもいるわけで、
つまり、日本人向けに話をするっていうようなことではなく、世界に向けて自分の考えっていうのはこういう考えなんだよっていうのを出していくっていうようなことをしてもいいんじゃないかなというふうに、
昨日ちょっと思ったわけです。
冒頭長くなりましたから、今日のテーマに行きましょう。
今日のテーマはですね、昨日のテーマに近い、本当に土日はちょっとマインドを整えようというところをですね、私もモットーにしているので、
今日はマインド的なお話で、たった一つの需要を掘り下げようというのがですね、今日のテーマになっております。
この辺はですね、だいぶ前にやったアート思考を身に付けるラジオとか、あとは問いを見つけるアート思考とかっていうラジオもちょっとやったんですけど、
そういうところから引っ張ってきたというか、関連したというところですよね。
なんか自分の知識っていうのをアート化していくっていうのはすごい大事だなというふうに思うんですね。
こういうポッドキャストとかでもそうですし、ツイッターとかインスタグラムでも、アートみたいな形に世界観を作り上げてコンテンツを発信していくっていうような、
アーティストになるんですかね、クリエイターっていうよりはね、っていうのはすごく大事だなというふうに思っております。
で、このたった一つの需要を掘り下げる3つのコツというか、そういう形でね、ちょっとタイトル後でいじるかもしれないですけど、
そんな形で今日はお届けしたいというふうに思います。
先に3つだけ言っておくと、反応が得られたものを分析する、2つ目、世に出ているもの、出ていないものをリサーチする、3つ目、具体、抽象の繰り返しということで、
1つ目から徐々にね、掘り下げていこうかなと思うんですけど、反応が得られたものを分析するっていうのはすごく大事で、
昨日みたいなようは、私の発信したものに対して、レスポンスが返ってくるんですけど、そのレスポンスっていうのがいいねなのか、
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ちゃんとした文章で返ってくるのか、それとも他の誰かにシェアしたいものなのかっていうところをですね、分析するわけですよね。
で、Twitterとかだと、いいね、リツイート、あとは何ですか、あとニップか、この3つぐらいが多分あると思うんですけど、
それぞれどういう形でその反応が出たのかっていうのをですね、分析というか考えるわけですよね。
分析って言っちゃうと、なんかすごいことをするようなイメージになりますけど、でも考えるだけでいいんですよね。
なんでこの人はいいね押してくれたのかっていう、そういう問いから需要が生まれてくるというようなことがありますね。
なので、反応が得られたとしたら自分の、例えば、これ多分インフルエンサーさんもやってることかもしれないんですけど、
自分も最近ちょっとやり始めたんですけど、例えばTwitterだとしたら、1、2行ぐらいのポンと投げかけみたいな言葉を打つんですよね。
そこに対しての反応ってのがあったとしたら、その投げかけた言葉の真意っていうのをさらに140字で掘るみたいなところですね。
で、そこから140字で掘ってさらに反応が得られたら、それをブログ化するみたいな。
で、ブログにまとめて書きましたっていうところで、段階的に発信をしていくっていうのはね、少し小技だなというふうに思って。
これTwitterは多分ね、こういう理由でやってるかわからないですけど、黒猫屋さんっていうブロガーさんの方のTwitterとかを見ていて、
こういうのは結構使えるんじゃないかというふうに思ってですね、今お話ししているわけですけど、Twitterだと多分そういうような使い方できますね。
なので、一回ジャブを打ってそのジャブに反応があった時点で、これは需要があるんだなというふうに思って、そこからそのジャブを140字化するみたいなところですね。
そこにさらに需要が生まれたら、それを長くブログ化の記事にして、ブログとして、ノートでもいいんですけど、お届けするというような形ですね。
これがリサーチというかマーケティングであって、そこから次のステップにつないでいくわけですけど、
この世に出ているもの、出ていないものっていうのをリサーチするっていうのはまさしくそれで、世に出ているものと出ていないものの違い、
例えばジャブを打つにしてもそのTwitterで短い文章、Instagramで画像1枚とか画像10枚とかでもいいんですけど、
それに対しての反応というのがないものとあるものって必ずあると思うんですよ。
あとは薄いものか濃いものかみたいなところですね。
例えば、いいねがすごくいっぱいついているけどコメントが少ないとか、逆にいいねは少ないけどコメントがめちゃめちゃついているとか、
この違いは何なのかっていうのを考えるんですよね。
これを自分の投稿でやってもいいんですけど、他の人の投稿を見たほうが早い気がしますね、情報収集するものとしては。
自分のやつだとやっぱりリソースが限られちゃったりもしてるので、
なので例えばインフルエンサさんとかのいくつかの、例えば1000投稿とか500投稿とかしてる方のものを見て、
例えばいいねが800とか1000とか1万とかついてるとしたら、そこについてるものと、
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あとはそんなについてないけどでもコメント数めちゃめちゃ多いよねみたいなのを2つ持ってきて、
これは何なんだろうと。どういうところが共感できたのか。
もしくはリプに繋がった、反応に繋がったのかっていうところをですね、細かい点でまずは見ていくんですよね。
例えばこういうキーワードが良かったのかなとか、こういう文章表現が良かったのかなとか、
あとはこの言い区切りみたいなスパッと区切ってるような形が良かったのかなとか、
あとは全体的に文章が読みやすかったのかなとかっていうところですね。
そういうところから具体的なところ、要は点みたいなところから抽象化、線とか面ですよね。
っていうところの繰り返しを少ししていく。
それが最後の具体と抽象の繰り返しっていうところになるんですけど、
これをやっていくと需要がどんどん掘り下げられていくわけですよね。
つまりどんどんコアな人に刺さるようになってくると。
そのコアな人を見つけるための作業っていうのは、マーケティングだったりリサーチだったりするわけですよね。
なので自分もインスタグラム投稿とかツイッター投稿とかで、最近ジャブを少しずつ打つようにはしているんですよね。
例えばガジェットの発信をしたときに、ガジェットの開けるときのワクワク感ってすごくたまらないんだよねっていうような、
ただそれだけの文章をポンと打ったときに、そこにいいねがついたら、これは需要があるんだなと。
こういうときにワクワクする人っているんだっていうところで、
じゃあなんでワクワクするのかなっていうのを今度は後から言語化していくわけですよね。
そこに反応がついたときですよ。
ついたときに、やっぱりこういう文章っていうのは得られるんだと。
反応が得られるんだっていうところがわかったらそれをさらに、
じゃあなんで開けるときにワクワク感ってあるんだろうねっていうところを、
もっと詳しく細かくブログとかノートとかで、
自分の文章表現として表現していくっていうところのステップをたどっていくと、
かなりみんなから支持が得られやすい媒体になってくるし、
一つのメディアみたいな形になっていくわけですよね。
なのでこういうやり方をしていくと、
需要が掘り下げる、今日は3つのコツっていうところですけど、
需要を掘り下げた先に自分のブランニングとか、
自分の価値っていうのが生まれてくるっていうところで、
まさしくこれは前回言ってた手段みたいなところになってくるんですよね。
ここに目的はないんですよね。
ただ単に掘り下げたという手段があるだけっていうところですね。
これが昨日というか先日お答えした価値の作り方っていうものを話したんですけど、
そこに対する答えにはちょっとなったかなというふうに思います。
具体と抽象の話をですね、もっと詳しくというか例を例えて一つだけ言ってね、
今日終わりにしようかなと思うんですけど、
例えばラーメンが嫌いな人っていうのと、
どん物が嫌いな人っていうのがいたとしますね。
これ一見聞くと、ラーメンが嫌い、どん物が嫌いっていうところで、
嫌いな共通点っていうのはあるんだけど、
ラーメンとどん物ってそもそも何が違うのっていうところじゃないですか。
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だから別々のもの、嫌いは一緒だけど、
嫌いなものがあるっていう抽象的な概念では一緒だけど、
ラーメンとどん物っていう別々のものですよね。
なんですけど、これ話を聞いて掘り下げていくとですね、
例えばラーメンが嫌いな人なんで嫌いかって言ったら、
食べているうちに飽きてくると。
結局全部スープの味になっちゃって、
そこに浸されてるチャーシューとか、
野菜なっぱ系とかも全部スープの味、ラーメンの味になってしまうというところで、
だんだん飽きてくるし、
なんて言ったかな、
あの時はね、
ちょっと忘れちゃったので、
だんだん同じ味になってきちゃうんですよね。
あ、惰性になってくるって言ったら、
そう、だんだん惰性になってきちゃうっていう話をしたんですよね。
最初の一口二口目はすごい美味しいけど、
でもその後から美味しさはあんまり続いてこないっていうのが、
その人の意見だったんですよね。
どん物の人何かっていうと、
どん物の人は同じような形ですね。
かけたら全部同じ味になっちゃうっていう。
だから白いご飯を食べたいし、
なんならその白いご飯で、
そのどん物の具材を食べて、
他のものを食べて、
白いご飯と一緒に食べたいんだというところ。
だから話は違うんですけど、
ラーメンが嫌いとかどん物が嫌いとかって違うんですけど、
共通点としては、
味が単調になるのは嫌っていうところが、
まず具体的に掘り下げた時に一緒だったんですよね。
ってなると、
その例えばラーメンとどん物が嫌いな人っていうのは、
食べられるそういう料理。
これはちょっと思い浮かばないですけど、
そこに視点を持ってくるっていうようなことができますよね。
だからヒアリングをした先に、
例えば事実だけ聞くと、
点と点みたいな形で、
嫌いが唯一共通点かなと思うんですけど、
それをどんどん掘り下げていくと、
実は味が単調になるっていうものが嫌というところの、
共通点がまた見つかったというところですね。
しかもこれは嫌いな点の共通点ではなく、
さらに掘ったいくつかの点でできた線、
もしくは面になってるわけですよね。
この共通点っていうのは結構強いわけですよね。
面ですからね。
なので一見すると異なるものっていうのも、
掘り下げていったりヒアリングしたり、
あとは自分で考える、
具体と抽象の繰り返しをして考えていくと、
共通点っていうのは何かにも存在してくる。
しかもさらにそこから見出した共通点っていうのは、
かなりコアな共通点になるので、
ざっくりした抽象的な概念で考えたものよりも、
もっと深いものが出来上がるというところで。
コンテンツクリエイターに関しては、
やっぱりその具体と抽象っていうのを行き来して、
需要を探っていくっていうのがすごく必要だし、
それがマーケティングになるんですよね、自分のね。
なので今日はですね、
需要っていうのを掘り下げる三つのコツっていうのと、
その需要を掘り下げてどうなるかっていうところは、
今日お話できませんでしたけど、
そのお話をですね、
もうちょっとまたいずれ来週ぐらいとか、
土日のどっちかでしたいかなというふうに思いますので、
もしよければ聞いてください。
ということで今日はここまでにしましょう。
12:00
このラジオではですね、
クリエイターになるために必要なことや、
テクノロジー情報、ニュース記事、
あと作業効率を上げるコツ、
サイトなんかを中心に紹介しております。
リスナーさんと一緒に一流クリエイターを目指していける
ラジオにしていきたいというふうに思いますので、
協会いただいた方はぜひフォローよろしくお願いします。
Spotifyの方はですね、
コメントも残せるみたいなので、
ぜひですね、何か気になったことがあればコメントください。
私の使っているガジェットとか、
あとはサイトの情報とかですね、
そういうのもお答えできればいいなというふうに思っておりますので、
よろしくお願いします。
それではまた明日お会いしましょう。
ご静聴ありがとうございました。
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