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2022-08-07 10:53

#121 伝わるコンテンツを届ける3つのポイント

・簡潔である 動画であれば

5秒〜15秒以内、画像であれば1秒で伝わるもの

・情報が整理されている

レイアウト(素材の配置や優先度)、情報の大きさが整っている

・目にやさしい

配色(色味を抑える)、余白を入れる

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クリエイタースピルが醜く、クリエイターズパンフレット。
みなさん、こんにちは。クリエイターズパンフレットのサクです。
このラジオでは、クリエイターを目指すあなたを一歩前進させるコツや情報を、毎日一つお届けするラジオとなっています。
はい、みなさん、おはようございます。
今日は8月7日、日曜日となりますね。いかがお過ごしでしょうか。
ようやくですね。
ようやくと言っていいのかわからないですけど、旅行先から帰ってきまして、通常通り放送を撮ることができております。
本当に、旅行はですね、静岡県の方にちょっと行ってきましてですね、
いろいろ、海の幸を食べたりとかね、海に行ったりとかっていうところで、
アクティビティやらですね、美味しいものやらを本当に堪能してきてですね、
そこからインスピレーションを受けたりとか、次の制作に取り掛かる準備をしたりとかっていうところで、
すごくね、スイッチの切り替えっていうのはできたかなと思います。
なので、みなさんもですね、やっぱり映像クリエイターとかクリエイターの方って結構、
コン詰めて作業することが多いかなというふうに思うんですけど、
やっぱりやっていいのはね、1週間ぐらいかなと思いますね。
1週間とか5日間ぐらいですかね。
私の場合はもう3日ぐらいで結構限界なんですけど、
コン詰めて作業した後には必ず息抜きというかね、羽を伸ばすそういう習慣というか、
イベントごとだったりなんでもいいんですけど、
1回ね、その映像とかそういう世界、クリエイティブの世界から離れるっていうことを
1回やった方がいいかもしれないですね。
それでスイッチを切り替えて、また作業に取り掛かるというようなね、
いうようなルーティンをした方がいいんじゃないかなと、
その方がクリエイティブが出てきやすいかなと私の中では感じました。
ということで今日はですね、何の話かっていうと、
今日はわかりやすいコンテンツを届ける3つのポイント。
噛みましたね。
わかりやすいコンテンツを届ける3つのポイントということで、
以前にもね、お話しした内容ではあるんですけど、
またさらにそこからですね、アップデートというか、
私の中の知見でいろんなことを思ったので、
またね、お話をしていこうかなというふうに思うんですけど、
先にね、3つのポイントだけ言っておくと、
1つ目、簡潔であるということですね。
まあそうですよね、簡潔であるということです。
2つ目、情報が整理されている。
まあ簡潔と近いかもしれないんですけど、
ちょっとこれはね、またニュアンスが変わってくるんですね。
3つ目、目に優しいということですね。
この辺のお話をちゃんとね、言語化して具体化しながら、
お伝えしていこうかなというふうに思います。
それでは1つ目のですね、簡潔であるということなんですけど、
これですね、まあ簡潔っていう言葉、
まあ要は短いとか、わかりやすいとか、
まあそういうことではあるんですけど、
例えば動画であれば、5秒から15秒以内というのが、
今、私の中では簡潔かなというふうに思える基準ですよね。
基準が5秒から15秒。
15秒っていうのは、よくあるCMっていうのが15秒なんですけど、
最近ですね、この15秒っていうのが長いんじゃないかというふうに思うわけですよね。
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そのわかりやすいコンテンツを作るんだったら、
15秒が長い。
なぜならですね、動画の、
例えばYouTube広告とか見てるとわかるんですけど、
YouTube広告5秒で飛ばせるんですよね。
なので、5秒っていうのが、
まあ1つの基準になってくるかなというふうに思います。
だから情報を簡潔的にわかりやすく伝えるのであれば、
5秒以内がベストかなというふうに最近は思っておりますね。
で、なんかデータとかだとね、
例えば7秒ぐらい維持とか、
動画視聴維持みたいな形になると、
15秒見られる動画を作るための、
最初の1秒、2秒、
もしくはその後に7秒、8秒で持ってきて、
最後15秒まで終わるとかっていう、
その企画構成みたいなところがすごく大事になってくるんですけど、
こと情報を簡潔に入れるのであれば、
5秒でいいかなというふうに思います。
5秒できちんと伝わる情報が伝われば、
それはね、簡潔である情報と言えるのではないかなというふうに思います。
で、例えば映像の話が今の話だったんですけど、
例えばこれが画像とかフライヤーとかのデザインであれば、
もう秒、1秒で伝わるものではないと、
なんかこうインパクトとしては弱いし、
伝わりにくいのかなというふうに思うんですね。
例えばリード文とかって言って、
その例えば見出しとか、
ドンと大きく書いてある文字の近くに、
小さい文字を添えておくっていうのは、
結構こうなんていうんですかね、
広告とかそういう媒体では、
使われているようなことだとは思うんですけれど、
それでもやっぱり一番最初に、
ドンと見てわかるような内容じゃないと、
それは伝わってないっていうことなんですよね。
いきなりリード文から読み始める人って、
まあまあいないと思うので、
まずは先に大きいドンとね、
インパクトのあるもの、
アイキャッチって呼ばれるものが入ってきて、
そこからこれは何だろうっていう興味を持って、
リードを読んでいくっていうような流れになっているので、
画像であれば、
1秒以下でパッと見て伝わらないと、
それは簡潔であるとは言えないんじゃないかなというふうに思います。
これがですね、簡潔である。
なので、動画だったらまず5秒で情報を整理する。
そこから尺を伸ばしていくっていうような作り方がいいんじゃないかなと思います。
画像であれば、
もう先に自分が何を伝えたいかっていうのを、
もうどうにかこうにかわかりやすい。
例えば文字を大きくするとかでもいいんですよ。
あとは背景と全く別の色、
まあ補色とか、
あとは相対的な色を使うっていう形。
色相感を見て全く真逆の色を使ってインパクトを出すとかっていう形で、
そういう色によるわかりやすさみたいなところ、
インパクトの作り方みたいなところが必要なんじゃないかなというふうに思います。
で、2つ目のですね、情報が整理されているっていうところなんですけど、
これはレイアウトとかってよく呼ばれますよね。
要は素材の配置とか優先度みたいなのをつけるというところですね。
で、やっぱりよくですね、見受けられるのが、
文字の大きさを全部揃える、整えるとかっていうのも、
まあ確かに大事っちゃ大事なんですけど、
それだと優先順位がどこかわからないんですよね。
なので何を見ればいいのかっていうのはわからないから、
その優先順位をこちらが先にしてあげるっていう、
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優先順位をつけておいてあげるっていうところの視点に立つってことですね。
まず情報を受け取る側に関しては、
どういうところに目を行ってほしいのか、目をやってほしいのか、
そこからどういう流れに行ってほしいのかっていう動線っていうのを、
こっちが配慮して作る必要がある。
それが情報が整理されているっていうことですよね。
あとは情報の大きさが整っていることっていうところがあります。
なので例えば4つか5つぐらい、もし情報を伝えたいものがあるとしたら、
その4つか5つのサイズだったり、
あとは配置だったりっていうのを一生懸命考えないといけないんですよね。
そこで試行錯誤したものが情報、それが情報を整理したっていうところになるので、
それであると本当に簡潔であり、なおかつ情報が整理されており、
わかりやすいコンテンツというふうに呼ばれるかなというふうに思います。
最後ですね、この目に優しい、ここを入れると本当に結構完璧に近い、
完璧というかわかりやすいコンテンツっていうふうには
呼ばれやすいコンテンツ内容になるのかなというふうに思います。
目に優しいっていうのは、私の場合は配色、カラーとか、
あと余白だと思っていますね。
余白っていうのは本当に大事で、
余白っていうのはできるよりは作るっていうイメージなんですよね。
だからもともとここに余白を持たせようとか、
ここは絶対的に空いてない、空間が欲しいっていうところを先に決めておいて、
その余白以外のところに何とか情報を入れていくっていうような形ですね。
結果的に余白ができちゃったではなく、
ここは絶対的に余白を取ろうと、これぐらい取ろうとかっていうのを決めておいて、
その他のところでしっかり情報を整理して、
なおかつ1秒で伝わるもの、フライヤーデザインだったら1秒で伝わるもの、
動画だったら5秒、最低じゃないですね。
もう5秒で伝わるものっていうのを心がけで作っていいんですね。
あとは配色っていうところで、
それをペールトーンにするとか、ビビットカラーにするのかみたいなところですけど、
やっぱりペールトーンだけだとわかんないんで、
だからそこはわかりやすいところにするんだったら、
やっぱりビビットカラーみたいなのをドンと入れて、
刺激の強い色を入れて、周りを少し淡くするとか、
もしくは淡い色の中に黒、もしくはそこを透けさせてみるとかね、
空白っていうか、繰り抜いてみるとか、
そういう目に優しい情報が一気に飛び込んでくるのではなく、
一個一個整理、自分の頭の中で整理できるような配色、
もしくは余白っていうのを取り入れてあげるといいんじゃないかな。
この余白っていうのは、例えばフライヤーデザインの場合は、
目に見えてわかりますよね。
例えば、A4の紙だったら上1個を画像にして、下に文字を全部入れるっていうかっていうと、
上1個の画像で何とか余白が取れる。
例えば空の画像を入れたとしたら、ほぼほぼ余白みたいなもんですから、
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空と雲のね、青い空と雲の写真だったらほぼほぼ余白みたいなもんなので、
あとは下に適宜情報を入れていけば、それが余白というふうに見なされるけど、
例えば動画の場合はどうなのかっていうと、動画の場合は間を取るんですよね。
なので、これ結構間の取り方って動画すごく難しいなって、
最近作っていても思うんですけど、
いっぱいこうね、いろんな絵を入れるとかっていうのではなく、
例えばモーショングラフィックスとかだと、
何か画像が出てきてからのその一瞬の間っていうのが必要なんですよね。
その画像を捉えて、そこから次に繋がっていくようなところに一瞬間を入れる。
もしくは、まあイーズとかって言いますけど、その速さ、緩急ですよね。
緩急をつけて間を作るっていう形。
で、これが動画における余白なのかなっていうふうには思っております。
はい、なんか例えばってめっちゃ言い過ぎですね、今日ね。
はい、まあでもいろんなね、例えがあるので、
はい、あの、今日はまあほんと乱発してますけど。
はい、ということで、今日はですね、こんな形で分かりやすいコンテンツを届ける3つのポイントとして、
簡潔であることっていうのと、情報が整理されていること、
あとは目に優しいことっていうのを具体的な例になったかどうかわからないですけど、
そういう点でお伝えをしておきました。
この放送ではですね、クリエイターに必要なことだったり、
あとはテクノロジーの情報やニュース記事、
作業効率を上げるコツ、サイト、ツールなんかを中心に紹介をしております。
リスナーさんと一緒に一流クリエイターを目指すラジオにしていきますので、
共感いただいた方はぜひフォローお願いします。
それではまた明日お会いしましょう。ご静聴ありがとうございました。
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