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  2. #273 オートフォーカス(AF)..
2023-01-06 10:22

#273 オートフォーカス(AF)を理解しよう!

・AFとは?

…自動でピントを合わせる機能

・コントラストAFについて

・位相差AFについて


参考記事:https://www.itmedia.co.jp/dc/spv/1009/14/news026.html


この放送では

・クリエイターになるために必要なこと

・テクノロジー情報

・作業効率を上げるコツ などを中心に

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00:05
皆さん、こんにちは。クリエイターズ・シードのサクです。
この放送では、クリエイターを目指すあなたに、クリエイティブの種となるヒントを毎日一つ届けるらしいこととなっています。
はい、皆さん、おはようございます。今日は1月の6日、金曜日ですね。
週末、いかがお過ごしでしょうか。
私はですね、今日はお休みというか、普段通りクリエイター業に専念するわけですけれども、
最近ですね、本当にカメラの情報とかですね、
何でしょうね、クリエイティブな情報というのが、すごくまた新年、年明けということで、どんどん出てきているんですよね。
で、その中でもやっぱり、LUMIX S5 MarkⅡ、本当に連日お伝えしていますけれども、
LUMIX S5 MarkⅡの情報がですね、海外のYouTuberさんからというか、海外のフォトグラファー、ビデオグラファーの方のYouTubeから、
YouTuberというよりは、ビデオグラファー、フォトグラファーのYouTubeからレビューが出てたりとかですね、
昨日あたりから、ようやく日本人のですね、フォトグラファー、ビデオグラファーの方のYouTubeからレビューが出てくるようになってきました。
なので、海外の情報しか年明けはなかったんですけど、日本語で情報を届けてくださる皆さんがいるので、
昨日お伝えしたYouTubeチャンネルですね、レビューのおすすめチャンネルは全員海外勢だったんですけれども、
日本勢もちょっとピックアップしてお届けしたいかなというふうに思います。
今日の話は何かというとですね、今日はオートフォーカスについて皆さんと情報をシェアしていきたいなというふうに思っております。
今回、LUMIX S5 Mark IIが何がすごいかって、やっぱりオートフォーカスがすごいよねというような話が結構出ていて、
オートフォーカスっていうのは何なのかっていうのをですね、今回皆さんと一緒に情報共有してですね、シェアしていきたいというふうに思っておりますので、
本編どうぞ聞いてください。それでは本編いきましょう。
はい、ということで本編です。今日はですね、オートフォーカスAFを理解しようというテーマでお届けをしていきます。
やっぱりカメラを操作するというか扱うにあたってですね、このオートフォーカスっていうのは、
今本当に切っても切れないような知識というか情報になってきているわけですけど、
このオートフォーカスっていうのがどうすごいのかっていうのと、あとはどういうオートフォーカスがあるのか、今まではどうだったのかみたいなところとかもですね、
お話しできればいいなと思うんですけれど、今日はですね、オートフォーカスについて簡単に説明した後に、
2種類のオートフォーカスについてですね、お伝えしたいというふうに思います。
なぜなら、LUMIXはその2種類のうちの1つをですね、そもそも使っていて、今回導入したAFオートフォーカスが本当にすごいというような話になっておりますが、
今回導入したAFオートフォーカスに関しては、ちょっとまだ私の中でも頭が整理できていないので、また別の機会でですね、1本しっかり撮ろうというふうに思いますので、
03:05
今回は2つのAFですね、コントラストAFというのと、位相差AFですね、オートフォーカスについてお話をしていきます。
そもそもオートフォーカスというのは何なのかというとですね、皆さんもご存知のように、自動でピントを合わせる機能というのをですね、オートフォーカスというふうに言ったりします。
フォーカスというのは焦点ということですから、焦点を合わせる、それがオートになったのでオートフォーカスということですね。
このですね、いわゆるピントになりますけれども、ピントに関してはですね、合わせる手段というのがいくつかあるというところで、
それがですね、さっき言ったコントラストAF、位相差AFというものになっております。
コントラストAFというのはですね、撮像素子といって、イメージセンサーですよね、カメラでいうセンサーに写った映像をもとにピントレンズを動かしながら、
明暗さ、要はコントラストで大きな、コントラストが大きいところに、そういうところを探してピントを合わせる方式になっています。
難しいですけど、理解できましたでしょうか。私もちょっと難しくて、なかなか理解に苦しむところなんですが、
要はですね、そのセンサーが写った像の明暗さっていうところを探して、暗いところ明るいところの差でピントを合わせていくというのがコントラストAFになっているというところですね。
なのでここでキーとなっているのは明暗さですね。これを使ってピントを合わせるのがコントラストAFというふうに言われています。
これはですね、映像素子とAF、オートフォーカスのセンサーというのを兼用できるみたいなので、カメラ本体の小型化が可能となるというふうに言われているみたいです。
なのでコンパクトデジカメ、要はいわゆるコンデジですね、に広く使われる方式であったと。
最近ではですね、オートフォーカス、コントラストAFでも速度が速くなったりとかっていうのもあるんですけれど、
次にお話しする位相差AFに比べて、やっぱりピントの検出に時間がかかるというのがデメリットだというふうにされてきたわけですね。
LUMIXっていうのは、このコントラストAFっていうのを使っていたというところ。
なので例えばですね、このコントラストAFっていうのはしっかりと明暗さを作れていないと、そもそもピントを合わせることが難しいんですね。
なので、このコントラストAFをうまく使うためには、絞り、要はF値の知識であったり、あとはISOとかですね、光のその調節の感度とか、
あとはシャッタースピード、シャッター開いている時間ですね、こういうところで明暗さをしっかり作った上でフォーカスを合わせる。
その明暗さをしっかり作った上での、そこでオートをうまく効かせていくっていうのがこのコントラストAFの難しさであり、
要はプロが扱うようなフォーカスの仕方なんじゃないかなというふうに思うんですよね。
これは素人は扱いにくいと。なのでLUMIXっていうのは、S5本当に初心者向けとか、最初におすすめのカメラとして売りたいけど、
でもこのオートフォーカスがネックだったっていうふうに、LUMIXをずっと使っている方はおっしゃっているわけですよ。
06:05
なんですが、今回これがLUMIX S5 Mark IIで改善されたというところですね。
次にお話する、位相差AF。LUMIXに搭載するAFに関しては増面位相差と呼ばれる、また別のAFになるわけですけど、
今回はその位相差AFだけですね。そこの説明を次にさせていただきますけれども、
この位相差AFっていうのはレンズから入った光っていうのを2つに分けるみたいなんですよね。
専用のセンサーへ導いて、それで結像した、要はその光、2つの光を結像した画像の間隔からピントの方向と量を判断する方式っていうふうに言われています。
なかなか難しいですけれども。なのでコントラストAFに比べるとレンズを動かしながらピントを探る必要っていうのがないんですよね。
なので明暗差を探すっていうところではなく、光と光の結んだ像によって、その像がどれだけずれているかによってフォーカスを合わせるという形になります。
なので位相差AFの方が検出速度も速いし、少し適合性というんですかね。そのAF、フォーカスの適合性とかもいいんじゃないかというふうに言われております。
で、この専用センサーってのがやっぱり必要みたいで、なのでどうしてもですね、ボディが少し大きくなってしまうというのがこの位相差AFの特徴だったりしたわけですよね。
コントラストに関してはですね、先ほども言ったように小型化が可能だったんですけれど、この位相差AFっていうのはなかなか小型化が難しいというところがあったみたいです。
そこで第3の方法を搭載したカメラという形で、像面位相差とかが出てくるわけですけれど、そこに関してはまた次回の説明ということにさせていただきます。
なので今回オートフォーカスっていうのは、自動でピントを合わせる機能なんだけど、その自動でピントを合わせる機能にもいくつか種類があって、
1つはコントラストAF、明暗さ、写った像の明るい暗いっていうところを、そこを元にピントを合わせていくっていう方式がこのコントラストAFですね。
もう1つが位相差AFっていうところで、2つセンサーを用いて、そのセンサーから入ってきた1本1本の光を結像させる。
その光を結像させることによって、像を繋ぐことによって、そこのズレっていうところを検知してピントを合わせていくっていうのがこの位相差AFというものになります。
これポッドキャストで話す内容なのかなと思うんですけれど、話したいので話すというところですね。
やっぱりこういう知識ってYouTubeとかで確かに画面で見た方が分かりやすいかなと思うんですけど、私どっちかというとこういう話を自分でポッドキャストで聞きたい人なんですよね。
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難しい話かもしれないんですけれど、そういう風に考えるんだとかそういう考え方があるんだっていうのは耳から聞いた方が私は分かりやすいので、こういう方式をとっているわけですけど。
これからもオートフォーカスとか、あとは本当にシャッタースピード絞り値みたいな話も前にしましたけど、そういう詳しい話っていうのもポッドキャストでしていこうと思いますので、ぜひよろしくお願いします。
今日はオートフォーカスを理解しようという話でしたが、皆さんいかがだったでしょうか。
こういうところが分かりにくいとか、そういうのもぜひぜひGoogleフォームでメールお待ちしておりますので、どしどし送ってください。
ということで今日は以上かな。
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それではまた明日お会いしましょう。ご清聴ありがとうございました。
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