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Welcome to my podcast. Let's learn about video together.
Video Arts Labo
皆さんこんにちは、Video Arts Laboのサクです。
この番組では、神奈川県にある小さな町から、映像制作に関する情報を中心に毎日配信しております。
はい、ということで、本日が5月の25日分の放送となっております。
昨日からですね、全然更新ができていなくて、昨日というか一昨日ぐらいなんですけど、
ちょっとネット環境の問題で更新ができていなくて、トピックスに関しては先延ばしをさせていただく形で、
メインテーマのみの更新となっておりますので、ご了承くださいというわけで、本日も始めていくんですけれども、
今日のメインテーマはですね、フィールドレコーディング、噛みましたね。
フィールドレコーディング講座前編ということで、フィールドレコーディングについての講座を受けてきまして、
入門編という形ではあるんですけれども、フィールドレコーディングってどういうものなのかというところとかですね、
あとはそれに興味を持たれている方に関しては、このPodcastでぜひフィールドレコーディングってこういうものなんだよというのを知っていただければと思います。
私もまだまだ全然人に教えられることはできないんですけれども、
ただこのPodcastを通じてフィールドレコーディングってどういうものなのだっていうのを提示することはできるかなというふうに思いますので、
本日が前編、そして明日ですね、翌日は後編という形でお伝えさせていただければというふうに思います。
というわけで、本日もメインテーマのみになりますが、ぜひ聞いてみてください。
それではメインテーマのほう行ってみましょう。
ということで、本日のメインテーマですね。フィールドレコーディング講座前編ということで、
このフィールドレコーディングってどういうものなんだっていうところを先にお伝えさせていただいて、
それからレコードと映像ですね。フィールドレコードっていうのと映像、そして初日に受けてきた感想っていうのをお話ししたいと思います。
今回の講座に関しては、私の元地元、今ちょっと隣町に引っ越ってしまったんですけれども、
元地元の大磯町、神奈川県の大磯町っていうところにあるサロというお店があるんですけれども、
すごく素敵なお店で、そこのサロがですね、1階が飲食店、そして2階がスタジオになってるんですよね。
このスタジオを使ってフィールドレコーディングをみんなでワークショップですね。
みんなで撮って、みんなで聞いて、意見を述べ合うというようなワークショップが開催されました。
それがですね、5月の25日、5月の26日となっております。
そこで開催された講座をもとに、今回お話をさせていただくんですけれども、
そもそもこのフィールドレコーディングって何なんだっていうとですね、周囲の環境音というかスタジオ以外ですね。
スタジオ以外で録音された音っていうのがこのフィールドレコーディングに該当するかなというふうに思います。
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なので、作られた音とかではなく、その場にあった音っていうのを撮るという形ですね。
なので、人為的に作られた音でもその場にいて撮って収録したっていうのであれば、
それがスタジオ以外なのであれば全てフィールドとされるよねっていう考えのもとの今回の講座だったんですけれども。
このフィールドレコーディングっていうのがそういうものだというふうに分かっていただいた上でですね、
フィールドレコードと映像っていうところを私の場合は今回メイン学びたいというふうに思ったので、
そこを主軸で勉強してきたんですけれども。
映像ってやっぱり映像だけではなく音がすごく重要になってくるんですよね。
やっぱり視覚的な情報っていうのは私たちの中でかなりの数を占めているというか、
割合的には相当8割、いや9割ぐらいはほぼほぼ視覚情報なんじゃないかというところなんですけれども。
今回この講座を受けていろいろ変わった部分があります。
それは後編でちょっとお伝えしたいんですけれども。
このフィールドレコードと映像っていうのは音っていうのは結構感情に訴えかけてくるものではあるかなと思います。
映像を見ただけではやっぱり映像って平面なので、
3Dの映像とかもあるんですけど、
大体私たちが見ているものはテレビとか画面なので基本平面なんですね。
2次元の世界で物事を捉えることがあるというところですね。
なので人の顔が出てきたとしても、
その人がどういう声をしているのか、
どういう間の取り方、
どういう喋り方をしているのかっていうのは分からず。
なおかつ風の音とか海の音とかもないので、
その人の顔がポンと出てきたときに、
その人がどこにいるのかっていう、
他の情報っていうのは読み取れない部分があるんですよね。
後ろに山とか映っているんだったら、
山なんだなとか海なんだなとかっていうのは後で分かってきますけれども。
なんですけど、先に音で浜辺の音を入れるとか、
鳥のさえずりを入れるとかすると、
ここはそういう場所なんだっていうのが最初に認識されて、
その後に映像が入ってくると、
より深みに入っていきますよね。
なのでこのフィールドレコードっていうのと、
レコーディングっていうのと、
この映像っていうのはすごく密接な関わりがあるなというふうに思って、
今回参加した理由もここなんですけれども、
私の場合、基本撮影はドキュメンタリーとか、
あとはインタビューとかっていうのを中心に撮っているんですけれども、
その中で自分が耳にした音っていうのが、
基本的にドキュメンタリーではあったほうがいいのかなというふうに思うんですよね。
インタビューとかだと、
こういうダイナミックマイクとかコンデンサーマイクとかガンマイクとかで、
しっかり声の音を拾って、
それを視聴者さんに分かりやすく聞き取りやすく伝えるっていう、
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そういう編集加工もするんですけれど、
基本的にはその見ている視聴者さんが、
その場にいるような音を提供できることが、
ドキュメンタリーではベターだなというふうに始めたというか思ったんですよね。
なのでこのフィールドレコードと、
私の撮る映像に関してはすごく相性がいいなというふうに思いました。
逆に製品紹介とか、
何かテレビ番組のオープニングとかで音を扱うっていう形に関しては、
作る音も入ってくると思うので、
そこに関しては別に相性どうこうではないんですけれども、
ドキュメンタリーインタビューとか、
そういうノンフィクション系の映像を作られる方に関しては、
このフィールドレコーディングのスキルっていうのは、
かなりあったほうがいいのかなというふうに思います。
初日を受けた感想、
初日は基本的にレコーディングをしに行こうというような形で、
あとはその前に今回登壇してくださった方の作品を見たりとか、
お話し聞いたりとか、そういうのが初日の感想でした。
そこでもかなり活発な意見が出まして、
やっぱり音だけというか、今回集まった方が、
私の場合は映像っていうところが主軸になってますけど、
他の方はほぼ音なんですよね。楽器をやっていたりとか、
日頃からフィールドレコーディングをする方とかいう方が多かったですね。
一人だけ何もやったことがない方っていうのはいらっしゃいましたけれども、
それ以外は基本と音楽とか音に携わる方っていうのが今回集まって、
音を普段から聴いている生活の中心にはないけど、
馴染みがあるっていうところの、
そういう人たちからの意見とかを聞けたっていうのはものすごく貴重な経験でしたね。
やっぱり一時情報っていうのがどうしてもAになってくると、
転入感がすごく強くなってしまうんですけれど、
音から入ってくる分にはイメージの膨らみ方が全然違うなというふうに感じました。
それが初日の感想。これも2日目に続くんですけれども、
初日の感想としては、音の世界に入ってみて、
音を鳴りわいではないんですけど、
そういう人たちとの会話によって自分の新たな一面というか、
またこれが映像に映せるというか、映像に浮かせるような1日だったなというふうに思いましたね。
というわけで、今回フィールドレコーディングを撮影するというか収録するにあたって、
紹介した機材っていうのがリンクで貼っておきますので、
1つがTASCAMのハンディレコーダーを使って収録させていただきました。
それからローランドのバイオラルマイクっていう耳につけるマイクみたいのがあるんですけど、
これ自分が聞いている音と同じような音を収録、録音できるというような画期的なマイクがありましたので、
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そちらをリンクで貼らせていただこうかなというふうに思います。
というわけで、本日は以上となります。
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それではまた明日お見にかかりましょう。