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2024-05-28 09:45

#779 フィールドレコーディング講座を受けてきた! 後編

<今日のメインテーマ>

  • 音の撮り方
  • 素材の編集方法
  • 講座を終えて…


この番組では、神奈川県にある小さな町から撮影機材や映像制作に関する情報を中心に毎日発信しています。


<Podcastで扱うテーマ>

  • 現場での経験・失敗
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00:01
Welcome to my podcast. Let's learn about video together.
Video Arts Labo
皆さん、こんにちは。Video Arts Laboのサクです。
このご放送では、小さな町から映像制作に関する情報を中心に毎日配信しております。
はい、ということで、冒頭で久しぶりに噛んでしまったんですけれども、
本日もやっていきましょうというところで、
今週、来週、再来週はですね、毎度毎度お伝えになりますけれども、
メインテーマのみの配信となっております。申し訳ありません。
ネット環境の問題でメインテーマのみ、トピックスは使うことができないので、
メインテーマのみとさせていただきますというところで、本日もやっていきたいんですけれども、
今日はですね、メインテーマはフィールドレコーディング講座後編ということで、
私がですね、先日受けてきたフィールドレコーディングの講座の前編と後編に分けするですね、
フィールドレコーディング前編では、フィールドレコーディングってどういうものなのかというところと、
そこの講座に参加する人たちと会話して、自分の中で何が変わったかと、
あとは機材の紹介ですね、こちらをさせていただきました。
それから後編のほうでは、音の実際の掘り方とかですね、素材の編集方法とか、
講座を終えてどう思ったのかっていうのを、こちらの後編ではお話ししていこうかなというふうに思います。
はい、それではですね、本日もメインテーマのほうに移っていきましょう。
はい、ということでメインテーマのほうに移っていきます。
今日はですね、フィールドレコーディング講座後編ということでお伝えしていくんですけれども、
まずですね、音の掘り方ですよね。今回フィールドレコーディングに関しては、
ハンディレコーダーを私は買いました。TASCAMのハンディレコーダーですね。
こちらにイヤホンを挿してですね、ZENHIGHTERのヘッドホンを挿して、
モニタリングしながら収音したという形になっております。
この私の使っているTASCAMの場合は、周辺の環境音を取るものと、
あとはガンマイクっぽく指向性を出すようなことがマイク自体の切り替えでできるので、
そういうマイクを使って今回撮ったんですけれども、
ちょっとこの撮った音をですね、最後、素材の編集方法のところで、
この後編ではどういう音を撮ってどういう編集をしたかというのを、
実際に音として載せさせていただこうかなと思いますので、
ちょっと後で聞いてみてください。
その音の取り方に関しては、いろんなところで撮ってもいいんですけど、
最初に大磯町っていうところの港で撮ったんですよね。
港って風を切るものがないので、めちゃめちゃ風が入るんですよ。
なので、ウィンドジャマーとか、カプセルっていうか、
ああいうのが必要になってくるんですよ。
私の場合はウィンドジャマーをつけてったんですけど、
それでも結構風に吹かれちゃって、ボワッという音が入ったので、
そこはノイズ低減という形で調整をしました。
音の取り方に関しては、ウィンドジャマーをマイクにカポッと被せる形になるんですけども、
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マイクの向きを上から下向きにしてしまうと、風が入る穴ができてしまうので、
それをグッと抑えながら、風が入らないようにウィンドジャマーを適宜調整して、
マイクに音を当てていった。
風に向かうような形、もしくは風が入れるものがあれば、
そこに近づけて音を取っていくという形をしました。
今回取った音に関しては足音の音というのと、周囲の環境ですね。
足元に関しては、自分の子供が去年生まれて、
その子供とか犬とか、ハイハイだったり、4つ倍の足でしか動けない生物に関しては、
どういう音を聞いているんだろうなというのがちょっと気になって、
足元とか下のほうにマイクを向けて歩いてみたという音になります。
そちらから今度、歩きを活かしてストーリーを作ってみようと思って、
歩いているところから喫茶店というかカフェのほうに歩いていくと。
そのカフェでコーヒーをもらって飲むまではいかないんですけど、
コーヒーをもらって注いでもらって提供してもらうというところまで、
音で内で見たんですよね。
この辺は結構映像の視点というか観点だよねという形で、
今回参加してくださった方はおっしゃっていただいたんですけれども、
ここにもいろんな意見がありました。
これはちょっと後半にお話をさせていただきたいと思います。
こんな形で音を撮っていった。
素材の編集方法としては、私はDaVinci Resolveを普段から使っているので、
DaVinciのほうに音源を入れて、いらないところはカットして、
それからトラックに積んでいったという形ですね。
すべてを同じトラックに弾くという形ではなくて、
音源を例えばバイクの音だったらバイクって書いて、
名前を入れて音を揃えていくという形ですね。
なのでかなりトラックが7段ぐらいできてしまって、
その7段を調整していって、3分間にまとめたという形になります。
この素材の編集方法に関しても、基本的にはEQですね、
エコライザーを少し利かせて低音ノイズというのをカット、
ローカットというのをカットして、ハイはそこまでカットしていません。
あとはボリュームの調整ですよね。
大きいところは少し小さくして、全体的にと馴染むような形を
少し取って編集したという形。
なのでそこまで大きな編集というのはしていないですね。
フェードインフェードアウトぐらいかなというところですね。
そんな感じの素材の編集でした。
講座を終えてみて最後なんですけれども、
映像を普段からいじっている、見ている人との観点の違いというのが
かなりあって、やっぱり僕らは見たものから何かを
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連想するということに慣れているんですよね。
なのでこの見たものからこういうのが何が伝わってきますかというと
ポンポン上がるんですけれども、音から何かがイメージが出てくるとか、
あとはどういう音を拾いにいくかというような観点がないんですね。
あとはその音を聞いたときにどういうイメージをするか、
どういう考えを持つか、どういう視点に、
頂点というんですけど、そこに立つかというところも全く違うんですよね。
なので音を普段から聞いてくださっている方々は、
私の中では今回の足音とかに関しては
足音だよねっていう形の捉え方しかできなかったんですけど、
他の方々はこの足音をリズムに例えてくださったんですよね。
この足音の軽快なリズムとコーヒーを最後注ぐんですけど、
このコーヒーの注いでポタポタと垂れるようなリズムっていうのが
ちょっと同調していて面白いよねとかっていう意見があったりとか、
なので考え方っていうのが真逆というか、
全然別の観点なんですよね。
それはすごく私にとっては逆に学びになったかなと。
こういう考え方があるのかと。
その考え方を知れるっていうのが多行種というか、
別の触手と何か意見を変わるときの大切さだと思うんですね。
ここからシナジーが生まれるんだろうなというふうに思ったので、
こういう自分の職とは全く関係がないってことはないんですけど、
普段交わらないような世界の人たちと意見交換をするっていうのが、
どれだけ大事かっていうのが今回分かったというところですね。
なので皆さんもホットキャストを聞いてくださっている方は、
基本的にカメラとか写真、それからビデオグラファーだったり、
そういう機材を結構好きな方多いと思うんですけども、
1回全然自分とは、自分の職とは関係が薄い、ないっていうのはないと思うので、
薄いと思っているですね、自分の中では。
薄いと思っている業種の人たちと会話をしてみると、
すごく面白いんじゃないかなと思います。
例えばですね、自分が普段カラニーマンを、
営業職でカラニーマンとかやっているとしたら、
アーティストさんとかと話してみると、めちゃめちゃ面白いかなと思います。
アーティストさんは基本的に自分を売り出す術っていうのを、
やっぱり自分で見つけていっている人なんで、
なので営業職とは関係がないってことはないと思うんですけど、
ただ、普段生活していたら、
そもそも交わらないよなっていうところの位置にはあると思うんですよね。
自分がライブ行くのが好きだったら、
ライブのアーティストさんと話ができる機会があると思うんですけれども、
それはそれでいいとして、
全く自分はライブにも行ったことはないけど、
でも一回行ってみて、
このアーティストさんたちとの会話っていうのをしてみて、
対話っていうのをしてみて、
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自分がどう感じるかっていうのを、
一回でもやっていただくとすごく貴重な体験になるし、
必ず学びになるものはあると思うので、
ぜひ試してみてください。
はい、というわけで本日は以上となります。
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それではまた、明日お目にかかりましょう。
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