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2024-05-10 14:52

#763 【レンズ】LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.SのF値を8通しで運用して気がついたこと

<今日のトピックス>

SIGMAの新Artレンズは5月16日に発表!

参考記事

https://www.l-rumors.com/first-leaked-image-of-the-upcoming-sigma-24-70mm-f-2-8-dg-dn-ii-lens/


<今日のメインテーマ>

  • LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.Sの特徴
  • 今回のセットアップ
  • F8通しで使ってみた感想


<実際に使用した機材>

  • LUMIX S5ii

https://amzn.to/3WwCgr5

  • S5用バッテリー

https://amzn.to/4bxZp0S

  • TILTA フルカメラケージ TA-T50-FCC

https://amzn.to/3wEtY5U

  • SIRUI カメラケージサイドハンドル

https://amzn.to/3wjFsff

  • K&F Concept 67mm 可変NDフィルター ND2-ND3

https://amzn.to/4byX1qD

  • OSEE Lilmon5

https://amzn.to/3UA7JpN

  • Deity V-Mic D4

https://amzn.to/4abjXeh

※リンクはAmazonアソシエイトリンクとなっております


この番組では、神奈川県にある小さな町から映像制作に関する情報を中心に毎日発信しています。


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  • 現場での経験・失敗
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00:01
Welcome to my podcast. Let's learn about video together.
Video Arts Labo
皆さんこんにちは、Video Arts Laboのサクです。
この番組では、神奈川県にある小さな町から、
映像制作に関する情報を中心に毎日配信しております。
はい、ということで5月の10日金曜日となりました。
いかがお過ごしでしょうか。週末になりましたね。
いや、なんかこう、ちょっといつも聞いてくださってる方はわかると思うんですけれども、
だいぶ風が長引いてましてですね、今もちょっと今日鼻声なんですけれども、
なんかこう、季節の変わり目というか、
暖かい日、寒い日、寒暖差がね結構激しい日が続いておりますので、
皆さん体調崩さないようにですね、ぜひ体調管理ですね、
気をつけていただきたいというところですけれども、
今日もね、なんとかポッドキャスト撮れると思うのでやっていきましょうというところで、
本日のお話ですね、トピックスとしてはSIGMAのですね、
新しいアートレンズに関してが詳細少しずつ出てきましたので、
そちらの方をお届けしたいというふうに思います。
それから本編ではですね、メインテーマでは、
LUMIXのS28-200ですね、
こちらのレンズを今、グーパスさんというところでレンタルしてるんですけれども、
そのレンズをですね、F値を、可変のF値なんですけど、
それをF8投資で運用して気がついたことというのをですね、
今日お届けしたいなというふうに思っております。
それではまずメインじゃなくて、トピックスの方からですね、やってみましょう。
はい、ということで今日のトピックスになりますけれども、SIGMAのお話ですね。
まずですね、タイトルにも書いてあるようにSIGMAのレンズですね、
24-70mm F2.8 DG DNのアートレンズの2型ですね、マーク2というものがですね、
発売予定となっております。
それが5月の16日と、実際にもう日付が出てきましたね。
なので、5月16日の21時、夜の9時からアナウンスがあるというところですね。
値段はどれくらいになるのかというところですけど、
現行のモデルが10万円ちょっとくらいなので、
多分次の2型に関しても12、3万円台で落ち着くんじゃないかなと思います。
あとはですね、下撮りとかの価格で、他のマップカメラさんだったり、
中古の買い取り、市場っていうのもちょっと上がるのかなという気がしておりますね。
SIGMAのこの24-70mm F2.8 DG DN、すごくいいレンズで私は思ってますけれども、
本当に描写が綺麗なんですよね。
なので、その2型、さらにコンパクトになっているっていう話なのかな、一説によると。
なので、本当に楽しみではありますから、来週になりますかね。
5月16日アナウンス待ってましょうというところで。
発売したらですね、このPodcastでもまたトピックスかメインテーマがどっちかとして扱っていきたいなというふうに思いますので、
03:02
ぜひお待ちくださいということで、本日のトピックスとなりました。
それではメインテーマの方に移っていきましょう。
はい、ということでメインテーマですね。
LUMIXのSシリーズのレンズ、F4-7.1マクロOISですね。
このレンズですね、先日に4月の18日でしたかね、発売したレンズになっておりますけれども、
だいぶ評判としてはいいんじゃないかなと思います。
実際にこのレンズですね、買う前にやっぱりちょっとじっくり使ってから買うかどうするかっていうのを決めたいと思いまして、
グーパスさんでレンタルの方をさせていただいて、今運用中というところになっておりますが、
28-200っていうね、本当に高倍率ズームレンズで、しかもFが7.1、若干暗いかなと。
F4スタートなので若干暗いかなというところではありましたけれども、
なんとかこれを運用してどういうふうに使っていこうかなっていうのをですね、
試すためのこの1ヶ月間というところになっているので、結構いろいろな使い方をしてきました。
今回はその28-200をどういうふうに運用して、その結果どうだったのかっていうところをお伝えしたいかなというふうに思います。
まずこのLUMIXの28-200ですね、こちらのレンズの特徴っていうのをですね、お伝えしたいかなというふうに思うんですけれども、
まずサイズ感ですよね。このサイズがですね、本当に小さくてですね、
世界最小最軽量高倍率ズームレンズと歌っているだけあってですね、めちゃめちゃ小さいレンズとなっております。
その小ささはですね、なんとLUMIXのSシリーズ単焦点とほぼ並んでおります。
なのでグラム数もですね、413グラムと非常に軽いんですよね。
であって高倍率ズームレンズということで、かなり話題性はあるのかなと思います。
大きさに関してはですね、最大径が77.3ミリですね。
要は7センチ7ミリかな、ぐらいなんですね。
あとですね、最大径じゃなくて長さ、最長が93.4ミリということで、9センチ10センチないぐらいなんですよね。
だからものすごく小さい。そしてフィルター下が67ミリということになっています。
最大撮影倍率は驚異のハーフマクロ0.5倍となっていますね。
で最短撮影距離もものすごく短くてですね、ワイド単は14ミリということになっております。
なので0.14メートル、14ミリじゃない、14センチだよね。
0.14メートルとなっていますので、14センチメートルという感じ。
でこれ撮像面からになりますから、レンズが9センチ。
そしてちょっとねこの撮像面とのレンズの距離感も若干ありますから、
となると10センチぐらいはレンズ分と、センサーからレンズ分ということになって、
ほぼほぼ4センチぐらいの距離で撮れるんですよね。
これは本当にすごい。でテレタンも一応65センチメートルかなが最短撮影距離となっているので、
06:06
望遠に関しては200ミリなので、
かなりの望遠のところを65センチの距離から撮影できるっていうのは、
本当にすごいんじゃないかなというふうに思いますね。
そんなLUMIX Sシリーズの28-200なんですけども、
これ一番注目されるべきところっていうのは、私は最小絞り値かなというふうに思ってまして、
だいたい今のレンズってF22まで絞り込めるやつってのが多いんですけど、
このレンズなんとワイドタンはF32まで絞れるんですよね。
でテレタンはですね、なんと驚異の45絞りということで、すごい絞りが効くんですよね。
実際に絞ってみたところ、暗いっちゃ暗いんですけど、
ただですね、物撮りとかでライトをものすごくたく環境になってくると、
このマクロとさらに最小絞りっていうのがものすごく生きてくるんじゃないかなというふうに思っております。
ちょっとまだ物撮りで試せてないんですけれども、ライトいくつか使って、
これ試してみたいな、このレンタル期間中にですね、試してみたいなというところではありますね。
はい、そんないろんな特徴を持つですね、この28-200mmのレンズなんですけれども、
私今回セットアップどういうふうに使っていったかというとですね、
LUMIX S5 IIにレンズとして付けました。
あとはですね、LUMIXの今回外でのイベント撮影だったので、ほぼ1日がかりの撮影だったんですけれども、
S5のバッテリーを6本ですね、今回用意していきました。
結果的に4本ぐらいで足りたっちゃ足りたんですけど、
4、5本持ってれば1日の撮影なんとか持つかなというところですね。
で、あとはTiltのフルカメラケージっていうものを使って、
それからあとはサイドハンドルですね。
これサイドハンドルとか、今紹介した機材ですね。
Amazonのアソシエートリンクになりますけれども、全部機材貼っておくので、
ぜひ見ていただきたいんですけれども、サイドハンドルに関してはTiltのハンドル使ったんですけれども、
Amazonで探すとなかったので、一応種類のね、
同じようなカメラケージサイドハンドルをリンクとして貼っておりますので、
そちらからぜひ見てみてください。
それから、あとNDフィルターですね。
こちらケン&コンセプトさんの67mmの可変のNDフィルター。
私が使っているのがもうないので、今可変フィルターで貼っているのがND2からND32までですね。
そちらの原稿できるフィルターになっています。
そしてモニターはOCのLilmon5ですね。
それからマイクはDeityですね。
V-Mic D4ですね。
これを使って撮影をしてきたというところになっております。
今回のセットアップがそちらになっているんですけど、
実際の映像なんですけれども、ちょっとまだ今編集中で今後YouTubeに上げるので、
アップしたらですね、ぜひこのポッドキャストでご案内するので見ていただきたいんですけれども、
09:00
今回この可変のF値をどう使うかっていうところで結構悩ましかったんですよね。
なので28mm、200mmで通常のF値で行くとですね、F4から7.1まで結構動いてしまうので、
だったら一層のことF8で通そうというふうに思ったんですね。
F7.1で通しても良かったんですけど、もう一度絞ってF8で今回全部通しで撮影に挑みました。
なのでISOとかを結構いじったりはしたんですよね。
なんですけど、デュアルISOになっているので、下が640から上が4000ぐらいかな。
暗いところを撮影する場合は4000ぐらいで撮影したというところになっております。
で、Lumixの多分ベース感度がですね、下が640、Vlogで撮ったので640ではあるんですけど、
上がね、多分4000か3200どっちかなんですよね。
ちょっとそこをまだ試せてないんですけれども、でも4000でも結構綺麗だったので、
4000で私は設定してやったんですけれども。
なので、今回そのF8通しでですね、実際に使ってみたんですけれども、
全然悪くはないですね、映像としては。
ただ、被写界深度がF8だと若干深いんですよね。
なので、もうちょっと深度を浅く撮りたいという場合は、
どうしてもF4ぐらいの通しで使っていかないとですね、
やっぱり200ミリぐらいまでですね、望遠端で撮影する分にはですね、
かなり被写界深度を浅くできるんですけれども、
さすがに100ミリとかですね、あとは70、中望遠域ぐらいであるとですね、
そんなにこう、なんでしょう、浅く、
振動が浅くならないので、ちょっとこう、
どっちつかずというか、どこに着目すればいいのかっていう被写体自体が、
結構いろんなところに出てきてしまう、出てきてしまうというのがあるので、
そこがやっぱF8の難しさというところではありましたけれども、
ただですね、やっぱり28ミリでもF8で撮る分にはですね、
逆に被写界深度深くなって、見通しがいいっていうところではありますよね。
なんかボケボケしてなくて、しっかり全体の情報っていうのが伝わるっていうのがこのF8なんで、
28ミリとかワイドタンで使う分には、逆にF8の方がドキュメンタリーとしてはいいのかな。
F4でもいいんですけど、なんかあんまりF2とかF1.xとかっていう形で、
被写体を絞り込んで写さない場合の撮影に関しては、
F4からF8ぐらいでちょっと深度深めに撮ってあげると、結構見ごたえはあったかなと思いますね。
今回イベントということで、おみこしのイベントだったんですよね。
おみこしのイベントっていうか、お祭りなんですけど、
いくつかの神社が集まって、おみこしを担ぐっていうそういうイベントだったんですけど、
おみこしをしっかり写すってなると、ある程度、振動が深くないと結構立体的なんですよね、おみこしって。
12:02
なので、おみこしを立体的に撮るためには、ある程度の振動の深さっていうのは必要だったので、
F8でもそんなに大きな問題はなかったというところになります。
ただ、人とかをやっぱり写すってなると、
F4ぐらいで背景が若干ボケるというぐらいの方が見ごたえはあるのかなというふうに思うので、
そこが結構今回は難点というか、ちょっと納得のいかがいない部分はあったかなというふうに思うんですけど、
それ以外は基本的なこのF8通し、そしてISO感度を4000、高ISO感度で撮るっていうところに関しては、
ほぼほぼ問題はなかったなと思います。
画質を見ててもノイズが結構激しかった部分とかもないので、これは結構良かったんじゃないかなというふうに思いますね。
なので、皆さんもこの28-200mmF4-7.1マクロOISなんですけど、
F値動いちゃうけどなとかっていうのはあるかもしれないですけど、
今回みたいにF8通しで使ってみるとか、逆にもう一段ちょっと上げてF7.1の通しレンズとして使うとかですね。
っていう使い方もあるのかなと思いますね。
あとは28-200mmF4-7.1の場合はマクロレンズとしてかなり寄れるレンズになっていますので、
寄ってみて被写体深度を浅くするっていう手段もあるのかなと思います。
ちょっと人とかを被写体にしてしまうと少し伸びてしまうのがありますけれども、
人以外であればですね、そんなに気にしなくてもいいのかなと思ったりはしますから、
ぜひぜひこのレンズですね、試してみていただけるといいんじゃないかなと思います。
レンタルの場合はですね、たぶんそんなにまだ在庫ないと思いますので、
どうですかね、LUMIXベースとかに問い合わせるとかでレンタルさせてもらえるかもしれないですね。
という感じでいかがでしょうか。ちょっと今間がありましたけども、
そんな感じで今回はですね、LUMIX Sシリーズの28-200ですね、
こちらをF8通しで運用して気がついたことというところをテーマにお話をしました。
この放送では小さな町から映像制作に関する情報を中心に毎日配信しております。
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それではまた明日。
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