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2023-10-20 15:15

#560 【カメラ】SIGMA fp L届きました、しかし…

  • SIGMA fp Lというカメラ


  • 使用感


  • 映像を撮るなら必要な機材


<SIGMA fp Lと一緒にあった方が良い機材例>

ケージ

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フォローフォーカス

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SSD

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バッテリー

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モニター

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00:05
皆さん、こんにちは。映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたに、毎日一つクリエイティブの種を届けるラジオ、
Creators Seed、今日もよろしくお願いします。
はい、ということで、本日は10月20日、金曜日となりました。週末です。
いかがお過ごしでしょうか。
本日、神奈川県湘南はですね、非常に風が強かったですね。
ずっと台風みたいな風が吹いていたんですけれども、
天気は良かったし、暑かったけど風が強かった、そんな日でしたね。
そんな中でも、今日もコツコツとやっていくんですけれども、
本日、何のお話かというとですね、
カメラのお話というのをちょっとしていこうかなと思うんですけれども、
本当にこのポッドキャストはですね、後半からずっとカメラとか映像とかの話をしているので、
クリエイターというよりは映像クリエイターなんじゃないかというような方を思う方も、
リスナーさんの中でもいらっしゃるかもしれませんが、
キャンバとかね、そういうデザインのツールもたびたび使ってはいるので、
何か発見があった時はそういうところもお話するんですけれども、
最近はもうどっぷり映像に使っているので、
映像の話を主でしているという次第でございます。
そんな中で今日はカメラのお話ということなんですけれども、
本日はですね、SIGMAのFPLというカメラをですね、
GOOPASというサービスでレンタルをしたので、
こちらのカメラについて本編では語っていきたいと思います。
それでは本編の方、いってみましょう。
はい、ということで本編です。
本日はですね、SIGMAのFPLというカメラについてお話をしていきたいと思います。
本日ですね、SIGMAのFPLというカメラがですね、
GOOPASさんから届きまして、早速今日使ってみたんですけれども、
タイトルにしかしと書いてある通りですね、BADなわけですよ。
BADって良い悪いのBADじゃなくて、しかしでもという意味のBADですね。
届いたんだけどっていうところですね。
まずですね、SIGMAのFPLというカメラ、どういうカメラなのかって、
ちょっと皆さんと一緒に見ていきたいんですけれども、
SIGMAのですね、このFPLというカメラ、
だいぶ前に2020年ぐらいですかね、発売をされまして、
だいぶ話題にはなったんですよね。
その前にSIGMAのFPというカメラが出ていたんですけれども、
そのFPというカメラの次世代機というか、後継機にあたります。
このSIGMAのFPLというカメラですね、レンズ交換式のカメラになるわけですけれども、
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なんとですね、高画質で高性能、そして最軽量。
めちゃめちゃ小さいんですよね。
なんですけど、6100万画素の有効画素を誇っております。
そしてフルフレームサイズのセンサーが搭載されています。
なので、こんなに小さくて、こんなに軽くて、
だが6100万画素、そしてフルフレーム。
さらにかつ、動画ではですね、ローが撮れるというような動画に。
ローというか、CinemaDNGというものなんですけれども、
これが12ビットの動画が記録できるというところになっているんですよね。
だからスペックでいうと、かなりゴリゴリにモリモリに、
ただそれをめちゃめちゃコンパクトにしてきたというような、
すごいカメラなんですよね。
レンズマウントとしてはLマウントを採用しております。
そんなカメラがですね、今日家に届きまして、
実際にですね、撮ってみました。
という今日はお話なんですけれども、
使用感としてはですね、シグマFPLというのはそういうカメラだよというのは
皆さんにわかっていただいたと思うんですけれど、
使用感をですね、初日の使用感ですよね。
今日届いたばかりなので。
非常にですね、扱いづらいというか、
マックブックを触った時とか、
Windowsからマックブックを触った時とか、
日本の会社の携帯電話、スマホを使っていて、
iPhoneに乗り換えた時の感覚にめちゃめちゃ近いなという風に思うんですよね。
全くわかんない。
本当にわかんないんですよね。
直感的に操作できる。確かにそうかもしれないけど、
操作性とかはですね、慣れるまで非常に大変なんですよね。
これがですね、このシグマFPL、
以前からですね、いろんな使っている方は、
癖が強い、癖が強いという風に話を聞いていたんですけれども、
これかと実感しましたね。
体験してみて、実際にこれは癖が強いというところですよね。
操作性が悪いとかっていうのもないんですけれど、
ただダイヤルがですね、ちょっと分かりづらかったりもするし、
すぐ動いちゃうんですよね。
ボタンを増やしすぎるカメラも結構最近多いんですけど、
ただ、どこに何があるかわからないボタンが少ないと、
初めての最初のユーザーはすごく使いづらさを感じるかなと。
慣れればね、多分使いやすくはなってくるんでしょうけど、
っていうところですね。操作感としてはそんな感じなんですけど、
ただ、写真を実際に撮ってみました。
今回はですね、モノクロでいくつか撮ってみたんですよね。
非常にですね、美しい写真が確かに撮れます。
ですが、ここでもバッタなんですよ。
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ですが、AFが結構まだ遅いっていうのと、
あとですね、シャッターを押した後に、
プレビューまでがめちゃめちゃ長いんですよね。
これはね、DNGで撮ってるからだと思うんですよね。
ただ、別にJPEGとかにしてもそんなに変わらなかったですね、速さが。
読み込みの速さとかそんなに変わらなかったんですけど、
プレビューまでがめっちゃ時間かかるんで、
そこが結構ストレスになると思います。
普段のカメラに慣れてる方は。
パシャッと撮って、すぐプレビューがポンと出てきて、
こういうの撮ったんだねっていうのがわからないんですよ。
時間が経たない。3秒から5秒ぐらいです。
ずっと撮った写真を待ってます。
で、見て、こういう感じ、次もこういう感じ。
なので、やっぱFPLに関してはちょっとスナップ向きなのかなって逆に思いました。
動画も、確かに動画も撮れるしすごくいいんですけど、
ちょっとね、あれで映像を撮るってなると、
なかなか必要な機材も多いなって気がします。
で、今回ですね、このシグマのFPLを使って動画を撮るんだったら
どういう機材が必要なのかなっていうのを考えてみたんですよ。
で、YouTubeの方とかのリグとかをですね、いろいろ参考にしながら
これはあったほうがいいだろうっていうのをですね、
機材例としてちょっと載せておきました。
で、必ずですね、これを購入しなきゃいけないっていうわけではなくて、
あくまでも一例となっております。
なので値段とかですね、機材の使い勝手みたいなところは今回ちょっと省いて、
こういうのがあるよという紹介な形で機材をちょっと載せてみました。
Amazonリンクでちょっと実際に見てもらったら早いと思うんで。
そちらで載せてみましたので、これからその説明をしていきますけれども、
ほんと参考程度に聞いていただければと思います。
シグマFPLですね、今回使ってみてこういうのがいるんじゃないかなと思った一つ目がですね、
まずリグというかケージですよね。
リグを組まないとちょっと映像撮れないなと思いました。
なのでケージを付けるんですけども、
もともとシグマのFPっていうカメラですよね。
FPっていうカメラに専用のですね、スモールリグっていう会社が専用のケージを作っていたんですけれども、
それがもうね販売中止になってしまったというか、生産終了してしまったんですよね。
なのでサイトからも買えないし、こういうAmazonとかでも買えないんですよ。
なのでFPのケージっていうところで調べると、
ハンドグリップとかですね、ハンドルグリップとかっていうのは売ってるんですけれども、
そのスモールリグの独自のシグマと共同開発したケージっていうのはもう取扱いがないというところなので、
中古で探すしかないかもしれないですね。
メルカリとかそういうフリーマーケットのアプリを使うか、それか中古で探すかっていうところになりますね。
なので今回私もこのシグマのFP専用ハンドルグリップっていうのは一応リンクとして載せておきましたけれども、
この他を探すんだったら、中古しかないからというところが今のところですね。
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これが一つのケージですね。
ベースプレートとかもあった方がいいです。
それを次に解説するんですけど、
次はですね、フォローフォーカスですね。
これシグマですね、オートフォーカスのほぼ頼りきらないで、マニュアルでいった方がいいと思うんで、
マニュアルフォーカスをちゃんと調整するためのフォローフォーカスっていうのをですね、用意した方がいいかなと思います。
リンクで貼っているのはスモールリグから出ているミニフォローフォーカスで、
これですね、ベースプレートというかロットがないので、
ロットはちょっと別で買わなきゃいけないんですけれど、
写真を見ていただくとわかるかなと思いますが、一応ロットを付けていただいて、
リグを組んでもらうというものになっております。
これが二つ目ですね、フォローフォーカス。
そして三つ目、バッテリーですね。
こちらバッテリーはCIOから出ているモバイルバッテリーですね。
これ結構安い、5000円くらいで30Wなので、
1万ミリアンペアですね。
マックブックとか充電できるようなものなので、使い勝手としてはものすごくいいかなと思います。
あとはUSB Type-Cで繋げるので、これはかなりいいかなと思うんですけれども、
これをですね、2,3本持っておけばいいんじゃないかっていう話はですね、
YouTubeで実際にFPLを使って仕事で運用されている方も言ってましたね。
なのでこちらを2個ぐらいあれば半日回せるかなと。
で、CIOの1個充電している時に1個使ってという形で、
2個ぐらいで回していけば回るんじゃないかなと思います。
これがモバイルバッテリーですね。
そして4つ目かな。
4つ目はですね、SamsungのSSDですね。
1TBになります。
これですね、要はSigma FPLに関してはローが取れるんですよね。
ローってビット数というか情報量が多い、そういう素材になる。
動画素材とかになるんですけど、これ結構情報量が多いのでデータを食うんですよ。
なので実際にもう外付けでSSDの中にデータを、ローデータを入れていくっていう形で
必要になってきますので、Samsungの1TB SSD。
これ1万円ぐらいかなと思うんですね。
2TBじゃなくてもいいかな。
コマ5まで取るんだったらこれぐらいでもいいのかなと思うんですよね。
そこからすぐバックアップという形でPCに移すというのでもいいです。
そして4つ目、5つ目ですね。
5つ目がモニターですね。
これもSigmaのFPLですね。
モニターがチルトもしなければバリアングルもないんですよ。
で、カスタマイズすることはできます、確か。
Sigmaのメーカーに直接お願いをしてこういうふうにやってくださいと言えば
やってくれるものもあるんですけど、別途お金がかかってしまうというところなので
だったらモニター1個あったほうがいいんじゃないかなとは思うので
一応ですね、ビルトレックスのモニターを貼っておきました。
こちらのモニターはUSB-Cで充電できて、なおかつNPFバッテリーが付いてるんですよ。
なのですぐ使えるということでこちらのモニターを選んでみましたが
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使い勝手に関してはどうかなというところ
ただお値段が2万円超えて3万円弱なので
そこまで悪いわけではないかなと思います。
私はOCのリルモというちょっと前に出たモニターを購入したんですけど
そちらの方はバッテリーがまず付いてないのと
あとVマウントとかから給電をしてこないといけないので
別のバッテリーから外部バッテリーから給電をしないといけないので
そのモニターは大きくて見やすいんですけど
使いにくいかなというふうに思いましたので
最初バッテリーが付いてる方、今回はご紹介しました。
というところですかね、この5つぐらいですね
最初から言うとケージ、フォローフォーカス、SSD、バッテリー、モニター
これぐらいのものがないとですね
今このFLを使って映像を特に仕事用で撮っていくのは
結構厳しいんじゃないかなというのはちょっと今回思いました。
なので、もしかしたらグーパスさんの方に早めに返して
また別のカメラを借りるかなというところですね
それこそルミックスのS5II、私持ってますけど
S5IIが大体同じレベルで借りれるので
そっちを借りて本番を望むかなというところでしたね。
いやなんかFLどんなカメラなんだろうなって
すごい気になってはいたんですけど
これを練習する機会があまりにも少ない
例えば1ヶ月から3ヶ月ぐらい練習して
本ちゃん望むんだったら全然ありだったんですけど
やっぱり1ヶ月切ってるというところで練習するというよりは
自分で使い慣れてる機材で本ちゃん望む方がいいかな
というふうに判断したので
ちょっとこれを現場で実際に使用することは厳しいかなと思いますけど
そのちょっとリベンジはしてみたいなというような機材でした
しっかりリグを組んでちゃんと映るように
ちゃんとデータとして残るように
こういう形で運用していきたいなというふうには思ったカメラでした
やっぱり画像綺麗ですね
モノクロで撮ったけどめちゃめちゃ解像度が高かったです
なので皆さんもぜひSIGMA FPLを試すところがあれば
試していただいて
本当に小さくてめちゃめちゃ軽いんですよ
これはもう感動しましたね
これがカメラ勝手ぐらい軽いし
解像度が高いので
そこには衝撃を受けるんですけど
実際にこれを使いこなそうとするには
結構練習が必要だなというふうに
そういう印象を受けたカメラでした
ということで今日は以上となります
本日はSIGMA FPLというカメラについてお話をしておきました
この放送ではリレーターとしての考え方や
テクノロジーやガジェットの情報
制御効率を上げるコツ
サイトツールなんかを中心に紹介をしております
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15:01
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それではまた明日お会いしましょう
ご清聴ありがとうございました
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