1. Video Arts Labo
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2023-12-05 15:26

#606 SSDとHDDを実際に使ってみて気づいたこと

  • SSDの得意なこと


  • HDDの得意なこと


  • それぞれの使い方


〈普段使っている機材〉

  • SSD SanDisk 1TB USB3.2Gen2

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  • HDD Seagate BarraCuda 3.5インチ 6TB

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00:05
皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、毎日一つクリエイティブの種を届けるラジオ、クリエイターズシード、今日もよろしくお願いします。
はい、ということで本日は12月の5日、火曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
本格的に寒くなってきましたね。本日神奈川県湘南の天気なんですけれども、晴れもは出ておりますが、やっぱ雲が多いかなというところで、
今日はあまり太陽も出なくて、気温もかなり低いと、朝から結構しんしんと冷えるような寒さだったんですよね。
本当に12月入ってきて、いよいよ本格的な冬がやってきたというところで、今日も変わらずやっていくんですけれども、
本日の話は何かというと、SSDとHDDですね、こちらの記録媒体ですね、ソリッドステートドライブとハードディスクドライブを実際に使ってみて気づいたことをテーマにお届けしていこうと思います。
デザイナーの方、もしくは映像クリエイターの方とか、クリエイティブをお仕事とする方は必ずこの記録というものを使っていく、記録媒体を使っていくと思うんですけれども、
今回はSSD、早く記録できるものと、HDD、遅いけど保存に適しているみたいなところはよく言われているんですけど、これ実際に使ってみてどうだったのかというのをクリエイター視点でお届けしたいというふうに思います。
それでは本編の方、いってみましょう。
はい、ということで本編です。本日はSSDとHDDを実際に使ってみて気づいたことというところをテーマでお話をしていきます。
皆様、SSDとHDDを使ったことはありますでしょうか?
SSDに関しては、基本的にデザイン関係のお仕事をされる方で使う人というのはいるのかちょっとわからないんですけれども、基本的にUSBとかもしかしたらSDカードとかそっちの方が記録媒体として多いのかなという印象なんですけど、
例えば動画を扱う映像クリエイターとか動画制作の方とかに関してはこのSSDというのも必須になってきていると思うんですよね。
でも実際のところじゃあSSDだけ使っていればいいかというとそんなことはなくて、やっぱりハードディスクっていうのもまだまだ需要があるというか、これなしでも保存というのはなかなか厳しいというところで、今回は両者を使ってみてどうだったかというところをお伝えしていこうかなと思います。
まずですねSSDの得意なところとハードディスクですねHDDの得意なところっていうのをお話しします。
その後にそれぞれの使い方についてちょっとご説明していければなと思うんですけれども、私の場合はどっちかというと映像とか動画をメインで使うことが多いんですけど、写真とかも撮ったりするんですけどそちらで使うことがほとんどですね。
03:09
なのでデータ管理っていう形でSSD、HDD使っております。
で、ソリッドステッドドライブ、SSDの得意なことっていうのは基本的にやっぱり書き込みが速い、読み込みが速いっていうところなんですよね。
この速さっていうのがSSDの最大の特徴というところ。
あとは軽量化ですね。
こちらもものすごく特徴だなと思います。
なので小型、軽量、速い、スピーディっていうところ、この3つぐらいが最大の特徴になってくるのかなと思います。
なので現場で持ち込んで、現場に持ち込んで早くデータを映したいとかですね。
機材として持ち込むんだけど、でもあんまり大掛かりなものにしたくはないっていう場合はやっぱりSSDとかだと本当に軽いものだと50gとかね、それぐらいで持ち込めますから3つとか4つ持っていたとしても200gとか300gぐらいしかないんですよね。
型やHDDっていうのはやっぱり重いんですよね。でかいし重いっていうところがありますから、そういった意味ではですね、SSDのこの手軽さ、気軽に持ち運んでデータを大幅にね、大きいデータとかも管理できるっていうところはすごく魅力的なものなんじゃないかなと思うんですけれども、
対してSSDの得意なところっていうのはそういうところなんですけど、苦手な分っていうのはやっぱり記録を長期間保存しておくっていうところに関してはやっぱりまだまだ苦手な分野になるんですよね。
なのでそういうところに関してはどっちかというと長く長期的に出し入れはしないんだけど、例えば作ったデータ、もうこれ以上動かさないデータに関してはHDDハードディスクドライブの方に移しておくのが無難とされています。
ハードディスクの得意なところってどういうものなのかっていうとですね、ハードディスクって言うとやっぱり読み書き遅いっていうのと、あとはイメージとしてですね読み書きが遅いっていうのと重いっていうのとでかいっていうところがあると思うんですよ。
これは確かに今でもそうだとは思います。そうだとは思いますが、思いますが、私は実際に今回使ってみて、いや意外とそうでもないなというふうに感じたところがあるんですよね。
それはどういうところかっていうと、今回ですね私がブラックフライデーで買ったものがですね、SSDじゃなくてハードディスクドライブですね。
Seagateというメーカーのハードディスクドライブっていうのを買ったんですよね。これを実際に買って使ってみました。
で、このSeagateのハードディスクドライブに関しては内蔵モデルなんですよ。買ったのが。なので、自作でパソコン作る際とかに必要とされるそういうねじとかねじ止めとかもついている剥き出しのハードディスクドライブを今回買ったんですよね。
この剥き出しのものをハードディスクドライブのスタンドっていうのにガチャッとさして、そのスタンドからケーブルをつないでパソコンで読み書きをさせるというような運用方法で使っております。
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こうやって使うとですね、意外と遅くないんですよね。ハードディスク。今だいぶハードディスクドライブも進化して多分読み書きとかめちゃめちゃ早くなってると思うんですよね。
昔に比べたらすごく早くなっていると思うので、例えば私が移したやつですね100ギガバイトぐらいの容量だったら本当多分前ね1時間とかもっとかかっちゃうと思うんですよ。
10時間とか平気でかかっちゃったかもしれないんですけど、だいたいですね10分ぐらいでね100ギガぐらい終わるかな。30分はかかんないと思いますね。
なのでそれぐらいで秒間ですね256メガバイトぐらいを出せるスピードが持っているので、なので例えば1ギガだと4秒ぐらいですか。
なので10ギガ100ギガだとすると1ギガ4秒なんで×100だから400秒とかってなってくると6分ですよね。だから10分かかんないぐらいで100ギガバイト移せちゃうんですよ。
なのでめっちゃ早くないですか。なので私の場合はもっと容量大きいのを移したりもするので、そうなってきても30分とか1時間ぐらいで全部コピーし終わってしまうんですよね。
なので例えば寝てる間にやるとかあとは少し休憩の間に移しておくとかっていうのをやるとですね、ほとんどストレスなく保存もできるしデータ移行もできるというところなんですよね。
なので今までハードディスクをけぎらいしていたわけじゃないんですけど、やっぱり遅いしなっていうところで使うのをためらっていたのもあるんですけど、今回買って実際使ってみて全然早いじゃんというふうに思ったんですよね。
なのでこのハードディスクドライブの確かに苦手な部分っていうのは遅さと重さとかっていうところがあるんですけど、堅いのは得意なところ。だいぶ前置き長くなりました。得意なところっていうのは得意なところっていうか価格帯が安い。
あとは衝撃、対衝撃みたいなところも強くはないけど弱くはない。衝撃っていうよりはどっちかというと劣化ですよね。経年劣化みたいなところに関してはSSDよりは頑丈なスクリーンになっているかなというふうに思います。
なのでこのハードディスクドライブ、今までちょっと遅いし、あんまり良くないな、古いみたいなイメージがあったんですけど、そういうわけではなくて動かさないデータ、もう完全に納品を例えばして、もうこれ以上動かさないデータだけど取っておかなきゃいけないみたいなデータをハードディスクの方に移して長期間保存しておくっていうのは全然いい運用方法というか正しい運用方法なのかなと思うんですよね。
なので皆さんもですねSSDだけにとらわれず、やっぱりこうYouTubeとかインフルエンサーさんとかの端を見てるとSSDすごいとか早いとかめっちゃいいとかっていうふうにそういう情報が結構出回るんですけど、ではなくて自分がこの記録媒体を保存するときにどういう運用方法だったらどっちが得意なのかなっていうのをしっかりわかった上でハードディスクにするのかそれでもSSDにするのかっていうのを決めていく必要があると思うんですよね。
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で、ちょっと前にあったサンディスクの問題もそうですし、4TBのサンディスクがデータ飛んだりとか消えたりとかっていうのをしちゃうみたいな話が結構上がってきていて、それはやっぱり機械的な欠陥があったんじゃないかみたいな、だけどそれをマーケティングとしてインフルエンサーさんに4TBすごい大きい容量大きいし軽いしそしてそんなに高くないみたいなところでばーっと広めた結果がそういうふうになってしまったのかというふうに思うとやっぱり正しい知識を自分で持っている必要があると思うんですよね。
なので、今回SSDっていうのは軽いし速いしっていうところがあるんですけど、かたややっぱり劣化みたいなところももしかしたら早い、長期的な保存には向いてないとかねっていうところがある。
だけどハードディスクドライブナンバーが長期的な保存に向いているなおかつコスト的には安いとかあとはまああの経年劣化に強いとかねそういうところがあると思うのでそれぞれのやっぱり良さっていうのを生かして使っていく必要があるかなと思います。
で、最終的にそれぞれの使い方っていうところでもまとめにさっき入ってたんですけど、繰り返しお伝えするとSSDっていうのは基本的には即時バックアップみたいな時に必要かなと思います。
だから現場で例えば撮影をしたSDカードカメラとかで撮影をした場合SDカードにまずデータが原本というかねデータが入っていてこれをじゃあパソコンに移すってなった時にパソコンにSDカードを挿してそのまま移すのもいいですし、
例えばローデータとかっていうのはもうCF ExpressのですねSSDに直付けで保存するしか今のところできないと思うのでなのでSSDに直接書き込んだローデータっていうのをパソコンに移してバックアップを取るとかですね。
あとはSDカードをパソコンに直付けしてまずパソコンにSDカードのデータを入れるもしくはSDカードをパソコンに挿してそこにUSBのCタイプケーブルでSSDを繋いでSDカードからそのソリッドステッドドライブの方に移すっていうこともできますよね。
なのでそういう即時的なバックアップを取るっていうのはこのSSDをめちゃめちゃ向いてるんですけどただこれを長期間持っておくとかですね。
そういうことには向いてないんですよね。このSSDに入ったデータをですねSDカードからそのままパソコン編集には使えないのでSSDの方に移してこのSSDからその動画をですね引っ張ってきたりとかしてそのソリッドステッドドライブ内で編集をしてしまうということができるわけですよね。
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なのでそういう即時バックアップと即時編集っていうのが可能なのがこのSSDになってます。
かたやハードディスクドライブに関してはですねやっぱりそこのデータの中で動かすっていうのはなかなか得意ではないんですよ不得意なのでどっちかというともう動かさないデータっていうのを長期保存しておけるようなところで入れておくというのがこのHDDの使い方だと思います。
やっぱり容量に対しての価格っていうのはすごく安いので今回私もSeagateの6TBっていうのを今回買ったんですけど6TBで値段が12,000円ぐらいなんですよね。
今ちょっと見てみたら14,000円でちょっと上がってましたけど6TBで12,000円になってます。はい、14,000円か。
14,000円になってるんですけどこれがですねあのSSDのかたやSSDの場合だと3ディスク私今使ってますけど1TBで15,000円とかになってくるんですよね。
これでもだいぶ値段下がったんですけどじゃあ例えば3ディスクの4TBとかってなるともう4万7千5万円近くしてしまうんですよね。
なので容量の面を考えるとやっぱり1TBとか多くても2TBまでのSSDを持っておいて基本的にこの2TBないで収められれば収めたいですよね映像とかもね収めたい。
この収めたやつをですねこのハードディスクドライブの方に時間があるときにバックアップとっていくっていう形で今度またSSDの方のバックアップというか記録をですね全部空にしてそれをまた使っていくっていう形で運用していった方がコスト的にもねそんなにかからないのかなと思います。
なので長期的に保存するものは基本的にハードディスクの方に入れてしまって編集とかで使うデータに関してはSSDの方で入れてそのSSD内で編集をしていくっていう形をやっていくといいんじゃないかなと思います。
で今回普段使っている機材としてサンディスクの1TBですねUSB3.2 Gen2のもののSSDのAmazonのアソシエートリンクですねアソシエートリンクとあとはハードディスクドライブSeagateのバラカードって言うんですかねこれバラカードって言うんですかねわかんないですけど3.5インチの6TBのものですねこちらがカバーとかついてなくてもむき出しのものなのでこれをですね直接ハードディスクスタンドドッキングステーションとかって調べると出てくるんですね。
そこにガチャっと差し込んでそれをドッキングステーションのケーブルからパソコンのケーブルにつないで使うという風にすると結構で読み書き早くいけますからぜひぜひ試してみていただければと思います。
はいそんな感じで今日はですねSSDとHDDを実際に使ってみて気づいたことっていうのをテーマにお話をしました。
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