00:05
皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、毎日一つクリエイティブの種を届けるラジオ、クリエイターズシード。
今日もよろしくお願いします。
はい、ということで、本日は1月の6日土曜日となりました。
週末、いかがお過ごしでしょうか。
えー、1月ももう1週間というところになってきますけれども、
年明けってあっという間に1週間経ってしまったような気がしていますけれども、
その中でもいろんな本当にニュースがあったりっていうところで、
年明けってどうなんですかね、もうちょっとこうめでたいものだと思っていたんですけれども、
そうでもないだろうというところで、
今年はですね、私年男ということで、
自分の身の回りだけは何とか駆けつけていきたいなというふうに思っているんですけれども、
そんな中でですね、年末に応募していた抽選に当選をしまして、
これは幸先いいぞというところで、
システム5さんがですね、福袋をやってたんですけど、
その福袋のですね、当選を見事引き当てることができましたので、
今年は幸先がいいんじゃないかというふうに思っております。
他のね、福袋買えなかったんですけど、これだけは何とかと思って応募してよかったなと思います。
そんな今日ですね、お話をするのは、
ちょっとこう雑談チックなところになるんですけれども、
作品の質を上げるために必要なことというのをテーマにちょっとお話をしていきたいかなと思うんですけれども、
昨日ですね、ちょっとプライベートでお出かけをして映像撮って編集して、
見返したりしてるんですけれども、
やっぱり今までの作品とは、自分が作ってたものとは、
ちょっとこう質が変わったなという出来事があったので、
それを踏まえてですね、お伝えしていきたいなというふうに思います。
それでは本編の方、行ってみましょう。
はい、ということで本編です。
本日はですね、作品の質を上げるために必要なことというテーマでお話をしていくんですけれども、
まずですね、作品の質、作品っていうのはここで言うお仕事ではなくてですね、
自分の制作物ですよね。
なのでお仕事っていうのは質を上げるというか、質があって当然みたいなところがあるので、
そこはもう本当になんとかクライアントが満足してくれるような形のクオリティっていうのを追求して、
それはもう届けなきゃいけないわけですけれども、
自分の作品作りとか制作物においてはですね、
特に質とかって重視しなくても別に出せてしまうんですけれども、
そんな中でもやっぱり遊び心を持ってお仕事だったりの制作の質ですよね。
03:03
お仕事での納品物とかの質も一緒に上げていければというふうに思ってですね、
私は作品撮りとかをしているわけなんですけれども、
そんな作品の質を上げる3つのポイントっていうのが、
まあこれは本当ありきたりなところになってしまいますけど、
3つ上げていきたいんですけれども、
まず1つはですね、数を見るってことですね。
2つ目、好みを知る。自分の好みを知るってことですね。
3つ目が時間をかけるということです。
この3つが作品の質を上げるポイントというか、
もうありきたりなところですけどなるのかなと。
で、なんでこれが作品の質上がるのにつながるのかっていうところも、
合わせて後でお伝えしていくんですけれども、
まず作品の質を上げる3つのポイントっていうのはそこになりますね。
今のところはですけれども、
それからですね、あとおすすめのツールっていうのをその後にお伝えして、
最後よく見ているアカウントっていうのをですね、
お伝えして終わろうかなというふうに思います。
ではまずですね、作品の質を上げる3つのポイントからちょっと説明していくんですけれども、
このまず数を見るっていうところなんですよね。
じゃあいくつ見ればいいのかっていうところなんですけど、
これですね、見てるだけでも本当にいいんですよ。
目が超えてくるというか、
まずは数を見ないと話にならないんですよね。
例えば、
プロの映像、私の中ではちょっと映像っていうところに絞ってお伝えをしていくんですけれども、
映像だといろんな本当に映像の種類があったとして、
自分が作りたいものっていうのがまず分からなかったとしたら、
いろんな映像っていうのを見てみるんですよね。
それこそショート動画でとか、
あとは普通にドキュメンタリーの番組、プロが作ったドキュメンタリーの番組とかですね、
映画とかですね、そういうのをまず数を見るっていうことを心がけるんですよね。
で、一番、例えばちょっとシネマの世界に入りたいなとか、
こういう映画のような世界観を自分で作って、
それを自分の生業として、お仕事としてしていきたいなとかっていう場合に、
おすすめのツールっていうか、
これ別におすすめツールで出すつもりなかったんですけど、
サマンサっていうアプリ兼ツールみたいなショートムービーが見れるアプリがあるんですけど、
そのサマンサっていうアプリを検索して見てみるのも一つかなと思います。
YouTubeでも短編で出しているところがあるので、
例えばそういう道具を使って、ツールを使って、
まず数を見ると。で、プロが作っているそういう作品だったり、
あとは素人さんが作ったけどバズっているリールとかショートムービーみたいなところとかをひたすらまず見るんですよね。
数としてはですね、とりあえず100本ぐらいでまずはいいのかなと思います。
100本まず自分で映像を見てみるんですよね。
06:01
で、どういう映像が自分の好みか。
例えば100本の中で10本これいいなって思ったジャンルとか、
あとはそれこそ20本30本ぐらい2割3割を占めて、
このジャンルいいなとかこの絵いいなとかいうふうに好みが出てくるんですよね。
で、その中でずっと見続けられるものだったりっていうのがあるので、
それが好み、自分の好みになると思うんですよ。
で、その自分の好みがわかったらその好みについて知るんですよね。
なのでその好み、例えば自分の好きな映像が、
私の中ではドキュメンタリーのやっぱり映像が好きなんですけれども、
ドキュメンタリーってば見られるのがすごく難しいジャンルだなと思うんですよね。
興味を持ってもらわないと基本見られないジャンルだなと思っているので、
なのでその見てもらうための構図はどういうふうになっているかとか、
あとその映像の色ですね、映像美みたいなところはどうなっているのか、
それこそあとはナレーションのタイミングとかですね、
人が話すタイミング、インタビューの様子とかってのはどうなのかみたいなところも、
そういうのを知っていくんですよね。
どういうタイミングで声を入れるか、音を入れるか、映像を入れるか、
カットをつなぐかみたいなところをどんどんどんどんその好みについて知っていくわけですよね。
そうすると自分が編集するときに、
そういえばこの動画はこういうふうに作ってたなみたいな思い出す時が来るんですよ。
そこでその通りに時間をかけて作っていくっていうところですね。
こうすると作品の質っていうのが今まで作っているよりも2段3段ぐらい上のものになってくると思います。
やっぱりやるためにその作品を作るためにはすごく時間がかかるわけですけれども、
なんとなく作っているよりは指標っていうのがやっぱり自分の中にどんどんどんとできてくるんですよね。
そのためにはいろんなものを見る。
まずは数を見てひたすら100本とか200本とか1000本とか見たところで、
その1000本見た中で自分はどういうものがいいと感じているんだろうか。
自分の中のその感覚っていうものと、その1000本のいろんな見た中の感覚っていうのをすり合わせしていくんですよね。
そのすり合わせをもっと詳細にすり合わせていくと、それが実際に自分が編集するときにスキルとして上がってくるんですよね。
その完成品を見たときに、あ、もうちょっとここが、例えばフレームがもうちょっと早くしようとか、
カットもう少しざっくりいこうとかね、もうちょっと構造をこうすればいいんじゃないかとか、
そういうこうもっともっと細かい改善点みたいなのがまた作品を作ることで上がってくるんですよ。
それを再度修正していくってこの繰り返しで作品の質っていうのは本当に段違いに上がってくるなと思います。
09:04
そこでおすすめのツールっていうのを紹介しておくんですけれども、
これも本当に皆さんが知っているツールです。
一つ目がですね、私よく見てるインスタグラムなんですよね。
2つ目YouTubeでもう1個フレームセットというものですね。
これは映画の構図とかそういうフレームを実際に出してくれているものなんですけれども、
これは検索フレームセット、FRAMESETですね。
FRAMESETこれで出てきます。
海外のサイトなので英語版になって英語表記になってしまいますけれども、
フレームというか構図がポンポンポンと出ているので、
その構図だけでもちょっと見ておくだけでも勉強になると思います。
そんな中で3つおすすめのツールを紹介しましたが、
このインスタグラム、YouTubeどういうふうに使ってるかっていうのを最後にお伝えするんですけれども、
よく見ているアカウントとしてはですね、
インスタグラムではこのフレームセットがね、
インスタグラムのアカウントであるんですよ。
これがまず1つ見ています。
で、あとですね、もう1個はCILOVERSというアカウントになるんですけれども、
フレームセットのね、インスタグラムのアカウントっていうのは、
よく見ていただくとわかるんですけれども、
本当にフレームですよね。
それがですね、四角のポストの中に入ってるっていう感じですね。
それをクリックするとですね、どういう構図で撮っているのかっていうところが、
これなんかすごくいいなというふうな構図を自分の中で見つけてみて、
それを真似て撮ってみるということを何回も繰り返していくと、
そのうちその構図が自分に染み付いてくるんですよね。
なので、このフレームセットの構図本当にいっぱいあって、
投稿もですね、267件ありますから、
その267個ぐらい、もっとね多分1ポストに4個とか5個とかですね、
投稿してくださっているので、
それを見ながらですね、真似ながらやっていくといいんじゃないかなと思います。
そしてもう1個がですね、CILOVERSというアカウントになるんですけど、
こちらはですね、インタビューとか、あとはボーカルが歌っている部分とかですね、
あとは何でしょうね、構図ですね。
この構図をどうやって作っているか、ライティングも含め、
カメラの設置場所も含めっていうところを紹介してくれているようなサイトになります。
これめちゃめちゃ便利なんですよね。
この絵いいなと思った時に、これどうやって作るんだ、このセットって言うと、
そこに書いてあるんですよね。
なのでこれめちゃめちゃおすすめです。
このアカウント本当に助かります。
例えば有名どころで言うとですね、
映画一部が、例えば007のスカイフォールの、
これは誰ですかね、Mか何かかな、
主人公の上司の役の方が電話をしているような仕草をどういう風に撮っているかっていうのを、
12:01
ここで知ることができるんですよね。
実際にこれ並べてみて、じゃあ同じ作れるかっていうと、
最初に作れるわけではないと思うんですけれども、
でもゆくゆく慣れていくうちに作れるようになってくるかというふうに思います。
要はやり方がまずわかるというところなんですよね。
これを自分でもひたすらひたすらひたすら、
この映画を作りたい、この映像を作りたいと思った時にこれを見直して、
こういう風に作ればいいんだというところを見て、
ひたすら作っていく、時間をかけていくということをやるとですね、
もう本当にクオリティが上がってくると思います。
そしてYouTubeですね、今のインスタグラムなんですけれども、
YouTubeの場合はプロセスX最近見てます。
皆さんご存知でしょうか、プロセスXさんのアカウントめちゃめちゃいいですよね。
これも本当ドキュメンタリーなんですけど、
ドキュメンタリーというか、紹介みたいなところなんですけれども、
例えば有名どころだと最近やったのがシグマっていうカメラですよね。
そのカメラを作る工程っていうのをこのプロセスXさんが投稿してくださっているんですけれども、
本当にね、緻密なんだなっていうのもわかるし、
やっぱり構図の作り方とか捉え方とかってすごく上手、
上手ってすごい上から目線で申し訳ないんですけれども、
本当に見入ってしまうぐらいの感じですよね。
この前のシグマの中も300万再生とか段違いで300万ってすごいですね。
300万再生されてますから、
本当にそれぐらい見入ってしまうような映像っていうのを作ってくださっているので、
ここのアカウントに関しては本当に映像を作る上で、
特に私が作りたい映像を作る上ではすごく参考にさせていただいているサイトになります。
そしてもう一個がですね、海外のクリエイターさんというか、
集まって作ったサイトというかアカウントなんでしょうけど、
スタジオビンダーですね。
これはもう有名中の有名ということで、
チャンネル登録者数もですね、165万人というところですごいですね。
スタジオビンダーというところで、
ここをおぼさえておけば、
ほぼほぼ困ることはないんじゃないかなと思います。
構図とか色とか音とかに関しては、
フィルムコンポジションとかシネマティックライティングとかの講座で作ってくださって、
だいたい20分くらいのものなんですけれども、
本当にわかりやすいんですよ。
英語で言われてるんですけども、
構図、動画なんで、
言っちゃえば見てればわかるぐらいの感じなんですよね。
なのでめちゃめちゃわかりやすいですから、
ここのアカウントもし登録してない方で、
映像を作ろうと思っている方がいらっしゃったら、
ここをまずおさえておけばですね、
ほぼほぼ問題ないと思います。
動画を撮る上での基礎っていうのはここにありますので、
それこそ別に、
他のクリエイターさんたちの動画こうやって作るんだみたいなのもいいんですけど、
これを見ておけば問題ないんじゃないかなと思います。
ここのアカウント1本でほぼほぼ、
多分いろんなクリエイターさんたちが言ってるのの、
総括が詰まってると思うので、
ぜひここをですね、見ていただければと思います。
そんな感じで、
15:01
今日ですね、作品の質を上げるために必要なことっていう形で、
ちょっと3点。
映像の質を上げる3つのポイントと、
おすすめのツールと、
よく見ているアカウントを紹介させていただいたんですけれども、
本当に作るしかないなとは思うんですけど、
どうやって作るのかっていうのが、
今日お伝えしたようなところになるんですよね。
まずは数を見ないと、
自分が作りたいものとか、
自分が好きなものとかっていうのがわからないんですよね。
ゲームとかとは一緒だと思うんですけど、
ゲームも格ゲーやったりとか、
RPGやったりとか、
いろいろゲームやった時に、
自分が続かないなって思うやつとかってあるじゃないですか。
それこそ遊びもそうだと思うんですけど、
鬼ごっことか、
そういう体を使って遊ぶのが好きなのか、
それともトランプみたいな、
ああいう体じゃなくて、
どっちかというと心理戦とか、
頭を使ったゲームが好きなのかとかっていうのは、
やってみないとわからないんですよね。
なので作品とかも全部同じで、
まずは数を見てみないとわからないんですよ。
なのでそれこそ美術館とか行くのもすごくいい方法だなと思って、
いろんな絵が展示されている中で、
自分の好みの絵っていうのがあるはずなんですよね。
その好みの絵は何で好きになったのか、
これ何で好きなんだろうなっていうのを突き詰めていくのが、
好みを知るという段階になります。
そこから、
じゃあその絵を自分でもし描く、
作るとなったらどういうふうにしていくかなって、
いう形で時間をかけていく。
これをやると確実に作品の質っていうのが上がっていくんですよね。
それを今回自分の作品ですね、
特に一般公開とかはしないで、
今回は趣味的に作ったやつなので、
あれなんですけど、
趣味的に作ったやつでも、
ストーリーとか別に特に考えなかったけど、
何とか見れる作品にはなったかなと。
それこそ、
本当1年前2年前とかは、
素人が作ったような映像なんだろうなと思って見ていたんですけれども、
今回見たら、
やっぱりちょっと変わってきたなというふうに思ったので、
ぜひですね、
そういう体験をちょっと皆さんにも共有したかったので、
今日撮ってみました。
はい、ということで本日は以上となります。
この放送では、
クリエイターとしての考え方や、
テクノロジーやガジェットの情報、
作業効率を上げるコツ、
サイト、ツールなんかを中心に紹介をしております。
リスナーさんと一緒に、
一流クリエイターを目指すラジオを作っていますので、
応援いただける方はぜひフォローの方お願いします。
またラジオの感想や質問は、
Googleフォーム、
もしくはSpotifyでお聞きの方は、
コメントからいただけると嬉しいです。
FacebookやInstagram、
ブログもやってますので、
ぜひ遊びに来てください。
それではまた明日お会いしましょう。
ご静聴ありがとうございました。