<今日のトピックス>
Panasonicカメラ最新情報!!
<今日のメインテーマ>
オープニング
FIXとは?
難しいと感じた理由
FIXをきちんと撮るために
この番組では、神奈川県にある小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日発信しています。
<Podcastで扱うテーマ>
- 現場での経験・失敗
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Welcome to my podcast. In this show, the video creator provides you with daily camera information and equipment news.
Video Arts Lab
皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。この番組では、神奈川県にある小さな町から、映像クリエイターであるサクが、機材のニュースやカメラ情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで1月の30日木曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
ようやくパナソニックから最新情報が出たということで、今日はトピックスパナソニックカメラ最新情報という形でお届けするんですけれども、
来月にCPプラスというようなカメラ映像の採点みたいなイベントがパシフィコ・横浜であるんですけれども、
そちらの方ででも、きっと何かしらタッチャのトライ、もしくはお披露目ですよね、あるのかなと思いますので、ちょっとその辺をですね、想像しながらトピックスをお話ししていきたいと思います。
それからメインテーマではですね、FIX動画についてちょっとお話をしていこうかなと思います。
やはりFIXは難しいというふうにタイトルで書かせていただいたんですけれども、
このFIXってのは何なのかというところと、今回難しく感じた理由とか、あとFIXを撮るためにどうすればいいのかっていうところをちょっとメインでお話をしたいなというふうに思っております。
ということで、まずは本日のトピックスから行ってみましょう。
はい、ということで今日のトピックスはパナソニックカメラ最新情報ということで、ようやく入ってきましたよ。
どういうお話かというとですね、要はパナソニックのカメラがですね、カメラというか新しいプロダクトっていうのが出てくるよというような話なんですけれども、
このカメラがですね、なんと2機種出てくるというようなお話が出ております。
この2機種っていうのは私のポッドキャストをですね、日々聞いてくださっている方はなんとなくお察しがつくんじゃなかろうかと思うんですけれども、
一つはですね、S1R2というふうにS1の中でも高画素機ですよね、のものが一つ出てくるだろうというところですよね。
それからもう一つっていうのはS1H2じゃないのって思っている方もいらっしゃるかもしれないんですけれども、
ちょっとこれがですね、可能性として低いというふうに言われているんですよねっていう話ですね。
一応ですね、今回の引用元をですね、記事貼っておきますので、そちらから是非ですね、URL飛んでいただいてチェックしてみてください。
今回そのトピックスのですね、お話を日本語訳したものですね、今からお伝えしていこうと思います。
まずですね、信頼できる3つのソースからとても良いニュースが来ましたということで、
まず一つ目、パナソニックルミックスS1R2というのが2月に発売される。これ発売っていうか発表だと思いますね。
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はい、なので発売されるのはもう少し後になるんじゃないかなと思います。
で、Leica SL3と同じスペックなんですけど、そこそこの画質の動画付き、この辺がちょっとわからないですけれども、
ルミックスS1R2でだいたい4000万画素ぐらいですかね、画素数で言うと。
で、フラグシップ機っていう立ち位置で発売されるかなと思います。
で、Leicaの半値ぐらいの価格になるかな、だから100万だとしたら50万ぐらいの価格帯になってくるんじゃないかなというふうに思います。
もし40万とかになったら、ちょっと業界はざわつくかなっていうぐらいのスペックなんじゃないかなと思っております。
で、あとはですね、パナソニックとCapture Oneですね。
こちらが特別な共同プレスリリースを行うということで、Capture Oneがですね、ルミックスに協力して可能の限り最高のロー編集品質っていうのを実現したというところで、
Capture Oneがルミックスでも使えるようになるというお話ですね。
これは結構いいんじゃないかなと思います。
そして3つ目ですね、パナソニックのルミックスLマウントフルフレームカメラっていうのが4月にもう1台発表されるみたいなんですけれど、
これがS1H2である可能性が低いと。
で、しかも非常に興味深いと。
これはですね、レンズ固定式のカメラのフルフレーム版みたいな形になるのか、EVF一体のルミックスF9になるのかはわからないとされているんですけれども、
これがレンズ固定式でフルフレームカメラとして出てくるのか、みたいなところですね。
これは全く予期せぬカメラの発表ということで、こういうことをパナソニックではちょいちょいやってくるんですけれども。
で、あとはですね、レンズのロードマップっていうのを更新しているのかなっていうところで、
その更新もですね、なんか標準ズームが1個と、あとは望遠ですね、100-400ぐらいのズームレンズっていうのが出ると。
これをね、F4とかF5.6投資ぐらいで出してくれると嬉しいんですけれども、
そんな形でレンズのロードマップも更新されて、なおかつカメラもね、新しいの出てくるよっていうようなお話なので、
ちょっと2月になったらもう少し詳細が出てくると思いますから、
そちら詳細入りましたらこのポッドキャストでもお伝えしていこうというふうに思っております。
はい、というわけで本日はパナソニックのカメラ最新情報をトピックスでお届けしました。
それではメインテーマの方に移っていきましょう。
はい、ということでメインテーマですね、本日のメインテーマはやはりフィックス動画は難しいというようなテーマでお届けしていくんですけれども、
まずですね、このフィックス動画ってのは何なのか、フィックスってのは何なのかっていうところをお伝えした後に、
じゃあ難しいと感じた理由は何なのかっていうところと、
あとはフィックスをきちんと撮るためにはどうすればいいのかっていうところでお話を進めていこうかなと思っております。
ではまずですね、このフィックスというのは何なのかというとですね、固定ですね、固定撮影っていうのがこのフィックスになります。
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なのでカメラを固定した状態で動かさない撮影方法っていうのがこのフィックスになります。
で、これがですね、なぜ難しいのかっていうのはおいおいお話をするとして、
映像の業界とかですね、あとは映像制作を始めるにあたってですね、このフィックスっていうのは基本中の基本であるというところでですね、
基本中の基本ではあるんですけれど、それが実は一番難しいのではないかというふうなお話ですね。
で、やっぱり基本って、基本にするためというか、難しいんですけど、
このフィックスっていうのは、要は本当に新人からベテランまで撮れなくはないわけですよね。
ジンバルワークとかそのパンチルートの技術に比べたらですね、カメラを固定して後はレックを押すだけでフィックスっていうのは撮れるわけですよね。
だから誰でも簡単に撮れるゆえに難しいっていうのが、このフィックスが難しいなと私が感じている理由の一つではあるんですけれども、
もう少し詳しくお話をするっていうのを次のタッターで行ってみようかなと思います。
はい、ということで、じゃあフィックスなんで難しいのと感じた理由なんですけれども、
先ほど言ったようにやっぱり新人からベテランまでレックを押せば、
ってか三脚でカメラを固定して、カメラを固定しさえしてレックさえ押せばフィックス動画っていうのは撮れるんですよね。
なのでここにフィックスが撮れるか撮れないかっていうのは問題として上がらないわけです。
ただそのフィックスで撮った絵っていうのは、
新人が撮ったのかベテランが撮ったのかっていう絵はフィックス動画を見れば結構わかるんじゃないかなっていうぐらい、
その如実に出るんですね。
簡単がゆえにスキルが物を言うというか如実に出ます。
どういうところに出るかっていうと、このフィックス動画を撮るにあたってはですね、
カメラっていうのは動かさないわけですよね。
ということはそのカメラの中、レンズから通った光が通ってそれがセンサーに反映されるわけですけれども、
その反映された絵っていうのを見たときに構図のお話にもなってくるんですけれども、
その動かない絵の中で動きを出していかないと動画としては面白くないわけですよね。
要はカメラ自体が動かないので、その撮っているものの中が動いてないと動画として成立しないというか、
写真でもいいわけですよね、言ってしまえば。
なんだけど、そのカメラは止まっているんだけど、動いている中のものを見ることで没入感だったり、
自分の中のイメージが膨らむというか、そういうものが起きるわけですけれども、
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これがただ単に、全く時間が止まったようなフィックス動画を見せられても、それは写真とほぼ変わらない。
じゃあ写真で良くないかという風になるわけです。
なので私たちはフィックス動画を撮る時っていうのに、まずその切り取る構図の中で何が動いている、
何がメインで、何がサブで、被写体と背景みたいな、前景と背景とかで分かれるわけですけど、
そういうことを意識しながら、この構図で固定で撮った時に何が入ってくるのか、もしくは何が出ていくのか、
それを見ることによって何を感じてもらいたいのかっていうのを明確にしてからではないと、
このフィックス動画を撮るのは簡単だけど、見てもらうっていうことになった時に見てもらえないんですよね。
これが一番難しいなと思うんです。
なのでフィックスを撮る前に、しっかりと先に見続けられる構図、絵作りっていうのを頭の中に置いて、
ここにカメラを置けばこういう絵が撮れる、こういうふうに感じてもらえるっていうのを考えなきゃいけないわけですよね。
なのでこれが難しいなと思っているわけです。
あとはですね、ズームインズームアウトっていうのもちょっとフィックスの中でやったりすると思うんですけれども、
カメラを動かさないけど、少し寄っていく、もしくは引いていくっていうところですね。
パンチルではなく、ズームのインとアウトっていうのを使っていく。
そこで少しフィックスなんだけど没入感出てくるよねっていう。
あとは少し引きながら、引いていくときはこれから何か起こるのかな、物語が広がっていくのかなとかっていう、
そういう感情を起こすというようなこともできるわけですよね。
なので、それをですね、現場で感じることっていうのは本当に最近多くてですね、やっぱりフィックスがうまくないな、自分は。
なのでできるだけカメラを三脚に固定するっていうのはちょっとドキュメンタリーとか撮るときは難しいので、
極力手でね、手ブレを抑えてフィックスをとってっていう形になりますけれども、
これがですね、何か発表会とかそれこそホールを使って1カメ2カメ3カメで置いたときに、
1カメフィックスを担当みたいな形になるときにですね、全く動かないフィックスっていうのはないわけで、これが難しいんですよね。
なのでその、例えばホールの中に人が入ってくるわけですけど、その中で画角っていうのは変わってくるんですよね。
だからカメラを動かさないんだけど、画角は変えなきゃいけないときっていうのは結構あってですね、
それこそ被写体さんが舞台の中央に寄ったときっていうのは、少し引き影になりますけれども、全体が映えるような形でフィックスをとっている。
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なおかつですね、この舞台から役者さんとか演者さんとかが端に寄っていったときというか端に広がったときっていうのは、より一層引いて、引いたフィックスっていうのをとっていくわけです。
それをスイッチングで変えていくんですけれども、こういう風になってくるとフィックスをとるんだけど、でもその画角をきちんと考えないといけないという部分が出てくるんですね。
だからフィックスって聞こえは、先ほども言ったけどカメラを固定して撮る絵。だから画面は動かないよっていうものなんですけれども、
でもそのフィックスを見てもらうってなったときに、やっぱり引き影、寄り影っていうのはあるわけで、それを瞬時に判断してやっていく。
ドキュメンタリーもそうですけれども、常に周りが動いている中で固定の絵を撮るっていうのは相当難しいんですよね。
なのでここだったら止まってても、動きがそんなに出ないかなとか、逆にこれから何か起こるかな、そういうところで構えているっていうのがすごく大事なんですよね。
これはドキュメンタリーも、それこそ舞台とか、そういうホールの中の箱の中の絵っていうのもあるんですよね。
なのでこういう部分がすごく難しいと思っているので、この部分をしっかり撮れるとフィックスっていうのは上手くなったとか、自信がつくなというふうに感じています。
じゃあこのフィックスをきちんと撮るためには何をすればいいのかっていうのを、ちょっと最後私の考えをお話しして終わろうと思います。
はい、というわけで最後のチャプターですね。じゃあフィックスをきちんと撮るためには何をすればいいのかっていうのを考えて終わろうかなと思うんですけども。
まずですね、このフィックスを撮るためにはフィックスを撮らなきゃいけないですよね。もうひたすら撮って撮って撮りまくるっていうのが一つかなと思います。
だから自分が三脚とかカメラを固定した時に入ってくる絵ですよね。
だからカメラを止めているわけですから、要はここにこういう絵が欲しいっていうのを待つっていうのがフィックスのスキルなわけですよね。
なのでそれを磨いていくためには待つ、ここから何かが起きるだろうっていう予測の目が必要になってくるので、
その目を鍛えるためにはひたすらにカメラを構えてそのフィックス固定した動画を撮っていくしかないと思います。
バカずってやつですね。これをもう踏んでいくしかないんだろうなとは思うんですよね。
だから要はもうムーブを入れていくのであれば、例えば車体さんがいたら回ったりとかドリーとか、
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俯瞰、アングル変えたりとかっていうのはできますけど、ことフィックスを撮るってなった時に動かないものを動いているように見せたりとかですね。
そういうのがまた違うか。要は動かないカメラの中に動きを持ってくるわけですから、
なので例えば次こういう動きが来るんだろうなっていうのを予測して撮るわけですよね。
だから例えば動物とかディスカバリーチャンネルみたいなのがそうかもしれないんですけれども、
要は動物に焦点を当てて、そこでフィックスを撮った時に、例えばウサギを撮っていて、
このウサギの後ろから何かこうライオンでもヒョウでも何でもいいんですけど、
そういうのが近づいている場合はまずウサギを撮る。で、そこに獲物捕らえようとして何かが入ってくるっていうような、
これは上手いフィックスでできたなっていうところではあるんですけど、
ってなってくるとこの予測っていうのはめちゃめちゃ大事になってくるんですけど、
この予測は馬鹿図を踏まないとこう培ってこないんですよね。
なのでいろんなところでカメラを構えてここに何が入ってくるだろうと、
ここにこれが入ってくる、これが入ってくるっていうのを何となく掴めたところで予測を今度立てる。
じゃあここで今カメラを構えてたらこういうのが、絵が入ってくるんだろうな、
それを狙って撮ることができればフィックスっていうのはきちんと撮れているんじゃないかなと思います。
で、あとはですね、やっぱり構図とかの問題になってくるので、
どういうふうにフィックス動画の中に構図を入れ込んでいくか、
人が見ていられるとか、人が落ち着くとか、
人がなんかこう違和感というか嫌だなぁという思うね、そういう構図が。
それはそれであるので、そういう構図を学ぶっていうのも一つですよね。
だから映画とかでよく使われているダッチアングルみたいなやつですよね。
カメラを固定で撮るんだけど斜めってそのままフィックスでずっと撮っているとかってなると不快感があったりとかですね。
あとは画角を変えたりとかっていうので、こうなんでしょう、広角でエディトリアルショットとかっていうんですか、広角で撮るのか望遠で撮るのかみたいな形の撮り方もありますよね。
だからそういう技法っていうのを学びつつ、だけどここで何かが起きるとか、ここにカメラを置いていればこういう絵が撮れるっていう、
そういう予測的な撮影っていうのができればフィックスっていうのは上達したと言えるんじゃないかなと思いますので、
ちょっと私もまだまだ全然皆様にお伝えできるほどのレベルではないんですけれども、
やっぱりフィックスを撮れるとその他の動画、その他の映像、撮った映像っていうのがより生きてくるなというふうに思っているので、
皆さんも頑張ってフィックス極めましょうというようなお話で今日ちょっと終わろうかなと思います。
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はい、というわけでこの放送では小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております。
気になるトピックスに対する質問や感想はメールフォームやSpotify、YouTubeのコメント欄から随時募集しております。
XやInstagram、ブログスレッツノート等もやっております。
ノート、今月ですね、ノートのマガジンっていうのを有料でちょっと出してみました。
買い切り型になっているので早めに買ったら一番お得かなっていうようなところにしてます。
内容としてはコンテンツ制作ですね。
こちらをやっていくためにそのワンポイントというかコツですよね。
コンテンツ制作を続けていくためのコツっていうのをですね、テーマとしてノートのマガジンを更新しておりますので、
そちらも気になる方はですね、ぜひリンクから飛んでみてください。
はい、というわけでまた明日になります。
それではまた明日お目見にかかりましょう。
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