1. コーヒー沼で泥遊び
  2. その辺のカフェじゃない接客
2023-03-09 26:45

その辺のカフェじゃない接客


00:05
おはようございまーす。今日もコーヒー飲んでますか?
こんにちは、こんばんはの時間に聞いてくれているあなたも、いかがお過ごしでしょうか?
さて、この番組はコーヒー沼で泥遊びといいまして、コーヒーインフルエンサーこと私、しょーへいが、
コーヒーは楽しい、そして時には人生の役に立つというテーマのもとをお送りしております
毎日15分くらいのコーヒー雑談バラエティラジオでございます。
皆さんの今日のコーヒーがいつもよりちょっとおいしく感じてもらえたらいいなと思って配信をしております。
今日もどうぞよろしくお願いいたします。
3月9日に収録をしております。
今日は何の日でしょうか?
3月9日といえばもうね、日本ではおなじみというか、
もうね、3月9日って言ったらあれでしょうっていうのが定着したんじゃないかなという風に思うんですね。
あれですよね。
記念切って記念日。
3月9日は記念切って記念日だそうですよ。
知らんかなって。びっくりしちゃった。
もううちのカーナビがね、これ時々ネタにしてるんですけれども。
カーナビさんが朝子供を送っていくときにさ、車乗るじゃない?
乗ったらさ、おはようございます。
今日は何々の日ですみたいなのを教えてくれるんですけどね。
記念切って記念日らしいですよ。
記念って2回言っちゃってるじゃんって思って。
あー面白い。
それを教えてくれて何になるんだろうっていつも思うんだけど。
それを教えてくれて何になるんだろうっていつも思うんだけど。
昨日はでもちゃんとね、3月8日は国際女性デーって言ってたな。
どれくらい使えるネタが入ってるんだろう。
使えるネタっていう意味では、しっかりネタにさせてもらってるので。
使えてはいるのか。そうか。はい。
みんなあれだと思ったでしょ。あの歌の方だと思ったでしょ。
もうかれこれ20年くらい前の歌だもんね。20年も経ってないか。
でも僕が高校生の時の曲ですからね。
何とは言いませんけれども、本日は3月9日でございます。よろしくお願いいたします。
さて、昨日おとといその前と3日間続けてゲスト回でございました。
お二人のゲスト別々の回でしたけれども、出ていただきまして皆さんお聞きいただけましたでしょうか。
昨日放送したスパーコーヒー田中さんの回に関しましては、
田中さんの番組仙台のコーヒー焙煎所からという番組の中でも
翔平がゲストで出させていただいておりますので、よかったらそちらも聞いてくださいね。
はい。そしてゲストがね、なかなかゲストっていうかコラボの配信が
この後もですね、ちょっと続いておりまして、
03:02
これはね、僕の番組ではないんですけれども、自分が逆にゲストで出演させていただく方ですね。
3月の17日の金曜日の夜8時から、ラジオトークコーヒートレンドカフェ。
こちらでですね、ゲストで出演させていただきます。
コーヒートレンドカフェといえば2006年バリスタチャンピオンの小池美恵子さんと、
あとバラココーヒーというフィリピンのコーヒーを輸入しておられる
イックちゃんっていうね、このお二人。
イックちゃんと美恵子さんのお二人の番組になるんですけれども、
ポッドキャストで配信しているだけではなくて、
ラジオトークという音声プラットフォーム上で配信をされているんですね。
ラジオトーカーさんですよ、彼女らは。
ライブとかもあるんです。結構盛り上がるんですよね、あのお二人ね。
全然あんまりコーヒーの話ちゃんとしてない割にね。
盛り上がるんですよ、ライブが。めっちゃ面白くて。
そんな彼女らの番組に出演させていただきます。
しかも今回はラジオトーク公認オフィシャルのこの番組という形で
ライブに出演させていただきますので、結構大きいんですよね、イベント的には。
こちらに翔平とあともう一人スペシャルゲストが決まっています。
孤独の変態サイフォニストでお馴染みの中山よしのぶさんでございます。
この番組やあと僕がボイシーをやっていた時にも出演をしていただいたことがあります。
中山サイフォニスト。あ、中山さん違うか。この番組出てないのかな。
もしかしてポッドキャストじゃなくてボイシーだけしか出てないかもしれない。
まあいいや。僕は聞いたことがあって、
中山よしのぶ略して仲良しです、ちなみに。
僕は仲良しさんとは呼んでないですけど。
そんな中山さんと翔平と小池明子さんの3人で喋ることになると思います。
いくちゃんも来るのかな。分かんないんだけど。
分かんないですけど、
中山さんと翔平さんと小池明子さんの3人で喋ることになると思います。
いくちゃんも来るのかな。分かんないんだけど。
分かんないのもおかしいよね。ゲストで行くって言ってるのに
あんまりディティールを教えられてないっていう。
まあでもね、そのメンバーで
ライブをしていきます。
ライブをするってことは皆さんコメントとかができますからね。
ラジオトークのアプリをぜひ今のうちに落としておいていただいて、
3月の17日の夜8時からぜひぜひ
ライブ遊びに来ていただけると嬉しく思います。
はい、そんな感じでコラボがたくさん続いてますよという告知ですが、
今後ね、コーヒー沼で泥遊びでもコラボ会っていうのを
定期的に撮っていこうと思っておりますので、皆さんお楽しみにお待ちください。
ではでは、そろそろ本題の方に入っていきたいと思います。
06:00
今日はね、ちょっとまたツイッターの方から拾ってこようかなって思いました。
バリスタという職業において、
接客ってめちゃくちゃ大事だよねっていう話が
萌えてはないんだけど、
萌えてないよ、全然別に萌えたとかそういうのじゃないんだけど、
何だったら別の県で萌えてますわ。
ツイッターのコーヒー界隈ではね、今ちょっと色々議論されていることがあったりするんですけれども、
インフューズドコーヒー、漬け込み系のコーヒーはどうなんだみたいな話がね、
バーっとちょっと未だにここ数日でずっと議論されている感じなんですけれども、
それとはちょっと別のところでですね、話題になったツイートがございましたので、
今日はそちらを取り上げていきたいかなと思います。
それでは本編やって参りましょう。
この放送は、歴史とか世界遺産とかを語るラジオ、
友沢さんの提供でお送りします。
はい、というわけで本日は、
ひとつツイッターのネタをね、ピックアップしていきたいと思うんですけれども、
アシットコーヒーさん、アシットコーヒー東京さんのバリスタで、
元々はグリッチにいた女性のバリスタなんですけどね、
徳田優里さんという方がいらっしゃいます。
優里さんのツイート、まず読みますね。
その辺のカフェと同じ接客をしてちゃいけない、書いてあって。
なかなかまぁ、
こういうのがあって、
その辺のカフェと同じ接客をしてちゃいけない、
っていうのがあって、
この2分間のパフォーマンスで、
次回違う豆を飲んでみたいって思ってもらわなければいけない。
その辺のカフェと同じ接客をしてちゃいけない、
って思って。
なかなかまぁ、
鋭利な感じがしますよね。
尖ってんなぁって思って。
いいんだよなぁ。
でもこの尖りがやっぱり僕は必要だと思うので、
全然大好きです、こういうツイートっていうのは。
ツイッターなんか特に、
140文字の中でどれだけメッセージを込められるかっていうところなので、
次回違う豆を飲んでみたいって思ってもらわなければいけない、
って書いてある。
これはお店のコンセプトによってもちろん違いますよね。
毎回同じ豆、同じブレンドをホッとする、
時間とともに提供するっていうお店ももちろんあります。
けど、
ゆうりさんが働いているアシットコーヒートーキョウさんですね。
こちらは基本的にちょっとレベルの高いお豆ばっかり扱っていて、
一番下が700円のお豆で、
800円とか900円とか、
一杯3000円とかするようなコーヒーまで提供している、
そういうお店なんですね。
だから、
この接客っていうところでも、
09:01
値段払ってるお客さんに対して、
こんなにお金払ったのに、
店員超態度悪いじゃんって思われちゃったらもう終わりだし、
それだけのお金を、
普通一杯コーヒーだったらこんなに払ってもらって、
コンビニだったら100円で買えますよっていう、
この時代に3000円のコーヒーとかをね、
買ってもらうような立場にあるのであれば、
やっぱりここ差別化をしていかなければいけないっていう意味も、
もちろんあると思うんです。
もしかしたらゆうりさんは500円でも400円でも同じ話だって言われるのか、
どうかちょっとわからないんですけれども、
僕はそういうふうに読み取りました。
このツイート全体を通してってことですね。
はい、思いました。
で、この接客、
特にこのバリスタが、
バリスタだけじゃないんだよな。
レジ打ちとかさ、
メニュー注文を取る人とかさ、
いろいろスタイルはあります。
足とコーヒーの場合はコーヒースタンドなので、
なんだろうな、お店に入ってカランコロンってドアを開けてさ、
入ってきていらっしゃいませから始まりますよねとか、
そういうのとはまたちょっと違うんですよ。
もう目の前にパッと入って、
もうアシッドなんて完全に、
カウンターだけなんですよね。
カウンターだけって言い方おかしいな。
出窓があって、
昔のタバコ屋さんとかわかりますかね。
とにかく、
店内っていう概念がまずないんですよ。
タバコ屋さんみたいな感じ。
例えがうまくない。
タコ焼き屋さんって言われたらちょっと高級感ないよね。
でも例えば、うちはもう最高級の小麦粉で、
タコも朝取れたやつしか入れてなくって、
普通のところはね、
タコ焼きじゃ10個で500円とかで売っているところを、
うちはもう全てにこだわり抜いて、
もう絶対味が違う、
出汁とかも超こだわってるんで、
タコ焼きなんで3000円取ってますって言われたら、
なかなかうって構えますよね。
だって3000円のタコ焼きが仮にあったとして、
そういうのって多分、
お店の中に入ってゆっくり食べるとかさ、
違う器を使ってますとかさ、
器とか箸とか、
そういったところまで全てと普通と違う、
特別な体験みたいな感じで、
やってたら、
分かりやすいんですけれども、
アシットさんの場合はね、
本当にただカウンターしかなくって、
普通と同じ紙コップ、
普通と同じプラカップでアイスコーヒーの場合はね、
出てきたりとかするわけだから、
そうなるともう差別化する場所って、
12:01
確かにバリスタしかなくなっちゃうよね。
その入れての接客、
もうコーヒーが美味しいのは当たり前なんです。
接客仕上げるのも技術として当たり前。
だけど、もっと大事なところは、
この喋りの部分じゃないかと、
接客の部分じゃないかと、
いらっしゃいませって言ったところから、
ちょっとした会話を挟んだりだとか、
この豆はこういう風に美味しいんですよっていう説明だったりだとか、
アシットコーヒーの場合はそれを求めてくる人が多いから、
それでいいと思うんだけど、
そこの2分間のパフォーマンスによって、
何か変わってくるし、
何だったらそれをきっかけに、
コーヒーがめちゃくちゃ好きになる人がいたりだとか、
それをきっかけに逆に、
もうコーヒー高いやつ頑張って買ってみたけれども、
何か違うなっていう風に思わせてしまうのかっていうのは、
もちろん本人の、
その飲み手本人に最終的には委ねられるものの、
バリスタの責任ってすごく重いよねっていうような、
ニュアンスもちょっと含まれてるのかなって思いました。
さて、今まで聞いていただいて、
どう思われました?
重くないかっていう。
もしかしたら、
いやもうコーヒーでそこまで、
頑張らなくてよくないっていう意見も出てきそうではあるんだよな。
誰が何を求めてくるかっていうのは、
やっぱり人によって違うし、文化によっても違うし、
これがオーストラリア、メルボルンみたいなところだったりとか、
したらもっとまた変わってきますし、
いわゆる西洋の文化だったりとかすると、
この接客の部分でも会話ですよね。
レストランとかでもそうです。
チップが弾んでもらえたりとかするのは、
どんだけうまくサービスをしたかっていう部分にも、
かかってたりとかするし、
その土地によって、その場所によって、
その人によって、いろいろと変わってくるんだけれども、
日本の場合はとりわけ、
職人気質っていうのがすごく強いですよね。
ユーリさん本人も、
私たちバリスタは職人なのは当たり前っていうふうに書いてて、
やることに関してはね、
バリスタだったりとか、あとコックさんだったりとかね、
高級レストランの休辞、
ホールサービスですね、
みたいなのだって、やっぱりあれもすごく職人っぽい仕事なんですよ。
お客さんの今求めているものは何なのかっていうものを、
先に察知して動き出す。
お客さんにも手を挙げさせない。
呼ばせない。店員を呼ばせない。
こっちが呼びたいと思ったときにそこにいるみたいなね。
ぐらいの気配りとかね。
そして言葉遣い。
気持ちよくなってもらうための言葉遣いとか。
15:01
ちょっとでも、それって、
今僕は高級レストランで、
高級レストランって言いましたけど、
一般のお店でどれくらい求められるの?
アシッドコーヒー東京は確かに少し高級路線ではあるけれども、
それでもなんだろうな、
渋谷とかにあって、日本橋とか渋谷とかにあってさ、
めちゃくちゃ高級かって言われたら、
ちょっとお高めだよねぐらいのもんだと僕は思うんですよね。
うーん。
当然、このバリスタとして、職人として、
接客の部分でね、
このお店とは一線を画するんだって思って、
気合を入れて、
本当に洗練されたサービスをするんだったら、
素晴らしいことですよ。
できないに越したことはないと思うんですけれども、
できなかったところで、
じゃあどれくらいとかめられるのかな。
マイナスはダメですよ、もちろん当然。
これは一般のお店でもそうなんだけれども、
相手がマイナスに思うような態度をしてたら当然ダメです。
だけど、このゆうりさんが言っている、
その辺のカフェって何?
その辺のカフェと同じ接客をしてちゃいけないんだって。
これはもうね、ツイッターですからね。
気持ちを吐き出してるだけですからね。
別にいいんです、これで。
けど、じゃあここのツイートからいろいろこう、
考察してみよう、考えてみようって思った時にさ、
その辺のカフェってどういう接客してたっけ?
って思うんですよね。
この辺のカフェ、その辺のカフェ。
もしかしたら、ちょっと前にとあるツイートでね、
全然別の人のツイートであったんだけども、
いわゆるチェーンのカフェですよね。
サイズが、何て書いてあったかな?
ショート、トール、グランデ、ベンティだったらスターバックスになっちゃうんだけど、
何だったっけな?SMLとかね。
どういう表現だったか忘れちゃったんだけども、
スタッフさんがお店に来て、
普通のコーヒーくださいみたいな。
普通のコーヒーっていうのはドリップコーヒーのことでよろしいでしょうか?
それともアメリカーノもございますけれどもみたいな感じで、
ちょっと厚強めの接客をして。
サイズを聞く時に、
SMLにしとこうか、ここは。
SMLがありますよっていう風に言った時に、
ちょっとSMLわかんないですみたいな感じで、
普通のサイズはどれですか?
みたいな感じで、全然ちゃんと接客してくれない。
ちゃんと説明してくれないみたいな感じ。
で、ラチが開かないからマネージャー呼んできて、
マネージャーにこんな状態なんですけどって見せたら、
マネージャーも指を指して、
カップのサンプルが置いてあるんでしょうね。
18:02
SML、SMLしか言わないらしいんですよ。
そんな接客あるか。
それは普通のカフェじゃない。
ダメなカフェだよね。
同じこれのことを言ってるのかわかんないけどね。
ユリさんがこれのことを言ってるのかわかんないけど、
そういうマイナスになるようなことというか、
レベルとして、
接客業全体のレベルとして、
それはダメじゃないっていう。
サービスになってないから。
ちゃんと提供してないっていうか。
お金を取ってるのは、
サービス料をお客さんに買ってもらうための
セールストークですよ。
みたいなものも全て含めて、
接客ですから。
だってそりゃそうだよね。
営業だってそうじゃないですか。
普通の会社の営業さんだって、
ちゃんと丁寧に自分のお店のものはこういうものですよって
相手に買ってもらうために説明をするわけであって。
指を指してこれ、これ、これって言わないんですよね。
資料だけ持ってってこれですって言わないよね。
そんなもん、カフェだからとかいう話じゃないから。
それの話ではないのかもしれないけど、
ちょっとすいません、話が逸れましたね。
そういうようなこともありました。
だけども、どうもすると、
そういう接客が当たり前になっている地域だったりだとか、
お店っていうのはもしかしたらあるのかもしれない。
それでも一応回ってるからみたいなね。
それって世の中のためになってんのかなって。
僕はバリスタをするにせよ、
料理人をやるにせよ、
お店をやるにせよ、
全然そういう食べ物関係じゃないお仕事をするにせよ、
人からお金をもらうってことは、
価値提供をしてるっていうことだと思うんですね。
価値提供っていうのは、
突き詰めると社会貢献なわけですよ。
その人にとって、社会にとって、地域にとって、地球にとって、
いいことをやっているのかどうかっていうところ。
これを突き詰めて考えていく必要っていうのが
ある程度あるのかなと。
それはね、こう難しく考えて、
そればっかりにとらわれて、
生き方が苦しくなったりとかするのは、
それもまたちょっと違う話なのかもしれないけれども、
でも、やっぱり貢献していく、
自分が義務をする姿勢っていうのは、
ずっと見せていく必要があるなというふうに思ってて、
それがどんどん消化され洗練されていくと、
有利さんが言ってるような、
この、職人ですね。
になっていくのかなと思います。
ただ、
この職人みたいなことをするのっていうのは、
その辺のカフェの人たちがやってないかといったら、
全然そんなことなくって、
お店によってね、
ここの人の気遣い、接客が心地よいっていうのがあったりとか、
もっと言うとさ、
ファストフードのお店でもさ、
ハンバーガー食いに行っても、
うどん食いに行ってもさ、
接客なんて本当に、
1分とかで終わっちゃうわけよ。
1分とか2分とかで終わっちゃうような接客の中でね、
21:03
しかも流れ作業みたいなところの中でね、
ちゃんと気配りできてる人っていうのはできてるわけですよ。
そうするとどうなるかっていうと、
やっぱりもう一回来ようとか、
ここのお店のあの接客気持ちいいんだよな。
よし、今日うどん食いに行こうって。
うん。なんだったら、
あのお姉さんいるかな、あのお兄さん、
あのおばさん、
今日もいるかなってね。
あのおばちゃんのお好み焼き食いてんだよなって思って、
行くわけですよ。
うん。
結局、
飲食店を
価値のあるものにしてるのは、
間違いなく人だと僕は思います。
結論としてね、
食べ物はもうありふれてるんですよ、本当に。
美味しい食べ物なんて、
80点以上90点以上の食べ物が、
もはやコンビニで手に入る時代なんですよ。
うん。
それでも、
わざわざお店に行って外食をする理由って何?って言ったら、
もちろんそこで座れますとか、
ゆっくりできますとか、
メニューがそこにしかありませんとか、
うん。
いうのはあるかもしれない。
けれども、
もう一回行きたいって思わせるのは、
おそらく人なんだよなーって。
うん。
もうちょっと細かいこと言うと、
料理の味付けだったりだとか、
うん。
特に個人のお店だったりとかするとね、
その人しか出せない味みたいなのがあるし、
バリスタだったら、
あの人の入れるコーヒーって何かうまいんだよなーとか、
もしくは、
コーヒーの場合は、
種類がいくらか選べたりとかするので、
あの人がオススメしてくれるコーヒーって、
絶対どんずばで俺が飲みたいコーヒーなんだよなー、
今飲みたいコーヒーを的確に持ってきてくれるんだよなーって、
思えるようなお店だったら、
行きたくないですか?
うん。
すごい価値のあるお店だし、
いや、あのお店につぶれてもらったら
困る。
あのバリスタさん辞められたら困る。
辞めるんだったらもう、
次のお店まで、
追いかけていきます。
ぐらいの感じになる。
美容師さんとかもそうだよね。
引っ越すとさ、
美容師変わっちゃって、
あそこの美容院だったら、
絶対いい感じの髪型に仕上げてくれてるのに、
ちょっと、
引っ越すから遠くて通えなくなっちゃうの、
残念だなーとか思うじゃない。
うん。
結局人で繋がってるんですよね。
うん。
っていうところで、
見てるよ。
だから、
どこまで言語化できてるかっていうのは、
僕みたいにこうやって毎日喋ってる人は、
言語化をして、
自分の好きなものだったりとかね、
ちゃんと表明していくっていうか、
説明ができるような状態になってるけど、
そんなことわざわざしてない人なんて、
たくさんいるわけで、
でもなんとなく、
そこのお店がいい。
って大々にしてあると思うんですね。
うん。
その中で2つあります。
1つは絶対マイナスを作っちゃいけない。
24:01
先日スパーコーヒーの田中さんも言ってました。
髪の毛がボサボサの、
やる気のない店主が、
コーヒー屋に入った時におったらどう思うんだと。
ちゃんと髪の毛ぐらい、
切りに行きますよと。
もしかしたらそういうなんか、
ボサボサの髪の毛にダメージジーンズを履いて、
みたいな、
ブランディングをしてるお店も中にあるかもしんないけど、
基本的にはやっぱり清潔感があった方がね、
いいと思いますよね。
っていう話もあったりだとか。
そういったところはマイナスからゼロにする作業。
だけども、
そこからさらにプラス、プラス、プラスを積み重ねていく、
職人さん達っていうのはそういうことをしていますけれども、
その中ですごく大事なのは、
味とかももちろんそうなんだけれども、
何だったら値段取るんだったら味が良くて当然。
だけれども、
そこに付加価値をつけていくのってやっぱり人だよね。
うん。
というところに落ち着くんじゃないのかなと、
僕は思いました。
今回のこのツイートを見て、
すごい長かったんだよなぁ。
しかも長かった。
すごくたくさん喋ってしまった。
もう25分じゃないか。
はい、じゃあ終わりまーす。
雑な終わり方。
さあ、まあでもね、
そんな感じですごく考えさせられるツイートでしたね。
もし飲食業をやっておられる方がいたら、
いま一度ね、
そういった自分の立ち位置だったりとか、
表現したいものを考えてみて、
もちろんそういうふうにね、
ただただ奉仕活動っていうか、
自分のこの、
そういったものが評価してもらえるところ、
まあさっきファストフードのチェーン店で
そういう接客ができる人はね、
もういるよっていうふうに言ったけど、
そういう人たちはきっと時給も高くなってるし、
シフトもいっぱい入れてもらえたりだとか、
辞めてもらったら困るって言って、
待遇もね、良くなったりとかね、
していくと思いますけれども、
それぞれがちゃんとこの、
資本主義社会の中でうまく成り立って、
気持ちよく生活ができる場所っていうのを見つけた上でね、
見つけた上でっていうか、
トレードオフっていう言い方をすると良くないな。
トレードオンですね。
トレードオン。
トレードオンっていう考え方、
ちょっとまたあの、
どっかでまた話しますけれども、
トレードオンっていう考え方ですね。
どんどんこう、メリットっていうものをお互いに出して、
ウィンウィンウィンの状態をね、
作っていくことができればさ、
みんなハッピーだしさ、
飲食業においてもそういう世界がちゃんとね、
しっかり回ってほしいなと思ってます。
ちょっとこの給料面とかの話になってくると、
難しいところはありますけれども、
それでもね、
目指すべき場所はそこなんじゃないかなと、
僕は思っておりますので、
引き続きそんな発信をしていきたいと思います。
はい、なかなかとすいませんでした。
今日も最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。
皆さんにとって今日という日が素晴らしい日でありますように、
そして素敵なコーヒーと出会えますように。
お相手はコーヒー沼の松平でした。
次はどの声と繋がりますか?
26:45

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