1. コーヒー沼で泥遊び
  2. おいしいに対する興味
2022-09-10 13:18

おいしいに対する興味

おいしさの錯覚 https://amzn.to/3B7XvDd
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おはようございます。今日もコーヒー飲んでますか?
こんにちは、こんばんはの時間に聞いてくれているあなたも、いかがお過ごしでしょうか?
さて、この番組は、コーヒー沼で泥遊びといいまして、
自称コーヒーインフルエンサーこと私、しょーへいが、
コーヒーは楽しい、そして時には人生の役に立つというテーマのもとをお送りしております。
毎日15分くらいのコーヒー雑談バラエティラジオでございます。
皆さんの今日のコーヒーが、いつもよりちょっとおいしく感じてもらえたら嬉しいなと思って配信をしております。
今日もどうぞよろしくお願いいたします。
カンカン出離ですよ。いや、秋も半ばというところで、
またこの台風一下と言いますか、めちゃくちゃ晴れてんのよね。
暑い。車の中暑いんだけどさ、今車でね、運転をしながら収録をしているという状態なんですけれども、
エアコンをかけるとうるさいわけよ。このうるさいのがマイクに乗るのがすごく嫌なので、
エアコン、一番弱い風でかけてはいるんだけど、暑いよね。
これぐらいだったらまだ我慢できるかな。
我慢できるぐらいには涼しくはなってきている秋の訪れを感じているんだが、
ここ数日ずっと雨だったところから晴れになったのでね、まあ暑いですよ。
人間の体感温度というのは結局そういう相対的なものとかにもかなり影響されるよなとかいうことを
オープニングをしゃべりながら思ったっていうそんな話でございます。
まあでもそういうのってさ、科学的に言ったら関係しているでしょ。
コーヒーとか食べ物を食べたり飲んだりする時にもさ、結局周りのことにはすごく影響されたりとかするわけで、
そういう本を最近買いましたっていうお話をちょっとしようかなと思うんですけれども、本編の方でね。
でも最近買いましたのところがメインじゃないんだよ。
買いましたの本はもうちょっとしっかりと読んでからコーヒーにどう落とし込めるかとか、
これはちょっと台本作ってしゃべりたいなーぐらいに思ったんだけれども、
ただね、僕はとっても面白いと思うことでも他の人はそうじゃなかったりとかするよなーって。
実際そうですよね。
一般的に興味を持たれていること、例えばこうやってさ、ポッドキャストをしゃべってても、
ポッドキャストっていうもの自体に興味なかったり、音声配信っていうもの自体に興味がなかったりするパターンって圧倒的にあると思うんですね。
YouTubeとポッドキャストだったらどっちが好きって言ったら、ほとんどの人はYouTubeに言うし、
なんだったらポッドキャストって何?って言いますから。
分かってることです、それは。しょうがない。だってユーザー数が少ないんだもん。
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そういうプラットフォームですから。
ただこれからの時代どういう風にユーザーが推移していくのかは分からないし、
別に人数が多かろうと少なかろうと価値のあるものを提供して聞いてくれた人が喜んでもらえるんだったら、
それはそれでいいのかなとも思うわけです。
だんだんまとまらなくなってきたからここで一回切るわ。
でもそういう僕は科学の話がすごく好きなんです。
その話を聞いたときに自分の好奇心とか知識とかが満たされたときに、
うわーってなるんだけれどもみんながみんなそうじゃないんだよねっていう話をちょっとここでしていきたいと思います。
それでは本編やってまいりましょう。
この放送は歴史とか世界遺産とかを語るラジオともさわさんの提供でお送りします。
ことの発端はガストロフィジックスっていうこの食べ物、ガストロノミーって言ったらお料理とかですよね。
こちらのガストロノミーとフィジックス、体の原理と言いますか、
保険体育の保険の方ですね、フィジックスって言うと。
逆か、体育の方か。
体の原理みたいなところですよ、フィジックスって言ったら。
これが掛け合わさってガストロフィジックスっていう言葉があるんですけれども、
科学的にこの料理とか食べ物というか人間がどうしておいしいと思うのかみたいなことを考えたそういう本がございまして、
これの著者はとある賞をとっております。
イグノーベル賞って言うんですけどね。
人間人類にはあんまり役に立たないというか、役に立つことも全然あると思うし、役に立たせるかどうかは使い方次第なので。
別に全く役に立たないわけじゃないけれども、いわゆる普通のノーベル賞とは違ってイグノーベルって言って、
しょうもない研究みたいな風に分類されますかね。
一括りに言えばしょうもないかどうかは決めるのは三鷹川かもしれないけれども、しょうもない研究って言われています。
どんなことで賞を取ったかって言ったら、ポテトチップスを湿気式のヘナヘナのポテトチップスをパリっていう音ですね。
音を聞いた状態でこのポテトチップスを食べるとパリパリして感じるんですって。
えーって話でしょ。そんなわけなくないって思うじゃん。
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僕はこの話すごい好きで聞いたときにそんな、えー何それやりたいとか思うわけよ。
ヘッドホンでパリパリした音を聞きながらさ、シナシナのポテトチップスを食べたらパリパリに感じるわけでしょ。
美味しいかどうかわかんないけど実際のところ。そんなのやってみたいじゃんって思って。
これでイグノーベル賞を取ったらしいです。そういう論文を書かれたみたいですね。
この研究すごいなと思って。だから人間っていうのは五感とか食べ物の時っていうのは嗅覚とか食覚、舌触りとかね。
その口の周りのことで起きてるのかな。もしくは目ですよね。目で見て楽しむとかあるからね。
だけれどももはや音でそれが変わってしまったらさ、食べ物そのものとか人間の感能とか全く関係なくなっちゃうじゃんっていう風に思っちゃうんだけれども、でも実際そうなんだって。
だからちょっと耳でパリパリって感じたら、食べたものもシナシナなものがパリパリって感じるっていうことがあるのであればね。
例えば温かいコーヒーをさ、冷たいコーヒーを温かいって錯覚させるようなものがあれば、もしかしたら温かいって感じるかもしれないし、
それも何をもって美味しいとするかっていうその人の記憶だったりだとか、人それぞれ定義があるわけじゃないですか。美味しいに対しての。
そういったものをハックすることができればね。パソコンのウイルスみたいな感じに聞こえるかもしれないけど、
そのハックすることができたら、誰もが美味しい。同じもので、一つのものでさ、全員が全員美味しく感じることなんてないんだよ。
誰かは嫌いだったりするから、好みが違うから。だけれども全く同じもので、何でもいいよ。丸い物体、まんじゅうとかでもいいんだけど、
この全く同じものがそれぞれが思っている美味しいの味になることが外側の価格からできたりするんだよね。
例えば、フォークとかスプーンとかカトラリーって言いますけれども、このカトラリー類、軽いものと重いものを用意して、
全く同じもの、同じ条件で食べさせた結果、重いものを持った、重いフォークスプーンを持った人たちの方が、
全てのこと、味から見た目からサービスから全てのことに対して良いと評価する人が多かったんだって。
えっ、でも食べ物じゃないじゃんっていう。カトラリーを重くするだけで。そんなことが起こり得るんです、価格っていうのは。
これね、美味しさの錯覚っていう本になるんですけれども、こういった事例がたくさん書かれておりまして、
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これはやっぱりお店やってる人とか、お家でご飯食べる時とかでもそうですよね。
ぜひ試してみていただきたいなと思うわけですよ。ただここのところが肝なわけじゃなくてですね、
今日話したいのは、こうらしいぜっていう話を会社でしたんです。
しかも、全く同じ商品っていうか、パーティーとかがあった時に器が変わったりとかするんですよ、宴会とかって。
足りないから、器が。今からこっちの器になりますとかなるわけね。
その時にとあるデザートで、重たい器と軽い器があったんですよ。見た目はそんなに変わらない。
そう、こっちの方が重たいよねっていう話になったんですよ。
だから、重い方が美味しくなるっていう価格的なデータがあって。
スプーンフォークだからね。グラスっていうか器とは違うかもしれないけど、
そういうのがあるかもしれないからこっちの方が美味しく感じるかもしれないねみたいなことを言ったらさ、
ああ、はいみたいな。だから何みたいな感じで言われて。
えーって。みんなそこ興味ないの?今だってまさに重い軽いの話したやんって。
今今ですよ。後から掘り出してきてその話したわけじゃなくてさ。
そういうのがあるらしいですよって言ったらさ。
はいって言って。
かといってね、その興味のない人たちが実際にそういう価格を使ってバイアスをかけられてる状態。
自分は自分の舌で美味しいって感じてるけど、実は見た目とか音とか環境によって美味しいって感じてるってことをね、
知らず知らずにね、感じてるんですよ。
そういうのがあるらしいですよって言ったらさ。
はいって。興味ないんだなって思って。
自分の舌で美味しいって感じてるけど、実は見た目とか環境によって美味しいって感じてるってことをね、
知らず知らずにね、感じてることもあるだろうし、
それを、まあなんていうのかな、強要されている状態もあるかもしれないじゃない。
ただ、この美味しいって感じられるのであれば別になんでもいいよっていうふうに、
まあ基本的にはなるんだなっていう。
僕はもうなんでも興味のあるタイプだから、そこに興味がない人のことは分かんないんだよね。
まあそういう事実があるっていうふうに受け止めるしかなくって。
あ、みんなは別に興味ないんだ。へーって。
向こうからしてみたらなんだこのおっさん。
面倒くさいことに興味持ち上がって喋ってきやがってって思われてるかもしれないしね。
分かんないけど、ただこの技術とかは使いようによって、
とってもこの人間の生活を豊かにするし、知っていると得することもあるだろうし、
知らなくても別に損もしないっていうこともあるだろうし。
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ただこの感動を共有するっていうのはとっても難しいことっていうか、
まあ共生できることではないので、感動を共有する。
だから全米が泣いたとかさ、
みんなが感動したみたいなものを作るのってどれだけ難しいことなのかっていうことを非常に感じた。
そんな事件が、事件じゃないけど、ことがありましたので、
ちょっとお話ししてみようかなと思った感じです。
皆さんはどう思われますでしょうか。
科学的なおいしさ云々の話、特に今回の場合は、
食べ物自体がおいしいわけではなくて、
その周りのものでどうやっておいしくなるのかっていうようなお話でしたので、
ご興味ある方はおいしさの錯覚でぜひぜひ調べてみてください。
ガストロフィジックスですね。
ということで、今日のお話面白かったと思っていただけた方は、
ぜひともこの番組のフォロー、そして拡散。
お友達にこんな番組あるよなんていうことをね、
伝えていただいて聞いていただけると嬉しく思います。
過去回についてもぜひお聞きいただければと思います。
ではでは今日は終わっていきたいと思います。
皆さんにとって今日という日が素晴らしい日でありますように、
そして素敵なコーヒーと出会えますように。
お相手はコーヒー沼の翔平でした。
次はどの声とつながりますか。
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