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2021-01-15 20:02

一本の木から何杯のコーヒーが取れるか #コーヒー豆知識

 
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おはようございます。今日もコーヒー飲んでますか?
コーヒー沼で泥遊び、ひまらやキャスターのしょーへいです。
こんにちは、こんばんはの時間に聞いてくれているあなたも、ちょっと一服していきませんか?
この放送は、歴史とか世界遺産とかを語るラジオ、ともさわさんの提供でお送りします。
今日は1月の15日金曜日ですね。一週間お疲れ様でございました、お仕事の皆様。
毎週金曜日はですね、飲み会や井戸端会議で使えるコーヒーの豆知識というのをお伝えしているんですけれども、
今年は新年会やる人いるんでしょうか?
忘年会はね、ちらほらと聞いてましたけど、
忘年会ですら、ちょっとズームでやるぐらいだったらなくていいんじゃない?みたいな、そんな話よく聞きましたけどね。
新年会はもう、それこそズームですらやらなそうな雰囲気かなぁと思ってます。
緊急事態宣言も出てますしね、やらなくてもいいんじゃない?っていう感じなのかなぁと思いつつも、
こんな時こそやっぱり人とのつながりを大切にしていただきたい。
会社内でね、上司、部下もそうですし、同僚さんと一緒に飲んだり、お友達ですとか、離れて暮らす家族とコミュニケーションを取っていただきたいなぁなんて思うんですよ。
なのでこのコーヒー豆知識の話ね、今日の部分でもいいですし、過去回とか聞いていただいてね、
例えば、お母さん知ってる?って。
インドネシアのコーヒーでね、蛇行猫の糞から取れるコーヒーがあって、それがめちゃめちゃ高いんだって。
それが蛇行猫、猫だけじゃなくて、象の糞から取れるコーヒーもあって、
その象の糞のコーヒーの方が猫のコーヒーより高いんだってって言ったら、
お母さんが、ふーん、象なんだってね。
大丈夫ですか?皆さんついてこれてますか?
金曜日なんでね、あと1日気合い入れて仕事を乗り切っていきましょう。
はい、というわけで本日のテーマをお話ししていきます。
今日のテーマは、1本の木から何杯のコーヒーが取れるのかというお話をしていきたいと思います。
この番組は、コーヒーは楽しい、そして時には人生の役に立つというテーマのもとをお送りする、
毎日10分から15分くらいのトークラジオとなっております。
皆さんの今日のコーヒーがいつもよりちょっと美味しく感じてもらえたら嬉しいです。
さあ、1本の木から何杯のコーヒーが取れるのか、皆さんどれくらいだと思いますか?
コーヒーというのは農作物ですからね、やっぱりいろんな人の手が加わっているので、無駄にはしたくないと思っております。
日本だとよく、お米の米粒に88の神様が宿るから、一粒も残さずに食べなきゃダメだよとか言って、
そうやって農家の人たちの苦労をねぎらうような意味でも、神様というのはちょっと置いておいて、
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農家の人たちのね、いろんな手が加わっているんだよというようなことも言ったりしますけれども、
このコーヒーに関しましても、やはりフルーツの種でありまして、
虫が付いたりだとか、あとは剪定をしたりしなきゃいけないので、管理が大変だったりします。
あとは収穫に関しましても、機械管理の農園もあるんですが、山の上の方だとあまり機械が入れられない。
コーヒーというのは暑いところで摂れるイメージがあると思うんですけれども、寒暖差が必要なんですね。
朝晩寒くて昼間暑いみたいなところじゃないと上手に育たないので、暑い国だったらどこでもいいというわけじゃないんですよ。
そういう場所で収穫をするってなると、手作業で棒で叩いたりとかしてね、
実を落とすようなやり方で収穫する方法もありますし、あとはクオリティの高いコーヒーはハンドピック。
手作業ですね。完全に手で実を摂る。ちゃんと真っ赤に熟した実だけを手で摂っていくっていうような結構大変な作業をしてるんですよ。
これを山の上です。山の上を歩いて移動しながら収穫していくんでもかなりしんどいと思いますね。
素人がやったらもう1日でヘトヘトになっちゃうと思います。
以前ちょっとコーヒーのグレードについてお話しした回がありまして、コーヒーのよくわからない表記についてっていうタイトルで調べてみたら、
ひまわり屋上で167回目の放送になってますけれども、その時にも、豆のグレードが標高によって決まるんだよって話をしてました。
例えば、ガテマラっていう国であればSHBっていう規格がありまして、それが一番上のグレードです。
一番上のグレードは標高が1600メートル以上のもの。これがSHBですよっていうような形で決められています。
それだけやっぱり高いところで取れたやつって、豆のクオリティも良くなりますし、実際に農家さんも大変な思いをして作っているので、
そこで値段に反映されてきたりとか、そういうこともあってグレードが高くなっているのかなと思いますけれども。
エチオピアとかに行くと、エチオピアってすごい標高が高い国なんです。国が全体として標高が高いんですが、
エチオピアの豆の場合だと僕は2300メートルとか見たことありますね。結構あります。
2300メートルって富士山で言うと5号目ぐらいなんですよ。
僕自身は富士山ちゃんと登ったことがないんですけど、車では行ったことあります。かなり寒かった記憶ですけどもね。
覚えてないんですけどね、あんまり。
5号がどれくらいなのか、ごめんなさい。言いたかった。
富士山って言うと5号目って言いたかったわけなんだけど。
まぁそんぐらいらしいんですよ。行ったことある人は多分わかると思うんですが、多分酸素とかも結構薄いんじゃないかなって思いますね。
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山登りをする人たちはどうなんでしょう、その辺。教えていただけたらと思うんですが、
そういう場所でコーヒーの収穫がされているってことがまず大前提にありますね。
最初にした質問ですけれども、そんだけ大変な思いをして育てられたコーヒー。
1本の木からはどれくらいコーヒーが摂れると思いますか。何倍分のコーヒーが摂れるでしょうかということで、答えはおよそ500グラムだそうです。
これは木の収穫量によっても品種によったりとかしても変わってはくるんですけれども、多くて1キロぐらい。
焙煎した豆の状態で500グラムとか1キロとかですね。
スターバックスさんのコーヒー豆の袋に入っているのが確か200グラムとかだったと思います。200か250グラムですね。
ってことはパッケージ2つ3つ分だけしか摂れないんです、1本の木から。
お家でどれくらいコーヒーを飲まれるかわかんないんですけれども、僕の家であれば500グラムって全然1ヶ月で消費しちゃう量なんですよ。
今言った500グラムとか1キロっていうのはあくまでも焙煎した状態の豆の話ですね。
コーヒーの木から摂る段階ではもっとたくさん摂れるんですけれども、その中から形の悪い豆とか蒸し食いの豆とかを取り除いて生豆として出荷します。
この生豆をさらに焙煎するとだいたいそうですね、1割ぐらいは水が抜けて重さが軽くなっちゃうんです。
生豆の状態、木豆とも言いますけれども、この状態から火を通すことによって豆が持ってた水分が抜けてちょっと軽くなります。
我々の手元に届く頃にはだいたい500グラムぐらいになってしまっているっていう話なんですよ。
ドリップコーヒーをするのに約15グラムぐらいのコーヒーを使います。
エスプレッソだったとしてもそうですね、10グラム程度でしょうか。
そうすると500グラムのコーヒー豆を15グラムで割ると約33倍ぐらい。
エスプレッソで10グラムで作ったとしても50杯ぐらいしか1本の木から摂れないということですね。
さっき僕の家では月に500グラムぐらいは消費しているって言ったんですけれども、
例えばドリップコーヒー15グラムで入れる人が1日に2杯のコーヒーを飲んだとして、
これが365日、毎日2杯のコーヒーを飲んだとすると、
だいたい11キロぐらい、焙煎豆の状態で11キロぐらい必要になってきます。
これをコーヒーの木で換算すると、1本から500グラム摂れるという計算だと、
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だいたい22本ほどの木が必要になってきます。
22本のコーヒーの木ですよ、もう林ですよね。
森とは言わないけど、それぐらいのレベルでコーヒーの木がたくさん必要ですね。
どうでしょう、皆さんの予想と合っていましたでしょうか。
こういう言い方をすると少し貴重さっていうのを感じるかなと思います。
実際のところコーヒーってめちゃめちゃ生産されてて、
昨日おとといかちょっと話しましたけれども、
世界の貿易量としましては石油に次ぐ第2位ですので、
とんでもない量のコーヒーは生産されてはいるんですけれども、
やっぱり自分たちがそういう農作物っていうものを取るときに、
農家さんの気持ちとかいろいろ苦労とか考えてみると、
大事に飲まなきゃいけないな、この1杯は、
ある人が手入れをした1本の木で33倍取れるうちの1杯なんだな、
なんてことを思っていると、
ちょっとコーヒーのありがたみっていうものが変わってくるのかなと思います。
ちょっとついでなんで話しますと、
コーヒーって農作物なので収穫っていうのは季節労働になるんですよ。
農園を持っている人たちはその年の松地作りだったりとか、
土地の管理だったりありますから、
1年間やることはいろいろあるとは思うんですけれども、
こと収穫をする人に関しましては1年に1回しか、
そのシーズンが訪れないわけです。
そのシーズンになると農園主さんが人を集めて、
期間限定で働き手を探すっていう感じですね。
さっき言ってたみたいな山の上で、
1本1本木から手摘みでコーヒーを摂るっていうような大変な作業をするわけです。
こういうシーズン物の仕事っていうのは部合性のことが多いんですね。
1キロいくらみたいな感じで取引されます。
これって年によって変動しますよね。
そもそも高収入の仕事でもないし、
その年によってすごい安く買われたり高く買われたり、
高く買われる年はいいかもしれないんですけれども、
あんまり安定のする仕事でもなかったりとかする。
そんな状態でありながら我々に美味しいコーヒーを届けるために、
この労働者さんたちは頑張ってくれているわけですね。
なんかちょっと説教じみてきましたよね。
おじさんぽいよね。ごめんね。
そういう人たちの苦労とか気持ちとか、
それでも美味しいコーヒーを届けるんやっていう気持ちで作ってくれた
その人たちの思いっていうものを感じながらコーヒーを飲んでいただきたいななんてね。
豆知識の話からちょっとおじさんの説教になってしまった。
これは飲み会でここまで話してしまうとちょっとうざがられるパターンなので、
ちょっとライトな感じでね。
1杯の木からは33杯のコーヒーしか取れないらしいよみたいな感じで
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ちょっと話していただけたらいいなと思います。
それでは今日の話が面白いなと思ってくださった方、
シェア、フォロー、いいね、そしてコメントをよろしくお願いいたします。
それではここからはコメント返しのコーナーです。
コーヒーの場で泥遊びでは、いただいたコメントに声でお返事をしております。
暇な家では聞いていただいている番組にコメントをしていただくことができます。
パソコンまたは他のアプリからはコメントができません。
スタンドFMでも配信をしておりますが、
こちらではそちらのコメントは拾っていませんのでね。
暇な家からぜひコメントをいただけると嬉しいです。
暇な家のアプリをどうぞスマホにダウンロードしてコメントをしていただきますようお願いいたします。
まず昨日のお話ですね。
コーヒーブームの歴史三つの波という話でね、
ファーストウェーブ、セカンドウェーブ、サードウェーブっていうのがあるよっていう話をさせていただきました。
ここでコメントをくださいましたのはKさんです。
ありがとうございます。
翔平さん、声ちょっとおかしい。しゃべりすぎと言われました。
うーん、しゃべりすぎかもしれない。
しゃべりすぎかもしれない。
ただね、ちょっと昨日一昨日ぐらいから喉の調子が確かに悪いです。
まだあの完全に風邪とか喉痛いではないんですけど、ちょっとゴロゴロするなと思って、
えっと、蜂蜜を舐めてます。
蜂蜜とあとなんか柚子、柚子茶ですね。
蜂蜜柚子茶を作って飲んだりとか、あとは喉のスプレーとか、
あと風邪薬もちょっと飲みました、今日は。
そしたらちょっといい感じになったかなと思いますが、
今日の声の調子はいかがでしょうか、Kさん。
こういう時期ですからね、とっても乾燥してますんで、
喉のケアほんと大事ですね。
こうやって毎日ラジオで配信をしているので、
喉のケアちゃんと頑張っていかないとな。
プロの人たちってどうしてるんでしょうね。
本当にめちゃめちゃ気を使ってるんだろうなと思いながらは、
僕は全然そんなことができていないのでね、
そういう意識的なところから、
今年はやっていかなきゃいけないななんて思っております。
毎日新聞ニュースも応募したしね、
まだどうなるかわかんないんだけれども、
ニュース読みとかあるんだったら絶対喉潰しちゃダメだから、
気をつけたいと思います。
Kさんコメントありがとうございます。
続きましては、応援系ブロガン、
あたまんなかともさわさんですね。
ありがとうございます。
うちのスポンサーのともさわさんはですね、
歴史とか世界遺産について語るラジオ、
あの話をするラジオだったっけ?
ちょっと待って。
ちょっと待って。
歴史とか世界遺産とかを語るラジオ。
あ、あってましたね。
怪しくなっちゃった。
スポンサーさんのところのラジオのタイトルね、
読み間違えたら大変なことですからね、
会社名間違えるみたいなもんですからね、
ちゃんと読んでいきますよ。
このともさわさんは、
実はひまらやではもう一個別のラジオを配信しておりまして、
それが応援系ブロガーのあたまんなかっていうね、
トークラジオをされておりますので、
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よかったらこちらも皆さん登録して、
聞きに行ってみてください。
というわけでともさんからいただいたコメントを読んでいきます。
翔平大くん、キャラクターになるんですね。楽しみです。
といただきました。
翔平大くんっていうのは、
ちょっと前にひまらや祭りのバトンリレーが来まして、
今週の同日でひまらや祭りっていうイベントがありましてね、
この配信者、ひまらやの配信者参加する46名が全員一斉に、
同じ日、同じ時間に同じテーマで話をするっていうのが、
このひまらや祭りなんですけれども、
このひまらや祭り当日までに、
会場を温めていく、盛り上げていくために、
バトンリレーっていうのをしてます。
そのバトンリレー、僕にバトンが回ってきて、
月曜日だったかな、にお話をさせていただいて、
その次の火曜日には、
わんたんさん、そらとぶわんたんさんっていう方にバトンをお渡ししました。
その時にキャラクターを、
僕がね、バトンリレーっていうのは、
なんかテーマを僕からわんたんさんにあげるんですね。
これで話してください。
その渡したテーマが、
コーヒーのキャラクターを作ってください、だったんですけれども、
しょうへいおくんっていうね、
名前の、
しょうへいおくんですよ。
おは夫っていうですね。
しょうへい夫って書いてしょうへいおくん。
どういう名前?
どうもわんたんさん、
この名前気に入ってるらしいんですよね。
ちょっとね、センスですね。
センスですね。
センスですねとだけ言っておけば大丈夫。
それでキャラクター化することが決定しまして、
実はセント女子のちぃさんと協力してもらって、
イラストを今書き起こしてもらっているところです。
ちょうど昨日ラフ画が上がってきまして、
めちゃめちゃクオリティ高いんですよ。
さすがちぃさんですね。
さすちぃです、さすちぃ。
そして設定もちょっと、
最初にわんたんさんがラジオで語っていたところよりも、
もう少し細かく作れてきて、
これは結構いけんじゃね?ってなってきてね。
イラストはもうこのままめちゃくちゃいいやつが出来上がりそうなんで、
いっそのことラインスタンプまでしてしまおうかなって、
そんなことを話しております。
話をでかくしていくっていうね。
そして僕はほぼノータッチです。
もう2人のわんたんさんとちぃさんのセンスが良すぎるので、
僕はもうほぼ信頼をしているんですよね。
そこのところにはもう完璧な信頼があるので、
決して丸投げではないんだよっていう感じで、
作業を進めていただいております。
結構早く出来上がるんじゃないかな、最初のイラストは。
出来上がりましたらツイッターでもご報告させていただきますので、
ぜひぜひ楽しみにしておいてください。
昨日もそんな話しましたけどね。
いろいろと企画を立てております。
18:02
この翔平男くんのキャラクターを作るのもそうですし、
今月末には内田亜佑美さんとのコラボ企画ということで、
コーヒープリンアラモードっていう新番組が始まりますので、
楽しみにしてください。
Kindle本もめちゃめちゃ頑張って書いてます。
だいぶ今3分の、この間3分の1進んだって言ってからね、
2000文字ぐらいは、2000文字3000文字は進んでおりますので。
着々と1月中に出せるかな、いや出すんだ出すんだっていう気持ちで
頑張っておりますので、皆さんぜひお楽しみにしておいてください。
はい、皆さん今日もお付き合いありがとうございました。
最後までいてくださった皆さんに、
何か楽しみになるようなものを、
昨日ちょっとお話ししたんですけれども、
特に思いついておりません。
じゃんけんでもします。
別に、そういうキャラじゃないから。
まあやめときましょうか。
なんかアイディアあったら教えてください。
最後にこういうのがあったら、
ちょっとまた次の配信も最後まで聞いてくれるみたいなね、
楽しみにできるようなこと、
アイディアがございましたらコメントとかでくださったら嬉しいです。
ちなみにあのひまらや祭りですね、
そうだあっという間に週末ですよ。
ひまらや祭り明日、あさってであるんですけど、
僕の配信は日曜日になります。
日曜日の10時からひまらや祭りの、
みんなが一斉にするお話を参加させていただくということですね。
なんか今ちょっと接続詞おかしかった気がするけど。
タイトルっていうかこのお題はですね、
まだ発表されません。
当日の発表になりますのでぜひお楽しみにということで、
明日はまた朝の8時にお会いしましょう。
そして日曜日は10時からの配信となりますので、
どうぞよろしくお願いします。
それでは今日1日、金曜日ね、
仕事を頑張って週末楽しく過ごしていきたいと思います。
次はどの声とつながりますか?
引き続きひまらやでお楽しみください。
20:02

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