1. バンクーバーのえんじに屋
  2. 110- Y Combinatorから学ぶ..
2022-12-27 1:01:05

110- Y Combinatorから学ぶ、アイデアを生み出すテクニックとは

アウトプットのアイデアの生み出し方について話しました。前編です。

 

Show Notes:

How to Get and Evaluate Startup Ideas | Startup School

 

その他リンク:

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00:03
バンクーバーのエンジニアへようこそ。このポッドキャストは、日本時間で毎週火曜日に更新される、 北米圏のテク業界やキャリア、ライフスタイルなどについてお届けしている番組です。
番組をお届けするのは、サンフランシスコのスタートアップ、CTOを務めるYUYAと、 エンジニアの海外進出をサポートする企業、フロック代表のSENAでお送りしております。
じゃあ始めますね。
はい、よろしくお願いします。
今日はね、スペシャルなゲストがいなくて。
うわ、奇跡の回ですね。
残念ながら。
いや、まあ、たまにはねって思っていたんですが、今日は何をされるんでしょうか。
ちょうど今、僕が事業を立ち上げていて、アメリカで。
いろいろアイディアを模索してるんですね。
そうですよね。結構いろいろね、飲み会の席とかでも聞いてくれたりしますもんね。
そうそう、やっぱりSENAさんには常々に相談してて、今こんなことを考えてるんですけど、どうですかとかっていうのを、いろいろアドバイスとかもらったりしてるんですけども。
ありがとうございます。
その中でね、なんか突如現れた動画があって。
おお、なるほど。
これね、えっとですね、いつだっけな、ほんと最近なんですよ。
いや、これ1ヶ月前よ。
あ、1ヶ月前ぐらい。えっと、2022年の11月17日か。
そう、だから本当にまあ、まるかな、まるというか、1ヶ月ちょいくらい前かな。
に、Yコンビネーター、これはもう説明しなくても皆さんわかりますよね。
まあ、トップアクセラレーターので、もうおしょっていうことで、皆さん知ってる方が多いんじゃないかなと思うので。
はい、ここが出している動画で、How to Get and Evaluate Startup Ideas。
How to Get and Evaluate だから、スタートアップのアイディアをどう得て評価するのかっていう指標の動画ってことですかね。
はい、これがめちゃくちゃ良くて。
おお、もう大下さんの今のステージにどささりってことですね。
そう、どささりだし、しかもこれに従っていれば、結構いいアイディアできるんじゃないかっていうぐらいの、なんかバイブルになりそうな動画だったんですよね。
これのさ、そう概要欄も見たんですよ。結構ね、そのYコンってもちろんそれはさ、いろんなスタートアップが流れ込んでくるわけで。
そういう中でね、たくさん今まで20年とか、アイディアをいろいろ聞いてくる中で、そのアイディアっていう部分の指標というか視点からも、ある程度フレームワーク化することができたみたいな文脈だったので、
すごいよね、こういうところまでやっぱり効率中って言ったら言い方すごい悪いけど、やっぱりある程度のフレームワークを用意して、次のコースに残していこうっていう、
もうアクセラたるものみたいなところの大事なところをやっぱりついてるなと思ったので、すごい感心したんですけど。
はい、しかもこれ公開するってすごくないですか、無料でYouTubeで。
ねー、これだって、運10万くらい払ってたぶん授業やっても全然払うよこれ。
本当によくまとめられた内容ですよね。
いや素晴らしい。はい、というわけで今日はじゃあこれのあれですか、大下さん的解説入れてくれたりとか、いろいろ話をしていこうという回ということでいいですかね。
はい、で一つ注釈を入れたいのが、僕これからスタートアップやらないしみたいな、僕別に企業家じゃないしみたいな方々の方がこのポッドキャストを聞いてくれてる方多いと思うんですけども、
03:08
なぜこの話をしたいかと思ったというと、今まで結構アウトプットの仕方みたいな話をしてきましたよね。
大下さんの時とかね。
例えばなんかOSSを作ってみたりとか、そういうの結構大事だよねみたいな話をしていて、でもやっぱり思いつかないみたいな人が多いじゃないですか。
あーそう、アイデアが私ないんですっていうあのもう謎ワードというか、もうみんなの体験文よね。
そんな方々にもこのフレームワークを使えばある程度いいアイデアができるんじゃないかなと思って、今回その関係ないと思われるエンジニアとか、これからエンジニアになるような方々もぜひ聞いてもらいたいなと思います。
はい、素晴らしい。
じゃあ早速いきましょうか。まずこの内容なんですけども、もちろんそのYコンビネーターの会社、約100社を分析したと。
100社、まあそれだけの分析ができるのがそもそもYコンの強みだね。
そうですね、確かに。
そうですね、Yコンにアプライした数千ぐらいのアプリケーションだから、からも色々許可を得ていると。
だからYコンがやりやすそうなネタではありますよね。
1000社、何千社ってさ、いろんなスワットアップから私たちも集まるんだろうし、その中から10億、20億みたいなわけわからないものが会社さんもポンポン生まれるんだろうし。
その家庭の中での情報だと思うので、そのアイデア出しっていう一手に絞って話をされていると思うので、すごい説得力がある団体だよね、そう考えると。
そうですね、多分アナライズすごく解析をされているので、再現性もすごい高い話なのかなと思いました。
そうですね。
この内容なんですけど、3つのパートに分かれていて、4つの最もコモン。
スタートアップの人たちがおかしがちな4つの間違いみたいな、コモンって共通みたいな意味だから。
共通のアイデアですね。
そうね、創業者がスタートアップ段階でアイデア出しでおかしがちな4つの間違いみたいな言い方かな。
2つ目が、どうやってあなたのアイデアが良いと知るのか。
それ直訳すぎるね。
でもそういうことでしょ、もう本当にHow to know if your idea is goodって書いてあるだけだから、もうあんたのアイデアが良いかどうかどうやって判断するのあんたって話ですね。
3つ目が、どうやって新しい良いアイデアを生み出す、思いつくのか。
How to come up with new startup ideasっていうことで、まさに大島さんが直面している新たにスタートアップをSFで起こそうというふうな人たちが、もう知るべきことど真ん中ですね、これは。
はいはい、この1,2,3はすごいですね。
06:01
いや素晴らしい、なるほどね。
だからこの3つの構成の中から深く深掘りしてっていうので、いろいろと助言をしていただいているということですね。
はい、じゃあ最初のパートなんですけども、4つの最もおかしい、最もなのかな、最もか。
最もですね。
4つの最もおかしやすい一般的なミステイク、ミス。
そう、一般的って言うよりあれですよね、だから創業者がよくやりがちなミス4000みたいなイメージがね。
それがわかりやすい。
ブログっぽい感じで言うんだったら。
さすが元ブロガーです。
失礼しました。
1つ目のミスが、それが本当にカスタマーとかユーザーが気にしている問題なのかっていうのを。
これ俺結構正義だったな、英語タイトル出すとミステイクナンバーワン、ノットソルビングはリアルプログレムってプログレムって書いてあるんだよね。
本当の問題を解決してないってことか。
そうそう。
だから本当の問題ってないやねんって話よね結局。
はいはいはい。
そうそう。
俺が最初に口出していいのがあれなんですけど。
はいはいどうぞ。
この解説者の方、ポールさんでしたっけ名前。
フリーダムさんかな。
はい。
そのやつで、一番最初の冒頭の中で何が本当のミステイクなのか、問題を解決することに対してユーザーは別に期待もしていないし。
世間一般の人たちも期待はしていないし。
うんうん。
そんな問題を解決するという方法なんてどうだっちゃえんやと。
はいはい。
そんなことよりもユーザーが本当に気にしている問題と違う場合があるよ、リアルプログレムってなんだと思うっていうところの解説がここで書いてあったっていうところで。
はい。
ここはどうですか大下さん的にはね。
大下さん的にはね。
やっぱり一般的にか。
なんか、とりあえず俺これ困ってっから、俺これ解決するやつを作ろうみたいなところから始まりがしたと思うんですよ。
そうですね確かに確かに。
これそれがさ、ユーザーが本当に気にしているかどうかとか、ユーザーが本当にそれを問題として意識しているかなんか知りようないじゃんって思うじゃないですか。
そうなんですよね。
だから勝手に決めつけてるってことですよね。
こっちがそれが問題だと。
いや間違いないね。この辺のネタってあれだよね、近沢さんのバーニングキャストでもさ。
あ、そうですね。
要取り上げてますよね。
はい、だからバーニングキャストのポッドキャストで言ってたのはバーニングニーズっていうね。
バーニングニーズっていうね。
実際に顧客が本当に今どこの問題に火がついてるのかみたいなのを見極めろっていうのがバーニングニーズなので。
だからこれはね、もうインタビューするしかないですね。もう深く深く。
ということだよね。だからバーニングニーズの時だとさ、要するなところは自分の要するに何て言うの偏見というか、
何て言うんだ思い込みか、そういうのをね、やっぱりどれだけ排除していこうかっていうところの話もやっぱり結局落ち着くのかなと思うんですけど、
ここのそれも同じよね。
09:01
そうですね。だからそれに気づいてなくて、自分がこうだろうって勝手に思ったので、勝手に思ったアイディアで進めていることが多いと。
そういうことですね。なのでインタビューなのかな、結局。
これちょっとね、ちょいちょいね、セナさんのフロックの経験も考えてほしいなって思ったんですよね。
マジ?オッケー。わかった。
フロックもアイディアがあって作れたじゃないですか、その時にこのミスティックとか犯してんのかなみたいなのもちょっと聞きたいなと思って。
それの話していいんだったらちょっとだけコメントしていい?
やっぱりスタートアップをスケールすることにフォーカスを置いた会社の作り方と、
俺の周りの連中幸せにしたいと思った、要するに非常に狭い視野でスタートアップとしてやっていく、
稼いだりスケールをすることを前提にしてないこの考え方とで、ちょっとなんかもしかしたら考え方が少し変わるのかなとはぶっちゃけ思いました。
はい、なるほどね。
ただそれを引き抜いたとしても確かに1個の会社作って、アイディアから事業を起こしてっていうのは共通する部分も確かにむちゃくちゃいっぱいあったので、
その辺ちょっとピックアップしながらというので、フロックの私の経験も入れさせていただければ。
特にこのミスティックの一段って絶対犯さないんじゃないですか、周りの人を幸せにしたいってことはほぼ当事者に近いわけじゃないですか。
これは楽だったね、そういう意味になったら。だって俺エンジニアとしてこっち来てさ、困ったこと全部とりあえずリストアップしていけばだいたい当たるっていうあれでしょ。
自分がもうそれだったみたいなところまで。
だからこれさ、バーニングニーズ聞いたときに思ったんだよな。
当事者として経験を積んでっていうのでアイディアを別に見つけた覚えはないっていう人たちって、
ああいう考え方で物事を進めていたんだろうか普通の人たちは。
いろいろ自問したことが実は、自問自答したこともあって。
それで後に出てくるんですよ。どうやってアイディアを見つけるかっていうところで、当事者じゃない人たちどうやってやったらいいんだろうみたいなのがあるんですよね。
素晴らしい。じゃあそこをちょっと見ていきましょうね。
じゃあミスの4つ目の2つ目ですね。
はい、2つ目。
ターピットアイディアに陥ってると。
なるほど。
ターピットアイディアってのがめちゃくちゃ面白いですね。
これ難しいね。これ直訳すると何になるんだろうね。
ターピットアイディアってみんな思ってるけど、みんな思ってるけど絶対成功しないアイディアみたいな感じなのかな。
そう、なんて言うんだろうね。ターピットを略しようとしても、太いやつ出てこないじゃないですか。
ターピットってね、セキュリティ用語で確かターピットっていうのがあって。
セキュリティ用語なんだ。
なんか捉えるみたいな意味があったはず。
なるほどね。
なのでちょっとターピットの意味は一旦無視で。
ターピットアイディアとは誰もが思いつくアイディア。
例えば、よく海外に住んで、まずシェアハウスとかに住むじゃないですか。
12:03
はいはい、そうですね。
じゃあシェアハウス住んだな、でもなんか隣の部屋の隣人とか一緒に住んでる人とのコミュニケーション少ないな。
あ、じゃあその解決するアプリを作ればいいじゃないか。
これ絶対流行らないですよね、このアプリ。
いや、でもさ、最初のみんながたどり着くというかね、考えるアイディアってそういうことじゃないですか。
そうそう。
難しくない?この辺って。
でもまあ確かにそれが流行らないとは思うけれども、何が流行るかわからないよねっていうのもまたアイディアの一つの側面ではあって。
そうそう、だからそれは多分再現性がないんですよ。
例えば、Facebookとかも実はターピットアイディアだと僕は正直思っていて。
間違いない。
あれはなんか生存者バイアスがあるんですよね。
あれって流行ったから良かったアイディアみたいになるじゃないですか。
そうね、間違いない。
それは結構運とかいろんな要素が絡んできたものなので、ターピットアイディアなのかなと思うんですよね。
なるほどね。
あとは何だろう、2番センチとか、2番センチのアイディアとか、まだスケールしにくいアイディアとかもターピットアイディアに入りますね。
そうね、間違いない。で、まああれだよね、ターピットアイディアの割け方っていうので、このね、あの、フリードムさんが一発目言ってたやつがすごい俺はウケたんだけど。
はい。
俺言っていいのかな、ググリって。
だからあれだよね、結局さっきのユーザーインタビューのとこにも落ちるというか同じこと言えるけどさ、これも結局あれでしょ、何がターピットアイディアなのか、それを知りたいんだろう、じゃあググれよと。
で、ググって同じようなことやってるやつ絶対いるから、そいつらに実際話できれば聞いて、で何が1番ハーデスはね、1番困難だったポイントなのか聞けよっていうことだよね。
はい、そうですね。
これまあその通りなんだけどねっていう、ただこのターピットアイディアをさ、みんな最初大事に大事に抱えるわけじゃないですか。
すごいわかる、確かに。
そう、これ難しいよね、なんか言われたからできることとはちょっと違う気もするんだよな。
いやめっちゃくちゃ、なんか確かにそれを思うと今までなんかアイディア思いついたって思ったもの、自分の中でね。
はい。
結構ターピットアイディアだなと思いますね。
いやもうすごいね、だってこれでさ、俺言われたとき1番最初何思い出したっけ、俺の話だよ。
そうなんだ。
俺のことだよ。
そうなんだ。
海外就職したいな、でも問題たくさんあるな、あ、それを解決するサービス作れないんだってもうターピットアイディア以外に何問題もないじゃんって思ったけど。
確かにね、海外移住者あるわんだけど海外でコミュニティとか作りがちだよね。
いやそうなんだよね、だからよくあることやっただけの話なんだけど、まあだからちょっとターピットアイディアって言われても文句言えねえなって思ったのがここでした。
じゃあもう完全に生存者バイアスなんですね、それは。
残っちゃったよね、まあただ言われてみるとまあ他にやってた人がいなかったっていうのは確かにあったのかなと思うんで。
ああ、はいはいはい。
まあ完全にターピットではなかったのかもしれないよね。
なるほどね。
はい。
はい。
で、えーと次の4つ目の3つ目がノットエヴァリウエイティングアイディアということで。
15:03
なるほど。
まあ考えずにやってるみたいなことですね。
そうだね、ノットエヴァリウエイティングだからもう評価をしないっていうことだから、まあアイディアを要するに吟味全くせずに飛びつく人たちのことってことですね。
勘でやったみたいな感じなのかな。
天才がやれるやつじゃないですか。
それもやっぱさ、生存者バイアスじゃない、結果的に。
そう、それしゃあないんだよね。
あくまでもYコンが、その戦車ね、例えばアイディア持ち込まれて、で100人ね、出資を出してきて、その過程の中でフレームワークとして化したときにっていう部分で、だからもちろんそのフレームワークっていう部分ももちろんあるだろうから、生存者バイアスでたぶん片付けられちゃう部分も当然あるんだろうけども。
これだからそのエンジニアにすごく言えることだなと思っていて、なんか作り始め、アイディアが出て作り始めるじゃないですか、そのときにすごい作ることに集中しちゃいますよね。
手段が目的みたいになっちゃって、それでそれって本当にいいアイディアだっけ、誰が使うんだっけみたいなところを見落としがちなんじゃないかなと。
そうですね、間違いない。あとはやっぱり思いついたら即行動みたいな、スタートアップのこの風潮もちょっと後押ししちゃってるよね、これ。思いついた!
とりあえず作れみたいなことも言われることもあるけど、ちゃんとそのアイディアは吟味しようねってことですよね。
そうそう、これはだってあれですよ、一部だから、ザッカーバーグの名言が王を引いちゃってるんじゃないの。
なんですか。
完璧を求めるより、とりあえず終わらせろみたいな。アイディアもだから思いついたらとりあえず即行動に移して、とりあえず作れみたいな感じの風潮多分あるのかなと正直思った。
確かにね、まあそれもすごい難しいですね。
創業者がビジネスになるかどうかを考えて、これ大下さんのカンペイン読んでるだけやけど、アイディアに確かに飛びついて、やっぱりあかんかったよねっていう人がもうむちゃくちゃ多いのも事実だと思うから、ワイコンさんの言うことは確かにおごもっともと思いますね。
はい、で、じゃあその最後のミステイク。
4つ目。
これもあるね、Waiting for the perfect idea.
これがだから今の話もちょっとリンクするところよね。
じゃあ逆に完璧なアイディアが出るまで待とうみたいなアホなことあるかいって話よね。
確かに確かに。
これ日本人に多いかもね。
多いかもしれない、完璧になるまでやらないとかね。
だからザッカーバーグのさっきの名言をいい風に捉えるとこっちだよな。
あ、そうだね。
パーフェクトなアイディアを待ってるくらいだったらとりあえず手を動かせみたいな。
どちらだってありそうな人多そうだけどね。
そうね、でも何か言えるのは、例えば開発者とかでOSSのアイディアが浮かばなくて、
じゃあとりあえずメモ帳の改良版みたいなの作ろうかってなって、
作り始めて、こういう課題もあったんだとか、こういう改善点があったんだとかっていうのも分かると思うんですよね。
18:06
作っていく段階とかでやり始めて。
そういうところもあるから、確かに完璧なものを作る必要は全然ないなと思うんですよ。
そうなんですよね。
あとこれ俺も見たときにパッと思いついたのって、
Flickrで昔流行った写真共有サイト、今ちょっとあれになっちゃったけど、
あれも確か元々ってゲームか何かなんですよ。
そのゲームの中の写真共有機能みたいなのをたまたまユーザーにインタビューしたときに
すごい評価が良かったからそれだけ切り抜いて作っちゃおうみたいなやつだから、
最初から写真共有アイディアがあったわけじゃないんですよね、あれって。
なるほど、なるほど。
そういうのを考えると、完璧なアイディアを待つっていうことに対して、
その運の要素も当然あっただろうけど、どれだけの意味があるのかねとは正直思うので、
ここも非常にその通りってところよね。
はい、ということで4つのミス、おかしがちな4つのミスは以上になります。
もう1回まとめてみる?
そうね。
最初が本当の問題を解決していない。
2つ目がターピットアイディアに陥っている。
ターピットアイディアとは誰もが思いつくけど多分流行らないようなアイディア。
3つ目がアイディアをちゃんと評価していない。
最後が完璧なものを作ろうとしていると。
はい、じゃあ次行きましょうか。
はい、お願いします。
じゃあ今アイディアがある人たちに10個の質問をしなさいっていうのを彼は言っていて。
これがフレームワークの根源ですね、きっと。
だからそれから外れてたらその質問に対してどうなんですか?この質問って何なんだろう?
フレームワークに乗っかるために良いアイディアかどうかを評価する。
良いアイディアを得るのか評価するのかっていう部分において10個の質問がありますよと。
その10個の質問に対して答えられるとそれは要するに良い評価であって良いアイディアであるっていう部分だとワイコが思ってるってことですよね。
はい、すなさんめちゃくちゃワイコンは思ってるっていうことにすごい。
いや違うよ、俺ワイコミネーターもちろんファンだよ、ものすごくファンだけど。
嫌いなのかなって思っちゃった。
いやいや全然、ワイコン側の意見としてってことだよ。
だからワイコンっていうやっぱりたくさんの会社の評価がやることができる唯一無二と言ってもいいような団体が言ってることだから。
確かにね、これは彼らなりの考えですもんね。
そうそうそう、だから結構俺あれなのよ、言ってしまうと俺結構ショック受けてて。
あれ俺結構これ外れてねーみたいな。
だからワイコン先生がそうしちゃってる部分があるということで10個。
もちろんこれを従ったら90%ぐらい正しいとかそういう確率ですよね。
もちろんそれ外れた人たちも全然いて成功してる人もいますよね。
はい間違いなく。
ワイコンさんが定める10個のキラークエスチョンみたいなのがあるということで。
はい、じゃあ1つ目いきます。
はい。
これはね、Do you have founder market fit?
21:00
ファウンダーマーケットフィットしますか?しているか?
まあでもそのままじゃないですか。
あんたはファウンダーとして業界のフィッティング、マッチングみたいなやつかな。
がちゃんと理解できていますか?みたいなところですよね。
そうですね、ファウンダーマーケットフィットしてるかどうかか。
そう。
ファウンダーマーケットフィットっていうのは、つまりは本当にその人がやる意味があるのかとか。
そうね。
その人がそのアイディアに対して専門知識とか経験とかスキルを持ってるのかどうかっていうのが関わってくるってことですね。
そうですね、これは正直フロックやってる俺としてはちょっと後押しされたというか。
はいはい。
ちょっと俺は背中押されたワードやったね。
まあもちろんね、背中さんがもう当事者ですもんね。
そうそう当事者やからもはや。
自分がユーザーですもんね。
そうそう自分がもう第一ユーザーであり自分が当事者であるから、もはやこんなもんマーケットフィットしてるって言えるに決まってんじゃんみたいな話で。
はい、でもね、それでめっちゃ思ったのが僕が多分フロックやるってなった時に一番ネックだなって思うところは多分ユーザーの部分だと思うんですよ。
そうね、間違いなく。
それのエキスパティ、専門性を持ってないわけじゃないですか、セガさんは。
そこの部分に関してはファウンダーマーケットフィットしてないわけじゃないですか。
そうね、間違いない。
それはどう捉えたらいいんですかね。
これでも難しくない、結局それって多分俺これ聞いた時よ、マーケットフィットって言われた時に、ファウンダーマーケットフィットって言われた時に、
俺っていう人間自体は海外に出てエンジニアとしてキャリアを積むっていう前提においては一応知っていると。
で当事者でもあったので問題解決が何をしなくちゃいけないのかもそれはわかると。
でもビザっていう部分をメインカテゴリーに置くんだったら俺はビザコンサルティングカンパニーを作るべきで。
あくまでもそこがメインじゃないから。
そうね、だからあくまでも永住権とか就労ビザとかっていうのはエンジニアとしてキャリアを構築する上で必要である一つのキーなのは間違いないけれども、
メインではないから、だから僕の場合はそれは外部に委託したって形になりましたけど。
これちょっと俺もそこは自問自答したとこではありましたよね、これ聞いた時に。
なるほど、全ての専門性を、サービスを作るための全ての専門性を持っている必要はないと。
これ楽しいな、瀬名さんの。
これ俺の尋問回、尋問される回。
瀬名さんのアイディアを。
受けてたってやるよ。
ギリギリする回みたいになっちゃってる。
でも大島さんは今からスタートアップをやる側としてアイディアをどう得ていくのかっていう回やと思うから。
そう、だからすごい参考にさせていただきますし、皆さんもこの瀬名さんがどのくらいこのフレームワークに合ってるかどうかっていうのも。
俺だけ尋問されてさ、大島さんもこれに対して意見をおいていただきたいな。
ファウンダーマーケットフィット。
今考えてるアイディアは結構当事者の考えなどで大丈夫かなっていうのはありますね。
なるほどね、これ逆に言うとさ、ファウンダーだったりとか今から創業するっていう人たちが、
マーケットフィット、業界知識だったりとか業界経験みたいなのが無かったらどうすんのっていう風に言われてるようにも聞こえて。
24:07
そうなんですよね。だから、もしスタートアップを始めたいんだったら、後でも出てきますけど、
どっかのスタートアップに入って、特定のドメインの知識を手に入れるみたいなことをしないと厳しいなと思いましたね。
そうね、間違いない。単純にコードを書けるっていうだけだとまた違うベクトルの話ですもんね、この辺って。
はい、あとは単純にただPMをどっかでやってたとかだと、全然違う業界。
例えばフィンテックでPMをやってた人が企業したい、例えばリアルエステート、不動産でやりたいってなった時にも全然違う業界だから。
そうね。
その辺は難しいなと思いましたけど。
あれでも俺さ、ごめんねここでちょっと長くしても申し訳ないなってしか思わないんだけど、
意外とさ、ウェブ制作系とかそのエージェンシー系のビジネスってこれ得る環境としてはいいなって思ったね。
あー、いろんな仕事をするから。
そうそう。俺昔、俺が担当したわけじゃないけど毎回会社に台風前線っていうフラッシュサービス作った時があって、
作ってた事務所があって、部署か、そこの人にも話めっちゃ聞いたんですけど、
要するにそれって台風のデータを保持している観測省みたいなとこは環境省かな、あるんだけども、
そのデータをどう活かしたらいいかわからないっていうデータの要素に活かし方がわからないから生まれたアイデアだったんですよ。
へー。
フラッシュを使って台風の情報っていうのをAPI化して、それをマップ上に表示するっていう一連の流れを作っただけなんですけど、
環境省とか、環境省って言うか知らないけど、そういうとこってこういう問題を抱えていてどういう解決をしたらいいのかっていうのが分かる、抱えてるんだとかね。
そういうのにたくさん触れる機会があったのはワンチャン良かったなって思ったですね、これは。
エージェンシーとかってことですか。
そうそう。
まあ日本で言うとこの製作会社ってことですよね。
そうですね。
そういったのは結構。
確かに、だから今後そういうエクスパティがない方、今現在、今後起業とかしたいっていう方は、製作会社とかに入るのも一つの手ってことですね。
そう、入ってただ単に作るだけじゃなくて、結局今作っているものがどういう問題解決しようとしていて、それはどういうアイデアから生まれたのかとか、
誰がその専門性を持っていて、なぜこの会社はこのマーケットフィットが上手くいってるのかとか、そこら辺までもしも今俺過去に帰ってちょっと吟味したら、もしかしたらだいぶそのアイデアの生まれ方って変わったかもなっていうのはちょっとおかしいな、俺は。
全然違うサービスを立ち上げてるかもしれないですか。
そうそう、ワンチャンあるかもしれないよね。
なるほど、面白い。
あと言うのが1問目。
はい、いきましょう。
2つ目の質問。
How big is the market? だから、どのぐらいマーケットが大きいかってことですね。
胸が痛い、胸が痛い。めっちゃちっちゃい。
寺田さんはもしかしてマーケットなかったんじゃないですか。
なかった、胸が痛い、心が、胸が。
でもここで言ってる、この例で出してるコインベースの例なんですけども、コインベースって仮想通貨の取引所ですよね、アメリカの。
27:03
そうですね、はい。
彼らが多分最初作った時ってほぼマーケットなかったと思うんですよ。
そうよね。
ただし、これから伸びるっていうのはある程度保証されてましたよね。
間違いないんだよね、そう。
だから寺田さんもそれを読んでたってことですよね。
胸が痛い、胸が。
今後、日本のエンジニアとかは世界で活躍する方向に向かうってことを予言してたんですか。
あの持病の何も喋れなくなる病が。
いや、俺何も考えてなかったんだよ、これ。
単純にだからね、これ本当に俺ごめんってしか言えないんだけど。
俺が困ってるから。
ただ、確かに全くなかったかって言われると、思いつきレベルではあったよね、やっぱり。
海外出る人、今後増えるやろうみたいな。
その要素は大きく外れて、最近留学生はどんどん減ってますけどね、日本は。
そうなんですか。
もうガンガン減ってます。
でも就職してる人は増えてます。
もちろんもちろん、フロッケーの人たちは増えてるけどね。
ただ海外に出たいっていう思考の方々がどんどん減ってるのは事実なので。
まあ、なかなかこれは俺は大きく見積もりを外したと言わざるを得ないですよね、きっと。
そうですね、マーケットが大きいところ、もしくはマーケット小さいけど今後流行る。
急速に成長してるところよね。
これはでも確かにね、アイデア出しの時にさ、例えば自分が働く会社が今スタートアップバリバリで、
今からちょっとこの事業に売って出るんだみたいな時にさ、この質問したら結構刺さる人いいんじゃないかなって思ったね。
というか、これまた近澤さんのバーニングキャストのポッドキャストで言ってたんですけども、
近澤さんもちゃんとそのマーケットを見極めて、今すごい良いマーケットでやれてるんですけど、
その例えとして言ってたのがすんごい印象に残ってて、
たぶん昔の経験だと思うんですけど、マーケットがちゃんとないところでやってるっていうのは、
坂道をみんなで重い岩、でっかい岩を押し上げてるイメージらしいんですよ。
なるほど。
でも今のオーティファイは、大きい岩が坂道で転がってるらしいんですよ。
それをみんなでうまく操縦しないといけないみたいな。
なるほどね。
そのぐらいの違いがあるっておっしゃってて。
なるほどね。
ぜひ僕は校舎めちゃくちゃやりたいなって思うんですよね。
だから岩を押し上げるっていうのは、授業を今から開拓してる段階ってことよね。
そうですね。
そうだよね。テストの自動化とかっていうフィールドって、ありそうでそんなに参入してるところも多くはないし、
マーケットがあるかどうかって分かってたのかな。
ただ問題が絶対多いということは認識したよね、当然。
そうですね。
多分マーケットは結構あったみたいなんですけど、
多分そこをやるプレイヤーもいなかったんじゃないですかね。
ちゃんと顧客の本当に欲しいものを聞けてなかったんじゃないかな。
だから多分そこの開拓する段階っていうのが今お話にあった岩を要するにむちゃくちゃ重い岩を持ち上げて、
30:06
もうあれもしなくちゃいけない、これもしなくちゃいけない、これも引かなくちゃいけないとかっていう結構泥臭いところがあったところですよね。
はい。
じゃなくて業界自体が会社をやっていく上でずっと岩を押し上げてる業界とかあると思うんですよ。
そういうことか。
追い風がない業界ってあるじゃないですか。
確かにね。
だからそれと追い風がある業界って全然違うみたいな。
なるほど、そういうことか。
後で出てくるんですけど、多分アイディアスペースだと思うんですよ。
アイディアスペースって呼ばれるものなんですけども、どのアイディアスペースに自分がいるかでその追い風が変わってくる。
簡単な例だと1年前とかのNFTとかの業界。
まあ確かにね。
あれはもう多分完全に岩転がってるところ。
ガンガン転がってもコロンコロン転がってる。
そうそうそう。
だと思うんで。
なるほどね、ありがとうございます。
一方でマーケットを作りに行ったセナさんもすごいなと思いますけどね。
作ったのかな。
まあいいや、行きましょう次。心が痛いから。
じゃあ3つ目。How accurate is the problem?ということで問題を特定するということですね。
そうですね。
問題の特定ね、これも結構ワードだけ聞くとフワッとしてるよね。
これで言ってた例だと、ブレックスっていう会社がアメリカにあるんですけども。
ありますね。
それは何をしてる会社かというと、会社で例えば経費生産とかするじゃないですか、本を買ったりとか従業員が。
それのためのカードを配るっていう感じなんですね。
ということでいわゆるレシートとかやってたのを全部一元管理できるという会社の社員に対してカードを配れるっていうサービスなんですけども。
それは今までその問題があるってことを認識してなかったと。
それをちゃんと正確に測ったのがブレックスという会社なんですね。
そうですね。
これさ、結構日本企業においてはさ、結構心に留めた方がいいところも多いかもね、正直思ったのが。
やっぱり何が問題なのかっていう分に優先順位つけにくいところってあるじゃないですか。
確かに確かに。
俺の悪いところでもあるけど、ユーザーAがBとCとDが欲しいって言ったから、その問題を解決する全てのものを取り入れようとしたりとかするのって、
結局何が重要な問題なのかっていうのが特定できてない可能性もあるわけですよね。
はいはいはい、そうですね。
だからこのブレックスみたいなところだとね、法人向けのクレジットカードを持つとか、経理決済だったりとかっていう面倒臭さみたいなところだよね。
スタートアップのリスクを軽減するっていうところにおそらくフォーカスを置いた事業やったから、
じゃあそれが重要な問題なんだな、特定できたよねって話でうまくいったよねっていう事例がこれってことよね。
そうですね。さっきのあれですね、最初の4つの落ち入りやすいミステイク。
3つかな、4つか4つですね。
それの1つ目のノットソロビングアップリアルプログラムのところにもすごいリンクしますね。
何が問題なのかっていう部分と。
だからちゃんとヒアリングなり、本当にヒアリングなり業界にもともといて本当に必要なものを知っているかということをちゃんと知らないといけないと。
33:10
間違いない。
はい、じゃあ次は4つ目の質問は、
Do you have competition?
そうなんですよ。
目から鱗だったんですよ、僕は。
これね、俺はだからまた胸が痛くなったよ。
競合いないもん、たぶん。知らないもん、俺。
そう、だから、例えばアイディアを話す時によく競合の話もしないでいけない。
そうだね。
競合いるのって、それは負のマイナスのイメージで普通聞くじゃないですか。
そうね、競合いるから新規参入してもどうせ立ち打ちできないちゃうんかみたいな。
はい、実はこの質問の意図は逆で、競合がいた方がいいんですよ。
それはなぜかというと、マーケットがあるということ。
そうなんですよね。
そう、それでセラさんはマーケットがないってことはマーケットがなかったってことですね。
心が痛い、胸が痛い、あ、耳も痛い。
いや間違いないんだよな、だから競合が俺も安直だったのよやっぱり。
フログ作った時に競合いないし、要するにエンジニアの海外就職とかエンジニアの海外のキャリア構築とかっていう分に対してはやったら独断上將みたいな。
フログには競合らしき競合はいなかったから、俺はそれを逆にチャンスと思っちゃったのよ。
でもそういう考え方もありますけどね。
あるんだけど、でもこれ聞いた時にやべえって思ったよね。あれここ参入しないっていうことはみんなここに対して可能性を感じていないのかみたいなね。
あとはここで言ってたのは、すでにプレイヤーがいないってことは、そういうサービスをやってる人がいないじゃないですか。
だから認知度がないじゃないですか。
そうなんだよね。
例えばリモートワーク決済のディールって会社ありますけど、あれって認知度が上がってきて、じゃあリモートワークでも支払いできるサービスがあるんだ。
じゃあ調べてみよう。じゃあディール見つけました。じゃあもっと安いのあるかもしれないってことで、僕らがアイデアを出した新しいサービスが見つかるかもしれないじゃないですか。
そうね、確かにね。
こういうことがないんですよね。
だからマーケットを確かに作ってくれてる可能性もあるんですよね、そういう人たちって。
そうそうそう、開拓者になってくれてるんですよね。
いやそう、だからこれそうなんだよね。だからコンペティターというか競合がいないということもいるということもね、やっぱりいることはいることでやっぱりいいことあるんだよねっていうのは確かにすごい前から動こうだったよね、これは。
そうなんですよね。でも確かによくよく考えてみると、いまだにGitHubの話だとGitHubって一興のように見えて、GitHubとかまだあるじゃないですか。
そうね、間違いないよ。
だからやっぱりそこには理由が、100%独占することはないんだなっていうのは思ったりするんですよね。
そうだよね、間違いない。だってWeb2.0の話になっちゃうけどさ、SNSの黄金時代だって、マイスペースとか昔むちゃくちゃあったじゃないですか。あれ結構初期のSNSじゃないですか。
36:10
はいはいはい。
どんどん、日本だとミキシーか。
うん。
そうそう、ああいうのがもうマーケットを牛耳ってるからって言って、SNSに参入するのが新規事業なかったかって言ったら、もうバンバンその後も出てきたわけじゃないですか。
そうですね、はい。
そいつらがやっぱり牛耳ってわけじゃないですか、よくよく。
ですね、それぞれ差別化して、画像だったらインスタとか、ショート動画だったらTikTokとか、そういうふうなことは起きますよね。
だからあれがむちゃくちゃいい例ですよね。差別化する必要はあるかもしれないけど、やっぱり競合がいないというのはいないということで問題で。
あ、俺の、あ、やばい胸が痛い胸が痛い。
競合を作ろう。
すらすらすごいこのフレームワークから外れてますね。
はい、ドハズレしましたね、ごめんなさいって。
本当に見てるときにショックになるはずが。
そう、本当に受けたというか、俺これもしもフロッグ作るときに見てたら、もしかしたら作ってなかったかもなとは思ったのやっぱ。
それはありますね。
だってフロッグ作るときにさ、エンジニアの海外に進出っていう全面サポートする団体を作ろうみたいなこと言ってさ、周り見渡すじゃないですか、競合らしい競合なんか1個も見つかないじゃないですか。
俺はそのときバカたれの2345とかだったから、チャンスって思ったのよね。
なるほど。
それが爆発芸になったのもニーズだからここはちょっと本当考えさせられたな正直。
難しいところですよね。もちろんブルーオーシャンだったっていうのもありますけどね。
そうですね。
じゃあ次行きましょう。
これ面白いよね。
じゃあ5個目の質問。
Do you want this?
言わずもがなですけどね。
なんかNOを答える人もいるらしいですね。
そうですね。
自分で作ってて、それはダメじゃないって思ったとき。
でもこれなんとも言えないよね。だってこれなんか俺は何もわからなかったことですよ。そんなこと言わずにいいの?みたいな。
そうですね。これは言わずもがなかな。欲しいって言わないとダメですよね。
そうなんですよ。というわけでそれはもう愛の問題もあんのかなと一瞬思ったけど正直。
でもさ、例えばなんですけど、そうだな、なんか僕らがTinderみたいなアプリを作ろうとか思うかもしれないじゃないですか。
いろいろ市場とかを調べてみると、結構いい。結構ターゲットも良さそう。
Tinderってバッチングアプリですよね。
じゃあここ結構ビジネスチャンスあるかもしれないってなったときに、自分が欲しいかと言われると、今僕らはいらないですよね正直。
まあね、でも確かにね。
結婚するし僕らは。
これ難しいものだよね。とは言ってもそのTinderで次の可能性を感じる可能性もそれはあるわけで、ビジネス的な側面でね。
これは儲かるとかさ、これに対して出資したいんだっていう人たちがいるかもしれなくてさ。
これ欲しいかって言われたらさ、ノーっていう人もいるよねみたいな話だよね。
だから何が重要かなと思ったときに、やっぱりそのサービスを作る上でやっぱ当事者、自分がユーザーとか関わるところにいることが大事なのかなと思って。
39:06
だからそのやっぱ僕Tinderとか作るんだったら、やっぱちょっと分かんないしも。
そうですね。
別にそんなに興味ないなとは思うんですよね。いくら儲かるって言われても。
そうね。
だからそこが大事かなと思いましたけどね。
大事っていうのは?
当事者になるっていうか、それがなんかやる気とかモチベーションに繋がりますし。
そういうことか、エンジニアとして開発をするっていう上でのモチベーションだったりっていうことですよね。
そうですね。
そうね、これ難しいなって。
難しい。でもそれって会社エリア名とかも実際ちょっと関わってくるんじゃないかなとか思うんですけど、僕結構それで決めちゃったりしますね。
そう。
やっぱ自分がいいなと思うサービスの会社とかには行きたいなとか思うけど、なんか自分使わないだろうなとかって思うサービスは。
これ難しいよね。
すごい難しい話だと思います。
アップルに入ったからって言ったら、ゲーミングPC、アップルって統一するかって言ったらしないじゃないですかみたいな。
それは別のエフェクトグラフィックで。
そうですよね。
ただ別だけど、アップルもゲーミングできるよっていうのを宣伝文句として使うわけじゃないですか、一応ね。
だから、あとは使ってないと分かんないっていうか。
まあね、間違いない間違いない。
悪いとこも分かんないじゃないですか。
そうですね。というわけでこれがちょっと5個目のクエスチョン。
じゃあ次6個目。
キークエッション。
これはちょっと威厄すると、時代の追い風みたいなのが最近ありますかみたいな。
これはさっきの需要の部分にも結構リンクするのかなと思いましたけどね。
This recently became possible or necessaryって書いてあるだけなんですけど、だから今必要とされているのかみたいなところですよね。
この例が結構面白くて、ドアダッシュとかインスタカートとかUberっていう、
一般の人が配達とかできるサービスですよね。
一般の人が運転手とか配達とかできると、その中で悪い奴がいたら怖いじゃないですか。
間違いないよね。
家に入ってきたりとか。
クレミアムレコードとかあったらどうしようみたいなやつよね。
そうそう、車とか閉じ込められたらどうしようとか。
で、その中でチェッカーっていうアプリが身元確認サービスができたみたいで。
これ知らなかった。
これってもう完全にドアダッシュとかそういうものが一般化された時代の追い風に乗ったサービスですよね。
そうよね、間違いない。
これ面白いよね。そういうのやっぱり必要だっていうふうに判断した人が過去にどっかにいるってことだもんね。
あとあれですよ、エアビとかでも、エアビって貸すじゃないですか。貸した時の清掃とかってめんどくさいじゃないですか。
だからそういうのを専門でやってる会社とかもいるみたいで。
そうだそうだ、それ聞いたことあんな。
テクノロジーによって時代も変わりますし、時代そもそもがコロナとかそういう影響で変わるときに、いいサービスアイデアがあると。
42:01
これでも本当に言い方日本語っぽくなったら千券の銘というかさ、常に世の中ちゃんと見てる人じゃないと無理な話だよなって思うよね。
いや、そうっすね、経済学的なところもある。
シンプルに学あるっていうふうに聞かれてる気が俺はしてて。
学あるとは言われないけども、例えばさ、確かに身元確認がサービス化したら便利だよねっていうのは、どっかのタイミングで思う人はいるかもしれないけどさ。
でもこれが時代の追い風なのかどうなのかっていうのって、ある程度社会情勢というかね。
これまでの世の中の流れみたいなものがないと、あんま見えてこないと思うんですよね。
そうですね、なんか当事者だと思いつきやすいかもしれないですよ。
確かにな、そうね。
だから当事者にやっぱりめちゃくちゃ100件とかインタビューして、今何必要なのって言われたら、実はそこが問題だったみたいな。
みんなユーザーは怖がってるみたいな。
信用してないとかみたいなね。
あと犯罪が起きてるとか。
だからエンジニアなのかテック系の人なのかちょっと分かんないですけど、
実際に例えばウーバー頼んだ人100人と、ウーバー配達した人100人に話聞いて、
で、販売された側は、なんかすごい顔が怖いおじさんが来て、すごく怖かったんです、だったりとか。
あのね、配達する側は、なんか知らんけど、絶対に面と向かって受け取ってくれない人たちが多くて。
拒否されたとか。
そう、拒否されたとかね。
そう、そう、そう。
今度の中に入れてくれないとかさ。
あれは何でだろうとかっていうのも、確かにこういうのがあるとね。
解消する問題なのかもしれないし。
はい、これかなり重要な質問かなと思いました。
間違いない。
はい、で、次なんですけども、
Are there good proxies for this business?
で、ここでプロキシーっていう言葉があるんですけども、
なんか代理、代理みたいなニュアンスがあるんですけども、
ちょっと考えたらこれ、たぶん似た成功事例だと思うんですよね。
そうですね。
プロキシー、グッドプロキシーって書いてあるからさ。
そうですね、似た成功事例としてっていう部分で他あるのかっていうとこですよね。
はい、例としてはもうそのままなんですけど、
ラッピーっていうラテンアメリカのフードデリバリー会社が成功したと。
これはもう完全にドアナッシュがやってるから成功して、横転ですよ、これ完全に。
間違いない。
これだからさっきの強豪がやっぱいるのかっていう部分とも結構似るよね。
そうですね。
だから似た成功事例があったらそれを要するにパクると言ったらちょっと言い方悪いけど、
ある程度参考にさせていただくっていうことが当然できるわけで。
そうですね、まったく横転もありますし、
もう一つの考え方としてはビジネスロジックだけ同じで変えるみたいなこともできるんですよね。
確かにね。
例えば僕らが前やろうとしていたのはNFTのマーケットプレイスっていうのが世の中にいくつもあります。
はいはい。
それをアグリゲーションっていうのは何かっていうとまとめたサイトで、
どこが一番安いのか分かってそこで変えるみたいなものがあったらいいんじゃないかって考えたんですけども、
45:05
その発想はどこから来てるかっていうと、スカイスキャナーとかエクスペディアみたいなところなんですよ。
俺マッドマッパーかと思ったわ。
多分いろいろあると思います。
そういうスカイスキャナーとかエクスペディアっていうのは、
いろんな航空会社とかのサイトをアグリゲーションしていて一番安いのを出しますよね。
それは他のところでそういうビジネスロジックが成り立ってるから、
NFTのところでもいけるんじゃないかという、
全く横転じゃないけどビジネスロジックは横転してるという感じですね。
そうですね。
その辺はでもかっこが結構ありますよね。
中国みたいに自分たちの国の規制上それやってるところもあるやろうし。
あれか。
昔グレートファイア、今もあるのかな。
グレートファイアウォールでバイデューとか。
バイデューってあれでしたっけ?
Amazonのパクリでしたっけ?
Amazonかな?Googleかな?
バイデューってどっちだっけ?
バイデューどっちでしたっけ?
バイデューと白菜だっけ?
そうそう、バイデューとなんかよく分かんないやつありましたよね。
バイデューが、あ、Googleですね。検索エンジンだわ。
バイデューがGoogleなんですね。
で、Amazonのパクリもありますよね。
おだしょー なんだっけ 名前 忘れちゃったけど でもあります
三沢 はい
おだしょー というような ところ で 国の政策としてやってるって
ことですよね
三沢 ところもあるからね だから 大企業っていうふうなのが いい
表現なのかあれですけど これを 要するに横手みたいな部分も含
めて 確かに手法としてはある ので それをアイディアとしてっていう
部分で出してるところも それは あるよねっていうのは これ 難しい
よね アイディアって言えんのか っていうところで
おだしょー だから アイディア っていうのは 結局 オリジナル
なんてないんですよ
三沢 そうだね 間違いない
おだしょー 既存のものに対して 少し何かスパイスを与えてあげる
とか
三沢 間違いない そうね
おだしょー 何て言うの どっか 特徴を与えてあげるとか っていう
ところなんですね
三沢 そうね だから その特徴 与えたいとか ちょっと試行錯誤
する過程っていうのも 当然 アイディア だって いろんな見方がある
ということですね
おだしょー はい じゃあ 次いきましょう Is this an idea you'd want to work on for
years?
三沢 もうね これ 俺 見たときは あれだったよ ちょっと心がやられ
たよ
おだしょー そうだね これは 言い訳 すると 今後 ずっとやってきたい
かどうかみたいなことですよね
三沢 そうですね これに関して だけは 自信がある 俺
おだしょー だから もう この先 10年とか やっていってもいいな
と思ったんですね
三沢 全然 それだけの価値がある 問題解決だと 俺は思ってたから
おだしょー はい これ 僕のビジネス パートナーが言ってた話なんです
けど 彼が1回 葬式業界に結構チャンス があるんじゃないかと思ってやった
らしいんですけども やっぱり ちょっと 葬式業界って 暗いところ
が多いじゃないですか しょうがない けど
三沢 まあ 何とも言えへんけどね 俺 知らないけど あれだけど
おだしょー らしいんですよ しょうがない けど
三沢 なるほど そうですね
おだしょー っていうところで 心 ちょっと やられるというか コロナ
に来るものがあるので
三沢 なるほど
おだしょー そこら辺はちょっと 長くはやってけないなと思った
48:00
とか言ってたので そういうとこ 大事ですよね
三沢 まあ そうね でも これは ちょっと あるかもね 俺 結構 いろんな
企業家にこれ言いたいかもしん だよ 逆に言うと
おだしょー お前 こんだけ やってく 終わんないよ
三沢 いや つーかさ ピポットとか エグジットをベースにして会社
作るっていう人たち 結構多いじゃない ですか 俺はそれ 悪いとはもちろん
言わないよ
おだしょー はいはい
三沢 そう なんだけれども それが 結局 ゴールになってしまっている
と 10年 これで一緒に事業をやって いきたいなって 一緒に思えない
わけじゃないですか
おだしょー だから 会社のビジョン とかっていうのが後付けになって
いる
三沢 そう アリクスは後付けで なんか 俺 この会社 あと2年以内
にエグジットするんだ みたいな そんな エグジット前提で考えて
会社作って 楽しいみたいなところ は ちょっと思うよね
おだしょー はい でも 僕 逆に 今 そっち なんですよ それはなぜ
かというと ちゃんと自分の力 でお金を稼ぐ会社を作ってみ
たいんですよね
三沢 そうね それは間違いなく あるよね
おだしょー もちろん そのビジョン も大事だと思うんですけども やっぱ
お金を生み出してるってことは イコール 誰かのためにはなって
いるのかなと思っているんですよ
三沢 そうですね 間違いない
おだしょー うん だから それを ちょっとやってみたいなっていう
ところで 僕はちょっとそこにフォーカス してます 逆に
三沢 いや 間違いない だから 結構 俺 考え方 そこで少し変わった
のは やっぱりたくさん会で
おだしょー はいはい 本当 ポッドキャスト に出ていただいた方ですね
三沢 そうですね 結構 僕はあの人 にも感銘いっぱい受けさせていただ
いてますが あの人もやっぱり一個 KDDIかなんかに会社売ったっていう
ときに 自分以外の人間がやっぱり やることによって もっとこの業界
成長するかもなとか 結構 やっぱり 手放す側は手放す側で やっぱり
結構 考えをめぐらせてるんだな っていうのは 俺 そのとき 改めて
って言ったらあれかもしれない けど やっぱりそうなんだなっていう
ふうに思ったんで だから イグジット やったりとか 10年 20年 この業界
でやっていきたいかっていうふう に言われて 問題解決だったり その
アイデアを大事にしていきたい かっていうと また別のベクトル
の話になるのかなとは思うけど でも ここの質問ですよね 今後
ずっとこのアイデアと一緒に仕事 を何年間か ずっとやっていきたい
のかっていう部分
おだしょー そうですね いや 深い ですね これは
三沢 深い これは深いと思いますよ 結構
おだしょー 逆に いやいややってる 方とかいます
三沢 いやいやって言うとあれだ けど これってあくまでも起業する
側の人間だもんね アイデアをやっぱり 出して いやいやっていうワード
を使うべきなのか分からない人は でもいるよね 自分がそこにしか
業界知識がないから仕方なくやってる みたいな
おだしょー あと たまたまちょっと 成功した
みたいな人もいるのかな
三沢 たまたま そこに居合わせた からやってるみたいな だから 難しい
よね この辺も いいアイデアだったり とか 何を持ってそれが成功する
のかしないのか 評価するのかしない のかっていうふうに関しても いろんな
見方が当然あるとは思いますけど これ ちょっと俺は自信持って 別に
51:00
10年だろうか20年だろうかとこで やってられよっていうところだ
おだしょー 長く付き合うんぞって 覚悟を決めたアイデアだと やって
ても楽しいですか やっぱり
三沢 そうですね やってて楽しい というか 充実感っていうとすごく
チープに聞こえるけど 特に俺の 場合って さっきも言ったとおり
境遇がいないわけじゃないですか いないというか もしかしたら似
てるとこあるのかもしれないけど 少なくとも俺の耳にも入ってこない
っていうところで だから 結局 自分で全部開拓してる
感っていうのは ものすごいAやったら Bっていう答えが返ってくる
典型みたいなところもあって やりがいみたいなところにつなが
っているのは間違いないですよね
おだしょー はい なるほどです じゃあ 次いきましょう
三沢 はい いきましょう
おだしょー Is this a scalable business?
三沢 胸が痛くなってきた また
おだしょー スケーラボー だから スケーラボーって何なのかっていう
のが重要ですよね
三沢 そうですね 間違いない
おだしょー スケーラボーっていう のは ビジネスが成長しても 新規
顧客の獲得や 追加的な製品 サービス の生産にかかるコストが大幅に増加
することがないもの いい例でいう と SaaSはもう完全にスケーラボー
ですよね
三沢 そうね 間違いない
おだしょー エンジニアのコスト はかかりますけども それを超え
った売り上げがあると思うんで スケーラボーですよね
三沢 そうね だし 仮に 例えば 何 今から じゃあ 日本のメディア
がうまく 日本の市場でうまくい ったから 次は別の国で挑戦する
ぞとかっていうふうになったとして も ある程度 うまくいくフレームワーク
がもう出来上がってるわけじゃない ですか 新規 船借りてとか 市場
に行くために大工場立ててとか っていうことも 基本的にはしなくて
いいわけで
おだしょー そうですね 確かに
三沢 そういう意味だと スケーラボー っていうふうに言えるのかもしれない
おだしょー そうですね 完全にそうですね それでいうと 瀬名さんのフロック
はスケーラボーですか
三沢 どうなんですかね これが だから ちょっと胸が痛くなった
理由の一つではあって これ スケーラブル って言えるのかな ビジネスが成長
するって つまり フロックの場合 だと たくさんの人たちが海外で
就職したいぞを言って バンバン こっちに来るってことでしょ
おだしょー はい
三沢 そのときに また ちょっと 追加的なサービス 製品だったり
顧客獲得するために むちゃくちゃ コストかけたりっていうことを
しなくていいのかっていうこと で いや 微妙な線ですよね やんな
くていい気もするし 口コミが勝手 に何とかするイメージも湧くし
かと思ったら 次の国でも同じフレームワーク で 例えば海外就職する人たち
を増やすってなったら それなり にコストかけなくちゃいけない
イメージも当然あるわけで
おだしょー なるほど
三沢 微妙なセンス なんか難しい
おだしょー 結構 やっぱ ボトルネック というか スケーラブルのボトルネック
なってくるのは やっぱビザとか その辺なのかなと思うんですけど
三沢 そうね なんかいちいちいち そこら辺でたぶん すごいスタック
しそう ビジネスのスピードが
54:00
おだしょー うん そうですよね
三沢 だから それをいいと捉える のかっていうところで スケーラブル
って言っていいのかっていうのは ちょっと正直分かんないですね
おだしょー うん はい じゃあ 次 最後の質問ですね
三沢 はい 最後
おだしょー Is this a good idea space?
三沢 はい
おだしょー グッドアイディアスペース
三沢 これが 先ほどもちょっと 言ったんですけど アイディアスペース
おだしょー そうですね
三沢 で いいアイディアスペース なのかどうかみたいな
おだしょー はい
三沢 で アイディアスペースっていう のは ドアラッシュとかだと
おだしょー はいはい
三沢 ドアラッシュって実は スモール ビジネスを助けるために作られたん
ですよ
おだしょー うん なるほど
三沢 その解決策として フード デリバリーだったんですね
おだしょー うん 買いに行く時間ないしね
三沢 スモールビジネスを
おだしょー うん
おだしょー その場に来たお客さん 以外にも売ることができるじゃない
ですか
三沢 間違いないですね
おだしょー それって一つのアイディアスペース
なんですよね
三沢 うん
おだしょー なるほどな
おだしょー だからセナさんで言う と
三沢 うん
おだしょー 海外移住
三沢 そうね 海外移住 海外就職
おだしょー っていうアイディアスペース
ですね
三沢 あと一応留学
おだしょー みたいな そうね アイディアスペース
があってっていうことですよね
おだしょー はいね
三沢 これもまた難しいな でも 俺 少し胸が痛いかな そうすると
やっぱり アイディアスペースとして そこがいいのか伸びるのかっていう
分の判断がね また結構難しいんだろう なとも思って
おだしょー 僕 セナさんはいい アイディアスペースにいると思う
ので
三沢 そうなのかな
おだしょー なぜかというと 移住 とか 留学ですね
留学系はもう頭打ちじゃないですか 正直
三沢 そうですね もう減ってるしね ずっと
おだしょー もう既存のプレイヤー ってどこの国にも大体決まってる
し もう学校とも多分ズブズブ になってるから
三沢 そうですね
おだしょー 大体もうそこでフリーズ するじゃないですか フィックス
されてるじゃないですか
三沢 そうね
おだしょー だけど セナさんは そのアイディアスペース
にかけるテックって入れたんですよ ね そこって実はまだ開拓されてない
分野だったんですよね
三沢 そうですね 全くいなかった ですね
おだしょー それはすごいいいな と思いますけど
三沢 なるほど 解説ありますか
おだしょー なんか不満そうな顔してる
三沢 いや でもさ 俺が結構入ってみて
本当に一番違ったなって思った のって やっぱり海外に行きたい
とか海外で今からキャリアを積 みたいみたいな人たちが今後
むちゃくちゃな勢いで吹けるんだろう なって勝手に思ってたのよ
それが要するに大ハズレしたわけ で
おだしょー なるほど
三沢 そう だからそのハズレた っていう前提と 確かに海外で頑張る
ぞとテックを掛け合わせてって いうので 顧客が減ることもなかった
し むしろ全然留学の整理続けてる けど うちの業界伸び続けてる
から そういう意味で言ったらラッキー って思ってるけど アイデアスペース
という文脈から見て果たしてそこに いるべきだったのかっていうのは
ちょっと考えたほうがいいですね
おだしょー 今10年前とか企業戦時期立ち
返ってアイデアスペースを選ぼう と思うとどこが良かったと思います
57:00
三沢 アイデアスペースってデブ ショップみたいな あそこに最初
から俺入っていたら ワンチャン ちょっとあっちをアイデアスペース
に置いてた可能性はありますよね
おだしょー なるほど デブショップ っていうのはあれですよね 何て
言うんだろう
三沢 言ってしまうと人材派遣 じゃないですか
おだしょー 人材派遣 自分たちで エンジニアを囲って いろんな会社
に派遣するってことですね
三沢 そう 日本で言う人材派遣 が 派遣っていう そもそも正社員
なのか 何なのか ちょっと分かんない みたいな文脈から ちょっとあんまり
良い印象ないのかもしれないですけど こっちで言うと このデブショップ
は本当にテック 俺が知ってる のはテックフィールドだけなので
フィールドのスペシャリストの 人たちを集めて その会社が持っている
問題解決だったり 人員の少ない ところだったりっていうのを補完
するためにデブショップが人を 派遣するっていう文脈なので 非常
に健全的なビジネスモデルですよ ね
おだしょー そうですね デブショップ にいるエンジニアの人たちも 結構
自由に働きたいっていう人が多い と思うんで
しばやん ね 間違いない
おだしょー いいですよね お互い ウィンウィンというか
しばやん そうなんですよ デブショップ 的なアイデア 実はフローク作る
ときに実はあって
おだしょー もう そのときに考えて さん
しばやん そう ただ そのときに ミスマッチしまくったのが デブショップ
とはそれのときは思ってなかったん ですけど 要するに派遣はやろう
とかなって思ってて そのときに むちゃくちゃミスマッチしたの
が カナダでやっぱり長期で滞在 したいっていう人たちがむちゃ
くちゃ多くて 移住だったり永住 だったり 子供のために 自分の将来
のためにって人がすごく多かった から そのときに派遣業みたいな
感じのステータスでやっとビザ が取れなかったんですよね 取り
にくかった 取れるんだけど取り にくかった なので長期雇用を前提
にした特効をしてもらうしか正直 そのときはなくて っていうので
フロックっていうビジネスモデル に落ち着いたから 結果として留学
とか海外就職に落ち着いたんですよ ね 移住とか
おだしょー 今だともしかしたら POっていう制度とか使えば
しばやん そう 今 知ってるから ですね いろいろと情報を
おだしょー なるほど なるほど しばやん そう ワンチャンだから
どっかのテック企業か何かに売り 込んで POであんたんところにちょっと
従業員たくさん増やしてって ビザ も出してみたいな話をして 自宅
案件先は俺らが持ってくるから みたいな 全然できるよねって思う
から ちょっと昔に立ち替えると フロック
作って8年かになりますが 8年前に 立ち替えたときに確かにちょっと
これは ちゃんとこのアイディア スペースっていうのを意識していた
とするんだったら ワンチャン 変わったかもっていう意味で少し
心が痛かったです おだしょー なるほどですね 10個の質問は 1つ
目がファウンダーマーケットフィット があるかどうか 2つ目がマーケット
は大きいかどうか 3つ目が問題っていう のは本当に正しいかどうか 4つ目
が競合がいるかどうか 5つ目が本当に欲しいと思ってる
かどうか あなたが 6つ目が時代の追い風みたいな
ものがあるかどうか 7つ目がプロキシが似た成功事例
1:00:03
があるかどうか 8つ目が今後ずっとやっていきたい
かどうか 9つ目がそのビジネスが スケールするかどうか 最後の質問
がいいアイディアスペースかどうか っていうのが質問ですね まだまだ
あるんですけど 今回 2回に分け ましょうか
おだしょー そうですね ものすごい 長くなりそうなので 2回させて
いただきましょう これはね
次回 よろしくお願いします
おだしょー よろしくお願いします このエピソードを聞いたあなたの
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