2023-10-03 1:08:30

150- エンジニアとしてうまく転職するための、エージェントとの上手な付き合い方とは

Tomokiさんをゲストに迎えて、カナダのリクルーター視点からのエンジニア採用について話しました。


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00:00
はい、じゃあよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
というわけで、今日もゲストにちょっと来ていただくということで、
今日はですね、母空経営なのかな。
以前ちょっと連絡実はいただいて、こっちで永住権持って、なおかつリクルーターをずっとこっちで1年、2年間やられていたっていう方で、
日本人でね、やっぱり僕らフロックコミュニティってエンジニアとかデザイナーとか、そういう人たちと会話することはむちゃくちゃ多いですけど、
人を雇うことを要するに仕事にしているリクルーターっていう職業って、しもたくさんくらいか、ダイレクトリクルーターだけをね、っていう人くらいしかいなかったと思うので、
ましてやバンクーバー市内でってなると、多分初かなということで、ちょっといろいろ話聞いてみたら、
割と実はね、オフィスで長いこと話し込んでしまって、ちょっと面白かったので、
ぜひちょっと今日このタイミングで、いろいろお話をね、ちょっと知見分けていただければなっていうことでお呼びしました。
今日はともきさんに来ていただきます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、お願いします。
そう、というわけで、僕はね、ちょっとこの間、ともきさんにオフィスにちょっとわざわざご速労いただいて、
1時間くらい、1時間くらいでしたっけ?結構長いことね、喋ってましたよね、ずっと。
そうですね、ちょっとお時間いただいた形になったと思います。
はい、そう。で、もともとリクルーターをバンクーバーでされてたんですよね。ちょっと経歴の部分、僕もちょっと曖昧な部分があるので、
一旦ちょっと自己紹介も兼ねて、ちょっと教えてもらってもいいですか?
はい、もちろんです。私はですね、高校卒業後、おそらく2010年か2011年に単身で、
アイソッケーのプロになるためにカナダに来てました。
そこからずっとバンクーバーに住んでるんですけど、
現地の大学、マングレーニアの方にある大学を卒業しまして、
1回、日本に帰国したんですね。
で、そこで日本日系企業で就職して、
で、やっぱり日本の文化とちょっと合わないところがありまして、
カナダ帰りたいなと考えてた部分がありまして、
で、たまたまカナダと日本に2つオフィスがあるリクルーティングの会社に就職することになりました。
そこから、私のリクルーティングのキャリアが始まったという形になります。
で、最初の4年間はですね、ずっとヘルスケア業界でダイレクトリクルーティングをしてまして、
今では有名なファイザーとか武田とか中外とかと少し仕事をしてた経験があります。
で、カナダの方に戻ってきまして、やっぱり時差の関係で、
このまま日本の市場で時間帯で仕事し続けるのが難しいということで、
昨年ですね、ランスタッドカナダのITチームの方に転職することになりました。
っていうところまでが、バンクーバーというかカナダに渡航されるまでのキャリアってことですよね。
そうです。
素晴らしい。そういう意味だとね、大島さんも元々日本でずっとこっちの会社で働いていて、
時差やべえ、時差やべえってなってね、こっちに来た人なので、
03:01
なんとなくやっぱりそこら辺の共感できるところってあるんじゃないですか。
そうですね。はい。
というわけで、前回ね、テクのフィールドと言ってもリクルーターのフィールドからこっちにいらっしゃってっていうところで、
僕のところに相談いただいたのが、確か永住権を持っている人間でどういうふうにテクの業界に入っていこうかということでね、
確かに相談いただいたかなというふうに思うんですけど、
そこから今のステータスで言ってしまうんだったら、
PlayStationという学校に今通われているかなというふうに思うんですけど、
それこそ本当に現地の人しか行かないような、朝9時から夜9時までずっと缶詰みたいなね、
超スパルタのブートキャンプっていう学校だと思うんですけど、
ということはテク系の業界に転職したいみたいな感じなんですか?キャリアチェンジ?
そうですね。私、確か6月ぐらいに組織編成の関係でランサとカナダをレイオフになりまして、
そこから実際にIT業界のリクルーターとして、
いろいろ給与事情とか勤務体系とかいろんな会社の噂聞いてまして、
やっぱりまだまだ給与水準が他の業界と比較すると高いので、
思い切ってキャリアチェンジをしたいなと思って、
今回ブートをPlayStationのほうに今通ってます。
素晴らしい。
というわけで、ITの部門にいらっしゃって、リクルーティングの業界を知っている
トモキさんにいろいろと聞ければなというふうに思うんですけど、
トモキさん自身は、ITのセクションにおけるビジネスのほうを専門に
リクルーターとして人材を獲得していってた、リクルーティングしていってたっていうことですよね?
そうなんですよ。ランスタッドのほうでは大きく2つのチームがありまして、
ビジネスチームとディベロップメントチームっていうのがありまして、
ビジネスチームは主にビジネスアナリストとかプロジェクトマネージャーとか、
もちろんITチームのほうに所属してるんですけど、
ディベロッパーよりはもっとビジネスよりの方たちの方々をメインに話してました。
なるほど、そういうことですね。
企業名とかはさすがにちょっと出すとあれかなというふうに思うんですけど、
実際、こっちの結構大手の会社さんに人材を紹介するっていうことをされていたっていうふうに聞いていたので、
本当に日本人でも知ってるんじゃないかみたいな会社もあれば、
こっちの本当に大きいインフラ圏の会社さんもあればっていうふうに聞いていて、
大嶋さんはよく分かると思うんですけど、やっぱりフロックのコミュニティって日本人が多いから、
どうしたってこっちのスタートアップとか中小とか、
割と小規模の会社が多いかなっていうふうに思うんですよ。
やっぱり現地のリクルーターっていうふうになると、やっぱり大手の顧客というか、
大手の方がリクルーターとして収益も大きいんじゃないかなというふうに思うので、
リクルーターとして大手とお付き合いされていて、人材紹介もするっていうところで、
僕らあんまり知らないフィールドで、
06:00
ビザのためとか交渉がしやすいからとりあえずスタートアップから自分たちのキャリアをスタートするっていう人が、
正直大嶋さんも多分含めてかなり多いとは思う中で、
大手に行くエンジニアさんとか、テックフィールドの人たちって基本的に永住権を持っていることがマスト?
っていうか、その辺のビザの交渉とかってやっぱりしてくれないのかなみたいな話が実はしたくて。
はい。
そうですね。やっぱり我々が話していたのは永住権がほぼほぼ持っている候補者っていうのがやっぱり多かったですよね。
ただその中でもワークパーミットがあと2年間延長できるとか、そういった方々は全然普通に推薦はしてました。
なるほどなるほど。
ということは僕らの例えばフロックのコミュニティにいるような、
割と日本で経験値もなくてエンジニアとしてレベルも高そうっていう人がいるくんだったら、
結構大手でも実は入れる可能性はあるっていう感じなんですかね?
可能性は十分にあると思います。
ただ私が気づいたのは日本人のディベロッパーのリンクドインとかプロフィールがまず出てこないんですよね。
やっぱそういうこと。
ビジネス系は確かにちょっと日本人からしたらニッチな役職になるかと思うんですけど、
ディベロッパー側としてもそこまでプロフィールは少なかった印象はあります。
ちょっとここ深掘りして聞いてみたいんですけども、
リンクドインとかで探すときってある程度フィルターをかけて探すじゃないですか。
それに日本人が出てこない理由っていうのは、
例えば大学とかで絞ったりしているのかとか、
全職がバンク場で働いているからっていうのでフィルターしているのかみたいな感じで、
だから出てこないのか、そもそも日本人のプロフィールの作り方が悪くて出てこなかったりする。
そうですよね。まずリクルーターとして主に使っているのがですね、
会社によってもちろん違うんですけど、リンクドインはもちろんと、
あとはインディード、モンスター、あとは社内データベースがこの大体4つがメインだと思うんですよね。
どのプラットフォームでも検索の方法って大きく変わらなくて、
まずロケーションがバンクーバーか、もしくはリモートポジションだったらカナダになります。
で、次に入れるのがですね、私はもう本当に学歴とかは入れないで、
スキルだけで大きく検索してました。
そうなんだ、なるほどね。
はい、ですので私が思うには、
日本人のデベロッパーのプロフィールの詰め方っていうのがまだあまり、
我々のサービスにしかかってこない理由が何かしらあるかと思います。
もしくは我々のクライアントがやってた業界ドメインが、
フロッグのコミュニティの人たちの携わっているドメインと大きくかけ離れているか、
どれかだと思うんですよね。
09:01
リクルチャーに住んでいる場所、バンクーバーでもちろん検索はされると思うんですけど、
例えば日本に住んでいて、今からカナダに行く予定なんだみたいな人たちって、
居住地をそのままバンクーバーにしてプロフィール作ってたりっていうこともあるんですけど、
その辺は別にそこまで厳密なフィルタリングをかけているわけじゃなくて、
とりあえずバンクーバーって書いてあったら連絡はするみたいな感じなんですかね。
そうですね、その人の経歴によりけりって言ったらもう全てはフォローしてしまうんだけど。
間違いない、そりゃそうですよね。
まずはやっぱりバンクーバーに今住んでて、バンクーバーの企業に勤めてる人っていうのを、
方々のプライオリティーの方がやっぱり高くなってきますよね。
そりゃそうか。やっぱりバンクーバーの企業で働いてるって今のワードってまあまあ大事ですか。
これがなかなか面白くてですね、やっぱりインドから来る人、インドの移民が多いじゃないですか。
そりゃそうですよね。
インドから直接来て、こっちの現地の企業、大企業に転職する人とかも結構いるんですよ。
なるほど。
ですので、私が注目してたのは経験年数はもちろんなんですけど、
同じぐらいのサイズ感の企業で複雑なプロジェクトをやったか、
携わってた人っていうのがやっぱり一番フィット感高い候補者になれるんですよね。
もちろんバンクーバーの企業で似たような業界で仕事してる人が一番高いんですけど、
その次におそらく他業界で似たような業務をやってる人。
3番目ぐらいにカナダの国外でも似たような業界、似たようなサイズ感で仕事をしている人の順番になってきましたね、僕の中では。
なるほど。面白い。
確かにそれはすごい見そうな気が、僕も探したときそういうことをしたので。
僕が今雇うときにサイズ感大きいところの人は絶対雇おうと思わないし。
そりゃそうか、スタートアップシーンだからね。
そう思うと、例えばブロックの人とかっていうのはスタートアップ出身の人が多いって言われるとそうでもないですよね。
そうでもないね、全然そうでもないわ。
むしろそれこそ、会社名出していいのかな、割と大きいとこやったりとか、某振馬のやつやったりとか、某リクルーティングのサイトのやつやったりとか、
サイズ感的には数千人くらいの社員を抱えてるようなところが、半数とは言ったら嘘かもしれないけど結構多いなと思いますけどね。
そういうところからスタートアップっていうのは採掘感的にはミスマッチに聞こえるのかなっていうのは思いはするけど。
でっかいところ、トモキさんおそらくいろいろ喋られてることが多かった、大きい会社に喋られてることが多かったんじゃないかなと思うんですけど、
例えば2,30人くらいのスタートアップでしか働いたことないけどスキル的にはちゃんとマッチしてるんだっていう人をそういう大きいとこに紹介するのと、
12:04
むちゃくちゃでかくて数万人規模とかでやられてるようなところで経歴があって、ちょっとちっちゃいところに例えば紹介するのとだったら、
どっちの方が親的バリアは高いのかなっていう。
親的バリアっていうのはどっちの方が難しいっていうことですか。
難しそうかっていう、はい。
で、なるとやっぱりスタートアップから大手、紹介する方がかなり難しいですね。
こちらも一概に言えなくて募集要項によるんですよ。
例えばニッチなスキルセットです。
はいはいはい。
そうですね、具体的に言うと機械学習だったり、ビジュアルデジタルアセプトメントだったり、セールスフォースの特性なモジュール、データナリティクス系でしたら、スノーフレークとかちょっと私も詳しくは分からないですけど、特殊なもの。
なるほどね。
ソフトウェアに触ってる人たちですと、飛んで大企業に就職、転職できる人います。
面白い、それは。
なるほど、スタックによるってことなんですかね。
だから俺らというか技術周りの人でこの人あんまりいないよねっていう部分だったら、例えばショピファイとかの特殊なライバリー扱える人だったりとか、あとはシンプルにダート系とかフラッターみたいなね、あんまり見たことはないけど絶対すごく透明性の高いAPI提供してるし、いいよねって思えるようなものとか、
そういうスキルマッチが難しそうなフィールドだったら日本とか、分からないこっちに来たばっかりの人だったとしても、ニッチなスキルちょっと詰めてるよねっていうところで見られる可能性はあるかもしれない。
十分にあり得ますね、あとは私クライアントのサプライチェーンのチームの方を注力してやってたんですけど、サプライチェーンのソフトウェアのデータ予測の導入とか、プロダクトのデータマイグレーションとかデータインタグレーションとか、
ちょっと自分の業務内容を細かく書いていれば、リンクドインとかプロフィールに書いていけば、同じサイズ間の企業からアプローチが来る確率っていうのは高くなるんじゃないのかなと思います。
おだしょー なるほどね、面白い。だからこれちょっと微妙に難しくなるのが、それこそ大嶋さんの周りとかでもリアクトJSだったりとかバックナルノードJSだったりとか、テンプレート的にそれとりあえず勉強してますみたいなタイプスクリート書けますみたいなね、人がすごく、多分層的にはすごく大きいんじゃないかなって思うんですけど、やっぱりリファレンスというか勉強がしやすいじゃないですか、学習してる人が多いと。
その習得コストっていう部分で見るんだったら、みんながやってるフレームワークだったり、みんながやってる言語っていうのは、そりゃみんなで勉強したほうが、そりゃ早く習得できるわけで。なんだけど今の話だけ聞くと、割とニッチなスキルっていうのを突き詰めた方が、海外就職っていう面だったら、もしかしたらチャンス広がるのかなってちょっと思うところもあるんだけれども。
15:00
ニッチじゃないかもしれない、もしかしたら。ニッチというか、大きい会社が使ってるようなスタックを使ってたら、みたいなとこなのかもしれない。
そういうことなのかな。
スノーフレークとかってデータのウェアハウスとかいろいろできるサービスなんですけど、多分ある程度規模が大きくないと採用しないと思うんですよ。金額もかかるし。
そういうの自作で作ったりすると思うんですけど、データのウェアハウスとか。
ただし、イケてるスタートアップとかだったら、スノーフレークって結構イケてるし使おうぜみたいな感じで使ってるかもしれないじゃないですか。
なるほどね、確かに。
スケールする前提のスタートアップとかだと思うんですけど。
そういうところだと、もしかしたら引っかかるっていう。結局はスタックがマッチしてるかどうかってことなのかなって思いましたけど。
なるほどね。スケールの部分に関しては我々からするんだったら、ある程度学習コストかければ習得はできるよねって認識は正直持ってると思うんだけど。
もう一つのサイズ感よね。わりと規模感だったりサイズ感。100人なら100人、1000人なら1000人規模の会社と同士だったらマッチングしやすいっていう部分だったら、その辺って壁として高い人っているんだろうなって思うので。
そうするとやっぱりスキルのそういうスタックはニッチというかその会社が求めそうなところを突き詰めて勉強もしくは学習しておきつつ、今までの自分の経歴っていう部分がマッチしそうな会社にバンバン送ったりとかした方が引っかかる可能性は高いのかなみたいな。
そうですね。もちろんそうだと思います。あとは自分が使用してたアプリケーションの経験とかもうこれ結構重要で、同じアプリケーションを全く同じアプリケーションを使っている人ですと、サイズ感が1000人くらい違くても声かける価値あるよねっていう風になりますんで、結構詳細なプロフィールを詰めていくっていうのは大事だと思います。
なるほどね。
そうだ、これは前提なんですけども、今話してる大きい会社っていうのは、例えば通信系の会社とか、例えば日本でいう、ロコモとか、PDIとか、あとはサプライチェーンだとあれですか、ウォルマートとかそういう系ですよね。
そうですね、製造業がメインでして、そちらの大きな会社が国際的なブランド、すごいパンツが伸びるような、あれを製造してる会社と、あとは現地では、こちらでクラウンコーポレーションって我々呼んでたんですけど、日本語では半民半官みたいな、実質な電気とか水とかインフラ系を作っている会社とか、
あとは、ガバメントオブメトロバンクーバーでしたっけ、ちょっと名前出しちゃったんですけど、ガバメントなんで大丈夫かなって思ったら、そういうところとかやってらっしゃる。
18:00
あとは、もうカナダではなくなるんで、名前出しますけど、HSBCとか。
金融系。
はいはい、なるほどね。
RBCか、になるんで、そこら辺とは付き合いとか、キャンディレートは探してたりしてました。
そこで、まず日本の皆さんに伝えたいといけないかなと思うのは、エンジニアの構造の違いっていうのがあると思うんですけども、日本だとそういう金融系とか、大手の通信会社とかって、自社でエンジニアがいなくて、SEだとかSIRとかっていわゆる設計だけするみたいな人がいて、
実際にコードを書く人たちは下にいたり、そのまた下にいたりみたいな感じの構造だと思うんですけども、そもそもこっちの会社っていうのはやっぱりそれぞれの大きい会社がインハウスでエンジニアを雇ってるんですか?
そうですね、私のクライアントはかなり大きかったですね。サプライチェーンのエンジニアチームだけで100から500みたいな感じで、一チーム100人いたんで、それがサプライチェーンの一チームなんですよ。で、その他にサイズ感はまちまちなんですよ。5人のチームもいれば15人のチームもいたりとか。
ただ一チームだけで100人いたんで、おそらくそのサプライチェーンを見てるだけで2、3、400人ぐらいは間違いなくいるぐらいのサイズ感ですね。
それをね、それ日本だと絶対か知らないけどほとんどないじゃないですか。
そう思いますね。いまだにあるかちょっと僕の情報が古いかもしれないですけど、多分まだないと思います。
だからどこと言えないけど、やっぱりSEの会社だったりとかっていうのがこんだけ大きくて、だから毎回俺困るのが、日本でやっぱりSEの方からの相談って付録員むちゃくちゃ多いから、カナダでもSEするためにはどうすればいいですかってよく聞かれて、
その人に言ってSEっていうのは多分もう自宅をするというか常駐したりとか、多分その大きい会社からうちのシステム作ってくれっていうふうに依頼をしてもらう会社のことが多分ほとんどのことを指してると思うので、
こっちへ例えば来てじゃあ銀行に勤めるとか金融会社に勤めるとか通信会社に勤めるとかっていうのは多分度外視して皆さんキャリア考えてると思うからそこの差って埋めないといけないよね。
僕の知り合いだと通信会社の人がエンジニアとして入ってるんですけども、やってることはエンジニアっぽくなくて、例えば管理とかマネージメントみたいなことしていて、
コードの管理とかも全然バージョン管理もなかったりみたいな、それでエンジニアなの?みたいな感じで働いてるみたいな、相当有名な会社がそれやってるので、僕に違うなっていうのを感じますね。
いや難しいよね、どこに差があるんだろうって。だからそれはどこの銀行と言わないけど大炎上した日本の某青い銀行とかさ、バージョンが過去に遡られず、誰も使用してる人間がおらず、社内の誰もその存在すら知らない超ブラックボックスになってるっていう、もう恐怖でしかないじゃんエンジニア暮らしたら。
21:10
そう、絶対何か単純な何かのはずなのよきっと。そう、っていうのがね、やっぱ怒り得ることが想像できないのかなーって、そんな外部外部っていうふうに思うのは。何が悪いのかわかんないけどね。
しかも、よくブラック企業の代表とかって、一番下の、なんていうんですかね、製品が一番遠いところの人たちが一番辛い思いをしてるじゃないですか。作ってるのに、給料も安いみたいで、激無みたいな構造が生まれちゃうじゃないですか、そういう一受け二受けとかあると。
間違いない。
その辺も何か違いとか聞きたいなっていうのは今日はありますね。
まあ確かにね。でもあれですかね、ともきさんは日本のそういうテックリクルーティングみたいな業界は別にファミリアじゃない?
そうですね、日本の方は全くわからないですね。ただ今の話聞いてますと、やっぱり我々のクライアントは大きなプロダクト自体はもうベースにあったとして、そこからどんどん改良を重ねてプロジェクトを動かしてましたね。
ですので、かなりそこが日本とカナダで企業、そういうプロジェクトの詳細っていうのは大きく違うのかなっていうふうに感じました。
逆に外部から人を取ったりとか、受注して作ろうみたいな発想にはなんないんですかね、こちらの会社は。
どうなんですかね、やっぱり私のクライアントがかなり体力があるクライアントばっかだったので、それができているのかもしれないですよね。これが中傷だったらさすがに厳しいところはあるのかなとは思うんですけど。
なるほどね。だからあれでしょう、デブショップみたいなね、もう本当にピンポイントでここのスキルが足りないんだっていうところの、ピンポイントなところを短期間、人をちょっと借りたいんだっていうのは、
欧州とかだとデブショップっていう形で、本当に人材発見みたいなのがちゃんとした形で多分ワークしてるんじゃないかなって思うし、そういうのがあり得るとしても、やっぱり根幹たるシステムの基盤みたいなところは自社でちゃんと変えて作るっていうのは覚えておきたいし、
実際フロックのコミュニティとかにもよく来てくれる大きい銀行さんのテックリードかな、あれテックリードだったっけ?
マネージャー?
なんちゃらマネージャーでしたっけ?忘れちゃった。まあいいや、エンジニアを統括するようなポジションの方っていうのもやっぱりいたりはするので。
やっぱりSaaS系の会社だったりとか、スタートアップだったり、やっぱり大きいところがどうしてもソフトウェアを作ってる会社が多いと思うから、そっちが花形には見えるけど、もう一つの大きいフィールドとしては、そういうインフォやったり全くテックテックしてない会社にも全然可能性があるっていうのはこっちの良いところかもしれないよね。
はい、そういうところかな。あとは聞きたいことはめちゃくちゃいっぱいあった気がするんだけど、あ、そうだ。それこそ大手の言える範囲でいいんですけど、やっぱ対偶とかむちゃくちゃ気になって。
24:10
フロックの場合の話を先に言って、ある程度アンケート的なレベルで統計とっての範囲で話せるレベルで話すと、やっぱり日本で3,4年くらい経験ありますよみたいな人が、大体日本で500万くらいもらってますみたいな人が、だいたいこっち来て、3,4年経験あるとインターミディアとか、信用はちょっと難しいのかなっていうポジションから始まるので、
少なくとも70系くらい。もらってる人だと普通に100系くらいからスタートっていう人が、インターミディアとかオーバーするとちょっと多いのかな。日本円換算すると700万からだから1000万くらいからスタートするっていう人が多分大相撲さんの周りもその辺からスタートが多いよね、インターミディアとか。
そうですよね。これが多分本当にスタートアップもしくは100人全社員で100人200人とかの規模みたいな会社が、そういう多分給与官で僕らは雇われていて、多分トモキさんが今まで接してきた会社ってやっぱりカナダでも相当大きい会社が多いだろうから、そういうところのエンジニア、プログラマーみたいな役職の方々っていうのって、大体どこからもらってるとかって。
そうそうですよね。まずこちらの雇用体系って大きく異なるんですよね。我々がカバーしてたのは正社員とターンコントラクトとインコーポレートコントラクトっていう3つがありまして、正社員はそのまま正社員なんですけど、ターンコントラクトはおそらく日本語で派遣社員っていう表現が一番近いのかなと思います。
でももちろん実給自体は日本と比較するとかなり高いですので、実際にランスタッドに所属することになって、そこからクライアントの方に出向みたいな形、形式上にはなるんですけど、実際にクライアントのオフィスに常駐していただくみたいな形で、我々は本当にただ給与とかタックスの方をランスタッドがやるだけですかね。
最後のインコーポレートはおそらく個人事業主みたいな表現が一番近いと思うんですよ。
フリーランス的な感じですかね。
そうです。皆さんビジネス用のバンクアカウントとか全部準備してもらって、業務委託ような形でクライアントと一緒に仕事する。
なるほどね。
インコーポレートの場合はタックスとか引かれることなく全て入ってきますので、そうなると実給自体がかなり上がってくる。
それはそうですよね。もちろんその個人事業の人たちは後からGST払ったりとかするんだろうから、結果払うんだけれども入ってくる金額としてはでかいということで。
そうなんですよ。ビジネス側ですと大体3年から5年の経験値で、こちらコントラクトのオンなんですけど、時給50から80ドルが一般的。
27:03
なるほど。
5年目になっちゃうと。
かける2000時間で年収ですもんね。
そうですね。
それと50ドルで1000万、80ドルだと1600万くらいか。
600万くらいです。
5年越えちゃうと、5年目あたりから給与の差が出てきますね。
本当にどういったプロジェクトに携わってきたとか、規模感とかで90ドル100ドル超える人も多いですね。
なるほどね。
その多いの感覚値がちょっと知りたいんですけど、100人に1人くらいのイメージなのかなとか。
ちなみにこれビジネスサイドの方の話ですか?エンジニアじゃなくてってことですか?
ビジネスサイドですね。ただエンジニアも大きく変わらないです。
経験年数ですと大体これくらいになってきまして、3年経験して時給50ドル以下だったら誰も見つからないよねっていうのがテック業界の常識になってましたね。
ここ最近は給与の上がり方が半端なかったんで。
ということは最低が100Kってことですか?
大体最低100Kです。
1000万がミニマムですよ皆さんって。
これが正社員になっちゃうと福利構成とかでおそらく80Kとかに落ち着く人もいるかと思うんですけど。
コントラクトの場合は暴力的な給与の上がり方をしている人がいっぱいいました。
気になる部分は正社員の方、フルタイムで雇われている福利構成、CPPとか社会保険とか年金とか払って要するにもらっている給与全体の部分かなって思うんですけど。
フルタイムになるとちょっと額面は落ちる感じですか?
そうですね、だいぶ落ちますね。
ダイレクターレベル、日本語で部長っていう意味ではないんですけど、ダイレクター職でおそらく120Kか130Kくらいかなり下がりますね。
たまたま私のクライアントは給与水準が低めに設定されているところだったんですよね。
他の企業だったら200Kもらっているダイレクターのクラスの人もいっぱいいますんで、この役職になると一概に言いづらくなってくる。
なるほどですね。
フロックのコミュニティって言ってもエンジニア職は明らかに台立つ。このPodcastを聞いている人も当然そうかなって思うんですけど、
エンジニアのフルタイムってなって、それこそシニアレベル5年とか6年とかの経験値の人でっていう人でもやっぱりそれなりに差がある?
そうですね。やっぱりどういったスキルセットがあるかで大きく異なってきますんで。
ただ5年近くある人はもう100K出さないと動かないっていうのがテックリクルーター業界の当たり前な常識的な考えになってきますけど。
30:12
なるほど。
どうする?みんなの24000ドル1000万だよねって言われてる業界だよ。びっくりするよ本当に。
日本だとどのくらいなんだろうな。会社にもいると思うけど5年くらいで。日本ってどうなんですかね?正直あんま分かんないですね。
俺も分かんない。いいとこは良さそうだし、悪いとこはとことん悪そうだしっていう。
まだ一匹寄る運動かな。
業界の平均で見るとなんだかんだ言ってまだまだ低そうだなって正直思っちゃうけど、もちろん高いとこはむっちゃ高いけどね。
なるほどな。そういうエンジニアとして、ちなみにさっきコントラクターかフルタイムかっていう話色々させてもらったと思うんですけど、エンジニア職で大手で働いてる人達ってどっちの方が多いんですかね?コントラクター割と実は。
最近はフルタイムになってきてます。フルタイムの方がやっぱり雇う側としては安上がりになりますので、今ちょうど不況も来てますので、昔はコントラクトの方が割合が多かったんですけど、今だんだんフルタイムの採用が増えてきてますね。
そうなんですね。不況になってくるとフルタイムになるのか。それ面白いな。
ちなみにフルタイムになると、日本だとフルタイムになると基本的にはクビンできないみたいな感じがあるじゃないですか。あんまり特別な理由がない限りクビンできないからクビンできないみたいなところはあると思うんですけど、
こっちのフルタイムしたときの従業員にとってのベネフィットって、例えば保険とか色々あると思うんですけど、どういうところにあるんですか?
やっぱり保険とかペンションとか有給とかっていうのはコントラクトにないんで、コントラクトの人たちは働いた日数分だけ払われる仕組みになってしまいますので、そこは大きな違いかなと思います。
ただ、正社員だから雇用が守られてるかっていうと、実際私も正社員でいけないレイオフになって、その日当日にレイオフになったんで、守られてるってことは多分ないと思います。
守るって何だろうっていう。
ランスタットは比較的人に優しい会社を謳ってたので、そのランスタットをやるってことは他の企業はすごい勢いで切るんだなという想像をしますね。
ちなみに僕らって本当にテック以外の会社のことってあんまりよく分かってない人たちかなって思うんですけど、ランスタットって名前は聞くんですけど割と大きい会社ですよね。あそこって世界展開してるリクルーティングの会社ですか?
人材業界で世界で一番大きいみたいで。
世界で一番なのか、あれって。
俺ら本当やべえよ。ガーファムとかしか知らない。
そうなのか。すごい会社だから働く人たちなんですよね、本当に。
33:05
それだけでも大きい会社だと抱えてる人材のプールもそりゃ違うだろうから大手とやりとりができるっていう、俺も若干見てみたいなっていうフィールドではあるんですけど、トムキさんから話聞いてラッキーっていうね。
なんかさ、会社の種類で国名だと3個あるのかなって思ってて、一つがスタートアップ、めっちゃ小さいところはちょっと除くけど、いわゆるスタートアップと呼ばれるところと、あとは今話したような金融とか通信とかちょっと大きいところ。
大きいですね。あとはガーファ、ガーファMみたいなイケイケのスタートアップ上がりの会社みたいな3個あると思うんですけども、それぞれ違いとかあったりするんですか。
ガーファムはですね、かなりダイレクトリクルーティングに重きを置いてまして、エージェント使う理由がない部分もあるんですよね。
それは確かに聞いたことあるな。リファラルとかもらっても結局最初から入るからみたいな。
なるほどね。逆に言うとそういう大きい会社の、さっきの某銀行やったり某インフラの会社やったりとか、そういうところはエージェントを使わないと人集められないよねっていうことなんですかね。
これもですね、面白いんですけど、我々はクライアントと付き合ってたんですが、クライアントの中のサプライチェーンと付き合ってたんですよ。
なるほど。
リテールチームとも付き合ってたんですけど、あとはファイナンスとかHRの部門は我々と一切関わってなかったんですよ。
ですので、一つの企業と付き合っているというよりは、企業の中の一部門と一緒を通してたみたいな形になるんで、これは日本とはかなり違いますよね。
へー、そうなんですね。日本のもちろんリクルーティング業界も僕はあんまりよくわかんないですけど、日本の場合だと本当に会社との付き合いっていう感じなんですか?
そうですね、だいぶちゃんと人事を通して、紹介とか結構細かい手続きあるんですけど、こっちでは直接部門のマネージャーがこういう人材探してきてほしいって言って、そのまま直接紹介、人材を紹介するような流れになってました。
へー、じゃあ省内の人事部門なんていていないようなもんみたいな。
いないです。
いない、なるほど。
おそらく正社員のダイレクトリクルーティングとかですと、HRの人がちゃんとやってるのかなっては思うんですけど、我々はそこまで気にしないで、本当に正社員に良さそうな人がいたら、そのまま部門のマネージャーに送ったりとかはしてました。
なるほどですね。
まあでもそうすると大島さんね、今言った3つ。ガーファンみたいなところはもうダイレクトやろうし、それ以外の要するにテックテックしていないけど大手みたいなところは部門ごとによってはやっぱりエージェンシーを頼ってるし、スタートアップはそもそもエージェンシー頼るようなやっぱり体力がないんだろうなと思うので、なかなかその辺は辛いだろうし。
36:18
リスティングは思うんですかね、スタートアップとか。
そうだよね。
リファラルとか多分。
リファラルとかだよね。そういうことね、大島さんが一番いい例あるけど、スタートアップ、CTOで昔ずっといろんなスタートアップとか大手のテック企業とか渡り歩いてきたから、その捨てでみたいなね。
そういう人はあります。紹介の紹介みたいな。
紹介の紹介とか、フログの誰々がとかね、そんなんが多分多いかなと思うので、だからやっぱりそういうエージェントを頼るっていうところって基本大手に限られるんだろうなって思ったんだけど、その中でもさらに部門ごとってことですよね、部署か。
そうですね、だいぶ、ランスタッドの中にもファイナンスの部門、チームとかあったんで、そこはもしかしたら別のルートでクライアントと一緒に仕事してた可能性はあるんですけど、我々のほうはもう本当にサプライチェーンとかリテールとか、そちらのほうメインで一緒に仕事してましたね。
面白いですよね。
僕も1回かな、1回か2回くらいかな、リクルーターを通して日本の転職したことがあるんですけども、よく言われる話だと思うんですけども、日本で転職すると、同じかもしれないけど、僕がもしリクルーターを通して転職したら、その人の練習の1年分の何パーセントをリクルーターがもらうみたいなことがあると思っていて、
ただし、例えば日本の中で大きい会社はそのパーセントが大きい、例えば100%だったりとか、そういう会社も当時はあったみたいで、リクルーターは結構そういう大きい会社に流しがちだみたいな話も聞いたことがあって、
確かに僕もリクルーターの紹介を受けたときに、大きい会社、Lから始まる会社とか、Rから始まる会社とかをめちゃくちゃ思うわけですよね。僕、全然スタートアップ行きたいのに合ってないなとか思いつつ、やっぱりそれはリクルーターの利益になるかだと思うんですけども、そういうことってこっちってあるんですか?
そうですね、だいたいコミッションはフルタイムになると、その人の企業の20から30%が主流みたいですね。コントラクトになると、例えば時給80ドルでオファーされたら、我々そこに確か2割増しで手数料としてクライアントに請求するんですね。
それが時間ごとの請求になるんで、時給80ドルだったら96ドル請求して、16ドルが会社の方に、ランスタッドの方に入ってくるっていうビジネスシステムなプランなんですよね。
そうですね、そんな形で本当にコントラクトの人は長けば長く働くほど、利益の方は人材企業に入ってくるっていうシステムになってます。
39:08
ちなみにフロックも人材紹介のライセンス、持ってるのはCOSの方だけど、一応あって、うちみたいなビザなしの要するに外国人を紹介なんてすると、最大でも15%だからね。普通もらえねえよ、しかも。それでもやってんだよ、こっち取るな。
すみません、ただの愚痴です。
すごいな、カナダとかでそんな30%とかいけるのか。
それはスタートアップだからだけだからとかって違いだとか?
もちろんそうでしょうね。もちろんそれもありますよね。
フロックがやっぱりやってる部分って大手さんと比べるんだったら、やっぱりビザも出してくれる、その交渉にも応じてくれるって、やっぱりそれなりに規模が小さいところが最小やから。
大手に何回かやっぱり話を聞いたこと、それこそ某M社とかさ、言ったというか話を聞いたけどさ、もう全然だもんね、全然。
こんなレベルの高い人いますよって。
それはやっぱり先ほどの話にもあったような、もうそういう大きい会社には大きいエージェントの会社がついてて、もうなんか小さいエージェントなんて相手にしねえよみたいな感じになってるってことなんですかね。
これも結構まちまちでして、私のクライアントはランスタッド入れて3社しか付き合ってなかったりとか、あとは本当にもう数人しかいないエージェントとか付き合ってたりとか、あとはクラウンコーポレーションの企業のクライアントの方はもう完全にオープンでした。
慣れきてもいいよみたいな。
そういうことか。
でも基本的にやっぱりね、それは永住権とか長期雇用ができること前提の人しか紹介してないだろうから、フロックは論外なのよ、たぶん人材紹介としては。
本当にそう思う。
だいたいこちらのコンタクトは6ヶ月ごとの更新になるので、ビザの期限っていうのは最低6ヶ月がパスと。
最低。
そこからさらにビザの制度で延長できる可能性、ちゃんとできるよって約束できる人は全然紹介できますよね。ただもうビザがあと6ヶ月しかなくて、なんかスポンサーしてくれとかっていう方だと、私はまず紹介はしない。
普通そうですよね。それは正直スタートアップだったとしてもまあまあ地雷だなって思いますもん。
6ヶ月を言えども厳しいってことだと思うんですけど、どのぐらいやっぱミニマムなんですかね、そう考えると。
紹介する側からしたら1年は。
1年はかながわで。
欲しいなって。やっぱりどんなに経験積んでる人でも最初の6ヶ月っていうのはやっぱり慣れる期間で終わっちゃうって言ってるんで。
ほぼプロボレーションですよね。
そうですね。おそらく他の日本から来てカナダの仕事のやり方に慣れようとしてる間に何もできずに6ヶ月なくなっちゃうっていうのがおそらく採用する側の本音になってしまうと思うんで。
42:07
間違いないですよね。だから最近フロックの経由だとやっぱり日本から就活っていう人がむちゃくちゃ多いですもん。
理由はワーホイの1年でこっちで本当に就職するんだったらフルでこっちで就労に当てなくちゃいけないから、こっちワーホイで来てからもう1ヶ月から就職活動みたいなので3ヶ月とか余裕でやっぱり過ごしてしまうみたいな無駄なことできないっていう人が多くて。
なるほど。
でもさっきも言ってたけどね、やっぱりそれはそれでロケーションがやっぱりカナダになっていないからそれはそれで難しいよねっていう話ですよねきっと。
そうですね、やっぱりロケーションはまず確実にどのリクルーターも絞っているとは思うんですよね。
だからやっぱり1年っていうワーホイだけでそういうすごい良いところで就職っていうのはなかなかちょっと理論的にというか、もう無理げに近いんですよね、相当優秀じゃないと。
例えば1年あって、じゃあ担保されてますってなった時に、その後って何らかしらのビザが必要じゃないですか、ワークパーミットですよね。
はいはい、そうですね。
それはスタートアップに行くよりもそういう大きい会社の方が出やすかったりするんですか。
これはですね、全くそんなことないと思います。私のクライアントもですね、スポンサーするとかビザ延長するとかっていうふうに歌ってて、ビザが切れる1日前にやっぱりそれできないっていうケースがあったみたいなんで。
ただのいじめじゃん。
そうなんです。そういうのがやっぱりあるんで。
ビザはね、フィールド的には僕らの方が多分、それなりに日本人の場合は多分詳しくて、今やっぱりトムキさんもおっしゃったように企業の規模感的にっていうのってあんまり多分ないんですよ、グローバルタレントストリームとかっていうちょっと特殊なビザを除いて。
なんだけど、だいたい日本人の人たちって2つのパターンで、LMIAっていうのを使うかT-52を使うかなんですよ。
で、T-52の場合だと大事なのは個人の方が大学理系卒であるかどうか。ソフトウェアだったら。
それやったら2ヶ月の申請で、わりかし1年間、2年間の就労ビザが出るから、割としかも企業負担も少ないしっていうのでスタートアップでもバンバンっていうふうになるけど。
仮に例えばLMIAを、そのLMIAの申請を今までしたことありませんよっていう会社が初めてLMIAの申請をその人のためにするんだったら半年くらいかかるんで。
おまけに一応中央値以上の賃金払って、なおかつ広告掲載したりとか、わりとめんどくさいこともしなくちゃいけないから。
その辺の交渉に応してもらうっていうのを、大きいところであろうがちっちゃいところであろうが許容するかっていう話で。
とりあえずめんどくさいよね、外国人雇うのってやっぱり。
ただし、ガンパとかAmazonとかって、バークバーのAmazonとかってめちゃくちゃ外国人に働いてるじゃないですか。
45:00
僕らの信頼の方、日本から来た人もいますよね。
うんうん、間違いない。
とか、そんなに困ってない様子ですぐワークファミリーって出てるみたいな感じなんですけど。
誰がちょっと特殊なんですか、もうあそこまで。
いや特殊でしょ。一応トモキさんにお聞いてみましょう。
いやそうですね、やっぱAmazonはおかしいぐらいビザバンバン出てますよね。
おかしいよね、おかしい。マイクロソフトもおかしい。
あ、そうなのやっぱ。
おかしい。
あの辺はなんか、州とズグズグみたいな感じなのかな。
あとさ、グローバルタレントストリームっていうさ、よくカナダがなんで移民にこんだけ成功してるのみたいな記事とか見るとDTSっていうグローバルタレントストリームがあるからだっていう記事が結構あるんですよ。
でもあれってどういう申請しなくちゃいけないかって言ったら、この自分たちの会社はこの人を雇うことによって必ず成長し続けるから雇いたいですっていうふうに言うわけで。
スタートアップとかってやっぱり申請しにくいんですよ、それで言うと。
絶対翌年むちゃくちゃ成長してますって証明できるかっていうのはちょっとそれは分からんで。
でも大手とかになるともう成長し続けなくちゃそれはいかんわけでっていうことで、結構グローバルタレントストリームとかでやっぱり申請してる人が多いらしいんですよね。
それはむちゃくちゃ早い。そもそもが。
なのでやっぱり大きい体力のある会社だからバンバン申請できるカテゴリーもあるっちゃあるよねとは思いますよね。
おそらくビザのタイプもクローズドですよね。
間違いなくそうですね。
そうですよね。やっぱりアマゾンから他の国のアマゾンからこっちに来て、企業水準とか異なったから転職したいって思った人がやっぱクローズだから、クローズドビザだからできないみたいなケースもあるんで。
結構よしやし別れたりするのかなと。
本当にオフィスに出社しなきゃいけなくなったりとかいった状況でもやっぱり転職できないんで。
そうなんですよ。
それすごい最近ね、僕もセミナーでむちゃくちゃ経験者にフルボッコンされそうになったんですけど、
やっぱりクローズドワークパーミッドだから転職できないよねっていうことを、いいことに企業側があんまりその交渉に応じてくれないみたいなケース。
お前のところの会社の給料低いからあげろよとか、私の所属してるチームがちょっとクソなやつがいるから私別のチームに行きたいとか、
この人どうせ転職、この交渉断っても転職されないしなっていう風な、
ちょっとね、クローズドワークパーミッドだからっていうことをいいことにした交渉とかってやっぱりするような会社ってあるんですかね?
ちょっとそこら辺は存じ上げないですからね。
なるほど。
クローズドっていうのはもうその会社でしか働けないから、会社から切られてしまうともうこのカナダに入れなくなっちゃうってことですよね。
基本的には。
一方で例えばセガさんとかが推しているコープとか。
コスグラとかね。
コスグラとかホリックとかオープンですもんね。
オープンワークだからもうどこでも転職してるし、お前のところの会社クソや!って思ってたらやめればいいっていう。
なるほどね。そういう違いがあるってことですね、確かに。
そうですね。やっぱりあとは給料水準が低かったりっていうのもあるんですけど、
48:00
例えば雇った企業のプロジェクトが腐っちゃったりとかすると、
クローズドビザの人は転職もできないし、時間をただ潰すみたいな状況になっちゃってる候補者もいました。
一日ストリティアしてるみたいな。
そう、やることないって。ビジネスアナリストなのにデータの整理しかしてないみたいな。
いやー、やだよね。でもそればっかりは個人で同行できる話はないしな。
そうなんですよね。クローズドビザの人は我々は全く動かせないんで、もうどうしようもないですよね。
クローズドで、一応現地で新たにスポンサーの企業を見つけて転職することができるじゃないですか。
うん。
それはなかなか難しいんですか?
いや、だって冷静に考えてさ、この人雇った瞬間から就労ビザのサポート、しかもクソめんどくさいことやらなくちゃいけないのにっていう条件付きで、
でも俺この人と一緒に働いたこともないんだけど、サポートはしなくちゃいけないんだよねって。会社側からしたらただの重荷よね。
そうですね、かなりリスクの方が高い。
ただの重荷。
大変になる。
大変になると思います。
ただのプレッシャーでしかないから、嫌なんですよ、会社側からしたらシンプルに。
今思うと僕らの友達の日本からAmazonに入った方があって、でもAmazonっていう経歴ついてるから行けそうだなと思いましたけどね。
Amazonとかあの辺ぐらいになると確かに。
ネームバリューがあそこまで大きいと確かにちょこっとしたスタートアップだったりとか、ちょっと規模の小さいところとかが普通だったらAmazonプレイヤーなんて雇えないけど、
ビザの交渉、LMIAの数ヶ月とかを頑張ることで、その人を例えば本当だったら1800万払わなくちゃいけないところを、
ワンチャンちょっと800万押さえたけど1000万くらいで雇えるかもしれないってなったら、800万の買い物やからね、そのビザ申請。
っていうのは全然あり得る。
全然。
全然はない。
全然はない。
私、ないと思いますね。
そうなんだ。
アルゼンチンのAmazonで働いてる人もこっちの仕事探しかなり苦戦してたんで。
そうですか。
Amazonのレベルじゃもういいかな。
いや多分めんどくさいんじゃないんですかね、やっぱり企業側が。
めんどくさいはめんどくさいですよね。
一人だけその事例があったのは、俺も今全然あるって言っときながら知ってる事例なんか2つしかないんだけど、
その一つはでも割と分かりやすくて、WebGLのスペシャリストだったんですよ。
WebGLって表現をする上でのプログラミングみたいなのがあるんですけど、それって本当に習得してる人間がもういなくて、
特許か何か持ってるレベルの会社にいたんですよっていう人がむちゃくちゃ強いリファレンスを持って、ビザの期限があと4日っていう状況から就労ビザサポートまでこぎつけたっていうのもあった。
51:00
すごい。
経営機とかじゃなくなるのかもしれないですね、そういう意味で言うんだったら。
スキルかな。Amazonに入ったからスキルが高いよねっていうのはありそう。
そうね。Amazonだからスキルがっていうのは確かにちょっとまた別のベクトルかもしれへんですね。
面白いな。
すみません、実務的な事聞きたいんですけども、まずそういう大きい会社もダイレクトで応募する事もできるじゃないですか。
リスティングはずっとしてるはずなので。
そこで直接行くのがいいのか、例えばエージェントを通した方が色々こういう問題が出るよって教えてくれたりとかこういう傾向があるよとかそういうのを教えてくれるのかっていうのは。
エージェントが興味を持ってくれるスキルセット経験なら絶対エージェントを使った方がいいです。
そのエージェントを使うにしても1人だけじゃなくて3、4社使いまわすのが鍵なんですよね。やっぱり企業によって持ってる案件っていうのが全然違いますんで。
そこもやっぱりエージェント間同士の争いっていうか候補者の取り合いになりますんで。
そこをうまく付き合って今受けてる会社、エージェントAから受けてる企業よりも高いオファーでエージェントBからもらったよみたいな形で給与を上げていくっていうのが一般的だと思いますし。
あとはいいエージェントと悪いエージェントの見分け方なんですけど、結構カナダのエージェントって大雑把なんですよね。
例えばこういう会社の部門でこういうポジションが空いてるよみたいな、普通にもう誰素人でもできるようなリクルーピングをするエージェントもいれば、
私とかは本当に今こういうプロジェクトをやってるんで、前回転職できた人はこういった経歴があったんでとか、
あとはクライアントのパーソナリティーはこういった形なんであなたのパーソナリティーがフィットしてますよとかっていうふうに僕は意識して紹介してたりするんですよね。
ですので、クライアント側の詳細な情報を知ってるエージェントをいかに捕まえられるかっていうのも大事だと思います。
これ大きいね。僕らってやっぱりリンクドインの話するとだいたいリクルーターからクソみたいなメッセージがたくさん送られてくるってグチル側で、グチル側なんですよ。
で、そのクソだなっていうふうに思うタイミングってだいたいどう考えても自分のスキルセットや経歴とマッチしてないよねってプロジェクトの話が書いてあったりとか、
どう考えてもテンプレートだよねっていう文章だけが丸っと送られてきていたりとか。
あとこれはちょっと人になるかもしれないけど、やっぱり技術の話とかをちょっとでも振るともうアレルギー出てきたりとかみたいな。
割かしね、やっぱりダイレクトじゃなくてガイブルカーのリクルーターさんだとっていうのだと、そういうちょっと愚痴みたいなのを僕らチーム内でやっぱり言ったりすることがあって。
54:03
でも中にはやっぱりそういう良いリクルーターさんっていうことで、ちゃんとあなたのスキルセットにはこういうプロジェクトのこういうスキルとやっぱりマッチするだろうから、
あなたは適人だっていうことを言ってくれる人もいるってことですね。
もちろん全然いますし、あとそういったくだらないメッセージばっかり来るっていうのは、やっぱり候補者の方が必要な時にしかリクルーターを探してない。
これ結構当たり前なんですけど、転職する時にしかリクルーターっていらないじゃないですか。
でも、例えばリンクドインでどうしてこの人こんな良い企業にばっかり転職できてるのっていう経歴の人たまにいるじゃないですか。
ああいう人って結構3、4ヶ月の頻度でリクルーターに情報アップデートとかするんですよ。
転職しない時もリクルーターに情報を渡して、良いリリエーションを築けてると良い情報を渡してくれるようになったりするんですよね。
そのリクルーターとの信頼関係の作り方っていうのは何?
リンクドインとかでよく分からないリクルーターから連絡が来て、今例えば探してないんだけど、実はこういうスキルで今後もしかしたら探すかもしれないんだ、仲良くしようぜ、ヘイ!みたいな感じがいいんですか。
それでいいと思います。細かい、すごく詳細な情報はあげる必要はないんですけど、こういったプロジェクトやこういったスキルセットがあるんで、
あと半年後とか1年後、転職できればなって考えてるんでまた連絡ちょうだいって伝えると、その情報がリクルーティングの会社のデータベースに保存されるじゃないですか。
クライアントが案件から来た時、まずデータベースをスキルセットで検索するんで、その人の名前が出てくる可能性が高いってことなんですよね。
逆に電話とか紙を対応すると、結構カナダってパーソナリティを重要視するんですよ、日本と違って。紙を対応すると、性格ナンガリンみたいな感じでデータベースに残るんで。
それはそれでめんどくさいな。割とお前のところのリクルーティングのやつマジクソだからとかっていう変な悪態とかつこうもんなら、そのデータベースにこいつクソって書かれちゃうかもしれないってことですよね。
全然残りますし、全然みんな書いてました。怖すぎる。
興味ないゲームは何もしないのが一番いいんですね。
何もしないのが一番いいと思います。
本当に興味なかったらってことですよね。
僕ね、一回だけでリクルーターからいいなって思ったのを返事したことがあって、それはチームのことを書いてくれてて、このチームにはこういう技術のコントリビューターとか、こういう人がいるから働きやすいんだよねみたいな感じのことを具体的に書いてくれていて、
それすごい興味。チームってやっぱり大事なんで、すごい興味あるなと思って返したことがあって、それぐらいはよくあるテンプレ、なんか今こうこうこうでこうで、ジョブディスクリプション見てねみたいな感じ。
なるほどねー。
じゃあ俺もなぜか未だにリクルーターから連絡くるけど。
57:02
知らせながら言うよ、HDRって生まれてんの。
いや分かんない、なんで生まれてんだろうね。なんだろうね、分かんない。でもああいう人たちと仲良く一応しといたほうがいいってことね。
そうですね、あとリクルーター側からすると、例えば同じ会社で、セナさんに他のいろんなリクルーターが同じ会社内でメッセージを送るじゃないですか。
そのメッセージをアクセプトしたかアクセプトしてないかっていう履歴も見れるんですよ、我々。
なるほど。
ですんで、この人我々GoToも送ってるのに全部仕方されてるから、多分LinkedInのプロフィールも古いだろうし、多分転職興味ないなってする可能性もある。
逆にちゃんとアクセプトしてるってことは、変身してるんだなって。じゃあ今どういった状況になってるのか軽く話そうかな。
なるほどね。
っていう風に思うのがリクルーターなんですよね。
ちなみにやっぱりリクルーティング使う会社さんって言ったら大手が多いんだろうなとか、大手の方がコミッション高いからいいんだろうなっていうのは多分裏にはあると思うんですけど、
割とリクルーターにいい格好、いい格好ってちょっと言い方悪いですけど、いいキャンディーだと思われておくっていうのって別に大手に限った話じゃなくて中小だったりとかワンチャンスタートアップだったりとか、いろんなところに影響を及ぼす可能性はある?
十分にあり得ますね。やっぱり大手だからいいってわけでは全くないんですよね、この業界。大手でも本当に有名な大企業と付き合えてないリクルーティングの会社っていうのもいっぱいありますので、逆に大手でずっとリクルーティングの経験してた人が、本当に社内HRとかでやってた人がそのまま人材業界で起業して太いパイプを持ったままちっちゃいスタートアップのリクルーティング会社やってたりすることもあるんで、
本当にこればっかりは企業の看板というよりはリクルーティングの本当のリクルーターの良さっていうんですかね。そっちに重きを置いた方がいいと思います。
ちょっと待って、じゃあ今日あれだな、俺何人もリクルーティングの方か知らない人だったから、割かしフロッグメンバーとかからこういうところからなんかよくわかんない変なリクルーティングメールを送れてくるんですけど相談来たら、え?無視したらいいんじゃないの?って言ってるけど、その人がキャリアこっちで積みたかったり転職したかったり、ワンチャン今働いてるとしてももうあと1年くらいで転職するなっていう人やったら、とりあえず仲良くはしといた方がいいっていうことになるのかな?
間違いないですね。絶対リクルーターだったら、本当に興味がなかったら無視していいと思うんですけど、将来性を考えると。その人がまたリクルーティング会社から他の会社の社内HRに行く可能性っていうのは十分にありますので。
いろいろ考えることが多いな。
会社のデータベースに入るってことは担当者が違うときに僕らの情報にアクセスできるってことだから、その人が良くなくても他の人がそれを使うかもしれないってことでね。
1:00:02
確かに。
それにすごい。
夜付けよ。俺今度からちゃんとアドバイスするようにしよう。いい格好しとき。
すいません。時間が落ちてるんですけど、もう一個だけ聞きたくて。大手の面接のプロセスってどうなってるんだろうっていうのを聞きたかったんです。
ガーファーMとかだとよくあるのがホームコールして、コードテストして、アルゴリズムのテストしてとか、アーキテクチャーのテストしてとかってよく言われてるのがあって。
スタートアップだと割とその辺なくて、課題だけだったりとか、あと本当に知り合いベースだからリファラリーで入れるよねとかあると思うんですけども、その規模の会社ってどういうプロセスになってるんですか?
ポジションがシニアになればですね、大体3回面接になります。
ただフォンコールとかっていうのはもう我々が代わりにやってるんで、すぐ直接面接、ビデオコールとかでの面接になります。
だいたいインターミディエットからシニアレベル、シニアいかないぐらいにしたら2回の面接で終わりますね。
製造業のクライアントの方はアーキテクチャーのテストとかはなかったです。
ないんだ。ソフトスキルってことですか基本的には?
ソフトスキルと言葉で質問に回答してもらうみたいな形になりましたが主流でしたね。
クラウンコーポレーションの方に行くと課題渡されて90分後にプレゼンしてとか、90分後にこの問題解いてみたいなのはクラウンコーポレーションの方でありました。
ガーファーMに行くときの一番の問題というのはアルゴリズムとかやりたくないという人が結構多いなっていうのがあって、エレルギーの人が多いなって思います。
そんな感じに一般化されてるわけではないですね。
そうですね、やっぱり大きな括りで見るとかなり業界が違うかなと思うんですよね。
製造業の中のITチームとソフトウェアを作ってる会社ですと求めてる人材も若干異なってくるんで、そういった意味ではプロセスとかも異なってくるかと思います。
俺ももう1個聞きたいんだけど。
やっぱり気になる部分はそういうリクルーターとしていろんな業界に見られているだろうし、いろんなビジネスサイドだったりとかマイテックサイドだったりとか、人を雇うというフィールドにいる方だったらたくさん見てると思うんですけど、
そういう人が大きいリクルーティングの会社を辞めて、今からテックのフィールドにプレイヤーに要するに回りたいってことだと思うんですけど、やっぱり今でもテックのフィールドっていうのはそういういろんな業者を見てる方としても魅力的に要するに見えているのか、
またまた例えばテックのことわかるようになったら企業だったりとか、いろんなビジネス事業にも活かせるよねっていうサブ的なイメージなのか、その辺は少し聞いてみたいなと思ったんですけど。
1:03:06
そうですね、私としてはもう本当に今回のキャリアチェンジを得てテックメインでキャリア積んでいきたいなと思ってます。
リセッションが来た時は、結構メディアがテック業界、テック業界って言ってたんですけど、僕の中ではテック業界っていう表現では収まらないと思うんですね。
例えば製造業をメインにやってるテックチームと、ガーハムのようなソフトウェアとかサービスを作っているテックのビジネスモデルって大きく違うと思うんですよ。
リセッションが来た時はガーハムがめちゃめちゃレイオフしてたんですけど、私の製造業のクライアントとかもうバンバン雇ってたんで、ガーハムから引き抜いてくれみたいな形でも言われましたし。
ですので、私の感覚としては何かを作ってる製造業のITチームっていうのは、まだまだ需要が高いと思います。
なるほどですね。業態が変わってくるのかもね。今までSaaS1本みたいなところ、SaaSが本当に花形みたいなイメージがずっとあったと思うけど、それがそういう製造業だったりマニファクチャーだったりとか、はたまた別の不動産なのか金融なのかちょっと分からないけど、そういうところにも本当にどんどん拡散していくみたいなイメージをお持ちなのかなっていうことですよね。
そうですね。まだ伸びるんじゃないのかなと思ってますし、ちょっと私も夢見てる部分はあるんですけど、キャリアチェンジしようとしてるんで、伸びてほしいなっていう部分はあります。
間違いないですね。
だからあれですよね、SaaSで置き換えられてないところってことですよね。実はビジネスロジックがすごい複雑で、まだまだちょっとレガシーな技術とかも使ってるみたいなところは、まだまだこれからもずっと自分たちで作り続けるみたいなところがあるかもしれないですね。
そうですね。私もそのように感じてます。やっぱり製造業になると独自のプロダクトに特徴とかをアドしていかなきゃいけないと思うんで、そういった意味では一概にテックのスキルセットだけじゃ製造業の企業が求めているのとかなり異なってくるのは部分あるのかなっていう風な印象は持ってたりはしましたね。
なるほどですね。面白いなあ。
はい。っていうとこかな。
はい。めちゃくちゃすごい参考になったし、僕個人的には今までってスタートアップとGafferしかないのかなって思ったくらいだったんだけど、そういえばそこのレイヤーの会社があったし、そこの会社もいっぱいエンジニアを雇ってるんだなっていうのも改めて思いましたし。
全然言っても面白そうだなと思いました。
間違いない。フロックの実はメンバーにもそういうザ製造業やったりとか、言ってしまうとザ文房具の会社やったりとか、いろいろそういう会社にいたっていう人たちは話は聞いてたけど、どうしてもやっぱり話に出てくるのが佐助ばっかりだから、俺もそっちにちょっと意識向いてたけど。
1:06:15
でもやってることは結局ビジネスのロジックをオートメーションしたりだとか、抽象なものを具体的にしたりするっていうのがエンジニアの仕事なので、やってることは同じなはずなんですよね。
そうだよね。間違いない。
だから別にいいも悪いもないと思っていて。
間違いない。そうっすね。
逆にコロナの時とかって、それこそウォルマートとかああいうサプライチェーンって本当に強かったじゃないですか。そこだけが動いちゃったじゃないですか。スーパーとかって。
だからそういうのを考えると、本当に必要なものってそこにあるんじゃないかなと思って。僕らも今アメリカの物流をやってますけども、物流とかも絶対、瞬間移動できない限り、絶対必要なんだよね。
間違いない。
そういうとこは絶対にあり続けるし、いきなりバッてなくなったりとかしないのかなっていうのはありますね。
なるほどですね。素晴らしい。なかなか最近テックのリセッションとかっていう部分ですごいネガティブなニュースなんかも多かったと思いますが、そういうポジティブな面もちゃんとあるということで。
あとはトムキさんがこれからエンジニアになられるということで、どういうキャリアを歩むのかは僕らも引き続きウォッチしていきたいですね。
間違いない。
ブートキャンプ終わったら早速就活ですかちなみに。
そうですね。どういったからくりかわかんないんですけど、ブレインステーションが仕事をあっせんしてくれるのかとかリファラルくれるのかっていうのはまだわかんないんですけど、すぐ就活しなきゃまずいですよね、この町に住んでたら。
間違いない。家賃高ぇしみたいな。
なるほど。
でもトムキさんはエージェントの経験もあるから、いろいろハックして。
ハックできそうでいいよなとか。
就職できるんじゃないかなとか思っちゃったりしますけど、そういう話とかも聞けたらいいですね。
間違いない。仕事決まった時にぜひまた高校出てきてくれると嬉しいなと思いますので。
わかりました。ぜひ参加します。
本当に日本人の皆さんためになったんじゃないかな。
間違いない。めっちゃ勉強になったと思う。
ありがとうございました。
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