1. バンクーバーのえんじに屋
  2. 151- アメリカでスタートア..
Senna
Senna
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1年間の活動報告です。


Show Notes:

・日本人起業家が米国の冷凍食品配達を変える--最適な状態で届ける仕組み「Frost」: https://japan.cnet.com/article/35208520/

・クール配達分析SaaS「Frost」が100万ドル調達ーー日本人起業家が挑む米国ドライアイス問題: https://thebridge.jp/2023/09/frozen-logistics-intelligence-frost-raised-1m


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サマリー

サービス名はRESTUPのフロストはプレスリリースを出しており、CNETとブリッジから記事が掲載されています。また、100万ドルの資金調達も成功し、フロックとCOSからも出資を受けました。さらに、ラーメンヒーローの後はスタートアップでの挑戦を決め、キヨさんとゆうすけさんとパートナーになることも決まりました。エンターテイメント業界からIOT業界への転職を経て、Web3に興味を持つようになりました。その中で、NFTを使用した分割投資の可能性について考えました。アメリカでスタートアップを始めて1年間の苦労や課題、そして設立した会社での取り組みについて話し合います。大下さんはアメリカでスタートアップを始めて1年間、配送の問題やビザの不安定さ、セールスの重要性など様々な経験をしながら成長してきました。初期スタートアップのメンバーの経験やリスク、クロックのビジネスモデルについて話し合い、大下さんの次のビジネスに対する期待やPMFの重要性についても言及します。ヨッシーはアメリカでのスタートアップの1年間の様子を振り返り、自身の経験を次に活かす意思を述べます。

フロストのプレスリリースと資金調達
スピーカー 2
はい、こんにちは。
スピーカー 1
ちょっと待って、いやいや、なんかすげー体調悪いの全開みたいな挨拶やけど大丈夫ですか?
スピーカー 2
いや、体調がもうすこぶる悪くて、もう本当にここ1週間くらい仕事まとめできなくて、なんか思考能力すごい低下してると思うんですけども。
スピーカー 1
はい、まあそんな中でちょっと、まあまあでももうそろそろ治ったかなっていう感じなんですかね、そしたら。
スピーカー 2
そうですね、熱は今日で収まったかなっていう感じですね、はい。
スピーカー 1
なるほど、はい、というわけで視聴者の皆さんはもうなんかだいぶ体調の悪い1人がちょっとね、いろいろ喋るとは思いますが、まあその辺はご了承いただければということで。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
はい、というわけで、えっと、まあ一応今日のネタ、まあ決まっちゃいるのかなっていうふうに思うんですが。
スピーカー 2
そうそう、だから他のネタやりたいってあの、すみません、言ったところ、それじゃねえだろみたいな感じで言われて。
スピーカー 1
いやそれじゃねえだろってまだ言わないけど。
スピーカー 2
お前らあの、記事出てただろみたいな感じで言われて、あ、そういえばと思って。
スピーカー 1
いや絶対あれだろって思ったんですけどね、はい、まあというわけで、まあ視聴者の中にはね、それも知らんっていう方はね、まだまだいるかなっていう思うので、軽く説明をしておくと。
大嶋さんが、もう何年ですか、1年くらい準備しました?
スピーカー 2
もう1年経ちましたね、はい。
スピーカー 1
1年くらいですね、SFのサンフランシスコの方で会社作って、あの起業家のパートナーの方とね、会社作って、もうずっとずっとローンチのね、ちょっと準備をされていてっていう部分で準備に準備を重ねたフロストという会社、会社になるんですか?サービス名か?
スピーカー 2
サービス名ですね、はい。会社名はRESTUPっていう会社なんですけど、はい。
スピーカー 1
ということですね、RESTUPのフロストがようやく、あれ何て言うんですかね、リリースじゃないもんな、えっと、何て言うんだあれの。
スピーカー 2
まあ一応、プレスリリース?
プレスって言うんですかね、そうですね、プレスリリースですね、はい。
スピーカー 1
はい、というわけで、いくつ出ました?CNETと、あとどこ出ましたっけ?
スピーカー 2
あとブリッジっていう、
ブリッジか。
媒体に出ましたね、はい。
スピーカー 1
もう、テック系のね、なんか情報追いかけてる筋やったらもう、普通知ってるでしょうの2社かなっていう風に思うので、CNETとブリッジ、両方からフロストっていうのが出ますよっていうプレスの記事が出たということで。
スピーカー 2
はい、で、そうですね、あとは追加で一応、どっちかな、どっちに載ってたかな、あ、ブリッジの方かな、一応100万ドルの調達?
はい。
なんか100万ドルって聞くともうとんでもない額のように聞こえる、聞こえますけど。
スピーカー 1
1億ってことですかね、はい。
スピーカー 2
そうですね、まあ今だと、でもあの、日本円で言うと実は1億5000万円ぐらいなんですよね、あの円高の影響も。
スピーカー 1
あ、そうだそうだ、忘れてた、そうだ、そうだった、円高だからね、今、そうですね、1億5000万程ほどの資金のね、ちょっと調達に成功し、もうそんなこのビビったるビビったるところは僕のちょっとチャリンって言えば多分引っかかってるのかなっていう。
スピーカー 2
あ、そうそう、それもちょっと発表したかったんですけども、これもね今まではポッドキャスでちょっと言えなかったところなんですけども、実はフェラさんの方にもお声掛けをして、ぜひちょっとあの、ちょっとでもいいからあの、資金をね、いただけないかっていう、何て言うんですかね、応援していただけないかっていう。
スピーカー 1
応援っていうことでね、はい、そう、なのでね、そのちょっと、1万ドルっていう、1万ドルじゃないよ、100万ドルっていう風に聞いたらちょっとあまりにもビビったる金額すぎてあれなんだけど、まあお仲間にちょっと入れてもらおうかなっていうことで、応援の意味もこねて、かねてちょっと出資という形をね取らせていただいたということもあるので、全く無関係な会社じゃないと。
スピーカー 2
そうですね、正確に言うと、フロスト、フロック、セナさんの会社と、あとはCOSのいつも出てくるユウヤさんも出資していただいていて、僕らの黒身というか、ちょっと言ってしまうと腹黒いかもしれないですけども、フロックの人脈を使ってぜひ人材の採用とかをしたいっていうのを考えていて、
そこで、フロックの人脈を使って僕らのサービスが成長したら、お互いウィンウィンだよね、みたいな環境を築けるのかなというところで、ぜひ出資してほしいということをお願いします。
スタートアップへの挑戦とキヨさん
スピーカー 1
はい、もうありがたいお答えをね、お話ちょっといただいてっていうので、話し始めさせていただいて。すでにあれだよね、フロック経由と言っていいのかな、2人くらい今働いてるんですかね、そうすると。
スピーカー 2
そうですそうです、はい。
スピーカー 1
僕らもコミュニティとしてっていう部分で何か協力できることがあればなっていうところと、純粋にお相撲さんたちの応援ができればなっていうことで、そういう関係にもなったということで、全然関係のある会社同士がお話をするということで。
ようやくね、本当にこのポッドキャスト始めてからもう1年今日経ってるかなというふうに思いますが、本当にだからポッドキャストやってる最中くらいにもう起業をして、半年目くらいか、のタイミングでね、多分会社作って何しよう何しようっていうふうにおっしゃってた時が、今は昔懐かしいなっていう感じですが。
スピーカー 2
そうですね、てか最初僕ラーメンヒーローやってましたから、多分最初の1年半とかのポッドキャストの時は。
だから最初半年目。
でもね、これも一つ新しく言える情報があるんですよ。
これ多分ね、正確に言ってなかったと思うんですけども、実はラーメンヒーロー、僕4年半くらいやっていて。
長かった。
バンクーバーに住んだ理由も、ラーメンヒーローがサポートしてくれて、北米の西海岸のタイムゾーンで一緒に働けるからっていうところでサポートしてもってきたんですよね。
で、去年の8月に、なんか突然辞めたみたいな話、なんか突然企業をすることにしたみたいな言ったと思うんですけど、そこちょっと言えなかったんですけども、
最近ラーメンヒーローの社長のヒロさんがブログを書いていて、あそこで経緯とかを全部説明したので、もう言っちゃっていいと思うんですけども、
実はラーメンヒーローをやっていて、8月ですね、その時僕風邪ひいてて、多分あれコロナだったと思うんですけど。
スピーカー 1
もうなんか余裕で吹いてるな。
スピーカー 2
そう、ちょうど8月くらいなんですけど、なんか突然、次の週に採用、エンジニア採用しようと思ってたんですけども、そのなんか面接とか全部なくなっちゃって、
その月曜日の朝一時に、まだその時体調もそこまで治ってなかったんですけども、なんかヒロさんからワンワンしようって言われて、
したら、実は、それはヒロさんのブログに書いてることなんですけども、パートナー、ラーメンを製造する会社が潰れてしまいましたと。
スピーカー 1
ねえ、もう何が起こるか本当にわからない。
スピーカー 2
ちょうど去年のその時期から確か金利が上がったとかでしたっけ、そういうのが。
そうかそうか。
ゆうすけさんとの出会いとパートナーになること
スピーカー 2
その影響をもう本当に受けていたみたいで、なんかその会社自体は給与の未払いとかもしてたみたいなんですよ。
スピーカー 1
あらあら、なるほどね。
スピーカー 2
そう、工場自体は動かしていて、給料を払わないで、労働力を使わせたみたいで、もう訴えられる感じのやつになっちゃったみたいで。
スピーカー 1
なるほどね、しかもさ、言っちゃあるかもしれないけど、やっぱり製麺工場だったりとかその工場系、小麦でしょ、だって。
もう値上げのど真ん中だね、じゃないかなってものですもんね、だって。
スピーカー 2
いや、そうだと思います、はい。
っていうところで、まあそれで、じゃあ他のところにしようかってなったんですけども、
食品なんでいろいろ免許とかも取り直さなくちゃいけないとか、いろんなことがあって、一言で言うと冗長性がなかったんですよね、サービス自体。
なるほどね、はい。
ということで、ちょっとこれからそういうパートナーを探さないといけないから、そういうウェブサイトとかその技術的なところはこれからできないし、
担当職人と僕がいることでコストになってしまうから、さらに多分僕自身もやることがないからっていうので、後、今月いっぱいで終わりですっていうことを告げられたんですよ。
スピーカー 1
いやー、だからあの時が多分ね、一番なんか重かった時期ですよね、本当に。
スピーカー 2
いやーそうで、一応僕のビザはクローズドのビザだったので、オープンの、例えばPR、パーマ弁当のレジデンシーとか持ってなかったので、だからもう帰るかこっちで職探すかみたいな感じでなって。
スピーカー 1
そうよね。だからもう俺もその話聞いたとき、え?これ大島さんまじで就活するしかないのかなっていうふうに思ってましたもんね。もうちょっとだったのにねっていう話をずっとしたんだよな。
スピーカー 2
あ、そうねそうね。で、その時に2つ道があったんですよね、僕も。だからもう1回、なんていうんだろう、1、なんか大きい会社の中の1エンジニアとして働くのか、もう1回小さいところで挑戦してみるのかみたいなところがあって。
で、多分前者は正直、入社試験とかを考えると結構準備しないことがいけないことが多くて、例えば2ヶ月とか準備がっつり必要だと思うんですよね、勉強とか。
スピーカー 1
そうよね、間違いない。
スピーカー 2
こっちだとアルゴリズムをやったりとか、アーキテクチャーやったりとか。で、僕多分シニアので入るんで、多分結構なレベルを求められてしまうじゃないですか。
スピーカー 1
そうね、間違いないですね。
スピーカー 2
はい。で、英語もそうだし、英語も全然もう少し流暢に話せないといけないし、いうのもあって、それよりはもう少しスタートアップやってみようかなと思って。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
それで、ラーメンヒーローを紹介してくれたキヨさんっていう。
はい。
キヨさんっていうのはアメリカのサンフランシスコの日本人起業家界隈の先駆けの方なんですね。
みんな知ってる。
はい。
なんか元々日本でケイリリアに始めて事業を売却して、その資金でアメリカに渡ったみたいな。ちょっと間違ってた、すみません。はい、そんな感じの。
ただね、その方に、いわゆるSFの日本人のドームみたいな感じですね。
スピーカー 1
ね、コミュニティのね。
スピーカー 2
日本人起業家のドームみたいな。
はい。
すみません、ちょっとこうこうこうで、こういう理由なんですけど、どうしたらいいですかね、みたいな感じで言ったら、なんかそれまでもう本当に1年ぐらい話したことなかったんですけど。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
なんかいきなり電話、ちょっと電話かけていいって言われて、電話来て。
で、まず、まずあなたエンジニアだから、もう腐るほどあるから、まずそこは心配しなくていいよっていうのを言われて。
スピーカー 1
なるほどね、間違いない間違いない。
スピーカー 2
で、あとはいくつかオプションあるから、どれやりたいのっていうのを言われて。
うん。
で、ちょっとまああの、まあ創業期、創業とかも考えてますみたいな。
はいはいはい。
で、それでゆうすけさん、今の、よくこのポッドキャスターにも出てきますけど。
そうですね。
まあゆうすけさんっていう、もともとサンフランシスコで、ホテルの空いてる部屋にカプセルホテルを導入して。
スピーカー 1
へえ。
スピーカー 2
導入するというサービスをやってた方なんですよね。
スピーカー 1
またぶっ飛んだビジネスだなって思う。
素晴らしい。
スピーカー 2
はい。
その話も結構面白いですけど。
はい。
で、その方、もうすごいナイスガイで、その当時、ゆうすけさんはニューヨークにいたんですよね、住んでたんですよ1年ぐらい。
はいはいはい。
コロナ、コロナ禍で。
で、そしたらもう、その、まず、あの、なんだっけな、ビデオツアーしたのかな、ビデオツアーして。
じゃあ1回会いたいねってなったら、その2日後くらいに飛行機取って、ニューヨークからバンクーバーまで来てくれたんですよ。
スピーカー 1
ああ、2日後だったの、あれって。
そう。
スピーカー 2
そうなんですね。
そんな勢いですね、もう3日とか。
ああ。
はい。
まあそれで、で、なんかニューヨークとバンクーバーどのくらいの距離かわかんないと思うんですけども。
うん。
あの、多分片道普通に8時間9時間かかるので。
スピーカー 1
そうだよねー。
スピーカー 2
結構な距離だと思います。
スピーカー 1
アメリカとカナダってすぐじゃねえかって思われるかもしれないけど、普通に10時間かわかんないけど8時間くらいかかるんで。
スピーカー 2
そうだね、バンクーバー、多分サンフランシスコは2時間とかなんで、あるんですけど。
スピーカー 1
そうだね、バンクーバーからやったらね、はい。
スピーカー 2
うん、なんかすごいお届けある方だなと思って。
えー。
で、それで始めた、それでまあ実際にバンクーバーに来ていただいて、そっから始めたっていう感じですね、はい。
スピーカー 1
いやー、すごい。なんかさ、そういう話を聞くと、いつもちょっと、企業語るってやっぱりそういうフットワークのあれが、まあさ、たくさんの話もそうなんだけどさ。
なんか、すごいよね。この人にちょっともしかしたら会って、新しくビジネス始めて、大きくなるかもしれない、まあまあ、もしくは絡むかもしれないって決まったらすぐに飛行機取って、ね、行動に起こすっていうのもすごいし。
Web3の未来への興味
スピーカー 1
まあでもやっぱりコミュニティの強さだよね。ほんとキヨウさん、だってあれでしょ、ラーメンヒーロー最初に紹介してくれたのも確かキヨウさんですもんね。
スピーカー 2
あ、そうですね、そうですね、はい。もともと僕はキヨウさんの会社に応募してて、っていう感じですよね、はい。
スピーカー 1
そうっすよね。で、まあ辞めると、辞めるとき、てか転職のときか、もうさらにちょっとキヨウさんにお世話になってっていうことなので、もう頭だいぶ上がらないっていう。
スピーカー 2
上がらないっすね、まじで、ほんとに。
スピーカー 1
いやー、素晴らしい素晴らしい。
はい。
っていう流れで、まあじゃあ、ゆうすけさんとなんちゃらしようということになったってことですよね。
スピーカー 2
そう、で、まあここで話したのが、新しく話したのが、ラーメンヒーローをレイオフになっちゃったっていう話ですよね。
うんうん。
で、結構てんやわんやしてたっていう。
なんかあの、ポートキャスト聞いてる方は多分、なんか突然やりだしたぞみたいな感じだったかもしれないんで。
スピーカー 1
いや間違いない、しかもなんの説明もなしみたいな感じになっただろうね。
そうそうそう。
なんやねんこの人みたいな。
そこでも良かった良かった、はい。
はい。
そういう流れだったということですね。
スピーカー 2
はい。で、なんだっけ、何の話したっけ。
スピーカー 1
え、もうなんだっけ、まあそこはゆうすけさんとようやく話をできてっていう話が来たわけでしょ。
はいはい。
まあね、最初は多分そのフロストっていう会社をやろうと、サービスか、もうやろうとも話していなかったんだろうから、
どんな流れでそういう話になったのかなっていうのはちょっと俺もずっと不思議に思ってましたよね。
スピーカー 2
あーはいはいはい。
まあそうですね、なんか去年、これ結構面白いのは、
まあ去年の8月とかってもう世の中Web3だったんですよね。
スピーカー 1
あーそういえばそうですね、去年の8月そうか。
スピーカー 2
そう、まあ終わりかけっていうか、もうNFT、まあ終わりかけとか言ったら多分いろんな人が怒られるからあれなんですけど、今もう終わってるよって言われるんですけど、
まあNFTがもう爆発的に流行って、そのNFTを使ってまあいろんなことをやろうぜみたいな、このみんないろんなアイディアを出してるみたいな時期。
本当にきときというか。
スピーカー 1
そうそう、企業といえばもはやWeb3しかもう考えられないくらいのね、カオス度でしたもんね。
スピーカー 2
そう、で確か調達とかも結構してましたよね、いろんな会社。
スピーカー 1
うん、してましたよ実際に。
スピーカー 2
まあで確か11月くらいにFTXの事件があって、
そうね。
まあちょっとその仮想通貨というか、ブロックチェーン仮想通貨業界がちょっと下火に、信頼がちょっと落ちちゃったみたいな。
スピーカー 1
まあそうね、あれはやばいっていうかね、もうあの人がぶち壊した感じですもんね。
スピーカー 2
で12月にチャットGBDが出て、もう今回AI、AIじゃないですか。
スピーカー 1
そうね、間違いない。
スピーカー 2
だから僕が始めた時は本当にWeb3で、でゆうすけさん自身もWeb3の未来。
わぐみでしょ。
そうそう、わぐみっていう、なんだっけあれ。
スピーカー 1
あれWeb3コミュニティだと俺は思ってますけどね。
スピーカー 2
あれコミュニティのこと何て言うんでしたっけWeb3で。
スピーカー 1
DAO?
スピーカー 2
あ、そうそうそう、DAO運営されていたりとか。
はい。
であのDAO確か、サンフランシスコの日本人企業家たちが日本人向けに確か運営を始めたはずですよね最初。
スピーカー 1
ねえ、あれも長いですよねもう。
スピーカー 2
そう、今も多分あると思いますし。
スピーカー 1
ね。
スピーカー 2
まだやってる方もいっぱいいると思いますけど、なんかその当時はやっぱその日本人、サンフランシスコの日本人企業家たちはちょっとWeb3、Web3みたいな感じだったみたいですね。
スピーカー 1
そうよね、実は熱かっただろうし、別にSFだけじゃなかったとしたって、なんだろうドバイとかさ、シンガポールとか、なんかあの辺もやっぱりもうWeb3、Web3っていう感じでしたもんね、あの去年って言ったら。
スピーカー 2
すごいですよね、まあそれだけねこんな1年で違うというかまた面白いとこですけどね。
スピーカー 1
ねえ、流れがもう早い。
本当に今もうAIっていうかディープラーニングだったりAIだったりチャットGPTだったりその辺しか聞かないもんね逆に。
スピーカー 2
ですよね、だからまあそれを多分Web3を今もこう腰担々と粛々とやってる方たちが大儲けする、大儲けとか成功するんだろうとか思います。将来5年後とか。
スピーカー 1
まあ確かにね、間違いない。みんながちょっと若干したびになって遠のいていった時にみたいな。
物理的な要素を取り入れたアイデア
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
なんか爆発するんだろうなと思うけどね、よりも。
スピーカー 2
で、まあそれをやってましたと。で、だから最初あれですよね、去年も結構インフルエンサーのなあちゃんさんとか。
スピーカー 1
ああ、そうだそうだ。
スピーカー 2
それこそフロックで働いていた秀人さんとか呼んで話しましたよね、Web3の話とか。
スピーカー 1
そうですね、Web3とか意外とバンクーバーの中にもそういうコミュニティーがあってイベントがあってっていうね、インサリアのバンクーバーとか。
ああいうので非常になんか盛り上がってるよーっていう話をなあちゃんさん、秀人さん呼んでちょっと話したことがありましたね。
スピーカー 2
そうですよね。僕もちょっといろいろ勉強してみてやってみたんですけども、個人的にはなんかわからない、わからないというか、
何ですかね、僕にははまんなかったですね。
スピーカー 1
まあね、結局あれってさ、ブロックチェーンのやっぱりベースを持ったビジネスっていうのを思いつくかどうかみたいのがあると思ってて。
それこそね、このPodcastでもオンラインカジノに対してブロックチェーンをちょっと導入し、
その辺の資産管理だったりとかに安全性を担保しようみたいな、そういうアイディアベースのね、やっぱり話だったりとかっていうのがあるとまた話は違うのかもしれないけど、
ブロックチェーンだけでっていうのってね、あくまでも一刻の技術だから、なかなかね、はまるはまらないって何を思いつくか次第だよねって気がしますよね。
スピーカー 2
なんかこうできればいいよねっていうのはあるけど、まだそこを超えてるものはないんじゃないかな、あるのかな。
でも送金とかも、今やっぱなんだっけ、ステーブルコインとか使うとすごい安く送金、海外送金とかできるらしいじゃないですか。
でもいまだにやっぱみんなってWise使ってますよね。
スピーカー 1
間違いない。
スピーカー 2
なんか超えるところがいつ来るんだろうっていうのはすごい感じるかな、Web3には。
スピーカー 1
ね、間違いない。まあいつか超えるのかね、ああいうのも。
スピーカー 2
ですね、であと、僕が入った時はやっぱもう晩年だったので、サービスがもう、なんていうんですかね、いっぱいあるんですよね。
うん、そうだね。
思いついたものっていうのは大体あるんですよ。
スピーカー 1
まあ間違いない、間違いない。
スピーカー 2
これいいなって思ったのが大体あるし。
はい。
で、僕らがちょっとアイディアを立ててこう作っていたものがあったんですけども、それも、それ作ってた2週間後ぐらいに、Web3界隈のインフルエンサーの方がこんなの作るぜって言って、ベータ版とウェイトリスト募集中みたいなことがあって、
全く同じコンセプトじゃんと思って。
スピーカー 1
あ、そんなことあったの、そりゃ知らんかった。
スピーカー 2
っていうのもあって。
なるほどね。
なんかちょっとテンションも落ちたし、なんていうんだろうなって。
はいはい。
で、あと、なんか1個作ったやつとかも、まあ選択方法がとにかくないんですよね、Web3って。
うん。
やっぱりそういうインフルエンサー、Web3業界のインフルエンサーの人になんかコメントしてもらうとか。
はいはいはい。
そういうのがしかないから、なんか後から入ってくるのすごく難しいんですよね。
スピーカー 1
まあそうね、結局インフルエンサービジネスにちょっと乗っかってる人の方が強いよねって。
NFTを使用した分割投資の可能性
スピーカー 1
インフルエンスマーケティングが強いのはね、もう歴史が証明しちゃってる部分もあるしね、こういうのって。
スピーカー 2
そう、だからよっぽど革新的ななんか技術とか、そのアイディアとかで、
なんかNFTとか例えばそういうブロックチェーンとか使ってればいいんですけど、
それももはやもうないから、もうサービスがいっぱいありすぎて。
スピーカー 1
まあね、しかももうそのレベルになってくると、もはや2人とか3人とかでポンって作るっていうイメージはなくなってきますもんね。
スピーカー 2
あ、そうだと思います、そうだと思います。
スピーカー 1
ねー、ほんとに。
スピーカー 2
で、一つ。
なるほどっていうことでじゃあ。
そうそうそう、それでまあその最初のやつはもう全然ダメだったんですけども、
ちょっと僕のなんか好みなんですけども、結構物理的なものをやりたいなっていうのは結構思ってたんですよ。
ほうほうほう。
なんかそのウェブだけで完結するものはあんまり好きじゃなくて、実は。
へー。
で、今まで思い返すと、最初の会社はエンターテイメントだったんですけども、
うんうん。
で、ゲームとかも作ってたんですけども、あんまりやっぱそれ好きじゃなくて。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
実際にこう人が見えたりとか人の動きがあったりとかするのが好きで、
で、次の会社はコイニーっていうIOTの会社に行ったんですよね。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
だからあれはクレジットカードリーダーがあって、それをiPadにつないでとかっていうのがあったりとかして、
なんかその人とのつながりみたいな、なんかフィジカル的なものがあったりとか。
スピーカー 1
あーなるほどなるほど。
スピーカー 2
で、ラーメンヒーローなんてまさにあの物を売ってたわけで、
スピーカー 1
食べるっていう。
スピーカー 2
ねー、飯食ってる奴がいるわけだからね。
お腹の中に入ってしまいますから。
面白い面白い。
みたいなところとかも結構面白いなって思ってやってたので、
なんかフィジカルなものがいいなと思って、
で、次実はそのエネ?なんて言うんですかね。
その投資?物件の。
これもうすでにあるんですけども、分割投資?
ほう。
例えば1個の物件をみんなでこう投資するような。
あーはいはいはい。
よくあるじゃないですか。
うん。
例えば1億円とかで売られてるやつを100人で投資するとか、
あとは8人で投資するとか、
まあそういうのあるんですけども、
それをNFTを使うと結構やりやすいみたいなのがあるんですよ。
スピーカー 1
えー、まあなるほどなるほど。
そうかそうか。
スピーカー 2
で、今までのやり方ってのはそう。
LLCを作って、
うんうん。
LLCが、LLCがその物件を保有してることになってるんですよ。
スピーカー 1
うーん、なるほど。
スピーカー 2
で、そのLLCの保有権をみんながこう100人がこう分け合うみたいな形になるんですよね。
スピーカー 1
へー、そんなのあるんですね。
今もうすでに動いてるやつあるんですか、そういうの。
スピーカー 2
ありますあります、そういうのも。
スピーカー 1
えー、知らなかった。
スピーカー 2
で、それをNFTを使うと、もうそのままNFTの仕組みで、
ちょっと忘れちゃったんですけど、2つ確か3つか、
NFTの3つくらいタイプがあるんですけど、
それのどっかで、なんかその1つのNFTに対して何人かで持つみたいなことをできるNFTがあるんで、
それが使えるんですよ。
スピーカー 1
えー、なるほどなるほど。
スピーカー 2
それはかなり簡単にできるみたいなのがあるんですね。
なるほど。
それは、まあでもすでにあるんで、
なんか、まあその辺り新規性がないんですけども、
うんうん。
例えば日本の物件を北米の人が買いたいとかあるのかなーみたいなのを考えてきて。
スピーカー 1
あー、なるほど。
スピーカー 2
はい。
日本の物件を日本の人ってもうそのままじゃないっていう。
スピーカー 1
えーと、例えば別荘。
スピーカー 2
あー、その分割でってことか。
そうですね。で、なんか別荘として、例えば2週間だけ日本に行って、
うんうんうん。
そこに住みたいとか。
スピーカー 1
あるよね。なんかハワイとかよくありますよね、そういうの。
スピーカー 2
あー、そうなんですね。分割でとか。
スピーカー 1
うんうん。俺の友達でも1人いましたわ。
なんか分割投資みたいなので、なんか2週間だけそこの家に住むのか泊まるのかの権利を買ってるみたいな。
スピーカー 2
多分そういうことだと思います、はい。
なるほどね。
まあそういうので、日本って今、北米とかからしたらすごい安くていい国じゃないですか。
観光には最高の国になってきてるから。
スピーカー 1
でもね、観光客として言ったら、もうあんな天国はまだないみたいな感じだからですね、今は。
スピーカー 2
そうなんですよね。
スピーカー 1
そうか、そんな右翼曲折だったんですね。
スピーカー 2
まあそうですね、これあの、瀬田さんにもあんまり話してないから、瀬田さんも意外と。
アメリカでのスタートアップ
スピーカー 1
いや、そうなんよ。俺もだって、ね、もちろんまあ、ね、他の人に比べは知ってる方なんだろうけど、
ね、なんかむちゃくちゃ大変そうだなっていうこと、ラーメンヒーローからの次がね、もう右翼曲折っていう感じで、
今何やってんだろうな、大島さん今頃っていうので、ずいぶんとね、ちょっとどんな感じだったのよって感じだったんで、
今日改めて来てるということですね。
スピーカー 2
はい。で、そこで、その、で、やっぱりネックになったのは、実はその大国人が日本でローンを組めないんですよ。
スピーカー 1
うーん、まあ信用もないしですね。
そうそうそう。
スピーカー 2
あー、そりゃ知らない。
で、そこはやっぱりネックで辞めました。そこが多分ダメだろうみたいになって。
スピーカー 1
まあそりゃそうだよね。
スピーカー 2
で、北米とかってその、家とかを担保にこうローンを借りるじゃないですか。
スピーカー 1
はいはい、間違いない。
スピーカー 2
でも多分その、日本だったら逆にこっちも多分借りれないのかなみたいなとか、そういうのもあって、
その辺が面白そうだなっていうので、
はい、そして9州かなって。
スピーカー 1
俺でするとってね、日本のステータスからするのとは重視を振って無職だからっすね、俺も。
スピーカー 2
ははは。
スピーカー 1
ははは。
スピーカー 2
そう。
まあでもそういうなんか物理的なものとNFTとかはすごい面白いなと思ったんですけど。
スピーカー 1
なるほどっすね。
はい。
スピーカー 2
はい。
っていうので、そっからなんかその、それがね、あのね、そこまでに半年くらいもうかかってるんですよ、実は。
スピーカー 1
あ、そんなかかったやの。
スピーカー 2
そうだね、あの、去年の年末、11月とか11月くらいに、
うんうん。
あ、そんなかかってないか、3ヶ月くらいか。3ヶ月くらい、やっぱそういろんなこうアイディアを模索して、
なるほどね。
で、MVPとかは作ったりとかもしたんですけど、
はいはい。
あとはLPとか作ったりとか、
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
で、まあそっから2ヶ月くらい混沌とした時期っていうのがあって。
スピーカー 1
すごいよね。
まあだからちょっとそろそろ視聴者さんたちも結局大島さん何やっとんねんっていうツッコミが、
そうだね。
出てきそうなところもありますが。
配送業界の課題と解決策
スピーカー 1
そうそう。
まあ最終的にはだからあれだよね、あのトランスポーテーション、そのまあ冷凍食品の輸送っていう部分に対してのシステムを、
まああの導入して、もうちょっと効率的にしましょうよっていうSaaSの会社を結局作ったのがフロストですもんね。
そう、だからそこに至るまででね、だからみんなからするんだったらラーメンヒーロークビーになりました、
で、やべえやべえビザもねPRまだ取れてないし、会社クビになったらビザ的には日本帰らなあかんっていうのでゆうすけさんに会った。
まあ多分それは普通に理解できて。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
で、そっからね何作るかも決まっていないし、で、ゆうすけさんもまあおそらく大島さんに給料出すのか、
うん。
で、なんかまあ何作るかわからないところで人件費だけが飛んでいくっていう状況だったりとか。
そうそうそうそう。
ねえ、もうどんだけ大変だったんだろうっていうのをお二人も含めてすごく思うけど、
そんな3ヶ月もじゃあ何作るかようわからへんっていう時期があったんですね。
スピーカー 2
ありましたありました。
いやー。
もうなんかその時期はもうなんか適当でしたね。
なんかこれいいんじゃねみたいな感じの領域、アイディアのスペースで、
じゃあこういうサービスがあるからじゃあこういうなんかちょっとアレンジしてこうした方がいいんじゃないかとか。
スピーカー 1
その時期でしたっけ?Yコンビネーターのなんかアイディアの出し方みたいなポッドキャスト撮ったのって。
スピーカー 2
ああそうですそうです。
ねえ。
あのあれを見たら僕結構あのマインドがチェンジしたんですけども。
スピーカー 1
おおほんと。
スピーカー 2
はい、なんかYコンビネーターのなんかアイディアの作り方っていうプレゼンじゃないか普通に動画があるんですけども。
スピーカー 1
そうですね。ものの考え方みたいなやつでしたね。
スピーカー 2
はい。で、そこでまあいろいろ言われてるんですけども。
うん。
まあいろいろ言われてるからね、たぶん2つか3つすごい僕が参考にしたのが、
1つは市場がでかいとこ撮れっていうのが言ってて。
スピーカー 1
おおほい。
スピーカー 2
まあそれは当たり前だよなっていうのは確かに。
市場がでかいほどやっぱ投資家とかもついてくるし、
うん。
まああの儲けることもできる。
で、2つ目がえっとつまらないことをやれっていうのを言ってて。
うんうんうん。
なんかその例えばNFTでその投資とかすごいかっこいいなみたいなのがちょっと。
スピーカー 1
ねえ文字大の戦隊戦隊戦隊みたいなね。
スピーカー 2
そうそうそう。
はいありますね。
ああでもそれじゃダメなんだって思ったのと、
あとは3つ目はスケールするものを作れみたいなところがあって。
うんうんうん。
それも結構面白かったのと。
であとこれ一番あれだ、僕が一番勘弁受けたのが。
はい。
あのすでにあのなんて言うんですかね。
あの競合がいるところ、いるのはいいことだみたいなこと言ってて。
スピーカー 1
へえ。
スピーカー 2
競合がいるってことはすでに市場もあって、
まあある程度成功してる人がいて。
そうですね。
100%市場取れるわけじゃないから、
全然そこに再現性とかはあるみたいなことを言ってたんですよね。
そうでそれを踏まえて、じゃあもう一度考え直しました。
はい。
で、実はそのラーメンヒーローをやっていたときに、
うんうん。
あのロジスティックス、ロジスティックスなんていうのは配送っていうのかな。
スピーカー 1
配送ですかね、トラックとかでね物を運んだりするね。
そうですね。
スピーカー 2
そうですね。で、なんかこっちのアメリカのラーメンヒーローのときの配送は、
実はラーメンヒーロー、まずあのウェブサイトがあって、
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
で、フロントエンドなんですけど、
ロジスティクス業界の問題点
スピーカー 2
で、バックエンドはショピファイを使ってたんですよね。
うんうん。
で、その配達で、さらにその3PLっていう、
はい。
配送をやってくれる専門の会社があるんですよ。
へえ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
で、その人たちと契約をするんですよ。
うんうん。
で、そのショピファイがその人たちが用意しているソフトウェアに注文情報を投げるんですよね、
あの注文があったら。
はいはいはい。
で、彼らがそれを元にフルフィル、フルフィルっていうのはなんてコンポ、コンポっていうのかな。
うんうん。
その商品をコンポして、で、それをキャリア、キャリアっていうのがまたプレイヤーがいるんですけども、
フェデックスとかUPSとか、
ああ、ね、なるほどなるほど。
そう、あの人たちに渡すんですよ。
スピーカー 1
へえ。
スピーカー 2
なるほどね。
そういう3社いるんですよね、配送するまでに。
スピーカー 1
なるほどね、ラーメンヒールあって、真ん中あって、で、そのキャリアの人いてってことですね。
スピーカー 2
そうですね、はい。
で、やってたときに結構その、まずその、3PLが結構古い業界なんですよね、やっぱLogistics業界なんで。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
まあそれ多分つまらないっていうところにつながるかもしれないですけど。
スピーカー 1
でもまあね、話聞いてるとショピファイに連携するようなAPIの提供くらいはしてるわけでしょ?
おおおって思うけどね。
スピーカー 2
いやなんかそれすんげえレガシーなさ。
ああそうなんだ。
ほっくりな形だけ作りましたみたいなアプリだったりとか。
もしくは既存のアプリを彼らが使ったりしてるんですけども。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
その3PL用にこれとこれの機能しか使えませんみたいな制限されてたりとか。
スピーカー 1
ああなるほど。
スピーカー 2
すごいレガ、ほんとレガシーなんですよ。
スピーカー 1
はいはい、まあそりゃしゃあないのか。
スピーカー 2
で何かこう、なんて言うんですかね、例外があると3PLの担当者にメールをして、
なんかこれキャンセルしてくださいとか、これ返金したいんですけどとか、
そういうのやらないといけないっていうので。
スピーカー 1
だいぶマニュアルというか。
スピーカー 2
そうそう、柔軟性もないしっていうのを。
でそこを解決するために、結構システム自作で作ったんですよ、ラーメンヒーの時。
サーバーサイドを結構ゴニョゴニョしていろいろ作ってたんですよね。
っていうのがあって、ああじゃあ結構課題あったなと思ってて、
ゆうすけさんとそこで、この領域いけるんじゃないかみたいな、
特にフローズンだと結構いいんじゃないかってね。
なんでフローズンだといいかっていうと、
アメリカ、カナダも同じかもしれないんですけども、
フローズンとか冷蔵の配送って、
クール宅急便、まあいわゆるクール宅急便がないんですよ。
スピーカー 1
そうよね、ほんとだから冷凍のものとかね、冷たいものとか絶対送れないもんね。
スピーカー 2
そう、だからダンボールの中に、
ハポシロレみたいに入れて、その中にドライアイスとか、
アイスパックみたいなのを入れて送るんですよね。
なので、たとえば熱波っていうすごい熱い日が続いたりすると、
溶けて全部送り直しになってしまったりとか、
そもそも普通に溶けてしまうとかっていうようなことがあるんで、
そこをまずはいけるんじゃないかみたいなところを考えて、
始めたのがフローズンですね。
スピーカー 1
いや素晴らしい。
ちなみにさ、確かに俺十何年住んでて、
クール宅急便みたいにお世話になったことは当然ないから、
まあないんだろうなっていうふうに思っちゃいたんですけど、
それでも冷凍で送りたいお魚とか生物とか、
そういう時って各社自分たちで、
そういう発泡スチロールとドライアイスぶち込んで、
エッセイ、クール宅急便みたいなのを自前で用意してる人たちが多いってことなんですかね。
スピーカー 2
中には、もちろんお金ある会社とかは自分たちで冷凍車とかを用意して、
工場館とかやると思いますけど、
基本的にはそういうの持ってないじゃないですか、小さいところ。
だからまずはそこに送れるように、
発泡スチロールとかアイスを入れて送ってるって感じになりますね。
スピーカー 1
なるほどね。いやでも大変だよな本当に。
そんなじゃあ問題があるなっていうふうなところに目をつけた大下さんたちが、
ソフトウェアで何とかしようって話になるんですかね。
スピーカー 2
そうですね基本的にはやっぱり、
最終的にはオペレーション変えたいですよね。
いろいろレガシーなオペレーションもいっぱいあると思うので変えたいんですけども、
そこ変えるのは無理じゃないですか最初から。
よく知らない奴らが来てこれを変えてくれみたいな感じで。
無理無理無理ってなるから、
まずはソフトウェアとデータを使って、
ソフトウェアで何かをするっていうことをやりたいなと思ってます。
スピーカー 1
なるほどですね。素晴らしい。
だからフロストは結局SaaSのシステム、
結局配送管理をするアプリを、
ダッシュボードみたいなやつを結局作るんですよね。
スピーカー 2
基本的には例えばなんですけども、
AIというかマシンラーニングでモデルを作っていて、
例えばなんですけどウェザーデータとか、
天気のデータとかトラフィックデータとか、
あとはシビアウェザーって言われる、
ヒートウェーブとか台風とか洪水とか、
ああいうデータを用いて、
今まで配送が失敗したものを学習させて、
その次に来るオーダー、新しいオーダーがどのくらい失敗するかみたいなところを表示してあげたりとか、
あとは実際に今どこにあるのかみたいなことを、
逐一ビジュアライズしてあげて、
もし今までの傾向より遅かったら、
これはやばいよみたいなことを教えてあげるとか。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 2
あとはダッシュボードなんで、
アナリティクスみたいな感じで、
今までのどのくらいオンタイムでついてますとか、
どのくらい解けてませんよとか、
そういうのを表示するような感じですね。
なるほどなるほど。
スピーカー 1
実際ね、ロジスキス系って、
Felixだったりとか他のところもいろいろあるけど、
大体クソですもんね、いろんなものが。
スピーカー 2
やばいですよね、本当に。
本当にやばい。
スピーカー 1
もう予定通りに続かないので、
それは日曜3時半の騒ぎじゃないし、
届かなかったら届かなかったで、
よくわからない1時置き場みたいなところに運ばれて、
結局手元に届くのはずっと後みたいなのっていう、
もうよう歩く話ですからね、こっちだと。
アメリカでの配送の問題
スピーカー 2
しかもAmazonだとめっちゃやっぱり、
Amazonって彼ら独自のルート持ってるから、
すごい性格ですけど、
Amazon以外で頼んだときやばくないですか?
マジで。
スピーカー 1
あれってやっぱりデータの差なんですかね。
もしくはデータの扱いの差なんですかね。
Amazonはそれこそだって、
ネット上とかで動画で比較動画とか見ません?
Amazonだとこうやってほいって置いてあげて、
ちゃんとオンタイムに来て、
よしっていうふうにチェックしてるのに対して、
じゃあFedExプロローラーだっけ、プロランチャーだったりとか、
ああいうとこだとポーンって投げてるだけみたいなのもそうだし、
とりあえずそのUX的な部分が全部クソよねっていうのがあるけれども、
AmazonすごいAmazonすごいってよく言われてるのって、
やっぱりそういう過去のデータっていうのを参照する末に
長けてるっていうことなんですかね。
スピーカー 2
完全に予測ですけど、絶対使ってると思います。
彼らもAmazon自身もカナダポストとか使ってるじゃないですか。
だから多分その中で、
カナダポストのパフォーマンスとかも測定してると思うんですよ、
スピーカー 1
データを貯めて。
スピーカー 2
で、それが悪いと、
じゃああなたたち切るよみたいなことも言えるじゃないですか。
この地域は変えるよとか、
ここはUPSにするよとかできるじゃないですか。
そういうことはやってるとは思いますけどね、
さすがにAmazonくらいになると予測です。
スピーカー 1
だから未だにAmazonで届けてくれるのは
本当にありがたいっていうのもあるけれども、
そういうのも含めて、
配送っていうもの全般におけるデータ不足なのか、
アメリカでのビザの不安定さ
スピーカー 1
それを活用できていないのかっていうところに
スピーカー 2
目を向けたっていうことなんですかね、大下さんたちは。
そうですね。
Amazonがあのぐらいできてるってことは、
頑張ればできるんじゃねえかみたいなところもあるし。
スピーカー 1
素晴らしい。というわけで、
うよ曲折ありまくって、
海外でね、
ゼロベースから始めてっていうところで、
おまけにビザが安定していない外国人だと
もう避けては通れないところだけど、
それがプラスね、
ゼロベースからまたちょっと起業っていうのって、
あんまり経験する人いないだろうから、
なかなかちょっとハードな1年でしたね、そうすると。
スピーカー 2
ぶっちゃけ、もう試験もほぼなくて、
もう大変なことになってましたから、
そこはもう本当に覚悟ですよね。
もうこれダメだったら日本帰ろうかなって、
本当に思ってたんで。
スタートアップの成長とセールスの重要性
スピーカー 1
どこまでステータスの話をしていいのかわからないけど、
大下さんってもともとPOでこっちにいたから、
ラーメンヒーローからもちろん給与出ていたし、
ラーメンヒーローからの給与があるから、
大下さんのPOでカナダの滞在し続けて、
スピーカー 2
就労ビザも出てたしっていう話だったと思うんですが、
スピーカー 1
そこ切られてしまうっていうことは、
ビザのステータスがなくなってしまうっていうことなので、
普通だったらもうすぐ即帰国っていうね。
なんだけれども、
そこはもう寄生さんたちコミュニティ、
寄生さんコミュニティももちろんそうだし、
周りの人たちも助けられてっていう部分で、
次のゆうすけさんにすぐ出会うことができ、
そこの資金の部分もね、
なかなか最初はすごく大変だったんじゃないかなっていうところでも、
結局プリシードの話に至るまで、
多分半年、もうちょっとかかってましたかね。
スピーカー 2
実はもうアイディア出てから、
もう即行でもう顧客というか、
一緒にやってくれる方をもう営業して、
アイディアベースの時からなんだ。
なんとかトラクションを作って、
その次の月ぐらいから資金調達を開始したので、
スピーカー 1
すごいよね。
スピーカー 2
本当にスピード感はすごかったですね。
スピード感頭おかしいですよね。
スピーカー 1
ちゃんとMock用意して、
ちゃんと資料用意して、
ちゃんとデータ用意してからじゃないと、
プリシードとか資金調達なんかできないんじゃないかって思うけど、
なんもないところからやるんだもんね。
スピーカー 2
セラさんもゆうすけさんのピッチ聞いたと思うんですけども、
ピッチっていうかデックか、
デックって言うんだっけ。
なんかあれですよね、
資金調達するときに絶対にスライドを用意してっていうやつがあって、
スタートアップ業界では。
それをたぶんセラさんにもしたと思うんですけど、
どうでした?聞いてみて。
よかったと思うけども、
スピーカー 1
正直俺は大島さんたちがやるって時点で、
投資出資することは決めてたから、
話はもちろん聞いてたよ。
俺としてはただどっちかっていうと、
ピッチするときってこんな資料用意しなくちゃいけないのか。
スピーカー 2
逆に言うと。
スピーカー 1
でもね、資料自体は面白かった。
実際何が問題でどういう風に解決したいのかっていうところは、
それなりに見て取れたかなって思うし、
あれをこの短時間で話をして、
実際お金出してよっていうところまで持っていくっていう、
ゆうすけさんがどういう話をするのか、
あの方に俺は興味があったから。
いや、でもよくできたなって思って、
よく聞いてた話の中だったなって思いましたけどね。
そうっすよね。
スピーカー 2
実際ゆうすけさんも元々VCで働いたっていうのもありますし、
たぶん過去2回ぐらい調達してるんじゃないかな、
そういう経験もあると思うので、
その辺は全部お任せしていて、
そこを信頼してたので、
無事に目標額ぐらい達成できたので、
すごいありがたいですね。
心強いですね。
スピーカー 1
いや、面白いよ。
もうだからね、本当に何があるか分からないですもんね。
結局プリシードと言っていいのかな、
資金調達最初の段階はとりあえずクリアして、
大きいところもネットにも出てたけど、
サイバーベンチャーキャピタルだったりとか、
結構本当に大きいVCの声も入ってもらってっていうところで、
目標も達成してて、
今からもうガンガン頑張っていくぞっていうタイミングで
あなたインフルド。
スピーカー 2
本当ですよ、マジで。
スピーカー 1
なかなか大変よねって思うけど。
そういう実は大下さんの大冒険がありましたということが、
今日ようやく皆さんに暴露できたかなって思うんですけど。
スピーカー 2
はい、そうですね。
暴露というか、やっと言えましたよね、何やってるかって。
今の時点でも何やってるかよく分かんないよっていうのは
思ってるかもしれないけど、
多分もう少し形にしていかないと。
スピーカー 1
じゃあそんな感じかな。
あとは何か忘れてることあるかい。
スピーカー 2
働き方というかマインドがすごい変わったのが
1年間かなっていうのがあります。
前の会社もスタートアップで、
本当に5人、正社員5人ぐらいしかいなくて、
僕3人目とかの社員で、
一応ファンディングエンジニアとして入ったんですけども、
結局のところ、
すみません、何回も言ってますけど、
僕は創業者ではなかった、ファウンダーではなかったので、
スピーカー 1
そうよね、後から入った人だよね。
スピーカー 2
決める権利とか、
ただの社員だったんですよ、結局。
最後も首切られてしまいましたし。
でも今回はコーファウンダーっていうところで、
入ったんですよね、最初。
一応CTOみたいな、
1人しかいないからCTOなんですけども、
テクノロジーにレスポンシブリティを持った、
責任を持ったコーファウンダーということで入って、
最初のうちは、
プログラムだけ書いてればいいんでしょう、
みたいなものを作ればいいんでしょう、みたいな。
アイデアも一緒に考えるけど、
僕はどちらかというと、
エンジニアリングをしていって、
MVPとか作って成果を上げていくんでしょう、
っていうのを結構、
ずっとそういうふうなマインドで思ってたんですよね。
スピーカー 1
おー、なるほど。
スピーカー 2
うん。
でもそこがやっぱ違くて、
コーファウンダーなんで、
何でもやらなくちゃいけないっていう、
マインドに最近変わって、
むしろ今のフェーズだと、
手を動かすことよりはやっぱり、
実は最近はセールスもしてて、
顧客と話したりとか、
えー、すごいよね。
スピーカー 1
一対一で、
スピーカー 2
本当にコールドメールを送って、
それ反応してくれた方、
アメリカ人の方なんですけど、
アメリカのサービスさんで、
に、もう飛び込みで話すっていう、僕が。
スピーカー 1
いやー、もうねー、
すごいなーって思うのと、
俺その話で聞くとさ、
本当にモティファイの近田さんの話思い出すよね。
あの人も最初アクセラ行ってさ、
やらされたことの最初がもうセールスだったわけじゃないですか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
エンジニアでコード書くような人たちがやっぱり、
セールスにまでやらなくちゃいけないっていうのは、
そのスタートアップ初期フェーズのもう、
宿命なのかねーって思うと、
それができるできないっていうのって、
やっぱり向き不向きにやっぱりよるのかなーって思うけど、
スピーカー 2
なかなかね、
スピーカー 1
スタートアップ大変そうだよね。
スピーカー 2
だから最初の頃は、
やっぱそういうビジネス的な、
セールスとかは、
全部ゆうすけさんに任せてましたけど、
うんうん。
それじゃいかんなっていうか、
ゆうすけさん自身も、
僕にそういう生の声を聞いてほしいみたいなことも言ってて、
うんうん。
だので、
じゃあやるかーみたいなすごい腰は重かったんですけど、
スピーカー 1
あれってやろうって言い出したのは、
やっぱりゆうすけさんなんですか?
そうですね、そうですね。
へー、なるほどねー。やっぱそうなんだなー。
いやーだから商業メンバーって風になるとね、
まあいろんなものに責任を持たなくちゃ
もちろんいけないだろうから、
単にコード書くだけじゃダメってことですもんね。
スピーカー 2
そうですね、なんかゆうすけさん的には
別にもう失敗してもいいよっていうか、
うんうんうん。
もちろんね、ゆうすけさんの方が英語も100倍上手いし、
はいはい。
セールスも100倍、セールストックも100倍上手いけど、
うん。
ちゃんと顧客の意見を聞いて、
当事者意識を一緒に持とうぜーみたいな、
うん。
なるほど。
だからすごい嫌でしたけど、
最近はやるようにしてて、
なるほどねー。
4回とか話して、
いやーすごいよねー。
これは本当にエンジニアできないことかな。
あのここできるかどうかで、
はい。
企業できるかどうか変わると思うんですよ。
うーん。
やっぱりなんかあの、ここできない人って
やっぱエンジニアで終わっちゃうかなっていうのがあって、
そうだよねー。
MVP作って終わりみたいな。
だけどここ乗り越えたら、たぶん
スタートアップの創業者みたいな、
はいはい。
スピーカー 1
そういうことですよねー。
まあ正直俺の時と比べるのも、
おこがましいくらいね、
花々しいスタートを切られているかなって思うので、
あれなんだけど、
やっぱ最初のタイミングでさ、
それはまあどういう風に宣伝しなくちゃいけないかもそうだし、
なんか、
投資家なのか顧客なのか、
ちょっとユーザーテストするための
その相手なのかちょっと分かんないけど、
そういう人たちに用意するものも
全部自分で用意しなくちゃいけないし、
やっぱすごい何でもやりにならなくちゃいけないのって、
人によってやっぱり
アレルギー出るじゃないですか、
いやいや俺のレスポンシビリティやっぱりコード書くところだから、
そこに担保するのが自分の仕事だからっていうね、
はいはいはい。
ところだと思うので、だから大嶋さんがね、
途中のタイミングやっぱり、
最近コードあんま書いてねーなーとかさ、
あんまり技術の話、
実は仕事でもできてないなーとかさ、
言ってたのはちょっと覚えてますけど、
そういうフェーズはやっぱり今、
初期スタートアップのメンバーとリスク
スピーカー 1
初期スタートアップのメンバーだったら、
スピーカー 2
まあ誰でも通るってことですよね、きっと。
そうですね、なんか多分プライドというか、
僕も一応十何年間やってきて、
多分それができないっていう、
もどかしさと、
そこはやんねー、
ビジネスはやんねーぞっていう謎のプライドみたいなのを、
はいはいはいはい。
打ち破らなきゃいけないかったっていうのが結構ありますね。
スピーカー 1
まあそういうことだよね。
スピーカー 2
いやー難しいよね本当にその辺の話って。
スピーカー 1
まあいいの?ちょっとまあ不思議には思うんだけど、
仮にまあやっぱりそのエンジニアの中には、
それでも嫌だっていう人ってやっぱり
スピーカー 2
そりゃいると思ってて、
スピーカー 1
例えば初期フェーズのタイミングで、
今回はね、大下さんとゆうすけさんっていう、
まあ二人からスタートしてるからだから、
これこそ例えばアカウンティングとかは当然ゆうすけさんがやってるんだろうし、
はいはい。
コードだったりとか実際作る、
LP作るとか当然まあ大下さんがやるんだろうし、
とかそれはまあ見えるんだけど、
はい。
例えばまあ何だろう、あと5,6人くらいね、初期メンバーがいたとしたら、
もうちょっと分割して、
責任分散できたのかな、
そしたら大下さんはもしかしたら
コードに集中するっていうことに、
何かなってたのか、なってた未来もあったのかなっていうふうに思うんですけど、
その辺って、
なんかだいぶイメージとは違うんですかね、やっぱ。
スピーカー 2
そうですね、やっぱり最初の、
なんすかねその、
PMFっていうか、
小さいPMF、
プロジェクトマーケティング、
マーケットフィットのところまでは、
多分コーファウンダー、
コーファウンダーたちが、
そこにたどり着かないといけないなっていう感じはありますね。
なるほど。
なぜかというとやっぱりその、
コーファウンダーとやっぱり創業メンバーっていうのは、
やっぱりちょっと
温度差があるとは思うんですよ、正直。
あー、そうかそうか。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
あとは僕たちに関しては、
まだフルタイムを雇うことができないです。
やっぱりそれはリスクなんで。
スピーカー 1
まあそうよね、それは間違いないよね。
スピーカー 2
はい、なぜリスクかというと、
クロックのビジネスモデルとPMF
スピーカー 2
今雇っても、
来月か再来月に、
そのサービスの方向性が変わって、
その方のリソースがなくなってしまう、
必要くなくなってしまう可能性があるので。
スピーカー 1
いやー、絶対考えられる一つですもんね、それは。
スピーカー 2
そうなると、
やっぱり自ずとパートタイムの人たちを
雇うことになって、
で、パートタイムのエンジニア
入れても、別に彼らは
そういうことは絶対できないと思うので、
レスポンシブルにないので、
まあやっぱり僕とゆうすけさんとやっていくしかないですね。
スピーカー 1
そういうことですね。
そのじゃあもう本当に度初期の度初期をね、
ちょっとまあ、
二人で乗り切ってっていうタイミングでは、
その変化っていうのも大下さん的にはちゃんと必要だったってことですね。
スピーカー 2
はい。
あとは個人的には、
やっぱりこの難しいことをやるの結構好きなのかなっていうのも思っていて。
スピーカー 1
おー、ボエムな発言ですね。
スピーカー 2
いや、なんて言うんですかね、やっぱり
なんかその
言っちゃ悪いけど、
もうエンジニアリングに関して、
はい。
あの、例えば最低限の
なんて言うんですか、ウェブサービスを作るとかっていうのは、
うんうん。
もうある程度、
なんかその難易度、僕にとっての難易度はそんな高くないんですよね。
うんうん。
まあもちろんスケールするとか、めちゃくちゃトラフィックがあるものとか、
はい。
なんかそのデータをいっぱい使うとかっていうとまた新しい知識が必要なんで、
あれなんですけども、基本的なものっていうのは多分できるとは思うんですよね。
うんうんうん。
なんですけど、やっぱそのビジネスで、
なんですかね、その最初の
顧客から、
うん。
このペインポイントっていう、なんですかね、課題を聞いて、
はい。
っていうのは、すげえ難しいなって思ってて、
なるほどね。
スピーカー 1
まあ目に見えないもんだしね。
スピーカー 2
これ多分一番難しいんじゃないかなって思うんですよ。
で、はいはい。
世の中のエンジニアの人たちって、スタートアップにこう入社するじゃないですか。
はい。
で、その時ってもうすでにそれができてるじゃないですか。
スピーカー 1
もうなんかやること決まってんじゃん。
うん、基盤はあってどういう風にお金のフローが流れるかも
分かっててってことですもんね。
スピーカー 2
そう、そこで何を作るかっていうので雇われるわけじゃないですか。
うんうんうん。
でも前の段階ってマジで難しいなっていうのを感じていて。
スピーカー 1
えー。
それはちょっと分かる。それだけは分かる。
スピーカー 2
もう何も見えない状態で、
はいはい。
本当にひたすら人に話して聞くみたいなことしないといけないから。
そういうことですよね。
本当にそこはエンジニアリングよりも
個人的には
数百倍難しいなって思ってます。
このタイミングで。
スピーカー 1
えー面白いなあ。だから俺正直そこは
数百倍はさすがにちょっと俺はあんまなくて。
スピーカー 2
いや分かんないですね。
戻りもよりますけど。
めちゃくちゃ難しい
プログラミングとかありますけど。
はいはい。間違いない間違いない。
スピーカー 1
なるほどね。いや面白いなあ。
大下さんの次のビジネスとPMFの重要性
スピーカー 1
だからね本当にちょっと不安定のど真ん中みたいなところを
歩んできましたけど
大島さんはね
今となっては一応
ニプリシードもやっぱり超えて
出資もちゃんと受けて
ビザのステータスに関してもCOPRも出て
なんかPRまだあんまりカードが届かないっていう
なんか謎の現象になって。
なんか最後の最後までトラブってんなあ
っていう気がするけど
まあこれも最後だからねとりあえず。
ということで
まあなんか走り続けた感はね
海外でステータスを得て
何かちょっと
第一スタートラインやっとたどり着いた感が
俺の中ではちょっとあるんだけれども
スピーカー 2
PRも含めて。
なんかやっぱ前は本当にね
さっきも言ったんですけど創業メンバー
その辺も全くノータッチで
ただ僕がやっとられただけなんですけど
今回は一応
ゆうすけさんのアセットもありましたよもちろん
投資家の
人脈とかも
ありましたけど一応8月から一緒にやって
調達を
完了させてサービスを
ローンチしてっていうところまでは
一応やり切ったかなっていうのは
スピーカー 1
思ってます。
8月からほんとちょうど1年ってことですもんね。
そうですね。
お疲れ様でございましたっていう
1年2ヶ月か
1年2ヶ月くらいということで
スピーカー 2
まあでもこの資金も
有限じゃないので全然
しかもアメリカ高いじゃないですか
えー間違いない
あとはやっぱ次は
プリシードからシードラウンドとかになるのかな
もう一個ラウンドが
上がると求められるのも
違うと思っていて
今回多分
市場規模とか
人とかメンバーとか
そういうところに投資してくれた方が多いのかな
と思うんですけども
次はもうほんと実際にちゃんとしたトラクション
どのくらい
人が付いてるのかとか
そういうところがやっぱ見られると思うので
なるほどね。
ほんとに全然
嬉しくないっていうか
スピーカー 1
間違いない
いやでもどうなんすか、実際のところもちろん
そういうすごい苦境の面って絶対出てくるだろうし
っていうのはあるけど
全くの何もなかった
状況を経験してる大下さんからしたら
それは当然苦境なんだろうけれども
まだだいぶ
気持ち的には
次が見えてる分楽なんじゃないですか
勝手に想像やけど
スピーカー 2
いやでもね
ここから次が一番難しいじゃないですか
アイディアというか小さいアイディアで
ある程度課題があるかなって
思って
深掘りしてPM風まで向かっていく
ってところだと思うんですよね
もう少し上かもしれないけど
シリーズ上とかかもしれないけど
だからそこが一番難しいなぁ
とは思いますけど
でもねやっぱその
した時の快感っていうのを味わってみたいな
っていうのすごい思って
スピーカー 1
いいっすね
もうその時はもう三日見版くらい乗りましょう
スピーカー 2
多分セラさんもあったと思うんですよ
多分クロックも
多分PM風してると思うんですよ絶対
こんだけ長くやってるってことは
だからどっかのタイミングで
これもうPM風したなってありましたよね
スピーカー 1
そうですね
でも正直俺のビジネスって
この間ねランカラのビジネス専攻の人に
インタビュー受けたんですよ
10年会社続けられるってすごいですね
インタビューさせてくださいって言われて
あんまりインタビューになってなくて
これ難しいよね
PM風するのってどのタイミングだったのか
その時にも聞かれたんだけども
クロックって結局コミュニティビジネスだから
コミュニティ作るまでが大変だっただけで
コミュニティ作ってしまうと
その人たちがね
これ欲しいっていうのを叶えるだけだから
ねえ大下さんが結局
POやってよっていう風に言うんだったら
それやるしとか
誰かがデザインに関して困ってるって言うんだったら
こっちが用意するとか
だから割とリサーチするフィールドが
固まっていたクロックっていうビジネスって
割とPMFまでは
ヌルゲーだったなっていう感覚がちょっとあって
スピーカー 2
ヌルゲー
ネットワークエフェクトみたいなとこ
スピーカー 1
なのかもしれないですね
だから本当に
噛み合わないんですよ
ビジネス先行の方とか
ビジネスって大変だよね難しいよね
スピーカー 2
価値を想像する
インタビュー地獄だな絶対
スピーカー 1
大変だよねって言われるけどさ
何が大変かわからへんのよね
スピーカー 2
とか
スピーカー 1
誰かがやってっていうのを
やるだけなんだよなとか
いい言い方をするんだったら
マーケティング先だったりリサーチ先だったり
顧客と
ついになる話
常にできる状況っていう
贅沢な環境にあいたのかな
スピーカー 2
なるほど
スピーカー 1
そういう意味だと
オーティファイの件含め
何バーニングキャスト含め
今回の大下さんの
PMFのタイミングどこだろう
含め
顧客との話がどれだけできてるのか
どれだけ重要なのか
俺は自然とそれやっちゃってたっていうだけで
多分ほとんどの会社にとって
そこの爪が甘い
っていうのがPMFが見えない
状況を作ったりとか
するんだろうに繋がるんだろうから
気合い入れるところですよね
スピーカー 2
って話ですよねきっと
ここは本当に気が抜けないというか
間違って変なもの
作り続けてしまったらただ
予算を
浪費してしまうだけなので
スピーカー 1
間違いない間違いない
でもたださ
今日の別に
そうなってもするわけじゃないけどさ
やっぱり大下さんがラーメンヒーロー
レオフ食らったっていう風に
スピーカー 2
あれレオフなのか
スピーカー 1
食らったっていう風に聞いて
ビザ的にも資金的にも
大下さんお子さんもいらっしゃるじゃん
家族もいてって
心配するわけで
っていう状況から
ようここまでたって
持ち直さって言い方が正しいかわからないけど
たどり着いたっていうところは
なかなか人はやらない
経験を積まれて
っていうところだと思うので
僕はお友達の一人ながら
というので随分と
アメリカでのスタートアップ生活
スピーカー 1
安心させていただきました
スピーカー 2
人生
マジでハードモードすぎて
スピーカー 1
ハードモードすぎるでしょ
コロナの中で
お子さんの面倒が
親御さん来れないとかもそうだし
タイミングいいのか悪いのか
よくわからないですよね
マジで思うんですよ
スピーカー 2
僕結構ついてないかもしれないですよ
スピーカー 1
ついてないように
見えて結局
企業さんに仕事紹介してもらったり
とか普通だって
ゆうすけさんみたいな人とビジネスやって
3ヶ月チューブラリーの状況やったら
普通の企業家やったら
じゃあやめよっかってなって普通だと思うし
正直
ついてるところはむちゃくちゃついてんじゃないですか
スピーカー 2
やっぱ
でもなんて言うんだろうな
その
誰からも話しましたけど
スタートアップは
ずっとやってみたかったっていうのもあったし
乗りかかった船みたいなところもあって
ラーメン披露の時とか
前のコイニーの時とか
自分だったらこうするだろうなとか
こうしたいなとか
思ってた部分もあったので
それができてる
もちろんね
今すごい勉強になって
スピーカー 1
そうなんですか
スピーカー 2
そんなこと言うなよとか
思いますけど
なるほど
やってみて楽しい
ってのがやっぱありますよね
スピーカー 1
素晴らしい
てなところですか
スピーカー 2
ということですね
次はあれかな
これから僕はPMF
PMFって
あんまり良くない言葉かもしれないですけど
スピーカー 1
まあまあ
自分のサイクルを作るってイメージじゃないですか
スピーカー 2
サイクルとか
マーケットフィットなんで
課題を完全に見つけて
そこだけに集中した
プロダクトを作るみたいな
眠ってても顧客から電話がかかってくる
スピーカー 1
みたいな感じですよね
そこにどうにかたどり着いて
一個の形にするっていうところに
今からファイザー入っていくのかなと思うので
スピーカー 2
もちろん
多分
多くのスタートアップは
多分99%くらいかなもっとかな
もっとは絶対失敗してるので
そうね間違いない
それはどうなるかは分からないということを前提に
やってますね
ただだから
どういう風に仕事してるかというと
この経験を
次に活かせるように
やっぱり仕事してるかな
スピーカー 1
なるほどなるほど
スピーカー 2
今常に考えてますね
今は常に考えてて
次起業するか分からないですけど
今多分こういうビジネスのことを
学ばせてもらってるので
多分それ次に活かせると思うから
常に
次を見据えながらも
やっぱり今も全力でやる
みたいなところですね
スピーカー 1
素晴らしい
次に活かす意思
スピーカー 1
実際キャリアは今後も続いていくわけだし
っていうのもあるだろうから
その辺も踏まえて今後もちょっと
大下さんのご活躍にいきたいということで
スピーカー 2
何かありましたら逐一
報告させていただくので
スピーカー 1
はい
とりあえずじゃあ一旦落ち着いたよう報告ということで
スピーカー 2
はい
どうやって締めればいいんだろう
分からない
スピーカー 1
こういう回の締め方はよく分からない
じゃあ引き続き頑張っていきましょう
スピーカー 2
そうですね引き続き頑張ります
来週からもまたよろしくお願いします
スピーカー 1
よろしくお願いします
58:47

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