2021-06-11 30:00

27- なぜWebデザイナはエンジニアよりも海外就職の難易度が高いのか?

Webデザイナの海外就職について話しました。


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00:03
バンクーバーのエンジニアへようこそ。 バンクーバーのエンジニアは、日本時間で毎週火曜日に更新している、北米圏のテック業界やライフスタイルなどについてお届けする番組です。
実況をお届けするのは、私たち2人。 サンフランシスコのスタートアップでシニアテックリードエンジニアを務めるゆうやと、
エンジニアの海外進出をサポートする企業、フロック代表のセナでお送りしております。
BCPNPパイロットプログラムっていう、フロック系の人たち、テック系でこっち就職するぞっていう人たちが、ほとんど経由しているんじゃないかって言っても過言じゃないくらい大きい
永住権のプログラムがありまして、BCPNPっていう、BC州のプリベジュアルノミネーションプログラムだから、まあ要するに州が認めた人だったら早めに永住権とらすよって要約するとそういう話なんですけど、
その中でもさらにテックパイロットに関しては、カナダ政府が認めた何十あるのか知らないけど、職種に該当する人たちはさらにちょっと優遇処置を取らせますよと。
だから大島さんも確かテックパイロットだっけ? やろうとしてますね、これから。ですよね、そうこれからっていうことだと思うので、正直今BC州にいる人で働いてて、
会社のサポートがあるよっていう人で、BCテックパイロットを使わない人あんまいないと思うので。
ちなみにこのBCPNPのテックパイロットって、デザイナーも含まれてますよね? デザイナーも一応含まれてますね。
ただ、ちょっとね、一応なんですよこれ。
なんか一応職種、29の職種があるって書いてあって、
はいはいはいそうですね。 見てるんですけど、ウェブデザイナーエンドデベロッパーっていう風にはなってますね。
で、ちょっとぶっちゃけ、じゃあプログの中からテックパイロットでデザイナーで就職したやつがいるかって言われると、
実はいないんですよ。 まあ一人いるか一人、あの二人か。
まあまあエンジニアがね年間本当に何か4、50人くらいのペースで、ぽんぽんエンジニア権取ってってみたいな感じのに対して、
デザイナーは本当に一人とか二人とかポロッと出るか出ないかなんですよね。
そうで、29のオーキペーションの中に確かにウェブデザイナーは入っちゃいるんですけど、例えばウェブデザイナーっていう、まあ職業もしくはで、あれで5人以上の会社で、
まあ永住家の申請とかするような余裕がある会社でっていう風になると、ウェブデザイナーってやっぱちょっと難しくて。
そう、だってデザイナーって正直フリーランスでもいいじゃないですか、最初のスタートアップの段階って。
それはあるんですよね、確かに。
だって大下さんところのね、例えばじゃあラーメンヒーローが、最初からデザイナー本職の人入れてたかっていうと、多分入れてました?
入れてないです。やっぱり北のスタートアップ界隈で最近流行っているのは、やっぱAdHocでデザイナーを入れるっていうのが流行ってますね。
いや、それ結構やっぱり最近も主流になってきてる感があって。
ありますね。
そう、だから大下さんところが本当にいい例だと思うんですよ。
03:00
エンジニアとしてやっぱり運用していかなくちゃいけないから、開発もね。
だからデベロッパーエンジニア職の人たちはやっぱりファーストで入れて、そういう人には永住権だろうが、ビザのサポートだろうが、何だってすると。
はいはいはい。
そう、だが、じゃあデザイナーまで入れる余裕があるかって言われると、それはまあ資金的なアレもあるかもしれないし、
余裕というかね、そのまあリソース的な意味もあるかもしれないけど、もう本当にAdHocではとりあえずまあ賄っておいて、
で、ある程度うまく軌道に乗ったら、じゃあそのタイミングで入れようっていうね。
まさにその通りですね。
が、やっぱ耳にスルーの機会は多いんですよ。
なるほどね。
そう、だからね、例えばさ、求人がじゃあデザイナー募集中みたいなやつがあって、まあ申請してみて、
で永住権の申請とかちょっとやってほしいから、BCPNPのテクパイロット使わせてくださいって言われたら、まあめんどくさいと思うじゃないですか、やっぱ。
会社側としても。
なるほどね、なるほどね。
そう、だってそれはカナダ人だったらそんないらないし、永住権持ってるやつだったらいらないし、
で、AdHocだったらぶっちゃけ世界中の人たち一応ホックできるわけじゃないですか。
確かに。
そう、そんなこと考えるね、やっぱりスタートアップが多い街型バンクーバーではあるから。
デザイナー職でってなると本当にガチのデザインエージェンシーとかなんですけど。
あーそっちになるんですね。じゃあここに書いてあるグラフィックデザイナーとかイラストレーターみたいな感じなんですね。
そうですね、まあイラストレーターとかグラフィックデザイナーまたちょっと経路が変わってくるかな。
なんかあのエージェンシーって意外とやっぱりテック系、テック職の強いあのデザイナーさんなんだかんだ言って多いんですよ。
あ、それはあれですか、コーディングというか、プログラムを書けるってことですか?
プログラムも一応ちょっとイメージできてるみたいな、イメージはできるみたいな。
なるほどね。
これはちょっとフロックの色が強いっていうのはあるかもしれないですね。外国人がやっぱ多いから。
例えばね、こっちでイラストレーターですとかグラフィックデザイナーですって就職します。
デザイナーって基本的にはコミュニケーションがめちゃめちゃ大事だから。
そうですね。
8割の仕事はコミュニケーションじゃないかって言ってもらえいいと思ってるから。
まあそうですね。
そこが、いや私第二言語なんでみたいな。
僕も英語じゃないからうまく説明できませんってもはや致命的なんで。
確かにね。
そう、なのでフロックの人たちでやっぱりさデザイナーとして就職しましたっていう人って結構ね、エンジニアリングとか他のプラスアルファのやっぱりスキルもあって、
その上でデザイニングもできるっていう結構レアな職種だから、プロジェクションに入れるから入社できましたみたいな。
なるほど。
そういう人がやっぱり頭には思い浮かぶことが多いですよね。
なるほどね。
そう。
そうなのか。
で、エージェンシーってさやっぱりウェブサイト作ったりももちろんするし、ワードプレスだったりとかね、そういうのの案件当然取ってくるから、ショッピングカートとかもね、まあショッピファイ系の案件なんかもやっぱりよく耳にするしエージェンシーで。
そう、そういうとこに対してやっぱりそういう人種というかねポジションの人が生きるだろうしっていうところで、じゃあデザイナー兼フロントエンドねみたいな感じで入る人っていうのがやっぱり多いですね。
なるほどね。
まあ、あのね、ちょっとお下さんととちょっとスラック上でやり取りしたけど例外はいますけどね、あのもう圧倒的センスと圧倒的小魅力で。
06:01
はぁはぁはぁ、もう天才。
もう天性のものを持っていて、まあ天性と言ったら難しいな俺あんまり才能とかっていう言葉好きじゃないんですけど。
まあ感がいいんでしょうね。
何をやればいいかっていうのを毎回こう正しくやってる方なんでしょうね。
デザイナーに限って言ってしまうとさ、俺も一応日本にいた時って結構それなりに有名なデザイン系で結構強い会社にいたんですよ。
はいはいはい。
そこのやっぱりディレクションずっとやってたっていうのもあるからデザインに対してはまあまあうるさい方ではあって。
はぁはぁはぁ、なるほど。
でさ、デザイナーさんって、そう正直、まあまあまあ、あのファーストインプレッションの重要性がエンジニアと比較にならなすぎるんですよ、まず。
そう、作品に対するね。
なるほどなるほど。
エンジニアってさ、これも言い方ちょっと悪いけど、まあ例えばリアクト書いて、アプリなんか作って、リラックス使ってますとか、バックはちょっとバース系で、こういうので代用してますとかって話がまあまあできるじゃないですか、面接とかでも。
ある程度ごまかしも効くし、やっぱりちょっと雇ってみたんだけどちょっと違うなっていうことってやっぱりあると思うんですよ。
はい、ありますね。
そう、デザイナーさんの場合ってさ、やっぱり最初のこのポートフォリオ出して、それが会社のテイストに合ってるんだったらめっちゃ連絡くるけど、もうそのこっちのフィーリングに合ってないなってなったら全くは落とさせないから、まあかわいそうよねとは思うところではあって、もうコミュニケーション以前の問題という人もいるんですよ。
あと単純に人数でもエンジニアほど必要とされてないですよね。
そうですね、だってさ、スタートアップじゃ起こります、プロダクト作りますって言って、デザイナーは多分一人とか、もうめっちゃ多くってもアシスタントもう一人とかでいいだろうけど、エンジニアってまあフロント一人二人、バックに一人、まあ二人、で、まあDevOpsまで雇うのかわかんないけど、まあそんな形でね、やっぱり何人かいるじゃないですか。
インフラに一人とかさ、なのでまあ単純にこう、倍率の問題ですよね。
倍率めっちゃあると思いますね。
そこでカナダ人にね、コミュニケーション負けてる分多分ね、圧倒的な何かがないと確かに難しそうですね。
そうなんですよね、だからまあデザイナー職っていうのに関してはそういうね、あの部分もやっぱりなかなかあるんで、だからまあさっき言った例外っていうのはやっぱりあると、それはもうやっぱりそのセンス的な意味でもそうだし、
あと俺デザイナーさんに、この人すごい優秀なデザイナーだなっていう人と、いやそうでもないなって言っちゃうと怒られるけど、思う人ってやっぱなんだかんだ言ってあって。
聞きたい、それは。
いいデザイナーさんだなっていう人はやっぱりしごろからの情報収集が異常。
それはデザインに対しての情報収集?
デザインに対して、そう目にするもの目にするものを自分のデザインのマテリアルとして考えてる人とかいうか、デザインっていう目線でやっぱり物事を見続けてる人ってやっぱりいると思うんですよ。
なるほどね。
だからさ、道の例えば広告とか見てさ、なんでここの文字間でカーニングこうなってんだろうとか、なんでこの文字サイズこういう風にしてたらタイプグラフィーはなんでこれを選んだろうんだろうとか、そういうのも常日頃から常に考えてる人ってやっぱり出してくるアウトプットされるものも洗礼されてるんですよね。
09:10
でもさ、ホットででちょっと今からデザイン、はいやりたいですと、いやデザインは今まで憧れていたんですみたいな人って、出てくるアウトプットのレベルがやっぱりそもそも低いっていうのがまずあって。
でも低い理由ってなんだろうなって考えると、やっぱり常日頃からの意識の問題で。
よりどうやって自分でこれを作品良くするかとか、これはなんでこういう風なロジックで考えられているのかとかっていうのをデザインとしての目線でやっぱり見れているか入れないかだと思うんですよ、俺は。
そうですね、いやすごいそれ分かりますね。
よくグラフィックデザイナーとかイラストレーターの方がキャリアチェンジとしてUIとかUXとかに来る、ジョブを変える場合があると思うんですけども、大抵の場合やっぱりすごい苦戦してる人が多くて。
いや間違いない。
その理由っていうのがやっぱりセランさんが言ったように、ロジックを組めないんですよね。
そうなんですよね。
多分今まで感覚でイラストレーションとかグラフィックやってて、こんな感じかなみたいな、あんまり理論詰めてやってなかったと思うんですけど、やっぱUIとかUXってすごい理論じゃないですか、論理じゃないですかもう。
間違いない。
それをさらにそこを言葉にして説明する力も必要じゃないですか。
そうですね。
みんなを納得させる力。
そこをね、やっぱ大事ですよねめちゃくちゃ。
そうなんですよ。
一応それなりにデザイナーの作品とかを見て、この人は絶対に就職できるできないとか、実際できてできてないとか。
例えば俺の方にね、こういう私がデザインを作るんですけど、就職できますかねっていう相談があったら、実際就職した人に相談ができるから俺は。
そういう形でいろんな人の作品とか見てレビューして、こういうレビューバックがあったよって話をするんですけど。
俺ね、言いたくないけどデザイナー職の人ってやっぱり自分のデザインに対しての自信が結構強い人がなんだかんだって多くて。
そうなんだ。
例えばまあ本当に言いにくいところだけどデザイン見ました、俺らが。
これはちょっとそもそも日本語のタイポグラフィーで書かれてるし、こっちで例えばデザイナーとして就職って言われても多分こっちの人判断できないだろうし。
で、何よりやっぱり例えばそのマージニングだったりとか、例えば余白の使い方だったりとかってのが明らかに日本レストだよねみたいな。
それ、そうか。フォントが違うのか。
そうだし、例えばさ、日本って楽天じゃないですか。一番でっかいショッピングカート、ショッピングサイト。
楽天って言ったらあのごちゃごちゃ感じゃないですか。
で、こっちのランディングページって基本シンプルじゃないですか。
そうですね。
で、日本のランディングページ基本クソごっちゃじゃないですか。
まあまあそうですね、一部は。
あれはでも正義で向こうでは、やっぱ日本はやっぱり情報量が多いっていうことをイコール信頼度だから。
なるほどね。文化が違うからですね。
12:01
文化が違う。全然文化が違う。だから仕方ないんですよ。なんだけどこっちのテイストにやっぱ合ってないっていうのはやっぱあって。
でもデザイナーさんは自分のデザインしてるものに対して一定の自信を持ってる実績もある。
で、そうなると何が起こるかって、
デザイナーさんの中にはね、結構やっぱり、いや北米で就職するたびにはなんか裏技があるんだとか。
裏技。
そう、いやもしくはこうなんかさ、その日本からね来る人だよね。
はいはいはい。
そう、いやなんか自分がやっぱりこう企業からお声がかからないのはやっぱりこう、こうこうこういう理由があるんだとかやっぱりそういうなんかロジックになりやすい人やっぱ多くて。
あーその直接的に自分のデザインじゃなくて、他のことに理由を探してしまうってことですか。
なんかあるんでしょみたいなこと言い出す人やっぱ多いんですけど、いや申し訳ないけどいろんな人の話を聞いた上でだけど、作品のレベルが足りてないってやっぱ言えないじゃないですかしかも俺は。
言えないんだ。
言えない、それはごめんけど言えないやっぱり。だって言うて自分の我が子じゃないですか、その人のね。
じゃあ気づいてもらいたいんだ。
いやもうだから、どうしたらいいんですかね先生。
言えばいいんですか。
いやー、申し訳ないけどあなたの作品はこっちのレベルに達していないよって。
そうですねはい。
いやーどうかなー。
いやーなんか。
そうだセラさん意外と優しいんですね。
いやー意外とって言われるのがあれなんだけどねー。
その辺ズバズバと言うタイプだと思ってました。
だからねー結構遠回し遠回しに言うんですけど、伝わってないんだよなーほんとに。
でなんかそういう人にかけて本当にねビザの話をとことんまで聞いてきたりとか。
まずそこじゃないよって。
そうそうでカバーレターの書き方がとかレジ目がとかって言ってくるんですけど。
なるほどねなるほどね。
いやー申し訳ないけど問題そこじゃないんだけどなー。
でまぁ遠回しにちょっとねポートフォリオのあれとかあとドリブルとかそういうサイトに自分の作品アップロードしてみて評価を得てみたらいいと思いますよって話はするんだけど。
しないのよねー。
逆にエンジニアってそういう人多いですか。
いやーどうだろう俺は逆に自信ないです俺っていう人しか聞かないですね。
なんでそのギャップがあるんですか。
分かんないなんだろうねー。
でもエンジニアリングって正直生まれが北米じゃないですか。
あーはいはいはい。
でもその人のやっぱりデザインって生まれが日本じゃないですか。
なるほどね。
やっぱりまあ憧れてるアーティストアーティストアートディレクター誰って言ってたら佐藤嘉和とか佐藤はじめとか大抜き拓也とか出てくるし。
そうなんですがやっぱりねこっちはそういう人たちはもちろん無名なので。
なんかゼロベースからっていう風になりやすいのはなんだかんだ言ってエンジニアの方なのかなって思うこと多いですよね。
なるほどね。なんかデザインとかって本当に文化に根付いてるので。
そう間違いない。
だからラーメンヒーローではやっぱりそういうデザイナーの方は基本的には現地で左右をするようにしてますね。
15:00
そうよね。だってさ普通に考えりゃそうだよな。
だって俺がもしもねカナダ人もしくはねアメリカで生まれ育った人で今から俺らちょっと英語圏向けに対してサービスを開発しますってなってよ。
でじゃあこのUI UXって言われる範囲がすごく大事重要視されてるっていう世の中の中で
じゃあデザイナーは日本人です。英語はセカンドラッグでそんな流暢じゃありませんっていう人にお願いするかって言われるとさ。
基本はレベルが高くないと無理だと思います。その方の。
そうなんですよ。
だからどう立ち打ちするかというとやっぱデータじゃないですか。
はいはいはい。
だからそのフィーリングでも勝てないわけじゃないですか。こっち生まれじゃないから。
そうですね間違いない。
だからユーザーのデータとかを使って論理を作って戦うっていうことができないと本当に無理ですよね。
いや間違いないんですよ。
でもねラムヒーローのリニューアルしたときのUIを作った方は実は中国の方で。
そうなんですか。
たまたまというかアメリカに留学されてる方で英語もあんまりしゃべれない方だったんですけど。
マジ珍しい。
でもその方は中国でかなりのレベルまでの言ってるUXデザイナーの方なんですよ。
へーなるほどなるほど。
かなり経験を積まれてる方で。なのでやっぱり言ってることとかすごい論理を作ってちゃんと戦ってましたし。
へーなるほどね。
そう片言でもやっぱり言うことはちゃんと言ってて。
その辺はやっぱりすごい上手いなと思ってましたね。
いや間違いない。だからそうこの間大下さんとSlackの中で話した人の中でもうUI系デザイナー全般としてすごくレベルの高い人がやっぱり一人いて。
はいはい。
その人はもうバンクーバーのトップのデザインエージェンシーってあとトロントのトップのデザインエージェンシーって。
はい。
でその後ニューヨークの方のもう誰でも知ってるっていうレベルのデザインエージェンシーにヘッドハントされて。
でその人ねだから俺その人に最初謝ったんですよ実は。
謝ったの?
そうそうその人年齢21歳でその時。
はいはいはいすごいな。
でさあぶっちゃけさ21で私デザイナーウェブデザイナーというかデザイナーとしてバンクーバーで就職したいです働いた経験はインターンしかありませんみたいなこと言うんですよ。
そうえー無理じゃねーってなるじゃないですか普通。
デザイナーならなおさらになりますよ。
そうなおさら事例も少ないし。
でもその人はねあのちょっとじゃあドリブル作ってきてくださいつってドリブルアカウントとかで作品ねあるでしょみたいな話をして。
でえっと出してきたレベルがバカバカ高くて。
最初っから?
最初っから。
あこら俺間違ったって思いましたもんね。
なるほどね。
で何をとち狂ったか俺はその人にちょっと学校行った方がいいっすよビザどうせワーホリ1年じゃ足りないしみたいな話しちゃったんですよ。
いやワーホリ1年あの人なら行ける。
ごめん嘘だった嘘をついた俺は。
なるほどね。
難しいね21歳とか年齢で差別するなんてことないと思うんだけど。
18:01
英語のレベルはどうだったんですか?
いや普通っすよそれも全然ね。
あーそうなんだ。
めちゃめちゃじゃあ英文学科出てすごいレベルが高いとかって印象もなかったしテスト的にもすごい平均みたいな感じだったし。
うん。
そうあんまりなんかじゃあ英語力バリバリって印象もなかったんですけど作品レベルが異常に高くて。
はあはあ。
そうでしかもね評価もされてんすよちゃんとドリブル上で。
へーなるほどね。
そうでドリブル上だと本当にもう何百っていうレビューがついて何千っていう本当にいいねがついて。
あーなるほどね。
でぶっちゃけさ数字だけの話ではあるけどそういうなんかいいねが何千あるとかって言うてポートフリーの一つになっちゃうんすよねやっぱ。
あーめちゃくちゃなりますよね。
うん。
でドリブル上であんだけ有名人になれてしまっていたらそりゃ就職できると。
あーですよね。
エンジニアで言うとGitHubで公開した何かがめちゃくちゃスターつくって感じですよね。
うんスターめっちゃついてバンクーバー1なんかGSE強い人になりましたみたいな。
なるほどなるほど。
そりゃ就職できるに決まってんじゃんっていうことでだから俺その人にねちょっとほんと謝んなくちゃいけないわ。
ねえ学校行く必要なかったなあの人は。
まあみたいなねちょっとミスもあってまあ結果としては良かったんですよその人まあ一応学校経由してたっていうことでビザの余裕もできて転職でできたから。
まあ気持ちの余裕はあったんじゃないですか。
そうそうそう。
だからまあ結果としてはそんなねまさかバンクーバーで一番有名なとこ行ってその後トロントまで行くとは思ってなかったから。
でアメリカ行ったんでしたっけその後。
でアメリカス。
なるほど。
もう本当にでもやっぱり作品見てわかっちゃうもんねある程度は。
アメリカのビザってどうしたんですかその方は。
アメリカの弁護士紹介しましたよ。
何ビザ取ったんですか。
それ聞いてない。
めちゃくちゃ気になるんですけど。
そうですねどうなんだろうインターンっていうことだったからJ1じゃないかなと俺は思ってますけど。
あーまずは。
うん。
それででも帰らなくちゃいけないんですか。
そうそうただその人は多分ねアメリカにそんなずっと行ったいっていう感じは多分ないと思うんだよな。
えーなんか日本で独立しそうだな。
だってバンクーバーで独立するしないとかって話も一回相談を受けたし。
あーそうなんだそうなんだ。
そうそうなので結構ね本当になんかね本当人を年齢で判断したらダメだわこっちだと。
やっぱ日本人が日本具性が抜けてないかったんですよね俺も多分。
あー。
21歳でしょ美大卒ってわけでもないし作品見ないとダメだねとにかく。
そうですね特にデザイナーだとやっぱりジュリアの方ってなんかあんまり相手にされない気がしてて。
いやそうなんですよ全然相手にされないんですよマジで。
ですよねやっぱりみんな求めてるのってインターミネート以上の方。
いやそうなんですね。
もっと上のレベルかもしれないですねデザイナーだとやっぱり。
そうそうそう難しい。
難しいだからっていうことでまあどうしてもフロッグの中とねデザイナーとしてこっちで活躍したいですっていう人はめっちゃ多いんですけどやっぱ。
うん。
まあまあなのでまあ何でウェブデザイナーとしてやっぱりこっちでみたいな人多くて女性も含めてね。
なんか女性がね多い気がしますけどね。
そうそう多いし人気も高いしフロッグねなぜかウェブデザイナー留学で一番取ってた時があるからSEOで。
21:01
あーなるほど。
今はさすがに落ちてきたんじゃないかなと思うけどてか落としたかったんですけど。
なんかあの女性の方が海外志向強いとかってあるんですかね。
いやそれはあるでしょだってワーフォリー利用者のさ7割とかは確か女性ですよあれ。
あそうなんだ。
うん。
野郎は逆に少ないんですよ。
やっぱそれってあれですか日本の就寝雇用制度じゃないですか。
うーん。
やっぱ男は1回入ると辞めちゃうとやっぱレールから抜け出しちゃうけど。
女性だとまああの家に入る結婚してね。
はいはいはいはい。
家に入る場合もあるんでそこまでキャリアを大事にしてないとかっていうのも関係してるのかなと思ったんですけど。
いやどうすかねまあとりあえずさツイッター上とかでフロック経営者でこっちに来ましたっていう人でやっぱりね日本に帰りたいっていう人ってあんま少ないなとは正直まず思うのと。
単純にやっぱキャリア面だと思いますわそれは。
あーそっかそこかそこか。
そこをやっぱり嘆いてる人はやっぱ多いですよね。
まあね日本はやっぱまだまだ女性に対してはちょっと厳しい社会ではありそうですよね。
って言ってる人がやっぱ多いからまあ俺はねもちろん女性じゃないからその辺に対してとにかく言えないし、
まあ実際どうなんだろうって嫁さんの話しかできないけど。
ただまあやっぱりそこがねまだまだ壁がやっぱり高いっていうことをねあの話しされてる方やっぱ多いんで。
もしその7割くらいが女性ですよっていうことに理由を求めるとするんだったらそこはもしかしたら一つの要因になってるのかなとゲスはしますけどね。
絶対一つの要因にはなりそうですね。
ああそうねもちろんそのキャリア的な意味でなんだろうまあでもそうだ日本でもやっぱりそうね長い期間一個の会社で働いてた方がいいだろうし、
そこには多分男女関係ないのかな。
かもしれないですね。
みたいなちょっと暗い面が俺は少し見え隠れはするかなと思います。
まあねまあ日本がねちゃんとすればいいのにその辺。
まだ難しいですよね。
同性婚とかまだ認めてないでしょ。
まあそうですね本当だからあれバカだね質疑応答が多いじゃないですかこうなんかLGBTに関するねなんか話とかでも日本のなんか答弁とかさえらい人の話とかっていうのを聞いてると頭悪いなって本当に思うことが多すぎて。
だってさあのあんなおじいちゃんたちが海外行ってないじゃないですかそんな文化触れてないからわかんないんですよ。
そうなんですよね本当にそうなんですよね制度の問題でしかないんですよ。
そういう海外経験豊富な方が政治家とかになると世界の視野を持っていろいろ判断できると思うんですけどね。
間違いない。
だからさ例えばこっちに長くこと住んでると例えば日本でね偉い人が言ってたじゃないですかLGBTQが普及してしまうとあのなんだっけ子供が生まれないと。
種の保存でしたっけ。
種の保存がピーチクパーチクと。
あれ論点完全ずれてじゃあカナダとかねLGBTQがすごい逆なところっていうのがあの本当に種の保存を失敗してるのかというとまずしてなくて。
例えば養子縁組だったりとかねアダプテッドの人たちで多いのがやっぱりこっちの特徴じゃないですか。
24:00
そっかそっかそっか。
だからまあそういうとこだと思うんですよ。
LGBTQじゃあ確かに何?えっと認めます。人口が減るっていう問題もしかしたらあるかもしれないよね。
まあそれはまあ論理としては別に出してもいいと思うんですけど。
でもじゃあそのための法制度としてっていう風にじゃああのそういうねあの養子縁組の仕組みっていうのはもっと簡略化しようとかさ。
そうそうなんかそういうところに対しての補助金をもっと徹底しようとかさ。
そういう話をするべきなのになんか種の保存がピーチクとかなんか女子トイレに男性のLGBTQの方が入ってきたら女性が怖がるとかそういう本当に低レベルで本当に頭の悪い話しかしないじゃないですか。
悲しくなりますよねいまだにそんな話をしてるっていうのが。
本当に頭も悪くないっていうのはでもまあでも本当そうね大島さんが今言ったように他の国のこと知らないっていうのが大きいんでしょうね。
そうですね多分でもやっぱり最初にやっぱ海外行って例えば男性同士が手をつないで歩いているのとか見るとやっぱすごい違和感があるじゃないですか僕らとしては日本人としては。
まあまあそうね。
でもそうやって慣れるじゃないですかいたら。
そうですね間違いない。
普通のことだしまあそういう文化だし世界ではそっちの方向に向かっているし。
間違いない間違いない。
LGBTQの友達めっちゃ多いけどめっちゃいい奴らばっかりありますね。
そうそうそうね。
なんかそんなね変なことする奴なんていないと思うから。
本当なんかねだからそういう人たちを見てさあのその日本の答弁とか質疑応答とか見てるとねあーとしか思わないですよねっていう話ですね。
まあだからねそういう方はもちろん海外に行きたいと思うだろうしそれを聞いてるね僕が僕とかそういうのがまだ根付いてる日本にはやっぱり行きたくないなとは思いますよね。
まあまあそうですね難しい話だと思います本当に。
私ね海外からもねすごい批判があると思うから。
いや本当そうですよね。
なんかもうどんどん鎖国していくんじゃないかなと思っちゃうんです。
まあだからそこはまあやっぱり時間の問題はあるんじゃないですか。
言うてこうやってねフログも含めてじゃないですけどやっぱり大島さんみたいに海外就職とか海外で優勝した人たちがどんどん出て行って。
言うてあの1万人くらい出て行ったら日本も何とかしなくちゃいけなくなるでしょ。
流出しまくってどうですか。
俺はそういう風なのでね日本変わるんじゃないかなと期待してるタイプですよ。
すごいじゃあセナさんがその日本の変わるのを手助けしてるんですね。
だと思いますけどね人によっては非国民って言われますけど。
まあねそれも難しいですけど。
ね本当に。
まあ戻ればいいんですよ最終的には海外経験した方が。
やっぱり日本ってまあ多分老後するけどみんな老後には住みたいと思ってるはずなので。
間違いない。
なんかそれでねいろんな知識とか経験とか持ってる人が日本に戻って日本がどんどん良くなればいいんじゃないですかね。
でもその話するんだったら中国はそうなんですよ。
中国は一時留学ブームがやっぱりすごく盛んで。
であの中国のやっぱりそれこそねあのうちにも中国人働いてるじゃないですか。
中国人って言ったら怒られるけど。
ひどいひどい。
中国の方が一人いるじゃないですか。
27:02
あのあなたのビザもサポートしてる人が。
そうそうあの人の中にお話聞いてるとやっぱり留学って昔はさなんかエリートの人がいて。
で海外でキャリア積んでアメリカで働いてとかっていうのがキャリアパスとしてやっぱり中国の中では描かれていたんですよ。
だからまあやっぱり留学イコールキャリアアップのための手段みたいな感じだったのが最近はそれ逆転するらしくて。
あの中国から国に出るよりもあの中国から1回国に出て留学して知識を得た後で中国戻った方が稼げると。
へーなるほどね。
だからまあ留学とか海外で就職をするししてキャリアを積むんだけれども最終的には中国自分の母国に帰った方がお得だからっていう
そういう思考回路が多分正常だと思うんですよ。
なるほどね。
日本がそうなったら強いっていうね。
なるほどね。
日本でさ今ってやっぱりそのなんかね色んなこう社会的問題があって給料が安くってとか労働環境的な問題があってとかで海外に出たいっていう人が多いと思うけど
それがさまあまあ本当に海外でキャリアがガンガン積んでいく人たちが増えてそれが当たり前になっていって日本も変わんなくっちゃねって言って変わって
給料が良くなりなり会社いい会社が増えるなりになってじゃあやっぱり日本に帰った方が俺を俺らお得だよねってなったら多分俺らのゴールなんですよね。
なるほどなるほど。
まあいつになるやらって感じですけど。
そうなんですよね。
まあ確かにね中国今会社も儲かってる会社も多いですしね。
テンセントとか。
なんかその辺のなんかねなんか適当なくに行くから新生に行った方がいいやろし。
そうだよね確かに。
そういうのが日本にも一つできればね海外でキャリア積んだって人たちが戻りたいって思うような環境っていうのが作れればね。
バンクーバーのエンジニアでは皆様からのご相談やご質問をお待ちしております。
ポッドキャストを聞いている方はポッドキャストページの概要欄のツイッターアカウントでハッシュタグシャープバンクーバーのエンジニアを加えてご連絡ください。
バンクーバーはカタカナのエンジニまではひらがな一番最後のやだけ漢字っていうちょっと難しいハッシュタグになりますがぜひご連絡いただければと思います。
または番組ウェブサイトの問い合わせフォームからもご質問を送信できますので概要欄のURLからご連絡ください。
じゃあ今日はデザイナーの海外就職の話をしました。
フロックの事例の話だけするんだったらどうしても数が少ないから難易度は高いか低いかってやっぱり高いって言っちゃうところあるんですけど
それでもねやっぱり過去の事例としてちゃんと就職した人とかあの事例とかたくさんあるし
大島さんの知り合いとかでもやっぱりねアメリカもカナダとかで働いてるデザイナーさん知り合いいるだろうし
やっぱりそういうちょっと横のつながりっていうのはなんだかんだ言って大事かなと思うので
全然希望を捨てずにあのちょっとちゃんと事例と情報収集をした上で挑戦してもらえればなと思いますので
はい頑張りましょう
はいじゃあ今日はこんな感じでありがとうございます
はいありがとうございます
30:00

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