Yuya
あの、あれっすよね、せなさん。年末なんかイベントやるみたいですよね、まず。
Senna
あ、その話しかしていいの?
Yuya
うん、なんかそれ結構気になってて。
Senna
あとから喋ってもいいけど、12月の16日にね、このポッドキャストに出てくれたけいさんとね、あとこうへいさんってね、2人とも出てると思うけど、その2人ちょっと連れて日本でセミナーやろうかなって思ってるんで、概要欄からリンクを載っけておくんで、ぜひ来てくださいっていう話ですね。
Yuya
なんかあの、サムネ見たんすけど、なんかカナディアンドリームみたいなの書いてあって。
Senna
それで付けたのはあれだからね、あんたんとこのビジネスパートナーじゃなかった、あれよ、CEOだからね。
Yuya
あ、それ、うち?うちの?
Senna
そうよ、あなたのフロストのCEOのゆうすけさんが、え、けいさんってその人もうカナディアンドリームじゃないですかって言ったから、あ、いいやんって。
Yuya
あ、そっから、そっからもらったんだ。
Senna
そうよ、あ、いただき!っていう風になったのがあれなので、まあそんなセミナーをねやるんですけど、そうまあちょっと言っちゃったけど、今日のゲストはけいさんと。
Yuya
そうそう、そんなカチューのけいさんで、カナディアンドリームをつかんで、でなんかそのすごい生々しいなと思ったのが、けいさんの説明文がその、なんだっけあれ、あのサイト、PTXでしたっけ?
Senna
PTX、そうそう。
Yuya
PTX、あのイベントのサイトにけいさんのすべてのカナダの年収が全部書いてあって、なんかすげえ生々しい。
Senna
小平さんは全部書いてないんだけどね。
そうそうそうそう。
まあ、ジュニアからでなったらこういう感じやろうみたいなね、ちゃんと描いたらね。
Yuya
そうですね、最初は低すぎるのもありますし。
Senna
そうそうそう、リアルだね、ちょっと俺らだけで喋ってもあれなんだけど、だからそういう話とね、いろいろ今日は聞くのかなと思いますので。
Yuya
はい、でまあそういう話と、あと最近なんかあの会社変わったって前言ってて、アメリカ最近行ってきたみたいなんで、その辺ちょっと聞いてみたいなと思います。
Senna
ね、間違いない。ちょっとツイッターとかね、いろいろ見てるところもあるので、この辺の話、特に転職周りは俺を聞きたいからな、いろいろ聞いていきましょう。
はい。
はい、じゃあよろしくお願いします。
お願いします。
Yuya
よろしくお願いします。
Kei
よろしくお願いします。
そうですね、今のところ年収全公開のカナディアン・ドリームさんでございます。よろしくお願いします。
Senna
よろしくお願いします。いや、それほらさ、シニアの年収ってね、なんとなく、とりあえず計算出すときは、あ、それよりちょっと上なのかなっていうイメージができるけど、
ジュニアのさ、年収ってやっぱりまだ勘違いしてる人って結構多いじゃん、やっぱり。
ジュニアというか、ジュニアから始めた人か。
Yuya
え、どっちに勘違いしてるってこと?
Senna
え、もうむちゃくちゃ低いから。
そうそう、いや、どっちかっていうと、そうそう、やっぱりね、最初のこっちの、何、来たばっかりの人の年収ってさ、実はよく聞いてる人が多いじゃないですか。
特に日本でさ、なんか出稼ぎっつうんだっけ?なんかこっちに1年間だけ来て稼ぐみたいな人が、なんかデファクトスタンダードみたいな感じになってるから。
はいはいはい。
そう、なので、わりかしね、ちゃんとまあキャリア積んで、ちゃんとねPR取って、ちゃんとキャリア積んだ人が、まあ4年目とかでだいたいこんくらいいくんだよっていうのは、わりと俺はいい指標だと思ってて。
Yuya
うーん。
Senna
そう、なのでちょっと、Kさんに土下座して、ちょっと全部出していいですか?
Kei
あの前公開にそんなしっかりとした背景があったんですね。
Senna
そうよ、ちゃんと考えてたのよ。今言うたけど。
はい、まあというわけでね。でもまあそう、俺もね、実はあれのちょっと説明文をアップデートしないとなーって実は思ってて。
そうですね。
そうね、Kさんがつい先日、どっから喋ろうかって思ってたんだけど、まあとりあえず転職したと。
Kei
転職はしてないですね。
あ、ごめん、転職じゃない。
転職の話が来た話。
Senna
転職の話が来て、で、そっからね、あの交渉がいろいろ始まってってね、わりとお下さんも多分リアルタイムで。
Yuya
あ、じゃああのPTXに公開されてる最新の年収は、あの前あのポッドキャストで出てくれたときよりも上がってるってこと?
Kei
そうですね。
そこからまた1段階だけ上がりまして。
Senna
そうよ、4年目の人とは思えん。
すごいよね。
そう、で、大下さんも多分何回か聞いてたんじゃないかなってね、Kさんも大下さんに相談するユースだから。
やっぱりそのキャリアの変わるかもしれへんとかね、給料が上がるかもしれへんとかっていうので、わーすごい生々しいいろいろ話を聞けるなーってね、ずっと覚えながらKさんのスラックのDM割りどおり楽しみにブックマークしてた。
Yuya
ブックマークしてた。
Senna
ブックマークしてたらこうやってお気に入りに入れといて、こいつから来る多分アップデートは多分エグい話やつ。
Kei
せなさんに結構オンラインで相談してて、何か更新があるたびに逐一メッセージ送ったんですよ。
その時にゆうやさんが絶賛、コロナだっけな、すごい体調崩してた時期で。
Yuya
そうだそうだ、あの時か。
Kei
そう、バンクバのエンジニアも声ガスガスの時期やったじゃないですか。
あそこら辺の時期の時やったんですけど。
あの時さすがにちょっと声かけるのかわいそうだなと思って、せなさんにずっとお話してたんですよね。
Senna
だから大島さんの話聞こう聞こうってね、ずっと言っててね。
Kei
そう、多分この話を0から10まで筋通してするのってゆうやさんの前では初めてですよね。
Yuya
あーそうかそうか、なるほどね。
はいはいはい、なんかしらっとは他からオファー来てみたいな話を言ってたよね。
それは聞いたけど。
Senna
素晴らしい、じゃあちょっとその辺の多分ストーリーから。
ね、多分聞いてる人たちも、えーの?転職?それとも昇給?っていろいろあると思うので。
ちょっとじゃあ事の展末をいろいろと、しゃべれる範囲でね、教えてもらえればなと思いますがいいですかね。
Kei
もちろんです。
先月ぐらいにその前の会社のうちのデパートメントのヘッドのテックの人がいたんですけど、
その人がすでに退社していて、新しいスタートアップをモントリオールの方でされていらっしゃったんですよね。
でその方の会社がその前の自分の会社のポジションのテックスタックすごいほとんど一緒みたいな感じで、
だから僕をすごい気に入っててくれて引き抜きたいみたいな話になったんですね。
それで個人的にメッセージが来て、ありがたいことにそのうちこんなことやってんだけどちょっとチャットしないみたいなところから始まった話でして、
コトの天末としてはカジュアルチャットしてコードベース見てちょっとだけインタビューしてっていうところでバーバルオファー、
Kei
口頭でじゃあうちこんな感じでオファー出しますっていうところまで行って。
Yuya
それってもう知り合いだし全部知ってるからっていうことで、全面接もう全スキップって感じ?
そのちょっと話したぐらいでって感じってこと?つまりは。
Kei
さすがに全スキップはなかったですけど、一応スクリーニング程度の2,3回だけでしたね、インタビューが。
Yuya
あったんだ。
Kei
一応あったんですけど、それはエンジニアリングチームの方々が僕の実力を試すみたいな場でした。
Yuya
じゃあ割とちゃんとしてるんだね、なるほど。
Kei
そうですね。でもなんか、あの会社のインタビューの方針が普通のコールドアプリケーション、ネットからオンライン申請した場合とどう違うのかあまりわかんないんですけど、
個人的にはHRの方とのカルチャーフィットのインタビューとかはスキップしたのかなっていうイメージでしたね。
Senna
そうだよね、トップとずっと語ってたんだね。
Kei
テクニカルな話を向こうの現場のエンジニアの方々として、PMのマネージャーの方と3人でやったのかな。3人で軽いコーディングセッションを3人でやって、
僕のライブコーディングを僕が実況しながらやって、それを気に入ったか気に入らないかみたいなインタビューがあったぐらいですかね。
Yuya
なるほど。
Kei
で、ここからまた生々しい話になるんですけど、そのチッとチャッと軽くコーヒー飲みに行こうという話の時に、
もう時間をお互い無駄にさせたくなかったので、相手の人に今のお給料これぐらいで、これぐらいだったらすぐアクセプトしますみたいなメールを送ったんですよね。
で、そのお話で、そうですね、25%ぐらい上げてもらえると、すぐアクセプトしますっていうふうにメールで言ったんですけど。
Yuya
エグいね、25%。
全体の給料が25%だから。
Kei
結構やっぱり、今回はありがたいことに自分のポジションもある上で、向こうが声かけてくれた状態だったので、結構強気に話ができる状態だった。
Yuya
まあまあまあ。
Senna
バーバルだし、そりゃそうだよね。
Yuya
そうですね。で、結構長文のメールを書いてて、それ全く同じのコピペして、セラさんに送ったりしたんですけど。
Kei
セラGPT通したの?
Senna
セラGPTしてもらって。
でもね、でもね、俺さ、一番驚いたのが何かって言ったらさ、
例えば日本でスタートアップやるよとか、日本でスモールビジネス始めたよとかっていうふうに言うとさ、
出せてもどう足掻いたって、多分1000いくことは100%ないと思うのよね、まず。
どれだけ物価差があったとしたって。
そう、なかなかなくないって。
Yuya
1000万ってこと?
Senna
そう、1000万。
Yuya
1000万のオファー?
Senna
そう、わかんないけど、あんまり俺は周りで。
Yuya
会社の経済状況によるんじゃないですかね。
まあまあ、確かにね。
どのぐらいその会社が調達してて、どのぐらい調子いい会社で、
で、本当にK君が欲しいとなると、もしかしたら。
Senna
でもさ、例えばシニアレベルとかスタッフレベルとかやったら確かにそれは全然考えられて、
そう、なんだけどさ、こっちのやっぱり市場って、
やれやKさんの昔の前の会社だったり、
言ってしまうとKさんって言ってしまえばアメリカの会社もアプライしようと思えばバンバンアプライできて、
前の会社もアメリカの会社なわけで、
ライバルがやっぱり向こうだから、
言ったらインターミネートレベルのKさんに対してっていうところに出す金額感もやっぱりちゃんとしてんだなっていうのは俺は最初思って。
Kei
でまあ、そうですね。
一応向こうはシニアのポジションで。
Senna
まあそうか。
Kei
今からじゃあインターミネートレベル。
対応していただくつもりで出してもらってて、
具体的な数字出しちゃうんですけど、
150Kカナディアンダラーで25%アップでもすぐ受け付けますっていう話だったんですけど、
やっぱりその話をした後にやっぱり150いきなりは難しいっていう話になって。
Kei
そこも一応ポールして、このバーバルオファーをもらった後に、
今働いてる会社のボスにも一応話したんですよね。
今こんなオファーもらっててみたいな。
Senna
俺こんなとこから引き抜かれるけどいいの?みたいな。
Kei
むちゃくちゃ嫌らしい言い方するともそんな感じの話をしたんですけど。
いやいやそういうことでしょ、素晴らしい。
素晴らしい。
それで今の会社からカウンターオファーっていう形で、
1日くれって言われたんですよね。
Yuya
少なくない?
Kei
お金の飲みに関してはこっちにも考えがあるから1日くれって言われて。
Yuya
いや1日でいけんの?
Kei
自分、そのバーバルオファーもらって、
ボスに話しかけた時点で、
今の会社6ヶ月しかまだ働いてなくて、
それが一番のネックやったんですよね。
2年くらい働いていたら、
そろそろいい時期かなと思って次に行こうかなっていうのもあったと思うんですけど、
今回まだ6ヶ月で、まだ全部知らない状態だったので、
そんな時にいきなりお昼あげてくれないですか?みたいな感じで、
結構気まずかったんですけど、
1日お話を持ち帰ってもらって、
翌朝ですね、
分かった、じゃあ今、
HRに話し通したんだけど、
うちの給料、
次の給料日から200万あげますっていう。
Senna
いきなり?
Kei
いきなり。
あげてもらう話を、
新しくオファーをいただいた前のCTOの方の会社にするわけですよ。
そしたら、やっぱそうだよねみたいな感じで。
向こうも、いくら?
150万、元の状態から150万上がったところまで頑張ってくれたんですよね。
Senna
すごいね。
Kei
残りの差額の50万円分はサインアップボーナスでどうですかみたいな。
Senna
マジ?でもサインアップでは出そうとしたんだじゃん。
Kei
感じで粘ってくれて。
Yuya
それ多分日本の聞いてる方に説明した方がいいと思っていて、
サインアップボーナスって日本ないんだよね。
Senna
そうか、ないんだっけ?
Yuya
ないない、聞いたことない。
Googleとかやってると思うよ、もちろん外資とかは。
日本の普通の会社はないと思う。
Kei
サインアップボーナスの説明を僕からした方がいいですか?
ゆうやさんされますか?
Yuya
いやまあ、けん君から。
Kei
どちらでもいいよ。
どちらでもいいよねって。
説明のタイミング逃したなと思って。
Yuya
まああれですよね、入社が決まったらもらえるお金だよね。
Kei
そうですね、入社した時にもらえるボーナスですよね。
Yuya
ただし、縛りがあるよね。
Kei
そうですね、銀行にボンってもらえるんですけど、もちろん税金も入りますし、
会社によってここら辺は差分があるんですけど、
3ヶ月とか6ヶ月働かなかったら、
このもらった金額から返すみたいな契約になることがほとんどです。
よくわかんないですよね。
Senna
間違いない間違いない。
まあでも、交渉材料によく使われるよね。
全体年収10%くらいちょっと下がることになるけど、
サインアップボーナス1000万かけてあるから、
もうちょっと勘にしてよみたいなやつとかさ。
そうですね。
この辺一番最初に誤解したのは。
Yuya
会社的にはね、会社的には長く働いてくれたら
それならせるからオッケー。
Senna
そうそうそう。
Kei
元を取れるみたいな感じなんですよね。
Senna
間違いないですね。
Yuya
なるほどなるほど。
Kei
そんな感じで、最終的にはその同じ金額で落ち着いて、
で、どちらを取るかっていう話になったんですよね。
で、今回結論から話すと、今の会社に残ることに決めたんですけど、
その一番の決め手っていうのが、
お互いの会社に5年後、よくインタビューで聞かれる、
あなたのキャリア5年後どうなってますか?
会社バージョンを僕が質問させてもらって。
なるほど。
スタートアップ、どっちもスタートアップで、
これからイケイケドンドンな感じっていうのはお互い一緒だったんですけど、
オファーを新しくもらった会社の方は、
Kei
うちはこのままスケールアップして、
業界を圧戦していきたいっていう風におっしゃってますよね。
だからインターナショナリゼーションも見てるし、
みたいな状態で。
話を聞いた時にやっぱり、
Senna
個人的にもっとワクワクしたのは今の会社の方だったんですよね。
Kei
なるほどね。
っていう部分で、
今の会社の方が働いて楽しそうだなっていうことで、
残るごとに決めたのが最終的な決め手でしたね。
いや、なかなかストーリーが重い。
Senna
でもあとあれだよね、
半年しかまだ働いてないっていうところでね、
やっぱり今の会社が今後どういう風になっていくのか、
自分の価値がどう証明できるのかみたいなところも、
正直見えてないまだ時期なのかなって思うし。
Kei
でもおっしゃる通りで、
まだまだ暗中模索の部分が大きいっていうのも、
やっぱり一つの決め手ではありましたね。
Yuya
チームとか、エンジニアリングチームとか、
そういう働いてる人とかでは比べなかったの?
Kei
エンジニアリングチームに関しても、
内容の一つとして、
一個の余地はあったんですけど、
違いとしては、
新しい会社の方は自分がリードみたいな感じで、
全部のレスポンシビリティを取るっていう状態になるっていうことを約束されていて、
今の会社では、
一応シニアデベロッパーとして、
裁量としてはもうちょっとちっちゃくなるんですけど、
一緒に働く人は多いっていう感じですね。
Yuya
それを比べても、
今の会社の方が良かったなって思ってるってことは今は?
Kei
そうですね。
僕の一個前の会社で働いていた時も、
結構僕がやりたいことをやらせてもらっていて、
個人的には自分よりも頭の良い人に囲まれて働きたかったですね。
その状況を考えると、
今の会社は新しく採用された人とか、
もっとAWSのフロントエンドデベロッパーとかが入ってきたりして、
結構人材の採用のレベルが高い傾向にあったので、
今の会社良いなっていうところで、
残るのを決めたっていう部分もありますね。
でもやっぱり一番はビジョンっていうか、
どっちの方が面白そうかっていう。
Yuya
でもさ、
言ってしまえばさ、
エクジェットした方が早くお金が手に入るかもしれないじゃん。
Kei
まあそうですね。
それはもしれない。
Yuya
しかもK君って今キャリア伸ばしてる段階だからさ、
多分そんな長くいないと思うんだよね、会社に。
多分次の会社どんどん出てくると思うから。
Senna
ただあれよ、
Kさんの新しく入る会社は割と人数いたんだよね、既に。
Kei
新しく入る会社ですか?
Senna
新しいというか、今回オファーもあったところ?
Kei
今回オファーいただいたところは50人ちょいぐらいの規模ですね。
Senna
全体で。
Kei
今の会社が200人ぐらいの規模です。
まあそのストックオプション的にはどっちも似たような感じで、
結局そのエグジットするかどうかも100%プロミスされているわけではないので、
そこにかけて決めるっていうのは自分の中であまり重要ではなかったです。
Senna
まあそういうことだよね。
Kei
IPOになるかエグジットするかみたいなところはあんまり期待はしてないっていうか、
期待してないってめちゃくちゃ言い方悪いんですけど、
ないものとして考えた方がリスページとしては。
Yuya
それはちょっとあるよね。
確かに。
Senna
間違いないでしょ。
Yuya
宝くじ的なね。
Senna
そうそう宝くじだからね、やっぱり。
どれだけ優秀な会社でもどれだけアホな会社でもさ、
やっぱここがエグジットするのっていうのもあるかと思えば、
なんでここエグジットしないのっていうところもあるし、
ちょっとわからないもんねそんなの。
Kei
エグジットしそうな雰囲気のままずっとしがみついている会社とかあるわけじゃないですか。
Senna
絶対するべきだと思うけどしないとことかあるじゃん。
してもわからないもん。
Kei
一従業員がコントロールできる部分ではないっていうかね。
Senna
間違いない間違いない。
まただから本当に経済のステージなんじゃない?
正直だって業界言うても経済すごくすごく見えるけど、
言うてもまだ4年目っていうところだから。
それで今から人をリードしていく立場になって、
自分より上の人間があまりいないっていう環境とさ、
現時点では200人規模かもしれない。
規模数字だけじゃないけど、
やっぱり自分より上だと認知している人たちがそれで似てっていう程度の
学ぶことがたくさんあるっていうフェーズやったら、
4年目っていうところも加味するんだったらね、
前者のというか今のところに続けるっていうのも全然ありだと思うし。
Kei
めちゃくちゃ元も子もないですけど、
アメリカっていうのがやっぱりでかかったです。
Senna
あ、そうか。
だから次の会社あれか。
モントリオールだからカナダの会社なの?
Kei
そうなんだ。
Senna
いやーそれでかいよねなんだかんだ言って。
Kei
結局お金の話に戻ってくるんですけど、
昇給あるなしにしてもやっぱり今の会社の方が財政的にも余裕があるので。
Senna
いやー悲しい現実よね、それをカナダからすればさ。
Kei
やっぱり今回のリアクションでも、
まだ今の会社にもう1回カウンターオファー出してくださいって言ったら上がりそうな雰囲気があったんですよね。
モントリオールのお声いただいた方は、
Senna
そうそうそう、数も多いし、
でさっきも言った通りやっぱり出てくるね金額感も絶対、
感覚値も、まあ実際の実利にしてもやっぱり違うだろうから。
Yuya
まあそうですね、物価がもうそれぞれ違いますからね。
Senna
そう、物価もねーっていうのもあって、
まあ僕としては結構英談だったんじゃないかなっていう風には正直思いますけどね。
Kei
ありがとうございます。
まあもう逐一報告しながらここまで至ったのはやっぱりセナさんの。
素晴らしい。
Senna
俺何枚出たよ。
すごいねってしか出てこない。
Yuya
セナさんに企画されてる。
Senna
めちゃくちゃ助かりましたね。
Yuya
コンサルリオ。
Kei
コンサルリオとってもいいぐらいです、ほんまに。
リオって。
逐一送ることで、
自分の考えをまとめるいい機会にもなったので、
めちゃくちゃ助かりました。
この場をお借りいただきありがとうございました。
Yuya
セナGPTが活躍した。
セナGPTが。
Senna
帰ってくるワークがあまりにもチンプっていうのに有名ね。
Kei
今回のタイトルはセナGPがすごいっていう話みたいな。
Yuya
あまりにもチンプ。
Senna
ごめんごめん。
大島さん何だったっけ。
Yuya
そうそう。
だからコネクションっていうところでも、
けいくんって割と、
今回とかミートアップで転職したりとか、
最初の会社とかもミートアップとかで、
2社目ってあれだっけ、普通にアプライだっけ。
Kei
2社目がコールドアプライで、
1社目が学校の先生の知り合いが募集してるところに募集したっていう、
ハンリーファイズみたいな。
Yuya
3社目は完璧にミートアップでみたいな感じだもんね。
3社目はミートアップですね。
今回も元同僚側みたいな話じゃん。
最近レイオフが多い多いって聞くけど、
意外と伸びてる会社はあるわけじゃん。
Senna
結局ね。
Yuya
あるじゃんみたいな。
そういうのは、前の同僚が結構聞いてて、
引き抜いてきたみたいなのを聞いてて、
だからさ、けいくんもアメリカの会社っていうところで、
アメリカのコネクションができるじゃないですか。
Kei
ということで。
Yuya
元々だったら、もしかしたらカナダ国内だけのコネクションかもしれないよね。
っていうので、次の会社とかもアメリカのイケてる会社とか、
そういう全然、一緒に働くってすごいさ、
一番大事なことだと思うし、リファラル絶対もらえるから。
っていうので、最近アメリカ行ってたでしょ?
ていうか今日行ってたんだっけ?
Kei
今日帰ってきたところです。
Senna
いやでもね、おしもさんその話にさ、
ちょっと被せたい話がやっぱりあって。
最近ずっと俺知性学勉強してるのよ。
Yuya
知性学って、頭の方じゃないもんね。
知性的とかじゃないもんね。
Senna
そうそう、地理的な知性学ね。
Yuya
地理の。
Kei
政治の学びで知性学じゃないですか。
Yuya
地球の地理、正って何?
Kei
政治の正。
Senna
政治の正かな。
政治の正だ、そう、政治の正だ。
知性学勉強して、
勉強って言うほどじゃないから本読んでるだけなんだけど、
やっぱりさ、カナダって、
人口の80%が国境沿いにずっとたまっている、
本当にこんなにたくさん、世界で第2位の国土を持っていて、
そのほとんどはスカスカなのよ。
ほぼスカスカなのよ。
で、アメリカの国境沿いに8割以上がいるっていう変な国で、
これから何が導かせるかっていうと、
カナダで例えばビジネスをやったりキャリアを見たりするときに、
アメリカを見ていないと、
もはや絶対立ち寄っていけないっていう環境がみんな分かっているはずなんですよね。
だから多分Kさんの会社もそうだし、
今のKさんが働いてるとこもそうだし、
カナダで仮に事業を行うとしたって、
絶対にアメリカがライバルになるから。
だからもう人材も、人も、物も、金も、物流も、
全てアメリカとの国境沿いにあるんで、
とある方はやっぱりアメリカのこと、
カナダのこと、アメリカの拡張を食って言ってるし。
そう、だからすごい俺大変だなって思った今回。
Kさんの新しいスタートアップも、
シリーズ乗ったばっかりだったっけ?Aに。
Kei
もう乗るところですね。
乗るところっていうところでしょ。
来年のQ1とかに乗るっていう。
Senna
そこまで頑張ってっていうので、
Kさんの人材みたいな方をやっぱり人材獲得するために、
1400万だ、1500万だっていう、
もう本当にそこで勝負をかけないと話すら聞いてくれないから。
俺思うのがさ、
日本だったらやっぱりスタートアップで、
例えばエサ屋とかで600万700万くらいで年収やってたんだけど、
実際むちゃくちゃ優秀って人いるじゃないですか。
Kei
絶対いらっしゃいますよね。
Senna
絶対じゃないけど、やっぱり探しはいるなって俺は思ってて。
そういう人材の方向はまだまだ日本はたくさんあるから、
例えば800万900万とかのレベル帯であったとしたって、
むちゃくちゃレベルの高い人が雇いたりするし、
そういう意味だとやっぱり日本は、
ある種ガラパゴスっていう環境下ではあるけれども、
人材の獲得っていうところはこっちに比べると、
だいぶ簡単とは言ったら言い方悪いけど、
可能性たくさんあるのかなってちょっと思っちゃったけどね俺は。
Kei
カナダに来てキャリアを積むことで、
アメリカでのキャリアパスも開くっていうのは、
カナダ独特なのかなって思いました。
Senna
そうよね。間違いない。
Yuya
まあまあそうだよね。
Senna
そうそう。だって日本でさ、
アメリカへのパスを例えば組み立てようぜって風になったら、
もうガーナもほぼ一択じゃんねだって。
Yuya
まあそうだね。
Senna
じゃない?多分。
Senna
なんかアメリカの例えばKさんのスタッタップみたいな会社がさ、
もしくはコンフェさんとか。
Yuya
まあ外資はありますけどね。
GARFAM以外もあるんじゃないかと思うんだけどね。
Senna
そうよね。
ただなんかやっぱり絶対数は明らかにこっちのほうが多いだろうなっていう風に思うから。
Yuya
あとさ、エンジニアじゃなかったらあると思うんだよね。
Senna
ああ、そうね。確かに。
Yuya
商社とか貿易とかそういうところは割とありそうですけど。
いや、ほんとそうなんですよ。
Senna
俺この間アメリカのユニコーン企業のトップ1から100まで全部調べて、
日本とカナダとブランチどっち空いてるかなって全部調べたんですよ。
割と実はカナダは当然だけど、日本も結構ブランチ空いてるんですよ。
ユニコーン企業やっぱり日本企業、日本で会社作る人いるんだって思ったら、
そこでやっぱり募集されてる人員はほとんどがアカウンティングかマーケティングか、
そっちなんですよね。
だからやっぱり取得したい人材の層が全然違うなって思ったんで、
確かに外資はいっぱい日本にも空いてる。
Yuya
単純に海外行きたいだけだと、そういうとこもあるんじゃないかなって思うけど、
エンジニアルの確かにね、あんまり聞かないですよね。
Senna
ちょっとなかなか開かれてる門が限られてるなっていうのはちょっと感じるところだよね、正直。
Yuya
というのがちょっと思ったところだな。
Kei
面白い話ですね。知性学ですね。
知性学楽しいよ。
Senna
何の話してたかもう覚えてないです、僕。
Kei
みんな一緒に勉強しよう。
Yuya
それで行ってきたんだよね、出張。
アリゾナ?
そうなんですよ。
Kei
そして3日前に会社がシリーズBに乗ったっていうことで、
今年から毎年サミットみたいな感じで、
全社?
アメリカ全国に散らばった人たちを一箇所に集めて、
パーティーみたいなことしようぜみたいな感じの話があって、
アリゾナ州のフェニックスっていうところに3日間行って、
3日間滞在してたんですよ。
Senna
それで行ってたのか、なった。
Kei
それで行ってました。
旅行やと思ってた?
Senna
旅行ですね。
Yuya
ほぼ旅行。
俺完全にビジネストリップって言ってたじゃん。
Senna
そうなんだけどさ、どうせ口だけビジネストリップ言うて旅行やろって思っていたら、
本当にちゃんとビジネストリップだった、ごめんね。誤解してた。
Yuya
それアリゾナのフェニックスがフェットクォーターなの?
Kei
フェットクォーターはシカゴにあるんですけど、
11月に開催ということで、
Senna
11月にシカゴはヤベェっていう話になったらしくね、フェットクォーターが。
そうか、寒いんだ。
Kei
そう、もうちょっと暖かくて。
Senna
寒いわ。
Kei
チアもいいとこ行こうぜっていうことで、
白羽の矢が建ったのがアリゾナのフェニックスっていう場所。
Senna
全然イメージつかないもん。楽しかった?
Kei
めちゃくちゃ良かったですね。
でもフェニックスっていう街は砂漠の中にいきなりできた巨大都市っていう感じで、
やっぱり何かがあるかって言われたらそうでもないんですよ。
Senna
ベガスみたいな立地ってこと?砂漠のど真ん中じゃないよね。
Kei
温度感的にはあんな感じですかね。
でもベガスっていろんな遊びがあったりして楽しいと思うんですけど、
フェニックスはマジで銀行とかのビルか、
有名なアリゾナ大学っていうのがあるんですけど、
その大学のキャンパスがいっぱいあるんですけど、
それのどちらかしかなかったですね。
だんだん歩いてて、写真は撮れても人はいないみたいな感じですね。
Senna
え、でもそんな田舎田舎してるところで自動運転走ってた?ツイッターで見たけどさ。
Kei
そう、フェニックスって実はシリコンバレーとかSFの人たちが出た、
もっと安い住める土地を探して出ていく先みたいな。
あ、そうだったんだ。
アメリカの南の方のニューメキシコの隣にあるんですけど、
そこの関係で半導体を作ったりするのにも適した土地なので、
Kei
結構テクが大きくて、
サンフランシスコのスタートアップとかがエクスパンドしたら、
次はフェニックスでもサービス出すみたいなアリゾナなのか。
だからライムっていうスキースクーターシェアするサービスとかもあります。
Senna
え、そうなんだ。意外。
みんな行くならロスだの、SFだの、西海岸ばっかりだから。
てっきりそういうとこ以外は自動運転みたいなの流行ってないんじゃないかと思っていたら、
全然そんなことはなかったよね。
Kei
これもちょっと知性学的な話になるんですけど、
元々すごい赤いステートだったらしいんですよね、アリゾナっていうのが。
でもサンフランシスコだったりテック系の人が流入してきて、
その影響で今紫って言われてるらしくて、
青と赤が混ざって。
この前のトランプさんの小選挙あったじゃないですか。
対戦するかどうかみたいな。
あれ実は民主側が勝ってて、
市長も民主側の人なんですよね今。
Senna
そうなんだ、なるほどね。
Kei
でも街の雰囲気としてはすごい赤かったです。
Senna
バス停の広告とかに銃を集めたバザールの広告とかが出てたり、
Kei
すごいアドレナリンバリバリの筋肉ムキムキのピックアップトラックを走らせてる感じの環境。
すごい面白かったですね。
Yuya
人種的には白人の方が多いの?
Kei
人種は白人がほぼ全てですね。
ちょっと黒人がポツポツいて、
アジア人は確か人口の1%とかだったのかな。
結構バンクーバンの逆みたいな感じで。
むしろイミグラントっぽい人を探す方が難しいイメージでしたね。
Yuya
まあそう内陸部だもんね。
Senna
そうだよね。内陸ってさ、
俺もうライフル協会のイメージが強すぎてさ。
Yuya
トランプが会長のやつが。
Senna
そうそう、なんかトランプがライフル協会がギャーギャーギャーギャーまた言ってんだろみたいなイメージがあったんだけど、
割とじゃあ真っ赤か?っていうわけではなかったってことか。
Kei
フェニックスに限ってはそうですね。
もしかしたらもうちょっと外の方に行ったらもっとコテコテの赤い感じになったのかもしれないですけど。
まあ田舎に行けばね。
そうですね。街を歩き回った感じの、
街の雰囲気としてはやっぱりアメリカファーストみたいな感じの雰囲気を感じたので、
やっぱりエグゾチックで歩いてて楽しかったです。
Yuya
その場所にした理由っていうのは本当気温だけ?
あとなんか面白いものがあれとかある?フェニックスが。
Kei
多分一番の理由は気温だったと思うんですよね。
もう一つがアリゾナのキャンパス、アリゾナ大学のキャンパスがあって、
そこがいろいろエレクトリカルエンジニアとか医療とかでも発展してるらしくて、
確か会社のインベストメントがそういったところの、
なんか経負のところから来てるみたいな関係もあったのかもしれないっていう。
Kei
関係は?
関係がある感じですね。
多分何もないところからいきなり来てるっていうのはないと思います。
社長さん聞くしかもう。
Kei
どうせでしょ、だってそういうのって。何度でも言えたんだよきっと。
そうですね、何らかのディスカウントがホテルに入ってるとかみたいなのがあったと思います。
Yuya
結構大きいところを貸し切ってたので。
ちょっと物価安いとこあるのかもね。
みんなの流費を考えたらそこが一番良かったとかそういうのはあるかもしれない。
Kei
そうですね、やっぱりSFとかに比べると安いってみんな言ってたので、
Kei
それはあるかもしれないですね。
Senna
うちの会社でも社員旅行どこ行くっていう風に言って、
とりあえずよくわかんないけどワイン美味しいからケロナン行こうぜとか多分そういうノリだよね。
Yuya
車で行けるからね。
Senna
カモンは出るし楽でいいからね。
でもそうだよね、シカゴって俺も聞いたとき、
うわこの極寒の地でって正直今思っちゃったもん、
大丈夫なのかなって思ったけど、そりゃそうだよねって書いてあって、
俺はほんとそれ思うけどね、それだけじゃないの。
Yuya
ちなみにいつもリモートで働いてるエンジニアと会ってどうだった?
Kei
いやめちゃくちゃ面白かったですね。
今までちゃんとお互いのバックグラウンドとか公開し合う機会なかったんですけど、
アメリカの企業だなって思ったのがすごい待機軍人の方が多かったんですよ。
Yuya
えーそうなの?
Kei
そう、データサイエンティストとかセキュリティのデパートメントの方が何人かちらこに待機軍人の方がいらっしゃって、
Yuya
それ軍隊の時にやってたってこと?同じような仕事?
Kei
おそらくそうですね。
Senna
サイバーセクションみたいなね。
Yuya
はいはいはい、なるほど。
Kei
うちのセキュリティの部門のもと待機軍人の方がすごいザ・アメリカみたいな人で、
Yuya
あー怖い。
Kei
わかりますか?ちょっとわかるかわかんないですけど、バイルハザード5のクリス。
Senna
クリスか、レッドヘイドか。
Kei
ほんとにもう腕の太さあれなんですよ。で、腕にネイビーって書いた入隅掘ってるみたいな。
Senna
なんか映画館なんか出てくるんですか。
Kei
あの本当にあの、全社ミーティングとかで、
Yuya
カメラの主人公みたいなやつね。
Kei
そうそうそうそう、ほんまにザ・アメリカの、マジでプロテインの塊みたいな方で、
アドレナリンがすごい出てるんですけど、やっぱり全社ミーティングとかでも、カメラでバックグラウンド映ったりするじゃないですか。
自分の後ろにあるのが壁とかじゃなくて、アメリカの国旗だったりするんですよね。
Senna
あーなるほどね。
Kei
それぐらいごといごといの人がいて、めちゃくちゃ面白かったですね、話聞いてて。
Senna
すごいよね、そういうのも。だって日本のミーティングで国旗が日本の、日本の国旗が後ろに貼ってあったらヤバい奴かなって思う。
Kei
ヤベー人っていう。
Yuya
ヤベー人になりがちですよね。
Senna
そうそう、あっちかなって思っちゃうから怖いよね、そういう意味は。
あーそう、面白いね。なんかザ・アメリカの会社っていう雰囲気も味合いつつ、チームの人たちとも初めましていっぱいしつつっていうので、
有意義な3日間くらい?何してたの?
Kei
3日間ですね。
Senna
3日間か。
Kei
1日をがっつりその全社ミーティングみたいな感じでチームに分かれて、その向こうのストラテジー立てたりみたいなのもやったりしたんですけど、
まあ基本的にはパーティーしましたね。
Senna
まあそうだよね。初めましてウェルカムパーティーみたいな感じでしょうね。
Kei
ですね。
Senna
いやー素晴らしい。
Kei
さすがにその3日間全力でそのソーシャライズし続けたので、とても疲れましたね最後。
Yuya
お疲れさまでした。
お疲れさまでした。
Senna
速攻やんねんからね。
Kei
何だろお前。
お疲れさまでした。
お送りします。
Senna
お疲れさまでございました。
リアル。
Yuya
はい。
Senna
ねー確かに。
Kei
一番フレッシュな状態でも今出してるので。
いやでもアリジョナすごいです。あの聞いてて面白かったのが、カナディアンの人たちって冬にあったかいとこ行くじゃないですか。
うんうんうん。
寒空とか。
ああいう人たちのことスノーバードって呼ぶらしくて。
Senna
だいぶ舐めてない?それ大丈夫?
Kei
しっかり、しっかりスノーバードかましてきました僕。
Senna
あそうっすか。いや素晴らしい。
Kei
アリジョナもやっぱ結構人気の旅行先らしくて。
Senna
なるほどね。まあそりゃそうだよね。
Kei
SFほど高くもないし、まあ旅行先としてもやっぱりその止まって周りにトレイルとか砂漠とかグランドキャニオンとかがあるので、そういった旅行感覚で行く人も多いみたいですね。
Senna
あれ?なんかエイロンマスクがさSF出るときってどこ行くつったっけあいつ。
Yuya
テキサスじゃなかった?
Kei
テキサスか。
Yuya
テキサスのオースティン。
あオースティンだ。
Senna
オースティンだオースティン。
Yuya
もう少し内側だよね多分ね。
そうだよね。
周囲も違うか。もっと南?南か。
Senna
そうね南なのかな。俺もそんなにちょっとパッとは出てこないけど。
だからねSFとかやっぱりそのテックシティテックシティってされてるところっていくつか思い浮かぶけどさ。
アマゾンならシアトルとかさ。
でもアリゾナってイメージ確かに俺全然なくて、むしろ本当にライフル協会のイメージだから。
あのーそうかーって今すごい勉強になったんですよね。ちょっと俺も今度行ってみようかな。
Kei
アリゾナはあのメキシコの人たちが行く先みたいな。
あーまあそうだね。
Yuya
メキシコの真上にある周囲だもんね。
アリゾナもね。
Kei
なんかやっぱりあのアメリカの辛い現実と言いますか。
あのアメリカ入ってやっぱり掃除だったりホテルの休児の方々がだいたいヒスパニック系だったんですよ。
Yuya
いやまあそうなるよね。
Kei
バンクーバーとやっぱ違うなって思ったのがこういった感じの仕事をする人って街によってやっぱり結構人種が分かれているなと思う。
フェニックスに関してはヒスパニック系の方がとても多い印象でしたね。
エスエッパーもそうかな。
Senna
あーそうなんだ。なるほどね。
Yuya
バンクーバーはあれだよねやっぱフィリピンとか東南アジアの方が。
Senna
フィリピン系ベトナムなんかやっぱり東南アジアが多いイメージが俺は多いな。
Yuya
そうか。その辺やっぱり色出るね確かに。
Kei
移民の話で結構イグザジュレートってなんていうかな。
行き過ぎた例としては僕ドバイ出身の友達がいるんですけど、
ドバイが安くてあんなに綺麗でいい街な理由ってやっぱり来た移民をもう使い倒してるかららしいですね。
Yuya
安いこと言うの?
そうなの?
Kei
だからこういうパターンの行き過ぎたバージョンがドバイだっていう風にその友達はおっしゃってましたね。
Yuya
ドバイはどこの人を使い倒してるの?
Kei
ドバイ周辺の国の方々ですね。
東南アジアだったり。
パキスタンとかのかな?
はいそうですね。
なるほどね。
で、そこに来た人たちが地下労働施設みたいな。
Yuya
いやーそういうことじゃないよ。
Kei
会社。
Yuya
会社みたいな世界観。
Senna
リアルにそうらしいからね。
Kei
タコ部屋で寝るとか本当にそんな世界観らしくて。
Yuya
そうそうそうそう。
Senna
カジノとかがさやっぱりでかいところはそうだよね。
ビップルームっていうところがあってみたいな。
こないださ、大妖精子の人の溶けるっていう、溶かすっていう本を読んで、
俺はもうカジノこえーっていう風にもなってるんだけどさ。
そう、割とやっぱりああいうところってその富裕層を接待というか優遇するために、
そのなきを見てるのじゃ誰?っていう風になったらそうやっぱり民の人やったり。
よくある話はあると思うから。
Yuya
なるほど。
なかなかね。
Kei
あと会社の人口マップっていうかエンジニアチームと交わせた時に気づいたのが、
エンジニアってやっぱ西の人が多かったですね。
ビジネス界の人が東に集まる傾向にあって、
会社がわざとそうしているのか自然とそうなったのかわかんないですけど、
やっぱりその西側のもっと大きい会社に行ってたエンジニアみたいなのは、
大体サンフランシスコだったり。
そうなんだね。
そういったところの人が多いので、やっぱり自然と西側に固まる傾向がありましたね。
僕たちそのカナダチーム、バンクーバーにも一応僕らの会社ハブがあるんですけど、
Senna
西ですね。
まあすごい失礼タイプやけどね。
はいはい。
Yuya
でもタイムゾーンで合わせる可能性もあるよね。
エンジニアは後ろのタイムゾーンにいてみたいなのある?
Senna
あ、でもシカゴでしょ?
Kei
どうなんでしょうね。一応デザイナーの方々は東と真ん中なんですよ。テキサスだったりフロリダだったり。
そうなんだ。
結構自然とこうなった感は感じるところはありますね。
うちの場所もあえて西側狙ってるみたいな話はしてなかったので。
Yuya
あ、そうなんだ。
たまたまなんだ。
Senna
でもすごいストレオタイプな考え方やけれども、なんかエンジニアとかそういうスタートアップ、テクケアは西に集まってて、やっぱり東は金融だったりとかビジネスのイメージがすごく強くてみたいなのって、
まあステレオタイプだと思うから、それが県庁に出たのかな。
Kei
やっぱり年齢層とか性別もデパートメントによって県庁に違ってて、やっぱり僕たちエンジニア側は男性が多くて。
まあね。
年齢層が高くて。
で、もうマーケティングに行くと若くて、あのイケイケの男の子女の子がいっぱいいる時期がある。
Yuya
そうなんだ。
Senna
サイバーエージェントか。
サイバーエージェントみたいな話の雰囲気がつかないかわからないですけど。
怒られる。
Kei
そう、だからあの。
Yuya
怒られるサイバーエージェント。
Kei
もうデパートメントで世界観違いすぎてもう別の会社みたいになってたんですよ。
Senna
いや面白いなあ。
Kei
そのパーティ2日目の一番大きいディナーがあって、その日がレストラン貸し切って、倉庫丸々ぶち抜いてレストランにしたみたいなめっちゃ大きいところだったんですけど、
そこのイベントの最後の方になんか出し物とかやるのかなと思ったら、いきなりDJ入ってきてバコンの音楽流れ出してそこのマーケティングの人たちが固まってクラブみたいになっちゃって。
Yuya
いやー。
Senna
あれテックは?
あれテックは?
Yuya
テックいけただそこ。
Kei
ちょっと辛そうでしたねみんなね。
Senna
けいさんいけるじゃんほら。
Kei
僕はそうですね年齢近いマーケティングの子とたまたま色々話してたので一緒に入って踊ったりしてたんですけど、いやもうマジで陽キャが多かったですねやっぱり。
Yuya
それはでもどこでもそうかもしれない。
Senna
まあそうだよね。
Yuya
日本でも同じよね。
僕はやっぱそういう人あんまりいないよね。
Senna
ね、同じその辺は多分全世界多分共通のお話だよね。
なんかそのマーケティングの子にどうしてエンジニアリングたちのその平均年齢そんなに高いのって言われたとき誰も答えられなくてやっぱりみんな35とか40とかの子持ちみたいな人が多かったんですけど。
Kei
それは誰か。
Yuya
そう?シニアとかとってるとか?レベルが。
Kei
やっぱりエクスペリエンスドのデベロッパーを取ってるからこうなっているのかなっていうのが僕の分析なんですけど、あんまり若い子はいないですよね。
多分僕が一番若いのかな。
Senna
本当?27、8ってことじゃん。
Kei
27、8が一番若くて。
Senna
一番若い。
Kei
一番ボリュームゾーンがやっぱ30半ばくらいですかね。
Senna
半ばくらいか。
なんかその層を取れるっていう強さがあるよね多分。
Yuya
僕最近さ色々な企業に企業研究をしてるのね。仕事とか。
Kei
そうですよね。
Yuya
たまたまK君の会社見つけて。
見つけたんですか?
自分なりのいつもやってる方法で見てみたらめちゃくちゃ成長してる。超成長してる。
Senna
そうなの?すごい。
Yuya
もちろんシリーズBにも載ってるし、従業員数とかめっちゃ伸びてるんだよね。
過去、今言っちゃうと1年ぐらいで50%ぐらい伸びてるんだよね。
それってそういう会社あんまなくて爆伸びレベルじゃないですかね。
Kei
すごいよね。
Yuya
やっぱそういうところに入れるのってすごい良いなと思ったし。
Senna
そんな会社に経験4年目のケースが入れたねっていう。
Kei
盗談のおかげですよねもう本当に。
Yuya
盗談か。
もう一個オファー来たとこ結構良かったんでしょ?これからSEEDでAに上がるぐらいの。
めちゃくちゃ良かったです。
やっぱりそういうところに入らないと今後レイオフとかも絶対あると思うし。
Senna
そうだよね本当に。
Yuya
そういう会社の伸びてるか伸びてないかとかいくら調達してて、どのぐらい金額が資金があるのかとか。
そういうの考えないとこっちは厳しいよね。
Senna
そうだよね。
たまに、いまだに会社こういうところに入ろうと思うんですけど、
セナさんどう思います?って結構毎日のように受けるけどさ。
その人が、その会社がシリーズどのくらい載ってるかなって。
会社名調べるとすぐ分かるじゃないですか。
Yuya
わりとそういうの知らなかったりするから。
Kei
リンクドリンク載ってますよね。
Senna
そうなのよ。あれって調べた方がいいよっていう話はもちろんするんだけど。
なんか日本のさ、やっぱり常識なのかちょっと分かんないけど、
あんまりそういう会社のこと調べるっていう癖、
多分習わないのか、もしくは教えてくれないのか。
多分あるよねおそらく。
思ったより調べてないなって思うこと多いもん。
Kei
でも人生のライフステージによっても、
選ぶべきものが変わってくると思うんですね。
例えばカナダに来て一発目の会社ってもう選べる余裕ないと思うので、
そればっかりはもう受けないよって言いたいですけど。
確かにこっちで2、3社目で、
もう右も左もだいたいエンジニアとして分かってきたっていう段階だったら、
そろそろ財政だったり会社の成長っていうのは見た方がいいなっていう風に感じますね。
ていうかそのユウヤさんの会社の判断基準みたいなの僕めっちゃ気になるんですけど、
逆質問みたいになっちゃいますけど。
Yuya
でも結構ね、リンクドインのセールスナビゲーターっていうのを使ってるのと、
あとクランチベースっていう企業の情報が取ってるやつを、
両方課金してるんだけど、課金しなくても全然見れるんだけど、
企業の人が増えてるかっていうのは結構大事かなって思ってて。
だってそれってさ、ハイアリングしてるってことだから成長してるよね。
ただPMFをもちろんしてて、プロジェクトマーケットフィットしてて、
これからやっぱスケールするぞっていう時に人を増やすわけじゃん。
もちろんスケールするためには資金も必要だから、
その時にたぶん調達もしてるんだよね。
Kクルーの会社も最近調達してるよね。
トータルで58億くらいしてるし。
そういう会社やっぱいけいけPMFして、
もうたぶんスケールしないともいけない状態。
人を入れないとも成長しない状態だから、
やっぱ人が増えてるっていうのはかなりいい兆候だと思ってる。
Kei
だからコロナのバックファイヤーでめちゃくちゃレイオフあったじゃないですか。
例えばAmazonとかも典型的な例で、
コロナ禍でバブルが来て株価もめちゃくちゃ上がって、
スタートするぞっていろいろプロジェクトを立てて、
マスハイアリングした後に経済が落ち着いて、金利も上がって、
増着済み切り出したわけじゃないですか。
このマスハイアリングかエクスパンドのハイアリングかって、
勘断する方法ってあるんですか?
Senna
確かに。
Yuya
スタートアップだと基本的にはやっぱりスケールすることだと思うんだよね。
Kei
スケールイコールいいことみたいな。
Yuya
そうそうそうそう。それはね、もちろんね。
でもたまにあるよ。
めっちゃ調達して、もう金をドブに捨ててたみたいなのは、
本当にたまにそういう例は聞くよ。
この前もあったんだけど、なんかペイメント系の会社で。
なんだけど、基本的にはやっぱ伸びてるところだと思うかな。
で、やっぱその、で、GAFAとかはちょっと戦略的な部分もあるじゃん、あれって。
Senna
間違いない。
Yuya
国みたいになってるからさ、
あれはちょっと予測するのは難しいかだと思うけど。
逆に、そのGAFAに入るんだったら、
ストックオプションっていうか、なんだっけ、RSUをもらえるから、
それが低い時に入って、なんか高い時に出たいなみたいなのを考えるとか、
そういうのはまた違う路線でありそうな気がする。
Kei
もう完全に違う考え方ですね。
もうスタートアップで働くこととは。
Yuya
そう、ストックゲームみたいな感じではないですよ。
Senna
いや、でも俺それちょっと逆に言うと、
俺割とその人事の移動が激しい会社ってこいつヤバいかなって思うときがたまにあるんだよな。
Yuya
あ、いろいろ言ったら、まあハイアリングしてるってことだよね。
そうね、まあそうね。
人が増えてる。
Senna
完全にハイアリングにもう舵切ってるところは、
スタートアップで本当にできたってホヤホヤか、
そう、なんかもしかしたらもうね儲かってるのかなって、
角度的にはそっちの方が確率は高いかなって確かに思うか。
なるほどね、なるほどね。
Yuya
それはいろんななんかイケてるって呼ばれてる会社を見てて、
やっぱその人数との相関はやっぱあるかな。
そうだね。
Kei
どれだけ企業研究してもやっぱレイオフされるかされないからね。
まあまあまあ、確率は下げれますけどね。
そこはエンジニアとしてご真術としてやっぱり身につけていきたいところではありますよね。
Senna
だからまああとは、あとは運もあるよね、どうしたってね。
Yuya
運ももちろんある。
Kei
運がどうしても絡みますね。
Yuya
なんかあるアメリカの会社の知り合いの方とかは、
なんかあるデパートメントごとレイオフされちゃったみたいで。
Kei
あら、うらい。
Yuya
で、なんかそれってなんて言うんだろう、もうチームごとだからもう関係ないじゃん。
自分ができるとかできないとかの労力も関係ないし。
Senna
面白いね。
Yuya
会社の一存みたいな感じみたいで。
それも運というかタイミングですよね。
Senna
そうそう、タイミングと運と。
だからもう最近本当に、本当申し訳ないけどもう悲しいなって思うのが、
やっぱそのレイオフになるタイミングってそれは運だからさ、もはやさ。
運ゲーの中のあとはタイミングで、
俺、バンクーバーでもカナダでもアメリカでもいいんだけど、
私就労できるビザが残り3ヶ月なんだよねっていうタイミングで、
その運の悪いタイミングに当たってしまってレイオフ食らって、
もうニッチもサッチも行かなくなってっていう人が、
ここ2、3ヶ月くらいです。
3、4人くらいかな。
Kei
行くだけで胃が痛くなってきて。