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2021-03-22 29:23

15- エンジニアなら絶対に抑えておくべきOSS開発者mxstbrについて話してみる

オーストリア出身のオープンソースソフトウェア開発者Max Stoiberさんについてお話しました。


Show Notes:

How Open Source Changed My Life with Max Stoiber: https://www.youtube.com/watch?v=ifq3xhik8tE

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00:04
こんにちは、バンクーバーのエンジニアへようこそ。このポッドキャストは、北米支店からテック業界のニュース、北米でのライフスタイルに関してお届けしていきます。
実況は私たち2人、サンフランシスコのスタートアップ、シニアテックリードを務めるゆうやと、エンジニアの海外進出をサポートする企業、フロッグ代表のセナでお送りしております。
日本時間で毎週火曜日に更新中。それでは皆さん、お楽しみください。
じゃあ今日の話は、海外の有名プログラマー。有名OSSデベロッパーみたいな感じですよね。そうですね。
OSSデベロッパーじゃない、OSS活動をずっとされている方で有名な人がいてね。
はい、なんかそういう方って結構いっぱいいると思うんですけども、そういう人のシリーズをやっていきたいかなと思ってて、もしこれが好評だったらなんですけど、意外とリソースが英語に限られているので、
動画とか記事とか、その辺を僕らが日本語で紹介できれば価値があるものになるかなと思います。
まあちょっとね、やっぱり解釈というか僕らの感想や解釈なんかも踏まえてっていうのでやっていければなこといいのかなというふうに思うので。
はい、でまずOSSって何なんでしょう?
そっから喋る?
OSSはさすがにみんな知ってるかな?
知ってんじゃない?オープンソースの概念からそれ言うとだって喋んなくちゃいけなくなっちゃうけど大丈夫かな?
じゃあまあOSSはいいかな?まあOSSはソースコードの改編や再配布が自由に認められている無償のソフトウェアです。
そうですね。
まあよくGitHubとかであるプロジェクトとかはオープンソースソフトウェアプロジェクトになっていて、誰でもそのライブラリーを使えたりしますね。
そうですね。なので僕らエンジニアとしてはこのOSSっていう文化があったからこそ今の発展があるって言っても過言じゃないとはもちろん思うんで。
そうですね。僕なんかGitHub以前に大学の時とかウェブ開発をしていて本当に他の人のコードを見るってことがなくて見るのはやっぱ本とかだけだったんですよね。
しかも地方だったんで本も限られていてそれこそPHPの本とか見てたんですけど当時からねOSSはあったんですけどなんていうんですかねGitHubがそれをすごいオープン見える化したっていうのを僕思ってるんですよ。
確かになその時とか俺もあれだったなウェブデザイニングとかそういうなんか日本雑誌とかでサンプルコードとかバンバン見まくってっていう時代だったなそういえば。
そうですよねやっぱ本からこう得てますよねだからなんですかねやっぱGitHubってすごい偉大だなと思いますねその辺は。
まあウェブっていう概念自体ねだってウェブサイトそれはまあ開けばソースなんか一緒に見れるわけでオープンソースのねそもそもの概念っていうのは昔からあったと思うんですけど
まあそれをねやっぱりまああのコンパイルされる前まあ要するにそのプログラムとしてね純粋にやっぱりオープンソースとしてあの世に普及していったっていうのは完全にGitHubのやっぱり効果が大きいと思うので。
そうですねあの昔違うところでホスティングされていたソフトウェアとかも今はほとんどGitHubにホスティングされてますもんね。
まあ本当にGitHubの恩恵は凄まじいというまあそういうのも含めてちょっとOSSと呼ばれる無償のソフトウェアということでまあ今日はそのOSSの第一人者さんのねお話をしていければというふうに思っているんですがこの人の名前なんて言うんだ?
03:10
MAX。MAXは分かるよ。
STOYBER。STOYBERかな。まあ彼はあのオーストリア人ですね彼は何で有名かというとあのリアクトボイラープレートっていうのを出したんですよねそれでめちゃくちゃ有名になってその後に
スペクトラムっていうサービスを作って後にGitHubに行って今あのGatsbyにジョインしたそうです。
ていうかボイラープレート作ったって一瞬ですごいびっくりしたんだけどだってリアクトボイラープレートってリアクト扱う人だったら大体1回はオサイレになってんじゃないのっていうくらいね。
はいそうですね当時リアクトが出たてでリアクトって単体ではもう使えるんですけどバーベルとかWebpackとかCSS何使うんだとかそういうのもいろいろ考えなくちゃいけなくて
それを彼のボイラープレートを使うと当時のベストプラクティスみたいなものが詰まっていていろんな人がそれを利用したっていう感じですね。
いやそうですよねだから全プロジェクトの本当にイニシャライズっていうのを全部こう統一してくれた人みたいなイメージがねすごくあるんでもう
OSS界隈で見るんだったら相当偉い人みたいなイメージがね これで若干23歳っていうのはびっくりするしかないんだけど本当に
ちょっと若いですね 若いちょっとどうする俺らもうおっさんっすよ先輩
でもまあ彼はあの多分プロジェクトをやったのは大学の時だと思うんですよ そうですね話聞いてる限り
で彼の有名な動画があってHow Open Source Changed My Life With Maxっていう動画があるんですけど
その中で彼はいろいろ語っていて大学をまず2回退学しているんですよね
なんかこの辺の話何回も聞いたことあるけどなんでみんな退学するのかなって思うんだよな
やっぱりこういう方ってなんか大学で学ぶよりやっぱ自分でこう学んでいくの方が好きなんじゃないですかね
だってまあねなんかテック界隈のなんかもうみんなが知ってる著名人の人たちなんか知らないけどみんな大学中退じゃないですか
そうあと多分日本と重みが違うと思うんですよ大学の
ああまあいつでも行けるしみたいなとこもあるのかな
そうかなあのオーストリアは確かじゃないんですけど僕のスウェーデンの友達とかはあのスウェーデンとかはあの大学はただなんで
辞めることも簡単でまた入り直すことも簡単って言ってましたね
入り直すのも簡単なのはいいよね日本相当めんどくさそうだもんなその辺
そうですねお金もかかりますしあとはなんだろうな日本だとやっぱりなんだ18歳から22歳が大学みたいな文化もあって
なんか大人になって大学行きづらいですよね日本だと
あれ本当に悪しき文化だと俺は思うんだけどな
はいそうですねこっちだと割と30歳とか40歳とかでキャリアを変えたくて大学に行き直すという人多いんですよね
いや多い多いめちゃめちゃ多いですだからなんだろうななんか最初はねなんか大学退学とかそういうすごくね業界で頑張ってる人とかの話聞くたびに
なんか自分とこう向き合ってすごいねたくさん葛藤してなんか大きい決断をした人たちなんだろうな
06:03
自分にこう疑問を常に持つって大事なんだろうなっていうすごい課題解釈を俺はいつもやってたんだけど
なんかいろいろ話聞いてるとそんな感じじゃない人多いよね
どんな感じなんですか結局
いやもう本当になんか別に勉強することないから辞めたみたいな
いやなんか今楽しいことやってたから辞めたとか旅行行ったから辞めたとか
なるほどね
なんか周りそんなやつばっかりだなっていう気もするんですけど
ただあれですね俺オーストリア人は本当に俺もね大下さんも言うように俺も知らないんだけど
この人の場合はでも両親相当落胆しらし最初の大学でめっちゃディサポイントして
もうその次の大学ではもうベリーディサポイントしてっていうのでめっちゃ言ってたから
もしかしたら重さっていう意味で言うんだったらオーストリアはねもうちょっと事情が違うのかもなとは思いましたけど
もしかしたら日本と同じかもしれないですね
なんかそんな空気感はちょっとだけ感じた俺は
あれですか世田さんはインタビュー中のお父さんとマックスさんが話してる会話が気になったんですか
いやあれは面白かったね
なんかやっぱりさあの辺のお父さん世代って何歳か知らない50とか60とか70とかだと思うんですよ多分あのお父さん
あの世代ってやっぱりそのオープンソースがとかテク界隈の事情がとかね
僕は大学を辞めるなぜならこういうプロジェクトをこれだけやってポピュラーになったからだって言ってたけどマックスさんは
あんな理解しないじゃないですか普通に考えたら
そうですね確かに
でもねもうそれで言うんだったらこのお父ちゃんはあれでしょ
お父さんのマックスがそれだけ大学辞めた時にそのなんかボイラープレートがめっちゃポピュラーになって
つってギッターブのなんかTシャツが送ってくれたみたいなさ
どんだけファニーなお父ちゃんやねって思ったけど
まあでもねそういうちょっと何だろうこう理解がまあありそうといえばありそうな
その会話とあとやっぱりそのねあの自分の息子がどれだけこれで大きくなったのかっていう自信満々気に
お話ししているお父ちゃんの姿は結構俺は感動陣ときたけどね
いやーそうですなんかあのお父さんあの頭が柔らかいというか
柔らかい確かに
ねーなんかギッターブのこともわかってましたし
そうそうそうそう
なんかオープンソースについてもすごく理解されてましたよね
まあ理解教えてもらったっていう感じ
まあまあそうでしょ最初はわかんなかったって言ってましたもんね
そうそうそうそう
まあだからねそういうところも踏まえてああこういうなんかお父ちゃんいいなみたいなね
まあみたいなねところも少しインタビューの中とかあるんですけど
これ全体のさこのやっぱインタビュー動画通して俺OSSとかそっちに界隈にいる人たち全員にやっぱ見てほしいと思いましたよね
あーそうですねはい
やっぱこのさオープンソースに対する意義だったりとか日本ってやっぱ言うて秘密的じゃないですか全体的に
会社のじゃあ例えばプロジェクトとかでオープンソースプロジェクトやってる会社あるとかって言ったらほぼほぼないし
だってねこっちですらさオープンソースなんか本当にその辺のエージェンシーとかのレベルですら
なんかオープンソースで何か例えば1個プロジェクト持っててとかって普通だし
自社開発してる例えばねなんかフレームワークが実はあってとかねそれ実はオープンソースになっててこれだけスターついてんだってすごいだろうみたいな話とかやっぱ聞くし
そうですね確かにありますよねあの普通の会社というかテックジャイアントじゃないところでも全然あのオープンソース出してる会社いっぱいありますよね
09:01
それこそRubyのねUbiの山本先生叱りですけどやっぱりそのなんだろうオープンソースっていう分に対しての理解っていうのをもっともっと俺は普及するべきじゃないかなってそれこそ思ってて
そうですね確かになんかちょっとイメージですけどなんか価値がないものみたいな感じで思われがちですよね
いや間違いないだからまあねここでそれこそ本当に見て欲しいけどこのマックスさんがねいつノーリスク入りリワードだってリスクは全くない
もうリワードめっちゃ高いリワードしかないからなんでみんながやらないかわからないみたいなねことをおっしゃっていましたけどやっぱりねそのイメージっていうのは
まあこれからやっぱりテック界隈で何かをしようっていう人たちは多分全員持つべきであってまあそれをねちょっと
ヘンリンどういうことなのかなっていうことを理解するんだったらこの人のこの動画とかを俺全員にシェアしたいなって思いましたよね
さらに最後の方で述べてるんですけど行動は汚くても全然よくてやっぱり世界に発信するとか最初に思いついたアイディアをただその世界に出す
例えばGitHubにリポジトリを作ってアイディアを見せるだけでもその後誰かオープンソースなんでコントリビューターが現れて直してくれたりとか協力してくれたりするんで
なんかその辺はなんか問題ないというか
そうですねだってそれこそなんか最悪のシナリオは既に完成されていたものを出すことだって言ってるくらいだからこの人はだからまあ同じ問題が出た時に次の改善の余地があるかないかっていう部分でやっぱりそれがある状況っていうのがオープンソースにやっぱり載せる時のやっぱり最大価値を生むものだし
自分がねその汚らしい多分コードを書いたとしたってそれに対してやっぱり改善の余地があるっていうことでしかないだろうから
このマックスさんなんかもしっかりオープンソースの界隈にいる人たちっていうのはとにかくそれをポジティブに捉えている感はありますよね
それで言うんだったらやっぱり日本のオープンソース事業とかちょっとあんまりそんな詳しいわけじゃないけれども
やっぱり完璧なものしか上げちゃダメ感ってやっぱあるじゃないですか職人派だというかさ
だから困るんですよねこっちでやっぱり日本でさエンジニアとして働いてましたっていう人がこっちに来た時に
じゃああのオタクがやっていた会社っていうのはどういうことやってたんですかとかどれだけの技術力がある人で
どういう開発をやっててどういう技術スタックでやってるのかとかっていうのが全然証明できないんで
まさにね僕今南米の方のエンジニアをチームに入れようとしていて面接とかで過去の職歴を見るんですけど
前職の会社見ても全くわかりませんし
わかるわけないですよね
調べようとも正直思わないんですよね
いやそうなんですよねめんどくさいよね正直
そうやっぱね言語も違うしなんか証明になりますよねオープンソースやってたっていうのは
そうなんですよだからまあねそれこそまあベストはもちろんね日本の例えば働いている会社で
自分たちがジョインしたオープンソースプロジェクトがこれでリードミートがちゃんとしっかり英語で書いてあって
ああこういうのがあったらこういうのにジョインできるだけの力量というかね
スタックをちゃんと備えた人なんだねっていうのがわかるから
オープンソースのプロジェクトって単純なねその社会貢献だけでももちろんないし
まあそういうの自分の能力伸ばすためだけでもないし
まあそういうね一個のやっぱり証明材料としても正直使えるだろうから
12:02
だから日本の会社とかで何やってたんですかってね
今から海外で就職したいんですけどっていう人がこっち相談来て
でねそういう話をやっぱ聞くわけじゃないですか
当然どのくらいの技術スタックを持ってる技術レベルの人なのか知りたいから
そしたら何も見せられるものがありませんっていうのがやっぱ9割なんです
それはOSSを使って業務をしていたっていう場合でもダメですか
場合だといいのかな
OSSオープンソースのものを使ってこういうのを作りました業務を出してはダメですねでも
例えばリアクトをやってましたとかアンギュラをやってました
そのみんな知ってるOSSじゃないですか
いやだってねリアクトできますとかアンギュラできますって口じゃ何とでも言えるじゃないですか正直
だから具体的にねどういうやっぱりそれこそさっきのねボイラープレートレベルでポンと乗っけただけなのか
それともなんか自分なりにこういう風なとこに気をつけてどういう例えば構造で作って設計からやったのかやってないのか
どういうAPIかましてるのかかましてないのかとか
やっぱりどういう例えばフレームワークに関してもじゃあ何使ってるのかネクストなのか
もうそれこそバニラで書いたのかとか
なんかそういうのが全く見えなくってとりあえずリアクトを使ってましたっていうだけで言われても
はぁ
いう感じにはなっちゃいますよね
あとはやっぱOSSとかやってるとどういう風にコミットしてるんだとか
まぁそのOSSが複数のメンバーがいたらどういう風にコラボレートしてコミュニケーションしてるかとかも
その中見たらわかりますし
そうなんか一周の出し方は癖ありますもんね人によって
そうそうそういうのは判断材料になりますよね野党側としては
そうなんですよねだからまぁこの人がやっぱり自分たちの会社に上院した時に
まぁやっぱりそのコストはどれだけかかるのか教えるコストもそうだし
学ばなくちゃいけないコストもそうだろうし
それは当然少ないに越したことがないので
それが何も証明材料がないって要するに私には莫大なコストがあんたたちに入ったらかかる可能性がありますけど
いいですよねっていう感じだから
いやいやいいわけないじゃんみたいなね
っていう意味でできれば日本にはそういうね
もうちょっとオープンソースのなんか息吹というか当たり前っていう部分を
少しちょっと意識する会社さんっていうのが増えてくれないかなとは正直思ってますけどね
あとは思ったのは日本の学生大学生とかってなんか忙しすぎるんじゃないかなと思ってて
まぁあとはその新卒もあるのもちょっと良くないなと思ってて
こういう人たちって結構なんだろう1年間とか自分の時間をフリーな時間を見つけて
その中で本当に自由に開発とかしたりするんですよね
いやそうよねこのマックスさんなんてまさにですよね
僕のそのスウェーデンの友人とかもやっぱりそういう猶予期間を自分で設けて
ゆったりとこう自分の本当にやりたいことを勉強してるんですよ
なんかその辺日本って忙しいっすよね
なんか毎年毎年こうこれやんなくちゃいけないこれやんなくちゃいけないみたいな感じで
なんなのかな俺大学生の弟がいてね学費出してたんです
でその時って当然俺は金出す立場だから実際何やんのって気になるじゃないですかそれはね
やっぱりバイトとかなんですよね
15:00
そうそうそうバイトですよねやっぱり
で具体的に何勉強したのかよくわかんないし
俺のこの出した金っていうのは一体何になってんだろうって
口には出さなかったけどそんなプレッシャーかけるのもあれだから
やっぱり重いよね
まあ難しいっすよね
だからこれでも文化の違いだって言ってしまうとそれまでだと思うんですよ
新卒に対してまあそれの結果っていう部分で生まれたのが新卒文化だと思うんですけど
新卒っていう部分に対してね完全に全部がマイナスかって言われると
こっちのカナダ人とかに新卒の話するとみんな羨ましがりますからねやっぱり
あー逆にね
そう会社がそんなに全て教えてくれてティーチングしてくれるなんて
なんてワンダフルな環境なんだパーフェクトじゃないかってね
おまけにお金もらいながらってさ
いやそれはびっくりするよねって話で
だからまあ初心者救済みたいな意味で言うんだったら
相当日本は恵まれた環境だと思うし
そうだからこそもしかしたらこういう有用機関というか
おもけて自分で勉強してプロジェクトで成果物を出して
その成果物を元に就職するかもしれないですね
いや間違いない間違いない
あーでもなんかそう言ってしまうと全部の文化っすよね
だって日本までさっき大島さんちょっと言ってたけど
18歳からね22歳までに行くところみたいなイメージあるじゃないですか
ありますね
そうだってこっちの人って別に普通に金足りなかったら別に金貯めてから行くし
別に18歳から入れなかったとしたらなんとそのって感じじゃないですか
人によってはだって高校卒業してとりあえず1年間くらい
モラトリウム期間設けてから行くみたいな人もいるし
それいいっすよねそれもそれで
そうそうまあ自由でいいのみたいな感じは思うけど
そう僕が言いたかったのはモラトリウムです
モラトリウムですかなるほどね
日本はモラトリウムを許されない文化な気がしてます
何やってんのみたいな
あんたバイトもしないで仕事もしないで
まあ勉強はしてるかもしれないけど
何してんのみたいなそういう文化はあるかもしれない
だってそれこそねこのマックスさんなんかもう
確か俺そのインタビュー書いてあったかな全部覚えちゃいないけど
確か1個目の大学で入った時既にリアクトボイラープレートとかに着手はしてて
でねそれであのやってることっていうのが
大学から教えてくれることに何か生きるかって言われると
多分生きなかったっていう話をしてたから
おそらくその親御さんとかもさ
そういうなんか何の成果になるかよくわかんない
ボイラープレートって何美味しいのみたいな状況だったと思うんすよ
そうですよね
そうでもそれに対してさ
あの着々とちゃんと開発に従事できていた
しかも大学辞めてっていう決断をしてまでね
それができた環境っていうのは若干羨ましさを感じざるを得ないところでありますよね
その辺はね文化ですよね完全に
まあそうですね難しいところですけどね
だからまあ日本のにもその親卒も含めて
海外が羨まれる文化っても当然あるし
まあ逆にもちろんねこっちはそういった形で
まあ羨まれる文化っても当然あるだろうから
まあ結局隣の芝はの話かもしれないですけどね
まあまあとにかくこの彼のサクセスストーリーというか
オープンソースを使って多分世界が変わったんですよね彼は
まあすごい面白い話ですね
いや面白い面白い
だからねここにも書いてあったけど
こっちってやっぱりハッカーニュースなんだね
最初の武器爆剤って
ちょっと面白かったんだね
なんかあのボイラーペレット公開して
18:00
最初70スターくらいしかついてなかったのが
朝起きたら500スターついてて
慌ててツイッターで何が起こってんだバカ野郎って呟いたら
ハッカーニュースのフロントページに載ってってね
その時のスクショがね残ってたのがあれちょっと笑ったけどね
いや取りますよ絶対ハッカーニュースに載ったらさすがに
いやそうなんだよね
でも俺もあれだったな
あの昔ブログやってた時にさ
あのグノシーとハテブと
あとツイッタートレンドかなに一瞬載ったことがあって
わぁツイッタートレンドは熱いっすねめっちゃ
まぁなんか荒れててもなんかあれでしょ
地域とかねそういうのを肺炎してるから
まぁどれだけすごいことなのかわかんないけど
いやぁスクショ撮りまくったっすね
もうどこにあるかわかんないけどね
でももうそれも慣れてしまうとねっていう感じっすよね
だからまぁそういう感覚だったんだろうなっていうのはちょっと思った
でもこういうやっぱ1回成功体験をしたらまたやってみようとか思いますよね
いや間違いないっすね
だからそういう意味も含めておそらくね
まぁおそらくこのOSSっていうのが自分の人生を大きく変えたんだっていうのは
本当にこの時の経験っていうのはおそらく大きかったんだろうなっていうね
インタビュー聞いてて思ったとこですよね
ちょっとこのビデオに関しては小納通に貼っておくので
皆さんチェックしてみてください
ぜひぜひもうオープンソースに携わる全員に見てほしいとこですね
もしアイディアがあるんだったらもう下手でもいいから
もうとにかく公開してみようっていうのを言いたいです僕は
自分にも言いたいです
彼のGithubはmxstbrっていうハンドルネームかなを使っていて
これ多分ツイッターも一緒ですね
Github5.8kだから5800フォロワーいますね
うんすごい
ツイッターどのくらいだっけな
4万くらい
4万くらい?
うんだった気がする確か
超絶有名人というか
インフルエンサーですねプログラム業界
間違いないこの業界のインフルエンサーさんですね
まあ23歳だし今からボンボンいろいろやってくれるんだろうなって思うし
彼の作ったオープンソースで有名なのがさっき話したリアクトボイラープレート
当時リアクト出始めで
デファクトスタンダードなアーキテクチャがなかったんですよね
それを彼が考えたWebpackの設定とかバベルの設定とか
CSSの設定とかAPIのリクエストどうやってするかとかを
彼が作ったのをみんな参考にリアクトプロジェクトを作り始めた
なるほどそうですね
スタイルコンポーネント作ってるのもこの人なのか
そうなんですよこれもめちゃくちゃ有名で
スタイルコンポーネントっていう
CSS in JSライブラリーなんですけど
一番最初にそういう概念作ったとこだよなイメージとしては
そうですねこれもまあいろいろありますけど
CSS in JSというのは他にも
これはかなり有名というか
多分ナンバーワンって言ってませんでしたっけ
一番使われてるよみたいな
確か
ねそうそうそう
だからそうかって
俺ちょっとここあんま見てなかったんですけど
すげー人だなそう考えると
多分特にリアクトとかフロントエンド業界ですね
他にもいろいろ作っていて
最近のプロジェクトなんですけど
このボイラープレートはまた彼作ってるんですよ
おおえ
違うボイラープレートですか
はい違うボイラープレートで
名前がBedrockかな
21:02
これはNext.jsとGraphQLとか
まあ他にもいろんなライブラリを使ってると思うんですけど
それのボイラープレートで
これを使えばもうすぐにアプリケーションが使えるっていうので
ただこれはあの有料なんですよ
ほんとだプリオーダーで149ドルか
15,000円ぐらいですかね
で通常は450ドルらしいので
これは面白いな
ジャンプスタートヨーネクストサースプロダクトっていうことで
もうサースプロダクトに完全に特化したボイラープレートってこと
ちょっととりあえず買っといてっていうので
中身見てみるだけでも勉強になりそうだなって気がする
それはめちゃくちゃあると思います
コード見れるので
GraphQL論争最近またちょっと再熱しますしね
確かになんでGraphQL選んだんですかね
なんかいやまあでもまあどうなんですかね
最近旧人でもやっぱりね
RESTfulからGraphQLって移行の案件ちょっと増えたかなっていう気がしますけどね
まさに僕昨日あの
REST vs GraphQL vs gRPC
gRPC?
はいgRPCっていうのはプロトコルが違うんですけど
RPCプロトコルっていうものなんですけど
Googleが作ってるRPCプロトコルで
Webにはね多分使えないんですよまだ
Webが対応してなくて
ただアプリとかは対応してるので使えるんですよ
なるほどねあれかGがちっちゃいやつか
Gがちっちゃいやつ
多分GoogleのGだと僕は思ってるんですけど
確かに確かになるほどね
でなんかその記事があって
僕個人の意見では
ほとんどのアプリケーションRESTでいいと思ってるんですけど
まあそうっすよね
なんか規模感にももちろんよるのかなとはぶっちゃけ思いますけど
そのAPI自体を提供する側
例えばShopifyとかFacebookとか
まあほとんどの大きい会社で
自社のAPIを提供してるじゃないですか
そういうのはやっぱり柔軟性が必要なんで
グラフ系とかの方が向いてるのかなと思いました
なるほどなるほどそういうことですね
まあちょっと固定化されるよりもっていうことですよね
なんでもしかしたらこのSaaSのボイラープレートは
APIを提供することを考えてるのかなと思いました
まあSaaSなんでね提供しますよね
うーんなるほどね
じゃあ結構ある程度大規模なプロジェクトにも耐えられるように
っていう形で考えられてる可能性があるっていうことですね
まあ中見てみないとちょっとなんとも言えないですけど
とりあえず買ってみますか
機能としてはねまずAuthentication
あの認証があるのと
あああれかあとはサブスクリプションのペイメントがあるのか
これも嬉しいですね
確かにね
定期誤読の機能がつけられるのと
必要じゃないプロジェクトがそもそもない
なんかあのアイディアないんですか
SaaSのアプリケーションのアイディアあれば
まさにこれ使って作っちゃう
いや間違いないですよね
とりあえず一旦これ使ってやってみるって
これ布教してもいいなちょっと
まあでもあれか一回中に見てみると
布教していいかわかんないから
でもねボイラープレート作った人だったら
間違いないんじゃねって勝手に思ったけど
いやでも彼はもう本当にリアクト業界では
トップをいってる人なので
間違いはないと思いますよ多分やり方としては
オプションでいろいろつけれるのかこれ
オプションでTypeScriptってどういうことだ
ああコードがTypeScriptなんじゃないですかね
最初からじゃないのか
えでもストライプ欲しいな最初から
いや間違いないですよね
ストライプTypeScript
グラフキュードコードジェンも欲しい
Nexusも欲しい
ESLintも当然欲しい
24:00
当然なのかESLint最近使ってます?
普通に案件で
僕はプリティアっていうのがあって
まあそれで十分かなと思うんですけど
ただ僕の場合は結構昔からJavaScriptやってたので
JavaScriptの書き方は
割と熟知してると思うんですよね
エラーチェックなんか必要ねえと
あの文法チェックはもちろんして欲しいんですけど
はいはいはいはいなるほど
はいだからESLintは使ってないし
使ったらやっぱすごいエラーが出て嫌なんですよ
それ大丈夫なのかな
なるほどね
そうあれなんですオプションがめっちゃあって
どれがいいのかわかんないんですよね
ああでもそれは確かにね
なんか結局オプションの付け方によって
出すエラー変わっちゃいますもんね
そうそうそうそうだからね
なかなかわかんなくなるから
俺も嫌いなんだよなそういう意味でになったら
まあでも一応なんかおまじない的にというか
お守り的につけてる人ね
まあその辺かな俺が作るなら
URQLってあれか
グラフQRクライアントかはいはいはい
Apolloじゃないんだ
Apolloは結構普通だと思ってました
Apollo嫌いなんですかね
Apolloないか
いやでもなんか
彼の思想は結構入ってそうですけど
ね確かにね
なんか確かにね
Apolloでよくねとかちょっと
パッと思っちゃうとこもあったけど
あれかな
TypeScriptをCoreから入れてないっていうのが
なんかね
昔なんかTypeScriptなんて
滅ぶべきだって人いたじゃないですか
ああいう思想ちょっと入ってなかった
一瞬思ったけどそういうわけじゃないか
いやでも書いてるさっきのリポジトリ見てるけど
普通になんかTypeScriptで書いてんじゃん
っていうのもいくつかあったけどな
まあでももうメンテナンスしてないのも多いと思うので
彼自身が
うんぐらいですかね
今日は
他なんかOSSに関してなんかあります
もうこの人の話は終わりです
これで
OSSに関して
いやでも言い尽くしたんじゃないですか
日本に対する愚痴も言ったし
あの僕がやっぱ海外で働きたいというか
アメリカ
シリコンバレーとかサンフランシスコで
働きたいっていう理由の一つで
やっぱ出てくるOSSって
ほとんどやっぱアメリカ発が多いんですよ
特に僕結構フロントやってた頃とかは
リアクトとかJavaScriptに関しては
AirBnbがめちゃくちゃ強くて
彼らは結構ライブラリーを出してて
うんそうっすよね
やっぱそういう提供する側に行きたいな
みたいな思ってました
昔は
いや間違いない
AirBnbが出したスタイルガイドとか
相当今もう
ありましたね
ねえ
なんかパターン化してるというか
もう業界スタンダードになってんじゃない
くらいのレベルだと思うし
だからやっぱそういうのかっこいいなと思いますし
やっぱ提供してるっていうことで
なんなんですかね
あの別に使わせて支配したいとかって
思ってないんですけど
なんかあの
やっぱりこう使ってるだけっていうのは
すごい嫌で
いやでもね
いやそう
提供する側に回るっていう話ですよね
たぶん
そうですねそうですね
なんかね
それ俺極端に今日本弱いと
俺思ってるんですよぶっちゃけでも
あーなるほど
そうだってさ
あの
今LINE騒動なってんの知ってます?
LINEのなんかさ
個人情報流出でって話
あー興味ありました
はい
そうそう
LINEでね
あれで今ちょっと問題になってるのが
サーバーが韓国にあったっていうこともそうだし
あの
なに
一部か何かわかんないけど
開発元っていう部分が
ほぼほぼ中国だったっていうのを
今今回発覚してっていうのもそうだし
27:00
中国なんだ
韓国じゃないんだ
欲しいっすよ
っていうのもそうだし
日本ってさ
今回俺嫁さんが
ちょっと仕方なしに
日本に帰る事情があってっていうので
一瞬帰ったんですけど
その時もう例えば
政府が推奨している
連絡を取るための手段っていうのが
今LINEらしいんですよ
ねえ
そんくらい国が安い認めるインフラとしてね
成り立っているテックサービスって
やっぱり日本だと
トップたぶんLINEなんですよ
そういうさ
なんか
国が認めるレベルの
提供できてる
アプリケーションとかサービスっていうのすらも
日本が提供してるわけじゃないんだ
っていう部分が
ちょっと俺は少し悲しくなって
なるほどね
そう
まあまあまあ
開発元としては日本だっていう人は
もちろん大半だろうし
そうだろうなっては思うんだけど
なんかね
その
今の話とこの
こうなんか
オープンソース化して
じゃあそれが
アメリカが提供している人がたくさんいて
それをもとにいろんなものが
作られていって
こう
ねえ
デファクトスタンダード化していって
っていう部分ってやっぱかっこいいし
別にLINEの例がすごい
なんかクリティカルで
めっちゃ響いたわけじゃないけれども
なんかそういうやっぱり
提供するパトフォームを作ったりするのって
正直苦手なんだろうな
きっとって思っちゃうとこですよね
ところがあるので
まあぜひぜひちょっとね
あのこういうなんか
オープンソース界隈の部分の
有名人みたいなのが
出るべきなのかな
なんか単純に
日本人でいないんですかね
世界で活躍してる
いやそれ松本先生じゃないですかやっぱ
ああまあ第一人者ですよね
第一人者
もうもうもう
誰もが認めるだと思います
確かなんかゴーラングで
多分何人かいたと思うんで
まあ次にね
このシリーズが続けば
そうね
なんか日本のこうなんか
OSS界隈の超有名人みたいなの
取り上げるのは
面白いかもしれないですよね
そうですね
やっぱ俺らが知らないだけ
っていう人もいるだろうし
あの活動してる時代は
めちゃくちゃいると思うので
いや間違いないですよね
僕も結構OSS周りで
すごい頑張ってる人というか
あのこの人すごいかっこいいな
っていう人たくさんいるんで
ただまあやっぱり大きい会社とか
そういうなんか企業規模で
それらを認める社会にならないと
っていうのは
必死感じてる部分ではあるんで
ちょっとねそういう
いろんな大きい人たちっていうのを
絡めたプロジェクトっていうのをね
日本の大きい大企業とかが
どんどん打ち出していってくれると
なおさらいいかなと思うんで
オープンソースっていうのは
結構憧れの
あの的の一つにもなるので
その辺は注目して見ていって
日本の会社でも
そういう有名な
オープンソースを作る会社が出てくると
すごく嬉しいです
ですね
楽しいかなと思うんで
そんな感じでしょうか
はい
じゃあ今回は
こんな感じにしますか
はい
じゃあまたよろしくお願いします
はい
お疲れ様でした
はいありがとうございます
ありがとうございます
29:23

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