スピーカー 3
はい、優吾大倉です。今紹介していただいた通り、日本で5年くらいエンジニアをやって、フロントエンドフルスタックやった後にバンクーバー2023年末に来まして、
軽く近寄ったり異動しつつ、ちょうど9月の最後らへんに泣いていただいて、10月から現地のバンクーバーの会社で働き始めた大倉優吾と申します。
スピーカー 1
ちなみに僕もポッドキャストをやっておりまして、ITトリオの日常という毎週月曜日に更新するポッドキャストをやっているので、そちらもぜひフォローよろしくお願いします。
スピーカー 2
素晴らしい、もうポッドキャストなれが出てますよね。自分の自己紹介にシュッと自分の広告を入れ込んでくるあたりが喋り慣れているので、今回は大船に乗ったつもりで頼らせていただきますといったところで。
さっそく本題の方に。
スピーカー 5
硬いですね。
スピーカー 4
俺硬いですか?
スピーカー 3
緊張してる。
スピーカー 2
あれですよ、あと5,6エピソードぐらいもらったら多分ナチュラルになってくると思うんで、それまでは時間くださいっていうところで。
このエピソードはね、後で振り返って、こいつこの時硬えなって言われるためのエピソードでもあるので。
スピーカー 3
素晴らしい。
スピーカー 4
早速本題の方に入っていきたいんですけど、さっき自己紹介で言っていただいた通り、日本の方でエンジニアをされてからカナダに行ったということなんですけど、そのカナダに行って就活をして仕事を得るまでの期間ってどれぐらいですか?大体1年ぐらいとかでしたっけ?
スピーカー 3
えっとでも、カナダ来てからで言うと9ヶ月ぐらいですね。
スピーカー 5
ほんと来たのが2023年12月26日なんで、そっから換算するとちょうど9ヶ月後?
スピーカー 4
9ヶ月で就活成功して就職ってことはだいぶスピード感のあるスケジュールだったってことになりますよね。
大体の人はこっち来て1年学業してからもう1年を学部に充てるみたいなパターンが多いので。
スピーカー 5
でも僕の事情的には、カレッジ僕も通ったんですけど、そのビザ目的でカレッジ通ったんですが、通ってるカレッジ結構短めで授業が。
スピーカー 3
授業が7、8ヶ月ぐらいで終わるやつだったんですよね。
スピーカー 5
なんで他のカレッジ行ってる人と比べて、そもそもなんか働き出せるタイミングも早かったんで、
スピーカー 3
その分就活も早めに始めて早めに決まったっていうのはかなーって思います。
スピーカー 4
なるほど。っていうことは、優吾くんのイニシャルプラン、カナダに来る前にどんな感じのゲームプランで、
スピーカー 2
学業、就業から就活、そして就職するっていう予定、プランできてましたか?
スピーカー 5
そうですね、フロックに相談してから来てるんで、そもそもカレッジ通って、
スピーカー 3
ワークパミッションをもらって、交付機関を使って、その後ワーキングホリデーを使うっていう計画で来てました。
カレッジの授業は、もともとの予定だと9月の初めに終わるっていう予定だったので、
来る前はやっぱり授業が終わったらすぐ働き出せるように就活して、
9月の末ぐらいから働き始めたいなーっていう感じで来ましたね。
振り返ってみると大体そうですね、ただ就活自体はもうちょっと手こずったかなっていうのがあって、
っていうのもカレッジの授業がちょっとスケジュールの変更があったりして、
スピーカー 5
最初の予定だと9月の最初に終わる予定だったのが、7月の後半で終わったんですよね。
スピーカー 2
おー、なかなか巻きましたね。
スピーカー 3
そう、巻きましたね。
もしその変更と言えるんだったら、僕のプラン的には本当はだから8月ぐらいから働き始めたかったところですけど、
やっぱそんなすぐにうまくはいかず、10月から働くことになったって感じですね。
市場を見ると、10月から働けるって言うだけでも周りを見ても、
すごい早いね、順調だねって言われるので、うまくいった方かなというふうには思いますね。
スピーカー 2
そうですね、このエピソードに呼んでるだけあって、僕の観測範囲ではここ最近ですげえうまくいった人なので、優吾君って。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
優吾君は今謙遜して、ちょっとうまくいったかなみたいなノリで言ってますけど、視聴者の皆さん、これマジでうまくいってるパターンなので、
それをどうすごいかっていうところをね、このエピソードを丸々作って深掘りしていきたいんですが、
優吾君の言ってる、さっきのご説明の中で結構専門用語が何個か出てきたので、
これをもうちょっと要約して説明、僕の方からさせてもらうと、
大体1年ぐらい、9ヶ月ぐらいか、9ヶ月ぐらい学校に行って、
その後にコープっていう、カナダ公認で働いていいよっていうワークパーミットのビザが出るんですよね。
スピーカー 4
働いていいよビザ。
この働いていいよビザの期間に合わせて就活して、この働いていいよビザに切り替わる。
9ヶ月の勉強の期間が終わったそのタイミングで仕事を始めるっていうのが最初のゲームプランだったわけですよね。
スピーカー 2
で、この仕事いいよ期間が終わった1年ぐらいのタイミングで、
ワーキングホリデービザをこっちでアクティベーションして、もう1年カナダに入れるよっていうのが大体のプランですか。
じゃあ大体、カナダ初めて来た時点でもう3年はカナダに入れる状態だったってことですよね。
スピーカー 1
大体そうですね。
スピーカー 2
就活の話なのになんでビザの話してんだっていうと、やっぱりビザってめちゃくちゃ大事なんですよね。
スピーカー 3
大事ですね。
スピーカー 4
そう、もうクソ大事なので、これはなんで大事かっていうとやっぱりそのカナダに入れる期間の長さって直接バッターボックスに立てるチャンスの多さっていうか、
スピーカー 2
カナダで働ける確率にも直接影響が出てくるので、やっぱり自分があとどれぐらいカナダに入れるか、
かつどれぐらいの期間働けるかっていうのはすごい大事なところで、
スピーカー 4
優吾くんのプランの良いところって、その3年のうち過半数、大体2年半ぐらいか、
スピーカー 2
2年と何ヶ月とかぐらいはもう働ける期間として用意できているっていうことなんですよね。
まずここが情報全くないエンジニアさんがカナダに来ると多分失敗しやすい部分であって、
最初のゲームプランをしっかり練ってからこっちに来たっていうのがまず優吾くんの承認の一つかなというふうに感じますね。
スピーカー 3
そうですね、僕も振り返ってそう思いますね。練ったというよりかは、そこは本当にフロックに聞いて、
そのフロックの提唱するベストプラクティスに従ったっていうだけではあるんですけど、
スピーカー 5
ビザの部分はこっちに来て実際に就活しても思いますけど、やっぱりどの面接とかどの会社と面接しても、
スピーカー 3
今のビザのステータスどうですか?どれくらい働けるんですか?スポンサーいりますか?みたいなのは必ず質問として入ってくるんで、
企業側もそこら辺は絶対気にするポイントですよね。
スピーカー 4
そうですね、やっぱり企業としても雇った時にその人にビザ出すか出さないかで採用にかかるコストって全然違うので、
スピーカー 2
もし優吾くんがあと3ヶ月で帰らなきゃいけなくて、それまでにワークビザ出してほしいみたいな人だったら、
優吾くんに雇って速攻ペーパーやって、会社からガバメントに書類提出して、それにかかるお金とかも発生してみたいな感じで、
すごい膨大なリソースとコストがかかるので、そういった人を雇うよりはやっぱりちょっと魅力としては少なめのキャンディレートを応募者でも、
ビザにちょっと余裕のある人に行こうかなってやっぱりなっちゃうのが、
カナダっていう国の生活事情の現状なので、まずこのエピソードを聞いている方に一つ覚えてほしいのが、
スピーカー 4
分かっている方も多いと思うんですけど、ビザはもうあるだけある方がいいってことですね。
スピーカー 2
特に働ける期間のビザ。
ここの周りはね、ルールも結構よく変わるし、
ガバメントも事前事業でやってるわけじゃないので、
僕たち民の方はね、ルールに合わせて僕たちのゲームプランを変える必要があるので、
ここはプロに相談するのがやっぱりきちですね。
優吾くんのやっぱり一番いいキックスタートの部分っていうのは、
フロックっていうエンジニアの海外支援をしている会社が、
このエピソードを聞いている人はだいたい知っているかもしれないですけど、
スピーカー 4
そういう会社があって、そこにね、まず海外行きたいですって最初に言ったところから、
スピーカー 2
優吾くんのプランニングが始まったという感じですね。
スピーカー 3
そうですね。やっぱりそこで相談したから、海外に行くことへの解像度が高まったかなと思っていて、
スピーカー 5
常に日本で生活している場合って、結構いろんな人が海外で働いてみたいなとか、
スピーカー 3
海外で住んでみたいなとなんとなく思う気がするんですよ、僕も含めてですけど。
スピーカー 4
そうですね。
スピーカー 3
そう思ってるけど、実際に海外に住んで働くためには、
スピーカー 5
何が必要でどんなことをしなきゃいけないのかって、あんまり知らないと思うんですよね。
スピーカー 3
そうやってぼんやり思っている人でも。
僕はフロックに相談したり、このポッドキャストを僕日本にいる時も聞いていたんですけど、
聞くことによって、実際に現地で働いている人がどういうプランを練ってたどり着いたかとか、
ビザのことはどう考慮するのがいいのかとか、
永住権を考慮した方が、永住しないにせよキャリア的には絶対プラスだとか、
そういったことを相談してから初めて知って、自分がやれることが明確になったって感じがあって、
そういうプロの人と話をして、自分がやるべきことを海外に行く前に明確にするっていうのは、
すごい大切かなと思いましたね。
スピーカー 5
こっち来てから準備すればいいって思う人もいるかもしれないんですけど、
スピーカー 3
こっち来てからどうにもならないことはやっぱりあるので、
そういうところは日本にいる時から事前に潰しておく必要があるかなと思いましたね。
スピーカー 2
このエピソード、このタイミングで終わってもいいぐらい綺麗なまとめだったわけなんですけど。
スピーカー 4
綺麗すぎるだろ今。
そうなんですよね、実際にやっぱり行く前にする準備ってやっぱりできるだけしておいた方が良くて、
向こうの時間ってどうしても限られるんで、
スピーカー 2
こっちでやれること全部やっておかないと、向こうの貴重な時間をやっぱ消費しての準備になったり、
スピーカー 4
ビザなんかそれこそ前々からやらないとできないことってたくさんあるので、
スピーカー 2
優吾くんのゲームプランっていうか、海外に行くっていう、
海外で働くっていうその大きなステップを踏む前に、
自分が具体的に海外でどうするのかっていうところをクリアにしていたっていうのは、
スピーカー 4
すごい活動指針、行動指針としていいなと思います。
スピーカー 2
そうですね、このポッドキャストを聞いてる人たちってやっぱり海外に行ってみたいとか、
スピーカー 4
働いてみたいっていうモチベーションの人がたくさんいると思うので、
スピーカー 2
そういった意味では優吾くん的にはこういったエピソードを聞いたり、
ポッドキャストを聞いてる人っていうのはライト、トラックっていうか、
いいことやってるぜっていう感じですかね。
スピーカー 3
そうですね、やっぱブログとかも調べると出てくるんですけど、
僕が実際に現地に来て就活もしてみて思ったのは、
なんか1年とか2年以上古いと、
もうあんまり今の状況と照らし合わせると通じない技も結構多くなってくるので、
リアルタイムになるべく近い情報をうまく取り入れることは必要だなと思っていて、
ポッドキャストは割と結構定期的に更新してくれるポッドキャスト多いので、
このポッドキャスト申し込み、僕のITトリオの日常申し込みなんですけど、
そういうところでリアルに近い、リアルタイムに近い情報を取り入れてるっていうのは、
スピーカー 1
ライト、トラックにいるかなって思いますね。
スピーカー 4
そうですね、もう口を開けばITトリオの日常を差し込むのが上手すぎて、
スピーカー 2
いや、どんどんやってほしいんですけど、来てもらったからにはね。
スピーカー 5
実際役に立つつもりを持っていて、
スピーカー 4
いや、そうですね。
スピーカー 3
僕は就活してる間も、就活成功する前から何個かエピソード撮ってたんですよ。
最近、就活はじめマスターっていう一人語りとか、
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 3
けいさんも一緒に行ったんですけど、バンジェイスっていうイベントで登壇した日の帰り道に
一人で感想をしゃべって、英語でしゃべってどうだったとか、
こういうことを感じたとか、
スピーカー 5
あとは1、2ヶ月して、まだ就活終わらないっていうタイミングで、
他の2人にこういうところが大変で、みたいなことを話したんですけど、
あんまり海外の就活系の記事って成功してからというか、
スピーカー 3
結論が出てから書いてくれる記事はあるんですけど、
スピーカー 5
実際に就活してる人がそのタイミングで、
スピーカー 3
その思いを討論してくれるリソースってあんまりないなと思っていて。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 3
欲も悪くもなんですけど、やっぱブログとかを書く場合は整理して書かないと読みにくいので整理するんですけど、
その過程でやっぱりメインのトピックじゃないものはどんどん削ぎ落とされていくので、
リアルな感覚がつかみづらいなと思うんですけど、
つかみづらいなと思ってたので、僕は成功する前から、
スピーカー 5
自分の思い出にもなるし、誰かの役に立てればいいかなと思って、
スピーカー 3
その時感じていたことをポッドキャストで話してたっていう面もあるので、
僕が知る限りそういうことをしてるポッドキャストはあんまりないかなと思うので、
そこら辺はすごい興味がある人は聞いてほしいなという思いがありますね。
スピーカー 4
そうですね。僕も何個か聞かせていただいたんですけど、
スピーカー 2
本当にリアルなので、本当は暗中模索の状態で、
スピーカー 1
いや、本当。
スピーカー 2
テクニカルの部分以上の部分も総括的に感じることができて、
モチベーションをどうやって持たせているかとか、
今その時々感じている疑念だったり、
何が問題で今苦しいのかっていうところも結構リアルにトロしていらっしゃるので、
あのエピソードはぜひ聞いてみてくださいっていう感じですよね。
スピーカー 4
そうですね。
スピーカー 2
あれですよ、リンクをちゃんとこのエピソードのディスクリプションにも貼っていくので、
気になる方は下をポチっていただければ聞いていただけると思います。
スピーカー 3
概要欄からよろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 4
で、あれですよね、優吾くんが就活を成功した最大の読みは、
スピーカー 2
この一番最初のプランニングだったというふうにまとめられそうなんですけど、
それ以前に話を聞いててちょっと疑問に思ったのが、
そもそもいつどのタイミング、日本で仕事していらっしゃった時に、
スピーカー 4
どれぐらいの時に、自分ちょっと海外行けるなとか、
スピーカー 2
海外行ってみたいな行動に移そうかなと思ったタイミングとかエピソードとか、
逆にどれぐらいの自分の、どういうことかな、
どれぐらいのタイミングで自分がこういう行動に移そうかなと思ったとか、
スピーカー 4
今振り返って思い出したりしますかね。
スピーカー 3
そうですね、僕日記書いてたのでそれを今も見返してるんですけど、
そもそも海外行ってみたいなみたいなふんわりとした思いは多分、
学生の頃からあって、
まだまだそんな真面目には考えてなかったっていうのが、
2023年ぐらいまでなんですけど、
スピーカー 5
僕が、ポッドキャスト関係してくるんですけど、
スピーカー 3
僕がさっきも言ってるITトリオの日常というポッドキャストを始めたのが、
スピーカー 5
2022年の9月ぐらいかな、なんですよね。
そこで自分はエンジニア向けのポッドキャストを始めたので、
スピーカー 3
似たようにエンジニアが喋っているポッドキャストを聞き始めたんですよ。
市場調査ガテラ。
そこでバンクーバーのエンジニアに出会ったんですよね、
2023年の年末ぐらいに。
スピーカー 4
このポッドキャストの名前出てくるのはちょっと出来すぎてないか?
スピーカー 3
いやでも、これガチで。
ロックという存在を知ったのはポッドキャスト経由なんですよ。
それは海外に行こうと思って何か情報を調べてたのではなくて、
本当自分のポッドキャストに参考になるものを調べていて、
スピーカー 1
偶然出会ったということなんですけども。
スピーカー 5
それでポッドキャストを聞いてみると、
意外と海外に行っている人たちって、
スピーカー 3
別にめちゃくちゃすごい人が行っているわけじゃなくて、
スピーカー 5
ちゃんとビザとか、そういう計画とか、
エンジニア向けの計画を立てて、ちゃんとした努力をすれば、
割と誰でも言い過ぎかもしれないけど、
スピーカー 3
ちゃんとすれば、僕でも余裕とは言わないまでも行けそうだな、
スピーカー 1
ということをポッドキャストに聞くと、どんどん分かってきて。
スピーカー 3
分かってきたときに、ちょうどいろいろあって、
スピーカー 5
いろいろあって、どうかしら。何があったかな。
スピーカー 1
とりあえずそれで聞いて、海外のネズがだんだん上がってきて、
スピーカー 3
そろそろ転職したいかもなっていうのを思ったときに、
スピーカー 5
でもこのタイミングで転職してしまったら、
スピーカー 3
また次の会社2,3年いると思う。
そうすると3時になっちゃうな。
うーん、そのままでいいんだろうか、みたいなことも思い始めて、
だったらこのタイミングで海外行くのがいいのでは、
スピーカー 5
という思いに至り、フロックの説明会に、
多分全体の説明会に2月ぐらいに行って、
スピーカー 3
個別の説明会4月にやってもらって、
そこで初めて明確に、じゃあ2024年から行くか、
みたいなことを考え始めたぐらいですかね。
スピーカー 4
なるほど、じゃあ転職のタイミングで、
まあそうですよね、やっぱりキャリアを見返すタイミングで、
だいたい転職を考えだしたときなんで、
スピーカー 2
そのときに自分で行動を移すかっていう風に考えられた。
スピーカー 1
そうですね、まあ転職のタイミング、
スピーカー 3
まあそうですね、転職は後に来たかもしれない。
スピーカー 2
ああそうなんだ、海外に行きたいが先に来てた。