では早速質問に入りたいと思うんですけど、初めてガンダムを見る人におすすめの作品は?
ということでじゃあマサヤさんからお願いします。
初めてガンダムを見る人におすすめの作品、それは機動戦士ガンダム00シリーズですね。
理由としてなんですけど、アニメ1期、アニメ2期、そして劇場版という形でも、これで作品が本筋としては実は完結をしているという作品になります。
なので今それこそやっているジークアックスから見始めてとかだと、途中で終わってしまってモヤモヤしちゃうとかがない作品なので、
でかつガンダムシードっていう次の作品に放送されたテレビシリーズなので、初めてでも入りやすいし、年代はちょっと5、6年前になるので、
絵柄は結構綺麗で見やすいっていうのもありますし、さっき本筋で完結しているっていうふうにお話はしたんですけど、
結構何周年記念みたいな感じで舞台講演をやってたりとか、あとはフィギュアのメタルビルドっていうブランドがあるんですけど、
それでどんどん独自の設定が付け足されていって、意外とどんどん裏のところでストーリーが膨らんでたりとか、
意外と今後のメディア展開だったりとか、もしかしたらそれがアニメ化するかもみたいな感じで、
ずっと人気の作品なのでまだまだ今後の動きというか活躍が期待できるようなタイトルになっています。
っていうのはガンダムの作品としてのお話。
00のシリーズとしてはまずモビルスーツって中に出てくるんですけど、ガンダムとか敵キャラのデザインとかも結構ヒロイックな、
スラッとしたスタイルの良いものが多いので、分かりやすくかっこいいデザインっていう、かっこいいガンダムって言ったら00が出てくるぐらいすごくスラッとしたデザインもありますし、
あとはお話的な目線でいくと、主人公の思想がずっと一貫してブレずに反戦というか、戦争に反対なんだけど、
その主人公の思想に基づいて動いてるからブレずに楽しめるというか、見ててなんだこいつってならないようなポイントもあります。
あとは俺がガンダムだっていう名言を残したアニメですから。
こんな感じでしたっけ?あれ?宮野守さんの俺がガンダムだってこんな感じでしたっけ?
そう、最後に戦うときに俺がって叫ぶところもあるんですけど、そうじゃなくて、
デュナメスのパイロットにロックオンストラトスっていうイケメンのお兄さんパイロットがいるんですけど、その人に消しかけられて出撃するときに、
俺がガンダムだ、ちょっとボソッというシーンがあるんですよ、すごいニッチなところなんですけど。
なので多分ガンダム知らない人でも、俺がガンダムだっていうセリフは聞いたことある人がいるかもしれないので、
それが実は00が語源というか出自というところもありますので、
ぜひmemeとして楽しんでいた人も、ガンダムを本気で知りたい人もぜひ00から見てほしいなと思いますね。
三河さん00どうですか?
三河 自分も結構00好きで、機体だと本編だとエクシアが好きで、モビルスーツバリエーション入れていいんだったらサダルスーツが好きかな。
ニッチなとこ行きますね本当に。
三河 あとあれなんですよ、自分はラルクが好きなんですけど、主題歌が、第一シーズンの主題歌がラルクで、
しかも第二シーズンのエンディングもまさかその曲が流れているので。
確かにそうかもしれない。
三河 あの曲自体が結構、1と2と劇場が全体合わせた本編のテーマソングとっているぐらいの感じなので、
自分は結構00は思い入れがあります。ちゃんと映画も見に来ました。
すごい。
三河 ちょっと個人的なんですけど、甲賀勇先生のキャラデザがすごく好きで、
小学校の時に先生が描かれているラブレスっていう漫画を友人から借りて、そこから絵の虜なんですけど、
ちょうど00をやっていた時に学生だったから、小学校かわからないですけど、
ちょっとまだガンダム早いと思って手を出していなかったんですけど、大学生ぐらいになって友達が、やっぱ素敵じゃないですかキャラデザが。
みんなハマりだして、私の友達はコンサートみたいなのを言っていました。
その00のコンサート?
三河 はい。
なるほど。
三河 それだけ長いことやっているというか、続いているんだなっていうのはすごい感じますね。
そうですね。結構ガンダムシリーズ自体は劇中華が素敵なものとかも、
戦っている時のBGMとかが素敵なものも多いので、00は特にそれが顕著に出ているというか、いい曲が多いので、
そのコンサート行きたかったな、俺も。
で、友達曰く、この主人公の人生がすごい見れる作品って聞いたんですけど、どうです?
三河 そうですね。ちょっとネタバレになってしまうので、あんまり大きくは言えないんですけど、
主人公って実は少年兵としてゲリラ戦に駆り出されるんですよ。実はその主人公。幼少期。
その時に初めてガンダムを見る。飛んでるガンダムを見て、これは神様だって信じ込む。
だから、俺が世界を変えるイコール俺が神様になるイコール俺がガンダムだっていうストーリーがあって。
なんですけど、主人公も戦いを通して、ガンダムって本当に神様なのかとか、
俺は本当に世界を救えているのかみたいなところが、だんだん悩みながら大人になっていって、
劇場版で綺麗なラストを飾るっていう、本当に一貫して主人公が成長していくので、
本当に見てて気持ちがいいんですよ。ブレないし、クドクドしないし、
でもちゃんとガンダムとしてのシリーズを通してのメッセージ性はちゃんと伝わってるし、
本当に綺麗に始まって綺麗に終わる作品だなっていう感想は持ってますね。
確かにそれを聞くと初めて見る方にはすごいおすすめですね。
この作品でマサヤさん推しって言いました?
推し?え?ガンダム00の推し、全員推し。
美形が多いじゃないですか。
美形は多いですね。
女の子も結構可愛いですよ。
女の子も可愛いんですよ。なんですけど私の推しは、やっぱり初代の方のロックンストラトスですね。
友達の推しですね。
やっぱりね、一番最初のファーストシーズンなので、まだ主人公の刹那 F 聖兵衛くんがまだちょっと子供というか、
その子供の主人公を導くお兄さん的なポジションで、ひょうひょうとした感じで、
その主人公に俺のおごりだって言ってミルクを出すっていうちょっとひょうきんなシーンがあったりとか、
そういうのも含めて、結構多分私以外というか、多分全ファンを通して初代ロックンもすごく人気があるキャラですね。
メロいお兄さんということですね。
いや本当メロすぎますね。夢に出てきましたもんね。
本当ですか?どんな夢見てるんですかね。
ここでは言えないですね。
では続きましてミカさんが思う、初めてガンダムを見る人におすすめの作品を教えてください。
はい。前回のラジオでは宇宙戦記縛りだったので、今回もそれに準じていくんですけど、
一つは初代の映画、二つ目はユニコーン、三つ目がジークアックスです。
一つ目は全ての始まりなんで、普通にこれ現代でも見ても面白いし、とりあえずこれ見ておけば世界観がなんとなくわかるっていうのが大事だと思います。
もっと興味を持ってもらえたらテレビ版を見た方が一般兵と現地民とのやりとりとか、そういう深いところもやっているのでおすすめですね。
特に初代のガンダム、最近映画でククルスドワンとかやったりとか、最近のジークアックスもシャリアブルとか、
特に劇場版の初代を見るだけでもいいけど、そこからテレビ版に行ってもらえたらもっといろいろ言っていることがわかるんじゃないかなと思います。
あと全編ネットミービーで話しているので面白いですよ。
二つ目がユニコーンなんですけど、これは純粋に絵が綺麗で、基本的に全体的に予備知識なしで見ても純粋にかっこいいと思うので見やすいんじゃないでしょうか。
こちらも人と人との対話とか、いざという時に一線を越える勇気みたいなところがこのガンダムの根本的な部分が詰まっているので非常に見やすくていいと思います。
続編のNTというのもあるので、ユニコーンを見て面白いと思った方は、特に最終回見て面白いと思った方はNTの方を見ていただければ満足できるんじゃないでしょうか。
三つ目のジークアックスなんですけど、これは単純に今やってて絵が綺麗というのが一番でかいですね。
特にこれを見てから1を見ると多分全部面白いんじゃないでしょうか。
特に今まで見てきた人もジークアックスを見ててなんやこれってなるし、ジークアックスを見た人が1の絵画を見てもなんやこれってなるっていう。
誰から見ても2つ分おいしいっていう作品なんで、とりあえず今やってるジークアックスを見るのはおすすめだと思います。
本当に。 お二人ってガンダム何作品ぐらい見てガンダムって結構理解できてきたかもって思いました?
自分はそもそも幼稚園の時から存在してたからもうちょっと記憶があんまり一周回ってなくて、どの頃からちゃんとガンダムをガンダムとして理解してるかって言われたら結構難しいかなって感じですね。
私も本当に子供の頃にガンダムシードが放映されていて、そこからずっとガンダムを見続けてきたので、ガンダムを理解したというよりもガンダムがずっと体の中にいる感覚。
俺がガンダム。 俺がガンダムだ。俺たちがガンダムだなって。最終的に。
でもファンの人たちでもガンダムを理解してる人ってそんなにいないんじゃないかなっていう。でもやっぱり本当にね、伝えたいことはこれだろう、言いたいことはこれだろうわかるんですけど本当にそうかっていうのを考察し合うのもガンダムファンの中での楽しみというか、そういうのもあるので本当に理解してるっていう人はね、富野監督ぐらいしかいないんじゃないですか。
じゃあその理解できない世界を永遠と楽しんでるっていう。 そう楽しんでる。理解できないからこそ考察の余地があって楽しい。 確かに。いろんなことを考察して自分の考察ができますもんね。 おっしゃる通りですね。本当に一生遊べると思いますね。 一生遊べますね。
はい、では次の質問に移りたいんですけど、ガンダムシリーズの中で一番好きなキャラクターを教えていただきたいと思うんですけど、じゃあこちらも増谷さんからお願いします。
はい、私が一番ガンダムシリーズの中で好きなキャラクターは先ほどのおすすめにもありました機動戦士ガンダムユニコーンよりスベロアジンネマンというキャラクターですね。
理由としては本当に泥臭いんですけど、それが泥臭い姿が一番輝いてる大人なんですよね。そうなんです。本当に戦争に巻き込まれて奥さんとかちっちゃい娘とか親族を全員失ってしまうんですよ。
それがずっとトラウマになっていて、その中で軍人になっていくんですけど、部下になった女性に自分の娘の姿を重ねて、最初は頑張ってキャプテンとして振る舞ってるんですけど、ゆくゆくは俺を一人にするなーって叫んだりとか、だんだん父親の不正が出てきたりとか、
軍人なのに父である場面が出てきたりとか、人間臭いことを言ったりとか、いわゆる完全懲悪者のアニメの軍人って悪役的な人が多いじゃないですか。ジンネマンさんも最初は敵なんですよ。敵なんですけど敵だということを感じさせない人間性というか、
実際に主人公のバナージー・リンクスと二人で対話をするシーンがあるんですけど、そこが本当に違う軍に所属してるけど同じ人間っていう目線で語ってるシーンは、もう多分全視聴者が泣いたんじゃないかなっていうかっこいいですね。
人間味あふれてるキャラクターって。 そうですね。だからその戦争とか正しいってなんだろうっていうのをテーマとしたでありつつ、ニュータイプだの、サイコミュだの、ミノフスキー粒子だの、いろいろなSF的なワードが飛び交う中で、もう結構本当に最も人間味にあふれたキャラクターの一人なんじゃないかなというふうに思ってますね。
みかさんこの方いかがですか? もう何も言うことはないですね。多分我が家でも多分ユニコーンで選べって言われたら確実に出てくるって感じですね。結局この人もバナージー・リンクス、リンクスって名前自体がこのリンクで共有みたいな感じの名前の主人公なんですけど、この主人公とやっぱり肉体言語も踏まえた上で話すんですよね。
そうやってこの他人と話して何かを伝えようとしていくっていうことを踏まえると、ある意味彼も抗議のニュータイプでもあるのかなっていう人と関わろうとしていく姿勢っていうのがもう大人だからこそ見られるっていうところなんで、いやもう本当に何も言うことはないです。
調べたら結構見た目が泥臭い系のオジと言いますか。 そうオジなんですよ。 ちょっとびっくりしまして。 オッサンですね。 オッサンなんですよ。 でも絶対なんかいいお父さんですよね見た目が。 そうオッサンなんですよ。でもその本当にただのオッサンがめっちゃ魅力的なんですよね。本当に。
本当に人間性というか魅力にあふれた方ってことですよね。 そうなんです。
結構人間性を重視してキャラ好きになりがちなんですかね。 そうですね。やっぱりガンダムって本当にシリーズを通して人と人との関係キャラクター同士の関係性とそのキャラのバックボーンがあるその本当に背景というか人間ドラマを描くのが本当に上手なんですよガンダムって。
だからキャラクターの見た目とかもちろん声とかから入るのもあるんですけどその背景を知ってしまうとより好きになるというか最初は声とか見た目から入るけど結果的に人間性が好きになるっていうことがすごく多いですね。
じゃあ私は結構まだ見た目から入ってるからまだ甘いってことですね。 そこからですか。まだまだオールドタイプですね。 オールドタイプ。わかりました。
じゃあ続きまして三河さんガンダムシリーズの中で一番好きなキャラクターを教えていただけますか。
三河 まあこれはもうみんな好きだと思うんですけどガンダムシリーズの中で一番好きなキャラクターはもうアブロレイですね。やっぱりこう彼が出演している作品っていうのは概念も含めたら量が多くて。
アニメだけ言っても初代ゼータ逆車3本。ジークワックスはどうなのか知らないですけどとりあえず3本とかいろいろ見てきてるのはやっぱり付き合いが一番長いっていうのがあります。
どの作品でもいろんな成長しているところが見られて、なんかちゃんとこの世界の人間も生きてるんだなって思いますね。
特にこの等身大、最初のは等身大だけどちょっと悩ったりする部分もあるんですけど、まあそれは妥当な名誉だし。
その上でやるときにやるやる気もちゃんとある人間っていういわゆる普通の人間の中でもちょっといいやつっていうのが最終的にこの人の可能性を背負って世界を救おうとするっていうのは単純にもう熱いと思います。
マスヤさんアムロいかがですか。
アムロは私も大好きなキャラクターですね。
というのもガンダムって結構アムロももちろんそうなんですけど、一般人が戦争に巻き込まれていくっていうのがガンダムの中でいう王道の流れというか、やっぱりその王道の一番最初がアムロレイなんですよね。
本当にアムロってただの工業をやってる学生なんですよ。
その学生があんな形で戦争に巻き込まれて最後にその本当にそれこそ逆襲の者に至って本当に世界を救っていくっていうのはサクセスストーリーって言っていいのかわからないですけど彼もすごく悩んでましたし。
なんですけどやっぱり本当にミカさんがおっしゃった通り、さっきの人間性って話にもなってきますけど本当にすごく子供から大人に成長していくのをファンも一緒に年を重ねながら見守れるキャラクターだったなとは思いますね。
一番成長したなとかかっこいいなって思ったアムロのシーンとかってあります?
そうですね。やっぱり最終的にこのシャアと殴り合うんですよ。
そうですね。
そのタイミングでもうシャアが何も言い換えなくなって完全に論破されてる状況まで持っていけてて。
こういうことができるっていうのは初代から逆シャアの時点まで色んなことを見てきたからそういうことを言えるんだろうなってことに踏まえるとあの時はちょっと普通に感動しましたね。
シャアもアムロも未だに根強い人気だと思うんですけどお二人が思う愛される魅力ってなんだと思います?
魅力。やっぱりこう一筋縄じゃいかない人間の性格をちゃんと出せてるっていうところがいいですね。
特にシャアなんて色々あれですからね。小説版もあるしこの初代の時の時とゼータの時と逆シャアの時とジークワックスの時は全部同じ人間なんですけど
その出てる側面とかが違ってて多面的な人間を描いてると思うのでそういうこの内面描写が特にこういう主人公とかはちゃんとしてるのでそこの人気がやっぱりでかいんじゃないですかね。
そうですね私もその多面的っていうところにちょっと近くなってしまうんですけれども視聴者がこのキャラクターって本当に生きてるなっていう思わせる場面っていうのが多いキャラクターほど人気な印象はありますね。
だからそのひょうひょうとした場面があったりとか真剣に話しているところがあったりとかモビルスーツに戦ってて欠希盛んなところだったりとか我々も生きてて怒ったり泣いたりする時があるのと同じようにキャラクターが振る舞ってくれてるのを見ると感情移入できるというか。
視聴者が感情移入しやすいキャラクターはしづらくても彼の境遇だったらこうだろうなって考察の余地があるキャラクターは人気があるなって思いますね。
なるほど。じゃあガンダムシリーズの主人公って皆さん愛されてると思うんですけど特徴とか共通点って何かあるんですか?
そうですね。やっぱりガンダムの主人公ってのは乗ってる機体が最後はバラバラになったり頭がもげたり腕がもげたりするんですけどそういう反骨心が一番あると思います。
結局さっき入れてきたユニコーンのバナージっていうのもある意味反骨心で最後まで泥をすすぎながら戦っていくところがあるし、そういうどんな状況においても戦う意志を見せるその反骨心がやっぱり主人公の特徴なんじゃないかなと思うんですね。
大人に囲まれた中に子供が放り込まれて、その子供が主人公ってガンダムは多いのでその大人に揉まれながら子供が何くそって頑張るって言っちゃえばスポコンみたいなそういう面白さというか、そのスポコン感は主人公結構共通点は多いんじゃないかな。
なるほど。これが愛される主人公ってことですね。
そうですね。
個人的にすごく勉強になりました。
では続きましてガンダムシリーズの中で可愛いと思うヒロインを教えてください。じゃあ増谷さんお願いします。
ガンダムシリーズの中で可愛いと思うヒロイン、それはガンダムビルドファイターズというガンプラをモデルにしたアニメに登場するアイラ・ユルキ・アイネンちゃんですね。
理由としてはですね、私白髪白目のキャラクターが大好きなんですよ。白髪白目なら誰でもいいのかって言ったら本当にそうで、白髪白目なら誰でもいいんですけど、その中でもアイラちゃんはもうダメ、可愛すぎる。
あれはもう本当に人間が分かり合える次元を超えてますよあれは。
ビルドファイターズっていうのはイオリ・セイっていうキャラクターとレイジっていうキャラクターのダブル主人公なんですよ。レイジ君のことが大好きすぎる。
北欧だったかなの方の出自なんですけど、日本のB級グルメが大好きでよく食べるシーンが出てきて、よく食べる女の子も大好きなんですよ。
白髪白目で主人公のこと大好きで、食べるの大好きってもうそんな世の男の子がみんなニュータイプになっちゃうよ。分かり合えるから。
キャラクターごとに早見沙織さんだし、可愛すぎるのよさすがに。
ヒロイン界のマイティストライクフリーダムだと僕は思ってる。
急に早口になりましたね。ヒロイン界のマイティストライクフリーダムって何ですか?
先日公開したガンダムシードフリーダムの中で、主人公キラー大和が一番最後にヒロインラクスクラインとの愛を証明するように背中のユニットをドッキングしてマイティストライクフリーダムっていう形態になるんですけど、
劇中約10分ぐらいしか出てないんですけど、全勢力を一瞬でかき消すぐらい強いんですよ。これはアイラだと。
これはヒロイン界のマイティストライクフリーダムだと、アイラは。可愛すぎるから、全ヒロインを一周してしまってるからっていう早口ですね。
すごい愛が伝わってきましたよ。ミカさんどうですか?このキャラクター。
実はですね、私ビルド系は1ミリも触れてないので。
なんと。
あんまりよく知らないんですけど、なんかでもビルド系はランマラルがプラモのおじさんになってたり、クリスとバーニーがアルと仲良くしてたりしてるっていうのはなんとなく知ってるんで、きっと見たらおもろいんだろうなと思いながら見てます。
このキャラの画像を。今手元にキャラクターの画像が出てるんですけどね。
いやなんか、まさやさんがどういうヒロイン好きになりがちなのかすごいわかりました。
いやもう白髪の女なら誰でもいいって言っちゃってますからね。
誰でもいいって言ってましたね。びっくりしました。その中でも結構熱い思いを。
これも人間性に伝わるんですけど、孤児なんですよ。孤児というか幼少期にすごくつらい過去を過ごしていて、ビルドファイターズってガンプラを戦わせるっていうガンプラバトルというものがある世界線の中で、その世界の中でちょっと特殊な能力を持った女の子なんですね。
で、その子が異色獣を与えられる代わりに酷い実験を受けさせられるみたいな、結構実はハードな、ライトの世界観の裏にハードな設定がございまして、その中でレイジがアイラを救うんですよ。その世界から。
そのシーンからもう、私はもうビルド系そういう熱い展開が大好きな人間なので、そのシーンを見て好きって思うなっていう。そこからずっと好きですね。
ちょっと話聞いてて、いっぱい食べてほしいですねご飯。
いやもう本当にいっぱい食べてほしい。いっぱい太ってほしい。
幸せになってほしいですね。
幸せ太りしてほしい。本当に。
幸せになってほしいですね。
本当に幸せになってほしい。
はい。では続きまして、ミカさんが思う可愛いと思うヒロインを教えてください。
ちょっとマサヤさんと全体的に方向性が似てるのかもしれないんですけど、可愛いと思うヒロインはこのマリーラさんなんですけど、
これさっき出てきたこのジンレマンの娘代わりみたいなやつで、かつこの結構悲惨な過去持ちっていうのがあるので、ほぼ2つの話足してみれば同じようになっちゃいますね。
あのマサヤさんが一番好きなジンレマン。
そう、ジンレマンそうなんです。
と、このアイラさんを足してみればだいたいこういう風になるだろうな。
そうかもしれないですね。
なんでこうなってんだろうな。別にこれ事前に打ち合わせとかしてないんですけど。
全然してないんですよ。
まさかここでユニコーンで被ると思った。
まさか被るとは。
まあそうですね、結構この子も悲惨な持ちで非人道的な実験をめっちゃ受けて悲惨なんですけど、めちゃくちゃいい人なんですね。
たぶんそれはこのさっき出てきたジンレマンが非常にこのまともな人間だったから、まともな人間育ったんだと思うんですよ。
そういうところでもうこれジンレマンとセットになるんですけど、やっぱりどんな場所においても、より良く正しく生きようとする、優しく生きようとするっていうのは可能なんだなっていうのを思いましたね。
結構主人公に大切なものを残したというか、心に結構でかい影響を与えて、それが最終的にラスボス戦にも繋がっていったりしてるので、残された意思を持って人として立ち向かうっていうののためにも、この人の存在欠かせないかなと思います。
ちなみに見た目は結構お姉さんっぽいんですけど、実は妹っていうポイント高いですね。
妹属性というか。
実は。しかも姉は姉で可愛いので、おすすめです。
姉妹揃って可愛いということ?
間違いないです。
マリータちゃんどうですか?
マリータさん大好きですね。本当に好きですね。やっぱり私が好きなジンレマンさんの娘代わりというところも、もちろんそうなんですけど、
本当に強化人間っていういわゆるガンダムの世界の中でいうちょっと改造された人間って、本当に悲惨な末路をたどるのがもうほぼほぼなんですけど、その中でも改造されてでも人間性を失わない心というか、だって好きな食べ物アイスクリームですよ。可愛すぎるだろ。いくらなんでも。
可愛いですけど。
だってその主人公の話にね、マリータさん好きな食べ物とかありますか?みたいなこと言われてアイスクリームかなって答えるっていうシーンは、その戦争に巻き込まれていった彼女たちにも日常があって好きなものがあってっていうものを裏付けなんですよね。
だからもうそれを強化人間であるマリータさんが説くっていうのは、戦争のための道具として作られた彼女が一番人間的な部分を主人公に話すっていうのは、もう私そこで全然泣くとこじゃないのにボロボロ泣くぐらい好きですね。
なんかユニコーンシリーズってお話聞いてたら人間味あふれる方多いんですかね。
だからこそ初心者でおすすめなんですよ。ぜひ。
ガンダムシリーズの中で一番かっこいいと思うモビルスーツを教えてください。じゃあまたマサヤさんからお願いします。
私が一番かっこいいと思うモビルスーツ、この質問本当に悩んだんですけど、一周回ってガンダムシードシリーズに登場するフリーダムガンダムですね。
フリーダムガンダムって結構バリエーションがあって、ストライクフリーダムガンダム、ライジングフリーダムガンダム、日式とか映画に出てきたのもいっぱいあるんですけど、初代のフリーダムが一番私は好きで。
理由なんですけど、男の子ならみんな好きな登場の仕方をするんですよ。味方の窮地を救って、死んだと思った主人公が新しい機体に乗ってきて、でっかい羽広げてプシューって登場するんですよ。みんな好きになっちゃうって。
こんなのダメだって、本当に。みんな好きになっちゃうんだから。で、登場する時の曲がTMレボリューションなんですよ。あの有名なの。あの有名なの、METEORっていう曲が流れて。この曲もかっこいいんですけど、このフリーダムガンダムが本当に最終決戦の時に着ける巨大な装備みたいな、それの名前もMETEORなんですよ。
っていうこの伏線回収をされた時に、これはみんな好きだって言って。この質問はすごいぐーっと回って、やっぱフリーダムだなっていう風に落ち着くということですね。戻ってきたっていう。戻ってきましたね。
そうですね。SEEDが入られてますもんね。そうなんですよ。ガンプラも作ってらっしゃるじゃないですか。はい。
そういうガンプラを作っている方目線でも、なんかちょっと入ってきそうですよね。
そうですね。やっぱりフリーダム、SEED自体が結構人気なシリーズなので、それが理由というか、フリーダムも本当にシリーズを通して人気な機体なので、いろんなバリエーションのキットが出てるんですよ。
で、キットごとにそのフリーダムのいろんな特徴を、公式側も独自解釈というか、設定絵にはない機構がプラモデルには取り付けられたりとか、結構メカオタク的にもおーってなるようなところがあったりとか、そういう意味でもフリーダムは楽しめるますね。
えー、ミカさんいかがですか?
自分もフリーダム好きで、やっぱり出た時のシーンは普通に感動する。
いや感動しますよね、あれは。
ところが私はディステニアなので、戦わなければならない。
戦わなければですね。
あの、あれなんですね。でも自分が持ってたガンダムvsガンダムの初期のゲームで、フリーダム場が強かったんで。
強かったですね。
強かったから好きです。
強かったですね。
めちゃくちゃ強かったです。
あの、公式大会でそのフリーダムが強すぎて、早く降りて戦ってほしいですねって公式の実況者が言うという、実は大事件がありました。
異常事態です。
異常事態がありまして。
それぐらい強いっていう。
あれは結構そう、ゲーム界では大事故でしたね。
確かに。事故っちゃ事故ですね。
続きましてミカさんが好きなかっこいいと思うモビルスーツを教えてください。
はい、自分がガンダムシリーズの中で一番かっこいいと思うモビルスーツはシルバーバルトです。
こいつそもそも最強の量産機なんじゃないでしょうか。
この武装とかも踏まえると。
基本的に量産機ってでかくなったりはするんですけど、この武装の量の多さで言ったらこいつが一番多いんじゃないかな。
実はこいつ腕飛ぶし、腹からビーム出るし、遠隔でビーム兵器撃ってくるし、何でもありみたいなびっくりドッキリメカなんですけど、見た目がびっくりドッキリメカじゃないと。
実はこいつでガンダムマーク5っていうバケモンみたいな青いガンダムから、緑色のドーメンウルフっていう、これまた方向性が近い緑色だけど武装が同じみたいなやつを経て、この白のシルバーバルトになったっていうそういう経緯も踏まえると、やっぱこいつが一番かっけえなって思いますね。
しかも名前がシルバーバレットで、銀の弾丸なんですけど、この吸血鬼とか狼男とかを倒す弾丸がシルバーバレット、水銀弾なんですけど、ドーメンウルフっていうこのウルフから最終的に銀の弾丸につながったっていうのは非常にいいと思ってて。
しかもいいところとしては、さっきのユニコーンなんですけど、こいつだいぶおいしい役をもらってます。これはかっこいいと。しかもその上で続編のナラティブで、なんとこう主役に、実質主役に最後抜擢されるっていう。
上り詰めたんですね。
ちなみに色黒くなってます。
あら、でも黒くてもかっこよさそうですよね。
そうなんですよ。やっぱシンプルな色でかっこいいという感じなんで、今熱い気がします。
ガンダム沼1話でもこちら熱く語っていただいてましたけど。
そうですね。
マサイさんいかがですか?
シルバーバレットいいチョイスだなと思って聞いてましたね。
そのストーリーももちろん含め私は好きなんですけど、ユニコーンでおいしい役をもらったっていうのが、本当に最終決戦直前で、主人公を助けるんですよ、このシルバーバレットが。
そのシーンがめちゃくちゃ胸圧で、もう本当にこのバナージが覚悟を決めるシーンにつながる役をもらってるので、このおいしい役っていうのを聞いてて、あそこね、はいはいというふうにオタク笑いが出てましたね、完全に。
お二人はもうニヤニヤしながら。
ニヤニヤしてですね。ついこの前再リシューしたばっかりなんで、あーってなりましたね。
ユニコーンの話今日多いですね。
ユニコーン回ですね。
計らずとも。
それだけ魅力的な作品って伝わってきます。
では次に絶対見てほしいと思うガンダムシリーズを増井さんお願いします。
はい、絶対見てほしいと思うガンダムシリーズは、ずばり初代ガンダム、機動戦士ガンダムですね。
理由はもうほんとにすべてはもうここから始まったって、もう45年以上のこのガンダムシリーズの人気の原点であり頂点っていうところをぜひ見てほしいっていうところであります。
で、ガンダムにはですね、もう皆さん知ってるかもしれないんですけど、宇宙世紀という、我々でいう西暦とか和暦っていうものの中で宇宙世紀という言語があるんですけど、
この宇宙世紀イコールアムロとシャアの物語なんですよね。
だからこの宇宙世紀シリーズっていうのは結構ガンダムシリーズの中でもこの言語を扱った作品っていうのが多いので、
まず初代から視聴すると、これがここに繋がってるのねとか、この時のこれがみたいなのが結構多くなるので、おすすめの理由ですね。
今やってるジークアックスももちろん初代の派生作品なので、どっちから見てもいいと思うんですけど、まずぜひ初代から、私は見てほしいなというふうに思ってます。
で、先ほどもお伝えした全43話か、43話なんですけど、長いし作画も古いしっていうのを私も思ってたんですけど、意外とテンポが良くて何回も見れるし、
一話一話でオムニバース形式じゃないですけど完結してる風にも見えるので、飽きない、飽きずに見ることができるので、それでも長いって方はやっぱり劇場版、三部作を見ていただけると、
こっちを初代ガンダムを理解することができるかなと思います。やっぱりガンダムを知るにはガンダムを見るべしと思っております。
ありがとうございます。いかさんいかがですか。
いやーもう、もう何も言うことない。なんか基本的に交代で同じこと言ってるもんね。ほんとに。ほぼね同じなんで、もう本当にそれですね。
そうですよね、初心者に見ていただきたいのがガンダムっておっしゃってましたもんね、初代。
マサヤさんがこの初代を見たのって何歳ぐらいですか。
初代を見たのは。
結構大人になってから。
なんならもう1年ぐらい前とか。
そうなんですね。
1、2年ぐらい前だと思います。
じゃあ社会人になってから43話見たんですね。
もう一気に、1日5話とか。休みの日とか朝起きて、お昼ご飯なんか食べるの忘れて、晩御飯ぐらいまでずっと見てて、7時間ぐらいだからずっと見続けて、あれ?みたいな。
もう夜みたいな感じぐらい飽きずに見ることができましたね。
初代見てからやっぱりシリーズ順に見た方が良かったなとかって思いますか?別にそんなことないなって思います。
そんなことはないですね。ガンダムってもちろんシリーズで歴史というかはあるんですけど、それぞれちゃんと独立して作品になっているので、
例えば逆襲のシャア、いわゆるアムロとシャアの物語の最終決着というか、到達点を見た後に初代見たっていう人もいますし、それでも全然楽しめるので、
ここから初代から見ないと全然わかんないっていうことは一切なく楽しめると思います。
どのシリーズにもかなりの魅力があるってことですよね。
そうですね。なので初代から見るとより違った楽しみ方ができるというか、話としても面白いし、この歴史が後々こうなるんだっていう考察的な面白さは、初代から見始めると楽しめる、また一個の魅力ですね。
ガンダムを知るにはガンダムを見るべしって名言が出ましたし。
あとキャラのデザインも意外と変わったりしてて、見どころですね。
なるほど。主題歌の先行でしたっけ?に合わせたネットウィームで私は知ってるんですけど。なんかこの曲いいなと思って。ガンダムシリーズって主題歌も結構いいですよね。
そうですね。主人公の世界観を表してるとか、そもそも作品の世界観を表してるとか、結構その主題歌になっている作品をイメージした曲っていうのが多いので、結構必然的に結構いい曲が生まれがちというかっていうのは感じますね。
お二人好きな曲とかってあります?
ちょっとこの話3時間くらいしていいですか?
3時間はちょっと。
好きな曲。
まあでもさっきの先行っていうのも結構キャッチーなのがあるんですけど、歌詞見ると終わってんなっていう。
歌詞重いですよね。
自分は意外と好きですね。
私も先行大好きですね。でも一番って言われるとやっぱりミーティアですね。さっきの。オープニングではないですけど、いやもうあれはかっこいい。好きですね。
あのジークアックスのプラザマ?最高じゃないですか?
もうヘビロテしてます最近。
ここでこの音入れるんだみたいな。
よねずって。
8位っていう。
8位ってなりますよね。
幽霊戦の頃からずっと聴いてるんだなっていうのがあると、ついにここまで来たかって思いながら聴いてますね。
私あれですね、本当に一番最初の時から聴いてるんで。ラセツとムークロ。
ワールドエンドアンブレロとか。
ありますね。
ここでも通じ合っちゃいますね。
ここでボカロが通じ合ってしまうという。
やばいですね。最後まで諦めずに荒川系の主人公っていいですね。
そうですね。
どのシリーズでもそういう方が多いんだろうなって思ったんですけど、かっこいいなって思いますね。
やっぱ前に進むことを止めるっていうのを多分ガンダム主人公はしない。
足を止めて休息することこそあると、最終的に足を前に進み続けるっていうのが一番大事だと思います。
ありがとうございます。
じゃあちょっとお二人から熱いガンダム愛をたくさん聞くことができたんですけど、最後にお二人にとってガンダムとはっていうのを教えていただきたいなと思って、じゃあマセヤさんからお願いします。
はい、もう僕にとってガンダムとは毎日に楽しみをくれて、生き方にも教訓をくれたという人生のバイブルですね。
もう多分僕は今までもこれからもずっとガンダムを好きでい続けるんだろうなというふうに思ってます。
ロボットもかっこいいし、人間ドラマも泥臭くて素敵だし、何より戦争とか差別とか、現実世界にある重いテーマもこのガンダムのキャラクターたちがそれに対して抗ってるっていうのを描いているものなので、
画面の中で作品なんだけど生きてるんだなっていうのを感じるんですよね。
そうするとガンダムっていうのはやっぱり今までの自分の考え方だったりとか、これからこうやってやろうかなっていうのを一回立ち止まって、
このキャラクターがこうやって言ってるのって自分だったらどうかなみたいな感じで考え直せるきっかけにもなるだろうなと思い直し、
キャンプ地みたいなものであり、人生に寄り添ってくれるバイブルだなというふうに思います。
僕には変えるところがあるんだっていうかあのアムロが言ってたのと、こんなに嬉しいことはないっていうのと本当に僕は同じ感想ですね。
ありがとうございます。モノマネまでしていただいて。本日何回目だろう。
分かんない。
いろんなキャラクターをしていただいてありがとうございます。
ありがとうございました。
では続きましてミカさんお願いします。
自分にとってガンダムとはやっぱり古典で可能な限り見るべきものかなと考えてます。
このままほぼ同じことを言ってるんですけど、やっぱり劇中にある問題っていうのはセリフっていうのはほぼ現実世界と対応してるんですよね。
結局劇中の人間が生きてるように見えるってことは劇中のその世界で起こっていることは我々の世界でも起こり得るし、
基本的にその対応してるっていうのはやっぱりでかいと思います。
それを見た上で持ち帰って現実世界でどう生きていくかっていうのは、
制作者も結構大切にしていると思って、意識していると思っているので、やっぱりこれを見てどう生きるかというのが大事だと思います。
素晴らしい。
じゃあガンダムを見てどう生きるか。君たちはどう生きるか。
ということですね。
ありがとうございます。今回はガンダムファンにとっても、まだ見てない方にとってもとても興味深い回になったのではないかと思います。
改めまして本日のゲストはマサヤさんとミカさんでした。お二人ともありがとうございました。
ありがとうございました。
番組の途中ですがここからは特別取材をお送りいたします。
沼田さん図鑑の初の取材で嬉しいです。
今回4月に東京都北区大路の駅前にできましたプラモデルバーオーガスターに来ております。
店内はおしゃれなバーっていう感じで、机にカッターマットやいろんなプラモデルが置いてあります。
今回はプラモデルということでガンプラ沼にも出ていただいたマサヤさんにも来ていただいてます。
マサヤさんいかがでしょうか。
ガンプラ沼のマサヤです。
お酒も好きでガンプラも好きな私にとっては夢のような場所ということで今からとってもワクワクしております。よろしくお願いします。
ではプラモデルバーオーガスター店長の久留間直文さんに特別インタビューをさせていただきます。
久留間さんよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
では早速なんですけどこのプラモデルバーを作ろうと思ったきっかけを教えてください。
そうですねそんな深くはないんですが、飲みながら仕事しながら積みって言うんですけど、
自分の部屋に何百台も積んでるっていうか作らないプラモデルがいっぱいあるんですけど、
そして軽い気持ちで仕事しながら減らせたらいいなと思って、単純にそれぐらい。
元々何をされてた方なんですか。
普通に昼は今でも働いてる。
そうなんですか。
特にそうですね。趣味でやってただけ。
趣味でバーオー。
プラモデル自体は元々好きだったっていう。
そうですね。
昔やってて出戻りで作り始めてって方が多いと思うんですけど、
大人になって出戻りで作って、そうですね、十何年ぐらいですかね。
ベテランさんですね。
そんなでもないんじゃないかな。
数年作っててもベテランじゃないんですか。
ずっと作ってる方とかいらっしゃるんで、子供の時からずっと作ってる人もいるから、そうと比べれば。
そうですね。まだまだ中級ぐらいかなと思うんですけど。
そうなんですね。
続きましての質問なんですけど、沼田さん図鑑が配信されている渋沢くんFMが東京都北区のラジオ局なので、
それに関しては質問をさせていただきたいんですけど、
なぜ東京都北区大路にお店を作ったのか教えていただけますでしょうか。
それも特になくて、知り合いのお店が開いたんで、たまたまここだったんで、そんなに深い理由は特にない。
ないんですね。
でも、大路って実は秋葉原まで電車で1本で行けますし、池袋も15分ぐらいで行けるので、結構お宅にとっては便利な場所ですよね。
あと、ジョーシンさんがあるのを後で知って、すごい大きいんですよ、ジョーシンさんのプラモデルコーナーが。
なので、これはいいなと思って。それはたまたまですけどね。
いい場所に作りましたね。
そうですね。
このお店でできることについてちょっとお聞きしたいんですけど、ただ飲みに行くこととかもできるんですか。
もちろん、ただ普通に飲んでもらってもいいし、別にガンダムの話しようが、アニメの話しようが、漫画の話しようが、別にミリタリーの話しだろうが、何でもいいんですよね。
プラモデルにかかわれば、プラモデル以外の話もしますけど、そんなにすごい狭い感じのお店じゃなくて、何でもOKじゃないですけど。
そうなんですね。
メニューはお酒のみですか?
今はお酒のみだけですね。
お店にもプラモデルって作りたいなって思ったら、売ってくれたりとかするんですか?
販売はやってないですけど、みんな持ち込んだりとかして作って、置くのは自由にしてるので、作り途中で置いてもらうのは全然大丈夫なんで。
プラモキープ始めたって書いてありますもんね。
そうですね。
初めて聞きました、そのワード。
そういう感じですかね。
じゃあ、基本持ち込んでもらうっていう感じですか?
初心者の人にちょっと軽くできそうなの置いてますけど、あんまり初心者とかあったら、あげてもいいかなと思うんですけど、基本的には自分で持ち込んで、って感じですね。
なるほど。今後、新しい展開などって何か考えてますか?
2階に一応、製作スペースをもうちょっと増やして、1階は塗装とかさすがにできないんで、エアブラシってスプレーみたいなんですけど、さすがに下じゃできないんで、上でちょっとできるように、塗装ブースっていうかそういうのを作って、上では塗装できるようにして考えてます。
じゃあ、もっと盛り上がりますね。
そうですね。やっぱり塗装できない人とかも、家庭環境っていうかできない方も結構いらっしゃるんで、結婚されてる方とか、そういう方もいらっしゃるんで、その薬とかね、上で作れたらいいかなと思います。
確かに、おうちだとなかなか塗装って。
そうですね。ある程度、エアブラシとかもそれには値段するんで。
いや、ありがたいですよね、そういう。
ありがとうございます。ここからはガンプラに沼っている増谷さんにバトンタッチして、オタク目線でいろいろ聞いていただこうと思います。増谷さん、お願いします。
はい、改めましてよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
先ほどのお話を聞いていて、早く話したいとずっとうずうずしていたんですけど。
2階がね、だんだん塗装ブースが充実してくるというお話を伺って、私も自宅にタミヤのツインファンの塗装ブースがあって、あとはエルゴのコンプレッサーとセットのエアブラシがあるんですけど、やっぱり2つセットで5万円くらい値段がいって、揃えられないっていう方も多くいらっしゃるっていうのを伺ってて、確かになと思って、うなずきが止まらなかったんですけれども。
買ってから使わないとかなったらかわいそうじゃないですか。
本当にかわいそうです。道具もかわいそうだし。
そうですね。なので、今現状で遊びに来た時に使える機材、機材というか作るための道具っていうのは今どういったものが揃っているんですか?
普通にニッパーと最低限の鉄やすりとデザインナイフと接着剤と、プラスあそこに書いてあるビンバイスとか、瞬間接着剤とか、そういうのも貸し出す感じですね。
最近のガンプラだとスナップフィットで、特にニッパーとデザインナイフ、ゲート処理でガラスやすりくらいあればいいかなって感じですけど、ミリタリーとか飛行機とかだと結構穴開けたりとか接着剤が必要だったりとかあるので、この辺はガンプラだけじゃなく幅広く対応しているのはモデラーさんにとっては嬉しいですよね。
そうですね。塗装以外のことだったらカウンターで下のカウンターで基本的にガンダムマーカーぐらいまでは大丈夫ですね。
ガンダムマーカーだったら匂いもあんまり出ないですもんね。
なるほど。ありがとうございます。
お店に入ってすぐ真っ直ぐの棚にあるこの数々のプラモデルたちは、これはお客さんが作られたもの?
そうですね。自分のやつも少しあるんですけど、どうせ買って増えてくるだろうなと思って。
みんな置いていくとか、見せるとこがない人も結構多いと思うので。
1体ぐらいだったらいいですよって話をしているので、みんな置いていって、これから多分増えていくんじゃないかと。
こう拝見すると宇宙戦機も多いし、でもアナザーシリーズもちょこちょこ。
そうですね。
結構いらっしゃる方はガンダムファンの方が多いんですか?
まあどうしても業界的に多いですよね。
ちなみに店長さんが作ったプラモデルっていうのはこの中でどちらに?
あの端の3つが。
すごいレパートリーがとてもご趣味が反映されている感じでいいですね。
あと1点ガンダム好きとしては伺いたかったんですけど、なんでオーガスタなんですか?
多分もうみんな分かっていると思うんですけど、オーガスタ研究所?
はい、ゼータガンダムの。
あんまりあからさまなのもなんかなと思って。
何も言われないと思うんですけど、あからさまな名前もなと思って。
一般的な名前とガンダムの中にある名前で英語かなと思って。
私もお店のお名前を拝見して一発でオーガスタ研究所だってわかったんですけど、
結構ニュータ研と呼ばれるニュータイプ研究所っていろいろアナザーにもあるし、
なんでオーガスタ研究所なんだろうってそこのチョイスがすごく気になって。
一番有名なのだってやっぱりフラナガン機関とかね。
アナザーだったのビルドシリーズのフラナ機関みたいなフラナガン文字ってやつが出てきたりとかもしてたので、
何故オーガスタなんだろうっていうの。
アレックス好きなのかなとか。
いやそんなに関係ないですね。
フラナガンにこの辺かなと思って。
別にアナハイムでもよかったんですけど、先にオーガスタの方がいいかなと思って。