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  2. #636 年末調整の時期がきた!..
2025-10-20 09:13

#636 年末調整の時期がきた!ら、どんな気持ち?


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サマリー

年末調整が始まるこの時期、税金の申告や控除についての理解が重要です。令和7年度の税制改正により、基礎控除が引き上げられ、扶養基準が見直され、納税者にとっての恩恵が期待されています。

年末調整の基本
おはようございます。今日は10月20日、月曜日。40代からのリスタートチャンネル。今日も始めていきたいと思います。この放送は、私としてが日々の気づきや学びをアウトプットする場として、毎朝お届けしております。
朝から雨が降っております。今週も始まりましたね。皆さん、張り切って参りましょう。ということで、今日はですね、年末調整のお話ですね。
皆さんというか、サラリーマンの方はですね、年末調整の時期が始まってしまいましたね。この言葉を聞くと、また書類化とかですね、会社が何かやってくれるのかなとか、年末も来ちゃったなとか、いろいろ感じることありますけども、私もですね、何を言っても若い頃はですね、正直年末調整イコール面倒くさいっていうイメージしかなかったわけですよね。
そもそも意味がよくわからなかったですよね。最近ようやくわかってきたというか、税の勉強とかもですね、本当に自分に関係することだなというのを思い始めたのがですね、もう本当に最近ということなので、実際ですね、これちょっとわかると少し面白い制度かなというふうに思います。
今年はですね、令和7年度の税制改正というのも入ってきまして、ちょっとまた複雑になってきたと。毎回毎回ですね、ちょっと改正されて複雑にはなっているんですけども、今年はですね、またちょっと変わったということで、少しその辺もお話ししたいと思います。
まず年末調整って何ということなんですけども、一言で言うとですね、1年間の税金の生産ということをですね、サラリーマン、勤めにされている方は毎月給料から所得税転引されていますよね。
あれはあくまで仮の生産額ということで、例えば毎月の給料から少し多めに引かれているんですけど、1年間を通してみると、実際の収入とですね、控除額、いろんな引かれる税金、免除されるものというのが確定するわけですね。
それで年末の差額を生産するのが年末調整ということですね。それでもし払いすぎてたらお金が戻ってくる寒風になりますし、もし足りなければですね、さらに追加で引かれる追徴という形になるんですよね。
基本的にはですね、会社員とか公務員とか給料をもらっている人が対象になるということで、逆に自営業とかフリーランスの方はですね、確定申告を自分で行わなければならないということですね。これは副業を行っている方もそうですね、事業所得をもらっている方は自分で確定申告が必要と。
会社員の場合はですね、会社がまとめて手続きをやってくれるということで、これ非常にですね、恩恵を受けているわけなんですね。ただその代わりですね、自分で書類を書くというのが私たちの役割になっていくということで、どんな書類かというとですね、扶養控除申告書とかですね、保険料控除申告書とかですね。
名前を見ただけですごく嫌になる人もたくさんいますね。でもあれを書かないとお金が戻ってこないということで、我々どちらかというとですね、調整の書類イコールお金を戻すための書類ということで認識していただきたいと思います。
何をチェックするかということなんですけども、一つ目は扶養親族、お子さんとか配偶者がいる方は扶養の控除が受けられるということでございます。
令和7年度の税制改正
二つ目は保険料ですね、生命保険とか地震保険に入っているとその保険料の一部がですね、税金が控除されるということで、三つ目ですね、住宅ローン、これ大きいんですけども、住宅ローンを購入してローンを組んだ場合にですね、その年何年かまでですね、年末要請が、控除が受けられるということで、
あなたが今年どんなお金を使い方してますかということを国に報告する最終チェックみたいなものですね。
続きまして令和7年度の税制改正ということで、こちらがですね、どういったことなのかというところなんですけども、国民民主党の玉木さんが口酸っぱく言ってましたね、所得控除の見直しということで、基礎控除が引き上げになったんですよね。
今まで基礎控除というのが48万円が限度だったんですけども、段階的に引き上げることになりまして、最大95万円まで控除されるということで、同じ給料で課税される金額が減ってくると、つまり減税ということなんですね。
最低額、給料所得控除なんですけども、給料が少なめの人でもですね、より多く控除が受けられるようになって、最低額が65万円にアップしたということで、どちらかというとですね、パートさんとかアルバイトさんとかで嬉しい改正になります。
3つ目が扶養とか配偶者の所得基準というのが引き上げられたということで、これまで103万円の壁というのがありましたけども、控除が外れるという壁なんですが、来年から、今回からですね、基礎控除が増えることで、実質的に壁が少し高くなるということで、
例えばですね、130万円の壁と言われた社会保険料の税制改正に合わせまして、緩やかになってきているということなので、良い方向になっているわけですね、我々にとっては。
逆に年末のお給料が上がる方が多いんじゃないかということでございます。
年末調節、1年間の家計簿の答え合わせみたいなもんで、毎月お給料をもらえている方はですね、正直税金をいくら払っているかというのはあんまり気にしないんじゃないかなというふうに思うわけなんですが、これがですね、積み重なってくるとかなり大きな問題になるということで、自営業とかフリーランスの方からはですね、考えられないことだとは思うんですけども、
正しく申告するのが義務ですからね。
なので、我々から多く取ってもいけないし、少なく取ってもいけないというのが税金ということでございますので、皆さんですね、自分の税金というのを今一度確かめていただければなというふうに思います。
不給与されている方はですね、給与所得と事業所得というところでまた扱いが違ってくると思いますので、そのあたりもですね、ちゃんと計算して経費に入れられるものは経費に入れるということで、私もですね、早く不動産賃貸業をですね、立ち上げですね、事業所得をいただいて、もうそういったことを早くやりたいなというふうに、シミュレーションはできてはいるんですけども、
なかなかですね、焦らずですね、やっていければなというふうに思います。
最後に、その税金って難しく見えるんですけども、実はですね、暮らしの鏡ということなので、どんな人をですね、応援したい社会なのかということで、それが税制改正の方向に現れているということで、
今年の改正はですね、まさに我々働く人を応援する内容になったかなということで、この機会にですね、ぜひ税金の仕組みをまた改めて感じていただければなというふうに思います。
私もですね、この時期に合わせてですね、改めて書類を見てですね、これがどういう意味を成しているのかっていうのを、まじまじとですね、一期一休を見ていきたいなというふうに思います。
はい、というわけで今日もお聞きくださりありがとうございました。
今週はかなり秋が深まってくるということなので、今日はさすがに半袖じゃ寒いですね。
そろそろですね、40代の秋冬ファッションっていうのをですね、トレンドを取り入れながら新しい季節を迎えたいと思います。
それではみなさん、いってらっしゃい。
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