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2025-02-07 29:45

【 2025/2/2 OA 】大塚久美子の 家具ナイト 第3回

2009年…驚愕の世界最高額で落札されたある“椅子”のエピソードからスタート。その椅子のデザイナーであるアイリーン・グレイの話は、第一次世界大戦を境に“女性”が社会進出を始めるという社会背景へと広がり、さらにはそんな彼女が設計したモダンな邸宅「E−1027」にまつわる物語に…
そして新コーナー「久美子の家Gooライフ!」もスタート。皆さんの家具についてのお悩みや人生相談など気軽にお送りください♪
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00:01
つばきファクトリーの 今夜だけウカレディオ
約1年ぶりの公開収録の開催が決定しました。
タイトルは、
今夜だけ超ウカレディオ3夜目
出演メンバーは、小野水穂 佑風 瑠乃 土井風華の3人。
2026年1月22日、木曜日の夜、西新宿なる劇で2回開催します。
そして、公開収録の模様は動画でも配信予定です。
詳しくは、公式サイトやSNSをチェックしてください。
来場者プレゼントも準備して待ってますよ。
わあ、私も行きたい。
お楽しみに。
大塚久美子の 家具ナイト
本番は、フリーアナウンサーの原千彩です。
そして、この番組のメインパーソナリティのお一人、家具の伝導師、大塚久美子さんです。
こんばんは、大塚久美子です。
よろしくお願いします。
さて、この番組は、メインパーソナリティの元大塚家具社長、大塚久美子さんとお送りする家具ナイトと、
コミュニケーションデザイン会社、アソボット代表の伊藤武さんとの言葉ナイトを交互にお送りする知的探求番組です。
ということで、今週は家具ナイトをお送りするんですけれども、大塚さん、2025年、初めての収録です。
はい、初めての収録です。
すいません、何も気の利いたことを言えなくて。
いえいえいえ。
頑張ります。
ちょっと年明けて、お久しぶりですね。
そうですね。去年まで何話したか、ちゃんと踏まえた上で話せるかどうか、ドキドキという感じですけれども。
どうですか、2025年、年末年始どういうふうに過ごされていましたか。
私はここ数年は、温泉に行ってまったり。
いいですね。
はい。
温泉、ちなみにどちらに行かれたんですか。
茨城の海辺なんですけど、伊津浦海岸とか五浦海岸とか、五つの浦と書く、わりと風光明媚な海岸があるんですけど。
そこに行って、初日の出を見るっていうのを、ここ数年はやっております。
いいですね。
その景色がホテルから見られるっていうのが、そこっていうのがあってですね。
そこに行ってるんですけど。
もともと私、家具屋さんだったので、人がお休みの時には働かなきゃいけないんですよね、サービス業だから。
お正月にまったりってあんまりなくって。
1日はさすがに休むけど、2日初売りとか、そういうことでですね、あんまりのんびりができなかったので、ここのところはのんびりを満喫している。
03:00
いいですね。
やっぱり初日ので見ると、いい1年になりそうですもんね。
そう、やっぱりご利益がありそうな気がする。
今年もね、家具ナイト楽しくお届けしたいんですけれど、実はもう一方、今日いらっしゃってるんですよね。
こんにちは。
こんにちは、RTVの川上です。
恒例の。
あれ?もうレギュラーですか?
すみません、レギュラーメンバーのごとく毎度毎度の登場で申し訳ないんですけれども。
改めて川上さん、自己紹介をお願いいたします。
恥ずかしいことに4人家族で椅子を18脚ですね。
よかった、前回から増えてない。
椅子付きがたたって、この場に勉強がてら座らせていただいているという川上でございます。よろしくお願いします。
その中キャッチフレーズも定着してきましたね。3回目にして。
自分で何脚持ってたか分かんなくなってきちゃって。
危険な兆候ですね、それは。
でも2025年もさらに増えそうですね。
ちょっとこれだけは整備したいなと思っています。
本当ですか?
さすがにスペースがない。
じゃあ今回も改めて川上さん、一緒にお届けするということでよろしくお願いします。
というわけで耳から鱗ナイト大塚組子の家具ナイトの第3回。
耳で聞いて目から鱗の家具の深い話をお楽しみください。
耳から鱗ナイト。
大塚組子の家具ナイト。
さて家具ナイト第3回目なんですけれども、
家具ナイトどういった番組かといいますと、
家具にまつわる歴史、ストーリー、裏話などを紐解きながら、
家具の楽しみ方から時には世の中の情勢についてまで語っていきます。
大塚さん第3回目はどんな内容でしょうか。
現代のインテリア、家具だけじゃなくてインテリアというものについて、
ちょっと話をしてみたいなと思っているんですけど、
まずそこのイントロダクションとしてですね、
恒例のクイズですけれども。
史上最高額で売られた椅子、
それはいくらぐらいだったでしょうか。
売られた椅子ですか。
売られた椅子、販売価格というか、売買された価格と言ってもいいのかな。
それは例えば中古市場とかも含めて。
オークションも含めてです。
実際はヒントを言うとオークションで、
2009年に落札された一つの椅子。
わりとそんな前じゃないんですね。
20年経ってないぐらい。
すごいでもストーリーがあるってことですよね。
ストーリーがなかったら多分そんな高くは。
そういうことなんですか。
全然わからなかったです。
06:01
使われているものがダイヤモンドでできてるとか、
そういうことかと思いました。
ストーリーがあるんですか。
どっちもありますよ。
かおりさんやっぱり詳しいですね。
ここに座っている意味がほんとにやってわかりました。
ストーリーがあるんだっていうのが、
素人の私からすっと入ってこなかったです。
どういうこと?と思って。
やっぱり裏話とかそれにまつわる歴史とかが価値があるから。
そこがお金、高値に繋がっていく。
例えば本とかでも珍しい初版本を
すごい高いお金を出して買う人がいるじゃないですか。
でも書いてあること一緒ですからね。
別にダイヤモンドで本ができてるわけでもなく。
やっぱりそれは文化的に価値があるものが
最初に出されたっていうストーリー。
特にやっぱり残ってないっていうのは他のものがね。
例えば初版とか最初に作られたのが
世界で一冊しか残ってませんとかってなると
そのストーリーを、その希少性を
誰も持てないものを持ちたいっていう
お金を持ってらっしゃる方は
もういくらでも出しても欲しいみたいな感じで
とはいえ椅子ですもんね。
リスナーの皆さんも早く答え知りたいとなってそうなので。
1億?
そんな椅子あります?
私は数千万。本当に数千万って幅広い。3000万。
常識的に考えたらそうですよね。
やっぱり実用椅子ですから。
じゃあ私3000万で川上さんは1億。
ではお答えをお願いします。
本当のことを言うとですね。
本当のことを言ってください。
桁がすごい違うんですよ。
これはオークション会社の、クリスティーズのオークションだったかな?
そこで1950万ユーロ。
ユーロ?
ユーロ?
ということは?
1950万かける、今ユーロ160円台ですか?
だから30億くらいになっている。
ちょっと椅子ですよね?
椅子なんですよ。
だから事前に誰も予測しなかった。
さすがにここまで高くなるとはってみんながびっくりしたんですけど。
一脚?
一脚。
もちろんストーリーがすごくあるわけですよ。
これどういうストーリーだったかというとですね。
2009年のオークションなんですね。
それでその前年にファッションデザイナーのイブ・サン・ローランが亡くなるんですよ。
その亡くなったイブ・サン・ローランの所蔵品がオークションにかけられるんですね。
イブ・サン・ローランさんが持っていた椅子ってことなんですか?
なんていう椅子なんですか?
ドラゴンチェアっていう風に日本では呼ばれてます。
ドラゴンチェア。そのまま略すと龍の椅子?
龍の、ドラゴンの椅子っていうことなんですけど。
どういった形なんですか?
形がですね、デザイン的に言った時に美しいかどうかっていうと微妙なんですよ。
ちょっと変わった形。
09:00
アームのところ、肘をかけるところね。
そこが綺麗できていて。
座るところは革張りになっているんですね。
アームのところから、木でできているアームがですね、曲線を描いて、
その曲線の描き方がどうもやっぱりドラゴンっぽく見える。
アームのところからずっと床まで湾曲しながら、後ろを通って左右につながっているんですよね。
これ私横から絵を見てますけど、後ろにもつながっているってことですね。
つながっているようですね。
もし気になる方はどういったワードで調べたら。
ドラゴンチェアっていう風に入れて検索すると多分出てくると思いますね。
竜の皮みたいな。
竜の角みたいに、あれに見えてるのかな?
ひげと皮みたいなイメージなのかもしれないですね。
なんでドラゴンと呼ばれているのかっていうのが、私にはちょっとよくわからないんですけど。
真鱈模様というか模様がつけられているじゃないですか。
黒いハンテンみたいなのがついてますね。
微妙な、いわゆるデザイン的なというよりはアート的なですね。
デザインとアートをどう区別するかというのは難しいですけれども、
すごく独特の表現が感じられる。
実用性、機能性を追求したものというよりは、
アート的な面白さがあるものなんですけど。
だからこそおそらくイヴ・サン・ローランの歓声に響いたんだと思うんですよね。
これはイヴ・サン・ローランさんが持ってたからこのぐらいの価値がついたのか、
そもそもやっぱりこの椅子自体がすごいものなのか。
両方ですね。
まず作った人がですね、アイリーン・グレイっていう女性のデザイナーなんですよ。
この人は19世紀の終わり頃に生まれた人で、
98歳になるまでほぼほぼ現役でというか、いろいろ創作活動をしてたようですね。
活躍期間が非常に長くて、70年代になってもその時の作品みたいなものが残ってたりするんですよ。
若い時、ちょうどヨーロッパは第一次世界大戦で1914年から18年まで戦争をやっていて、
そのタイミングですごく社会が変わるんですね。
王政が倒れたりとかして、いわゆる現代的な大衆社会っていうのが出てきて、
そこで現代のデザインの量産家具みたいなのがバーッと花開く。
そういうタイミングで活躍し始めた人なんですよね。
それまで女性がなかなか活躍するっていうのも難しかった。
珍しかったんですか。
12:01
第一次大戦を境にすごく女性は活躍できるようになって、
まず法律が変わるんですよ。賛成権が女性に与えられるのがちょうどこの頃でして、
それまでに百何十年以上賛成権を女性にっていうことを活動している人はヨーロッパにいっぱいいたんですけど、
ずっと得られなくて、特に19世紀は実はすごく保守的な100年間だったんですよね。
フランス革命の頃っていうのは割と女性の権利なんかも、
小裸に言っても全然OKっていう時代だったみたいなんですけど、
その後19世紀相当保守化して、そんなことを口に出せない雰囲気っていうのが続いているという中で、
当時は19世紀だと音楽家とか小説家とかでも自分の名前で発表できなくて、
夫の名前で発表したり弟の名前で発表したり。
例えばメンデルス・ゾーンって作曲家いますでしょ。
あの人の姉妹だったか姉だったか忘れちゃいましたけど、
結構いい作曲家だったらしいんですが、弟の名前つまりメンデルス・ゾーンの名前で発表されていて、
それをどうやら本当に当時は普通だったみたいで、妹の名前で、
何々が作曲した私の名前で出してるけど、みたいなことを普通に手紙に書いてたりするみたいですよ。
やっぱり女性はいいものを作っても発表できないから発表させてあげてるんだっていうようなニュアンスだったと思うんですよね。
ちょっとその話はきっと家具の話と違うのでみんな興味がないかもしれませんけどね。
でも20年代になるとこういうふうにやっぱりその自分の名前で作品を発表して評価されるっていうことが普通にできるようになる。
それでもほぼこういう活動をすること自体かなり家族からは反対されてたみたいですけどねこの人。
でももともとお母さんが画家と駆け落ちをしちゃった貴族の女性で、その娘なんですよね。
だからそういうアウトサイダーな血が流れているんでしょうねきっとね。
そういう裏話はともかくとして、この方は要するに初期の頃はかなりアート寄りの実は漆を使った家具を作ってたんですよ。
これは珍しいんですか?
当時やっぱりそもそも漆職人っていうのがヨーロッパにはいませんので、日本人の漆職人が、
万国博覧会なんかの関係でそこに出品されたものの修理とかそういうのがあって、
パリに行ってその修理の仕事をしているアトリエを持ってたらしいんですけど、
それに惚れ込んで、漆工芸をその人から学んで、最初はその漆塗りのちょっとしたテーブルとかチェストとか工芸品とか作ってたんですけど、
15:00
そのうちスチールパイプを使ったテーブルとかね、それもすごく有名なのがありますよね。
今でもよく売られているものです。
サイドテーブル。
上が円形の?
円形の。下が目の検査みたいになってる。わかります?
輪っかが消えてるようなのが床についてて、そこからパイプが上に通ってて、円形のテーブル、ガラステーブルが乗っかってる。
高さが変えられる。
E-1027。
わかんない。マニアックすぎますよ。
本当に詳しいマニアック。でもそういうことです。
E-1027。
IDのEですね。
そうか。
あれ彼女が作ってるんですよ。
そうですか。
これね、皆さんネットで検索したら、こんなのいろいろやってるんだっていう。
この女性の方ですか。
なのでデザイナーとしてもアーティストとしても、実は建築家としても非常に優秀で、
その後ですね、最初はプロダクトデザインやってるんですよ。
手折り絨毯のショップを持ってたりとかですね。
本当に身近な小さなものから始めて、家具を作って、
当時かなり評価されていて、もてはやされていたんで、
その辺で建築家のグループとも仲良くなって、
ルーコルビジュエとか、あとそのグループですね、
近代デザインの人たちとの交流もあって、
その影響でいろいろ教えてもらいながら、自分で家も設計するようになるんですね。
最初に作ってすごく評価されたのが、
自分と当時付き合っていた恋人が一緒に住む家。
それがE1027っていう邸宅。
後にルーコルビジュエが壁画を描いちゃって、むしろそっちで有名になったっていう。
コルビジュエの邸宅かと思ってました?
じゃないんですよ。あれはアイリーン・グレイと恋人が住むためにアイリーン・グレイが設計して、
現場監督もアイリーン・グレイやって、
中の家具、まだ全部自分で設計して。
先ほどおっしゃったE1027のサイドテーブルは、この邸宅のために確かデザインされて置かれてたっていう。
自分が使うために。
全然ついてきてないんですけど。
そっか、あのテーブルの同じ番号だ。
今気がつきました。さすがですね、川上さん。
そういうことですか。
そうなんですよ。
多分そういうことじゃないですか。
この邸宅の番号とこの邸宅の番号が同じ、そういうことなんですか?
そういうことです。あの家用に作られたからってことですね。
多分一番川上さんが今日、衝撃受けてますね。
私も今初めて気がついて衝撃受けました。
これ聞いてる方で詳しい方がいたら是非いろいろ、これメールでなんかいただけるんですよね。
そうですね、メールでも。
18:00
実はこうなんですとか、是非教えてほしい。
私ここでいろいろ喋ってますけど、やっぱりファンを増やしたい。
かぐって面白いよってファンを増やしたいっていうことで、
時々もしかしたら間違ったこと言っちゃうかもしれないので、
研究者の方とか本当にお詳しい方には教えてほしいんですけど、
ここはものすごくやっぱりルーク・オルビジェが気に入ったらしいんですよ。
この家を。
それでこの時の気に入ってその後どうなったかの天末は実は映画になってまして、
結構いろいろ、後に落書きとかね、壁画を描いちゃったりして、
それをアイリン・グリがめちゃくちゃ怒ったっていうことで、
その後は会わなくなっちゃったみたいな喧嘩別れになっちゃったということなんですね。
その恋人と。
そのオルビジェと。
恋人も建築家なんですね。
恋人が建築家で、その建築家の恋人の縁でルーク・オルビジェとも交流があって、
恋人が結局オルビジェを招待してここに滞在させたりしてるわけですよね。
でも落書きをしちゃったとオルビジェさんは。
落書きは別れるんですよ、その後ね。
あんまり浮気者の夫だったりか旦那さんだったり、結婚してなかったんですけど、
彼氏はちょっと浮気癖がある人で、それで別れてアイリン・グリは出て行っちゃいましたと。
その後に自由にそこで暮らしていると、お友達呼んだりする中にオルビジェは入りびたり。
そこでいろんな建築に関する議論だとかっていうのをするサロン的なものが繰り広げられたらしいんですけれど。
近代建築って要するにそれまでの建築物って昔の装飾的な、
例えば古倫都式の柱が建ってますとか、中にも装飾がいっぱいあってっていう、
そういうのが建築のそれまでのスタンダードだと思われていたんですね。
それまでの建築ってみんな石造りだから、壁で天井を支えるみたいな構造になってるんですよね。
なのでどうしても窓はちっちゃいし、装飾はがっつりあるし、みたいなところから、
ちょうど金属と鉄筋コンクリートみたいなのが使えるようになって、
特に戦争があると新たなテクノロジーってものすごく発達するんですよ。
なのでスティールパイプみたいなものが量産されて、要するに生産力がすごく上がりますよね。
そうするとそれまでの、例えばコンクリートを作るとか鉄パイプを作るとかっていうのも、
生産が多くなると値段も安くなってくるんで、使えるようにどんどんなってくるってことで、
このコルビジェなんかが作ってたのもどうやら、私建築全く素人なんですけど、
日本の家屋と同じように柱と張りで支えるんで、大きな窓が作れるんですよね。
建築の自由度が上がってくるんですね。
21:00
そういうことをいろいろ学んで、アイリーン・グレイは自分が住みやすい家を作る。
空間とか建物っていう、建築家はどうしても建物を作るっていうところに主眼が置かれるわけですけれども、
アイリーン・グレイはもともと工芸とかから始まっていて、
自分で暮らすライフスタイルとして住まいがどうあるべきかっていうアプローチで、それを形にしたんですね。
なので、大きい枠組みの建物っていうところからスタートしたのではなく、
自分の暮らしっていうところから始まって、その新しい技術を自分なりに解釈して作った家なので、
住まい心地っていうところもすごく行き届いているんですよ。
ちょっと気になったのが、ドラゴンチェアは結局誰が受け取ったんだろうと思って。
椅子の話を戻しちゃいましたけど。
ということで、アイリーン・グレイはいろんな意味で、多くの人が注目するデザイナーでもあって、
そのドラゴンチェアをさらに有名人のサン・ローランが使っていて、それを欲しいという人が匿名で落札したんでございます。
じゃあ、どなたの手に今当たってるかはわからない。
そうなんですよ。
どこにあるんだ、ドラゴンチェアってことですね、今。
匿名らしいですね。
匿名なんですね。
30億。
調べてはわかるのかもしれないけどね。
ちょっといつか出会ってみたいですね。
ですね。
震えますね。
震えますね。
ということで、今夜の大塚久美子のカグナイトは、アイリーン・グレイについてのお話でした。
久美子のカグライフ。
さて、今週から久美子さん、ミニコーナーができました。
題して、久美子のカグライフ。
急に始まりました。3回目にして。
いきなり。
こちらのコーナーは、皆さんの家具のお悩みをズバッと久美子さんが解決して、人生を明るくしていこうというコーナーになっています。
あんまり高い期待を持たないでいただきたいんですけど、すいません。
できる限り頑張ります。
謙虚です、本当に。
ちなみに、初回ということでまだお悩み届いてないので、どういったお悩み相談をすればいいのか、ここで久美子さんに聞きたいんですけれども。
私自身もいろんな悩みがあって、こんなことどうしたらいいんだろうっていうのもたくさんあってですね、そういうのを解決してきた。
あとはいろんな方から、やっぱりそういう仕事をしてたので、いろんなのがあるんですよ。
例えば、家具を使っててちょっと傷んできたなと、傷ついちゃってるな、あるいは布がちょっと汚れちゃったなとか擦り切れたなっていうときに、
24:00
これって修理するのがいいの、それとも捨てて買い替えるのがいいのとかね、悩んだりしますよね。
修理も出したほうがいいのか、それとも自分でできるのかってそこの判断も。
そういうのもありますよね。あと模様替えしたいんだけど、私好きな色をちょっと部屋に取り入れたいんだけど、どこにその色を使ったらいいの?
壁なの?椅子なの?テーブルなの?カーテンなの?どこに使ったらいいの?
ちなみにどこなんですか?
それはケースバイケースなんですけど、私は薄紫が大好きなんですけど、
自分の会社のロゴとかにもその色を使ってるんですけどね。
それを寝室に取り入れたいなと思ったときに、結構それをどこに使うか迷ったんですよ。
それこそお布団カバーをその色にするって言ったら取り入れることはできるし、カーテンも色を使うことは比較的簡単。
壁も壁紙を一面だけ後から貼り替えるとか、上から貼るとかっていうのは割と簡単にできるんですよね。
どういう風にしたらいいんだろうって迷ったこともあって、その場合に他の家具とうまく合わせるにはどうしたらいいんだろうとかね、考えたこともあります。
そういう類の悩みもあるし、もちろん普通にコーディネート。
お母さんとお父さんが使っていたダイニングテーブル、思い出のものだからこれを使い続けたいんだけど、でもデザイン的には今っぽくないよね。
でもお部屋はやっぱり今っぽくまとめたいよね。
どういう風にそれをコーディネートの中に使えば自分の好きなコーディネートにできるのかなとかね。
あとはね、体に合うマットレス、枕、どうやって選んだらいいのかなとか。
そういった悩みまで。
結構やっぱり寝室の悩みは多いですね。
眠りについて、やっぱり皆さん睡眠時間も短いし忙しいので、よく眠れないっていうのはすごく大きな悩みなので、どういう風にしたら眠れるようになるんでしょうかとかね。
私の寝室、どこに問題があるんでしょうかとか。
そんなことまで相談していいんですか。
もちろん、相談するのは自由です。
満足いく答えができるかどうかは後のお楽しみっていうことで。
ですけど、やっぱりそういう悩みは、実は私もそういう悩み持ってまして、ものすごくいろんな試行錯誤をしました。
自分でやってみるっていうのはやっぱりすごく大事なんですよ。
アイリン・グレイの話しましたけど、やっぱり自分の住まいをどう作るかっていうところで、彼女も新しいインテリアの在り方っていうのを作り出していったわけですね。
すごくリアルになりますよね。
私はだから、自分でやってみる。
その自分でやってみたことで得られる知見を共有していくっていうことがすごくリアルでいいんじゃないかなと思っているんですね。
27:00
なるほど。じゃあ今回の今日からスタートしましたお悩みコーナーは、もう何でもOKってことですね。
何でもOKです。
何でもOKですね。いろいろ話してくださいましたけど。
もし私がわからなかったら、いろいろ調べたり実験したりしてみますんで、私。
頼もしいです。
このコーナーでは皆さんからの家具のお悩みを募集したいと思います。
家具やインテリアの選び方、お悩みなどの相談を気軽にお送りください。
ということで初回のクミコの家具ライフでした。
さあというわけで耳から鱗ナイト大塚クミコの家具ナイト第3回お送りしましたけれども、クミコさんそして河上さんいかがでしたか。
そうですね。思い入れがあるだけに話が拡散してしまって、ちょっとまとまりがなくて申し訳なかったなって反省。
クミコさんもう毎回反省されますよね。本当に終わった直後から反省されて。
ゆっくりなチャチャ入れてすみません。放送中に新たな発見をしてちょっと興奮してしまいました。
ずっと興奮してましたよね。アイリーン・グレイさんについて。
私もちょっとあれは興奮しました。
いやでも本当に30億の椅子がこの世に存在していることが衝撃でした。
それだけでも評価されるっていうのは嬉しいことですよね。
家具もこんなに美術品と同じように評価されるんだ。
ということで皆さんもぜひ興味を持ってくださいと思います。
いい番組ですね。
自画自賛しちゃってますけど。
さてこの番組ミミカラウロコナイトでは皆様の感想や質問などのメールを募集しています。
メールアドレスは
ミミアットマークRKBR.JP
ミミアットマークRKBR.JPです。
もしくはXでハッシュタグウロコナイト
カタカナでハッシュタグウロコナイトをつけてポストしてください。
そしてこの番組はポッドキャストでも配信されています。
スポティファイやアップルポッドキャストなどお好きなプラットフォームでお聞きください。
さて来週はコミュニケーションの専門家アソボット代表の伊藤武さんとお送りする言葉ナイトです。
言葉やコミュニケーションについてミミカラウロコナイトのお話をしていきます。
お楽しみに。
お相手は原地役と大塚組子とRKBの川上でした。
ではまた来週お耳にかかりましょう。
ファクトリーの今夜だけ浮かれてよ
約1年ぶりの公開収録の開催が決定しました。
タイトルは
今夜だけ超浮かれてよ3夜目
出演メンバーは小野水穂、よふうるの、どゆふうかの3人。
2026年1月22日木曜日の夜西新宿なる劇で2回開催します。
30:03
そして公開収録の模様は動画でも配信予定です。
詳しくは公式サイトやSNSをチェックしてください。
来場者プレゼントも準備して待ってますよ。
わー私も行きたい。
お楽しみに。
29:45

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