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  2. #647 国勢調査がやってきた
2025-09-25 09:54

#647 国勢調査がやってきた

国勢調査の回答は、義務です❗
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サマリー

2025年の国勢調査では、調査方法や必要事項の記入にかかる手間、国勢調査員の苦労について語られています。また、調査結果が行政施策や企業の需要予測に役立つ重要性についても触れられています。

国勢調査の手続きと苦労
こんばんは。 しばちょんのほぼ毎日インサイト❗。
この放送は、日々の出来事や、僕が気になるトピックを通じて、皆さんの生活に役立つかもしれない情報や視点をお届けします。
はい、今日は9月25日、木曜日ですね。 今日も一日、お疲れ様でした。
はい、それでは早速、本題に行きたいと思います。
今日の問題は、国勢調査がやってきた、というお話をしたいと思います。
今年、2025年は、5年に一度の国勢調査の年でございます。
先日、我が家にもですね、国勢調査員の方が、封筒に入った記入シートをですね、持ってきてくださいました。
今はですね、この記入シートに、必要事項を書いて、郵送で返信するスタイルか、もしくはインターネットで回答する。
もう一つが、直接国勢調査員の方にお渡しする、というね、3パターンの提出方法があるんですけど、
我が家はですね、インターネットで回答します、というふうに国勢調査員の方にお伝えいたしました。
国勢調査、まあまあ面倒くさいですね。
記入すること自体は、そんなに難しいことはないんですけど、
名前とか生年月日、あと要は国勢調査ってね、世帯ごとの調査なので、
その世帯に誰が住んでいるか、どういう仕事をしているか、どこで勤めているか、
会社名、内容ですね、会社名とその会社の事業内容と自分のやっている業務の種類、
そしてあと会社の住所、これらをですね、記入するだけなんですけども、
確保も面倒くさいですけども、大変なのは国勢調査員の方達ですよね。
今年ですね、ちょっと町内の方とお話しする機会があって、
その方がですね、国勢調査員の担当になったと。
要は自治会絡みの方でしたけど、
受け持ちが60世帯とかぐらいとおっしゃってましたかね。
一件一件ですね、ピンポンして国勢調査票を渡しして、
どういった回答の仕方をしてくださるかっていうのを全部確認して報告しないといけない場所ですよ。
やはりね、留守のオタクもありますし、
自治会に入ってないオタクですと顔見知りでもなんでもないのでね、
なかなか出てこられない方もいらっしゃるのかな。
とにかく大変だっておっしゃってました。
実はこの国勢調査員って報酬がいただけるんですね、国の方から。
だいたいですね、ちょっと調べてみたところ、
どうなんですかね、平均4万から6万円ぐらいの感じなんですかね。
住んでる地域とか担当世帯数によっても変わるらしいんですけども、
でも数十世帯、100世帯未満で4万から6万ぐらいいただけるとしたら、
結構な金額、税金で投入されてますよね。
国勢調査の重要性と活用
国勢調査員の方は、いわくそんな報酬ではやってられんとおっしゃってました。
やっぱりそれほど大変らしいですね。
この国勢調査なんですけど、実はこれは回答する義務があります。
一応ですね、国の方で統計法という法律に基づいて、
これは回答しなければいけない義務がありますので、
必ず皆さん国勢調査票、回答をして提出の方をしてください。
もし提出しなかった場合、拒んだりした場合はですね、
なんと50万円以下の罰金に処される可能性があります。
一応法律で定められておりまして、罰則もあるということはそうです。
ただ実際に罰則を受けたという事例はないそうです。
まあでもね、一応国の調査に協力はしないといけないということです。
これ何に使われるかって言いますと、結構いろいろ活用されてるそうです。
世帯の実態を把握することで、国や自治体が防災計画を立ったり、生活環境を改善したりするなど、
様々な行政施策に役立てられるそうです。
あとですね、企業や各種団体における需要予測とか経営管理などを行うための活用、
学術、研究機関における研究のための活用など、
そういったところに国政調査の結果が役立てられるという大事なデータだそうでございます。
結構アナログな調べ方するなと思われた方もいらっしゃると思いますが、
世界でも国政調査というのはやっています。世界各国でやっております。
これもちょっと調べてみたんですけれども、
北欧地域、東海ですと、海外では社会保険のデータ、
要は行政がそういったデータを持っていますよね。社会保険のデータだとか、
農税のデータとか、そういったデータを活用しつつ、
足りない部分はこういったアナログの調査で保管しているというやり方をしていたりするところもあるそうですね。
日本で言えば、マイナンバーで個人番号というのが国民一人一人に割り振られていますけれども、
マイナンバーなんかをうまく活用すれば、少しは簡略化したりできるんじゃないかなと思うんですけれども、
とはいってもですね、外国籍の方、要は日本に今滞在されている外国籍の方も対象になったりしますので、
なかなかマイナンバーの情報だけでは難しいとは思うんですけれども、
なんとかこんなデジタルに囲まれた時代ですから、こういった国勢調査員が苦労して足を動かして配布して回収するみたいなことじゃなくて、
もう少しデジタルを活用した簡単にデータを取得できるような仕組みを国の方は作ってくれたらいいんじゃないかなと思いました。
ということで、今日は国勢調査が来たよというお話をしました。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
それではまた。
09:54

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