離婚届の手続きミス
こんばんは、しばちょんのほぼ毎日インサイト❗。この放送は、日々の出来事や、僕が気になるトピックを通じて、皆さんの生活に役立つかもしれない情報や視点をお届けします。
テーマを設けた放送は、4日ぶりと、お久しぶりでございます。ゆるゆるとやっておりますけれども。早速、今日の本題なんですけれども、離婚届の提出ってそんな感じなの?というお話をしたいと思います。
離婚届、できれば提出したくないですし、しなくてはいけない状況の方もいらっしゃると思いますけれども。
今日、Yahoo!ニュースを見ておりましたら、離婚届のニュースがありましたので、その話から、今日の本題なんですけれども、どういったニュースかと言いますと、
男性から役所の方に、離婚届の不受理の申し出があったそうです。
それにも関わらず、後日、男性の妻が持ってきた離婚届を受理してしまい、戸籍の記載を完了して、離婚届を持ってきた妻に証明書の発行を行ってしまったという、役所の手続きミスが発覚したということなんですけれども、
まずですね、ちょっと驚いたのが、離婚届の不受理の申し出ができるんですね。
今回のパターンですと、男性が役所に先回りをして、妻が後日、離婚届を持ってくるんですけど、受け取らないでくださいっていう申し出ができるんですね。
そんなことは通知らず、妻は後日、離婚届を持って役所にやってくる。
今回の場合は役所側のミスで、不受理の申し出があったりも関わらず受け取ってしまって、その後の手続きを行ってしまったというのがミスなんですけれども、
これがちゃんとミスじゃないパターンで言いますと、後日、妻が何も知らず離婚届を持ってきて、離婚届を提出しますって言ったら、役所の方が、
いやいや、前日ご主人様の方から不受理の申し出がありましたので、この離婚届は受け取れませんっていうことになるんですよね。そんなことってあるんでしょうかね。
ちょっと離婚届について調べてみましたところ、離婚には競技離婚と裁判離婚ってあるんですね。
競技離婚はお互いが話し合って、ボロボロ決めて離婚すると。その時に離婚届も書くんですが、もちろんご本人の当事者、旦那さんと奥さんの直立の署名が必要になるんですね。
さらに成人の方2人の署名のサインが必要になると。それで競技離婚届を提出して、晴れて離婚ってことになるんですけど、この離婚届の提出はですね、どちらか片方が行けばいいということなんですけれども。
あと裁判離婚、これはですね、ちゃんと裁判所の方で離婚の判決を受けて離婚届の提出になるんですけども、この場合はですね、判決の当本とか朝廷聴書などの添付書類が必要となるということなんで、
判決当本ってことは、ちゃんと裁判所がこの離婚は認めるというかね、そういうふうで判決されたものなので、離婚届もお互いが同然納得して提出されるってことなんですけども、今回の場合は競技離婚なのか裁判離婚なのかちょっとわからないんですが、
旦那さんの取った行動、不受理の申しで、これ競技離婚だった場合、自分で離婚届にサインしてるわけじゃないのかにもかかわらず、離婚届受け取らないでくださいねっていうのはちょっとなーって思いました。
で、裁判離婚にしても裁判所で判決を受け取ってるわけですから、それでも不受理してくださいっていうのはどうかなーって思うんですよね。
皆さんどう思いますでしょうか。面白いですね。
あと、不受理の申し出があったことを後日提出しに来る妻が知らないっていうのもどうかなと思いますけども。
結局ですね、このご夫婦、後日ですね、やはり離婚届を提出して、離婚が成立したということなんですけれども、僕は役所の手続きのミスがあってはいけないことですよね。
競技離婚と裁判離婚
このミスのことよりも、旦那さんが先回りして受け取らないでください、それを知らない奥様が離婚届を持ってきましたっていう、なんかこのストーリーの方が面白いなと思ってね、ちょっとこのニュースに注目してみました。
はい、ということで、今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
それではまた。