1. しばちょんのほぼ毎日インサイト❗
  2. #619 将来、低層住宅に需要が..
2025-07-25 14:21

#619 将来、低層住宅に需要があるのでは。


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サマリー

少子高齢化が進む日本では、低層住宅の需要が高まる可能性があると考えられています。高齢者に優しい住環境やコンパクトな住宅の必要性、経済的な利点が指摘されており、今後の住宅の在り方に影響を与えるとされています。

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こんばんは、しばちょんのほぼ毎日インサイト❗。この放送は、日々の出来事や、僕が気になるトピックを通じて、皆さんの生活に役立つかもしれない情報や視点をお届けします。
はい、今日は7月の25日、金曜日ですね。今週も1週間お疲れ様でした。
はい、ということで、残りじゃない、残りじゃないですね。あと2週間ほどしたらお盆休みがやってきますけどもね。楽しみですね。
低層住宅の必要性
はい、ということで、今日の本題なんですけども、今日の本題は、日本の将来、低層住宅に需要があるかもしれないというお話をしたいと思います。
先日の放送でですね、少子高齢化というお話をさせていただいたんですけれども、間違いなく今ね、少子高齢化が加速しておりますし、この先20年、30年、さらに50年となるとね、高齢者がほとんどの日本人になるんじゃないかと予測されておりますけれども、
そんな中ですね、住宅環境もすごく変わってくるんじゃないかと僕は思いまして、今日の放送を撮ろうと思いました。
理由はですね、低層住宅が需要があるという理由がですね、5つあるかなと思います。
まず理由の一つ目はですね、高齢者になると暮らしやすい、段差のない家がいいんじゃないかということですね。
高齢になればなるほど、階段の上り下りとか非常に大変だと思います。
皆さんのご実家、お父様お母様が二人暮らしというご実家の方もいらっしゃると思いますけれども、どうですかね。
2階建て1個建て住宅も、もしご両親がお住まいであれば、2階って使う頻度少なくなってきてるんじゃないかなと思うんですよね。
実際僕の妻の実家は、お父さんお母さんの二人暮らしで、ちょっと大きめの家に住んでるんですけど、2階建ての。
2階にはですね、ほぼ行ってないそうです。
僕たちが泊まりに行く時だけなんかちょっと掃除しに行くぐらいみたいですね。
そんな感じで、当然高齢者に住みやすい家といえば、階段のない、段差のない家ということになるんですね。
低層住宅の利点
理由の2つ目、子供が少なくなってきてるということは、もうコンパクトな家でいいということですね。
そうするとですね、2階に3部屋4部屋みたいなね、家はもういらないんじゃないかと。
昔々はですね、親子3世代が住むぐらいの大きな家っていうのがね、あったと思うんですけど、
もう各家族、何なら子供、お子様もね、いないご夫婦っていうところもあると思いますね。
そういうことを考えますと、子供が少なくなるということで、コンパクトな小さな家でいいということで、低層住宅に需要があるんじゃないかと思います。
そして理由の3つ目、維持費や建設費が安くて経済的ということですね。
当然1階平屋の住宅ってなるんですね。
例えば10年、20年経った後の外壁の塗り替えだとか屋根の修正とかってなった場合ですね。
当然2階建ての家より1階建ての家の方が面積が狭いですし、仮設足場の数量も少なくて済むと。
あと新築で建てるにしても1階建て分の材料費、コストで済むということに非常に経済的なんじゃないかなということですね。
そして理由の4つ目、自然災害にも強い。
当然1階建てより2階建ての方が地震とかあった時に揺れの被害とか、こういったもののリスクは高いですね。
ただ水害、床上浸水とかですね、そういった時は2階に避難ができるっていうメリットはあると思うんですけども、
そっちの災害よりかは日本は地震大国でありますよね。揺れとかですね、そっちの家屋崩壊みたいな、そっちの方が危険かなと思います。
あとですね、都心部ですと高層マンションとかが多いと思いますけれども、高層階に住んでたりしますとエレベーターが止まったら避難するのに何十階というね、階段を降りてこないといけなかったり、
当然高層になればなるほど地震の揺れに対するリスクは大きくなりますね。
日本の建築技術はとんでもなく世界トップレベルなので、当然そういう耐震構造にはなってますし、
安全では安全なんですけども、先ほど言ったみたいにエレベーターが止まったりとかね、やっぱりそういうことも考えられますのでね、そういう面でも低層住宅の方が安心感があるんじゃないかと思います。
理由の3つ目、地方移住とリモートワークとかの相性がいいんじゃないかということですね。
高齢になると都心部での生活って結構大変なのかなと思ったりします。
騒音とかですね、いろいろ交通事情とかストレス、電車とかの移動もね、多分大変になると思います。
都心部でなかなかね、車でゆったり移動なんていうのは無理かと思いますので、それであれば地方移住して広いのんびりしたところで低層住宅を建ててのんびり暮らす。
あとお仕事もですね、リモートワークがだいぶ増えてきたというか認知された、認められてきてますのでね、高齢になったらそういった形の働き方もできるということでね、そういった面でも地方移住をして低層住宅に住むみたいなね、生活スタイルも増えてくるんじゃないかなと思いますね。
将来の住宅市場
今言った5つの理由があるかなと思うんですけれども、それと同時にですね、これから日本の人口がどんどん減っていくということは、空き家問題というのが当然出てくると思います。
今、地方、田舎の方はですね、空き家住宅で自治体が困っているというところもありますけれども、それはそれとした後、空き家は個人のものなので、そこのご家庭で何とかしてっていうのがあると思うんですけど、マンションとかですよね。
さっきも言いましたけど、高齢になればなるほど、多分マンション暮らしとかきついと思うんですよ。その階段の上り下りにしてもそうですし、あと買い物とかですね、そういったところの便利さ、便利さじゃない、不便さがだんだん際立ってきてしまうんじゃないかなと思うんです。
そうするとマンションをですね、離れて、賃貸の方はもう契約を切って、別のところ、住みやすいところを選べるんですけど、購入してる方はですね、そこ資産になってますので、じゃあそれをどうしていくかっていう問題が出てくると思います。
人口が減ってくれば減ってくるほど、当然需要がないわけですよ。部屋とか家とかっていうのはもう余るほどあるわけですから、わざわざですね、若い人がマンション引き継いで買ってくれるって言ってくれればいいですけど、でもやっぱり相対的に人口が減ってくるってことは、そういう回転もつきにくくなる。
なのでマンション資産として持っている方はちょっと将来考えた方がいいかなって僕は思いますね。売れなかったらもうただ単にどうしようもないですね。
あと長年住めば住むほどマンションもですね、維持費っていうのかね、修繕費とかいうのもかかってきますしね、大変になってくるかなと思います。
そしてですね、何の話ししようと思ったっけ。マンションが空いてくるということで大変だろうっていう話ですね。
ちょっと待ってくださいよ。本当にすっぽどけたぞ。
そうそう思い出した。ただ需要のあるマンションっていうのも出てくると思うんですよ、今後。それはどういったマンションかと言いますと、そのマンションで生活すべてが完結するようなマンション。
つまり複合施設とかの上に立っているマンションとか、あと介護が行き届く、介護施設のあるマンション、そういうのが今後めちゃめちゃ需要あると思うんですよ。
買い物にしてもマンションの1階、2階、3階部分に店舗がいろいろ入ってて、そこで生活必需品が揃う。
あと医療機関もそこに入っている。あとそこのマンションで住んでる高齢者の方用の介護施設が入っているマンション。多分都心部行くとそういうとこはあると思うんですけど、そういうマンションは高齢者の方にとても優しいマンションだと思う。
でもやっぱ資金的なものとかですね、そういうものがあると思いますけども、これからの高齢化社会、需要のある集合住宅っていうのはそういうところかなと。
もしそういうところにちょっと生活するのは難しいからっていう方は、地方の方でのんびりとですね、都保県内でいろんなお店があったりとか、移動に不便のないような、体力的にも難しくないような地域を選んで住むっていうスタイルで、
そういうのができるようになってくるんじゃないかなと思いますね。
あと若い人もですね、低層住宅、平屋住宅建てればですね、後々貸したりすることね、僕できると思うんですよね。
自分がどうですかね、例えば30代とかに家を建てて、20年後、30年後になった時に会社辞める頃にちょっとリフォームして手放して、また別のところに移り住んだりとかですね、それこそ高齢者の方に貸したりとかですね。
低層住宅を建てておくと、後々資産としてメリットが出るんじゃないかなと僕は思ったりするんですよね。
なのでね、僕はですね、50代のうちに平屋住宅をもう1棟建てたいなと思っております。
また借金するんかいって感じですけど。
そんな感じで、今日はですね、少子高齢化に伴い低層住宅に需要があるんじゃないかというお話をしてみました。
今日も話が長くなってしまいましたけども、最後まで聞いてくださりありがとうございました。
それではまた。
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