キャリアの新たな視点
皆さんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。
前回、シニア関係のお話を数日前にしました。
そして今日は、シニア関係の2回目ということで、話をしていきたいと思います。
話す内容としては、これからの人生をどう描いていくか、キャリアに関することで話をしていきたいと思います。
ただ、ここで言うキャリアというのは、仕事だけでなく、生き方や人生の過ごし方を含めた広い意味でのキャリアということで話を進めていきます。
キャリアというと、会社員時代の経歴や仕事上の肩書などを思い浮かべる方も多いかと思います。
でも定年後の生活を考えた時に、それだけでは説明がつかない自分らしい生き方というのがあるんじゃないかなと思います。
例えば、地域との関わり、または家族との時間、趣味や健康づくり、社会貢献やボランティア、
セカンドキャリアや学び直しなど、こうした活動がキャリアの一部だと思います。
それを考えた時に、何をするかというよりも、どんな気持ちで過ごすかというのが大切になってくるんじゃないかなと思います。
私自身は、家族の時間と社会貢献というところにこだわりはないんですけれども、
以前もお話ししたように、自分たちの息子が地域の小学校の少年野球チームに入って、
チームワークとか友達づくりとかそういったことをしてきているので、
そういうところでは何かしらを解消していきたいなというふうに考えているところです。
そしてそういうことをイメージしながらですけれども、今後どういったことをやっていこうかなというのもちょっと考えています。
実際にそれ以外にも何かできることがあるのか、それ以外にやりたいことがあるのかということもちょっと考えています。
ですので、今まで描いていることもありますけれども、思い浮かぶことをキーワードみたいなのを書き出してみて、
考えてみる時間を作ってみるのもいいかもしれないなと思っています。
ですので、これからのキャリアって考えたときに大きなことを設定しなくても、まずは第一歩を踏み出してみるということを始めれば、また新たな気がつくと、
こっちの方向に向かっていたっていうようなこともあるのかなと思っています。
未来への一歩
例えば、昔やっていた趣味を再開してみるとか、それこそ地域のイベントごとに参加してみるとか、
あと最近ちょっとサボってるっていうか、やってなかったんですけど、毎朝の散歩を復活させるとか、
あと日記をつけるとか、ノートに日々の気づきを書くとか、そういったことを積み重ねていくと、また新たな気づき、やりたいことっていうのを見つかってくるんじゃないかなっていうのを考え始めています。
いろいろと考えてやってみたいな、やろうかなというところを、まず小さな一歩から踏み出すということで、まずスタートしてみて、その進行状況というか、見ながら考えていってもいいのかなと思っています。
参考になったかどうかわかんないですけども、今日はシニアの方向けにこれからの人生をどう描くかということでお話をしてきました。
未来を考えるというところで言うと、悲観的にならずに自分のイメージというか、考えたことを考えてもいい年齢なのかなと、やってみたいなということを思い描いて書き出して、それを実現するためにどうするかというのを考えるのもいいのかなと思い始めています。
ちょっと話がこれまでの話と違って、考えていることとか思い描いていることを話をしているので、なんかこうぼやーんとしたような感じですけども、こういうことを繰り返すうちに自分自身でも明確にいろいろ説明できるようになっていくんじゃないかなという、そういう期待もあります。
しばらく週に1,2回はシニアの方向けに、同じような悩みを考えている方向けに話をしていけたらなと思っています。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。それではさようなら。