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和田おはまです。今ですね、ちょっと面白いなと思っているテレビ番組のコーナーがあって、ちょっと今日はそれをお話ししてみようかなと思います。
それがですね、日曜日の朝、やっているシューイチっていう番組なんですけど、その中でフーイズプリンセスっていうコーナーがあります。
これはですね、見ている方もいらっしゃるかもしれないんですけど、若い女性が15人ですね、選ばれて、
ずっとね、進行形でいろんなダンスをしたりとか、いろいろやっていって、最終的にデビューできるのは15人のうちの5人だけということで、順番に一人ずつ落とされていくんですね。
昨日の放送では、みんなで練習したダンスを披露して、そこから一人が次落とされるっていうところで、昨日の放送は終わったんですけど、やっぱり若い女の子でみんなすごいダンスが上手で、
一生懸命、すごい一人一人頑張って、なんとかデビューのところまで行こうと思って、すごい頑張るんですけど、それでもやっぱり決まりなので、全員が一緒にデビューできるわけではないんですね。
その中で、確かこういうのはあんまり詳しくないんですけど、男性も何人かで競って、残った人がデビューしたみたいなのが最近あったと思うんですけど、ちょっと名前とか私わかんないんですけど、今回それの女性版ということで、
リアルタイムで、本当に作られたドラマとかじゃなくて、言ったらドキュメントという形で今放送していて、ついつい見てしまったんですけど、やっぱりストーリー性とか、リアルなものということで、見ている方はすごく魅力というか、
インパクトのある番組なんですけど、ただやっぱり、当事者の女の子たちにしてみたら、どんなに頑張って一生懸命に努力をしたとしても、報われないということも、やっぱり現実問題としてあるんですね。
これって、現実の私たちの世界でも、例えば行きたい学校に行けなかったりとか、ここの会社に入りたいと思ったのに入れなかったりとか、この人と結婚したいと思ったけどできなかったとか、いろんなことがあるわけですよね。
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そこの場面だけを切り取ってしまうと、誰かと比べて私はダメだとか、私は失敗してしまったってなっちゃうんですけど、やっぱり50年以上生きてきて思うのは、やっぱり切り取っちゃうと、本当に自分がすごく辛くなることでも、結局長い目で見ると、
あの時に失敗したから、私はこういうことに頑張れたとか、あの時にすごい辛い思いをしたから、こういうふうに私はできるようになったとか、そういうのってやっぱりあるかなって思うんですね。
なかなかね、何もかもが順調にうまくいくことっていうのは実際ないので、そこでうまくいかなかった時に、そこからどういうふうにリカバリするかとか、
あの時にはそれを諦めないといけなかったりとか、そういうことを受け入れて、ちょっとずつ人生っていうのは自分で切り開いていくんだろうなっていうことを、本当にすごい真剣な彼女たちを見ていて思いました。
ということで、今日も最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。