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和田おはまです。今日は、正解は自分が決める、というテーマでお話ししてみようと思います。
私はですね、NHKの朝ドラの舞い上がれっていうのを見てるんですけど、ちょうどですね、今日のシーンがリーマンショックで、ヒロインのお父さんの会社が、かなり経営が厳しくなってしまって、
そういう時に、お父さんがですね、突然亡くなってしまって、ヒロイン舞ちゃんのですね、長距離恋愛をしている相手のですね、彼に電話をして、
電話で話をするっていうシーンがありました。舞ちゃんは、すごく今、自分もどうしていいか分からなくて、彼にね、そばにいてほしいと思うんですけど、でも彼は新しい仕事を今やっていて、
じゃあ、すぐ来てほしいっていうことを言い出せずに、というところで、今日のシーンは終わったんですけれども、たまたまその後、ツイッターを見てたら、そのシーンに対してね、皆さんの反応みたいな感じで、いろいろコメントが書いてあって、
それはやっぱり、彼女のそばにいてあげるべきだとか、やっぱり仕事だから、そばにいれないのは仕方がないとか、もっとそばにいてほしいという意思表示をしたほうがよかったんじゃないか、みたいなコメントが書いてあるのをたまたま見かけたんですね。
今日はそのシーンで終わっているので、明日以降どういう展開になって、彼氏は会いに来てくれるのか、それともそういうことはしないでそのままなのか、もっと言えば、これから2人の関係性がどうなっていくのかっていうのも、今の時点では何とも言えないんですね。
これを見てて思ったんですけど、多分、ヒロインの女の子は女の子の考えがあって、彼には彼の方の考えとか事情があって、そばに来て励ましてあげて、それで彼女が元気になって、よかったよかったってなるかもしれないですし、
もしかしたら、そこでうまくいかなくて別れてしまうことになって、それは本当にわからないんですよね。
一つの場面だけを切り取ってしまうと、もっと彼女に寄り添ってあげた方がいいんじゃないかとか、いろんなそれぞれの意見というか考えというか、そういうのがあるとは思うんですけど、結局は当事者にしかわからないですし、
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本人たちがこれがベストだなって出した答えが後になって、あの時ああすればよかったなってなるかもしれないですし、逆にあの時にこういう決断をしてよかったなってなるかっていうのは、本当にわからないんですよね。
人生ってそういうことの連続なので、この会社で就職してよかったのかとか、この人と結婚してよかったのかとか、ここでこういう決断をしてそれが正しいかどうかっていうのは、本当に後になってみないとわからないし、それは自分にしかわからないことなので、
ついつい周りから見てて、もっとこうした方がいいとか、これは違うんじゃないかみたいなことが意見としてはあると思うんですけど、結局のところですね、正解っていうのは自分が決めるしかないですし、もっと言えば自分で決めたことを正解にできるかどうかっていうのは本当に自分自身にかかっているんだろうなっていうことを思いました。
これからどんな展開になっていくかわからないですけども、そういうのもちょっと見守っていきたいなっていうことを思いました。
ということで、最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。
