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和田おはまです。今日ブログにも書いたんですけど、レオスキャピタルワークスって言って、秘踏投資を運用している会社、そこの代表取締役、県社長の藤野栄人さんという方が書いた投資のプロが読む2040年のビジネスおいしいニッポンっていう本を読みました。
この本は、これから日本の先行きは明るいよっていうことで、今若い優秀な人がたくさん起業をしていて、そこでいろんな社会課題を、穴って呼んでるんですけど、その穴を発見して、それを埋める方法を考えるっていうビジネスが今どんどん立ち上がっているということで、
いろんなご実例を紹介してくれています。その中でちょっと面白いなって思ったのが、ちょうど去年の春ですよね、コロナになって、在宅勤務とかテレワークということで、毎日会社に行って働くっていうのがいきなりできない状態っていうのになったんですけれども、
このレオスキャピタルワークスでは、もう2019年から在宅勤務の体制っていうのを整えていってたそうなんですね。
あの時って、皆さんご記憶に新しいと思うんですけど、いきなり緊急事態宣言で、電車なんか乗っちゃダメだとか、会社とかでみんなが集まって仕事するのはダメだから来ちゃダメだみたいな感じで、いきなりわけがわからないままに在宅勤務になっちゃったりとか、
私はその時は銀行の派遣社員で働いてたんですけど、私の職種は一旦出勤停止っていう、自宅待機っていうことで、ただ待機してただけで、別に本当に何も仕事をしなかったんですね。
銀行だったので、そういうお金の出し入れとか、そっちの業務の人たちは通常通りずっと出勤しててっていう形で、そうなった時どうしたらいいのかみたいなのは全くノウハウがない状態だったんですけど、多分そういう会社の方が多かったんじゃないかなって思います。
今回はコロナっていうことだったんですけど、この本の中で藤野さんが書かれているのは、やっぱり、例えば親の介護だったり、いろんな事情で毎日会社に行って働くことができなくなるっていうのは、いろんな方がいろんなケースが出てくると思うんですね。
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でもその時に、会社っていう箱の中に入らないと仕事ができないわけではなく、特にそういうアイデアを出すとかそういうことだったら、別に決まった場所で決まった時間に働くっていうよりは、この本の中でも行事行動っていう言葉が出てくるんですけど、
会社に行ってすごい嫌な仕事をして、時間が終わったらきっちり帰って、そこからは自分のプライベートみたいなことじゃなくて、どこにいても仕事はできるし、でも自分のプライベートも大事にしてみたいなのが、これからやっぱりそういう働き方をする人は増えてくるんだろうなって思いますし、
そういう意味では、今回コロナということでちょっと前倒しになったっていうところはあると思うんですけど、やっぱり今本当にそういうテクノロジー的なことも進化しているので、いろんな働き方がこれから選択できるようになっていくんだろうなっていうふうに思いました。
ただ、そのためにはやっぱり私たち自身の意識というか、私も会社行っているときって、とりあえず行っておけばお金もらえるわみたいな感じだったんですけど、やっぱりこれからそういう働き方っていうのはどんどんなくなっていくんだろうなって思うので、
そのあたりはやっぱり個人がどういうふうに仕事をしていくかっていうのが、今まで以上に大事になってくるのかなっていうことをちょっと思いました。ということで、今日も最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。