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和田おはまです。昨日ですね、神戸の北野ホテルの世界一の朝食っていうのを夫と食べてきました。
って言っても、神戸まで行ったわけじゃなくて、今ですね、同じメニューが期間限定で、うちから歩いて行ける距離にあるんですけど、
西宮の芸術文化センターっていうところがあって、そこで食べられるっていうことで予約して行ってきたんですけども、
かなり非日常の体験というか、例えばですね、半熟卵が出てくるんですけど、
それも最初に行ったらですね、なんかしおりみたいなのが置いてあって、朝食のメニューの説明を一個ずつ書いてくれてるんですね。
それを見ると卵のところには濃厚な黄身を持つタンバジドリの卵を使った半熟卵ということで、
そこに室町時代より続く製法で作られた豊岡市の誕生の塩を少し振って召し上がりください、みたいな感じなんですね。
その食べるのも、初めて使ったんですけど、エッグカッターっていうのがあって、それを卵にかぶせたら、
殻に切り込みが入るので、その切り込みに沿って卵の上のところを外して、半熟のところをスプーンですくって食べるということで、
なんていうんでしょうね、体験、食事なんですけど、体験をする、しかもそこにストーリーがあるっていう感じだったんですね。
そんな感じで、一つ一つの食材にこういうこだわりがあって、ストーリーが書かれてあって、値段は決して安くはなくて、
お土産がついて7,920円一人、それだけの値段なので、朝食はもちろんランチとしても、
夕食でもそんな値段のなかなか食べないよなっていう値段ではあったんですけど、
お金を払うときって、例えば朝食です、7,920円ですって言われたら、たぶん払わないと思うんですけど、
世界一の朝食の、なかなか予約が取れないレストランでとか、こだわりの食材でとか、そういう付加価値がつくことで、
ちょっと食べてみたいなとか、行ってみたいなっていう気持ちに私もなったので、
正直コスパがいいかどうかで言うと、すごく美味しかったんですけど、
何回もリピートしたいかっていうと、1回行ったらもういいかなっていう感じではあったんですけど、
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ただやっぱりね、そうやって非日常の体験というか、そういう経験にお金を払ったかなっていう感じで思いました。
北のホテル自体も、やっぱりなかなか予約は取れないみたいで、
今やってるのも、あとアベノの方でも期間限定でやってるみたいなんですけど、
話の種にはなるかなと思うので、興味がある方は是非チェックしてみてください。
ということで、今日も最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。