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和田おはまです。今日は、10年前に借りていた住宅ローンについてお話ししてみようと思います。
最近ですね、私の長男が家を買うことになって、住宅ローンどうしようということで相談されて、
いろいろちょっと自分でも調べて、こういうのがいいんじゃないかみたいなアドバイスをしてたんですけど、
今やっぱりすごい金利が低いんですね。息子が調べてきたのも、確か変動金利だったら0.4%台とかいうのもあって、
彼は、やっぱりこういうことにずっと関心がなかったので、変動でこんなに低いんだったら、
こっちにした方がいいかなみたいなことを言ってて、その時に、そんなことないよと、本当に今すごい低いんだよっていう話をしたんですけど、
やっぱりあまりピンときてなかったみたいなんですね。私も10年前、2011年に今のマンションを買うときに住宅ローンを借りたんですけど、
その後、もう全部繰り上げ返済をしてしまっているので、ちょっと実際どのくらいの金利だったかなというのをちゃんと覚えてなかったんですけど、
ちょっとたまたま整理してたら、その時の契約書というのが出てきたんですけど、それを見たら20年ローンで1.475%だったんですね。
それでもその時には、その前もっと高かったんで、こんな金利で借りれるんだみたいに思った。
いろいろやっぱりその時も条件を比べてみて、こんな条件で借りれるんだなって思ったのを覚えてるんですけど、やっぱりその後、2016年にマイナス金利というのになって、
そこからかなり下がって、これ以上下がると、今実際メガバンクとかの一部では、住宅ローンはやりたい人はネットで勝手にやってくださいみたいになっているところもあるみたいなので、
人件費をかけてそれをやってもらえる金利がそんなに低かったら、銀行としてはどうなのかなって感じなんですけど、やっぱり思ったのはですね、10年経つと結構常識というか、
その時当たり前だったことが結構変わっちゃうんだなっていうのを思いました。住宅ローンも私も銀行で働いてたので、直接そのローンのお仕事をしてたわけじゃないんですけど、やっぱり周りのローンのお仕事をしている人とかに聞くと、
高い金利で借りてて、もうちょっと下げてくれないかっていうことを言ってくる人もいれば、全然気がつかないで、そのままずっと払い続けている人が当然いるんですね。
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払い続けているからって言って、あんまりそこの銀行から今もっと借り返したら金利が低くなりますよとは言ってくれないわけで、やっぱりそういうのって情報があるなしで、かなり変わってくるんだろうなっていうのはすごい思いました。
そういうのも相場を知ってたら、今だったらこういうふうに動けるっていうのがわかりますし、それ知らなかったら、例えば10年前に借りて、低い金利で借りれたなっていうそこで止まってしまってたら、おそらくもっと低くならないのかなっていうことを調べたりもしないと思うので、やっぱりそういう意味で情報っていうのはすごい大事だなって思いました。
はい、ということで今日も最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。
