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和田おはまです。先日ですね、オオナギキキさんという方とランチに行ってきました。この方と結構、私一番最初に会ったのも5年ぐらい前で、当時はもう本当に仕事のできるキャリアウーマンっていう感じの方だったんですけど、
気がついたらもうフリーランスになってて、しかも自分の講座とかも作ってどんどん活躍をされているっていうのは見てたんですけど、実際にすごく久しぶりにゆっくりお話をすることができて、本当に楽しかったんですけど、
その中ですごく、今日ブログにも書いたんですけど、ちょっと印象に残ってたのが、やっぱりとりあえずやってみるっていう感じがすごくいいなって思って、自信をつけて、これもあれもこれもできるようになって準備をしてからやるんじゃなくて、とりあえず面白そうと思ったら飛び込んでみるみたいな姿勢がですね、すごくそういうのがあって、
やってみるから、また次のステップに行けるんだなっていうのを、本当にその通りだなっていうふうに思いました。
で、私自身も、結構どっちかというと、とりあえずやってみようかみたいなところはあって、例えばですね、私ずっと証券会社で働いてた時に、途中で働いてた会社の制度が変わって、ずっと事務の仕事をしてたんですけど、事務のままではちょっとお給料も下がっちゃうし、
っていう制度になった時に、全然やったこともなかった営業の仕事に、37歳の時に移ったんですね。
で、その時も、同じ営業でもステップがあって、高い方のステップに行くっていう決断をしたんですけれども、それっていうのも、私の当時、父親にですね、父親はサラリーマンとしてはそんなに出世とかできた方じゃないんですけれども、
その父親に会社っていうのは、できなくてもできるって言ったもん勝ちやから、とりあえず上のクラスで手を挙げて行っとけ、みたいな感じで言われて、私も全然営業なんかやったこともないし、本当にできる気もしなかったんですけど、
当時、バツイチで子供を育てないといけないっていうこともあったんですけど、すごいビビりながら手を挙げて、営業の仕事にその時から変わりました。
最初はやっぱりすごい大変だったんですけど、結果的にその時に営業に変わって、その後、母愛になったおかげで、年収としてはたくさんもらうことができましたし、
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そういうのもあって、今そんなにすごく一生懸命働かなくても、そんなに生活に困らないっていう状態になれたのは、あのまま事務の仕事をしてたら、多分そういう状態には全然なってなかったですし、
そうなってくると、特に証券会社を辞めた後も、営業の時の仕事のスキルで銀行とかの仕事もずっと続けてやってこれたっていうのもあって、やっぱりあの時に決断をしたからこそ、次のステップに行けたなっていうことを思うんですね。
やっぱり何でもそうなんですけど、ちゃんと準備して、自信ができて、全て整ってからやろうって思ってたら、結局はそういう時って来なかったりすることもよくあるなっていうのをすごく思います。
なので、私が営業の仕事に行った時は、別にすごい営業が好きとか楽しそうとか思ったわけではなく、どっちかというと、そっちに行くしかないみたいな感じで飛び込んだんですけど、
やっぱり今は、何かを選ぶ時に楽しそうかなとかワクワクするかなとか、そういうところで選んでいった方が、これをやった方が得するとか、こっちの方が良さそう、こっちの方が損をする可能性が少なそうみたいなので選ぶんじゃなくて、
やっぱり自分が直感に従って生きていきたいなということを、菊さんのお話を聞いてすごく思いました。
ということで、今日も最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。
