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和田おはまです。今日は、それは相手が決めることというテーマでお話ししようと思います。
私は先日、久しぶりにお金について、家計セミナーということでオンラインで開催をしていました。
参加してくださった方が、アメブロの方に何人かで感想を書いてくださったので、それを今日と明日と自分のブログでも紹介させていただいているんですけど、
やっぱりですね、初心者向けというか、そんなに難しい内容ではないので、私としては正直、この内容どうなんかなっていうのが毎回思っているんですけど、
ただ、感想を書いてくださった方は、すごく喜んでくださったというか、すごく良かったですということを言ってくださっていて、私的には結構、そうなんだというのがありました。
自分が得意なこととか、自分がよく知っていることというのは、だいたい自分の周りにいる人も同じような感じになっていることが多くて、私でいうと、最初は証券会社で、そういうお客さんに投資信託の案内とか、株式とかいろんなものの案内をしてきて、
その後、銀行の派遣社員に転職をしたときに、銀行って資産運用に力を入れているところもあれば、やっぱりまだまだその辺が手薄なところとかもあって、銀行に行って同じような話をすると、それだけですごいね、みたいな感じだったんですよね。
本当にその証券会社では、みんな当たり前にやっていたことが、銀行で同じ話をすると、銀行の行員さんとかに、本当に何でも知っているんですねということを言われて、そうなんというふうに結構驚いた記憶があります。
さらにそこから、自分で和田オハマという名前で活動し始めて、さらに証券会社とか銀行に行くのはちょっと敷居が高いけど、ちょっと話を聞いてみたいという方とかとお話をしていると、
もっと難しいこととか、もっと専門的なことを言った方がいいのかなって思っていたのが、意外に最初のところで分からなかったり、そこで自分一人でできない方が多いんだなというのをそこで結構知ったかなという感じです。
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私の場合は、資産運用のお話なんですけど、やっぱりこれって他の分野でも言えるかなと思っていて、例えば自分がパソコン関係に詳しい人とか、得意なこととかがあったら、このくらいはみんな知っているみたいなレベルがそもそも高かったりするんですよね。
私で言うとパソコン関係は本当によく分からないので、ちょっと難しいこと言われたらもう全然できないですし、ツールの使い方とかもいろいろできるようになったのもありますけど、やっぱりこれ分からないわということもまだまだ多くて、その度にあわあわしているんですけど、
そういうのも、みんなやっぱり自分がいる場所が当たり前になっているので、そうじゃない人がどんな感じかっていうのは結構分からないんだろうなって思います。
やっぱり自分でビジネスとかやっていくときに、よく聞くのが、例えば資格を取ったりとか、もっと勉強して専門的な知識を身につけてから、それを発信したりとか、誰かに伝えていきたいと思いますということをよく聞くんですけれども、
実はそれを決めるのは相手なので、そこまですごく高度な知識を相手は求めていなかったりとか、そもそもあんまりレベル高いことをいきなり言っちゃうと、私にはちょっと無理だなって思って、逆に話を聞いてくれなくなったりすることもあるので、
やっぱり自分で思い込んで、このくらいは当然というレベルが本当にそうなのかなっていうのを、ちょっと疑ってみたりとか、実際にすごい人になってから誰かに伝えようっていうんじゃなくて、今の自分のレベル感で伝えられるのはどんなことかなとか、
それで相手の役に立つのはどんなことなんだろうって考えてみるっていうのも結構大事なんじゃないかなということを思いました。
ということで最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。