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荒川大晴
一応入ってから2倍ぐらいになると。
2倍にした?
近藤淳也
そうですね。
入ると2倍になるの法則みたいな感じなんですか?
荒川大晴
そんなことないですよ。
近藤淳也
次はそれでいくぞっていう意味で2倍。
荒川大晴
2倍にしたいなっていう。
やっぱり自分が入って中の効果があるっていうのがとても大切だと思うので。
ただなんか僕のいいとこでもあって弱点でもあるんですけど、
そのやっぱり2倍ぐらいまで上がってからやっぱり結構頭打ちすることが多くて。
アーバーもそうなんですけど、やっぱりこう僕は結構爆発的に飲み出てる。
例えば10倍とかにはならないみたいな感じなんですけど。
でもいいところでもあると思うので。
2、3倍ぐらいにしてそこをキープするっていう力が。
近藤淳也
いや、すごいと思うよ。
荒川大晴
いや、そんなことないんですけどね。
近藤淳也
優秀なんですね。
リアルのビジネスで10倍って難しくないですか?
そうですね。
荒川大晴
店舗とかで。
店舗とかでは。
近藤淳也
そもそも物理的な制約があるんで。
荒川大晴
そうですね。
なんで今回のフランチャイズ、お弁当屋さんに関しては結構僕の中ではチャレンジングな感じで、
やっぱり1店舗での売り上げってかなり限界があると思うんですけど、
それをより水平移動というか、
お弁当以外のキャッシュポイントを作るっていうのは、
売り上げを2倍とか3倍とかにできる。
さらにチャンスが増えるっていうイメージなので、
そこは僕にとっては新しい挑戦であって、
それができるとまたもう1個違う階段に登れそうというか、
上の段階に行けそうな気がするので。
なんかやっぱり結構忙しいこともあるんですけど、
楽しく仕事できてるなっていう感じなので。
近藤淳也
じゃあちょっと新しい会社にいつの間にか入って、
しかも入社じゃなくて経営者側っていう感じで入られてるってことですけど、
アーバーも続けるんですかね。
荒川大晴
そうですね、アーバーももちろん。
やっぱり何よりもオーナー、田中さん含めて、
もう凄まじく感謝してますし、
あそこが行って僕の人生は変わったので、
やっぱりもうずっと僕がいる間は残していきたいと思ってますし、
もちろん僕が現場に立つのもやりますし、
ただあまりにも俗人性が高くなりすぎないようにというか、
やっぱりアーバーってそのお店自体に価値をつけていくっていうことがすごく大事だと思うので、
小笠原さんとかの意思をしっかり受け継いで、
店自体に価値をつけるというか、僕だけではなくて。
なのであんまりアーバーって僕飲食店だと思っていないので、
コワーキングみたいなコミュニティスペースのようなイメージなので、
それも一つの事業としてしっかり完成させて、
それもやっぱり他の人に伝えられるようにならないとなと思ってるので、
その段階としてはまだまだなので、しっかり言語化していきたいなという感じですね。
近藤淳也
まあ確かに業界人の集まる場所みたいなところが、
IT業界の方が集まる場所みたいなところがあるから、
荒川大晴
そうですね。
近藤淳也
人脈とか情報の量ってすごいでしょうね、やってたらね。
荒川大晴
やっぱりその飲み物を売ってるわけではないというか、
その雰囲気であったりとか、
その人との交流であったりとか、
やっぱりその価格とかで勝負するべきではないと思っているので、
また違った形の飲食店っていうんですかね、
っていうのが作成できるとか作れるような、
それもまたいろんな店舗でできればいいなと思うので、
それもやっぱりしっかり言語化して、
フォーマット化していきたいなっていう感じですけどね。
近藤淳也
なるほどね、はい。
じゃあまあこの前撮った時はちょっとね、
どっちに行こうかなみたいな迷いというか。
荒川大晴
ちょっと就職とかも迷ってましたね。
近藤淳也
ありましたけど、一旦は方向性が決まって、
アーバーもやりつつも新しい会社で、
荒川大晴
そうですね、まずは2年ですからね。
近藤淳也
頑張ろうというふうになってきているってことですね。
荒川大晴
やっぱり2年ぐらいはしっかりやらないと、
何ですかね、続けるってすごく大切なことだと思うので、
何ですかね、やっぱりホッピングやる、
ジョブホッパーになるよりは、
しっかりそこに2年とか、しっかり結果を出して、
次の段階に行くべきだと思うので。
近藤淳也
2年は別にそんな長くはないかも。
荒川大晴
長くはない。
分からない。
近藤淳也
多分2年ごとに仕事が変わってる人を、
ホッパーっていう人もいるかもしれない。
荒川大晴
確かにそうですよね。
僕の中では2年超長いと思ってました。
近藤淳也
あと時期にもよるよね。
20代の頃の2年と、
40代になってからの2年っていうのもちょっと違うと思うけど。
荒川大晴
僕の中ではやっぱり28までが一つのターニングポイントだったので、
やっぱり28がいわゆるキャリアのかなり形成期というか、
なんか僕の中では学校と同じで、
やっぱ小学校が6年あって、中学校が3年、
リアル高校が3年、次大学専門学は3、4年で、
6年のこの社会時の期間も感覚としてはもう研修みたいなものなので、
荒川大晴
そこから28で僕のなんとなくの特徴というか、
キャリア形成が見えてきて、
そこからまた長く続けることも増えてくると思うので。
今いくつなんでしたっけ?
今26ですね。
近藤淳也
じゃあもう1回2年は、
荒川大晴
28までってことなの?
近藤淳也
一旦28までって思ってるけど、
荒川大晴
それで見えてきた上でどうするかをちょっと考えようみたいなイメージ。
そうですね。
もちろんでも全部をなくそうとか全く思ってないので、
なんて言うんですかね、
今の既存の今まで得たものももちろん活かしつつ、
もちろんそこにとってもメリットがある形で続けられたらなと思うので。
近藤淳也
なるほどね。
今の時点でこう見えてきてる、
荒川君自身の自分のこう強みとかってどういうところなんですか?
荒川大晴
そうですね。
僕本当にその間が得意というか、
なんて言うんですかね、
すっごい経営者に向いてるとも実は思っていなくて、
かといってはすっごい会社員ぽいかというとそれっぽくもない気がしてるんですけど、
ただどっちもこう経験して、
個人事業者も経営者も会社員も経験していく中で、
どっちの気持ちも若干わかるというか、
その話をよく聞くんで、
なんでその間を取り持つのが結構得意だなっていうのが、
僕なりの長所というか。
仕事で言うと例えば人材紹介とかになるんですかね。
エージェントみたいなポジションが。
近藤淳也
採用側と応募する側の両方の気持ちが必要みたいな。
荒川大晴
両手にお客様がいるパターンが多分得意っていうか。
パーバーもそうやと思うんですよね。
お客様がいて、
僕っていういわゆるバーテンダーがいて、
オーナーがいて、
別のお客様がいてってこう両手に人がいる状態で、
各々のことを理解してそこの共通点を見つかって、
それをビジネス化していくっていうのが、
おそらく僕は得意なんだなって。
近藤淳也
なるほどね。
じゃあマッチングっていうか、
人と人をつなげたりとか、
そういうところから何か作っていくみたいなのが。
荒川大晴
そうですね。
あとはアーバーもやっぱりよく学べたんですけど、
オーナーが作って、
そこを管理してくれる人とかも得意だと思います。
その全員任せしてもらって、
そこで僕は全部管理するので。
で、オーナーとは僕が話すというか。
っていうのがおそらく僕は得意なので。
おそらく僕01があまり得意ではないので、
新しいものを生み出すっていうのは、
なかなかしたことがないんですけど、
1を10にするっていうタイプだと思うので、
そっちが僕なりの強みなんじゃないのかなと思います。
近藤淳也
規模はどうですか?
なんか俺に100人預けてくれたら、
100人分でも任せてもらったらやるぞみたいな感じなのか、
なんとなく顔の見える範囲が得意とか。
荒川大晴
そうですね、本当はやっぱり20人ぐらいがベストかなと思います。
この顔が見える範囲が僕の得意なゾーンだと思います。
もちろん100人とか200人って言われても頑張るんですけど、
なんていうんですかね、やっぱり密なコミュニケーションを取りたいのでできるだけ。
なんでこう少数性かなっていう感じですね。
近藤淳也
じゃあ結構アーバーのスタッフの人とかとは真面目にコミュニケーション取ってっていうスタイルなの?
荒川大晴
やっぱりアーバーのスタッフはもう絶対にそこから副業を生むであったりとか、
新しい人生の転換点を作るっていうのがもう僕の理念なので。
なんでそのカフェもそのスタッフが始めることになったんですよね。
で、そのカフェの子もずっと21歳で僕より若いんですけど、
TikTokのフォロワーが2万人ぐらいいて、すごいんですよ、モデルみたいな子なんですけど。
ただ本人も今いわゆる投げ銭って言うんですかね、投げ銭ですごい稼いでるんですけど、
ただ本人もやっぱり実態がないんで、自信がないって言ったとこにその飲食店ずっとしたいっていうのを叶えられたみたいなイメージだったので。
一人でするのは不安なんで助けてほしいっていうのが僕と一緒に。
僕がPMみたいな、プロジェクトお姉ちゃんをやりながらってなるんで。
近藤淳也
そんな看板娘みたいな人がいるんですか。
荒川大晴
そうそうそう。
結構人、人集めるんじゃないですかそれは。
いや僕も楽しみで。
しかもいい機会もあってチョコレート屋さんとも提携も含めて、
紅茶屋さんも星野リゾートとか無印良品とかに落としてる紅茶とかの提携先も、
もう全部アーバーのつながりなんで。
全てがその完結する場所なんで。
なんて言うんですかね、スタッフの方もそっからステップアップしてくれたらいいなと。
荒川大晴
いや、めっちゃいいと思います。
そうですか。
でもそういう、太陽に負けないんで、屋外用ですね、LEDサイネージは。
なるほどなるほど。
発色がいいのが特徴なので、それがいわゆるなんていうんですかね、
僕の中では長くて大きくお金が動くもの、いわゆる真ん中ぐらいの距離、
中距離でそこそこのお金が動くもの、で、短いですけど毎日入って、
短くてというか小さい額なんですけど毎日入ってくるみたいな、
僕の中で授業を分けていて、
サイネージは割と長くですね、1個売れたら素晴らしいみたいな感じなので、
その後がいわゆる人材紹介ですね、人材紹介今からスタートしたんですけど、
医療従事者向けの人材紹介のメディアを作ろうと思ってまして。
近藤淳也
医療なんですね。
荒川大晴
そうですね、医療の方を外に出すみたいな感じですね。
なるほど。
なんかこれは僕が入った、車内ベンチャーみたいなイメージだと思ってもらえたらいいんですけど、
やっぱり僕自身が病院にいて、アーバーである程度うまくいった要因の一つとして、
やっぱり理学療法士やったからっていうのがあると思っていて、
あとは何でかっていうと施設偶面というか、
僕の中では丁寧に施設するとかってもう当たり前だったんですね。
病院ではやっぱりそうしないといけなかったですし、
みんなそれがある程度常識的に、状態的にやってたので、
もしかすると病院で働いてる人が外に出ると大活躍する可能性が僕はあると思っていて、
例えば看護師さんとか理学療法士さんとか、
やっぱり実は理学療法士が適正ではなくて、
実はITかもしれないですし、営業職かもしれないですしっていうのをちゃんとスクール化するというか。
そこからやっぱり人材紹介先がたくさんあるので、大きい会社と組ましてもらってるので、
そこでしっかりエンジニアのスクールであったりとかデザインのスクールとか、
全部しっかり構成して、
そこまでやるんですか?
やりますね。そこまでがゴールですね。
近藤淳也
じゃあジョブチェンジっていうか、新しい仕事のまず学びから始まって転職までをやるってことですか?
荒川大晴
そうです。いわゆる技術のスクールもやりますね。
理学療法士だったら職診とか、そういうのが入り口になって、
それをやっぱり使える場面がないんですよね。
病院で使ってもやっぱり病院で医療保険内なので給料が上がらないので、
みんな結構やめちゃうんですけど、
やっぱそれを例えばSNSでしっかり配信できるとか、
しっかり自分で集客できるとか、
個人の副業につなげていって、そこから転職したい人は、
例えばエンジニアとかに興味があるならそっちに行くべきだと思いますし、
その転職先も作りますし、しっかり教育もしますし、アフターサポートも打ち出するっていうのが、
そういう媒体というか、メディアを作るのが僕の今の、
本当に進めていこうとしていることかなっていう感じですね。
近藤淳也
なるほど。でもさっきのね、間に立つのが得意っていう意味では、