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はい、暑い。カンカンでいいや。
はい、高松からお届けします。
本日は高松のイベントを終えて、そろそろ帰る。
空港リムジンに乗る前です。
でですね、もう10時にチェックアウトして、
喫茶店に行って、で、昼ご飯を食べて、
もうちょっとね、あの、うどんがもう無理っていうかね、うどんもういい。
うどん食いすぎた。
うどんもうね、やっぱね、うどんは所詮うどんなんですよ。
分かった。
なんかね、あの、なんだっけな、これ似たような感じあったな。
ラーメンとかうどんとかな。カレーとかな。
カレーはポテンシャル高い時あるんやけどな。
うどんは所詮うどんやな。
全部同じや。
もううどんいいっていう気分のまま、
もう肉食いたくて肉食いに入ったらね、
まあちょっとね、タッチパネルが壊れ、
ガスの音がなんかちょっと怖くて、
これ大丈夫かなと思ってたら、
出てきた米がベタ飯でね、
ベタ飯っていう炊きすぎてるちょっと柔らかいやつね。
あれがな、これもう絶対嫌やね。
これにはね、ちょっと理由があるんですよ。
あの、飯ぐらいいいやんと思うけど、違う。
あの、俺はね、高校時代、
全女性の学校だったんですよ。
全女性の男子校だったんやけど、
とんでもねえところだったんですね。
ダウンタウンの浜ジャンが出てるとこなんですけど。
まあ、ちょっと刑務所と呼ばれてますけどね。
で、そこだったんですけど、
ちょっと待ってよ、これどっちやろ。
ではね、そこで飯だけが楽しみなんですね。
でも、たまに巨大なお筆みたいなのに、
お筆じゃないな。
もうなんかあの衣装ケースみたいなのに焚くんですよ。
もう巨大な。
それがたまにね、端っこの方がね、
めっちゃめちゃになってるときがあってね。
これがね、のりみたいになっててね、
食べられへんのですよね。
痒いかの口に含んだ瞬間ドロドロになるみたいな。
でもこれが俺らにとってはね、
マジで耐えがたい苦痛で、
毎日疲れている飯だけが楽しみ。
半分刑務所なのに、
それにおいて飯もまずいって。
これ地獄ですからね。
だから飯だけはね、ちゃんと炊いてくれっていう、
願いがね、強いんですよ俺ら。
我々のようなね、囚人にはね。
だからね、このご飯がベトベトっていうのはね、
絶対許せないんですよ俺。
それが出てきてしまったんですよ。
出てきてしまった瞬間もうテンション高下がりですよ。
もう許せない。
肉も食べ、まあいいです。
肉はまあまあやった。
肉はまあまあ。
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肉もまあまあで、
まあいいか。
そこそこ許そうかなと思って、
小手洗い行こうと思ってね。
小手洗い行ったんですよ。
そしたらね、これがね、
和室、和式やったんですよ。
和式。
これでね、さらにテンションが下がりました。
やっぱウォシュレット欲しいんですよ俺は。
どうしてもこの夏。
なんていうか、体調が悪い。
よくお手洗いに行く俺にとってはウォシュレット欲しい。
でもね、これはだいぶテンション下がりました。
残念でしたね。
でですね、まあ気を取り直して、
昭和のレトロな喫茶店行こうかなと思って、
その前に商店街抜けようと思って、
商店街最後まで行ったんですよ。
でこの高松の商店街ってなんかね、
有名らしくてね、
日本一長いって言われてるらしいんですよ。
でも俺日本一長い商店街は天祿やと思ってんすよ。
天神橋杉路六丁目商店街。
天祿より長いんかなここ。
でも歩いた限り、天祿と同じぐらいな感じしたけどな俺。
で、まあ歩いて、歩いてから果てまで行ったんですよ南の。
そしたら何があるかって言うと何もないんですよ。
道路がパッてあるだけで、
しかも終端に近づくにつれてどんどん活気がなくなっていった。
やっぱこういうのって真ん中が一番活気あんねんな。
で、まあ何もないわけですよ。来たはいいけど。
しょうがないと思ってもうバス微妙な時間やった。
1時間。12時台のバスがなかったんですよ。
で、なんか有名なレトロ喫茶があるからそこ行ってみようと思って行ったんですよ。
でもね、ちょっと気になったのはそのレトロ喫茶のロケーションすごい良さそうに見えるのに
評価がめっちゃ低いんですよ。3とかで。
で、まあいいやと思って行ったら客誰もおらへん。ほとんどおらへん。
で、めっちゃ広いんですよ。
ショーケースの中にスイーツとかいろんなケーキ入ってるんですけどめっちゃ汚いんですよ。
もう作りもんなんですよ。作りもんっていうかローで作ったやつ。レプリカなんですよ。
作りたてに置いてないんやと思って。
まあでもこういうのも味で俺結構好きなんですよ。そういうの。
昭和のいなたい感じね。むしろ綺麗じゃない方がやっぱりいいじゃないですか。
昭和のレトロ感って。
これいいなと思って入ったらもう階段あって2階建てになってて
もうすごい広いんですよ。
そこにサラリーマンが一人二人おっておじいちゃんが一人寝てて
で、これいいなと思って。
もうその奥の観葉植物じゃないな。ジャングルみたいになってるんですよ。
もうすっげえわっさわっさ湿って植物が。天井まで。
で、上が半分ガラスでサンルームみたいなんですよね。
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それがちょっと臭いんですよね。
これはしょうがないなと思って。
多分植物本物を植えてるから大秘入れてると思うんですよ。
その匂いがしてて。
これはそこらへんの感じも昭和の
なんていうんだろうな。今のクリーンな平成キッズには耐えられへん感じ。
やっぱりこうね、ナルシカと一緒でね、不快の海には耐えられないんですよみんな。
だけどそれがね、俺ら昭和の人間を浄化するんですよね。不快と一緒です。
でね、今ね適当なこと言った俺。ナルシカ別にそんなに好きじゃないし詳しくないから全然わからへん。
なんとなくそんなイメージ。
この間のセイントセイヤのイップスがね、俺ねちょっと気になっててね。
やっぱりね、うかついね、そういう文化的徒用的なね。
詳しくないことに関してね、適当なこと言うとね、なんかね、にわかがって言われるからね。
別にいいんすよ、そんなにわかでも。
ナルシカなんてね、アニメしか見てないですけどね。
漫画も一応読んだけど、覚えてへんからね、あんまり。
俺はね、某あるとある大手出版社のアニメ雑誌の面接で、
なんかガンダムとジブリはクソだからお前らのやってることはもう全部やめて、
全部紙面を美少女アニメにしろって言った男ですからね。
まあ、あの、ちょっとそういう90年代のね、
良くない文化を継承するオタク的なね、
バッドテイストな人間として僕は生きていきますけど、
何を言われようとも。
そのね、喫茶店に入って座って、
ヨーグルトドリンクとレモンスカッシュっていうのはやっぱこういうね、
昭和のとこにあるんすよ。
ヨーグルトドリンク好きやから頼もうと思って、
これお願いしますって言ったら、あ、それないんですって言われて、
じゃあこのレモンスカッシュお願い、あ、それもないんですって言われて、
これコーラもないって言われて、
じゃあもう何があんねんって話で、コーヒーと紅茶しかないんすよ。
じゃあしょうがないからホットコーチャーをさ、
ホットミルクティー頼んでさ、
まあ、小一時間、時間潰したよね。
で、今ここ、空港のリムジンバスを待ってるわけですけど、
いやなんか、この二日目の暑い中の高松、ディープすぎるなこれ。
ちょっとね、いろいろありすぎたな。
昨日の夜も大変やったしな。
なんかやっぱ観光地行くといいよな、楽しいな。
そしてこのリムジンバスのこの道路がね、熊本思い出すな。
なんかやっぱ地方都市のこの感じな。
南、四国、九州はバス文化なんかもな。
そろそろリムジン来るから、またじゃあ東京でお会いしましょう。