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桃山商事の恋愛よ桃山話、今回はセフレ特集をテーマにお送りしております。
今まで4つのパートに渡って、セフレについて様々なエピソードを紹介してきて、
前のパートではね、セフレは美容液のようなものだとか、そんな話から、女性としての自信を取り戻させてくれる。
性的な目で見てもらうことで自信が支えられている。そういう話が結構あったりで、
そこからね、裏返しで見られる性としての女性性、ジェンダーみたいな問題から、
ワッコさんが、なんだっけ?社会がセフレを。
そういう壮大な話になってきていますが、ちょっとそのあたりで、有識者のコメント。
先ほどのセフレの美容液的な効果について、ちょっと私も気になるなと思ったので。
これリアルタイムでコメントいただいてるんですか?
ちょっと前ですね。有識者に。
22時ぐらいですね。
時間を言ってもわからない。
今ちょっと1時20分なんですけど、22時ぐらいに有識者の方に取材をしまして、
アバちゃんという私の、
アバズレの略です。
友達に聞いてみたんですけど、セフレのおかげで女性としての自信を取り戻すっていうのは、
私に関してはあまりないかな。
ただセフレがいてくれることで、性を楽しむってやっぱいいよねって気持ちになっているのは確か。
バチェロレって。
セフレのバチェロレって。
ただ、ただっていうか。
なんかもうなんか。
いいよね。
あんまり意味が。
略録があるんだかないんだかわからない。
直接的だよね。
いいよね。セフレを楽しむって。
いいよねっていう。業界全体の。
そうだね。
業界全体を肯定して。
肯定していく感じだね。
だからあんまり理由がないよね。
だからいいとかじゃなくて、性を楽しむっていいよね。
やっぱいいよね。
やっぱいいよね。
全然違うよね。だから美容液的な発想とは全然違う。
違うけど、いろんな意味があっていいですね。
ポジティブな側面の。
セフレ業界のフックアップというか。
社会がセフレを作るという文脈で言うと、
やっぱりなんかその女性にのしかかっている。
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ジェンダー的な。
ね、やっぱり選ばれてこそ。
見られてなんぼ。
男性に評価される。
男性に評価される側としての性みたいな。
社会の性別役割意識みたいなのが、
やっぱりね、いろんなものを通じて
みんなの中に何かしら擦り込まれてしまっているものがあり、
そういうものが達成されない、満たされないと不安になる。
自信を持てなくなる。
みたいなところが抗えがたい何かがあって、
そういうところにセフレが現れると、
何かエンパワーメントされる感じがあると。
そのポジティブな感じはいいよねって思う一方で、
その感覚が生み出されているのが
社会的な何かでどうなんだろう的な部分もあるぞという、
非常に奥深い構造になっている。
アバちゃんは結構、構造から自由になっているから。
労働的なのか受動的なのかみたいなところもややあるよね。
そうだよね。
確かにそうですね。
だから主体的に楽しんでいるっていう部分もあれば、
でもその楽しんでいる動機の部分というか、
メカニズムの部分に何か受動性みたいなのが絡んでいるかもしれないみたいな。
なんか交渉の話になっちゃったけど。
ほんとすみませんというラジオネームの女性40代の方が、
書き出しがすごい。
今のセフレといたして人生で初めて仲良きできるようになりました。
すごいな。
いろいろ書いてくれたんですけども、
とにかく今セフレがいて、
普通の人ならセフレなんかいなくても、
自分の価値を自分で分かっていて、
簡単にやりさせされたりしないんだろうなと思うと、
はぁ何してるんだろうって思うこともありますが、
40代に突入し、
女体やアナとしての需要も残り、
あと何年かあるかわからないので、
使えるリソースを扱って、
自分メンテとしてのセフレとのセックスで女をキープしつつ、
いけるところまでいきたいと思っています。
なるほど、なるほど。
この方にとってセフレとは何かっていうところは、
補助輪という答えてくれてますよね。
今のところは外せないけど、
いつか自分の足だけで漕げるようになりたい的な。
だから、そっか。
本当にね、
いけるところまでいきたいっていう積極的な気持ちと、
一方で女としての需要がいつまであるのか。
…っていう不安というか、
なんだろうね、
そういう気持ちもありみたいな。
そこがセットになってるっていうのは、
本当すみませんさん、本当すみませんさん、
だけではなく、
ある一定数のエピソードに共通する感覚だったりするのかなっていう。
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そうだね。
その間、会社の若い女性と話していた時、
飲み会で話した時に、
その子じゃないんだけれども、
その子の友達が、
マッチングアプリの話になって、
その子の友達が、
アプリは自己肯定感を上げてくれるみたいなことを言ってたっていう風に。
通勤の時とかにログインして、
たくさんいい例がつくと。
それでなんかすごい華やかな気持ちになって、
みたいなことを言ってたんだけど、
そういうのともちょっと似てるなっていう感じがあるけどね。
若い人でもそういう感覚になる人はいるんだなっていうのは、
結構意外だったけど。
その関心を向けられるっていうことに、
何か力づくり。
エンパワーメント。
なんかそれを聞いて、
最初は、
もし自分だったらそうは思わないなって思って、
なぜなら自分の例えばファッションをアップするとか、
自分が面白いと思った小説をシェアするとか、
それでいいねがもらえたら私は嬉しいけど、
ただ顔写真を抜けていいねされても、
嬉しくないって思ったんですけど、
ただの顔写真なのにいいねされるっていうことの方が、
嬉しいって思う人もいるというか、
そういう考え方も。
生身の人間。
ただの人間なのに、
いいと思われるってすごいことじゃないですか。
ただそこにいるだけっていうか、
素敵みたいなのって、
そうそういう、確かに言われないというか、
わっこさんの勧めてくれた何か良かったよとか言われるのより、
確かに、よりのよりっていうか、
もう嬉しいけど、
確かにいるだけでいいねって思われるのって、
めっちゃレアな体験なのかなって思ったら、
少しだけ理解できる気がしてきた。
自分が出力したものに対してじゃなくて、
インスタとかじゃなくてってことでしょ。
インスタとかで例えば、
おしゃれだと思うものとかアップしてたら、
そっちを褒められた方が嬉しいんじゃないのって思ったんですけど、
そうじゃなくて、
ただそこに存在している人間として、
何か良いねって思われるって、
意外と体験できないことなんですよ。
それ以外に。
まあ、なかなかそのね、
なんかビーイングみたいならしいの。
ビーイングなのかなっていう気もするけど、
だから女性、ただ、
どうなんだろうね。
ルッキーズ分野もややもちろんね。
それはあるしね。
あとやっぱさ、
マッチングアプリとかよくそういうのやられてて、
マーケット、市場価値みたいなものに、
恋愛とか人間的な魅力がさ、
そこにもう組み込まれちゃって、
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だから、いいねの数とかさ、
オファーの数とか、
それこそいくら稼げるとか、
そういうものが市場的な価値、
イコール自分の価値みたいなのに、
そういう構図ができちゃって、
我々みんなそういうのに組み込まれてしまうじゃん。
オーカレストになって。
だからそういう側面での、
いいねの数、自分の価値、
エンパワーメントみたいなものも、
そういう側面もあるだろうしね。
それと背触れからエロい目で見られることが、
パワーみたいにさ、
になるみたいな、
似て非なるものなのか、通じるものなのかが、
根っこの部分が何となく同じような気がするけどね。
埋め込まれているものっていうかさ、
もちろん自分だって無縁じゃないと思うし、
それは見る側とか評価する側みたいな、
目線を持ってしまっていたこともあるし、
男性性としてね。
そうだよね。
ジェンダーとね、
社会的な埋め込まれたものと、
分けられないみたいなものなのか、
このギャビーさん、
女性26歳のエピソードをさ、
私は今、彼氏がおらず、
欲しくもない状態なので、
彼氏の良いところの上積みのような、
背触れがなる理解で楽しいです。
体の相性というよりも、
甘やかしてくれるところなどで選んでいるので、
少しでも雑な扱いをされたら、
その瞬間に離れるようにしています。
クリスマスやバレンタインなど、
家がいないと寂しいなあという時には、
カップルが行くようなレストランに
連れて行ってくれたりもして、
私もプレゼントをあげたりしています。
いい歳なので、
こんなことを言っている場合ではないのですが、
楽すぎて、
これを全部切ってまで付き合いたいと思えるような
彼氏を作れる気がしません。
そんなあなたにとって、
セフレットはどのような存在ですか?
という質問に対して、
たまに甘やかしに来てくれる
おばあちゃんみたいな存在だと思っています。
怒るのは親か子彼氏の仕事でしょう。
私はお菓子をあげるだけと
甘やかししかしない優しいおばあちゃん。
なるほど。
これがセフレットだと。
例えばギャービーさんの話には、
あんまり今まで話していたような
ジェンダー的な何かが薄いというかね。
最初の頃に話していた
フレみたいな話でもあるような気もする。
違うか。
徹底的に自分に都合のいい感じ。
いいとこしか見ないみたいな。
恋愛味もちょっと強いよね。
そうだね。
恋愛の美味しい部分だけを味わいたい。
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それが味わえる相手と
味わえる限りは
関係を続けるけど、
そうじゃなくなったらもう離れる。
ドライ。
推しみたいな。
我々は推しをテーマに
日常の中の推しというテーマがあって
あれだとちょっと違うけど
自分の都合よくというか
自分が傷つかないとか
嫌な思いをしないと
安心にときめきや興奮などを得られる。
背景には自分の仕事なり
いろんな人間関係とか
自分のやることはやることで忙しい。
使えるリソース
時間とかお金とか
エネルギーの中で
最大限楽しい部分だけ味わいたい。
みたいな。
そういうものと
遠くない気がする。
この感覚としては。
軽やかだよね。
軽やかだよね。
たまにね
甘やかしに来てくれるおばあちゃん
人生に責任を取る必要はない。
楽しい部分だけよっていう
さっきそういう話もあったけど
こういう軽やか系の
背触れもあるし
美味しいどこどおりというかね。
これってこれで一生生きる可能性
全然あると思うんですけど
あるね。あるあるある。
あるんじゃない?
ありますよね。
まぁもちろん
そんなこと言ってる場合ではないので
話してるけど
まぁまぁそんなこともない気もするよね。
ずっとこのバランスを一生保ってたら
生きそうな気もする。
これはこれで一つのあり方だと
本当に思うよね。
でもやっぱり
こんなこと言ってる場合ではないのですが
っていうところにもしかしたら
こんな
それは例えば
40代とか50代の女性
投稿してくれた方たちが
自身が取り戻せるみたいな
ことを言ってるのと
持続感
かもしれないね。それはね。
今だけかもみたいな
もっとちゃんとしなきゃみたいなのが
あるかもしれないよね。この背景には。
つまりちゃんとするっていうのは
正式な
配達的な独占的な契約を結ぶような
ちゃんと
世間的にちゃんとした彼氏みたいなことを言って
その時にもしかしたら
結婚とか
子供を持つみたいな
やっぱりなんかさ
ジェンダー的なライフコースの
なんかこう
埋め込まれた何かが
あってこういう
発言が出てるのかもしれないけど
でも今その重力を振り切って
楽しいセフレライフ
送ってもいるわけだよね。そうだね。
今のところ欲しくもない状態っていう風に
出るからね。いいよね。
上積みのようなセフレ。
彼氏のいいところの
上積みのようなセフレって
表現がすごいよね。
素晴らしい。
男にとってもメリットがあるってことはやっぱ
なんかバランスが
保ってて
別にそうだよね。今のところ何にも
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困ってない。そうだね。
そりゃそれでいいんじゃないかなって
気もするし。そうだね。
まぁね。どういう風に
転がっていくかも分かんないしね。ほらさっきの
ペンさん男性みたいな
そっからみたいな話にも
可能性あるしね。
別にそれに繋がるからいいとか
普通の話じゃないから繋がらないからダメとか
そういう話では全然ないんだけど
なんかいろんな可能性があるなと思うけどね。
そうだね。
でもあれなのかな
上積みだけを楽しんでるってことは
不快にすると嫌なところがありそうだなって
うっすら思ってましたね。
そうだね。
だからやっぱ
おばあちゃんじゃなくて親は
たまに会うぐらいがちょうどいいんじゃないか
みたいな
でもなんかその距離感を
ある意味どっかで体が欲してるって感じをさ
分からなくもないよね。
友達でもそういう人いますよね。
この人たまにでいいんだよなみたいな人いますよね。
なんか
このぐらいの距離感が
でもそれぞれあるよね。
このぐらいの距離感。
欲しくもない状態っていうのは
どういう状態なんだろうっていうさ
でも自分でそこまで分かってるのは
そうだね。
確かに。
今は自分はこういう状態だから
こういう感じでいいなっていうのを
なんか
その辺がすごくドライというか
冷静でいいなっていう
そうだね。
捉え方が
クレバーというか
距離感がね
ちゃんと自分で自分を
モニタリングしてるみたいな感じが
していいな
思ったりしました。
いやーたくさんのエピソードが
まだまだ紹介しきれてないものもあって
中にはね
本当に面白いものもたくさんあって
全部紹介できたらよかったんですけど
5時間も迫って参りましたけれど
たくさんありましたね。
そういう
面白かった。
結構ね
ただ一口に
セフレと
ポジティブのセフレという
括りの中にも
いろんなポジティブの
差があったし
そのポジティブが発生している背景には
もしかしたら社会的な
何かがみたいな
話にもなったし
ジェンダーの話にもなれば
事実の奥深い
サウナと
まあ結局は
性欲っていい
性を楽しむっていいよね
っていう
それやっぱり
もっと最高なんだよな
大きくまとめていただいた感じですかね
そうですね
なかなか背の方に
縁が遠くなってしまった
我々
恋話集中っていつまで続けられますかね
なかなか恋愛が
遠い
恋愛特等って
こうやって送ってくれるからね
みなさんに支えられて
本当にありがとう
ここでいろんなね
18:00
偽人恋愛体験をさせていただいている
という感じで
ありがたい
聞いてくれてる方が
投稿してくれたりしてくれることも多いのかな
流れがあって
放送全体の流れがあって
すごくいいんだけれども
紹介できないっていうのも
あと長さが
長すぎて
熱力すごすぎて
読むのが下手だから
長いと
大丈夫かなこれみたいな
読めるかなみたいな
でも
また本当に
ぜひ機会を狙って
紹介していきたい
次も投稿してほしいな
やってほしいテーマとかも
確かに
リクエストとか
こういうのがあれば
こういうテーマも
やってくださいみたいなのがあれば
随時募集しておりますので
そちらもどしどし
ツイッターとかに
お寄せいただければもちろん
我々も見ておりますので
検討していきたいと思います
ということで
今回たくさんのエピソードありがとうございました
政府で特集
色々ありました
お前は少女の奇言でした
モリタでした
ワッコでした
それでは皆さんよろしくお願いします