1. 桃山商事
  2. Ep55.ゲイコミュニティはルッ..
2025-05-27 39:13

Ep55.ゲイコミュニティはルッキズム ⁉︎【お便り回】#W#S#J

spotify

🍑桃で茶を沸かす🍵

JTCトリオ+ジャスミン+茶ガマボイスメモでお送りします。

RN:桃と茶を行ったり来たりさんのお便り

-

ゲイ茶のフォーマットは発明です/匿名性が根付いてる/そこにある見た目で比べ合う/生物として同じものが並んでる/そもそもルッキズムの問題点とは/フィジカル勝負/お母さんボイスメモ/出会い方の特殊性/2丁目は絶対的安全圏/信頼関係が前提/男女の非対称性/オネエ系の功罪/ゲイ浴びたい/ブス共同体/性的消費に晒されている/自分の商品価値/マジョリティにいたいという無意識/ずっと現役/usがブス/映えでやってくしんどさ/

-

ゲイで茶を沸かす

-

おたよりフォーム

https://forms.gle/JQEUSdikohaCijP7A

-

お悩み大募集中!

https://forms.gle/tTyNCooxGm9hwgXC9

-

清田と森田の別番組「オトコの子育てよももやまばなし」

https://open.spotify.com/show/2oyXrREkr7IwTYIXcIvO6g?si=JJmew_k3TYulCPkF4RL5YQ

-

サウンドデザイン

武田直之...X@datake

-

アートワーク

美山有... Instagram @u380

-

00:07
桃山商事
桃山商事の森田です。
ワッコです。
さとうです。
ジャスミンです。
本物が、本物が来た。
こんなスッと入ってくるんですね、もう。
今日はね、ジャスミンさんが来てくださいました。
引き続きお邪魔します。
マッチングアプリ会にお便りまでありがとうございます。
ありがとうございます。
そもそもね、この桃で茶を沸かす会は、めちゃくちゃ芸で茶を沸かす。
完全なパクリじゃないですか。
完全なパクリ。
いや、もうありがたい限りです。
もうこっちが本家みたいになってくるんじゃないかと。
いやいや、絶対だよ、絶対。
芸茶コラボを年始にやらせていただいた時に、その前の会でちょっとやってみたっていう感じなんですよね。
いやね、ジングルまでね、あのご用意いただいてても。
それはね、オマージュ。
オマージュ。
ありがとうございます。
そうですよね、あれは最近やってないですけど、要はボイスメモでそこにいないメンバーがお便りとかお悩みに答えるっていうそのフォーマット自体が、
すごいめちゃくちゃいいフォーマットだなっていうふうに思ってて、それ自体がやっぱり発明だなって。
発明で。
うん、発明。
パイオニア。
マジたまたまだと思いますよ。
でもやってる人いないですよね、あんなこと。
そうなんですかね。
そう。
メンバーが多いとね、やっぱ使いやすいですよね。
多分2人番組が多いから。
そうですよね。
あれがあるから4人でも、4人っていうか、基本2人だけど、固定MCのしゅんさんがいて、そこに茶窯が週替わりで出てるわけだけど、
あのボイスメモがあることで一体感が生まれてるっていうのはありますよね。
あれ結構やってみて、すごい。
大変ですよね。
分かる。
なんか恥ずかしいというか、なんか難しいですね、1人喋るのって。
分かる。
どうしてるんですか、いつも。
最初の方とかすげえ取り直して、何回も何回もやったりとかしましたね、自分は。
そうだと思う。
今はほとんど一発撮りで、やらないと時間がかかっちゃって、大変だから。
練馬のシリーズ。
練馬のシリーズ。
すごい力入ってたんで、何回もやってましたね、最初の方は特に。
楽しみでしょうね、あれ。
確かにあそこのシーン楽しみにしてました。
ありがとうございます。
音声を1人で撮るっていうことの難しさはね、ほんとあれでして。
めっちゃ取り直したし、後でもうあそこだけやっぱりいまだに聞けないし。
分かる、難しい。
面白くしたいんですけど。
面白くなんないよね。
なんない。何回やってもこれ面白くするの無理だから。
すごいと思った、だから。
だし、漫画喫茶の個室でさ。
03:00
漫画喫茶で撮ってたんですか。
そう、個室でiPhone置いて撮ったんだけど、これ面白いこと言えないと思って。
狭いベタ箱みたいなところで。
ベタ箱みたいなところで、どうやったら明るく喋れるんだろうって思って、やっぱりあの人すごいなってすごい思った。
トーンがさ、1人で撮ってるのに、あんなトーンじゃやっぱりいけないと思って。
なんか酒飲んでやってるのかなと思って。
酒飲んでます?
すごいな、やっぱ。
回ってこないようになるべく出席しようと思って。
欠席せよってあれを。
最近ね、ついでに撮ったりすることが、本編のついでに撮ったりすることが多いから、そうすると桃で茶を沸かすの意味が全然よくわかんなくなってくるなっていうのもありつつ、せっかく始めたからお便り会は桃ちゃんにしようって思ってやってます。
ぜひ使ってください。ありがとうございます。
桃で茶を沸かす。
で、お便りなんですか?
今日はお便りなんです。
じゃあ、お便り紹介します。
桃山正治の皆様、お世話になっております。
桃山正治と芸茶を交互に聞いている、桃と茶を言ったり来たりと申します。
エピソード48、どうせ適当に褒めているんでしょうが、とても面白かったです。
佐藤さんの身体的なことは言及しない方が良いという結論、本当にそうだよねと思って聞いておりました。
ルッキズムお腹いっぱいです。
このルッキズムについてトークテーマとして取り上げていただけたら嬉しい内容を送らせてください。
それは、ゲイコミュニティはなぜルッキズム?というテーマです。
私はシスヘテロの女性です。
先日、シス・ゲイの男性の友人と、ゲイコミュニティは超ルッキズムであることについて話していました。
友人に付き合って、ゲイバーやドラッグクイーンさんのショーなどに何度か行ったことがあるのですが、
ブス、その顔で、鍛えないと彼氏できないよ、もっと髪切らないとモテないよ、と
ルッキズム炸裂の会話で、モテで人をランク付けするのも当たり前といった感じでした。
冗談で言い合うという感じではありますが、正直ちょっときついなと思ってしまいました。
一人一人と話すとみんな良い人で、配慮もあるのですが、
集まると独自のホモソ感みたいなのが出てくるのは何でしょうか。
その男性の友人曰く、ゲイバーでは皆がライバル。
だからモテなくてはいけない。
故にルッキズム傾向が強くなるということだったのですが、
分かるような分からないような。
ちなみに別の男性の友人ゲイは、ルッキズム傾向がなく、
むしろ人の様子に関して言及する際にはめちゃくちゃ配慮があります。
06:04
私のケーススタディが2件しかないので、結局よく分からないのですが、
このゲイコミュニティはなぜルッキズムについて、
桃山障司さんと芸者さんでコラボ座談会をしてほしいです、ということでした。
どうなんだろうなあという、どうですかこれ。
そうですね、そんなに体感としてここまでルッキズムの感じって、
今はさすがにない気はしてますね。
ちょっと前だとステレオタイプっぽい感じで、
言うようなイメージとかあったと思うんですけど、
社会の全体的なムード的にも、
そういうルッキズム、どうなの的なのは、
別にゲイの人も同じような感じだと思ってるんですけど、
でも行ってるお店がもしかしたら女性も多いとかってなると、
結構自分たちが行く、もうちょっとクローズなバーと違って、
結構観光的な要素がもしかしたら強くて、
いわゆるこれまでのゲイのイメージとか、
テレビとかでそういうオネっぽい感じとかを誇張したのを求められてるから、
こういうふうにあえて言っちゃってるとか、
そういうノリを出しちゃってるみたいなのはもしかしたらあるんかなって、
ちょっと思いましたね、ここに関しては。
ちょっと古いなっていうふうに思う。
そうですね、やっぱりリップサービス的に売ってるんじゃねえかみたいなとか、
あと、前回の時もちょっと言ったんですけど、
匿名性が自分たち根付いてるのがあって、
ルッキズムなんていうか、比べるところが仕事とかそういうことじゃなくて、
そこにある見た目で比べ合うのが安心。
だからルッキズムっぽくなっちゃう傾向、もしかしたら強いのかもって個人的に思いました。
社会性、会社とかそういうことはあんまり言い合わなかったりしてるとか、
そういう癖が。
見えてるものだけで。
見えてるフィジカルショークなんだ。
そうですね。
単純に見た目で、生物として同じものが並ぶから、そういう見た目で、
好き好きが分かりやすくあるからっていうのも、もちろんあると思うんですけど、
もしかしたらそういうのもちょっと関係して、
ルッキズム強めなところって感じるのがあるのかなとか勝手に思いましたけど。
そうですね。ルッキズムってそもそもっていうところはあるんですけど、
09:03
AIに聞いたあれですけど、ルッキズムは人を外見で判断したり差別したりすることということで、
あとはルッキズムはジェンダーによる差別と深く関連しており、
特に女性が外見で評価される傾向は顕著です。
企業やメディアなど様々な場所でルッキズムがジェンダーに基づく差別として機能していることが指摘されていますということで、
ルッキズムの問題として、男性が女性を評価、見た目で評価するっていうのが結構大前提として問題としてあるかなというふうに思う。
見る側と見られる側、評価する側、評価される側、消費する側、消費される側みたいな、そういう非対称性が絶対にあると思うんですけど、
そこのジェンダー差がないから、ゲイの場合は。論点がちょっとだけずれてるんじゃないかなって気もしないでもないっていうか。
だからいいってわけではないですけど。
男女だとそもそも社会的なパワーバランスがどうしても上下をつけちゃってる上でのみたいなルッキズムがあったりする傾向が強いと思うけど、
確かに原因やと、あんまりそういう社会的なパワーバランスで言うと、一応同じところに行った上で今やり合ってるっていう違いはあるかもしれないですね、男女と比べると。
やり合うからこそ見た目っていうか、それこそいろんな属性を取っ払って生身でそれだけで勝負しに来てるみたいな。
ある意味自然と言えば自然なのかなって気もしないでもないし、でもそれだけで別に評価してるわけでも全然ないだろうでしょうっていう風にも思うところはあるんですけど。
確かに会社とかそういう肩書きがなくなったらさ、体鍛えるぐらいしかセックスアピールみたいのはなくなってきちゃうもんね。
飲み屋なんか特にそうですよね。そういう場だったらテキーラ何杯いけたとかでモテるわけでもないし、やっぱりそこでパッと見の感じで輝いてたら、声かけられたりとかしちゃうと、どうしてもそういうところが助長されちゃうんですよね。
ということでじゃあちょっとなんとですね今日は茶窯の皆さんから。
いただいて、あれはいつもの元祖本家。
はい元祖本家が。
まじか。
すげえ豪華。
それもう今。
今手元にあるので。
じゃあどうしようかな。
しゅんさんのやつ聞いてみましょう。
ゲイル茶を沸かすコテMCのしゅんです。
桃山翔司の皆さん、今回も本当にありがとうございます。
12:00
いつも感謝しております。
そしてジャスミン。
今日は単独で乗り込んでると思いますが、そろそろ緊張はほぐれた頃でしょうか。
頑張ってね。
応援してます。
お母さん。
頑張ってね。
よく考えたらしゅんさんがこれやるの珍しい。
確かに。
あんまやんないんですよ。
なんかあれってすごい新鮮な感じがあって、聞き慣れない感じがありますよね。
ホスト側ですもんね。
そうですよね確かに。
こんな感じ。
お母さん。
なんかハキハキしちゃう。
頑張ってね。
頑張ってねよかったし。
さて、なぜゲイコミュニティはルッキズムが強いのかというご質問ですが、
僕自身の考えとしては、やっぱり出会い方の特殊性が大きいんじゃないかなと思っています。
ゲイって日常生活の中で恋愛対象となる方と自然に出会う機会がどうしても少ないんですね。
そうなるとアプリとかSNSが出会いの主流になってきてしまいます。
アプリの構造上とかSNSの構造上、どうしてもまず顔写真ありきで判断されてしまう場面が多いので、
ルッキズムにつながりやすい仕組みになってしまうんじゃないかなと思います。
それに加えてですね、ゲイコミュニティって昔から短髪、髭、筋肉みたいなモテの王道がありまして、
それが一種のゲイのアイデンティティになっていた時代もあったんじゃないかなと思うんですね。
だからこそそこから外れてしまうと、そういった外れた人に対しての当たりが強くなってしまう空気もあるのかなと思っています。
私自身もですね、コロナ禍前は新宿2丁目で飲みに行ったりした時に、
あなた髪長いわよなんていうふうに何度もツッコミをされたんですけれども、
それってある意味新宿2丁目が絶対的安全圏みたいなところがありまして、
普段言えないことを言い合える場でもあるから、そういった踏み込んだ見た目のツッコミとかルッキズム的な発言が飛び替えやすいっていう背景もあるのかなというふうに感じています。
なので私自身も言われて100%不快だったかというと、決してそういうわけではありませんでした。
なので悪意っていうよりもある種のコミュニケーション文化みたいなところがあって、
今日天気良かったねぐらいの、天気の話ぐらいの軽いノリで言っているっていう文化があるんじゃないかなと個人的には思っています。
参考になれれば嬉しいです。以上、コテMCのしゅんでした。
なるほど。
専門家のインタビューみたいな滑らかな語りでした。
確かにそのやっぱり出会いの方法がアプリっていうので、写真とかから入ると、どうしてもやっぱりそこが強調されがちなのはありますかね。
あとそもそも、ゲイコミュニティが1個の仲間じゃないけど、そういう意識があるから、信頼関係があるから言い合えるみたいなところもあるってことだね。
15:09
確かにそれもそうかもですね。
なんか結構そのブスとかは、ある意味、愛とは言わないんですけど、文化ってくくるとちょっと乱暴かもしれないですけど、
なんかちょっとクスッと笑い合う、なんかちょっとスパイスっぽい雰囲気で使われる感じはありますかね。
でも、それだからってその人が傷ついてないとも言い切れないし、なんか嫌な気持ちになってないとも言い切れないから、
よっきとするものではないと思うんですけど、そういう傾向はあるかもしれないですね。
清田さんもさ、だってさ、下半身を露出させたら妙がって言われたみたいな話ありますよね。
あったあった、ゲームあるよね。
妙が、妙がってなんかすごいいじられたみたいな。
そうだね、あったあった。
話もありましたね。
あとなんかだから、外から言う話でもないのかなっていうふうにも思うね。
そのルッキズもどうなのっていうふうに、ちょっとこのお便りくれた方に対してちょっとややこれは批判的な意見なんだけど、
なんかそれはちょっと違うかなっていうふうに、最初のジャスミンさんの話と、今のしゅんさんの話聞いてて思った。
そこのコミュニティの中の。
そうですね、そういうコミュニケーションの借り方。
だしいろんな事情があるから。
そこに権力差とかがないからいいというか、いいとはあれだけど。
あと、お互い向け合う可能性が常にあって。
平等に言い合えるんだったらいいですよね。
そうですね。
っていうのは一個あるかなっていう。
だからその男女のその構造、ルッキズの問題をそのままそっちに転換してっていうのはなんかちょっと違うっていうか。
でもまあ気持ちは分からないでもないというか。
いきなりなんかそこに出くわしたらちょっとびっくりしちゃうっていう。
だから背景ちゃんと知るっていうか、ことは大事だなっていうふうに思ったけどね、そういうところに行くんであれば。
そうですよね。
外から来たカルチャーで、その物差しでそこを測っちゃうと、それが正しいかどうかっていうのはね、ちょっと乱暴かもしれないですよね。
まあでもまあそういう言葉で傷ついてる人も多分ゲイでもいるとは思うんで。
じゃあ次、マッキーさん。
はい。
桃と茶を言ったり来たりさん、はじめまして。どうもゲイ茶のマッキーです。
桃山翔司さんに加えてゲイ茶も聞いてくださっているとのことで本当にありがとうございます。
さて、ゲイコミュニティはなぜルッキズムということなんですが、
18:00
私が読んで思ったのは、今のゲイの多くはその限りではないんじゃないかなということです。
確かにルッキズムはまだまだあると思いますし、ほんの数年前まで容姿をいじる冗談だったりとか、かっこいい人が過剰にもてはやされるみたいなことは確かにあったと思うんですけど、
意外とゲイもですね、時代の流れに合わせてそういった発言はやっぱり少なくなってきたんじゃないのかなっていうのがリアルな私の感覚です。
でもおっしゃるように2丁目のバーに関しては、そもそも昔からお客さんをいじって笑いを取るみたいな文化があったので、今でもそれが色濃く出てるんじゃないかなと思いました。
ゲイ同士だと笑って許せることでも、普段そういうコミュニティにいない方がいきなりゲイバーのノリに直面した時に確かにギョッとするだろうなぁと思いました。
僕もそういうノリは以前は好きだったんですけど、今バーであってもブスとかって言われたらやっぱりちゃんと傷つきますし、もうそのバーに行くのどうしようかなと思っちゃったりすると思います。
なのでその冗談を言い合う関係性にもよるのかなとは思うんですけど、ゲイコミュニティは思ったよりもシスジェンダーの社会と変わらないとまではいかないかもしれないですけど、だいぶルッキズムも弱まってきてるんじゃないかなと思います。
以上、マッキーでした。
最初のジャスミンさんの話と。
やっぱりそのバーでのノリみたいなところも強いかもしれないですね。
飲み屋のバーでのノリを見てね、なかなかバーのノリ以外に生活みたいなのが一角であって。
確かに私もゲイバーに誰か友達と一緒に行った時に男女で行ったんですよね。
で、女の人が、一人だけ女の人だったのに我々グループが、女の人がめちゃくちゃなんかもう攻められるとかいじられてた。
性格悪そうねとかっていきなり言われて、なんかすげーこと言うなって思うんですけど、
それはどういう意図だったかわかんないんだけど、そういう飲み屋とかそういう場所でのノリっていうのがあって、
その人たちが普段からそうやって女の人にお前ブスだなとかって言ってるわけじゃないんだろうな。
あれはもしかしたら我々、私とかのためにちょっとその女の人がいじられるといういつもない光景を見せるってことだったのかなと思ったりして、
ちょっとなかなかノリがギョッとしてしまうんだけど、芸能人たちみんなこうじゃないだろうと思ったし、
2丁目で起きてることが一部かもしれないけど、全部みんなこんなノリじゃねえだろうなと思ったのが今思い出しました。
21:00
そうですね。しかも多分、結構普通の生活してるときって、働いてるとき隠してる、言ってないこととかまだまだ多いから、
自分たちも友達とかと、めっちゃゲイ浴びたいみたいな感じで、
ゲイ浴び?
ゲイ浴びに行きたいみたいな感じで、2丁目行こうみたいなとか、冗談で言ったりするぐらい、
普段ちょっとノンケブルというか、ストレートぶった振る舞いをしてると、
それのうさばらしみたいなんで、2丁目行って、そういうノリに逆にちょっと疲りたいじゃないけど、
ちょっと過剰に。
過剰に、ストレス発散みたいなところも、人によってはちょっとそういうノリがストレス発散になってる人もきっといるとは思います。
お店の人たちもこう、あえてみたいな。
あえてみたいな。楽しませたいみたいな。
少し過剰にやってるっていうのもあったんだろうなって。
そこまで深く考えてるわけじゃないとは思うんですけど。
お酒飲んでる場所だから。
そういうのが求められてるっていうふうに思う。
それこそ芸能人の、ああいうお姉系の人たちが言うじゃない、結構。
ずばり言う系の客説みたいな。
あえてお姉みたいな人たちの、お姉と言われてる人たちっているけど、
芸能人たちっていうと、我々はああいう人たちを想像してしまうけど、
もっとそうじゃないっていうか、あれを全体だと思ったら結構やけど。
あのイメージで、全員めっちゃ話面白くてズバズバ言ってくれるイメージを
持たれんの迷惑だろうなって思ってて。
もっと物静かで。
みたいな人は絶対いるじゃん。絶対にいるわけでしょ。
そうですよね。やっぱりそっちのスキとピーコみたいなのが
ステレオタイプっぽく思われちゃってるけど、実はそんなことなくて。
あんまり、ああいうのが面白いっていうのもあるんですけど、ゲイの中でも。
けど、別に自分たちが一生ああいう感じっていうわけじゃないし、
むしろ意味嫌う人も全然いるし。
そこはやっぱりテレビ的なところで、やっぱり誇張されてるっていうのは感じる。
ということでじゃあ最後。
はいはい。
トトメスさん。
桃と茶を行ったり来たりさん、お世話になっております。
ゲイ茶のおじさん生とおばさん生を行ったり来たり、トトメスです。
どうしてもね。どうしても行ったり来ちゃいます。
おじさん生と。そうなんですか。
そうなんですよ。
そうですね。定まってない。
定まってない。
おばさんの間を。
おばさんの間。
おもろいな。
24:01
今回は大好きな桃と茶を飲みに参戦できて大変嬉しく思います。
この機会をありがとうございます。
さて、ルッキズムについてですけれども、
ゲイの方々は特に自分の商品価値に対して敏感な方が多いかなというふうに思っております。
例えば出会い系アプリ、今いろんな方やってますけれども、
私が以前やってたときどうもカタログっぽいなっていう印象を持ってしまって、
顔とか体とか載せて、その中から選ばれて目に留めてもらうためには、
自分っていう品質を高めて維持していかなければいけない。
比較的に自分に関心を向け続けられやすいからこそ、
そういった見た目を意識する機会が多かったと思うので、
そのことによるルッキズムが根強く残るっていうことはあると思います。
これはゲイに限らず、
既婚者の男性でも女性でもちょっと艶っぽいなって思う方がいると、
割とやっぱり他にお相手がいたりとか、性的に見られるっていうことを意識している方が多くて、
やっぱりこの誰かの性的消費される自分であるっていう意識は、
見た目に直結しているなという印象を持っています。
加えて、ゲイの方は特に決めつけるわけではないですけど、
見た目コミュニケーションをとる人が多いなと思います。
別の友人みたいに、まずは褒めることから入る。
髪型だったり、その指輪可愛いねみたいな。
前髪揃ってた方が可愛いじゃんみたいな。
私は私の周りの友人も結構言ってて、
一つグループでそのコミュニティの関係構築に必要なツールだと思うんです。
それが褒めるか落とすかっていうやり方が変わるだけかなと思います。
それがルッキズムに関わってくるんじゃないかなというふうに思いました。
私はブス共同体って言ってるんですけど、
20代の頃私もブスってお互いに言い合う、何度も言い合う友人がいて、
でもその友人のことが好きで、
すべてお互いの話を仕事とか人間関係、恋愛性とか洗いざらい、
共有してたんですね。
その関係ができてるからこそ最後ブスって言っちゃうというか、
27:00
故にブスって言い合える、ブスをも受け止められるその共同体、その絆みたいなものもありました。
なのでバーだったり、新しく出会った人が
あんたブスだねみたいなのも、
私もブスだけどあんたもブスだねっていう同じ道場に立つ、
同じ目線に立つ一つのコミュニケーションツールなのかなっていうふうに思います。
もともといろいろ自分を茶化すことで、笑いのネタにしていくことで、
傷ついた気持ちをごまかしたりとか、
社会に溶け込んでいくっていう人もいたでしょうから、
その名残で見た目を落として相手と関係を図るっていう方がいまだにいるようには思いますし、
でもこの時代にはそぐわないかなというふうにも思います。
見た目から入るとすごくわかりやすいですし、
結局我々マイノリティって言われてますけど、
ちょっとその言葉にも違和感はあるんですけれども、
その中でもマジョリティの意見っていうのが通用しちゃうんですよね。
モテるっていう、この人がモテる、こういう人モテるよねっていう価値観のもと、
そのマジョリティ視点で物を語って相手とコミュニケーションを図ろうとしてしまう現状があると思います。
だいぶそれも薄れてきたかなっていう印象はあるんですけども、
場所だとか、ついサービス精神だとか、
コミュニティの性質による違いですかね、
派手さだったりやっぱりブスとかデブとか、
刺激的なワードって強いワードだからこそ強い笑いも生むっていう誤解がまだ持たれている方もいると思うので、
そうした昔ながらの名残が生きてるからこそ、相手と距離を縮めよう、
距離を、関係を構築しようっていう時にそういう言葉を使ってしまうのかなという印象はあります。
こういった答えでよろしいでしょうか。
自分の商品価値と、結局はゲイの社会も、
ノンケ社会もあんまり変わらないんじゃないかなっていう印象はあります。
トトメスでした。
そして、こちらカットしていただいてもいいんですけれども、
38歳男性からお便りということで、
収録終わり、打ち上げあれば誘ってください。
30:01
かわいい。
近所だしね。
近所だし。
そうなの。
はい、というすごく長編でしたが、とてもさすが。
商品価値。
商品価値ね。
性的商品に晒されてるっていうのは確かに。
だから昔よりそういう面では、よりアプリの発達とともに、
内面的には結構ルッキズム的なものが強まってもおかしくないかなって感じはしますよね。
確かに、愛派するというかね。
そうですよね。
あと何でしたっけ?
マジョリティとかマイノリティの話のところで、
確かにケイコミュニティって少数だと思うんですけど、
だからこそマジョリティに敏感になってるっていうか、そういうのあるかも。
そもそも自分たちが性的マイノリティっていう認識っていうか、そういう思いがどっかにあって、
そういうゲイのコミュニティの中で、マジョリティにいたいみたいな気持ちが、
だからそういうルッキー、見た目が良いとされる見た目になりたい、
なりたいじゃないけど、
一群いきたいみたいな。
そうですね。
そういうのに無意識に選んでるみたいなのは、もしかしたら、
真相真理あったりするかもしれないですね。
さっき聞いててちょっと思ったのは。
そういうものが良いっていう価値観にのっかるっていうことですよね。
そこにちょっと気持ちよさを感じるみたいな。
人それぞれですけど、
クラスの中で一群にいたかどうかわかんない人が、もし多かったとしたら、
そういう音になったゲイコミュニティの中で、
やっぱその一群に行きたいみたいな、大学デビューしたいみたいな、
そういう精神性ってもしかしたらどっかにあって、
そういうのくすぐられると、
見た目でこれが良いとされてるんであれば、
そこにいっぱい行きたいとか、
チヤホヤされるために、
そういう見た目になっていくみたいな気持ちってあるかも。
しかもやっぱその、ずっと結構大学生みたいなことしてるんですね。
旅行行ったりとか、旅行行ったらインスタあげたりとか、
30代40代とかになっても。
だからやっぱりそういうSNSの発達とかもあって、
その見た目の映えさみたいなのが、
価値基準っていう、自分のちょっとステータスっぽいものになってる。
より男女に比べると、
強い感じはあるかも。
一生独身の人、一応結婚とかが今のところ制度的にないので、
33:00
カップルだとしても、
独身状態の人たちが一生やり合っていく感じになるので、
なんかそういう映えてるか映えてないかが、
一つ大きなコミュニティの中での、
位置というか価値の何かになってるみたいな、
もしかしたらあるかもしれないですね。
ずっと現役ってことですね。
そう。
確かに。
別に家族がいらっしゃるから現役じゃなくなるとか、
そういうのもなんかおかしい話なんですけど。
でもなんかすごいコミュニティの中で。
そうですよね。
そういうのって。
やっぱりそういうのでアイドルっぽくなってる人とかもいて、
フォロワー数とかで。
そういうのとかもあると、
そうじゃない人たちもちょっとそういうのになりたいな、
みたいな気持ちってくすぐられると思うんで、
よりそういうルッキズム的なものに助長されていく感じはあるかもしれない。
確かに見た目を良くすることをずっと頑張ってた方が。
そういう意味でだから常に現役でいなきゃいけないっていう、
プレッシャーがかかるような感じはするっていう。
ちょっと仕組みっていうかルールが違うところで、
同じ議論するとちょっと変な感じになっちゃうなっていう気がした。
その上でネタになってるみたいなそういうブス協同。
ブス協同体。
それはでも私もやっぱり友達同士で、
ブスっていうグループで活動してるんで。
LINEのグループあるもんね、ブスっていう。
ブスではないですけど名前は今は。
うちらのこと、うちらって言うときの、
あす、あすがブスなんだよ。
ちょっと濁っちゃった。
でも言ってるよね。
ブスのみんなで何とかしたんでみたいな。
ブス呼ぼうとかって言おうね。
あれはどういう感じなんですか?
あんま意味はない。
共通するのあったりするの?
でも似てるかもですね。
分かんないけど、仲間感っていうか。
うちらはイケてるグループとかにはいないけど、仲間だよねみたいな。
みたいな感じ。
飾らないもの同士で仲良くしてるみたいなニュアンスもありそうですよね。
そうかも。
対抗にはキラキラした人たちがいて、一軍みたいな人たちがいて、
うちらは八軍なんだけど、でも楽しいよねみたいな感じ。
あえて自分で言うことでちょっとカウンターっぽい感じ。
そうなんですよね。別にうちらだって楽しいもんねみたいな感じはあるかなとは思ってますが、
36:02
なんか実際に本当にブスだと思ってるとかではない。
グループのメンバーを。
見た目を見て。
ブスじゃないからダメとかではないし、
入っちゃダメみたいなのではないし、
価値観、うちらは一軍ではないっていう価値観をただ共有してるだけみたいな。
キャッチーで言ってるだけ。
ってところはある。
だからそういうのと同じっていうのもありそう。
カウンターとしての、みたいな。
ブスって言うとか、なんかあるのかなって。
仲間だよみたいな。
そうですね。確かにコミュニティの中で使われてるので、
そういうマーキングお互いに。
いる?
ちょっと仲間に入った的なニュアンスももしかしたらあるかもしれないですね。
コミュニティ内での話。
そうですね。
でもコミュニティ内でもね、
初めましての人にあんまり無限に言うの。
やっぱそこは選んでるというか。
コミュニケーション。
コミュニケーションだし、
そういう風に乱暴にしてた時もあったと思うけど、
今はまあまあでも、今もそれもやってる人もいると思うし。
なんかでも古く見えちゃいそうな気がしますけどね。
それこそマッキーさんがさっき言ってたけど。
本当そうだと思いますけどね。
今時だとやっぱり。
でもなんかジャスミンさんの話聞いてると、
そういう別のしんどさみたいなのがちょっと出てきたりするのかなっていう。
映えみたいにする。
ずっと映えとかでやっていかなきゃいけないっていうことは、
大変なことだなっていう風にちょっと思いはしました。
そうですね。それはありますね。
まあでも自分になんか時間もお金もかけるしかないみたいなのも、
まあありはあるんで。
まあそれも楽しみつつ、
まあでもそれに疲弊する人ももちろんいると思うんですけど。
面白かった。
面白かったですね。とても。
2回にわたって。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
今日めちゃくちゃよかったです。
本当ですか。
面白かったです。
面白かったです。いろいろ。
結構なんかあんまり深く考え、こういうようなこと深く考えないんで。
でも確かにそう言われるとそうだなみたいな気づきがありました。
桃と茶を行ったり来たりさん、本当にどうもありがとうございました。
これからも行ったり来たり。
ぜひぜひ。
行ったり来たりしたらでも、
ノリがさ、また芸者のノリとまたこっちのノリも全く違うと思う。
パクってるけどパクりきれてないですね。
じゃあ今日決めてもらいますね。
どっちかにしても。
行ったり来たりしたら頭のせいで、
あの配信を両方行ったり来たりしたら、
頭おかしくなっちゃう。
そんなことないです。
いや私は行ったり来たりしてるからさ。
はい。
という感じでじゃあどうもありがとうございました。
本当にお願いします。
もやましょうじの森田でした。
39:01
わっこでした。
佐藤でした。
さすみんでした。
それでは皆さんまた次回。
よろしくお願いします。
39:13

コメント

スクロール