1. 桃山商事
  2. #11 日常の中の推し その3
2021-04-24 16:51

#11 日常の中の推し その3

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会社に推しはいますか?
【部下の女性推し、推し部下と推し上司、清田の彼女写真集】
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桃山商事の恋愛よ桃山話、今回は日常の中の推しをテーマにお届けしています。ということで、ここからパート3。
結構推し、わからない3人で喋っていながら、だんだんおぼろげながら、見えてくるものも出てきたんじゃないかなという感じがしていますけど、
まだまだエピソードあるので、ちょっとまた、経路の違うというか方向性の違うエピソードを紹介していきたいんですが、
せんむ、お願いしてよろしいでしょうか。
これはですね、俺の高校の男友達に聞いた、なので40歳の男性で、部下の女性のことが自分の中の推しであるというふうに言ってました。
その女性は新入社員だから、一回り以上違う。減らせると20ぐらい違うと。
綺麗な人ではあるらしいんだけれども、でも俺の友達も既婚だし、子供もいるし、年が離れすぎてるから好きって言うんじゃ全然ない。
推しって言われてみると、その人のことがなんとなく浮かんだっていうふうに言っていて、
ほのかな恋愛感情はある気はするんだけれども、だけどそういうことも絶対に悟られないようにしているというふうに言っていました。
で、最近はオンラインで結構打ち合わせすることが心の中で多くて、
一度だけやってはいけないと思いつつ、その人が映っているオンラインの打ち合わせ画面のスクショを撮ってしまったことがあります。
なるほど。ちょっとうんってなるやつだね。引っかかり覚える。
今、ひどく後悔してすぐに消したっていう、そういう話ですね。懺悔的な感じで話してました。
罪悪感的な意味で?
罪悪感的な意味で。
スクショ撮ったのバレたんじゃね?とかではなくて、
なんかちょっと一歩踏み込んじゃったなみたいなところがあったと言ってました。
なるほど。
そっかそっか。一応だから部下にあたる人で、もちろんそれは仕事関係だから、悟られないようにとか、下手したらセクハラみたいなことができちゃうから、
悟られないように絶対してはいるけど、心の中でちょっといいなという気持ちもあるし、
きっとその人が関わる案件とか一緒にやると、少し気持ちが上がったりとかってことだよね、たぶん。
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楽しそう。
それは確かに楽しそうだけど、スクショ撮っちゃいしまったり、どうなんだろうね。
危ういよね。
危うさもありつつだね。
でもなんか、スクショっていうのが逆に、なんか推し感があるというか、
なるほど。
なんかスクショっていうのが結構距離がある気がして、逆に。
なんか確かに、ちょっと最初聞いてるときは、それ普通に恋愛じゃね?と思ったんですけど、
なんかスクショって話を聞いたら、確かに推しかもと思って。
でもなんか確かに、推し模様でもさ、推しのインスタライブを見ているシーンでさ、
このちょっとした表情とかをさ、パシャパシャスクショ撮ってるみたいなシーンが確かあった。
そう、だいたいアイドルってスクショタイムみたいなのありますもんね。
あ、そうだね。
撮影…
こういう、何て言うんですかね、ラジオで伝わりづらい表現しちゃったけど。
指のあのハートとか、何とかポーズやってとか、リクエストに答えて、スクショタイムあるね、確か。
俺も結構最近インスタライブちょこちょこ、狼に騙されない、今ドハンマリしてるからさ、出演者のインスタライブとかちょっと見ちゃうんだけど。
めっちゃJKじゃん。
JK。
わかるわかる。そのタイムあるね、確かに。
ポーズ撮って。
だから、女性もなんかはさ、和っ子もいるの。例えば部下という存在がいて、何て言うのかな、例えばそれがまあ、もちろんそれ異性であろうと同性であろうと、なんかちょっとした推しみたいな感じになったとして、それがさ、業務上、なんかちょっとエコヒーキしちゃうとかさ、わかんないけど、そういうものにつながってするものなの?どうなの?
いやー。
そこはもう完全に切り分けが可能なの?
好き嫌いはどうしたってあるような気はするけど、でもやっぱりそれはフラットに見ないとなっていう感じで、やっぱり切り分けてるかな。雑談するしないみたいな差はあるような気がするけど、人によって。和っ子は?
あー、そうですね。なんかそれで言うと、今の私の部署は女子高状態なので、なんか女性しかいないんで、なんか本当にフィクション感っていうか、なんか結婚するなら誰がいいかみたいなのを、なんか会社の偉い人とかで結婚するなら誰がいいかとかを議論したりとか、
明日、誰々さんと打ち合わせなんだけど、いいな、かっこいいよね、みたいなのはあるんですけど、なんかそういう、クラスで誰が一番かっこいいと思う?みたいな、せーのみたいな感じはあるんですけど、
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そういうのってでも推しっぽい感じでもあるんじゃないの?
なんかその、この関係を発展させたら大変みたいな、そういうなんかリアルな発想は全くなくて、なんか本当その会話が楽しいだけみたいなのが基本なんですけど、
そうですね、なんかそういうちょっと特別ななんか、中でも仲いいなみたいなやつだと、何年か前のなんか上司、なんか部の一番偉い人みたいな男性がいたときに、なんかその人はなんか、なんか見た目も結構シュッとしてて、
で、なんか仕事もなんかできる感じで、なんかいい上司だったんですけど、なんかその上司がなんかすごいスパが好きで、なんかスパっていう雑誌あるじゃないですか、スパをめちゃめちゃ愛読してて、で、なんか私がその部署に移動してきたとき、なぜか私にスパ要素を感じたのか、なんか毎週スパの内容をすごい共有してくるときがあって、
スパの話だけはなんかすごいするみたいな、スパ共になったときがあって、なんかそれはなんか嬉しかったというか、たぶんスパの話をできると見込まれたこととかが結構嬉しくて、
そうだよね、ちょっとゲスめな話題も、そうそうそうそう、こいつわかってくれるかもみたいな予感を感じていただいたっていうのが結構嬉しかったですけど、
なんかよくよく考えると、それがなんかすごい気持ち悪いおじさんとかだったら、なんかどうだったのかなって思うと、やっぱなんか見た目が結構シュッとしてたっていうのがなんか良かったのかなみたいな、確かにね、
でもかといって、なんかその推し対象っていうか、その一瞬の推しじゃないですか、そのスパの話をしてるときだけは楽しいみたいなその気持ちはあるけど、別になんか、なんていうんだろう、そういう絶対恋愛感情とか本当になんか1ミリもない、ないというか、
ただ爽やかな感じ、だからさっきセムがエピソード紹介してくれた人はさ、自分が上司で、まあ下手すら二重もしたかもしれない新入社員の女子に、ほのかな恋愛感情を抱いてることを認めつつ、その気配を一切出さないようにしてるって話だったじゃん、だけどもちろんそれが全然関係ないさ、
なんか仕事上の立場とか絡まなければさ、全然なんかいいと思うんだけど、絡んじゃうと途端にさ、自分が例えば評価する側になっちゃってたとしてさ、もちろんそれは一切1ミリも出さないってことを意識してるからだ、そんなに問題起きてないと思うけど、でもある意味でリスクを隣り合わせのなんか押しこいだなって気もするね、立場が絡んじゃうと急にね、
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上から下の場合はね、特に下から上だったらまださ、危ういよね、なんかでもこのスクショの話を聞いて俺思ったんだけど、キヨタが昔さ、付き合っていた女性とのことで、あれは何年付き合ったんだっけ、結局、6年?5年?
5年だった、計算したら、いろんなところで6年6年返したけど、そんな付き合ってたかなみたいな、 5年付き合って振られて、週3回夢を見たっていう振られた後に、はいはいはい、シーサンとしておりました。そうですね、シーサン、キヨタさ、とにかくシーサンの顔が好きでさ、
身も蓋もないけどね。
写真をさ、写真集みたいにアーカイブしてたじゃない、すごい見せられてさ、まだシーサンと付き合ってるときに、見る?とかって言われて、なんか写真を見せられた覚えがあるわけ、一緒に住んでるときに、俺とキヨタが一緒に住んでて当時、それで、そういうフォルダ、シーサンフォルダがあったじゃん、
あったあったあった。
ここのシーサンが一番かわいいと思ってる、みたいなことを言われて、あの感じって、なんかちょっと推しな感じだなって俺は、今にして振り返ると思うんだけども、どうですかキヨタさん。
いや、なんかさ、ね、ものすごく、確かにと思ったのは、要するに当時は自分の、自分は恋人のことをこんだけ好きなんだ、みたいなことになるじゃん、文脈的には。見てよ、僕の彼女、かわいいでしょ、みたいなさ、この表情がいいんだとか、この一枚がもう奇跡の一枚だ、みたいなさ、そういう感じでいろんな人に見せてたっていうのはあるんですよ、確かに。
え、それ神媒体?
いや、あの、パソコンとかね、スマホがまだあれだったからギリギリある、まあ、ガラケーとか、まあパソコンだったような気がするんだけど、フォルダを作ったのは、で、なんかその、そういう、僕の彼女、かわいいでしょ、みたいな、こんだけ彼女のこと好きなんだよ、みたいな風に一見思うけど、
なんか確かに言われてみれば、なんかその、まあ元々結構古い友達で、なんかちょっと片思いみたいなしてた時も、ずっと会って、まあ仲も良かった友達、友人だったけど、
なんか確かにそのちぐはぐ、なんかその、そんなに好きだったらさ、当然例えば結婚にする可能性とかも全然あったわけだから、すれば良かったかもしれないし、とかってなるんだけどな、
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なんでそんなに恋愛感情として確かな盛り上がりがあったのに、なんかそういうことにならなかったのかって思うと、もしかしたらね、今の専務の説のように、側は側でファン、推しで、内面は内面で、まあもちろんお付き合いしてたけど、
そこがなんかすごい切り離されてたっていうか、だから確かに写真をさ、いっぱい、それこそスクショのようにさ、一緒にいてもパシャパシャ撮らせていただいたりして、
この写真、この角度がいいんだよとか、この一枚がどうとかっていうのは、確かに当時は自分はこだわり、こだわりって言うのかな、それはそれだけで、
わくわくがあれって呆れた顔してるね。
いやいやいやいや、ちょっと待ってくださいよ。
いやでもこれが後のジンとかになるのかもしれない。
ジン?
ジン。
ジンの起源かもしれない。
これがね、見せるみたいなね、見てよみたいな。
もちろん見せるっていうの、恋がどうなのかって思うけど。
いや、さっきちょっと嫌な言い方で顔が好きみたいな言い方したけど、ジンさん自身はすごくパーソナリティーも、俺はすごい好きだったからさ、友達だったからね、さっぱりしてて。
だから、もちろん内面面白い人だと思ってたし、好きだったんだけど、外にしか興味なくて中に興味がないっていうよりは、外側への興味だけが妙に切り離されてたみたいな感じは確かにするし。
わかるわかる。
それがアイドル的なね、推し的な存在であったことも、なんか言われてみれば、どんなに喧嘩しても、どんなに相手のことをムカついても、それはそれとしてみたいな部分はあった気がするね。
推しっていう捉え方で捉え直してみると、なんか、一人の恋人の中にも、ここの部分だけが切り離されて推しっぽくなってたみたいなところが、なんかあったかもなとは、そしてそれはすごいなんか奇妙だし、今思うとね、写真なんか。
向こうからしたら、なんか、ちぐはぐな感じ。
いや、そうだよね。
感じられるかもしれない。
だってやっぱりはっきり言われたことあるしね。
私の外見が好みなだけなんでしょって言われたことがあって、そのときは正しくその意味を理解してなかった。すごいこと言うなみたいなぐらいにしか解釈しなかったけど、もしかしたらそういうものを俺から感じてたのかもしれないってことだよね。
なるほどね。
対等に接してくれないぐらいに思ってたのかもしれない。もしかしたら。
あー、ちょっと深刻化しすぎてるみたいな。
し、逆に下に見てるところもなんかあるような気がしたし。
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つらい、つらいじゃん。
いや、そう。
反省会。
あー、でも、なんか、とてもおもしろい視点の気がするわ。
自分の、一人の人と関係を持ってても、なんか、まあ関係を持ってるからこそ、外見に対する推しっぽい眼差しが、彼女にとっては違和感とか不安感になってたような気もするね、なんか。
ちょっとこれはね、答え合わせはできないけど、確かに確かに、その証拠としてその写真、スクショ、スクショとつながる部分があるってことだよね。
えー、そういう人って他にもいるのかな、その。
うーん、結構あるかもしれないね。
作ってる人。
なんか、外見だけ、まあ外見だけっていうか、そこが切り離されてるって感じなのかな。
ちょっと、確かに難しい話になっちゃうけど。
でも、なんか今の、このパートで紹介した話は、こう、ちょっとこれまでとは違って、爽やかだね、いいねっていうものの中に、ちょっと危うさとかさ。
うーん、ちょっとウェットみが。
ウェットみが。
ウェットみが。
ウェットみがあったようなのも、あの、紹介してるので、まあ、次のパートではじゃあ、ちょっとこれらを踏まえて。
そうだね。
我々にとっての日常の中の人は何かを、まとめられたらまとめていきたいなと思います。
はーい。
16:51

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