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2023-12-08 31:32

#66 「最悪の別れ」が最悪とは限らない(最後の最後の瞬間その4)

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離婚を拒否し続けた彼女の要求/タクシーと区役所の勘違い2連チャン/「最悪の別れ」も今となっては…/嫌えない問題/浮気をしてフルチン土下座した彼氏に買わせたジルサンダーのバッグ/傷ついた気持ちはどうすれば癒えるのか/「さようなら」という言葉を紐解く/接続詞が別れの挨拶になっている、最後に「またね」と言ってしまった清田の別れ/山崎まさよし状態/振る側と振られる側のプロセス時差、失恋の苦しみとさようならばのプロセス/振られて食い下がったら言われた一言/ジタバタすることの意味/際の際まで言語化してみる/どういうところが鈴木もぐらだったのか/とはいえ曖昧さが残ってた方がいいこともある/殻破りさんの殻破り/整音は武田さん


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桃山商事の恋愛よ桃山話、今回は最後の最後の瞬間というテーマでお送りしております。
このパートはその4ということで、今日の話がどうまとまるか分かりませんが、引き続き清田と、森田と、ワッコでお送りしています。
はい、さまざまなエピソードが飛び出してきまして、殻破りの森田さんが1個、今日はこれ読みたいという。
森田さん、殻を破るために。
一生いじる感じ。
やっと見つけたよ。
確かに。
いつもはやられてばっかりだから、代表が。
やっと引きとしてね、いじってきました。じゃあ森さんお願いします。
チョコボールさん、男性40代の方からいただいたエピソードです。だいぶ長いんですけれども、できるだけ厳文ままな感じで紹介したいなというふうに思ってます。
ちょうど1年半前に離婚が成立した前の妻との最後の話です。
コロナ禍になる以前、昼間から深夜にまで及ぶ揉め気味の話し合いを重ね、こちらから離婚をした方がいいのではという話を度々持ちかけましたが、その度に別れたら死ぬという言葉でうやむやにされる生活が数年続いていました。
しかしコロナ禍でお互い在宅勤務になり、揉め事がさらに増え、どうにもならなくなってひとまず別居するに至りました。
別居から1年経った頃に、今後どうするかという話し合いになりました。
私は気力を失っており離婚したいと思っていましたし、子供もおらず持ち家も分けるべき財産もなかったので、すんなりことが進むだろうと鷹を食っていました。
しかし彼女は、別居生活を穏やかに過ごせたことで再構築できるかもと思っていたようで、別れまいとする姿勢が強まっていました。
彼女は、私の気持ちの整理が終わるまで待ってくれ、それまで連絡をしないでくれ、との言葉を最後に、こちらからの連絡や再度の話し合いの要望を無視するようになりました。
それから数ヶ月経ったある日、彼女から一通のLINEが来ました。
そこに書かれていたのは、私はまだまだ気持ちの整理がついていないし、離婚をする気もないけれど、そこまであなたが離婚したいのならば、解決金として100万円を支払ってくれ、というものでした。
この文面を見た瞬間のショックは今も忘れられません。
見た瞬間から動機が激しくなるのを感じ、その後の数日は意味もなく涙が溢れ出すというわかりやすいメンタルダウンに陥るほどでした。
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100万円程度で済んでよかった、と思う人がほとんどだと思います。
しかし自分にとっては金額動向というより、相手のメンタルの状態を重んばかりながら自分を犠牲にして続けた結婚生活の終わりが金銭の要求だった、という事実がとてつもなくショックだったのです。
これ前半なんですけどね。
コメの前半。
うわー、なんで100万円を急に要求してきたんだろう。
結構前段としては数年、長い時間にわたる空気の悪い、もやもやした状態で暮らしており、
たぶんチョコボールさんはある種のソフトランディングというか、円満なところを目指して、
丁寧にコミュニケーションを重ねて離婚に向けて、
いろいろ我慢したり、一斉にしたり、相手を気遣ったりして、タイミングを測って話すとか、言葉を選んでコミュニケーションするとか、
たぶんいろいろあったんだろうね。期待を持たせないけど、相手には健やかに生きてほしいから、関わり方を模索しながら。
ていう経て、100万円。
100万円かー。
どういう100万なのかっていうね。ただ、金をくれ!みたいなことなのか、
それとも、もしかしたら向こうにも何か考えがあってなのかは、ちょっとこの文面だとわからないけれど、
まあ、金が欲しいのか、向こうから何かある意味での解決策としてのラインを提示してきたのか、
100万って、なんかリアルな金額ですよね。
1000万とか言われたらさ、無理に決まってんだろうってなるけど。
だったら1億払えよ、みたいなさ、そういう言いがかりでもない。
リアル。
根付けされた感じが。
なんで100万円なんだろう、こわ。
100万、そうだよね、100万って。
気持ち悪いですね。すきみ悪い、なんか。
一方で、交際期間も含めて10年ぐらい付き合っていた。
でも最後の5年とか6年は結構厳しい状態だったんだろうけれども、
きっといい関係を築いていた時期もあった相手で、話も通じるって思うからこそチョコボールさんは話し合いを重ねてたんだと思う。
重ねようとしてきたんだと思うんだけど、
そんな相手から100万円って言われたら、それはショックだろうなと思うよ。
メンタルダウンしちゃった。
そうだね。
金銭で換算できないものですもんね。
そうだね。
とはいえじゃあ何でっていう時に、お金しかなかったっていう考え方もできなくはないけどね。
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そこから。
離婚当日、小田急線のとある駅の改札で待ち合わせをし、会話もほぼ交わさぬうちに銀行で下ろしてきた100万円を入れた封筒を渡しました。
離婚届を記入するために近くのマクドナルドへ行くことを促したところ、先に銀行に行きたいと言われ、
先ほど渡した100万円を自身の口座に入金し、本当に100万あるのかを確かめていました。
少し泥まかすとも思われたのでしょうか。
その後マクドナルドで離婚届を記入し、2人でタクシーに乗って区役所へ。
明らかに何かを勘違いをしている運転手さんが陽気に話しかけてくるので、それには適当に対応するものの、2人の会話は会部のまま目的地に。
すでに区役所の会長時間は過ぎており、時間外窓口には50代のおじさんがいました。
男女が揃って提出に来た書類を意気揚々と受け取ったところ、それが離婚届だと分かった瞬間に顔色が変わったのを私は見逃しませんでした。
内容を確認し、確かに受理いたしましたと言った後の気まずい沈黙に耐えかねて、おじさんが放ったお疲れ様でしたの一言が妙に心に染みたのを覚えています。
そこから再度2人でタクシーに乗り、相手の最寄りの駅へ。行きと同様、車内で会話は一切なし。
最寄り駅に到着してそのまま解散の流れになりました。
何か相手が言おうとしていることは分かりつつも、いろいろあったけどいい感じに別れるという道を閉ざしたのはそっちじゃないかという感情が消せず、
結局その日はまともな会話を交わすことなく、交際期間も含めて10年に及ぶ2人の関係に幕を閉じることになりました。
それから今日まで一度も連絡を取っていません。
なるほど。100万を確認と。まずは。
なんなんだろう。きついな。
98万とかじゃ許さないからみたいなことなのか、単純に入金したのか。
そうだね。持ってるのがちょっとあれだからね。大変だからね。
お札枚数チェッカーとかでやったわけではないとは思うんだけど。
すごいな。
またショックだよね。えーみたいなさ。誤魔化すという風に可能性を想定されてたのかみたいな。
本当にお金がなくて困ってたのかな。
そういうのもあんのかね。それはそれでもちろんショックだったろうしね。その後の勘違い2連チャン。
勘違い2連チャンやばいよね。
タクシーの運転手さんは、衆営さんみたいな人は気づいたわけじゃん。
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うん。
うんちゃんはさ、今日は天気も良くてよかったですねとか言ってた後にさ、全然2人喋んねえぞみたいな。
思わないかもね。
思わないか。私ももうな。さし話になりますけど。
2人でやっぱり区役所に行くっていうとやっぱり圧倒的に多いのはコンビニとか。
リゴン届けってどっちかが出しに行くことが多いんじゃないかな。2人で出しに行くことって多分あんまりないような気がする。
2人で行く場合は円満な感じするけどね。こういう結果になっちゃったけどみたいな。
そうでもないのね、この人たちね。よく2人で行ったなあとも言うこともあるし。
お疲れ様でした。
その言葉はね、非常に重く響きますね。
これについてチョコボールさん自分で分析していて、
これまでお付き合いした恋人とはソフトランディングな別れをしていたので、
今回もそういうことができないかなというふうに思ったんだけど、
離婚という契約はそんな甘いものではないということを痛感しました。
ただ1年半経った今振り返ってみたら、相手がこちらの望んだ通りに離婚を受け入れて、
いい感じに最後を迎えていたら、いまだに罪悪感から抜け出せていなかったかもという思うこともあります。
当時は最悪なラストだったと彼女との10年全てを後悔する勢いでしたが、
しっかり相手に怒りを向けて嫌いになることができたので、
次の新たな一歩を気持ちよく踏み出せたという側面は確かにあるなと思います。
これはあれだね。
なんで罪悪感を感じるかもって思ったんだろう。
自分から切り出したからだよね。
しかも自分が仕向けたっていう思いも、
軟着力を目指して努力を重ねてきて、その結果そうなった場合に、
もしかしたら相手をうまくコントロールしちゃったみたいな風に思うかもしれないし、
まあでもね、佐藤さん欲しかったのは逆にいい顔しか見れないでお別れしちゃったから、
ずっと嫌えないっていう苦しみだったじゃん。
結局最後の最後の瞬間はさ、
いい顔だと。
別れの手紙をもらってその後いろいろジタバタして一回会うことになって、
なぜか手を繋いでなんかあるじゃんね、
ほら恵比寿から渋谷かなんか歩いてさ、
でじゃあねみたいな、ちょっとなんかカッコつけちゃってさ、
元気でねみたいな感じで別れちゃって、
でも彼女のなんか嫌な面とかさ、ジタバタすることもできなかったし、
彼女の嫌な面も見ずに別れちゃったもんだから、
ずっとイメージがさ、
素敵な彼女のままいくら頭でその別れたんだって思っても、
なんか納得に至れず、13年。
12:00
笑っちゃった。
みたいな感じだけど、
でチョコボールさんは、いわば殺すを数える彼女の姿とか、
100万って言った彼女の姿に、
当時はうんざりしたけど、あのうんざりがあったから、
みたいな繰り返りだよねこれ。
それは何とも言えないけど、でもそういう側面あるだろうねやっぱ。
チョコボールさんにとっては確かに良かったかもしれない。
女の人の側はどう?
でも100万円もらって、あれなんじゃない?
最低限というか、ラッキー?
ラッキーっていうか、やっぱり納得するための100万円だったような気はするから、
分かんないけどね。
結局さ、かなり次元の違う話なんですけど、
思い出したんですけど、私もフルチンドギザの彼氏が1回起きた時に、
ジルサンダーのバッグを買わせたという事件があったんですけど、
それで別に何か良い事とか一個もなかったから、
100万円もらったところで、っていう。
何もせずにとりあえずその事件を着陸させちゃうのと、
例えばね、ジルサンダーなしに。
納ジルサンダーでフィニッシュか、ジルサンダーでフィニッシュかでは、
もしかしたらどうだ?そう考えると何にも。
ジルサンダーのバッグ、そういえば遺産ではあるわ。
そうだね。
使ってるよね。
でもちょっと高価だからちょっと。
確かに。
使ってない?最近。
全く使ってない。
寝づけちゃう。
プレミア価格をつけて。
マジで10万とかで買ってくれるんだったら。
買いたいけども。
一応持っていこうかな。
一応ね。
奇跡が起きるかもしれないから。
そうだね。
確かにこれはね、本当に、何だろう。
最後の最後の瞬間が、その後を左右するという面ではすごく。
謝罪。
確かに考えられる限り一番嫌なことされてますよね。
そうだね。
このチョコボールさん的なショックだよね。
すごい嫌かも。
数えられて。
チョコチョコ数えてる後ろ姿とか見てさ。
そういう姿はもう見たくないだろうし、その後無数と不機嫌というか。
ちょっとバランスを崩して、彼女の方がバランスを崩してるような感じも受けるけれども。
何をしてもらえれば自分が満たされるかとか。
っていうのが癒されるかっていうのが、彼女自身多分分かってなかったんだと思うし。
そこで出したのが100万円で、多分それでもね。
さっき納得したんじゃないって言ったけど、多分言えなかっただろうね。
昔紹介した失敗しない謝り方っていう謝罪に関する本で、
何か相手から悪い仕打ちを受けた場合に正当な謝罪を受けないと、この傷ついた気持ちっていうのは癒されないっていう話だったけれども。
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ちょっとケースは違うけどね。別にチョコボールさんが悪いことしたわけじゃないから。
彼女はチョコボールさんに何か抱えてた。分かんないけど。
単純に別れたくないのにお前が別れを切り出したのが私は渋々納得する。
その気持ちの渋々っていう気持ちを何とか無情させるために、
それでも納得しないけどとりあえず100万だっていうことで出してきたのか。
それは分からないけど、今回の結構全体的な最後の最後の瞬間っていうことには、
さようならについて考えるっていう側面があってね。
これまでのエピソードを全部それに関係してくるかなと思うんだけど。
これはずっと前からニグラジオとかでも紹介してると思うけど、
昔にモルタさんが教えてくれた日本人はなぜさようならと別れるのかという大変名調があって、
その本の中に書いてあったことなんだけど、さようならという日本語は結構珍しい言葉って言うんだよね。
それ自体はさようならばっていう接続詞。だから何も言ってないんだよね、実際は。
そういうことならみたいなことだった。
そういうことならっていう前後があって、前の事柄を受けてそういうことならばって言って、
次にこうするための接続の言葉であって、
これ世界の別れ言葉っていうのは大体3つの系統に分かれるっていうのがあってさ、
一個がグッドバイとか神のご加護っていう。
ゴッドブレスユー。
で2番目がシーユーアゲイン、サイチェン、また会いましょう系の挨拶。
でもう一つがお元気でっていうフェアウェルみたいな。
大体この3つなんだっていろんなアディオスとかもどっかに入るんだけど、
だけどかなり珍しいんだってさようならという接続詞で別れるっていうのはなかなかないと思う。
確かにおかしいですよね。
そうそう何も言ってないから。
さようならばっつって。
で何なの?みたいな話なんだけど、
結局そういうことならば、そうならなければならないならば、
みたいななぜその接続詞で日本人は別れてきたのかっていうことをその本ではね、
いろんな文献の事例なんかをあたりながら色々考察していく本なんだけど、
そこで結局、これさよなら俺たちという本で思いっきり前掛けに書いたことを、
今また同じことを言ってるんだけど、
やっぱり前に起きた出来事を色々考えて、受け止めて、何度も何度も反省して、
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もうこうなるしかなかったんだと。
これ以外の見る、あれはありえなかったんだってところまで心が到達して初めて、
納得や踏み落ちるっていうかもうしょうがないっていう気持ちでじゃあ次に行こうっていう、
このプロセス全体がさよならという言葉の一つ本質なんだよね、その本によれば。
でも分かるじゃん、さよならってちょっと重いじゃん。前段のさようならばみたいなさ、
多分このチョコボールさんはさ、前段のさようならばのさようの部分を色々やって、
しかももうゴタゴタもして、彼女の嫌なところを見て、色々あって最後、別れた後に多分あれだね、
今思うとあれで良かったんじゃないかっていうところが多分最後の瞬間なんだよね。
さようならばお別れしましょうっていう覚悟ができたというか、感じはするよね、チョコボールさんの。
離婚届を出した時よりも多分、あれはあれで良かったんだっていうか、
だから今こう聞こえ気持ちに慣れてるんだっていう、多分この時が実は最後の最後の瞬間かも。
確かに確かに。
さようならの瞬間って感じがするしね、色んなエピソードもそうだよね。
苦しかったんだろうなと思うけど、良く生えたなーって思う、本当。
だから指輪の話とかもね、投げた時がもう一つのさ、
こうなってこうなって、もうこうなるしかなかったんだっていう、でさようならってなったんだろうし。
ある程度、分切りがついてる感じするよね、投げるときとか。
最後投げてっていう、保室さんもそうじゃん、財布、相手が使ってた財布を買えた、
そういうことならばもうこれはしょうがないみたいなことでさようならの瞬間がきっと訪れたんだろうなと思うし。
またねはどうですか?
またねはこれ、再会の希望を託す言葉で書かれてるね、その本の中には。
その位置で紹介したね、キヨタがまたねって言っちゃったっていう。
いやだからまたねを言っちゃって、さようならがこれ本当にできてるのか、江戸川くんのね、
確かに山崎正義状態になっちゃってますもんね。
こんなとこにいるはず。
向かいの方向ってなっちゃってますもんね。
なってますけど、だからもしかしたらね、たまたまもうその後会うことはないから、
今のところさようならはしてた気になってるけど、こうやって不意にもし現れちゃったら、
めちゃくちゃ動揺する可能性はあるし、どこかでね、なんかまだ何かこうあるんだろうな。
これってでも結局振る側と振られる側でやっぱり違うよね。
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別れを切り出す側と切り出される側って多分そこが違って、
別れを切り出す側って別れるまでの間、その最後の別れを切り出す側にとっての最後の最後の瞬間までにものすごくいろいろ。
作用をやってるもんね。
作用をやって言うんだけれども、多くの場合言われる側はその準備ができてないっていうか、
思考の長さが全然違う。発動の長さとかも多分違うから、だからそこから考え出すんだよね。
そこからさようならばのプロセスが始まることが多いから、だから失恋っていうのは苦しい。
特に振られた側が苦しいっていうのはね、そういうところもあるんだろうなって。
やっぱり成仏して初めて的なこともあるってことか。
そう、やっぱり成仏するってことはそのさようならばになった後の話なんだろうね。
友達が大学生の時に付き合ってた同じクラスの友達に、後町が男友達?元男友達?に振られて、振られた時に理由をうやむやにされて、
まだいけるのかと思っちゃって、だから。すごい泣きながら食い下がったらしくて、大学生教で。
で、そしたら、悪いから俺もちゃんと言うけど、どうやってもお前は無理だからって言われたらしくて、それですごいスッキリしたみたいな。
あ、なるほどなるほど。
だからそういうことなのかな。
やっぱりそこまで言われて、そういうことならばっていうのが、さようならの瞬間がやってきたんだろうね。
非常とも冷酷とも問えるその一言が、意外とさようならばにパッと向かわせることができるっていうことになるんだろうね。
しかもやっぱりそこでジタバタしたのもさ、それに繋がったわけじゃん。
食い下がらずに、確かに残念です、みたいな感じだった。
空期待してたのに残念だったね。
空破り、結構時間かかったね。
さようならができないもんね、空破りさ。
やっぱりあれ以上自分にはどうすることもできなかったっていう地点が見えないとさ。
みっともないけどジタバタしたとかさ。
そういうのがあって、初めてあそこまでやってもこれ以上どうにもならないっていうところでならばなわけだからさ。
本当にコウホーがいたらね。やっぱりジタバタできなかったんだろうね、コウホー。
ジタバタした方がいいんだな。
カッコつけちゃってさ。
それは本人もずっと言ってるけど、スマートな俺。
それは最高。復縁の希望をぶくみで、今カッコつけとくことで。
俺もそうかもしれないね、当時。物分かりのいい元彼を演じちゃって。
そういうことなら、みたいな感じでさ。
やっぱりしばらく引きずってる。引きずってるのかな、今も。
24:02
それで病院行ってね。
人気湧くある。
あ、そっち?
でもさ、カラヤブリさんも、そこでジャプチータ。
俺?
でもこういうのも、今あれなんで。その失恋が引きずってるとかじゃないんだけど、その時のさ。
カラヤブリさんってリッシュにいそうじゃない?
リッシュ、変な名前のね。
でもあんだけこのセンムが顔真っ赤にして、いまだに恥ずかしがってるってことはさ、その時のさ、思いが。
その自分に対してね。なんかやっぱり残ってるわけでしょ?
残ってる。だから今日改めて紹介できてよかったなと。
前回、その捨て台詞の回の時は、冷静になれなくて、なんとなくぼやっといったような感じが印象がある、俺は。
そこまで分析もできてなかったし。なんだけど、今回改めて言語化してみて。
そうだね。だからさようならっていう観点から、インテルゴレラさんもそうだけどさ、そこまで自分をいじめなくてもいいじゃんってくらい自己分析して。
もう、あの時の俺はもうこう、ああやっちゃったけど多分こういう気持ちだったんだ。
で、そこの際の際まで言語化できたら、
そうだね。スラスラでさようならになるってことだったしね。
よかったなって思うけど、今日話せて。
そうだね。そう考えると、やっぱりこのテーマはそもそもね、こういう最後の最後の瞬間を色々眺めながらさようならという概念なの?
言葉?なんだろうね、について考えていく回になりそうだなと思ってたけど、やはりものすごく色んな濃厚なエピソードを。
じゃあ私も生きもぐらと暮らしているようだとか言われて、結構良かったのかな、じゃあ逆に。
まあ、もしかしたらね、あそこでいかることができたり。
ああ、確かに。人様にね、言ったりとかして。
いかることができるとかね、なんか話すことができるとか、ネタ化できるっていうのもなんかちょっと似てるような気がするけどね。
そこでなんかぼやーっとさ、いや本当に全然お前といるの楽しいし、全然ずっといていいけど、でもみたいな感じ。
なんかここにアップされたらさ、まあ未練が残ったかどうかわかんないけど、じゃあ治んなんだよみたいな気持ちになるかもしれないじゃん。
だから結局そうすると無限の推測が始まるじゃん。本当はこういうことなんだろう、本当はこうなんだろうとか。
実は彼女がいたんじゃないかみたいな。
確かにベンのテクスチャーが。
ベンのテクスチャーがあったんだろうとか、他に女がいたんじゃないかとかさ、無限の推測が始まっちゃうけど、こうだったんだっていうところに納得っていうところはやっぱさようならばの。
でもそれで掘り下げた方が良かったね。どういうところがモグラなのかって掘り下げれば良かったけど、どのあたりみたいな。
臭い?臭かった?みたいな。
確かにその不明点があるとやっぱりさようならなかなかできないかもね。
確かにそこをもうちょっと詰めた方が良かったかもしれない。
27:02
でもやっぱり一方でさ、曖昧さを残しておくっていうのが心を守るっていうところにも繋がるじゃん、ある程度。
確かに確かに。
突き詰めていくと本当に厳しい。
確かにもうなんか。
だからどっちが良いのか本当にわかんないけど、でも本当に。
立ち上がれないぐらい凹む可能性はありますよね。
あるし、難しいねこれは本当だから。
当時は殻を、殻という言葉は自分を守る必要があったけど、それを少し殻を、殻を破ったのが森田さんだったみたいな、そういう話?
そうですね。
そうですね。今回は。
今回ね。
今回はね。そういう話かもしれませんね。
いやーなかなか皆さんの力のこもったエピソード。
全然ね、一部しか紹介できなくて本当に申し訳ないばかりですけれど。
そうだね。確かに皆さんのエピソードを受けて、俺もちょっとやっぱりこれは紹介したいなと。
確かに殻を破った。
森田さんの辛い日々を皆さんのエピソード入れてくれたということで、本当にありがとうございますということでね。
こんな失恋について我々もたまには真剣に考えられて良かったですね。
確かに。
一応。
王道の感じがしますね。
王道の感じがしますので。
またね、恋愛遺産マーケットでもこういう今日話したようなことがつながっていくような気がしますので。
ポッドキャストウェイキングエンド、12月16日。
下北座、オーナーストラック、土曜日の日中に私たち、清田、森田、輪っ子、佐藤、全員一応いますので、
遊びに来ていただけると嬉しいです。ということで、
桃山翔司の清田でした。
森田でした。
輪っ子でした。
それでは皆さん、よろしくお願いします。
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