耳と文字で楽しむ音楽
朝のスパイス配信をお聞きの皆さん、おはようございます。
この番組は、朝活を楽しんでいるメンバーが、バラエティー豊かな内容でお届けをしています。
今日の配信は、あやこさんと私、おけとでお届けしたいと思います。
あやこさん、今日のテーマ聞いてもいい?
はーい、今日のテーマは、耳で楽しむ音楽です。
耳?文字?
あ、文字だ。ごめんなさい。文字でした。文字で楽しむ音楽です。
これさっきね、今日のテーマ何?って実は配信始まる前にチラッと聞いて、
え、どういう意味でしょう?って、すごく疑問に思ったんだけど、同時にワクワクもしたけど、
まず、え、どういうこと?
えっと、音楽って、私、超感覚的に聞いていて、この曲はかっこいいとか、
本当にこの曲はかっこいい、これはかっこいい、大きな声が出ててかっこいい、
たくさん声が出ててかっこいい、このギターかっこいい、なんでかっこいいかはわからないがかっこいいみたいな、
超感覚的に聞いてますと。で、なかなかその音楽の良さっていうのを文字、
言語化して表現するのは難しいなとかねてから思ってたんですけど、
最近、本から音楽のことを知って、こういう楽しみ方があるんだ、みたいなのを発見してから、
音楽って文字で、耳だけじゃなくて文字でも楽しめるんだなっていうのに気づいたっていうのが。
日本のポップスの歴史
なるほど、まず最初にこの本っていうのが出てきたから、この本なんていう本か聞いてもいい?
はい、これはですね、門川というところから出ている、戦いの音楽誌っていう。
戦いの音楽誌?何それって思っちゃう。
そうなんですよ、日本のポップスがどういう歴史で今まで音楽の歴史を繰り返して、
日本のポップス、今日の日本のポップスに繋がっていったのかっていうのを分かりやすく解説している本で。
でもちょっと聞いて、今日本のポップスって言ったじゃないですか。
でも彩子さんどっちかっていうと海外の曲いっぱい聞くじゃないですか。
そうなんです。
これを実際読んでみて、リンクするものがあったってことね。
具体的に私はリンクしなかったんですよ。
ただ何かしらの影響を受けていて、ちゃんと影響を受けていて、それを日本の文化に馴染ませて、変化させているっていうのが、
もっともっと細かく掘り下げれば結びつくんだろうと思うんですけど、
まず音楽の歴史を語る上では、特にこの日本のポップスに繋げていくためには、ロックンロールの起源からまず紐解いていって、
ロックンロールってアメリカから始まったのかな?
もともとは黒人の労働者の人が日々の労働が大変なのを紛らわすためのブルースだったかな。
ブルースが始まって、そこからいろんないろんな転換を経て、いろんな形、ロックンロールとかポンクとか、
ポンクとかカントリーとかまた別の文脈からどんどんできていって、新しいジャンルができていって、
イギリスに渡り、ビートルズが音楽のレコードとかで音楽を聴くっていうののものすごい画期的なアイディアを出したりとか、
作りにおいてすべてのパターンを作り上げたとか、そういう歴史があって、
それをそこから脈々と受け継がれたり、カウンターカルチャーが出来上がっていってのを繰り返して、
日本にもその形が伝わり、日本も日本ならではの文化とロックを融合させて、
新しい日本のポップ歌謡曲が出来上がってたみたいな、そういう本になってるんですね。
2000年代の音楽の変遷
なるほど、じゃあ私全然繋がっている感覚がなかったんですけど。
私もなかったんですよ。
全く別物だと思ってたし、
まずロックっていうのがブルースから始まったっていうのが、
黒人が始めた音楽なんだっていうのが、
確かに、ブルースってやっぱり、私あんまり詳しくないけど、
イメージ的にここに住んでて、やっぱりさっき言ってくれたみたいに、
労働者の人たちの曲、どっちかと苦しみを歌に込めたみたいな感覚がどうしてもあるから、
それとロックかーってちょっと思ったりもするとこがあって、
そこでも疑問がちょっと湧いたかな、私は。
ちょっと細かく説明していくとあれなんですけど、
そんな感じで、文字で楽しむってさっき言ったのは、
そういう感じで、こういう文脈、こういう歴史的な背景があって、
その時の社会情勢がこうだったからめちゃくちゃウケた。
そしたらそういう事態を経て、また政府からの圧力があって、
アメリカでうまくいかなくなったのが、イギリスではめちゃめちゃヒットしてみたいな。
そうなんだ。
どういう文脈でこの音楽がウケたのかとか、
そういう観点でアーティストのこととか、できたアルバムのことを知ると、
そうなんだ、だからこんなにウケたんだとか。
例えば、今言ってくれたのって、時代的なことももちろんあるし、
その時の社会情勢もあるしって、今彩子さん言ってくれたじゃないですか。
彩子さんいっぱい音楽、自分の好きなやつすごく聴いてるじゃん。
それを踏まえた上で、本を読んでその背景みたいなのが繋がってんだっていうのをぼんやり思ったのと、
だからこの今自分が大好きなCDなり音楽なり、
この時だったからこれなんだみたいな、そういう思ったこととかってある?
そこがまだ私が戦いの音楽誌のこの本を読んでて、まだそこまで繋がっていってないんですよ。
というのも、私が一番好きで聴いてる音楽って、2000年代のロックが好きなんですよ。
この本って、そのビートルズが出てきてからの10年後、
どのくらいなんだろう?
1980年、ビートルズが出てきたのは1960年代だったかな。
その後の70年代、80年代の話とかからは私は結構ピンとくるようにはなるんですけど、
2000年代までは繋がっていかないんですよ、まだ。
ちょいと前なんだね。
あやこさんが聴くやつの。
だから、この本だけで言うとまだちょっと繋がらないので、
この間になるような私が好きな2000年代に繋がるところの何かこう、
本とか雑誌とかがあるといいなと思っているんですけど。
その方にはカバーしてなかったってことか。
ただ、私が好きなのはガレージロックっていうジャンルが好きなんですけど。
ガレージロック、簡単に説明できる?
ガレージロック、名の通りお家の車庫とかで拾ってきたギターとか、
ドラムもちゃんとしたドラムセットじゃなくて、
ダンボールを集めてきましたとか、ドラム缶を集めてきましたとか、
そういう寄せ集めの楽器とかでシンプルに楽器だけで難しいことしない?
技術、どんどん音楽って頑張っていくと技術になったりとか、
凝ったことを始めたくなるところを、
それのカウンターとして、もうちょっと音楽ってシンプルでいいんじゃない?
みたいなところから始まった演奏とか、楽曲の作り方もすごいシンプルにした。
究極のカウンターだね。
そういうのがガレージロックっていうのが。
そんなのあんだ。
それがどのぐらいに出てきたんだっけ?
それが出てきたのが1960年代か、
1950年代にロックンロールがめちゃめちゃ流行りだした頃のカウンターで出てきたのがガレージロック。
へー、面白い。
ね、面白いですよね。
面白い。
なんか音楽って、音楽でましてやそんな有名になっていく人たちって、
むちゃ高いギターとかドラムとかを持っていて、
それで演奏していくみたいなのはすごくイメージあるじゃんか。
だからこそすごい彼らが使ってたギターとか飾られたりするわけだから、
それのむっちゃ究極反対側行ってるみたいな。
そうそうそうなんです。
へー、それで音楽できるんだ。
できちゃうんですね、音楽って。
それも私も不思議なんですけど、それはできちゃったって言って。
ちょっと夢があるな。
ガレージロックも何かのカウンターで去られていくんですけど、
私が聴き始めた2000年代にガレージロックのゆり戻しみたいな感じで、
ポストガレージロックみたいな感じで、
今度は1960年代じゃなくて流行ったものを継承しつつ、
2000年代の新しいガレージロックを作ろうみたいな。
その頃は2000年代とかだから、
当時の1960年代の頃の人たちがやってた、
お金がないけど物を寄せ集めて頑張ってやったとかではなくて、
みんなそれぞれ富裕層というか、それなりの、
富裕層って言うと違いますね、別に貧乏なわけでもないし、
普通に教養があって、普通にご飯に困らないという生活ができた状態でのガレージロックだから、
その時の1960年代のちょっと反骨精子ありつつの苦しみの中で、苦しい中で生まれたガレージロックとはちょっとまだ違う、
みたいなそういう差があるらしい。
なるほど。じゃあ彩子さんの場合はそこに、
なんかそのちょっと歴史的な背景みたいなのをそこで知って、
ちょっとそれを掘り下げてみたくなった。その言葉という部分で掘り下げてみたくなったっていう感覚があるんですかね。
そうですね。音楽って耳で聞いて楽しいな、かっこいいなだけだったんですけど、
そういう歴史的な背景を本とか文字で知ることによって、より分かりやすく、さらに感動ですかね。
ああ、なるほどね、全部繋がったんだ、みたいな。
それはあるかも。今さ、彩子さんがその本を読んでちょっと説明してくれたじゃないですか。
それ聞いて私驚いてるじゃんか。こういう楽しみ方ですね、きっとね。
たまたまその本にはその彩子さんの好きな2000年代のは載ってなかったが、
これを掘り下げて、もしかしたらさっきみたいにまだ分かってないんですって言っていた、
それがリンクしていくかもしれないってことね、きっとね。
それは面白いね。逆に今分かんないじゃん、彩子さん。
彩子さんが想像している本なり、今から掘り下げることで、こんな感じなんじゃないって思っている、
考えている、想像していることって何かあったりする?
そうですね、やっぱりいろんなジャンルが確立されてきているから、
何でもこの影響、どのアーティストもこのミュージシャンの影響を受けている、
このミュージシャンの影響を受けているみたいなのがあるんですけど、
ロックンロールが生まれた1960年代とか1970年代、1990年代もそうかもしれないんですけど、
やっぱりロックの精神って、負けないぞみたいな、やってやるぞみたいなところが、
あったけど、今そんな何かに負けないぞみたいなって気持ちって、そこまで。
だよね、ハングリー精神みたいな、そういうやつ。
熱がついてきているから、ちょっと2000年代は半々ぐらいなのかな、
ちょっとずつとしたものを歌で表現しようみたいなのが若干あるのかもしれないけど、
そこまで昔ほどは切実ではないから、やっぱりちょっと昔よりかは、
オシャレというかスタイリッシュになっているのかなと思う。
全然違うジャンル、いっぱいジャンルがあるのも影響を受けて、
いろんなものを組み合わせているから、昔よりかは複雑さがあるのかなって。
なるほどな。
聴いている人も多分、どんどん新しいものを求めるから、
古いのは古いので、いつでもこれなんか昔のこのバンドの猫じゃんみたいに思ってしまうところもあるから、
きっとどんどん聴く側もハードル上がっているのかなみたいな感じ。
今ちょっと彩子さんの話を聞いてて、ふと思ったんだけど、
彩子さんは自分が好きなバンドとかのいわゆる歌詞とか、これを追ったことってあるんですか?
ないです。
音楽を言葉で楽しむ
ないんだ。そっか。だから最初に言っていた感覚で聴いているっていうのはそこなんだね。
でももしかしたら、今ちょっと興味を持ってしまったじゃないですか、文字で楽しむっていうことに。
そこには当然歌詞は関係してくるわけで、
その社会的な背景みたいなのを知るんだったらもう絶対そことリンクしてくることはありえるから、
なんかさ、彩子さんが好きな部分の音楽全部拾ったら、
どういう言葉が多く使われているのかとか、結構出てくるのかなと思ったりもしなくもないのかなってちょっと思ったりするね。
あると思います。
たぶんその時、そのバンドがその時代に、その時代をどう感じていたのかとか、
あとバンドの状態、こういうのに興味があるから、こういう要素を取り入れてみたとか。
なるほどね。それは面白いよね。
面白いですよね。
もしかしたら誰かと誰かは真似しているとは言わないじゃんか、たぶんミュージシャン同士は。
ビートルズとビーチボーイズの影響
でも実は探ったらあるかもしれないってことね、その時代同士でね。
それも本で読んだ話なんですけど、ビートルズのレボルバーっていうアルバムがあるんですけど、
これは作った時はビートルズのメンバーはちょっとこの薬、薬虫気味なところがあった。
そうなんだ。
なんかそのアルバムもサイケデリックな要素がちょっと機械的ななんかが入ってきて、そこがまた新しいみたいな。
その音楽の調子とかそういうこと?
そうなんだ。
とかとかあったりとかで、このアルバムのその次にまた出したのがラバーソウルっていうアルバムがあるんですけど、
これはもうちょっとサイケデリックな要素、引き続き薬虫の状態ですね。
サイケデリックな要素があるんですけど、このアルバムを聴いて影響を受けて、
同じ時代にすごい人気だったビーチボーイズっていうアメリカの音楽があるんですけど、
このバンドの人もこのラバーソウルに負けてたまるかということで、もうものすごいなんかスタジオの環境を。
いいところね。
いや、いいところというかすごくなんか。
いいとこじゃないの?
いいとこじゃなくて、もうメンバーを精神的に追い詰めるようなそういう環境をセットして。
そっち?
そうなんだ。限界に追い込まれるようなもう世界観めちゃめちゃ作り上げて収録をして、
でもうメンバーもやめてくれみたいになった状態で、
アルバム問題作のアルバムがあるんですけど、それめちゃくちゃ売れて、
今でももう歴史的にも語り継がれているアルバム。
どうなんだろう、それって。
やっぱそういう要素必要なんかね。
いい音楽を生み出すために。
よくわからないですよね、感覚が。
感覚が。
で、さっきそれ聞いてさ、もっといいスタジオで、いい環境で撮りたくなるのかなって、
私は素直に思ってしまったんだけど、そっち逆行く?みたいな感じがあったかな。
でもそれがすごい売れたっていうのもね。
そうなんですよ。
で、ちゃんとアーティストの影響、ビートルズの影響を受けて、
ビーチボーイズがまたさらにいいアルバムを作るみたいな。
で、その背景をもう知ると、そのアルバムはまたより感慨深く、
音楽の歴史と個人の好き
ああなるほど、みたいな感じで。
でしょうね、なんかわからなかったこととわからなかったことがくっついていくみたいな。
ちょっとジグソーパズルみたいだけど。
ストーリーがちゃんとあったんだなって。
でもあやこさん、今まで感覚的に音楽を聞いていたじゃないですか。
で、そもそもこの最初の影響を与えたその本、
これってもうちょっと歴史的な背景みたいなのが書かれている本だって言ってくれたけど、
なんでこの本を手に取った?
なんか、もともとは最近の私の音楽、新しい音楽を追っかけていく、
新しいミュージシャンを発掘するっていうのにちょっと疲れていて、
ずっと同じ曲ばかり聴いていたんですね。
で、最近の音楽の思考と私の思考が合わなくなって、
ちょっと残念だなと思っているところに、
じゃあもっと古いのも聞いてみるかって思ったんですよ。
レジェンドと呼ばれる、それこそビートルズとか、
エキセッペリンとか、すごく有名な師匠と呼ばれる人たちの、
ちゃんと聞いたことがなかったので、
聞いてみるかと思ったときにちょっと探してたら、
たまたまYouTubeでこの本を出した人、ミノさんって言うんですけど、
ミノさんYouTuberで、それで見つけたんですよ。
なるほどね。
だとすると、この本にはあやこさんの大好きな2000年代は載ってないから、
自分で掘り下げなきゃってさっき言ってたじゃないですか。
これなんか掘り下げたら、今あやこさんが、
今の最近のやつはちょっと私にピンとこないのよって言ったのを聞いて思ったのが、
そのピンときてる音楽の背景がもちろんあるわけじゃん。
ちょっと前にあった時代のことが背景にあって、
その時代の起こっていたことと、
なんかあやこさんって繋がったりするのかなって思ったりもしたりする。
あやこさんの思考と何がそうさせてるのかっていうのは、
もしかしたらわかるかもしれないじゃない。
なるほど。
なんか調べたらきっと、もしかしてこれか、だから私これ好きなんだみたいな。
なんかそういうのが見つかったりするのかなってちょっと想像しちゃったかな。
そしたら面白いですよね。
面白くない?
この大好きなバンドに共通点があったから、私が好きになったのかみたいなのが。
そしたら面白いですよね。
だってすごい数のミュージシャンが多分、
2000年代のロックの世界にはいるはずなのにも関わらず、
なぜかあやこさんはそれが好きなんだよね。
きっとそれには何か理由があるはずだけど、
確かにそうしたら文字で探った方が楽しめる世界かも、そこの部分に関しては確かに。
それは考えたこともなかったね。
ロック好きな人ってものすごいいるけど、みんな違うじゃん、好きなものって。
そうなんですよ。
私楽器は、一応ドラマは習ってますけど、
学校的なところには行ってないので、
バンドも組んだりしてないので、
曲作りとか、音楽というのはこういう構成で作るんです、みたいなところの知識がないから、
そういう感覚でも音楽を聴いてないので、
この構造進行は秀逸だよね、みたいな感じで音楽を語ることもできないので、
ちょっと感覚で聴いてたんですけど、
こうやって文字で歴史とつなげてみると、
面白いんだなと思うようになったし、
後、昔のバンドとかも、
こういう背景でできたこのバンドか、よしじゃあ聴いてみよう、
このアルバムは役中の時に作ったアルバムなのか、
確かに前作と全然違うなとか、
本当に楽しむことができて、
音楽の幅が広がったなと思いましたね。
なるほどな。
これもし聴いてる人で、多分スタンダードFM音楽好きな方すごく多いと思うんで、
今日聞いた話で、自分はこういう風に言葉で音楽楽しんでるよって人がいたら、
ぜひコメントしてほしいなと思いましたね。
考えたこともなかったから。
面白いね。
ぜひ、彩香さん、今本には載ってなかった?
2000年代の自分の大好きなやつ、掘り下げたらぜひまたお話聞いてみたいです。
はい。
では、今日はこんなところで終わっていきたいなと思います。
最後に、今日から朝のスパイス配信を聞いたいよという方がいましたら、
ぜひ番組のフォローをしていただけると嬉しいです。
ではまた次回の配信でお会いしましょう。
本日の配信は彩香さんと私、おけとでお届けしました。
皆さんまたねー。