1. 佐々木亮の宇宙ばなし
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2022-10-16 11:13

741. 【兼松】ブリヂストンを宇宙へ月へ!月面タイヤ三つ巴がアツい

今回のゲストは総合商社として有名な兼松株式会社!

月面で走る車のタイヤをどこが先陣を切って作っていくか。

そこに名乗りを上げたブリヂストンを支える商社の役割をピックアップ。

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はい、始まりました。佐々木亮の宇宙話。このチャンネルでは、1日10分宇宙時間をテーマに、天文学で博士号を取得した専門家の亮が、毎日最新の宇宙ニュースをお届けしております。
ということで、本日はスペシャルコラボ2日目というところで、大分県シエラスペースとのパートナーシップを締結し、
勝者として宇宙開発を支えるタテ役者の金松株式会社から航空宇宙部の高田さんに来ていただいてます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。 もう月面タイヤの話をちょっと伺おうかなと思うんですけど、僕のポッドキャストでも話させてもらった、簡単に言えば
ブリジストンってもう有名なタイヤの会社があり、そこが月面で使えるタイヤっていうのを開発してますっていう話を、先日の
9月に行われた国際宇宙会議IACで発表されたっていうところから、多分結構その前容が見えてきてるかなと僕は思っていて、そして高田さんとご連絡させていただいてたら、
そこ結構金松としても関わってる部分あるんですよねっていう話を伺っていたので、どんな内容なのかっていうのをざっくり伺いつつ、
金松としてどうやって関わってるのかなーみたいなところってちょっと伺ってもいいですか? はい、もちろんです。やっぱり金松長年宇宙で関わってきたので、海外メーカーとの関係もすごくある中で最終日の
トピックでシェラースペースとの連携の話がですね、非常に我々シェラースペースと本位させていただいていることもあって、シェラースペースが取り組んでいるプロジェクトの一つにNASAのLTPと呼ばれる月面費用圧有人ローバーにシェラースペースが参画してるんですよね。
そこで、はい、その中でシェラースペースが、NASAも今どんどんどんどんスタンスが変わっていて、いわゆる宇宙のネガシー企業がNASAの仕事に来るだけじゃなくて、どんな新しい会社とか、これまで宇宙はやってなかった会社もNASAの仕事に入ってきてほしいっていうのが特にLTPでは開示されていて、
というのは、自動運転の要素だったり、いろんなこれまでのネガシー企業はやってきていない技術が必要になってくる領域なので、NASAのRFIとかの説明、リクエストのインフォメーションとかを見ても、民間企業とか自動車産業からの参入を推奨しますということが書いてあったり、
主契約者が米国企業であれば、そのチームの中に米国以外の企業があっても全然問題ないですっていうようなスタンスに変わっているんですね。そこで、やっぱり我々としてはチャンスだなと思ったのが、国内の宇宙開発予算、それから民間のお金だけで宇宙をやるのは、どうしても発展性がなかなか大きな絵が描けない中で、
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そこに日本企業の素晴らしい技術を提案していこうということで、もともとはシェーナスペースにプレジストンさんの対応を提案させていただいてました。シェーナスペースが今回発表させていただいたときに、日本企業の素晴らしい技術を提案させていただくことによって、日本企業の素晴らしい技術を提案させていただくことによって、日本企業の素晴らしい技術を提案させていただくことによって、
プレジストンさんの対応を提案させていただいたりをさせていただいてました。シェーナスペースが今回発表させていただいたプレジストンさんのチームにいるテレラインブラウンと一緒にやっているということで、テレラインブラウン、プレジストンさん、シェーナスペース等で、実はもう1年くらいかな、打ち合わせを重ねて、最終的にプレジストンさんがですね、我々のチームにエクスクルーシブで入っていただいたというような経緯があります。
うーん、そういうことか。
面白いですよ。で、今LTVはまだRFPが出てなくて、どこになるか決まってないんですけど、大きく3つのチームがあって、テレラインブラウン、シェーナスペース、あとニッサンのオースアメリカも入ってるんですけど、そこのプレジストンさんチームと、あとノースロップグラマーのチームとロッキードマーチのチームがあって、それぞれタイヤがロッキードがグッドイヤーかな、ノースロップがミシュラン、逆かもしれないですけど、
世界の名だたるタイヤメーカーがそれぞれチームに入ってるんですよ。すげー。だから、タイヤもノウハウがいろいろあって、タイヤも戦えるんですよ。すごく面白くて。
いやーそうですね。すごいんですよ。ここじゃあ、もう今一番宇宙のタイヤ派遣争い、最先端のところってことですよね。
そうです。で、これはちょっと私は勝手ながらなんですけど、レクサさんがトヨタさんと勧められてる、あの友人のヨワツローバー、ルナクルーザーっていうのがあると思うんですけど、プレジストンさんあちらでも2019年くらいからかな、ちょっと新しい年代なんですけど、
開発をされているので、プレジストンさんのほうが他の、さっきのミシュランとかですね、グッドウェアよりも先行していると私は信じてまして、
今回のALSのタイヤだったり、ラクダから着想してるんですけど、そういうノウハウとかがすごく詰まっていて、それを世界に発信することができるというのはすごいやりがいのある仕事だなと思いますし、本当に日々頑張ってやってます。
いやー、すごー、それ。なんかプレスリリースだけ見る側面じゃなくて、他の企業とのバランスとかを聞いてると、めちゃめちゃ面白い分野ですね、今。
そうです、もう裏で殴り合ってるみたいな感じですよ、きっと。でも本当に、今回実はIACでプレジストンさんのタイヤもサンプルですけど展示させていただいて、いろんな人から、かっこいいですよね、めちゃめちゃね。
いやー、すごいですね。
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めっちゃかっこいいです。
これが走るんだーと思いながら写真見てました。
いろんな人から本当に興味持っていただいたっていう、私残念ながら行けなかったんですけど聞いて、NASAのグレニシアスセンターかなって、ずっとタイヤを研究されてた所長さんも聞きに来てくれたりとかしたみたいで、すごく注目を受けてるっていうのは感じますし、
日本の技術がそうやって海外から評価されるっていうのは本当に素直に嬉しいなと思いますね。
そうですね、じゃあ結構昨日話していただいた長者での役割で言うと、これは結構トレーディングの部分が強めの業務って感じですか。
そうですね。
日本の技術力っていうのが宇宙でも使えるんだぞみたいなところで、どんどん知ってもらおうっていうところで金松のトレーディングのこれまでのノウハウっていうのが使われてるっていう。
おっしゃる通りです。
あとやっぱり宇宙は宇宙語というぐらい意味がわからない言葉が飛び交う世界で、無理そうな。無理そうな。これまで宇宙やられてなかった中で、金松がそういうトレーディングの知識を活かしてメーカーに入り込んだり、会議を調整したりするっていうところも評価いただいて、そういった背景もあって幸いなことに今一緒にやらせていただいているというところですね。
あーそっか。NASA側からの要求書みたいなのが出てきたタイミングで、じゃあもうどこがどう出てくるかみたいなのが今後繰り広げられていくのが結構外から見てもわかる、選ばれたぐらいでわかるってことか。
そうですね、選ばれたタイミングでまたわかると思うんですね。NASAのやり方としてはステップ踏んでいくんですよ。最初のブレッドボードモデルと呼ばれるプロトタイプとかは複数の会社に仕事を挙げるので、おそらく3社きちんと選定されるんじゃないかなと思っているんですけど、そこからもう戦いですよね。
はいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはい
話とか伺おうと思ってるんですけどここのブリジストンと掛け合わせでの先である ここがシエラスペースであるっていうところも結構特色としては強く出てくる部分で
あるんですか あります実はあの
まだなかなか言えない範囲であるではあるんですけど シエラスペースとの関係が強いことで日本の技術を輸出する売り込むということも今力を
いるのであの 米国のプログラムとかシエラスペースが取り組む商用ステーションとかドリームチェイサー
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という大会期に対して今いろいろと提案をしているという状況です
じゃあそこのシナジーも絶対生まれるだろうっていうやっぱそこはこうトレーディング の
ブーブー言うかそうですねあじゃあ結構そこ今繰り返しになっちゃうかもしれないです けどそういう
間に金松が入ることでお互いの会社のシナジー的な効果を生ませて最大限の成果を出す ための
こうやばついみたいな人がつああそっか わかりやすいなぁそれすごい
めっちゃワクワクしますねやっててもめっちゃ楽しそう 一緒に楽しいですね
やっぱこう宇宙の仕事やってる人のワクワクしてる雰囲気伝えたいなって すごい思った
いやもうなんかスペース態度そのお会いさせていただいたスペース態度いる人みんな 楽しそうだったじゃないですか
そうですね
なんかあの感じをどう伝えようみたいなのが最近僕の中ですごくて こう今の角度で話し聞けるのすごい面白いなぁと思ったんでぜひあの繰り返し僕の
ポッドギャスでもいろいろこのこの関連話させていただければと思います ぜひぜひお願いしますはい素敵な人が多いですよね
本当ですねじゃあそんな感じで具体的にどんな動きをしているのかみたいな話 あとは月面のタイヤの話とっていうところを伺わせていただきました
ですねと次の音源の方ではもうがっつり パートナーシップ契約も盗んでいる大分県シエラスペースっていう登場人物2つ
紹介しつつどんなところ進めているのかっていう多分一番 実物も見れる可能性高いし距離感としても国内で展開されているから結構
距離感近くリスナーの人も感じてもらえるんじゃないかなと思うのでこのあたり 伺わせていただければと思いますよろしくお願いします
お願いしますはいということで2日目のゲストも金松株式会社 航空チューブの高田さんに来ていただきましたありがとうございます
ありがとうございました
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