1. 佐々木亮の宇宙ばなし
  2. 880. 災害時に大活躍!?宇宙..

宇宙開発は、月を目指したり、遠くを目指すだけではありません。地球の周りに人工衛星を展開することで、地球全体にインターネットを届けるサービスが展開され始めています。イーロンマスク率いるSpaceXが提供するStarlinkが、災害大国の日本の有事を救うかもしれません。


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1日10分、宇宙時間をテーマに毎日お届けしております、宇宙話。今回は、宇宙から届けられるインターネットによって、災害時のインターネット接続が保障される、そういうお話をしていきたいと思います。
災害大国の日本の中で、宇宙からインターネットが届けられるという状況が、どれだけ貴重なものなのか、このあたりのお話をしていこうと思っておりますので、ぜひですね、自分の身に何かが起こった時に、こういう使い方があるんだ、というところを考えながら、ぜひ聞いていただけたら嬉しいなと思っております。
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見たいなと思っている学生の方いましたら、卒業おめでとうございます。 ぜひですね、宇宙の道に向かって頑張って勉強してくれたら嬉しいなと思っております。
そんな感じで、今日お話しするのは、もう世界をやっぱりガラッと変えるような 宇宙開発のお話、スターリンク、スペースXが手がけているスターリンクが提供してくれる
災害現場への通信網の提供という、そういうお話をしていきたいと思います。 今回は最新のニュースがきっかけではあるものの、基本的には日本ってやっぱ災害大国じゃないですか。
その中で、宇宙からの技術がどう日本の災害に対して メリットをもたらしてくれるのか、みたいなところの目線でお話ししていければというふうに思っております。
で、今回このお話をしようと思ったきっかけですね。 このきっかけでいうと、日本国内でスターリンクのサービスが始まりました。
そもそもスターリンクって何なのかっていうところから話さないといけないですね。 スターリンクっていうのはイーロン・マスクが率いるスペースXですね。
世界的な宇宙企業の一つでありますけど、 そのスペースXが手がけているロケット打ち上げとは別の事業。
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こちらがスターリンクと呼ばれるものです。 最終的には宇宙の軌道上に12,000機の人工衛星を打ち上げて、12,000個ですよ。
打ち上げて、それを地球の周りを覆うように配置してあげるんですよ。 そこから何をするかっていうと、それぞれの人工衛星が連携したりしながら地上に宇宙空間からインターネットを届けてくれるサービス。
これがスターリンクと呼ばれるものです。 このスターリンクのおかげで、例えば今実は世界中で常にインターネットに接続できるみたいな人っていうのは
世界中の人口の半分ぐらいっていうふうに言われてるんですね。 わずか半分ぐらいしかいないっていうところで、そこをまずガラッと解決してくれるっていう大きな目的というか、大きな課題を解決してくれるようなものがスターリンクになってます。
ただ、例えばそういうのを考えると、別に日本ってどこ行っても携帯使えるし、どこにいてもインターネットって基本的には接続できるものじゃないですか。
ただ、なのであんまり実感がないかなと思うんですね。それを享受する。 それを日本だとどう使うのかっていうのが災害現場での応用っていうところです。
日本は冒頭にも話したみたいに災害がたくさん起こる。災害が発生した時に実は通信インフラも途絶えてしまうっていう状況が過去に見られたことがあるんですね。
これは何でかっていうと、スマートフォンとかパソコンとかで接続している先っていうのは結局一番近くの基地局と呼ばれる電波を提供してくれるところから
届いている電波で通信を行っていたりするっていうのがあって、例えば結構広い範囲で災害が起こったりした時にその基地局自体が
機能が止まってしまうということも考えられたりするんですよね。そういったところの意味での通信インフラの遮断、これを宇宙空間を迂回することによって
解決できるんじゃないかっていうような応用の仕方が今日本国内では模索されている使い方の一つだったりするんですね。
これがそういうふうに使えたらいいよねっていうのが元々あって、そんな中で日本国内では今KDDIとスペースXのスターリンクっていうところが
ここがコラボレーションしていて、AUの基地局のバックアップするようなバックホール回線と呼ばれるんですけど、ここにスペースXのスターリンクが使われるようになるというようなところなんですよね。
これの利用が始まりますよっていう話はもう1年半くらい前かにされていて、当時結構話題になったんですけど、そこから一体どういう使い方するんだってなってたところで
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今回災害現場に使えそうな応用方法が提案されてリリースが出ていたという状況ですね。
これは何かっていうとスターリンクの電波を受け取れる車載、車に搭載できるものだったりとか、それが運搬できるっていうような状況を作り出し、
それが運搬できるってことは車に搭載して、例えば電波が使えなくなった地域、被災している地域に近くに行くことによって、そこを一種基地局みたいな感じにして使えることができるっていうところの利用方法がKDDIから打ち出されたんですね。
これができることによって、しかもどんどん小型化していく、従来の通信機材に比べてギュッと5分の2とか、重さなんかも7分の1とかになるぐらいギュッとちっちゃくしたっていうところで、移動できるっていうところに加えて移動のしやすさ、つまりそれをどこでもいろんなところに持っていけるっていうような、そういうメリットまで増えてきたっていう状況なんですよ。
こういったところで、宇宙空間を利用するっていうところが、ある種宇宙開発の目的みたいになりつつあるところは、結構批判の的にはなるかなと思っていて、その一方で、宇宙空間から地球上の生活を良くするだったりとか、自分たちのピンチを助けてくれるみたいな立て付けでサービスを提供してくれてる、こういうSpaceXのStarLinkっていうサービスだったりは、
結構いいんじゃないかなと個人的には思っていたりします。なんかこうニュースとか、あとは結構情報感度の高いYouTuberの人とかは、StarLinkの電波を自宅でキャッチするようなお試しの動画とかを上げていたりするので、その人たちの動きっていうのは是非ですね、皆さんチェックしてみたら面白いんじゃないかなと思っていたりします。
で、たぶんそこで通信速度の話とかも出ると思うんですけど、最終的には今使っているスマホでの通信の速度だったり、もうちょっと強いかな、5Gとかぐらいまでの通信速度っていうところを保証してくれるようなサービスになっているっていうところなので、そこを見ていただきながら実用性だったりとか、自分の身に何かが起こったときみたいなところの目線で見てみると、
すごい面白いんじゃないかなというふうに思っています。で、実はこういう宇宙開発の仕方、宇宙空間からインターネットを届けるっていうところで言うと、実はソフトバンクとかもチャレンジしていたりする部分なんですよね。
なので、そういったところの日本国内の通信キャリアとセットになって宇宙空間から提供されるインターネットっていうところの目線で見てみると、もしかしたらキャリアの選び方も変わったりするのかなみたいなところはちょっと思ったりする。そんな感じですね。
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まあ、とにかく宇宙空間を利用するっていうところが、ただの目新しいところではなくて、そして僕たちの全くお呼び知らないような距離感のある話ではなくて、宇宙に人工衛星を持っていけたからこそ、宇宙からインターネットを受け取ることができるみたいな、そういう時代になってるっていうところだけ、頭の片隅に入れといてくれたらいいかなと思っております。
そんな感じで、今回は宇宙から届けられるインターネットによって災害対策だったりとかが加速していきそうっていう、そういうお話をさせていただきました。
でですね、今回ちょっとお知らせを最後一つ入れたいなと思っております。実は僕もその回に参加させていただく、モデレーターとして参加させていただくっていう予定になっている、リサイ東京カンファレンス2023っていうところが開催されます。
リサイ、これは2回前、3回前ぐらいで、ほろよいWeb3っていうポッドキャストチャンネルを招いてお話しさせていただいた部分ですね。
あそこで話した、いわゆる今現在、科学業界が抱えている課題みたいなところをWeb3の技術によって展開していくことができる、解決していくことができるっていうところを議論する場っていうのが、とうとう日本でも開催されるっていうところなんですよね。
それがリサイ東京カンファレンス2023というところになってます。ぜひですね、このリサイ、ディセントラライズドサイエンスっていうところについては、その3回前とかのポッドキャスト聞いてもらって、一体どういうものなのか。
簡単に言うと、研究者がより健康的、心身ともに健康的な状態で研究に取り組むことができる世界を作れるんじゃないかっていうところの検討会になっていたりするので、このあたりはぜひですね、世界の最新、世界の最先端のカンファレンスがとうとう日本でも開催されるみたいなところに、ちょっと興味を持ってくれたら嬉しいなと思っております。
で、もともと実はそういう話をしてもらっていた中で、今回のポッドキャストのコラボっていうのを公開させてもらったんですよ。
ホロウェブ3の人たちは、ディサイ東京とはちょっと違う分野の方々なのであれなんですけど、ディサイ東京の主催の方と話してるのと並行して、実は収録とかもしていた状況だったので、今回の放送を聞いていただいて、めっちゃよかったですって言ってくれたっていうところから、
実はなんとこのイベントの中、カンファレンスの中の一つのコーナーでモデレーターとして登壇させていただくことになっております。なので僕もですね、ぜひこのイベントを応援していきたいなっていうところと、あとは実際にこれを主催してる方に出てもらって、
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ちょっとこの間のコラボの時は、ディサイっていうのが何なのかっていうところと、ちょっとした妄想話みたいなところが多かったと思っていて、そうではなくて、もうちょっと地に足のついた話をしてもらって、より現実味のあるところって見るとどんな感じなんだろうとか、そういったところをお話ししていただこうかなと思っているので、このディサイ東京ですね、ぜひ楽しみにしていただきたいと。
で、これのクラウドファンディングがスタートしていて、本日からっていうところになっているので、ぜひですね、こういう新しい取り組みとか面白いなと思う人いましたら、拡散していただいて、自分がこう支援するっていう形でもいいと思うし、拡散するっていうことが、誰かまたこの取り組みを知らない人に届いて、それのおかげで新しい支援とかっていうのが集まってくるのかなというふうに思っているので、ぜひですね、このあたり注目してみてください。
概要欄にリンク貼っておきます。
ということで、今回の話は以上です。
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それではまた、明日お会いしましょう。さよなら。
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