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はい、始まりました。佐々木亮の宇宙話。こちらのチャンネルでは、天文学で博士号を取得した私が、毎日最新の宇宙ニュースをお届けしております。
この放送は、ヤッキーさんの提供でお送りしております。ヤッキーさん、どうもありがとうございます。
冒頭で読んでいるこちらのスポンサー枠、興味がある方はぜひ概要欄から覗いてみてください。
ということで、早速今日の本題を紹介していきたいと思うんですが、
今日の本題は、先週発表されたインターステラテクノロジズという、ポリエモンロケットで有名なところですね。
あそこのマーケティングアドバイザーというのに、ネスレの前社長が就任したというお話を取り上げていきたいと思います。
というのも、これ少しリリースから時間が経ってしまっているんですけど、
これかなり宇宙ビジネスというところの流れが変わっていくようなきっかけになる出来事だと思うんですね。
というのも、今まで宇宙ってどうしてもなかなか手の届かないところだったのにも関わらず、
マーケティングってどっちかというと、いろんな人に知ってもらう、そして手に取ってもらうというような、
そんなプロセスを促進する部分でもあったりすると思うので、
宇宙を活用するという部分が商品としてしっかり成り立っていくというのを見越してのマーケティングアドバイザー就任だと思うんですね。
なので、今回はそんなような宇宙ビジネスの変革期が来ているなというお話をしていきたいと思いますので、
ぜひ最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
ということで、本題に入る前に毎日恒例の緊急報告を先にさせていただきたいと思いますが、
この土日で大手コンサルティングファームのデロイトトーマツコンサルティングとのタイアップ企画を4本にわたってお届けさせていただきました。
きっとこのタイアップのタイミングで初めて宇宙話聞いてくださっている方もいたりすると思うので、
これからぜひ宇宙ビジネスだったりとか、あとは宇宙の出来事、天文学とかそういったところも興味がある方は引き続き聞いていただければなと思います。
このタイアップでは大体30分ぐらいの動画を4本、動画じゃないや、音声を4本上げるっていうやり方をしているんですね。
これ今までの5月ぐらいから始まっているこのスペシャルゲスト回というところで放送しているものって、
大体長くてもそのぐらいで土曜日1本、日曜日1本っていう感じだったんですよ。
ただですね、これ実はもともとの音声ファイルのボリュームで言うと意外とこのぐらいあったりするんですね。
1本大体40分とか50分ぐらいなので、皆さんが聞きやすいようになるべく短めにするように、
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キュッとまとめる感じで編集してたんですけど、今回お試しでほぼ全部放出するような形でやってみたんですね。
ただこれが結構意外と皆さん聞いてくれるっていうのをなんとなく分かったので、これからはちょっとやっぱりもったいないので、
ゲストの方が来て話してくださったネタっていうのはなるべくどんどん出していければなと。
もしかしたら今後は今回みたいに土日は2本立て×2回みたいな感じになる可能性もあったりするので、そこは楽しみにしていただければなと思います。
これまでも例えば宇宙ベンチャーのCEOだったりとか、あとは宇宙系のメディアやってる方でポッドキャスト別のチャンネルっていうところでいろいろ紹介してきたんですけど、
これによっていろんな幅広い方と交流して、結構深い話まで聞けてっていうところがあったりするので、これからもこれは継続していこうかなと思ってます。
本当はこのコラボとかスペシャルゲストみたいなのって長く続けられないんじゃないかなと、あんまり反応も良くないんじゃないかなと思ってやってたんですけど、
意外とそんなこともなさそうなので、今後もいろいろ多分皆さんがびっくりするような方も呼べるかなと思いますので楽しみにしていただければと思います。
今回から初めてこの宇宙話聞いてくださっている方に改めて軽く自己紹介をしておくと、私は佐々木亮と申しまして、今年20歳になります。
一時期博士号を天文学で取って、その時は理科学研究所だったりとか、アメリカのNASAで研究したりとかっていうようなのでいろいろやってました。
博士号を取ってからはこういった発信活動とか、あとは大学の共同研究員としての席も残していたりとか、あとはデータアナリストとかそんな活動をいろいろやっている状態になります。
このポッドキャストも毎日宇宙関連のお話をどんどん話しているので、これからも番組をフォローして聞いていただければと思っておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。
そんな感じで今日も本題に入っていきたいと思います。
今日の本題は先週発表されたホリエモンロケットで有名なインターステラーテクノロジーズ株式会社にマーケティングアドバイザーとしてネスレ日本のネスレジャパンの元社長が就任したと、マーケティングアドバイザーとして就任したというお話をしていきたいと思います。
これですね、ネスレって多分皆さん誰でも知っているというか、例えばキットカットだったりとか、あとはネスカフェとか、そういったところ、コーヒー関連だったりですね、そういったところをかなり大きく広げている会社であって、
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マーケティング手法とかも結構ビジネス界隈では注目されてたりするというところの社長が宇宙企業にマーケティングアドバイザーとして就任したわけですね。
一方で今回マーケティングアドバイザーで就任した先、オリエモンロケットで有名なインターステラーテクノロジーズっていうのは、ビジョンとして誰もが宇宙に手が届く未来を作るというところを持っているんですね。
今回マーケティングのスペシャリストが入ったというところで、これもう本当に誰に対しても宇宙が手に届く未来っていうのを実現させる、そしてそれが実現させられる段階まで来たっていう、ある意味意思表示であるなと僕は思っていて、
だって今までってやっぱり、今は民間の企業がそれこそ人を宇宙に飛ばしていたり、あとはロケットを打ち上げてたりするわけなんですけど、ちょっと前までは政府が主導で宇宙に行くのなんて、例えばJAXAだったりとかNASAだったりとかっていうところしかできないと思われていたところがだんだん近づいてきてはいるわけですね、私たちに。
そんな中でロケットを飛ばす、日本ではこうやってロケットを飛ばしている会社複数ありますが、そういったところが一般に向けて、一般かどうかわからないですけど、マーケティングっていう手法を用い始めるというところで、今後宇宙開発っていうところがより身近になってくるんじゃないかなというところを僕はすごくこの就任を通して思いました。
実際に今後の宇宙産業っていう、特に日本の宇宙産業っていうのを支えていくところになっていくと、やっぱりアメリカでいうSpaceXだったりとかBlue Originみたいに自分たちでロケットを打ち上げていくっていうような宇宙に行くその交通手段みたいなものっていうのは確実に必要なわけですね。
なのでそういったところでInterstellar Technologiesっていうのはロケットを打ち上げて、そういった輸送手段っていうのを日本から提供できるっていうのは非常に重要な部分だと思っていたりします。
今後こうやって小型の人工衛星とかたくさんバンバン飛んでいったりするんですよ。
そうすると私たちの生活の中にも人工衛星のデータを用いたサービスっていうのがたぶん溢れてきたりするので、そういったところで宇宙開発っていうところもっと身近になってくると。
そうやっていくつも宇宙のサービス、宇宙を関連した商品が出てきたときに何を手に取るのかっていったところになるとやっぱり見せ方だったりとか、よりその会社がどういうビジョンを持ってるかっていうようなブランディング、マーケティングっていったところが差を生んでくる要因になるのかなというところですね。
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なので今回のインターステラーテクノロジズにネスレジャパンの元社長が就任したっていうところはそういった背景があるっていうふうな感じでいろいろ言われていたりします。
今後インターステラーテクノロジズは先日ロケットの打ち上げを成功させ、今度2021年7月31日なのでこの放送から見たらもう1週間以内ですね、4日後、5日後とかに新しくテンガロケットっていうのを飛ばす予定がすでに立っています。
で前回の宇宙へのロケット打ち上げっていうのを成功させたノウハウっていうのでまたきっとロケットまた一歩成功というか連続成功っていうところに近づいてくるんじゃないかなと思っているのでそこの打ち上げ中継だったりとかっていうのは非常に注目してくる、注目すべき部分になっていると思いますので
このポッドキャストでもインターステラーテクノロジズの7月31日の打ち上げっていうのはしっかりとレポートしていきたいと思っておりますので皆さんもぜひチェックしてみてください。
ということで今日は宇宙ビジネスっていうところがどんどん身近になってきている、そこにマーケティング手法が使われるぐらいの距離感になってきているっていうようなお話をしてきました。
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番組の感想や宇宙に関する質問についてはツイッターのハッシュタグ宇宙話、宇宙が漢字で話がひらがなになってますのでぜひつぶやいていただけたら嬉しいです。すぐにチェックしに行きます。
今日はちょっと神々になってしまいましたがこれは歯の矯正のメンテナンスが終わった後なので申し訳ありませんという感じです。
それではまた明日お会いしましょう。さよなら。