宇宙ビジネスの現状
国際宇宙ステーションを中心に展開される宇宙ビジネスが熱い。 そんな中で今回は、人工衛星を国際宇宙ステーションから放出する、
これをビジネスとして展開しているところがある。 その辺りを中心にですね、放出された人工衛星の詳細も含めてお話ししていきたいと思います。
ぜひ最後までお付き合いください。それじゃあ行きましょう。 改めまして始まりました佐々木亮の宇宙話。
このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに、天文学で白紙語を取得した専門家の亮が、 毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
ということで、今日でエピソードが1813話目迎えております。 そして今日から10月ですね。
10月の1日ということで、 早いっすねー。
今日で、なんかまぁ会社にもよるだろうけど、いわゆる下記みたいなところに入っていく ところは多いんじゃないかなと思います。
バタバタされている方々もいるんじゃないでしょうか。 でですね、
月例ちょっと紹介していきましょう。 月の始め、なんとなくね、これが満月とかだったり新月でスタートしていくとちょっとワクワクするかなと思うんですけど、
残念ながらめちゃめちゃ中途半端ですね。 めちゃめちゃでもないのかな。
半月がおととい、おとといから昨日にかけてが半月になっていたので、
今日はもうなんかちょっとふっくらしてきた月みたいなのが見えるようなそんな状態に なっております。
で、次の満月が10月の7日っていうことなので、ここから1週間でガーッと満ちていくというような形ですね。
だから、まぁ、 中途半端です、非常に。
なかなかね月の始まりと新月満月が重なるみたいなところってそんなにないのかなと思うので、
まあそういう貴重なタイミングが来たら是非是非あの注目していきましょう。 そんな感じで、
あ、そうだ、で、あれか、今月の月が10月のこの7日の月がいわゆる中秋の明月になるのかな。
はい、というところで、まあ綺麗に見えることを祈りましょうね。 じゃあ早速本題入っていきましょう。
今回お話しするのは宇宙ビジネスの起点になっている国際宇宙ステーションの人工衛星放出が面白いぞ っていうそんなお話を
していきたいと思います。 国際宇宙ステーションはまあ宇宙飛行士の方が滞在する場としてかなり注目度、
というか知名度がかなりあると思うんですね。 で、そんな中で、そこから人工衛星を放出するっていうところが面白いよっていう話を
昨日させていただきました。 でね、あの5つの人工衛星をざっくり紹介したんですけど、
まずですね、まずですよ、この5つの人工衛星のうち 宇宙企業が関わっているこの案件が実は2つあるんですよ。
あの5個中、2つじゃないや、えっと4つあって、で、あの事業者が2つあるっていう形ですね。
で、どんなかっていうと JAXAがですね、まあこの国際宇宙ステーションの日本の実験と希望の全体管理をしているわけなんですが
その中で 希望から超小型衛星の放出、まあ今回行われた5つの人工衛星の放出ですね
これをもう民間に 委託というか、遺憾しているんですよ。それを事業としてね。で、それがまあ2社
あの今回関わっていて、スペースBDという会社と えっと三井物産エアロスペース株式会社
っていうのの2社ですね。で、4つのうち5分の4がその事業者が入っていて、製作、あの製造というか、あの関わってる段階でね。
で、スペースBDが3つ。 で、三井物産エアロスペースが1つという形です。
じゃあ残りの1つは何なのかっていうと これはJCUBEっていう枠組みで、大学宇宙工学コンソーシアムの協定のもとですね
国内大学向けに超小型人工衛星の放出機械を提供している場になります。 つまり、事業が関わっている
宇宙ビジネスが関わっている場と、大学の機械創出のための部分というのが今ガッチャンコされて、放出事業として成り立っているというような形ですね。
ここのいわゆる省流の要点の部分は宇宙ビジネスとして成り立つような形になっているっていうところが
結構面白いポイントになってくるのかなと思いますね。 これが国際宇宙ステーションの機能をちょっとずつ民間に移管していく。
そもそも国際宇宙ステーション自体の運用がもう2030年とかっていうところをめどに終了してしまうっていうところからですね。
もあるんですけど、そもそもやっぱ維持費とかそういったところがかなりかかってしまうというところで、民間の信頼できるところを選定して進めていくっていうのは
なんか個人的にはすごい面白い取り組みだなぁと思うし、その人工衛星放出っていうところに事業者が絡んでるとか
人工衛星の放出
ここが宇宙ビジネスになってるみたいなところってあんまこう想像できてなかったんじゃないかなと思いますね。この宇宙話聞いているみんなでも。
だからちょっとここらへんはしっかりとお伝えしていきたいなと思いましたね。というのも次、今ちょうど書いていて年内に出版を予定している
宇宙話の新たな書籍ですね。これは宇宙ビジネスのところをちょっと軸にしてるんですよ。
誰でも宇宙チャレンジできるよねみたいなところですね。 これね結構僕本気で思ってるんですよね。
で、あの、いやでも無理だよ。私なんて別に宇宙のことなんかあんまわかんないんだからみたいな。そんな話になってくるかもしれないけど、今こうやって宇宙話毎日聞いてくれているとかね。
それだけの熱量をかける、こうあなたの積んできた社会的なキャリアみたいなところが掛け合わさるだけで宇宙ビジネスの宇宙事業をやってる会社にとってはもう超逸材なわけですよ。
だからそんな一歩踏み出してほしいっていうふうに思っている中で身近なところにも宇宙ビジネス関わってるんだよというところをお伝えできたらいいかなと思った次第ですね。
で、国際宇宙ステーションは逆に言うと宇宙事業において活用するにも有用な場所であるっていうところはもうどんどん認識されているわけですよ。
ただ終わってしまう。で、その宇宙事業、国際宇宙ステーション終わってしまう後に、じゃあどういう時代がやってくるのかというと
ポストISSと呼ばれる時代ですね。ここでは民間の企業が宇宙ステーションを自ら作って、あんな今みたいな国際宇宙ステーションみたいな大規模なあれってサッカーコートぐらいあるんですよ。
全体の面積でね。そういったレベルではなくて、もっと一個の実験に特化したものだったり
ホテルに特化したものだったり、その機能を絞ってその機能を使いたい人に向けて提供するっていうようなところですね。これをまあ展開しようとしている
会社がどんどんどんどん出てきているんですよ。で、これはやっぱ国際宇宙ステーションの存在が大きくて、そこから事業を発展できるっていう見込みが立ったからそこに取り組めているっていうところはあるので、
かなり面白くなってくるんじゃないかなというところですね。 そんな感じで宇宙ビジネスの展開っていうところはガンガン期待していきましょう。
ということでじゃあ今回は以上に。あ、違うわ。人工衛星個別の話もちょっとしたかったんだな。 今回の放出された人工衛星の中で、やっぱり注目度として非常に高いなぁというのを
客観的に見て思ったのは、タレントの田村敦史さんが関わっている、そしてアベマの番組でも特集が組まれている
田村敦史の宇宙チャレンジ2024のプロジェクトとベースになって打ち上げられた人工衛星ですね。
この人工衛星、非常にシンプルでというか、
ただ物を飛ばすっていうところが目的なんですね。 で、このみんなで空を見上げるようなコミュニケーションを創出しようというところでちょっとね
オレンジ色っぽいのが入っていたりとか、結構ね あの素敵なカラーリングだったりはするんですよ。
でね、なんかこれすげーピュアに宇宙を活用するっていう風になっているのがなんか面白くて、
宇宙ビジネスとかいろいろ増えてきた中で意義みたいなのとか、お金もいっぱいかかるから、
それやってどんな意味があるのとかリターンがとか、なんかそういうのがあの声高に叫ばれる中でですね、
単純に宇宙に物打ち上げたらめっちゃワクワクするじゃんみたいなところが詰め込まれているのは正直めっちゃおもろいですね。
ただなんか、うよ曲折あったっていうのはなんか番組だったりとかその周辺の情報を聞いているとあって、
で、最初はなんかいろんなミッションみたいなのを取り付けようとしていたところから、
とんざしそうになり、まずは打ち上げるところからだろうっていうところで進んでいったっていう話なので、
これはちょっとね、素敵ななんか流れですよね。
未来の宇宙事業
こういうストーリーがあって、一回俺ら人工衛星打ち上げたんだし、
次こんなことできんじゃないの、あそこ三つ森山買ったよなって言って、
次大きいミッションとかができるのはすごい面白いのかなと思いますね。
で、こういった田村敦史さん、めちゃめちゃ影響力ある中で取り組まれているので、
例えばクラウドファンディングとかを通して、もうちょっと大きいお金とかが集まって、もう一つ面白いチャレンジができるとかも可能性はやっぱ広いと思います。
あとはこれをきっかけに宇宙業界にさらに興味を持つっていう人も増えて、
なんかこう、それだけで出せる価値っていうのがどれぐらいなのかわかんないけど、
その先の未来に広がっている可能性めちゃめちゃ大きいっていうのは面白いポイントかなと思うんで、
面白かったら概要欄にソースとか載せてるから、打ち上げられた人工衛星それぞれのバックストーリーみたいなのちょっと追ってみると、
よりワクワクした宇宙開発の話深掘れるんじゃないかなと思います。
ぜひぜひチェックしてみてください。
そんな感じでじゃあ今回は以上にしていきましょう。
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それではまた明日お会いしましょう。バイバーイ。
