人工衛星の放出
国際宇宙ステーションから人工衛星が5つ放出された。 実は人工衛星を打ち上げるのは、ロケットで打ち上げて、そのまま宇宙にポンと放り出すだけじゃないんですね。
国際宇宙ステーションには、安全に宇宙に人工衛星を投入できる、 そんな機構が取り付けてあります。
そして、そこから軌道に放出された小型の人工衛星のうち、 なんと今回はタレントの田村敦史さんがプロデュースというか、番組の中で手掛けている人工衛星まで打ち上げられたというところで、
ここからかなり面白い流れが来そうだなというところで改めて紹介していこうと思います。 ぜひ最後までお付き合いください。それでは行きましょう。
改めまして始まりました佐々木亮の宇宙話。 このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに天文学で博士号を取得した専門家の亮が、
毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。 ということで、
毎日毎日やっておりますエピソードが1812話目まで来ましたね。 基本的には1話完結でお話ししているので、
お気になるトピック気になるタイトルからぜひ聞いてみていただけたらと思ってますが、
その 昨日で
日本放送でお届けしていた ポプラシャプレゼンツカジユキの尽きない話最終話となっておりました。
いやー 感慨深いですね。
1週間1ヶ月間お届けさせていただいて、なんかね ちょっと個人ポッドキャスト、個人でポッドキャストやってる身としてはなんて言うんでしょう
ちょっとなんか夢見心地なそんな番組が毎週放送されていて、 正直今までのなんかこういろんなねポッドキャストの活動とかよりも
周りの反応もめっちゃいいですね。マジみたいな。 っていうなってるぐらいだったんで、なんかこう嬉しい時間が流れていたなぁと改めて思ってたりします。
まだ聞いてないよっていう人はね、もうなるべく早く聞いてほしい。 1時間ぐらいのエピソードまあ30分ぐらいか30分1時間ぐらいのエピソードでこれ5話
になっているので、これはね サクッと聞けるんじゃないかなと思います。ぜひぜひよろしくお願いいたします。
はいということでまあこれからも通常運転でやっていきますね。 ということで早速本題入っていきましょうか。
今回お話しするのは国際宇宙ステーションから放出された 人工衛星たちが面白そうというそんなお話ししていきたいと思います。
人工衛星ってどうやって打ち上げてどうやって軌道の中でぐるぐるぐるぐる 地球の周りを回るような動きをしているか
知ってますか? 意外とこれねピンとこない
っていうのも多いんじゃないかなと。 だってあんまわかんないじゃないですか。
実際は一般的に行われているのはこのロケットありますね。 ロケットに人工衛星搭載して
地球から飛ばしていって、でその飛ばしていった 上でですねちょうどいいところになったらそのロケットから人工衛星がバンと放出される
みたいなそんな形。 でこのロケットのこの先端の部分がどんどんどんどん宇宙に行くわけなんですけど
まあそこに乗っているメインのミッションが何なのかサブミッションが何なのか みたいなところの関係性で
例えばちっちゃい小型の人工衛星とかはなんだろうな 行きしなに降ろしてってあげるよみたいな感じでロケットから降ろされる
でなんかもっとあの高いところというか地球から遠いところに投入される大型の ミッションとか
そういったものはそこから先にバーッと飛んでいくというような形ですね だからなんかこう
また性質が違うんですよロケットあの人工衛星の大きさによって でそんな中で最近流行っているのは超小型人工衛星ですね
この超小型の人工衛星っていうのは大きさが 1個のその単位が10センチかけ10センチかけ10センチの
あの10センチ立方の 四角い塊サイコロみたいな
ねこれをそうだなだいたい まあ一つとかで駆動するものもありますし
うーんと忍者サットとかだったら6個かな この宇宙話でもたびたび紹介している
忍者サットは確か6個6 u で8よくある今回 あの打ち上げが行われた打ち上げというか軌道に放出されたのはに言う
にユニット2つつながっているものか1個のものが見てそんな感じですね そうまあこうやった小型衛星たちっていうのは結構あるんですけど
まあそういった中でロケットから放出するとやっぱりなんかこうちょっと 行きしなに送ってってあげるよみたいな感じとか
あとはその まあ最適なところでしっかり軌道に投入するみたいなところがまあできるタイミングと
できないタイミングとみたいな結構分かれるんですよね あとは最近だとやっぱ軌道上に他の人工衛星とかもあったり
もちろん宇宙デブリみたいなのもあったりそういうのを避けて安全に軌道に投入する っていうところも実は要求される性能としては出てくるんですよ
なのでなるべく安心して打ち上げられるように宇宙空間にものを放出できるように っていうところで考えられたのが国際宇宙ステーション
の8日本の実験と希望からですね 放出するっていうまあ
携帯ですね小型こちらね超小型衛星放出事業というところで あの実はこれも民間企業があの
委託されてというか民間企業にその運用というのは遺憾されて 動かされているものなんですよだからもう歴史としたここ宇宙ビジネスだったりするんですね
そうそんな中でそこから今今回9月の19日ですねまぁ1週間ちょっと前ぐらいに 5つの人工衛星が打ち上がりました
様々な人工衛星のミッション
これが面白いのがえっとギフの えっとギフハイスクール
さっと ghs っていうものでこれはえっとギフの高校生ですね
高校生と後ギフ大学が共同で開発したものになっていて 地上局からの命令に応じて人工衛星に搭載されたカメラが地球を撮影する
でその画像データっていうのを地上に送信するっていうようなまあミッションが乗っ ていたりだとか
ねあとは九州大学が打ち上げたドラゴンフライと呼ばれる人工衛星 これはあのアマチュア無線みたいなやつですかねアマチュア vhf 対応使用した
通信コンペティションを開催するために チャレンジのために打ち上げられたものだったり火山活動のモニタリングのセンサーとかも実は
ついていたりするということですね あとは8静岡大学が打ち上げたスターズミーと呼ばれる人工衛星これ10センチかけ
10センチかけ10センチの非常にコンパクトな人工衛星ですね でこれはですねこっからスペーステザーと呼ばれるまあひもみたいなものですね
これをあの進展させてそれを回収するみたいなところで あのスペーステザーって言われるその紐の伸縮というか進展のテストみたいなところを
行うみたいですね はいで8これ4つ目がリーマンサットプロジェクトの
8リーマンサットスペーシスってやつですねこれは面白いですねリーマンサット サラリーマン集まってみんなで
人工衛星打ち上げようぜっていうプロジェクトの第3弾かな になってますすごいですよねみんなが仕事じゃないところで人工衛星打ち上げたい
それを3つ目打ち上げたのが3つ目っていうところはすごいなぁと思ってて なんかこう星のデータを音楽に変換して
あのシンフォニーを描いていくと いうようなところでこれが一体どういう風な音を奏でるのかっていうのがすごい期待
されているものですね いいミッションそして5つ目っていうのが厚しスペースチャレンジというところで
あの1 u 10かけ10かけ10の人工衛星が打ち上げられた これがあのタレントの田村篤さんがあべまの番組だったかな
であの企画で打ち上げていったようなこれ超小型衛星になります でこれはあの人工衛星をみんなで見上げて
見上げるというコミュニケーションを取ろうよっていうなんかこう 人工衛星自体に機能が乗ってるっていうよりはそのの人工衛星自体が一つイベント化している
みたいな形ですね っていう感じで5ついろんな人工衛星打ち上げられた面白いなというところです
まあそんな感じであの安全に 人工衛星放出されたっていうところでこれからそれぞれの人工衛星が出してくれる結果みたいな
のを楽しみにしていきたいんですけど あのここに絡んでるその事業者宇宙ビジネスとしての関わり方だったり
それこそリーマンサットの内容だったりなぁ 田村篤さんの取り組みだったり結構面白いものたくさんあるんで今日紹介できなかったもうちょっと
一歩踏み込んだ部分っていうのを明日 紹介していこうかなと思うんでぜひぜひ明日のエピソードも楽しみにしておいてください
よろしくお願いします ということで今回は以上にしていきましょうか
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