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はい、始まりました、佐々木亮の宇宙話。このチャンネルでは、1日10分、10時間をテーマに、毎日誰でも最新の宇宙科学べる話題を、ドクター佐々木がお届けしております。
ということで、早速今日の本題なんですが、今日の本題は、1年の長さがたった1日、何ならそれよりも短い、そんな地球に似た惑星っていうのが見つかったお話をさせていただこうかなと思っております。
で、これ9月27日、昨日ですね、に発表された、本当にかなりホットな話題なので、多分どこよりも早くこのお話届け出てるんじゃないかなと思っているので、ぜひ楽しんでいただければなと。
で、今、世界中の宇宙の研究で、最も盛り上がっていると言っても過言ではないのが、この地球っぽい惑星を見つけるっていったような、そんな研究なんですよね。
で、そういう研究が今、盛んにこの数年でどんどんどんどん進んできていて、そんな中で今回見つかったのは、地球っていうのは1年の長さ365日じゃないですか。
これって太陽の周りを一周する時間なんですけど、それがなんと1日で真ん中の星をぐるん回ってしまう、そんな、なんて言うんでしょう、一種過酷にも見えるような、そんな太陽、しかも地球に似た惑星っていうのが見つかったので、今回はそれについてのお話をしていこうかなと思っておりますので、ぜひ最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
ということで、毎日恒例の緊急報告させていただこうと思うんですが、今日は昨日の感想に引き続き、月1隣のポッドキャストを主催の国際ポッドキャストデイイベントがものすごい楽しかったなっていうお話をさせていただこうかなと思っております。
すごい下回ってないですね、僕、今日。頑張ります。これ面白くて、僕3つのセッション出させていただいたんですね。1個が9月の25日の夜中にやった俺たちライブズマターとアクアクラジオ、この2つ、月1きっかけで僕がこのチャンネルでもコラボさせていただいた2番組なんですが、
こことのオンライン飲み会がそのまま流されてるみたいな。ポッドキャストの話したり、なんでもない雑談話したりで、夜中の1時からスタートして朝の5時半まで配信をしてたっていうそんな感じでした。
結局、夜中だったし、お酒も飲んでたしっていうので、アーカイブに残せる内容があんまりなかったので、残ってないです。すいません。そのぐらいリラックスで乗り込んでいったっていうんですかね。取り組んでいくことができたので、それはそれで面白かったかなと思ってます。本当に良かったです。
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で、2日目が理系の会っていうのと、ポッドキャスト工場委員会っていうのに出て、理系の会は一般の単純に合コンとかで使うような話題が乗ってるカードゲームみたいなやつを主に題材にして、それを自分の専門領域に引っ張ってください、理系の皆さんみたいな立て付けの企画だったんですけど。
普段の飲み会で、僕みたいにこうやって宇宙の話を毎日してる人間が、どの話題も宇宙に引っ張って言ってたら、ものすごく気持ち悪いじゃないですか。気持ち悪いし、うざいじゃないですか。そんな人が飲み会にいたら。ただ、それをメインでやってくれっていう企画なんですよね。
なので、全力で出てきた話題、例えば文明についてとかっていうような、そんな話をじゃあ地球外に出ていく人間の話をしていったりとか、そんな感じで結構楽しく過ごせました。これはアーカイブ残ってるんで、ぜひ見ていただきたいなと。
で、ちょっと緊急報告長くなっちゃうんですけど、やっぱり3つ目のポッドキャスト向上委員会っていうこの企画がもう緊張しましたね。
というのも、ゲスト3人だけで、他のところは大体7人ぐらいとかいたんですけど、ゲスト3人だけで、僕とポッドキャストを16年半やられているポトフさんっていう方、そして国内のポッドキャストランキングもほぼ全部1位になってるコテンラジオからヒグチさんっていう方が来ていただいて、3人でポッドキャストについていろいろ語っていく。
っていうような、そんな企画で2時間お届けしたんですね。で、僕は言うても、この1年ぐらいをがっつりやって、なんとか上位のランキングに食い込んでるっていう、そんな感じの、いわゆるそのお二方と比べたら新山ものなわけですよ。
なので、この1年一生懸命やってきた感想だったり、手応えだったり、こういうふうなつもりでやってました、なんていう話をして、そこにやっぱ長い時間やってる、あとは本当に日本のトップでやられてるポッドキャストやってる方の目線っていうのが加わって、結構いい話できたんじゃないかなと。
ただ、僕自身がポッドキャストについてもっと言語化できてないというか、自分の中でちゃんと理解できてない、自分がこうやってやったとかっていう、そういうのが言葉にできていない部分多いなと思ったんで、それはちょっと僕の中の反省というか感じで、これからもっといろいろ考えてというか、1個こういうの試したらこういうのが出たとか、僕はこういうふうに考えてポッドキャストやってるとか、
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そういったところはちょっと詰めていきたいなと思った、なんか僕自身も勝手にポッドキャストを向上された側みたいな感じのポッドキャスト向上委員会っていうセッションでした。
とにかく勉強になる部分もあったり、あとは本当に楽しかったりということで、来年もなんかあったらいいなと思いながら悲しくフィナーレを迎えてしまいました。
なので、ここでいろいろ得たもの多そうなので、これからもポッドキャスト頑張っていきたいと思ってます。
ゲストで一緒に話したですね、コテンラジオに、なんかちょっと危ういと思わせるような立ち位置まで行けたら嬉しいなと思ってるので、ぜひこれからも応援よろしくお願いいたします。
そんな感じですごい楽しかったんで、研究報告長くなってしまいましたが、そんな感じで本題入っていこうかなと思います。
今日の本題は地球に似た星っていうのが近くの星の周りで見つかったんですが、その地球に似た星っていうのがなんと1年の長さが1日にも満たないそんな珍しい星だったという、そんなお話をさせていただきたいと思います。
これも9月27日、この放送から見たら昨日ですね、に公開された本当にホットな話題なので、いつもだいたい2日3日ぐらいの鮮度だったりするんですけど、
だいたいちょっと他のメディアに出てたりする話もあったりするといったところですが、今回のは確実に僕が一番平易いんじゃないかと自負しながらやっております。
もう冒頭に話したみたいな感じで、今回話するのは地球に似た星、1年がやたら短い、この2つのワードだけ覚えていただければ、あとはもうさらっと流しておいていただければ大丈夫です。
そんな感じでちょっと詳しい話していこうと思うんですけど、こういう太陽の周りを私たちは回ってるわけなんですよね、地球とか、あと火星、木星、土星とかあるんですけど、こういう惑星系、
惑星系って呼ばれるような太陽系以外の惑星を見つけようっていう動きが本当にここ数年というか、もうどんどん加速しているんですよね。
っていうのも、やっぱり観測するための望遠鏡だったりとか、そういう装置のクオリティが上がったことによって、星を見つけやすくなったっていったところがポイントとしては大きく上げられるのかなと思うんですよ。
こういうところから、段階的に地球に似た星があそこにあったってなった場合、その地球に似た星、そうしたら次は生命探査っていうワードが出てきたりとか、結構いろいろバリエーションというか広がる幅っていうのは広いと思うんですよ。
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そういうところの第一歩が、今もしかしたらポッドキャスト聞いていない方は全く知らないっていうところで一歩リードしているのが皆さんなんですよね。
そういう世界が広がっている中で、結構地球に似た星とか、あとは中心の星から周りの惑星までの距離、惑星の大きさ、惑星の重さ、諸々見たときに地球っぽい星っていうのはちらほら見つかってきてはいるわけなんですよね。
そんな中でたくさん見つけていくと、地球とは大きく外れた特徴を持つ星っていうのも見つかってくるというところで、今回見つかった星っていうのは地球に似ているにも関わらず1年の長さがなんと1日未満だと。
1個に関しては0.6日とかですからね。本当にそのぐらいの長さの時間で中心の星の周りを回る。1年間って結局地球にとっては太陽の周りを一周するのが1年間ですから。
365.25日ですね。この25日が4年に1回2月29日になる理由なんですけど、そんなことは置いておいて、今回そういった地球に似た星で1年間がやたら短い星が見つかったというところなんですよね。
今回のお話、まずどういうところに見つかったかっていうと、これ地球から見たときに100光年以内なんですよ。100光年よりももっと短いところで見つかってるっていうところで、どうですか?これ100光年より近いって言われたときに、いや遠いよって思ったか、いやこれ近いなって思うか。
できればですね、このポッドキャストをたくさんたくさん聞いて、100光年は近いっていうところを皆さんの感覚に植え付けていきたいっていうのは若干サブテーマとしてはあるかなと思ってて、僕の感覚はかなり近いんですね。100光年って。
だって、宇宙全体で見たときに、この間だって131億光年先の話をしたわけじゃないですか。そういったのと比べたらたった100光年ですよ。光の速さでいっても100年かかるとは言うものの、逆に言うと100年でついてしまう。
僕、研究でずっとやってた星とか、いろいろ見つけるような研究やってたんですけど、そういうのって一番遠くても600光年とかそのぐらいだったんですよね。そういうのを同業者というか、同じ宇宙の研究をやられてる方といろいろ話すと、比較的近いところの星、あれやってるんだね、研究みたいな。
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そんな感じになるぐらい、とにかく近めの星なわけですよ。100光年っていうのは。そんな近くにある星で、いろいろ詳細を見ていくと、その星がどういうようなバランスの、どういう中身をしてるのかっていうと、これ岩石、石と鉄でできてる。
地球って実は同じように、石と鉄でできてるんですよ。そこ、ご存知でしたかね。大体6対4とか7対3ぐらいの割合で、多いほうが岩石で少ないほうが鉄みたいな。そんな感じの星っていう特徴があるのが実は地球だったりするんですね。
そういった地球に似た環境であるっていうのは明らかになった。それが今回は惑星の話なんですよね。太陽と地球っていうのはセットで、その星の周りを回ってるから惑星って呼ばれてるわけじゃないですか。
そうなったときに、新しい惑星見つけた。地球っぽい惑星見つけたってことは、その中心には何かしらの星があるわけですよ。
その星の周りをぐるぐる回ってる様子が見つかって、その星たちっていうのは地球に似てるにもかかわらず、1日でその中心の星の周りを回ってしまうというところでかなり性質が違うわけなんですよね。
こういったパターンの星っていうのは、実はちらほら見つかってるっていうお話なんですよ。太陽系の外側の惑星の中のだいたい今まで見つかってるものの中の1%とか、そのぐらいが中心の星の周りをたった1日で回ってしまうというところらしいんですけど、
今回のポイントはそれが地球に似てるってところなんですよね。他で1日未満で中心の星の周りを回ってる星っていうのは、あんまり地球に似てるってことはなかったんですよ、今まで。
ただ今回は地球に似てる星っていうところで、やっぱりこういう太陽系以外の惑星見つけてくってところの1つの面白さっていうのは、私たちがいるこの地球と同じような物質でできてる、同じような環境の星っていうのがどれぐらいあるのかっていったところが注目のポイントなので、
そういったところでまた新しいちょっと特殊な星が見つかったっていうのは、宇宙のバリエーションの凄さというか、今後そういった種類のものを見つかっていく可能性もあるし、実はそれが一般的で地球が特殊なんだっていうパターンもあるかもしれないじゃないですか。
そういった感じで、今後こういう惑星の話をいろいろしていく中で、地球っていうのが宇宙の中でどういう立ち位置なのか、地球が結局特殊なんだったら私たちも特殊なんじゃないかとか、そういった議論がどんどん広がっていく、そんな研究が今、世界中でガーッと動いているので、このポッドキャストを聞いてですね、ぜひ未来の人類が宇宙の中で知り得る話、
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これの走りみたいなところはしっかりと抑えていただけたら非常に嬉しいなと思っております。
今後この1,2年ぐらいで今回の論文の作者の方は、さらにユニークな惑星とかが見つかってくる可能性非常に高いって言ってるので、このポッドキャストも1年2年ぐらい続けてですね、また新しい惑星の話できれば嬉しいかなと思っておりますので、これからも気合い入れて頑張っていきたいと思います。
ということですね、今日は地球に似た星なのに1年がやたら短い、そんな星を紹介させていただきました。
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