1. 佐々木亮の宇宙ばなし
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2020-12-31 11:40

83. 2020年の振り返り&2021年の目標のハナシ

今年1年を振り返りました!発信を始めた2020年はいい歳だったなと。

来年はもっと爆速で進んでいく!そんな所信表明もしました。


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はい、始まりました。佐々木亮の宇宙話。普段、国の研究機関で天文学の研究をしている私が、毎日最新の宇宙ニュースをお届けいたします。こちらのポッドキャスト。
本日はですね、12月31日、大晦日の現在は23時13分ということで、もうそろそろ年が明けるというタイミングなので、少し1年間の振り返りみたいなのをしていけたらいいかなと思っております。
今日はちょっと宇宙の話、お休みですね。こちらのポッドキャスト、今回で83回目の放送になるんですね。
2ヶ月ちょっと前ぐらいから毎日放送をし始めて、ここまで来たかといった感じですね。
おかげさまで、合計再生回数は9900回と。年内に1万回来たかったんですけど、それは来年のお楽しみに置いておいて、ここまで毎回聞いてくださっている方、本当にありがとうございます。
毎日再生回数とかの数字が伸びていくことで、かなり個人的にも気持ちが楽になるというか、非常に励みになっておりました。
というのも、最近はポッドキャストで何回も話させていただいている通り、毎日毎日白紙論文の作業をするということをしていて、そうなるとやっぱり結構大きい壁に何回も打ち当たることが多くてですね。
研究をやっていると平気で、自分の実力不足もありますが、2ヶ月とか同じ結果をずっと眺めるというか、同じ数式を眺めながら、こうでもない、ああでもないと、なかなか目覚ましい進歩がない状態で日々を過ごすことも結構多くてですね。
そんな中で、ポッドキャストを毎日更新していくと、どんどん聞いてくださる方が増えていったりだとか、あとは新しく聞いてくださる方、あとは口コミとかで面白いです、ちゃんと聞いてますみたいな話をしてくださると、なんかこう発信していて、毎日ちょっとずつだけど進歩してるっていうのが感じられてすごく嬉しい気持ちになっています。
なので、自分的にも楽しく続けられたものだったなと思っているので、ぜひこれからも来年からもお付き合いいただけると嬉しいと思っております。
1月の半ばには記念すべき100回放送を迎えると思いますので、そこまでぜひ皆さんお付き合いいただけると嬉しいです。
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そこからもどんどん更新していくんですけど、とりあえずは100回放送というところを目指していきたいなと思っております。
こういう発信の活動っていうのを始めたのは、実は5月ぐらい、半年ちょっと前ぐらいからなんですよね。
最初はツイッターとかインスタグラムとかそういうところから始めたわけなんですけど、何で始めたかっていうところから話すと、
元々は今まで通り研究っていうのはすごくずっとやっていて、それの中で将来への漠然とした不安とか、あとは研究で身につけた能力とかを外で活かしたいなっていう気持ちも強かったので、
フリーランスのエンジニアの仕事とかをさせていただいてたんですね。ただ、コロナウイルスの影響で一旦そういった仕事とかも止まって、言ってしまえば研究にすごい時間を使ってたけど、
余ってた時間っていうところ、仕事に使えてた時間っていうのが余り始めたっていうところがあったので、そうしたら研究自体の力を活かせる、宇宙の発信っていうのをしていってみようかなと思って、そういうところから始めてみました。
正直、自分が思っていたよりも宇宙に興味を持ってくださる方っていうのは非常に多いなと思ったのが率直な感想です。
やっぱり宇宙系の物語とか、映画、小説、アニメとかいろいろあると思うんですけど、そういうのでやっぱり漠然と宇宙への興味がある方っていうのは多くいたと思うんですね。
ただ、誰からそういう情報を仕入れればいいかとか、宇宙興味あるけど特にきっかけもなかったなんていう方からですね、だんだん方が結構いるなと。
なので、自分の周りを見てるとそこまで宇宙に興味ある人はいないんじゃないかなと思ってたけど、そこはいい意味で予想外だったと。宇宙に興味を持ってくださっている方がいて非常に嬉しかったっていう印象が残ってますね。
白紙家庭でこうやって毎日研究するような立場になってくると、なおかつ自分が研究してるこの星構成っていう分野になると結構他にやってる人とかもあまりいなくて、言ってしまえば世界でトップクラスに知ってる人間だと結構自負できるような状態になるわけなんですね。
なので、そういうふうに今まで培ってきた知識だったり能力っていうところが、研究以外のところでも活かせるというところの実感が持ってたのは、発信を始めて非常に良かったなと思っております。
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これも皆さんが反応してくれて発信しがいがあるなと思わせてくれた結果ですね。
そんな自分が発信をし始めたっていうところから、さらにプラスして今年は宇宙系のイベントも結構多かったんじゃないかなと思います。
特に大きくは2つですね。
1つはハヤブサツーの機関、ハヤブサツーがリュウグーからもって拾ってきた岩石をしっかりと地球まで運んできたというところで、日本の宇宙開発の力が非常に世界に知らしめられたっていうような現象が1つありましたね。
あれによってやっぱりニュースでたくさん取り上げられて、またさらに宇宙への関心というのが高まったかなっていうのは、発信しながら人の反応とかを見ているとすごく思います。
もう1つは、もう1つの大きい宇宙のイベントでいうと、やっぱり民間ロケットスペースXが友人の国際宇宙ステーションに人を運ぶことに成功した。
しかもその中に野口宇宙飛行士、日本人の宇宙飛行士も含まれていたというところで、新しい宇宙開発の幕開けでもあったわけなんですよね。
今まではNASAとかJAXAとか、そういった国の政府機関みたいなところが担っていた、そういう宇宙進出っていうところに関して民間がどんどん力をつけてきて実際実用まで進んでるぞっていうのが、これも世界的に認知されたというところで、
ここから先、宇宙開発っていうのがどんどん加速する幕開けになった、元年みたいな年になったんじゃないかなと思っております。
こんな感じでですね、実際にはコロナウイルスの影響で研究が若干滞ったりだとか、なかなかうまく研究が進められないみたいなところがありましたが、あと皆さんもかなり迷惑をこむったというか、大変つらい思いをした方もいると思いますが、
そんなコロナウイルスがまん延している中でもですね、やっぱり人類として宇宙に対する歩幅っていうのは変わらず一歩一歩進んでいるんだなっていうのを非常に実感した年でした。
私としては来年以降ですね、まずは1月にあるハクシ号の審査っていうところをしっかりとクリアして、天文の領域でハクシ号っていうのを取得していきたいと思っているのが、ちょっと短いところでの目標ですね。
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それが終わった後ですね、自分はこの研究の道に進むというところではなくて、実際に他の面から宇宙に対してアプローチしていきたいなと思っております。
いろいろ案は考えているんですが、実際に自分自身が動き始めた段階とかで、こちらのポッドキャストでそんな話とかもさせていただければいいかなと思っております。
なのでですね、今年1年、まずは最初の1ヶ月全力で走り切って、まず宇宙のスペシャリストとしての称号になるんですかね、ハクシ号を取得しまして、そこから爆速でまた宇宙に対して違うアプローチをしていきたいなと思っておりますので、ぜひ皆さん応援していただけると嬉しいです。
皆さんを退屈させないような1年間、いろんな仕掛けをしていきたいと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。
おかげさまで、最初にお礼を申し上げた通り、ポッドキャストがどんどん伸びておりますので、皆さんの口コミでこれからもどんどん伸ばしていければいいかなと思っておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。
ということで、こちら毎回恒例になっておりますが、番組の感想や宇宙に関する質問はツイッターで募集しておりますので、ぜひハッシュタグ宇宙話、宇宙が漢字で話、ひらがなになっておりますので、じゃんじゃんつぶやいて拡散していただけると非常に嬉しいです。
目指せトップポッドキャスターですね。宇宙の発信といえば佐々木と言えるような存在になっていきたいと思いますので、ぜひ皆さんよろしくお願いいたします。
来年の佐々木に期待だぞっていう方はぜひお手元のポッドキャスターアプリでフォロー、サブスクライブしていただけると嬉しいです。
皆さんの期待を裏切らないよう来年からも精進してまいりますので、よろしくお願いいたします。
これまでの放送を聞いていただいてありがとうございました。また明日から2021年もよろしくお願いいたします。それではまたお会いしましょう。さようなら。
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