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2022-01-02 08:27

455. 2021年の民間の宇宙開発はスゴかった

2021年の宇宙開発を振り返る!民間の宇宙開発が注目を集めた2021年を振り返る!

大人気宇宙ポータルサイトsoraeとのコラボ企画でお届け。

記事でより詳しいお話が楽しめるので、興味を持った方はぜひ!


「2021年に注目された「宇宙天文ニュース」~前半:宇宙開発編~」

https://sorae.info/extra/20211231-space-development.html


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はい、始まりました。佐々木亮の宇宙話。このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに、毎日誰でも最新の宇宙が学べる話題をドクター佐々木がお届けしております。
ということで、早速今日の本題紹介します。今日は昨日に引き続き、2021年で最も注目を集めた宇宙ニュースを振り返っていく企画を紹介していきたいと思います。
今回紹介するのは宇宙開発編というふうに題して、昨日の続きになってますね。全然昨日聞いていない方でも楽しめる内容になっているので問題ありません。
今日紹介するのは、やっぱり宇宙開発において民間の存在感がどんどん増してきている。そんなような状況が見えてきたなぁというお話をしていきたいと思っております。
今回紹介するのは、大人気宇宙ポータルサイトSORAEとのコラボ企画になっております。今回の記事は製作から僕も関わらせていただいて、この記事、ヤフーニュースとかにも載っているような感じになっているので、気になる方はぜひ概要欄から記事でも楽しんでいただけたらと思います。
ということで、2021年は民間の存在感が増してきたなっていうのがまさにタイトルの通りだと思っていて、いくつかあるんですよね。例えば宇宙旅行ってワード、そしてやっぱりロケット打ち上げってワードっていうところが重要になってくるかなと思うので、そのあたりをご紹介していければと思っております。
民間の存在感一層増しましたよねっていうお話で、特にやっぱり宇宙開発、民間でどこが一番引っ張ってるかって言ったらやっぱ SpaceX なんじゃないかなっていうのがまず一つあります。
これは皆さんも何度か見たことあるかなと思うんですけど、完全再使用型の宇宙船、スターシップだったりとか、あとは回収してロケットのフェアリング部分っていうんですかね、ロケットの一部を回収してまた使うっていうファルコンラインだったりとかっていうところが、やっぱり実際に活躍している場面を何回も見れたというところが一番大きいかなと思います。
スターシップっていうのは全長50メートル、直径が9メートルっていう大型の宇宙船になっていて、全長70メートルのスーパーヘビーっていう、また別のブースターと呼ばれる部分っていうところと組み合わせて、最大で旅客用のクルー型だったら何と100名を打ち上げることができるっていうような性能を持ってるらしいんですね。
このSpaceXの最終的な目標みたいなのって、やっぱり火星だったりとかの往復だったり、あとは宇宙空間にそれこそインフラ、宇宙空間に行くっていうことの敷居をどんどん下げていくような役割を担っているというふうになっているので、
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ここで100名とかっていう大量の人を宇宙に送れるような能力がある宇宙船がとうとう動き出しているっていうところは、2021年一番注目するべきところなのかなというふうに思っております。
それに加えて、2020年ぐらいから友人宇宙船、クルードラゴンっていうものもどんどん活躍し始めていましたね。
このクルードラゴンの活躍によって、今まで友人探査というか、人間を宇宙に飛ばしていくっていうのはロシア頼みになっていたところを、またアメリカが自分たちで人を送れるようになったっていうところが非常に重要だったりするポイントにもなります。
こういうのがありつつ、やっぱりポイントは宇宙旅行っていうところも入ってくるかなと思うんですね。2021年の振り返りとしては。
そんな中で、やっぱり記憶に新しいかなと思うのは、バージンギャラクティック。バージンギャラクティック社が打ち上げたスペースシップツアーっていうところですね。
これが確か7月とか8月とかにあったかなと思うんですけど、これで数分間の宇宙遊泳だったにもかかわらず、打ち上げから宇宙空間滞在、そして帰ってくるまでの一連の流れを世界中の人が注目して見てたんじゃないかなというふうに思います。
これが7月のある時期にあって、その後すぐにAmazonのジェフ・ベゾスCEOが作ったブルーオリジンですね。この会社が作ったニューシェパードっていうところに乗り込んで、それぞれ宇宙空間の数分間の旅行に向かったというところがあったりしますね。
これがいわゆるサブオービタルフライドって言って、最初なので数分間宇宙に行けたっていうことだけでだいぶ成果になるかなと思うんですが、ここから例えば宇宙ステーションとかがある低軌道に向かって行くとか、そういったところの第一歩になる。
それこそまさに2021年は宇宙旅行元年と言ってもいいような、そんな出来事が連発した年でもありました。
最後、やっぱり12月とかに日本人誰もが一度は目にしたニュースがあると思うんですが、これがドゾタウンの創業者であった前澤さんですね。前澤雄作さんが国際宇宙ステーションに行って、12日間の宇宙旅行に参加したというところになっていたりします。
これがまさにさっき言ってた低軌道、低軌道じゃない、サブオービタルフライトっていう数分間宇宙に出るっていうところではなくて、完全に地球の周りをぐるぐる回る軌道に乗って、そこで旅行を楽しむ、宇宙旅行を楽しむっていうところをやったことによって、
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2021年は本当に民間宇宙旅行の本格的な幕開けと言えるような、そんな1年として締めくくられたんじゃないかなというふうに思っております。
こういうふうに、これって2020年までで頻繁に見るようなニュースじゃなかったわけですよね。
それが1つの会社がサブオービタルフライトっていうのを成功させ、もう1つの会社がうまくいかせ、さらにそれより上でお金はかかってしまうけど、宇宙ステーションに宇宙飛行士の方と一緒に滞在するっていうところも明らかにし、
っていうところがどう考えてもやっぱ2020年とかと比べると全然違う印象なんですよね。
そうすると、じゃあこの後2023年、24年とどうなっていくのかというと、やっぱりここまず3年、4年とかっていうペースの間で人間が月面に行くだったりとか、
これがまず政府の宇宙飛行士が行った後ですね、じゃあどれぐらいのタイミングで民間人が月面に行けるのかとか、
そういったところもどんどん注目されていって、こういうのが毎年積み重なって積み重なって、宇宙空間への移住とかに繋がっていくんだろうなというふうに期待しております。
なので今年の宇宙旅行元年っていうところの幕開けから、これからどういうふうに進んでいくのかは、このポッドキャスト一緒に聞きながらですね、
2022年も楽しんでいけたらなというふうに考えております。ということで今日はちょっと短いですが、2021年注目だった宇宙開発民間編というふうにお届けさせていただきました。
1月2日からポッドキャストを撮っている、こんななかなか追い込んだやつはいないかなと思うので、もし今年も頑張ってるなと思った方は是非フォロー、サブスクライブよろしくお願いいたします。
番組の感想や宇宙に関する質問については、ツイッターのハッシュタグ宇宙話で募集しております。
つぶやいていただけたらすぐから見に行きますので、ぜひよろしくお願いいたします。それではまた明日お会いしましょう。今年もよろしくお願いします。
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