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2022-08-13 15:58

675. 【SONY公式】誰でも好きに宇宙の目を持つことができる宇宙エンターテイメント【STAR SPHERE】

SONY宇宙事業「STAR SPHERE プロジェクト」はコチラ!

https://www.sony.com/ja/SonyInfo/starsphere/


SONY宇宙事業との公式タイアップ!

事業担当者をゲストに、ソニーがどのように宇宙への取り組みを進めているのかを直接伺いました。



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【STAR SPHERE】
一日十分 宇宙時間をテーマに毎日お届けしております宇宙話
今回はスペシャルゲストをお迎えしてお届けする特別回となっております なんとソニーからソニーのSTAR SPHERE projectという宇宙事業部の事業企画リーダー
三沢義博さんをお迎えしております 三沢さんよろしくお願いします
はいよろしくお願いします三沢と申します 今回ゲスト来ていただいて
ソニーがどういう宇宙事業に取り組んでるか みたいなところをお話しいただこうかなと思うので
まずは簡単に自己紹介いただいてもよろしいでしょうか
はい改めまして三沢義博と申します
珍しい名前なんですけれども三沢の座が星座の座で ちょっと宇宙っぽい名前になってます
確かに
宇宙っぽい名前だなと思っていただければと思います
私はですねエトニーでスタースフィアプロジェクトの 事業企画を見ておりまして
宇宙を通してどんな感動できるサービスを作ると いろんな方々に使ってもらえるかなと
いろんな方々に感動をお届けできるかなというところの 事業の中身やサービスの中身を考えております
はいよろしくお願いします
よろしくお願いします
いやーもう来ていただけて本当に嬉しいです ありがとうございます
そちらもワクワクしていました
この今回ソニーのスタースフィアプロジェクトという 宇宙事業とご縁を持たせていただいたのは
ちょうど半月1ヶ月前ぐらいに僕がメディアパートナーとして
スペースタイドという宇宙ビジネスカンファレンスに 参加させていただいて
そこでのご縁で今回是非プロジェクトの内容を話しに来て欲しいと
僕の方からお願いして出ていただいているというような形になってますので
今日と明日2本分でそういったところをお伝えできればなというふうに思ってますので
水畑さん是非よろしくお願いします
よろしくお願いします
スペースタイドで佐々木さんとお会いした時にですね
ちょうど佐々木さんのポッドキャストのファンが うちのプロジェクトメンバーにおりました
そうなんですよね
出るというところでうらやましいなというふうに言われてきておりますので
頑張ろうと思います
そんな中でここまでで実は通常の放送会の中でも
ソニーがこんなことをやろうとしてるみたいな話って 実はちょっとさせていただいてたんですけど
改めてソニースタースフィアプロジェクトの水畑さんの方から
ソニーがどういうふうに宇宙に取り組んでいるのかとか
それを実際サービスとしてどうやって展開していこうとしているのかみたいな
そんなお話をちょっと伺ってもいいですか
はい
ソニーっていう会社なんですけれども
ソニーはですね
テクノロジーとクリエイティビティで
これまでになかった感動体験を作っていこうというのが
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会社のメッセージとして持ってまして
そういうようなことを宇宙でもやりたいなというところが我々のプロジェクトです
なのでテクノロジーとクリエイティビティではエンターテイメントを使って
宇宙で新しい感動体験を作りたいなというのがこのプロジェクトでして
テクノロジーというところでは人工衛星を実際に開発して
その人工衛星を地上からあまり専門知識のない方でも操作できるようなシステムを作っています
あとはクリエイティビティというところでは
実際に今から衛星を使ってくださいと言われても
なかなかどうしようかなってなってしまうかと思いますので
どんな気持ちでどう楽しめばいいかとか
どんな表現をしようかみたいなところを含めて
我々も一緒に考えながら世の中の人と一緒に作っていけたらなという
クリエイティビティとかエンターテイメントの部分もセットで
宇宙の新しい感動を作りたいなと思っているプロジェクトでございます
これ結構他のプロジェクト他の宇宙関連の事業とかと大きく違うところって
その一緒に宇宙のエンタメを作っていくって部分かなと思うんですけど
この発想ってもうソニーがそういうエンターテイメントっていう軸があるからこそ
もう最初のコンセプトとしてあったのか
それともやっぱ宇宙をどうやって事業化していくかっていう上で
出てきたアイディアなのかというとどっちなんですか
ある程度初期からありまして
いろんな方々に使ってもらえる
いろんな方々と一緒に感動できるサービスとか事業を作りたいなっていうのは
初期から思ってたんですけど
実際に飛ばす人工衛星はやっぱり1個なので
その人工衛星使っていろんな方々と一人でも多くの方々と
ちょっとでも大きな感動を作るために
どういうサービスとかどういう事業にすればいいかっていうのは
やっと最近になって方向性が固まってきたというところです
そうなんですね
実際にこれってこの人工衛星をユーザーが使えるって
具体的にどうやって使うのかっていうところを
ちょっと伺いたいなと思うんですけど
どうやって使うんですか
はい今我々の中でシミュレーターを開発しているので
そのシミュレーターで使うんですけど
結構これまで人工衛星を操作したりとかっていうシステムって
コマンドプロンプトで専用の専門家しかわからないようなコマンドを打って
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操作設定とかをやってたと思うんですけど
やっぱりそれだとどうしても限られた人とか専門家しか使えないので
我々はなるべく直感的に使えるようなグラフィックなUIを今開発していて
それを通して使えるように今開発をしてますね
あそうか
なんかパッと見た感じ結構こうスムーズにサクサク
誰でも触れるようなコンセプトっていうのが
こうユーザーインターフェースの中に詰まってるのかなって思ったんですけど
もう本当に誰でも使えるようなものを目指してるってことですよね
そうですね
もうそれが言っちゃえば一般の人が一番宇宙に近づける
そんな入り口になりたいみたいなところが結構思いとしては強いんですか
はいそんな思いが強くて
そのためにどういう方法があるかなっていうのは色々考えたんですけど
まずは目を宇宙に飛ばすところからかなと思って
今回カメラを搭載した目ですね
自分の目が宇宙に行って
その目で宇宙とか地球とかを見ると
宇宙がやっぱりどんどん身近になっていくだろうなと思って
これまで宇宙飛行士とか観測衛星とかが撮った
いろんな写真とかでなんとなく
地球の景色だったり宇宙の景色っていうのは分かったと思うんですけど
自分の視点じゃないっていうのは
なんですかね自分の身近になるかどうかっていう意味でいうと
一個鍵だなと思ってたので
そうするとじゃあ例えばこういう角度で地球が撮りたいとか
あとはもう逆に言うと地球方向だけじゃない見方もできるんですか
そうですね360度ぐるっと回るようになってますので
いやーそういうことなんだ
じゃあそうすると例えば近くにもしかしたら人工衛星いるかもみたいな
探し方ももしかしたらできるかもしれないし
地球を丸く感じようと思ったらこの角度だろうみたいな
そういう撮り方もできるしみたいな結構
ユーザーの思うままに本当に宇宙空間を
いろんな目線で見れるってことですよね
はいなので最初は地球の方を向いていて
そのまま水平線の方を向いて
宇宙の方を向くみたいなことができるので
これまでISSだと宇宙方向に窓がないので
あんまり国際宇宙ステーションから
宇宙の方を撮るみたいなのはなかったと思うんですけど
確かに確かに
その宇宙方向を見れますし
それを一連のカメラワークとして地球から水平線と宇宙みたいなところが
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撮れるのは我々ならではかなと思って
あーそっか
そもそも地球が例えば地球のすごい綺麗な映像とかで
映像とか写真って国際宇宙ステーションについてるカメラで撮ってたり
あとはまあ宇宙飛行士の人が一眼レフで撮ってたりみたいな
あの角度だから窓がついてるとか
進行方向によって制限されちゃうとかっていう制限があったってことなんですね
そうですそうです
確かに今まであんま考えたことなかったなそれ
それがじゃあどこでも見れるみたいな
そうですね
えじゃああれなんですか
静止画じゃなくて動画もいけるんですか
むしろ動画がいい
動画もいけるいやえっと静止画も動画もいけますね
それはもうじゃあソニーの製品が載ってるから
その映像だったり写真だったりは任せてくれってことですね
はいご期待に応えられるように頑張りたいなと思って
特にやっぱりその宇宙側とか夜景とかが撮れるように
ある程度感度のいいセンサーは積んでますので
そのあたりは期待していただければなと思って
うわぁすごいでも確かにこう一般的に写真で出てくるのって
みんな大体地球の下向いてるなって今改めて思ったんで
そこが自由に見れるのはめっちゃ面白いなと思いましたね
それってじゃあやっぱり会社として宇宙に取り組むってなると
一種ちゃんとそうサービスどういうふうにユーザーに使ってもらうかとか
っていうようなたてつけもこういろいろ考えられてるかなと思うんですけど
実際にそれを使いたいってなったら
例えば僕がこう使いたいんですって言ったらどういう手順を踏めばいいんですか
今ですねサービスの中身としては2つ考えていて
1つは宇宙撮影体験ツアーっていう呼んでいるものと
もう1つはプレミアム宇宙撮影体験と呼んでいるものです
宇宙撮影体験ツアーの方は
なるべくいろんな方に使ってもらいたいというところもあるので
価格は1、2万円くらいの価格で想定してるんですけど
ツアーというふうに呼んでいるくらいなので
事前にどこの軌道を飛ぶかとか
どういうカメラワークにするかっていうのは決められていて
ツアーの中でアレンジされたツアーの中で自分が1枚撮れます
っていうのが1、2万円のサービスとして今考えてます
もう1つプレミアム宇宙撮影体験の方は
どの軌道を使おうかとか
その選んだ軌道の中でどういうカメラワークをしようかとか
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あと写真も1枚だけではなくて何枚も撮れたりとか
動画も撮れたりっていうような
ツアーを自分でアレンジしているようなこともできるし
静止画もたくさん撮れたり動画も撮れるっていうような
プレミアム体験をこちら50万円くらいの価格なんですけれども
それらを基本的にはオンラインで申し込んで
体験していただくっていう流れで考えています
なるほど、そっか
軌道でいうと人工衛星に乗っている軌道でいうと
大体国際宇宙ステーションと同じぐらいの軌道ですか
そうですね、もうちょっと上の500キロちょっとくらいの軌道に
そうなんですね、そうすると地球の周りを一周するのに
大体2時間弱ぐらいですか
そうですね、90分ちょっとくらい
90分ちょっとくらいで回っていって
ちょっとずつ軌道の地球上のどこを動いているかっていうのは変わるから
それこそプレミアムプランだったら
私どうしても日本が撮りたいんですみたいな人は
日本の軌道を買いに行くみたいな
そうです
ああそういうことですね
そしたらそういったサービスに実際に申し込むってなるのは
もうちょっと後のタイミングになるんですか
大体いつぐらいとか
大体ですね年明けの2月とか3月くらいから始められると理想だなと思ってます
ああでも結構すぐですよね
宇宙開発のもう4ヶ月後5ヶ月後なんて
もう本当に一瞬じゃないですか
そうですね
じゃあもうそこまでに急ピッチでいろいろ進めなきゃいけないことがあって
結構大変ですね今
はいもう開発中で頑張っている
ああそうなんだ
いや面白いじゃあこれってその4ヶ月後ぐらいに
サービスへの申し込みの募集始まり始まるかもっていう話だったんですけど
そうすると打ち上げも比較的近い時期で行われる予定って感じですか
目的目標というか
そうですね申し込みは4ヶ月後というよりかは
来年の2月とかなのでまだ半年くらい
あるんですけれども
打ち上げ自体は今年の年末なので11月から12月くらいに
衛星の打ち上げを行う予定でいます
それはもう公表してるやつですね
そうですね
そうっすね
すごいわ
じゃあそこからじゃあ実際にうまくいきましたよってなったら
じゃあ使いたい人集まれみたいな
早いですね
もうすぐなんですよ結構
ドキドキそうなってます
確かに確かに
いやー楽しみもう打ち上げの時はぜひまた
podcastで僕の方でも紹介しますし
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喋りに来てほしいです
いやー楽しみですね
しますします任せてください
そしたらじゃあそんな感じでこう今サービスの全体お話ししていただいたかなと思うんですけど
やっぱここまでにいろんな苦労もあったと思うんですよ
ソニーっていう大きい会社の中で
宇宙事業を進めるっていうところだったりとか
実際に打ち上げの時期決めるサービス設計どうするみたいなのって
かなりの苦労があったんだろうなと勝手に想像しているので
そのあたりの話をちょっと明日
続きさせていただければと思うので明日もぜひよろしくお願い致します
はいぜひよろしくお願いします
はいということで今回まず1日目はソニーのスタースフィアプロジェクトというところが
一体どういう立て付けでどんなサービス内容を展開していくのかっていうところをお話ししていただきました
ということで伊沢さん今回はありがとうございました
ありがとうございました
また明日よろしくお願いします
よろしくお願いします
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